JP5972974B2 - マルチモードインターネットワーキングコネクティビティのためのシステム及び方法 - Google Patents

マルチモードインターネットワーキングコネクティビティのためのシステム及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、ディジタルネットワーク及び通信伝送システムの分野に関し、より詳しくは複数の本質的に異なるネットワークシステム、サービスプロバイダ及びインターネットワーキング環境上にマルチモードインターネットワーキングコネクティビティを同時に提供し得る装置及びその方法に関する。
ディジタル技術の登場は、多数の統合された双方向マルチメディアアプリケーションのためのネットワークコネクティビティを提供するために、コンピューティング、ネットワーキング及び高帯域通信技術の収斂をもたらした。前記マルチメディアアプリケーションの開発及び要求のために、必然的にネットワークシステム及びインフラストラクチャは無数の個別のネットワークシステムの統合並びにネットワークシステムとインフラストラクチャのハイブリッド化から生まれ、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)対応IPシステムなどのネットワークシステムが生まれている。
インターネットワーキング環境においては、インターネットが現在唯一のグローバルインターネットワーキング環境である。インターネットはネットワークプロトコルスタックのインターネットプロトコル(IP)スイートに基づいている。IPベースのルータ及びMPLSスイッチシステムを使用すると、データは送信元から宛先エンドポイントへ送られる。
現在、エンドユーザは、加入者ネットワーク装置(SNE)とインターネットサービスプロバイダ(ISP)のネットワークゲートウェイ装置との間の相互接続を利用することで単一のISPからのインターネットサービスにサブスクライブ(加入、登録)する。そのコネクティビティを提供するために、ISPは銅線、光ファイバ及び/又は無線手段を通じた既存の回線ベースの電話交換機及び/又はケーブルテレビジョン(TV)インフラストラクチャを利用してネットワークコネクティビティのための伝送媒体サービスを提供している。
当業者に知られているように、前記加入者ネットワーク装置(SNE)は前記SNEのためのネットワークアクセスコントローラとして働くオペレーティングシステムを有する。前記ネットワークアクセスコントローラは、コネクションレス型ネットワークシステムをサポートする関連ネットワークプロトコルスタック、例えばインターネットプロトコル(IP)及びポイントツーポイントコネクションのためのシグナリングシステムNo.7(SS―7)ネットワークシステムシグナリングをサポートする関連ネットワークプロトコル、例えばポイントツーポイントプロトコル(PPP)を含むプロトコルスタックを有する。
前記SNEは、スタンドアロンとして又は複数のネットワーク対応ユーザ宅内装置(UPD)へのネットワークコネクティビティを提供し得るマルチプレクサとして働く。前記SNEはユーザ宅における前記複数のユーザデータグラムプロトコル(UDP)のマルチコネクション及びセッションのためのローカルエリアネットワーク(LAN)ベースのコネクティビティサービスを提供するのみならず、インターネットへの外部ネットワークコネクティビティ及びアクセスも提供する。
ディジタル加入者線(xDSL)、非同期転送モード(ATM)などのSNEでは、そのネットワークコントローラは、電話網インフラストラクチャを利用して加入者宅からインターネットサービスプロバイダ(ISP)のネットワークゲートウェイスイッチへのコネクティビティを確立するために、呼確立及びPPPプロトコルを利用する。非同期転送モード/ロングタームエボリューション(ATM/LTE)ネットワークシステムはネットワークの電話区分のコネクティビティを提供するが、幾つかの相手先固定接続(PVC)をサポートするMPLS対応IPネットワークインタフェースはインターネットネットワーク区分の複数のMPLS対応IPネットワークスイッチ間のコネクティビティを提供する。
銅電話線によるデータ通信に対しては、アナログ音声サービスに使用されない周波数がxDSL等のマルチキャリアバンドモデムを通してデータ伝送に使用されている。前記マルチキャリアバンドモデムは、有効帯域幅を離散した細かい周波数チャネルに分割することによってより大きなデータサービス容量を可能にするために、周波数分割多重(FDM)手段及びディスクリートマルチトーン(DMT)回線コード技術を使用している。
このマルチキャリアバンド技術はキャリア帯域幅スペクトルにより無線データ通信にも使用される。さらに、前記マルチキャリアバンド方法は周波数及びコード分割多重のみならず時分割多重技術の使用にも進化している。
DMT実装によれば、データ伝送のための全使用可能データ帯域幅は2つの伝送チャネルに割り当てられ、一方はアップロード用に、他方はダウンロード用に割り当てられる。前記アップロード及びダウンロードチャネルはSNEとISPネットワークゲートウェイとの間のコネクティビティに提供される。殆どのxDSL及び無線モデムに対しては一般に所定の離散周波数レンジがダウンロードチャネルに割り当てられ、別の所定の離散周波数レンジがアップロードチャネルに割り当てられる。アダプティブレートベースのDSLモデムでは、前記所定の離散周波数レンジの割り当ては排除され、帯域幅周波数の動的割り当てに置き換えられる。
xDSLモデムの初期化時に、モデムのコントローラは各マルチキャリアバンド周波数に対して信号対雑音比(SNR)を設定するためにキャリアバンド(「ビン」として知られている)の各々を試験する。コントローラは次にこれらのビンの各々をどのように利用するかについて計画を立てる(これは「ビット・パー・ビン」アロケーションと呼ばれている)。良好なSNRを有するビンは、各主クロックサイクルで多数の可能な符号化値を有する信号を送信するために選択される。ビンのSNRが変化する場合には、DSLモデムはビット・パー・ビンアロケーションを変更することができる。
従来の技術は各キャリアバンドについてSNRファクタに基づいてクウォリティ・オブ・サービス(QoS)の等級を提供するが、前記QoSに基づいて複数のネットワークコネクティビティに対してQoSデータサービスを順位付けし相違させる機能は持っていないことに注意されたい。当業者に知られているように、帯域幅の適応割当を利用する技術を含む先行技術文献のいずれも、多数のサービスプロバイダ又はインターネットワーキング環境へのマルチモードコネクティビティセッションをサポートするために異なるQoS分類の帯域幅を動的に分割する手段を教示していない。
先行技術文献に記載されているデータネットワーク装置は、シングルモードインターネットワーキングサービスのために、加入者から単一のISPネットワークゲートウェイソースへのアップロード及びダウンロードチャネルに対する多数のUPDコネクティビティのための手段を提供するのみである。先行技術文献のいずれも、多数のISPにサブスクライブする機能を有するマルチモードコネクティビティセッションをサポートする手段を教示しない。さらに、現存するISPによる前記ネットワークコネクティビティは共有メディア及びコネクションレス型IPベースのインターネットワーキング環境を提供するのみである。従って、先行技術文献は単一モードのインターネットワーキング環境を提供するのみである。
インターネット技術に関する利用及び知識の増大とともに、共有メディア及びコネクションレスインターネットワーキング環境の固有の弱点(ネットワークレベルにおけるセキュリティの脆弱性)が周知になってきた。インターネットセキュリティの脆弱性に関する懸念は、ネットワークレベルの視点から、必ずよりセキュアなインターネットワーキング環境を開発することが必要になることにある。
歴史的視点から、電話技術環境の進化を考えるべきであり、また将来のマルチメディアインターネットワーキング環境の可能な進化について洞察すべきである。電話技術環境の第1世代はネットワークスイッチング機能のない共同加入者線環境である。呼は、共有メディアデータLANネットワークシステムの第1世代と同様に、電話線を通してインターネット接続された電話機の収集装置にブロードキャストされる。
電話通信の利用がユーザセットの数とともに増加するにつれて、スイッチング機能は交換レベルで実装され、初期では手動手段が使用され、その後機械的手段に進化した。これは電話ネットワークシステムの第2世代を生み出した。この第2世代の電話技術は交換及び非交換ネットワークトポロジの混成からなり、これはある意味で現在のMPLS対応IPベースネットワークシステムに類似する。
エンドユーザからのプライバシー問題及び要求並びに電子的手段の到来は最終的に第3世代の電話システム及び環境、即ち最初に回線ベースを通り、その後仮想回線スイッチング方法で接続するエンドツーエンド接続指向の専用メディア通信を生み出した。
当業者に知られているように、ハイブリッドMPLS対応IPネットワークシステムはIP技術に対して回線スイッチングを可能にしている。技術者は、このネットワーク環境は回線スイッチング方法の使用のためにMPLSネットワークシステム区分においてよりセキュアであることを知っているが、ネットワーク及びルータのIP区分におけるネットワークセキュリティの脆弱性を悪用され得ることも理解している。
これは、悪意のあるユーザが匿名の侵入盗聴のためにIPコネクションレス/ステートレス及び共有メディア通信方式を悪用することができるためあり、もっと重要なことは、悪意のある命令又はプログラムをネットワークレベルで挿入することができるためである。従って、ネットワーク環境のネットワークレベルにおけるセキュリティを高めるために前記脆弱区域を除去する必要がある。
要するに、とにかくコネクションレス及び共有メディアネットワーク技術及び方法を使用しない別のインターネットワーキングシステム及び環境が必要である。このようなインターネットワーキング環境を生成する方法が特許文献1に示されている。
国際出願番号WO00/31929号明細書は、通常のおよび新しいリザーベーションプロトコルおよびフレームフォーマットのいずれでも使用できるネットワークにおけるリザーブされた帯域幅およびQOS/COSバーチャル回路接続を提供する方法及び装置を開示している。また、リザーブされたシグナリングチャンネルを介してスイッチと通信するエンタープライズ制御点を備える装置も開示されている。
当業者に知られているように、先行技術は2つ以上のISPにサブスクライブする能力もそれらを同時にサポートする能力も持たず、加入者が本質的に異なるインターネットワーキング環境にサブスクライブする能力について何も言及していない。基本的には、現在のネットワーク装置はVDMIなどの専用メディア及びコネクション指向のインターネットワーキング環境を現在の共有メディアインターネット環境とともに同時にサポートすることはできない。要するに、先行技術文献は多数のISPもマルチモードインターネットワーキング環境も加入者レベルで同時にサポートすることはできない技術を示している。
本発明は、マルチモードコネクティビティのために加入者が本質的に異なるインターネットワーキング環境の複数のISP及びアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)にサブスクライブすることができるように設計する。本発明は、マルチモードインターネットワーキング環境において複数のISP及びASPにサブスクライブし、コネクティビティのためにリソースを割り当てる手段を有するネットワーク装置のための新規なコントローラを提供する。
マレーシャ国特許第129914号(発明者:チュイ・ティアン・リー;発明の名称:仮想専用メディアインターネットワーキング(VDMI)環境)
本発明の第1の主目的は、インターネットサービス、MPLS対応VPNサービス及び仮想専用メディアインターネットワーキングサービスのための本質的に異なる共有メディア及び専用メディアのインターネットワーキング環境へのネットワークコネクティビティセッションに同時にサブスクライブする能力を有するシステムを提供することにある。
本発明の第2の主目的は、ネットワークトランシーバから、マルチキャリアバンド又は仮想接続回線(VCC)方法のいずれかを用いて、複数の本質的に異なるネットワークシステム及び環境への接続のために、前記通信チャネルのために割り当てられる帯域幅を同時に分割することができる方法を提供することにある。
本発明の第3の主目的は、IPベースのアプリケーションサービスに対してのみならずVDMIベースのアプリケーションサービスに対しても通信セッションを確立するためのネットワークプロトコルスタック及びアクセス制御プロシージャを前記トランシーバのコントローラに設けることにある。
国際出願番号WO00/31929号明細書は、通常のおよび新しいリザーベーションプロトコルおよびフレームフォーマットのいずれでも使用できるネットワークにおけるリザーブされた帯域幅およびQOS/COSバーチャル回路接続を提供する方法及び装置を開示している。当該発明に係る装置は、リザーブされたシグナリングチャンネルを介してスイッチと通信するエンタープライズ制御点を備える装置を含む。
本発明の第4の主目的は、前記トランシーバが複数のインターネットワーキング環境における複数のネットワーク及びアプリケーションサービスプロバイダに対するコネクティビティセッションを同時にサポートすることができるようにするために、スペクトル及び周波数ベースの媒体のキャリアバンドの動的割り当て並びにVCCシステムに対する帯域幅の割り当てを行う方法を提供する。
本発明の第5の主目的は、公衆VCCネットワークの中央コントローラに通信するための呼確立機能をトランシーバコントローラに提供し、宛先ネットワークゲートウェイトランシーバに対して、前記トランシーバから前記ネットワークゲートウェイまでの通信チャネルのサブスクリプション(加入、登録)及び確立を提供することにある。
本発明の第6の主目的は、公衆及び共有メディアインターネットサービス、MPLS対応IP仮想プライベートネットワーク(VPN)サービス、完全にコネクション指向のセッションへの同時コネクティビティを、無数のアプリケーションのための本質的に異なるコネクション指向及びコネクションレス指向のネットワークシステム及び環境の間で、ディスクリート型及びハイブリッド型のアプリケーションサービスに対するVDMI対応インターネットワーキングサービスのためのエンドツーエンド回線スイッチングを使用することによって、エンドユーザに提供することにある。
シングルソースサービスプロバイダとシングルモードインターネットワーキング環境とのコネクティビティをサポートする複数のネットワークシステム及びインフラストラクチャの従来のネットワークトポリジを示す。 複数のサービスプロバイダへのマルチモードインターネットワーキング環境のコネクティビティをサポートする複数のネットワークシステム及びインフラストラクチャの本発明のネットワークトポロジを示す。 本発明実施形態のインターネットワーキング環境のコネクティビティのタイプを示す。 従来のトランシーバによりサポートされるインターネットワーキング環境のキータイプを示す。 従来のインターネットワーキング環境及びネットワーキングシステムのタイプを示す。 本実施形態のネットワークトランシーバ及びマルチモードインターネットワーキングシステムのためのスイッチのコンポーネントを示すブロック図である。 従来実施形態によりサポートされる現在の共有メディアベースのインターネットワーキング環境のネットワークプロトコルコンポーネント及びコネクティビティテートマシンのタイプを示す。 本発明実施形態によりサポートされる共有メディア及び仮想専用メディアのインターネットワーキング環境の両方に対するネットワークプロトコルコンポーネント及びコネクティビティテートマシンのタイプを示す。 xDSL装置を使用して共有メディアIP環境のためのISPサービスプロバイダネットワークのゲートウェイに対するシングルモードコネクティビティの従来実施例をセットアップするフローチャートである。 マルチキャリアバンド又はスペクトルを使用して、複数の共有メディアと専用メディアとのハイブリッドネットワークシステムのサービスゲートウェイへのマルチモードコネクティビティ接続に対して呼/コネクションリスニングポートをセットアップする本発明実施形態のプロセスを示すフローチャートである。 インターネットサービスのサブスクリプション及び確立のための方法を示すフローチャートである。 トランシーバがコネクションの割り当てられた帯域幅リソースの変更を可能にするxDSLアルゴリズムフローチャートを示す。 IPベースの連想アドレッシング対応VPNコネクティビティサービスのサブスクリプション及び確立のための方法を示すフローチャートである。 本質的に異なるコネクション指向ネットワーク及びコネクションレスネットワークシステムトポロジ間のハイブリッドネットワークシステムのコネクティビティセッションのサブスクリプション及び確立のための方法を示すフローチャートである。 VDMIベースのアプリケーションサービスのためのエンドツーエンドでコネクション指向で回線スイッチングのコネクティビティのサブスクリプション及び確立のための方法を示すフローチャートである。
図1は、現在のグローバル共有メディアインターネットワーキング環境を示し、インターネットは複数の相互接続されたディジタルネットワークシステムトポロジで動作する。高速インターネットサービスのために、前記グローバルインターネットのバックボーンネットワークシステム(11)は、複数の地域的インターネットサービスプロバイダ(ISP)のインターネットシステム(41)、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ベースの仮想プライベートネットワーク(VPN)(40)及びモバイルネットワーク(39)を相互接続するMPLSベースの回線スイッチング機能を使用する。
図に示されるように、加入者ネットワーク装置(SNE)トランシーバ(44,44a)は、有線又は無線手段を介してユーザ宅内装置(UPD)トランシーバの複数のサブネット(18)に対してコネクティビティを提供することができるスタンドアロン又はマルチプレクサとして機能する。図に示されるように、前記SNEはインターネット(34)サービスに対してコネクティビティを提供するために単一のISP(45)への単一の接続をサポートすることができるのみである。
図2は、公衆及び共有メディアインターネットサービス(34)、IP(インターネットプロトコル)ベース及び連想アドレッシングスイッチング対応VPNサービス(35)、本質的に異なるコネクション指向及びコネクションレス指向ネットワークシステムサービスのハイブリッドネットワークの接続セッション、及び仮想専用メディアインターネットワーキング(VDMI)ベースのアプリケーションサービス(32)のためのエンドツーエンドでコネクション指向で回線スイッチングの接続セッションの同時コネクティビティを提供するために、複数の通信セッションをサブスクライブし、サポートし、管理する本発明実施形態のSNEトランシーバ(12,12a)の機能を示す。
図に示されるように、SNEトランシーバ(12,12a)は、有線又は無線手段を介して複数のサブネット(18)に対してコネクティビティを提供することができるスタンドアロン又はマルチプレクサとして機能することができ、複数のサービスプロバイダネットワーク及びインターネットワーキングサービスに接続することができる。
図に示されるように、これらの無線トランシーバ(12a)は経路指定及びアドレス解決のために連想アドレッシング手段を有するモバイルネットワーク(39)に接続されるが、ディジタル加入者ライン(xDSL)トランシーバ(12)は仮想回線接続(VCC)マルチプレキシング手段を有するディジタル加入者ラインアクセスマルチプレクサ(DSLAM)(13)に接続され、その後連想スイッチング対応共有メディアネットワークシステム(40)及び/又はVCCコネクション指向の回線スイッチングネットワークシステム(30)に接続される。前記xDSL及び無線トランシーバ(12,12a)は信号伝送に複数のキャリアバンドを使用する。
図2及び図3は、更なる明確化のために、本発明実施形態のトランシーバがサポートし得るインターネットワーキング環境コネクティビティのタイプを示す。図に示されるように、コネクティビティトポロジタイプ34は共有メディアインターネットワーキング環境に対するサブスクリプションに対応し、コネクティビティトポロジタイプ32は仮想専用メディアインターネットワーキング環境(38)に対応する。本発明実施形態は両タイプのトポロジ34及び32又はその同等物を使用した同時共有メディア及び仮想専用メディアインターネットワーキング環境をサブスクライブしサポートすることができることも示されている。
本発明実施形態と異なり、従来のトランシーバは、図4に示されるように、共有メディアインターネットワーキング環境(41)のみをサポートしサブスクライブすることができる。図5は共有メディアインターネットワーキング環境(41)に含まれる現存する従来のインターネットワーキング環境のタイプを示し、それらはIPルータベースのインターネット(49)、MPLS対応インターネット(11)及びIPベースのMPLS対応VPN(40)の環境である。
図6に示されるように、SNEトランシーバ(12,12a)のキーコンポーネントはプログラマブルネットワークデータリンク制御手段(21)及びプログラマブルネットワークアクセス制御手段手段(20)である。前記ネットワークアクセス制御手段(20)はディジタル信号の受信及び送信のために前記データリンク制御手段手段(20)を介して複数の伝送チャネルを確立することができる。前記ネットワークアクセス制御手段手段(20)は、複数の本質的の異なるインターネットワーキングシステム及び環境に対して複数の通信チャネル及びセッションの同時コネクティビティを可能にするように通信帯域幅又はキャリアバンドの割り当てを管理する。
図に示されるように、前記ネットワークアクセス制御手段(20)はネットワーク接続プロトコルスタック及びシグナリングデータベースモジュール(22)、及びネットワーク接続管理モジュール(23)を備える。前記ネットワーク接続管理モジュール(23)はさらに帯域幅リソースデータベース(27)、ユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)及びネットワーク接続データベース(28)のコンポーネントを備える。
前記ネットワーク接続シグナリングデータベースモジュール(22)は複数のネットワークシグナリング及び/又はネットワークアクセス管理プロシージャプロトコル(24)のライブラリを含む。前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記ネットワーク接続シグナリングデータベース(22)からの適切なシグナルプロトコルを使って、コネクションレス及び共有メディアインターネットワーキング環境及び/又はコネクション指向及びVDMI環境の通信チャネル及びセッションにサブスクライブすることができる。
前記ネットワーク接続管理モジュール(23)はさらにLANコネクティビティサブモジュール(25)及びワイドエリアネットワーク(WAN)コネクティビティサブモジュール(29)を備える。LANコネクティビティサブモジュール(25)は複数のサブネット間の通信セッションのみを管理し、WANコネクティビティサブモジュール(29)は複数のインターネットサービスプロバイダ(ISP)及びアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)間の外部通信接続及びセッションを管理する。
図7は、ネットワークルータ、スイッチ及び図5に示される現在の共有メディアインターネットワーキング環境に対応するトランシーバによりサポートされる従来のネットワークプロトコルのタイプ及びコネクティビティステートを示す。図に示されるように、ファイル転送プロトコル(FTP)、シンプルメール転送プロトコル(SMTP)などのアプリケーション層プログラムは実線(32)で示されるように、有限状態マシン又はコネクション指向の方法で通信する。メディアベースアプリケーションに対して、前記アプリケーションはMPEG(Moving Picture Experts Group)、MPEG−1又はMPEG−2、オーディオ層III(MP3)などの圧縮プログラムにサブスクライブすることができる。前記アプリケーションは、シグナリングのために、メディアゲートウェイ制御プロトコル(Megaco)、セッション記述プロトコル/セッションイニシエーションプロトコル(SDP/SIP)、リアルタイムストリーミングプロトコル(RTSP)などのシグナリングプログラムを使用し、またユーザ伝送プロトコル手段のために、例えばリアルタイムトランスポート制御プロトコル(RTCP)及びリアルタイムトランスポートプロトコル(RTP)も使用する。
後者のプロトコルは伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)及びストリーム制御伝送プロトコル(SCTP)などのトランスポート層にサブスクライブする。TCP及びSCTP通信セッションはステートリ(コネクション指向)であるが、UDPはそうではない。現在、すべてのこれらのトランスポートプロセスはホットワイヤードツーIPに設計されている。IPネットワーク層プロトコルはステートレス通信セッションで動作するため、点線34で示されるようにIP後の通信セッションはコネクションレスである。
IPパケットのより高速の経路指定を可能にするため、ルータの代わりにネットワークスイッチを経由するIPスイッチングを可能にするマルチプルプロトコルラベルスイッチング(MPLS)が開発されている。MPLSによれば、IPパケットの回線スイッチングを可能にするために相手先固定接続(PVC)がプログラムされ、これは破線及び点線(33/35)で示されるように、パケットスイッチング及び回線スイッチング通信手段のハイブリッド通信を生成する。IPルータ又はMPLS対応IPスイッチを通過した前記IPパケットは次にギガビットイーサネット、非同期転送モード適応層5(AAL5/ATM)、非同期光ネットワーク(SONET)などのデータリンク層ネットワークプロトコルをサポートする伝送媒体を通して送られる。
SNEの視点から、SNEエンドノードスイッチは、地上線に光手段を使用しても、電磁手段を使用しても、マルチサービスプロバイダの通信チャネルをサポートすることができるが、現在のxDSL装置はできない点に注意されたい。さらに重要なことには、図7に示されるように、前記通信チャネル及びセッションは単一のインターネットワーキング環境、即ちIPである共有メディアインターネットワーキングをサポートするのみである。
現在のすべてのVCCネットワークの中央コントローラシステム(31)のバックオフィスのためのバックボーンネットワークはIP対応VPNなどの共有メディアインターネットワーキングVPNを用いて動作する点に注意されたい。従って、VCCネットワークの中央コントローラシステム(31)の脆弱性は前記IPシステムの使用によって生じる。
図8は、図3に示すようなマルチモードインターネットワーキング環境を可能にするためにネットワークルータ、スイッチ及びトランシーバによりサポートされる、本発明実施形態のネットワークプロトコルコンポーネントのタイプ及びコネクティビティ状態を示す。図に示すように、先に検討した従来技術と関連する通信セッション及びチャネルは依然として使用可能である。
本発明の通信セッション及びチャネルの新規性及び従来技術との相違点は、メディアアダプテーションレイヤ(MAL)の上位層ネットワークプロトコル(80)の使用にある。従来のトランスポート層プロトコルはホットワイヤードツーIPネットワークプロトコルであり、MAL(80)ではない。MAL(80)は、アプリケーション層プログラムにより要求される通信セッションのタイプが何であるかに応じて任意の伝送メディア又は媒体にサブスクライブするスイッチング機能を有する。これにより新規なインターネット様のアプリケーション機能を回線スイッチングネットワークシステムでネイティブに動作させることが可能になる。
よりよい理解のために、セキュアなトランザクションアプリケーションの視点から相違点を考察しよう。現在、セキュアなトランザクションは暗号化及びトンネリングを使用してファイヤウォールで行われているが、依然としてパケットスイッチングIPネットワーク環境で動作する。MAL技術によれば、セキュアトランザクションは、暗号化及びトンネリング技術を用いてエンドツーエンドでコネクション指向で回線スイッチングのネットワークトポロジで行うことができ、IPネットワークを含むいかなるパケットスイッチングネットワークも全く横断する必要がない。
MAL上位層ネットワークプロトコル(80)はユーザプレーン、制御プレーン及び管理プレーンのコンポーネントを有する。MALのユーザプレーンコンポーネントは、アプリケーション層プログラムを該コンポーネントとインタフェース及び相互接続させ、その後サブスクライブした下位層のネットワークプロトコルに相互接続させることができる。MALの制御プレーンコンポーネントはサブスクライブした下位層のネットワークプロトコルとの相互接続及びシグナリングを制御するが、その管理プレーンコンポーネントはそれとの相互接続のタイプを、VDMI環境に対してコネクション指向及び回線スイッチング伝送媒体ネットワークのプロトコルにのみ、コネクションレスパケットスイッチングIP伝送媒体環境に対してMPLS対応回線スイッチング伝送媒体にのみ、又は同時にその両者の組み合わせに支配し管理する。
図に示すように、MAL(80)は、太線で示すように、アプリケーション層プログラム、シグナリングプロトコル及びユーザ伝送プロトコル手段とステートリーに通信する。図に示すように、MAL(80)は、太点線(34)で示すように、IP伝送メディアまでICMP及びIP伝送メディアとステートレスの通信セッションをサポートする。しかしながら、MALは、PPP及びメディアトランスファプロトコル(MTP)を介して、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム/ロングタームエボリューション(UMTS/LTE)、AAL5/ATMなどの伝送メディアシステムとインタフェースすることができる。この状態では、MAL(80)は依然として太実線(32)で示すように下位伝送媒体への通信セッションをステートリーに維持することができる。
さらに図に示すように、MALネットワークプロトコル(80)によれば、前記VCCネットワークの中央コントローラ(31)はインターネットワーキング機能を、回線交換バックボーンネットワークシステム技術をそのバックオフィスを含めて用いて完全に確立することができる。これは、共有メディアインターネットワーキングの実装がないために、IPシステムトポリジにより生じるネットワークセキュリティの脆弱性を除去する。この場合、前記VCCネットワークの中央コントローラシステム(31)及びそのバックオフィスシステムは、PVC方式を使用するエンドツーエンドチャネル、コネクション指向チャネル及び回線交換通信チャネルに基づいて完全に動作し得る。
インターネットワーキングデータ通信に対して、殆どの現在の従来技術の加入者ネットワーク装置又はカスタマ装置(CE)はWANコネクティビティのために「サーバモード設計」ではなく「クライアントモード設計」に設計されていた。これは、WANコネクティビティに対して呼確立リスニングポートメカニズムがないためである。クライアントモード設計の場合、従来の装置は特定のソースコネクティビティ機能で設計されていた。これは、1つのインターネットワーキング環境のみが存在し、単一のサービスプロバイダが前記コネクティビティを前記インターネット環境に提供するのみであるためである。例外は、最大2つのサービスプロバイダに対してクライアントモードコネクティビティの確立が可能なナローサービス統合ディジタルネットワーク(ISDN)のCE装置である。より良い理解のために、インターネット用コネクティビティを確立するためにクライアントモードモデルを使用する従来のxDSL実施例を以下に記載する。
図9のフローチャートは、xDSLを使用する共有メディアIP環境においてISPサービスプロバイダネットワークゲートウェイへのシングルモードコネクティビティをセットアップする従来実施例のプロシージャを示す。従来のトランシーバ(44)の起動時(ステップ101)に、プログラムは前記xDSLのオペレーティングシステムをステップ102にて起動してネットワークアクセスコントローラ(NAC)として作動させ、ステップ103にて適切なネットワークプロトコル及びハンドシェーク/シグナリングプロトコルをロードする。終了時に、トランシーバ(44)はプロセス104に進み、コネクションリスニングポートを確立し、相互接続及びインターネットワーキングをそのサブネットに提供するためにその可用性をブロードキャストする。
トランシーバ(44)はステップ105を駆動する。このステップは各キャリア帯域の信号対雑比(SNR)を決定するために各キャリア/チャネル帯域を周期的に試験するプロセスである。前記NACはその試験の結果を各チャネル帯域に対し割り当てられた「ビット・パー・ビン」と一緒にその帯域幅リソースデータベースに記録する。従来の帯域幅リソースデータベースは通常キャリア帯域の識別、SNRの読み及び「ビット・パー・ビン」情報に対するフィールドのみを含む。
トランシーバ(44)は次にステップ106に進み、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)を用いてDSLAM装置の呼確立リスニングポートにダイアルアップしてトランシーバから前記DSLAMへのデータ伝送用のコネクションを獲得し、その後ステップ108を経てそのISPのインターネット又はVPNゲートウェイへの接続を獲得する。前記DSLAMへの接続の獲得の成功時に、トランシーバ(44)は前記ISPからインターネットサービスを獲得するためにすべてのキャリア/チャネル帯域を前記DSLAMとの接続のために割り当て、その使用のためにIPアドレスを要求し、取得する。終了時に、トランシーバ(44)はステップ109に進むことができ、このステップはインターネット又はMPLS対応IPベースVPNへのコネクティビティに対するサブネット接続要求を受け入れ処理する。
図10のフローチャートは、マルチキャリア帯域又はスペクトルを用いて、複数の共有メディア及び専用メディアサービスゲートウェイへのマルチモードコネクティビティ接続のための呼及び接続確立リスニングポートをセットアップする本発明実施形態のプロセスを示す。本発明実施形態のトランシーバ(12a)はステップ110における起動時に、プログラムが開始され、ステップ111でオペレーティングシステムを起動してトランシーバのネットワークアクセス制御(NAC)手段(20)として作動させ、ステップ112で適切なネットワークプロトコル及びハンドシェーク/シグナリングプロトコルをロードする。
前記トランシーバ(12a)は前記NAC(20)及びそのデータリンク制御(D−LC)(21)のコンポーネントを使用してそのサブネット装置間及び/又は外部接続ネットワーク装置への接続を確立する。終了時に、トランシーバ(12a)はステップ113でコネクションリスニングポートを確立し、そのサブネットに相互接続及びインターネットワーキングを提供するためにその可用性をブロードキャストする。
トランシーバ(12a)はステップ114を起動し、各キャリア帯域の信号対雑比(SNR)を決定するために各キャリア/チャネル帯域を周期的に試験する。前記NAC(20)はそのSNR試験の結果を各チャネル帯域に対し割り当てられた「ビット・パー・ビン」と一緒にその帯域幅リソースデータベースに記録する。従来技術と異なり、本発明実施形態の帯域幅リソースデータベース(27)はキャリア帯域の識別、SNRの読み、割り当てられた「ビット・パー・ビン」値、SNR評価、及び前記キャリアが使用中かどうかを識別するフィールドを含む。
ステップ114の終了時に、トランシーバ(12a)はその相互接続されたDSLAM装置の呼確立リスニングポートにダイアルアップし、その呼確立リスニングポートを前記DSLAM(13)に登録する。ステップ115の成功終了時に、前記トランシーバのNAC(20)はステップ116においてそのサブネットの相互接続要求並びに要件を受け入れ処理を開始する状態になる。前記トランシーバ(12a)のNAC(20)は次にそのサポートのために許された相互接続及びインターネットワーキングのタイプを決定するためにそのユーザネットワーク接続のプロファイルデータベース(26)を必要とする。
初期起動プロセス110からステップ116の終了まで相互接続及びインターネットワーキングに何の制約もない場合、前記NACはステップ117に進み、このステップでVDMIコネクティビティを確立する必要があるか否かを決定する。イエスであればプロセスは次にステップ108に進み、ノーであればプロセスはステップ119に進む。ステップ119において、前記NAC(20)はハイブリッドネットワークコネクティビティを確立する必要があるか否かを決定する。イエスであれば、プロセスはステップ120に進み、ノーであればプロセスはステップ121に進む。ステップ121において、前記NAC(20)はMPLS対応VPNコネクティビティを確立する必要があるか否かを決定する。イエスであれば、プロセスはステップ122に進み、ノーであればプロセスはステップ123に進む。ステップ123において、NAC(20)はインターネットへのコネクティビティを確立する必要があるか否かを決定する。イエスであれば、プロセスはステップ124に進み、ノーであればプロセスはステップ125に進み、前記NAC(20)はそのサブネット又は外部発呼者からのインターネットワーキングに対する接続及び呼確立要求を受信する待ちモードになる。
図11のフローチャートはインターネットサービスのサブスクリプション及び確立のための方法を示す。トランシーバ(12a)の起動プロセスのステップ123から、又は共有メディアインターネット(SMI)コネクティビティサービスに対するサブネット装置からの要求に応答して、前記NAC(20)はステップ124に進み、このステップは前記トランシーバ(12a)から前記DSLAM(13)を経由してサブスクライブしたISPゲートウェイに至るSMIコネクティビティを確立しようとするものである。ステップ124のプロセスに対する要求の受信に応じて、前記NACはステップ400においてそのユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)からインターネットネットワーク接続情報を読み出し、ステップ401に進む。
ステップ401において、前記トランシーバ(12a)は要求されたISPゲートウェイへの接続確立のために通信チャネルを要求するためにその相互接続DSLAM(13)の呼確立リスニングポートに信号を送る。前記DSLAM(13)への接続の獲得の成功時に、トランシーバ(44)は前記DSLAM及びISPゲートウェイを経由する前記公衆インターネットサービスへのコネクティビティのために規定量の連続範囲のキャリアバンド又は低いQoS等級を有するキャリアバンドを獲得したインターネットサービス用ISPに割り当て、ステップ402において前記割り当てたチャネルバンド識別子をネットワーク接続データベース(28)に記録する。前記NAC(20)はステップ403においてISPゲートウェイからその使用のためにIPアドレスを獲得することも要求する。ステップ403の成功時に、NACはステップ404を実行することができ、そのサブネットからIPパケットを受けとり、接続されたISPゲートウェイに送ることができる。
本発明実施形態の従来技術に優る別のユニークな特徴は通信チャネルに割り当てられる帯域幅を増減できることにある。図12はトランシーバが接続に割り当てられる帯域幅リソース変更し得るxDSLアルゴリズムフローチャートを示す。帯域幅の量の増加又は減少を要求する命令を受信すると、NAC(20)はプロセス(128)を起動する。
ステップ128において実施/プロシージャコールが発生すると、ステップ301は上り及び下りチャネルバンドの割り当て帯域幅を増加又は減少させる要求を処理するプロセスを呼び出す。帯域幅の増加プロシージャに対して、前記NAC(20)は、帯域幅リソースデータベース(27)を参照して、要求された量のために利用可能なチャネルバンドがあるか否かを決定する。ノーであれば、NACは要求者に利用可能なリソースはないことを通知する。イエスであれば、NACはステップ302に進む。
ステップ302において、前記NAC(20)は前記割り当てられた伝送接続に対するQoSの変更を要求するために前記D−LC(21)を経由でその相互接続されたDSLAMの呼確立リスニングポートに信号を送る。前記DSLAM(13)からの帯域幅変更に対する承認の受信に応じて、前記トランシーバ(12a)はステップ303を呼び出し、前記接続に対して増加又は減少させるべきチャネルバンドIDを供給する。前記DSLAM(13)からの、前記要求は実行されたという確認を得ると、前記NAC(20)は前記チャネルバンド割り当ての変更を、前記帯域幅リソースデータベース(27)内の前記チャネルバンドIDに対応する「使用中」データフィールドにフラグを上げるかフラグを下げることによって記録する。
ステップ304の終了時に、NAC(20)はステップ305に進み、このステップはこのプロセスを引き受けている前記DSMAL(13)ネットワーク制御/シグナリングポートとの接続を終了させるプロセスを実行する。
図13のフローチャートはIPベースの連想アドレッシング対応VPNコネクティビティサービスのサブスクリプション及び確立のための方法を示す。トランシーバ(12a)の起動プロセスのステップ121から、又はMPLS対応VPNコネクティビティサービスに対するサブネットからの要求に応答して、前記NAC(20)はステップ122に進み、このステップは前記トランシーバ(12a)から前記DALAM(13)を経由してサブスクライブしたVPNゲートウェイに至るコネクティビティを確立しようとするものである。ステップ122のプロシージャコールの受信に応じて、前記NAC(20)はステップ500において前記MPLS対応VPNのネットワーク接続情報をそのユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)から受け取る。
ステップ501において、前記トランシーバ(12a)は要求されたISPゲートウェイへの接続のために通信チャネルを要求するためにその相互接続DSLAM(13)の呼確立リスニングポートに信号を送る。前記DSLAM(13)への接続の獲得の成功時に、前記ISPからセキュアなインターネットサービスを獲得するために、トランシーバ(12a)は前記DSLAMを経由して前記MPLS対応VPNゲートウェイに至る前記伝送チャネルコネクティビティ用に規定量の連続範囲のキャリアバンド又は低〜中のQoS等級を有するキャリアバンドを割り当て、ステップ502において前記割り当てたチャネルバンド識別子をネットワーク接続データベース(28)に記録する。前記NAC(20)はステップ503においてそのIPアドレスをその使用のために前記MPLS対応VPNゲートウェイに登録する。
MPLS対応VPNゲートウェイにおいて、トンネリング方法の使用により、前記ゲートウェイは前記トランシーバのIPアドレスをそのラベル又は連想アドレッシングに関連付け、前記アドレッシング情報をそのユーザ/エンドポイントのセッショントランスレーションデータベースに記録する。MPLS対応VPNゲートウェイは、前記トランシーバIPパケットに対する前記MPLSシムヘッダを挿入又は除去する際のアドレス解決、経路指定の両方のために前記ユーザ/エンドポイントのセッショントランスレーションテーブルを使用する。前記MPLS対応VPNゲートウェイは次に前記IPパケットを暗号化し、MPLS連想アドレッシング及びルートを有する別のIPパケット内に封入し、そのラベルスワッピング及び回線スイッチングベースのネットワークを通して宛先転送する。ステップ503の成功時に、NACはステップ504を実行でき、そのサブネットからIPパケットを受信し、接続されたMPLS対応VPNゲートウェイへ送ることができる。
呼確立は回線スイッチングネットワークシステムから生じるものとし得るが、ネットワークシステムはエンドツーエンド回線スイッチングトポロジ又は回線スイッチング及びパケットスイッチングネットワークトポロジの組み合わせ、例えば3G及び4Gシステムとすることができる。相互接続がパケット及び回線スイッチングシステムの混成からなる場合には、エンドツーエンドでコネクション指向で回線スイッチのインターネットワーキング環境は存在しない。下記の手順フローチャートはハイブリッドネットワーク及びVDMIコネクティビティ確立を決定及び処理するプロセスを記述する。
サーバモードで動作する本発明実施形態のトランシーバ(12,12a)は、それからDSLAMに及びその逆に登録される呼確立リスニングポートを有する。図14及び図15に示すステップ200〜205はこのような機能を実施するプロセスである。接続の要求は、ステップ200において被呼者への接続の実施により加入者から、又はステップ203において発呼者からトランシーバ(12,12a)の呼確立リスニングポートを経由するDSLAMからの呼確立要求により外部から生じる。
接続確立がプロセス200から生じる場合、トランシーバNAC(20)は要求ユーザ/サブネット接続情報をユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(27)から読み出し、必要に応じ、仮想アクセス制御コンフィギュレーションプロトコル(VACCP)のデータベースから読み出す。NAC(20)は、前記ユーザ/サブネットが前記被呼者への接続を許すか否か、或いは、その接続がVDMIベースのアプリケーションに利用し得るか否かを決定するためにユーザ/サブネット接続情報を処理する。ステップ202において、接続がVDMIアプリケーションのためであることをNACが決定する場合、ステップ118に進み、そうでない場合には接続プロセスはステップ120に進む。
図14のフローチャートは、本質的に異なるコネクション指向及びコンポーネントレスネットワークシステムトポロジ間のハイブリッドネットワークシステムコネクティビティのサブスクリプション及び確立のための方法を示す。呼確立プロセスがステップ120に進むと、NAC(20)は、被呼者/エンドポイントへの接続についてネゴシエートするために、接続されたDSLAM呼確立リスニングポートにD−LC(21)を通して信号を送る。また、発呼者がアクセス権限を持たない場合には、前記NAC(20)はプロセス606において前記呼の確立を否定及び終了する。前記接続が承認される場合、NAC(20)はプロセス607を駆動して接続を確立する。
前記DSLAMへの接続の前記獲得の成功時に、トランシーバ(12a)はステップ607において規定量の連続範囲のキャリアバンド又は中〜高のQoS等級を有するキャリアバンドを前記被呼者又は発呼者接続に前記ハイブリッドネットワークシステムを介して割り当て、割り当てたチャネルバンド識別子をネットワーク接続データベース(28)に記録する。前記DSLAMはプロセス608中に前記VCCゲートウェイを通して前記VCCネットワークの中央コントローラ又はMPLS対応回線スイッチングコントローラから仮想経路識別子/仮想回線識別子(VPI/VCI)アドレスを取得し登録する。ステップ608の終了時に、ユーザ/エンドポイントは情報パケットを前記VCCチャネル/MPLSラベルスワッピング回線を通して終了まで送受することができる。
図15のフローチャートは、VDMIベースのアプリケーションサービスに対するエンドツーエンドでコネクション指向で回線スイッチングのコネクティビティのサブスクリプション及び確立のための方法を示す。呼確立プロセスがステップ118に進むと、NAC(20)は前記被呼者/エンドポイントへの接続についてネゴシエートするために、接続されたDSLAM呼確立リスニングポートにD−LC(21)を通して信号を送る。また、発呼者がアクセス権限を持たない場合には、前記NAC(20)はプロセス206において前記呼の確立を否定及び終了する。前記接続が承認される場合、NAC(20)はプロセス207を駆動して接続を確立する。
前記DSLAMへの接続の前記獲得の成功時に、トランシーバ(12a)はステップ207において規定量の連続範囲のキャリアバンド又は中〜高のQoS等級を有するキャリアバンドを前記被呼者又は発呼者へのコネクティビティのためにDSLAMを介して全エンドツーエンド回線スイッチングネットワークシステムトポロジに割り当て、割り当てたチャネルバンド識別子をネットワーク接続データベース(28)に記録する。前記DSLAMはプロセス208中に前記VCCゲートウェイを通して前記VCCネットワークの中央コントローラから仮想経路識別子/仮想回線識別子(VPI/VCI)アドレスを取得し登録する。ステップ208の終了時に、ユーザ/エンドポイントは情報パケットを、前記VCCチャネルを通して終了まで送受することができる。
本発明は、マルチメディアコンピューティング及び通信コネクティビティのためのパケット及び回線スイッチングネットワークインフラストラクチャにおいて複数のサービスプロバイダゲートウェイ及び本質的に異なるインターネットワーキング環境及びオンラインアプリケーションなどの間の同時相互作用を可能にすると有用であることを見出した。
多数の派生的ネットワークシステム及びインフラストラクチャが好ましい実施形態から得られるため、このような派生的ネットワークシステムは産業上の利用可能性の精神及び範囲から逸脱し得ない。本発明実施形態は加入者ネットワーク装置(SNE)として説明したが、ネットワークスイッチなどのプロバイダ装置8PE)として等しく有用である。さらに、本明細書ではネットワークアクセスコントローラのネットワーク制御管理モジュールがディスクリートネットワーク接続、帯域幅リソース及びユーザネットワーク接続プロファイルデータベースを維持する旨記載するが、これはこれらのデータベースを部分的に又は全体的に一体化することができないことを意味しない。本発明の用途は本明細書に記載する産業上の利用可能性の正確な開示に限定することを意図していない。特に、本発明は電子情報コネクティビティ及び伝送用の任意の通信及びネットワークシステムに対して使用でき、そのネットワークトポロジが有線媒体ベースであるか及び/又は無線媒体ベースであるかは問わない。
11 バックボーンネットワークシステム
12、12a 加入者ネットワーク装置(SNE)トランシーバ
13 ディジタル加入者ラインアクセスマルチプレクサ(DSLAM)
18 サブネット
30 VCCネットワークシステム
39 モバイルネットワーク
40 マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ベースの仮想プライベートネットワーク(VPN)
41 インターネットシステム
43 ネットワークゲートウェイ
44、44a 加入者ネットワーク装置(SNE)のトランシーバ
45 ISP

Claims (20)

  1. 複数の相互接続されたディジタルネットワークシステムと、複数のサブネットトランシーバ(18)に通信サービスを提供するトランシーバ手段(12)を少なくとも有し、複数の仮想回線接続(VCC)をサポートし得る装置とを含む統合システムであって、前記統合システムはマルチモードインターネットワーキング通信サービスを提供し、前記トランシーバ手段(12)は、公衆回線スイッチングネットワークシステム(30)のディジタル加入者ラインアクセスマルチプレクサ(DSLAM)(13)又は、連想アドレッシング対応ルーティング手段と、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)対応スイッチを用いてインタフェースし、インターネットプロトコル(IP)ネットワークシステム(41)とインタフェースする、前記統合システムにおいて、
    前記統合システムは、ディジタルネットワークインタフェースを介して共有メディアインターネット(SMI)コネクティビティサービスを提供するために複数のSMIのインターネットサービスプロバイダ(ISP)のネットワークゲートウェイ(43)のトランシーバ手段と少なくとも1つのアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)へインターネットワーキングコネクティビティを提供し、
    前記統合システムはディジタルネットワークインタフェースを介して仮想専用メディアインターネット(VDMI)コネクティビティサービスを提供するために、少なくともアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)へのインターネットワーキングコネクティビティをVCC対応ネットワークゲートウェイ(33)に提供すること、
    前記トランシーバ手段(12)は、複数のネットワークプロトコルスタックをサポートし、データリンク接続を確立するためのデータリンク制御手段(21)と、複数のネットワークシグナリング及びネットワークアクセス制御プロシージャ(24)のライブラリを含むネットワーク接続シグナリングデータベースモジュール(22)ならびに前記トランシーバ手段(12)がコネクションレスSMI環境及びエンドツーエンドでコネクション指向のVDMI環境への複数のコネクティビティをサブスクライブし、管理することができるようにするネットワーク接続管理モジュール(23)を有するネットワークアクセス制御手段(20)を有すること、
    前記ネットワーク接続管理モジュール(23)は、ユーザ及びネットワークサービスプロファイル情報の記録を含むユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)、接続のキャリアバンドの識別及び各接続のための伝送能力の情報を含む帯域幅リソースデータベース(27)、及び装置アドレッシング識別子及び接続識別子を含むネットワーク接続データベース(28)を有すること、
    前記トランシーバ手段(12)は、ディジタル信号を受信及び送信するための複数の伝送チャネルを確立し、前記トランシーバ手段(12)のネットワークアクセス制御手段(20)は、異なるインターネットワーキングシステムと、環境と、アプリケーションとの複数の通信セッションに対する同時コネクティビティを可能にするようVCCセッション及び帯域幅の割り当てを管理するとともに、VCCの識別子及び帯域幅を前記ネットワーク接続データベース(28)に記録する手段を有すること、
    前記トランシーバ手段(12)は前記サブネットトランシーバ(18)を提供し、複数のアプリケーションサービスのために、少なくとも1つのSMIベースのインターネットワーキング環境のためにIPベースルータおよび連想アドレッシングスイッチング対応ネットワークシステムを経由して複数のサービスプロバイダ(SP)のSMI及びVDMIネットワークゲートウェイ(43,33)へのコネクティビティを同時にサブスクライブすること、
    前記トランシーバ手段(12)は前記サブネットトランシーバ(18)を提供し、複数のアプリケーションサービスのためのVCCネットワークシステムを経由して、少なくともVDMIベースのインターネットワーキング環境のために、複数のサービスプロバイダ(SP)のSMIおよびVDMIネットワークゲートウェイ(43、33)へのコネクティビティを同時にサブスクライブすること、
    少なくとも1つのVCCチャネル接続がネットワークシグナリング目的に割り当てられること、及び
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は複数のVDMI対応アプリケーションサービスのためにエンドツーエンドでコネクション指向の通信セッションチャネルを、前記サブネットトランシーバ(18)のVDMIベースのアプリケーションから前記VDMIベースの環境における他のリモートデバイスへ完全に確立すること、
    を特徴とする統合システム。
  2. 前記ネットワークアクセス制御手段(20)が前記サブネットトランシーバ(18)間の接続およびブロードキャストを確立するためにリスニングポートを生成する、請求項1記載の統合システムにおいて、さらに、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記データリンク制御手段(21)にシグナリングして、動的伝送チャネル及び静的伝送チャネルの両方の確立をサブスクライブするとともに、通信チャネルのタイプを前記ネットワーク接続データベース(28)に記録することができること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記データリンク制御手段(21)を通して、複数の異なるSMIシステム及び環境に対して、下り及び上り情報トラフィック用の通信チャネル及び帯域幅を動的に割り当てるとともに、前記通信チャネル及び割り当てられた帯域幅を前記ネットワーク接続データベース(28)及び帯域幅リソースデータベース(27)にそれぞれ記録することができること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記データリンク制御手段(21)を通して、VDMI対応アプリケーションのための複数のVCC対応セッションに対して、下り及び上り情報トラフィック用の通信チャネル(下りと上りで1チャネル又はそれぞれ別チャネル)及び帯域幅を動的に割り当てるとともに、前記通信チャネル及び割り当てられた帯域幅を前記ネットワーク接続データベース(28)及び帯域幅リソースデータベース(27)にそれぞれ記録することができること、
    前記トランシーバ手段(12)は、公衆インターネットの少なくとも1つのSMI環境への、連想アドレッシングスイッチング対応仮想プライベートネットワーク(VPN)サービスへの、ならびに、ネットワークベースのピアツーピア及びクライアント−サーバアプリケーションのためのVDMI環境へのコネクティビティを提供するために、DSLAMスイッチ(13)を介して連想アドレッシングスイッチング対応ネットワークシステム又はVCCネットワークシステム(30)に接続され、その後複数のSMIもしくはVDMIネットワーク又はアプリケーションゲートウェイシステム(43,33)に接続されること、
    前記トランシーバ手段(12)および前記データリンク制御手段(21)は、通信チャネル及びセッションのサブスクリプション及び確立のために、VCCネットワークの中央コントローラ手段(31)を介してDSLAM(13)、VCCネットワークシステム(30)及びVDMIのVCC対応アプリケーションネットワークゲートウェイ(33)にサブスクライブすることができ、また前記SMIのネットワークゲートウェイ(43)のIPベース及び連想アドレッシングスイッチング対応のネットワークシステム(40)に通信することができ、そのために、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によるネットワークシグナリングを前記VCCネットワークの中央コントローラ手段(31)との通信に使用するために、少なくとも1つの通信チャネルが前記トランシーバ手段(12)からのリスニングポートとしてVCCネットワークの中央コントローラ(31)に割り当てられ、
    前記リスニングポートのチャネルがそれぞれのゲートウェイを介してアプリケーションエンドポイントに対する静的又は動的交換ベースのデータリンク接続及び通信チャネルのセットアップにおける呼確立に使用されること、
    を特徴とする統合システム。
  3. 請求項2記載の統合システムにおいて、さらに、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、静的及び動的接続の複数の異なる通信チャネルの確立のためのユーザ及びネットワークサービスプロファイル情報の記録を含むユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)を有し、前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、アプリケーションによりサブスクライブされたユーザ及びネットワーク接続情報を抽出し、受信し、送信するように動作する処理ロジック動作を有し、前記ネットワーク接続情報はユーザ及びエンドノード識別情報、被呼者情報及び前記サブネットトランシーバ(18)からの、VCCアクセスチャネルに対する接続帯域要件を含むこと、
    前記ユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)からのユーザ及びネットワークサービスプロファイルレコードに基づいて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)が前記VCCアクセスチャネルに適用しうる静的又は動的接続要件のタイプを決定し、前記VCCアクセスチャネルに対するアクセス要件パラメータ及び対応するアクセスチャネル識別子を設定し、前記アクセス要件パラメータを前記ネットワーク接続データベース(28)及び帯域幅リソースデータベース(27)に記録すること、及び
    前記静的及び動的接続情報をインターネットワーキング要件に基づいて解析し、ユーザ/発呼者識別子、エンドノード位置、エンド装置識別情報及びユーザセッションサービス情報に基づく静的及び動的接続設定の動的割り当てのためのユーザセッション情報を決定し、ネットワークに、前記インターネットワーキング環境に対するユーザ/発呼者コネクティビティセッションの設定のためにユーザセッション情報を提供するとともに、接続セッション情報を前記ネットワーク接続データベース(28)及び帯域幅リソースデータベース(27)に記録する手段を有すること、を特徴とする統合システム。
  4. 請求項3記載の統合システムにおいて、さらに、
    前記トランシーバ手段(12)は、前記VCCネットワークシステム(30)のアプリケーションデータサービスのための帯域幅の割り当て量を動的に増減し、そのために、前記トランシーバ手段(12)のネットワークアクセス制御手段(20)がデータリンク制御手段(21)を介してVCCネットワークの中央コントローラと通信して、接続されたDSLAM呼確立リスニングポートを介してインターネットワーキングアプリケーションに対する帯域割り当てについて動的にネゴシエートしサブスクライブし、変化を前記帯域幅リソースデータベース(27)に記録することができること、
    を特徴とする統合システム。
  5. 前記トランシーバ手段(12)が、コネクションレス及びパケットルーティング方式を使用する複数の下位層ネットワークプロトコルシステムに対するアプリケーションエンドポイントのデータリンク接続の確立を可能にするためのネットワークシグナリングプロシージャを有する、請求項4記載の統合システムにおいて、さらに、
    前記データリンク制御手段(21)は、下位層コネクションレスネットワークのハンドシェイクプロトコルプロシージャ及び方式を使用することによって、異なるサービスプロバイダのゲートウェイに対するアプリケーションエンドポイントのデータリンク接続の同時確立を可能にするために、前記ネットワーク接続シグナリングデータベースモジュール(22)に含まれるシグナリングおよびネットワークアクセス管理プロシージャプロトコルの前記ライブラリからのネットワークシグナリングプロシージャを有すること、を特徴とする統合システム。
  6. 前記トランシーバ手段(12)のネットワークアクセス制御手段(20)がリスニングポートを生成し、サブネットトランシーバ(18)に可用性をブロードキャストする、請求項5記載の統合システムにおいて、さらに、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、呼確立リスニングポートを生成し、メディアアダプテーション層(MAL)ネットワークプロトコル(80)又はコネクション指向VCCの確立をサブスクライブすることができる他の任意の高位層のネットワークプロトコルスタックをサポートすること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、VCCネットワークの中央コントローラ(31)とのコネクティビティ及び通信のためにVCC対応DSLAMスイッチ及びVCCネットワークシステム(30)を経由して前記VCCネットワークの中央コントローラ(31)に至る相手先固定接続(PVC)又は交換仮想回線(SVC)を使用して、呼確立リスニングポートを生成すること、
    前記呼確立リスニングポートがネットワークシグナリング目的のために割り当てられること、
    呼確立時に、前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記トランシーバ手段(12)からネットワークゲートウェイまでの上り及び下り通信チャネルに対するポイントツーポイント接続の確立のために適切なシグナリングプロトコルを前記データリンク制御手段(21)に割り当て、前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、SMI、連想アドレッシングスイッチング対応VPN、ハイブリッドネットワークシステム、及びVDMIネットワークプロトコルをそれぞれ使用して、SMI、連想アドレッシングスイッチング対応VPN、ハイブリッドネットワークシステム、及びサブネット間のVDMI通信セッションのために、適切なネットワーク制御プロトコル及びエンドポイントシグナリングプロトコルを前記データリンク制御手段(21)に割り当てることができ、前記データリンク制御手段(21)が前記統合システムの相互接続された装置の間に所要の通信リンクを確立するために、SMI、連想アドレッシングスイッチング対応VPN及びVDMIネットワークゲートウェイで使用されていること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記ユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)からのユーザ及びネットワークサービスプロファイル情報を使用し、MALの管理プレーンコンポーネントを有するネットワークアクセス制御手段(20)はインターネットワーキング環境への複数のサブネット及びエンドユーザ間コネクティビティ又はその逆のコネクティビティの承認を支配すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、
    公衆共有メディアインターネットセッション(34)のサービス、
    IPベース及び連想アドレッシングスイッチング対応のVPNセッション(35)のサービス、
    異なるコネクション指向ネットワークシステムとコネクションレスネットワークシステムとのハイブリッドネットワークシステムの接続セッションのサービス、及び
    VDMIベースのアプリケーションサービスのためのエンドツーエンドでコネクション指向のVCC接続セッション(32)、
    に対して同時にコネクティビティを提供するために、複数のVCCを管理し、各VCCチャネルに帯域幅の一部分を割り当てることができること、
    を特徴とする統合システム。
  7. マルチモードのインターネットサービスの確立のための方法であって、前記方法は、
    ネットワークアクセス制御手段(20)が、
    公衆共有メディアインターネットセッション(34)のサービス、
    インターネットプロトコル(IP)ベース及び連想アドレッシングスイッチング対応のVPNセッション(35)のサービス、
    異なるコネクション指向ネットワークシステムとコネクションレスネットワークシステムとのハイブリッドネットワークシステムの接続セッションのサービス、及び
    VDMIベースのアプリケーションサービスのためのエンドツーエンドでコネクション指向のVCC接続セッション(32)、
    に対して同時にコネクティビティを提供するために、複数の仮想接続回線(VCC)セッションを管理し、各VCCセッションチャネルに帯域幅の一部分を割り当てることができること、
    公衆インターネットサービスのサブスクリプションのために、トランシーバ手段(12)からSMIのインターネットサービスプロバイダ(ISP)のネットワークゲートウェイ(43)に接続されたインタフェースまでの上り及び下り接続チャネルを確立するためにDSLAMの呼確立リスニングポートを介して、ネットワークアクセス制御手段(20)と仮想接続回線(VCC)ネットワークの中央コントローラ(31)との間に通信を提供すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)内に、ユーザ及びネットワークサービスプロファイル情報の記録を含むユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)、接続のキャリアバンドの識別及び各接続のための伝送能力の情報を含む帯域幅リソースデータベース(27)、及び装置アドレッシング識別子及び接続識別子を含むネットワーク接続データベース(28)を有するネットワーク接続管理モジュール(23)を提供すること、
    前記接続の承認及び受諾の受信に応じて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、トランシーバとISPネットワークゲートウェイとの間にVCC通信チャネルのための帯域幅リソースの一部分を割り当て、装置アドレッシング識別子及び公衆回線スイッチングネットワークの関連するVCCアドレッシング識別子並びに上り及び下りコネクティビティチャネルのために割り当てられた帯域幅レートをネットワーク接続データベース(28)に記録し、前記ネットワーク接続データベース(28)からの情報を、通信セッションの伝送サービスの割り当てのために使用すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、上り及び下り通信チャネルと関連する帯域幅の割り当て量を増減するために、データリンク制御手段(21)を用いて、インターネットサービスに割り当てられた帯域幅の量を動的に変化させ、前記ネットワーク接続データベース(28)に変化を記録することができること、を特徴とする方法。
  8. マルチモードのインターネットサービスを確立する請求項7記載の方法において、
    VPNサービスのために共有メディア対応サブネットから接続要求を受信すると、呼確立リスニングポートを用いて前記ネットワークアクセス制御手段(20)と前記VCCネットワークの中央コントローラ(31)との間で通信を行い、IPベース及び連想アドレッシングスイッチング対応のVPNサービスのサブスクリプションに対して、サブスクライブされたIPベース及び連想アドレッシングスイッチング対応のSMIネットワークのゲートウェイ(43)へのコネクティビティの確立すること、
    前記接続の承認及び受諾の受信に応じて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、VCCチャネルに対する帯域幅の量の一部分をVPNサービスに割り当て、前記ネットワーク接続データベース(28)に、装置アドレッシング識別子及び公衆回線スイッチングネットワークの関連するVCCアドレッシング識別子及び上り及び下りコネクティビティチャネルのために割り当てられた帯域幅レートを接続情報として記録し、前記ネットワーク接続データベース(28)からの情報を前記通信セッションの前記伝送サービスのために使用すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、前記VPNサービスに割り当てられた帯域幅の前記量を動的に変化させ、前記データリンク制御手段(21)が、VPNサービスに割り当てられた上りおよび下り通信チャネルと関連する帯域幅の前記割り当て量を増減させ、変化を前記ネットワーク接続データベース(28)に記録することができること、
    を特徴とする方法。
  9. マルチモードのインターネットサービスを確立する請求項7記載の方法において、
    コネクティビティサービスのために専用メディアサブネットから接続要求を、エンドツーエンド専用メディア通信の要求なしで受信すると、IPベース及び連想アドレッシングスイッチング及びアドレス解決対応ハイブリッドネットワークコネクティビティサービスのサブスクリプションに対して、連想アドレッシングスイッチング対応ハイブリッドネットワークゲートウェイを有するサブスクライブされたネットワークサービスプロバイダ(NSP)へのコネクティビティの確立のために、前記ネットワークアクセス制御手段(20)が前記VCCネットワークの中央コントローラ(31)と通信するための前記呼確立リスニングポートを提供すること、
    前記接続の承認及び受諾の受信に応じて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、ハイブリッドネットワークシステムのコネクティビティセッションのために、異なるコネクション指向ネットワークシステムとコネクションレスネットワークシステムとの間で規定量の帯域幅を割り当て、装置アドレッシング識別子及び前記公衆回線スイッチングネットワークの関連するVCCアドレッシング識別子及び前記上り及び下り通信チャネルのために割り当てられた帯域幅レートを前記ネットワーク接続データベース(28)に記録し、前記ネットワーク接続データベース(28)からの情報を通信セッションの伝送サービスを提供するために使用すること、
    を特徴とする方法。
  10. マルチモードのインターネットサービスを確立する請求項7記載の方法において、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、ルーティング、マルチプレキシング及びアドレス解決サービスのためのメディアアダプテーション層(MAL)を使用すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、サブネット間のVDMI通信セッションの確立に対して、トランシーバからVDMIアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)のVCCゲートウェイ及びエンドポイント装置までのVCC通信チャネルの確立のために適切なシグナリングプロトコルをデータリンク制御(D−LC)手段(21)に割り当て、ASPはMAL対応ネットワークゲートウェイを有し、ASPのネットワークゲートウェイは宛先転送、マルチプレキシング及びアドレス解決機能のためにMALを実行すること、
    VDMI対応サブネットからのエンドツーエンド及び専用メディア通信に対するコネクティビティ要求の受信に応じて、被呼ASPネットワークゲートウェイへの又は被呼エンドポイント装置へのエンドツーエンドおよびコネクション指向のコネクティビティの確立のために前記ネットワークアクセス制御手段(20)と前記VCCネットワークの中央コントローラ(31)との通信のための呼確立リスニングポートを提供し、エンドツーエンドでコネクション指向で専用メディアネットワークの通信セッションサービスをサブスクライブすること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、複数のVCCネットワーク装置の間のエンドツーエンドでコネクション指向で専用メディア通信のセッションのために規定量の帯域幅を割り当てること、及び
    VDMI接続に対する承認及び受諾の受信に応じて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)の前記ネットワーク接続データベース(28)に、前記装置アドレッシング識別子及び公衆回線スイッチングネットワークの前記関連するVCCアドレッシング識別子及び前記上り及び下り通信チャネルに割り当てられた帯域幅レートを記録し、前記ネットワーク接続データベース(28)からの前記情報を前記VDMI通信セッション中伝送サービスのために使用すること、及び
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によってVDMIサービスのために前記データリンク制御手段に割り当てられた帯域幅の前記割り当て量を動的に変化させ、VDMIサービスに割り当てられた帯域幅の量を変化させ、前記変化を前記ネットワーク接続データベース(28)に記録することができること、
    を特徴とする請求項7記載の方法。
  11. 複数の相互接続されたディジタルネットワークシステムを含む、マルチモードのインターネットワーキング通信サービスを提供する統合システムであって、複数のサブネットトランシーバ(18)に対して有線又は無線手段を介してコネクティビティを提供する、少なくとも1つのトランシーバ(12a)を有し、前記トランシーバ(12a)はモバイルネットワーク(39)又はディジタル加入者線アクセスマルチプレクサ(DSLAM)(13)に、ルーティング及びアドレス解決のための連想アドレッシングを用いて接続され、前記トランシーバ(12a)は仮想回線接続(VCC)システムに接続され、さらに、連想アドレッシングスイッチング対応の共有メディアネットワークシステム又はVCC回線スイッチングネットワークシステムに接続され、
    前記トランシーバ(12a)はディジタル信号伝送のために複数のキャリアバンド/スペクトルをサポートし、起動時に及びその後周期的に前記複数のキャリアバンドをポーリングして各キャリアバンドの伝送品質を信号対雑音比(SNR)に基づいて決定し、各キャリアバンドの前記伝送品質の結果情報を帯域幅リソースデータベース(27)に記録し、前記キャリアバンドは半二重及び全二重通信セッションの複数の通信チャネルをサポートすることができ、前記トランシーバ(12a)はマルチメディア情報の伝送のためにマルチプレクサ/デマルチプレクサ手段を有し、前記トランシーバ(12a)はデータリンク制御手段(21)を有する、前記統合システムにおいて、
    前記データリンク制御手段(21)はコネクション指向及びコネクションレスインターネットワーキングデータリンク接続を確立することができること、
    前記トランシーバ(12a)は、ディジタル信号を送受するために前記データリンク制御手段(21)を介して複数の伝送チャネルを確立するとともに、IPベース及び連想アドレッシングスイッチング対応ネットワークゲートウェイへのコネクティビティを、ディジタルインタフェース(34)を介して仮想専用メディアインターネット(VDMI)コネクティビティサービスを提供するためのVCC対応ネットワークゲートウェイを用いて少なくとも1つのインターネットサービスプロバイダ(ISP)に及び複数のVDMI対応アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)のゲートウェイに対して与えることによって、複数の異なるインターネットワーキングシステム及び環境に対する複数の通信チャネル及びセッションの同時コネクティビティを提供するように前記キャリアバンドの割り当てを管理するネットワークアクセス制御手段(20)を有すること、
    少なくとも1つのキャリアバンドがネットワークシグナリング機能のために割り当てられること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、複数のネットワークシグナリング及びネットワーク制御及び管理プロシージャプロトコル(24)のライブラリを含むネットワーク接続シグナリングデータベースモジュール(22)と、並びにユーザ及びネットワークサービスプロファイル情報の記録を含むユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)、接続のキャリアバンドの識別及び各キャリアバンドの伝送品質の情報を含む帯域幅リソースデータベース(27)、及び装置アドレッシング識別子及び接続識別子を含むネットワーク接続データベース(28)を有するネットワーク接続管理モジュール(23)とを有すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は前記ネットワーク接続シグナリングデータベースモジュール(22)及びネットワーク接続管理モジュール(23)を使ってコネクションレス共有メディアインタフェースワーキング環境及びコネクション指向仮想専用メディアインタフェースワーキング(VDMI)環境の、複数の通信チャネル及びセッションをサブスクライブし管理すること、
    を特徴とする統合システム。
  12. 前記ネットワークアクセス制御手段(NAC)(20)が前記サブネットトランシーバ(18)間の接続を確立するためのリスニングポートを生成し、当該リスニングポートの存在をブロードキャストする、請求項11記載の統合システムにおいて、さらに
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記データリンク制御手段(21)にシグナリングして、動的伝送チャネル及び静的伝送チャネルの両方の確立をサブスクライブするとともに、通信チャネルのタイプを前記ネットワーク接続データベース(28)に記録することができること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記データリンク制御手段(21)を介して複数の異なるSMIネットワークワーキングシステム及び環境に対して及びVDMI対応アプリケーション環境に対する複数のVCC対応セッションに対して、下り及び上り情報トラフィック用に半二重又は全二重の通信チャネルを動的に割り当てるとともに、前記通信チャネル及び割り当てられた帯域幅を前記ネットワーク接続データベース(28)及び帯域幅リソースデータベース(27)にそれぞれ記録することができること、
    前記トランシーバ(12a)は、DSLAM(13)を介して連想アドレッシングスイッチング対応のネットワークエミュレーションゲートウェイシステムに及びVCCネットワークシステム(30)に接続され、IPルータを用いる公衆インターネットサービス(34)のためのSMIベースのインターネットワーキング環境に対してまたは連想アドレッシングスイッチング対応のIPスイッチを用いる仮想プライベートネットワーク(VPN)サービス(35)に対してコネクティビティを提供するために、その後複数のSMIおよびVDMIネットワーク又はアプリケーションゲートウェイシステム(43,33)に接続され、または、エンドツーエンドでコネクション指向のVDMIアプリケーションを提供するために複数のVCCアプリケーションゲートウェイに接続されること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は前記データリンク制御手段(21)を介して、また前記DSLAM(13)を介して、VCCネットワーク中央コントローラ(31)及びMPLS対応のネットワークゲートウェイ及びシステムと通信し、通信チャネル及びセッションのサブスクリプション及び確立についてネゴシエートすることができ、そのために、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によるネットワークシグナリングを使用して前記VCC及びMPLSネットワークの中央コントローラとの通信のために、呼確立リスニングポートとして割り当てられた少なくとも1つの通信チャネルが前記トランシーバ(12a)から前記VCCネットワークシステム及びMPLS対応ネットワークシステムの、前記VCCネットワークの中央コントローラまで確立されること、及び
    前記リスニングポートのチャネルが静的又は動的スイッチベースのデータリンク接続及びそれぞれのゲートウェイを経由するアプリケーションエンドポイントの通信チャネルのセットアップにおいて呼確立のために使用されること、
    を特徴とする統合システム。
  13. 請求項12記載の統合システムにおいて、さらに、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、静的及び動的接続の複数の異なる通信チャネルの確立のためのユーザ及びネットワークサービスプロファイル情報の記録を含むユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)を有し、前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、ユーザ及びアプリケーションによりサブスクライブされたネットワーク接続情報と前記サブネットトランシーバ(18)からのアクセスチャネルに対する接続サービス要件とを抽出し、受信し、送信する処理ロジック動作を有すること、
    前記ユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)からのユーザ及びネットワークサービスプロファイルレコードに基づいて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)が前記接続に適用しうる静的及び動的接続要件のタイプを決定し、割り当てられた伝送キャリアバンドに対するアクセス要件パラメータを設定し、前記接続の識別子、タイプ、アクセス要件パラメータ及び前記伝送キャリアバンドの識別子を前記ネットワーク接続データベース(28)に記録すること、及び
    前記静的又は動的接続情報をインターネットワーキング要件に基づいて解析し、ユーザ/発呼者識別子、エンドノード位置、エンド装置識別情報並びにユーザセッションサービス情報に基づく静的及び動的接続設定の動的割り当てのためのユーザセッション情報を決定し、ネットワークに、SMI又はVDMIのインターネットワーキング環境に対するユーザ/発呼者コネクティビティセッションのためのユーザセッション情報を提供するとともに、前記コネクティビティの情報を前記ネットワーク接続データベース(28)及び帯域幅リソースデータベース(27)に記録する手段を有すること、
    を特徴とする統合システム。
  14. 請求項13記載の統合システムにおいて、さらに、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、SMI及びVDMIインターネットワーキングアプリケーションの使用のために割り当てられたキャリアバンドの数を増減することによって、前記データリンク制御手段(21)を介してVCCネットワーク中央コントローラと通信し、接続されたDSLAM呼確立リスニングポートを介して前記帯域幅の割り当てをネゴシエートおよびサブスクライブし、変化を前記ネットワーク接続データベース(28)及び帯域幅リソースデータベース(27)に記録する手段を有することができること、を特徴とする統合システム。
  15. 前記トランシーバ(12a)が、コネクションレス及びパケットルーティング方式を使用する複数の下位層ネットワークプロトコルシステムに対するアプリケーションエンドポイントのデータリンク接続の確立を可能化するネットワークシグナリングプロシージャを有する、請求項14記載の統合システムにおいて、さらに、
    前記データリンク制御手段(21)は、下位層コネクションレスネットワークのハンドシェイクプロトコルプロシージャ及び方式を使用することによって、前記ネットワーク接続シグナリングデータベースモジュール(22)に含まれるシグナリングおよびネットワークアクセス管理プロシージャプロトコルの前記ライブラリから、異なるサービスプロバイダのゲートウェイに対するアプリケーションエンドポイントのデータリンク接続の同時確立を可能化するネットワークシグナリングプロシージャを有すること、を特徴とする統合システム。
  16. 前記トランシーバ(12a)の起動時に、前記ネットワークアクセス制御手段(20)がリスニングポートを生成しサブネットトランシーバ(18)にその可用性をブロードキャストする、請求項15記載の統合システムにおいて、さらに、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、呼確立リスニングポートを生成し、メディアアダプテーション層(MAL)ネットワークプロトコル(80)又はコネクション指向VCCの確立をサブスクライブすることができる任意の高位層のネットワークプロトコルスタックをサポートすること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記VCCネットワークの中央コントローラ(31)とのコネクティビティ及び通信のためにVCC対応DSLAMスイッチ及びVCCネットワークスイッチを経て前記VCCネットワークの中央コントローラ(31)に至る相手先固定接続(PVC)又はスイッチ仮想回線(SVC)を使用して、呼確立リスニングポートを生成すること、及び前記ネットワークアクセス制御手段(20)はネットワークシグナリング目的のために割り当てられる前記呼確立リスニングポートに対して高い伝送品質を有するキャリアバンドを割り当てること、
    呼確立時に、前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記トランシーバ(12a)からネットワークゲートウェイまでの上り及び下り通信チャネルに対するポイントツーポイント接続の確立のために適切なシグナリングプロトコルを前記データリンク制御手段(21)に割り当て、前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記SMI、連想アドレッシングスイッチング対応VPN、ハイブリッドネットワークシステム、及びVDMIネットワークプロトコルをそれぞれ使用して、SMI、連想アドレッシングスイッチング対応VPN、ハイブリッドネットワークシステム、及びサブネット間のVDMI通信セッションのために、ネットワーク制御プロトコル及びエンドポイントシグナリングプロトコルを前記データリンク制御手段(21)に割り当てることができ、前記データリンク制御手段(21)が前記統合システムの相互接続された装置の間に所要の通信リンクを確立するために、前記ネットワークアクセス制御手段(20)は前記SMI、連想アドレッシングスイッチング対応VPN及びVDMIネットワークゲートウェイで使用されていること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、前記ユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)からのユーザ及びネットワークサービスプロファイル情報を使用し、MALの管理プレーンコンポーネントを有する前記ネットワークアクセス制御手段(20)は前記インターネットワーキング環境への複数のサブネット及びエンドユーザのコネクティビティ又はその逆のコネクティビティの承認を支配すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、
    公衆及び共有メディアインターネットセッション(34)のサービス
    IPベース及び連想アドレッシングスイッチング対応のVPNセッション(35)のサービス、
    異なるコネクション指向ネットワークシステムとコネクションレスネットワークシステムとのハイブリッドネットワークシステム接続セッションのサービス、及び
    VDMIベースのアプリケーション接続サービスに対するエンドツーエンドでコネクション指向でVCCコネクティビティのセッション、
    に対して同時にコネクティビティを提供するために、各接続セッションに割り当てられた複数のキャリアバンドを管理し割り当てることができること、を特徴とする請求項15記載の統合システム。
  17. マルチモードのインターネットコネクティビティセッション(34)のサービスの確立のための方法であって、前記方法は、
    ネットワークアクセス制御手段(20)が、
    公衆及び共有メディアインターネットセッション(34)のサービス、
    インターネットプロトコル(IP)ベース及び連想アドレッシングスイッチング対応のVPNセッション(35)のサービス、
    異なるコネクション指向ネットワークシステムとコネクションレスネットワークシステムとのハイブリッドネットワークシステムの接続セッションのサービス、及び
    VDMIベースのアプリケーション接続セッション(32)のサービスに対するエンドツーエンドでコネクション指向で仮想接続回線(VCC)のコネクティビティセッション、
    に対して同時にコネクティビティを提供するために、各接続セッションに割り当てられる複数のキャリアバンドを管理し割り当てることができること、
    ネットワークアクセス制御手段(20)が、公衆及び共有メディアインターネットサービスのサブスクリプションのためにインターネットサービスプロバイダ(ISP)ネットワークゲートウェイに接続する手段を有するDSLAMの呼確立リスニングポートを介して接続を確立するべく仮想接続回線(VCC)ネットワークスイッチの中央コントローラ(31)と通信するために、呼確立リスニングポートを提供すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)からデータリンク制御手段(21)に、サブネット間のSMI通信セッションの確立のために、共有メディアインターネット(SMI)ネットワークプロトコルの適切なプロトコルを割り当てることができ、当該SMI通信セッションは、統合システムの相互接続された装置間に通信リンクを確立するために前記SMIネットワークプロトコルを使用し、前記データリンク制御手段(21)のためにSMIのネットワークゲートウェイにより使用されていること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)内に、ユーザ及びネットワークサービスプロファイル情報の記録を含むユーザネットワーク接続プロファイルデータベース(26)、接続のキャリアバンドの識別及び各キャリアバンドの伝送品質の情報を含む帯域幅リソースデータベース(27)、及び装置アドレッシング識別子及び接続識別子を含むネットワーク接続データベース(28)を有するネットワーク接続管理モジュール(23)を提供すること、
    前記接続に対する承認及び受諾の受信に応じて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)に、連続範囲のキャリアバンドまたは低いSNR伝送品質のキャリアバンドのいずれかのサブスクライブされた量を割り当て、DSLAM及び前記ISPネットワークゲートウェイを経由する公衆インターネットサービスへのコネクティビティを確立し、装置アドレッシング識別子及び接続識別子を上り及び下り通信チャネルのために割り当てられた関連キャリアバンド識別子と一緒に、ネットワーク接続データベース(28)に記録し、前記ネットワーク接続データベース(28)からの情報を前記SMI通信セッションの伝送サービスのために使用すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、前記上り及び下り通信チャネルと関連するキャリアバンドの前記割り当て量を増減するために、前記データリンク制御手段(21)を用いて、インターネットサービスのためにキャリアバンドの前記量を動的に変化させ、前記変化を前記ネットワーク接続データベース(28)に記録することができること、
    を特徴とする方法。
  18. 請求項17記載の方法において、
    ネットワークアクセス制御手段(20)が、VCC対応DSLAMへのコネクティビティを確立するためにVCCネットワークスイッチの中央コントローラと通信するべく呼確立リスニングポートを提供し、通信サービスのためにインターネットプロトコル(IP)ベース及び連想アドレッシングスイッチング対応のVPNネットワークゲートウェイに接続すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)が、前記データリンク制御手段(21)に、サブネット間のSMI通信セッションの確立のために、共有メディアインターネット(SMI)のネットワークプロトコルの適切なハンドシェークプロトコルを前記ネットワークアクセス制御手段(20)から割り当てることができ、前記データリンク制御手段が前記装置間に通信リンクを確立するために前記SMIネットワークプロトコルおよび前記VPNネットワークゲートウェイを使用すること、
    接続に対する承認及び受諾の受信に応じて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)が、VPNサービスへのコネクティビティに対して規定量の連続範囲のキャリアバンド又は低〜中程度のSNR伝送品質を有するキャリアバンドを割り当て、前記装置アドレッシング識別子及び接続識別子を前記上り及び下り通信チャネルのために割り当てられた関連キャリアバンド識別子と一緒に前記ネットワーク接続データベース(28)に記録し、前記ネットワーク接続データベース(28)からの情報を前記SMI通信セッションの伝送サービスのために使用すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、前記上り及び下り通信チャネルと関連するキャリアバンドの割り当て量を増減するために、前記データリンク制御手段(21)を用いて、インターネットサービスに割り当てられた前記キャリアバンドの量を変化させ、前記変化をネットワーク接続データベース(28)に記録することができること、
    を特徴とする方法。
  19. 請求項17記載の方法において、
    通信サービスのために専用メディア対応サブネットから接続要求を、エンドツーエンド専用メディア通信の要求なしで受信すると、前記ネットワークアクセス制御手段(20)が、連想アドレッシングスイッチング対応ハイブリッドゲートウェイを用いたサブネット間の通信セッションの確立のために、適切な制御プロトコルのハンドシェークプロトコル及び連想アドレッシングネットワークプロトコルシグナリングを前記データリンク制御手段(21)に割り当てることができること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)がIPベースおよび連想アドレッシングルーティング及びアドレス解決対応ハイブリッドインターネットワーキングコネクティビティサービスのサブスクリプションに対して、ハイブリッドベースのネットワークゲートウェイを有するサブスクライブされたネットワークサービスプロバイダ(NSP)への接続の確立のためにVCCネットワーク中央コントローラと通信するべく呼確立リスニングポートを提供すること、
    前記データリンク制御手段(21)に対する接続の承認及び受諾の受信に応じて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)が、異なるコネクティビティ指向ネットワークシステムとコネクションレスネットワークシステムとの間のハイブリッドネットワークシステムのコネクティビティセッションのために、キャリアバンドまたは規定量の連続範囲のキャリアバンド又は中〜高程度のSNR伝送品質を有するキャリアバンドのいずれかの量を割り当て、前記上り及び下り通信チャネルのために割り当てられた前記装置アドレッシング識別子及び関連するキャリアバンド識別子の接続情報を前記ネットワーク接続データベース(28)に記録し、前記ネットワーク接続データベース(28)からの前記情報を前記マルチモードのインターネットワーキング通信セッション中の伝送サービスのために使用すること、
    を特徴とする方法。
  20. 請求項17記載の方法において、
    仮想専用メディア対応サブネット(18)から接続要求を受信すると、前記ネットワークアクセス制御手段(20)が、アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)のネットワークゲートウェイへのMAL対応ゲートウェイ又は仮想専用メディア対応ネットワークプロトコル、例えばメディアアダプテーション層(MAL)ネットワークプロトコル又はエンドツーエンド接続指向及び回線スイッチング専用メディアネットワーク通信セッションサービスをサブスクライブすることができる他の同等の高位層のネットワークプロトコルスタック、をサポートする被呼エンドポイント装置へのエンドツーエンドおよび接続指向の接続の確立のために、VCCネットワーク中央コントローラと通信するべく、呼確立リスニングポートを提供すること、
    ネットワークアクセス制御手段(20)は宛先転送サービス、マルチプレキシングサービス及びアドレス解決サービスのためにMALを使用できること、
    接続に対する承認及び受諾の受信に応じて、前記ネットワークアクセス制御手段(20)が、複数のVCCネットワーク装置間のエンドツーエンド接続指向及び回線スイッチング専用メディア通信セッションに対して、トランシーバ(12)から前記ASPのVCCインタフェース及びエンドポイント装置までのコネクティビティのために規定量の連続範囲のキャリアバンド又は高いSNR伝送品質を有するキャリアバンドを割り当て、接続リソースをネットワーク接続データベース(28)に記録すること、
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)は、シグナリングのために、MALネットワークプロトコルの制御プロトコルに対する適切なシグナリングプロトコル/ネットワークプログラミングプリミティブを前記MALネットワークプロトコルを使用するサブネット間のVDMI通信セッションの確立のためにデータリンク制御手段(21)に、及び、エンドツーエンド接続指向及び回線スイッチング、宛先転送、マルチプレキシング及びアドレス解決機能を実装する前記ASPネットワークゲートウェイに割り当てることができること、
    前記接続に対する承認及び受諾の受信に応じて、装置アドレッシング識別子及び前記上り及び下り通信チャネルに対して割り当てられた関連するキャリアバンド識別子を、前記ネットワークアクセス制御手段(20)の前記ネットワーク接続データベース(28)に記録し、前記ネットワーク接続データベース(28)からの前記情報を前記VDMI通信セッション中の伝送サービスのために使用すること、及び
    前記ネットワークアクセス制御手段(20)によって、前記上り及び下り通信チャネルと関連するキャリアバンドの割り当て量を増減するために、前記データリンク制御手段(21)を用いて、VDMIインターネットサービスに割り当てられたキャリアバンドの量を動的に変化させ、前記変化を前記ネットワーク接続データベース(28)に記録することができること、
    を特徴とする方法。
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