JP5954230B2 - 無線装置 - Google Patents

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この発明は、移動体の移動が妨げられる状況であることを報知する防護警報信号を送信する無線装置に関する。
従来、鉄道会社は、指令室と移動局とが、基地局を介して、音声信号の送受信を行う列車無線システムと、移動局同士が、基地局を介して、列車の運行が妨げられる状況であることを周囲に報知するための防護警報信号の送受信を行う防護無線システムとをそれぞれ構築している。列車無線システムで用いられる電波の周波数と、防護無線システムで用いられる電波の周波数とは、互いに異なるものであるが、特許文献1は、2つの受信機、及び1つの送信機を備え、音声通話中も防護無線システムの基地局信号を受信することにより、常時防護無線システムの基地局信号と同期することを可能とする列車局を開示している。
特開平11−340893号公報(第2−3頁、図1)
ところが、移動局が、2つの受信機を備えるようにすると、機器寸法及び消費電力が増大するという問題点があった。また、1つの送受信機で、列車無線システムの音声通話または防護警報信号の送受信のいずれかを行うようにする場合、ユーザーの要求に応じて、周波数を切り替えて、防護警報信号を送信するようにすることが考えられるが、ユーザーの操作後、周波数の切替に時間を要するという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、1つの送受信機で、列車無線システムの音声通話及び防護警報信号の送受信が可能であり、ユーザーの操作後、防護警報信号を送信するために必要な時間を短縮することができる無線装置を得ることを目的とする。
この発明に係る無線装置は、音声情報を含む音声信号の送受信、及び前記音声信号とは異なる第一の信号の送信が可能である無線通信部と、入力操作を受け付ける入力部と、前記入力操作が所定の基準を満足するか否かを判定する判定部と、前記判定部の判定に基づき前記無線通信部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、所定の前記入力操作がなされたことに基づき前記無線通信部に前記第一の信号の送信の準備を指示し、前記無線通信部は、前記制御部の指示に基づき前記判定部による判定の完了前に前記第一の信号の送信の準備を開始するものである。
この発明は、無線通信部は、判定部による判定の完了前に第一の信号の送信の準備を開始するようにしたので、ユーザーの操作後、防護警報信号を送信するために必要な時間を短縮することができる。
本発明の実施の形態1に係る無線装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る無線装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の実施の形態1に係る無線装置の防護警報信号送出のタイミングチャートである。 本発明の実施の形態2に係る無線装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る無線装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の実施の形態2に係る無線装置の防護警報信号送出のタイミングチャートである。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における無線装置の構成を示した図である。図1において、無線装置1は、ユーザーの入力操作を受け付ける入力部及び入力操作が所定の基準を満足するか否かを判定する判定部を有する操作部10、列車無線システム(図示せず)の基地局(図示せず)または防護無線システム(図示せず)の基地局(図示せず)のいずれかと無線通信する送受信部11、列車無線システムの用いる電波の周波数または防護無線システムの用いる電波の周波数のいずれかの周波数の基準信号を生成するチャネル切替部12、列車無線システムの基地局または防護無線システムの基地局のいずれかの基地局が送信する制御信号と同期する同期信号を生成するフレームタイミング生成部13(同期部)、並びに操作部10の判定に基づき送受信部11及びチャネル切替部12を制御する情報処理部14(制御部)を有する。なお、送受信部11及びフレームタイミング生成部13は、無線通信部を形成する。
ユーザーは、所定の基準を満足するように操作部10に入力操作し、無線装置1に、防護警報信号(第一の信号)を送出させる。防護警報信号を誤って送出させることを防止するため、防護警報信号送出の入力操作は、2ステップ操作、ボタンの長押し、またはそれらの組み合わせなどとすることが一般的であるが、本実施の形態1では、ユーザーは、発報ボタン(図示せず)の押下後、所定の時間内に確定ボタン(図示せず)を長押しすることにより、無線装置1に、防護警報信号を送出させるものとする。
次に、動作について説明する。通常時、チャネル切替部12は、列車無線システムの用いる電波の周波数の基準信号を生成し、フレームタイミング生成部13は、列車無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成し、送受信部11は、チャネル切替部12の生成する基準信号及びフレームタイミング生成部13の生成する同期信号を用いて、列車無線システムの制御信号を受信することにより、無線装置1は、音声信号の送受信の準備を完了し、列車無線システムの移動局として、待ち受け状態となる。
ここで、防護警報信号を送出する場合の動作について、図2を用いて説明する。ユーザーが、発報ボタンを押下した場合、操作部10は、発報ボタンの押下を検出して(S11)、情報処理部14に通知するとともに、操作部10の有する表示部(図示せず)に、ユーザーに確定ボタンの長押しを促す表示を行う。操作部10は、ユーザーが確定ボタンを長押ししたかどうかを判定する(S12)。例えば、発報ボタン押下後、所定の時間以内に確定ボタンが押下され、かつ、所定の時間以上長押しされたかどうかにより、判定する。ユーザーが確定ボタンを長押ししたと判定した場合、操作部10は、発報確定したことを示す発報確定情報を、情報処理部14に通知する(S13)。ユーザーが確定ボタンを長押ししなかったと判定した場合、操作部10は、発報が確定しなかったことを示す発報非確定情報を、情報処理部14に通知する(S14)。
操作部10が、確定ボタン長押しの判定を完了する前に、情報処理部14は、チャネル切替部12に、防護無線システムの用いる周波数の基準信号を生成するよう指示するとともに、フレームタイミング生成部13に、防護無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成するよう指示することにより、防護警報信号の送出の準備を開始する。チャネル切替部12は、情報処理部14の指示に基づき、防護無線システムの用いる周波数の基準信号を生成する(S15)。フレームタイミング生成部13は、情報処理部14の指示に基づき、防護無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成する(S16)。送受信部11は、チャネル切替部12の生成する基準信号及びフレームタイミング生成部13の生成する同期信号を用いて、防護無線システムの制御信号を受信することにより(S17)、防護警報信号の送出の準備を完了する。
情報処理部14は、操作部10から、発報確定情報と発報非確定情報とのいずれが通知されたかを判断する(S18)。操作部10から、発報確定情報が通知された場合、情報処理部14は、送受信部11に、防護警報信号の送出を指示する。送受信部11は、防護警報信号を送出する(S19)。操作部10から、発報非確定情報が通知された場合、情報処理部14は、送受信部11に、防護警報信号の送出を指示せず、次のステップに移る。
情報処理部14は、操作部10から、発報確定情報と発報非確定情報とのいずれが通知されたかに関わらず、チャネル切替部12に、列車無線システムの用いる周波数の基準信号を生成するよう指示するとともに、フレームタイミング生成部13に、列車無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成するよう指示することにより、音声信号の送受信の準備を開始する。チャネル切替部12は、情報処理部14の指示に基づき、列車無線システムの用いる周波数の基準信号を生成する(S20)。フレームタイミング生成部13は、情報処理部14の指示に基づき、列車無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成する(S21)。送受信部11は、チャネル切替部12の生成する基準信号及びフレームタイミング生成部13の生成する同期信号を用いて、列車無線システムの制御信号を受信する(S22)ことにより、無線装置1は、音声信号の送受信の準備を完了し、列車無線システムの移動局として、待ち受け状態となる。
ユーザーの入力操作と無線装置1の動作とのタイミングチャートを、図3に示す。図3に示すとおり、無線装置1は、ユーザーの入力操作と平行して、防護無線信号の送出の準備を開始することにより、ユーザーの防護警報信号を送信する操作後、防護警報信号を送信するために必要な時間を短縮している。
このように、本実施の形態1では、操作部10による入力操作の判定の完了前に、フレームタイミング生成部13は、防護無線システムの基地局信号と同期する同期信号の生成を開始するようにしたので、防護警報信号を送信する操作後、防護警報信号を送信するために必要な時間を短縮することができる。
また、情報処理部14は、操作部10から、発報確定情報と発報非確定情報とのいずれが通知されたかに関わらず、フレームタイミング生成部13に、列車無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成するよう指示するようにしたので、無線装置1は、ユーザーの入力操作後、自動的に、音声信号の送受信の準備を完了し、列車無線システムの移動局として、待ち受け状態とすることができる。
なお、本実施の形態1では、防護警報信号送出の入力操作は、発報ボタン(図示せず)の押下後、確定ボタン(図示せず)を長押しするものとして説明したが、2ステップ操作、ボタンの長押し、またはそれらの組み合わせなど、所定の基準に基づき入力操作の判定が可能なものであれば、同様の効果を得ることが可能である。
実施の形態2.
実施の形態2では、2つのフレームタイミング生成部、及びフレームタイミング切替部を備えることにより、操作部10の検出する防護警報信号送出の入力操作の開始後に、防護無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成することを不要とする構成について説明する。
図4は、本発明の実施の形態2における無線装置の構成を示した図である。図1と同じ符号のものは同様の機能を有するので、説明を繰り返さない。図1において、無線装置2は、ユーザーの入力操作を受け付ける入力部及び入力操作が所定の基準を満足するか否かを判定する判定部を有する操作部10、列車無線システム(図示せず)の基地局(図示せず)または防護無線システム(図示せず)の基地局(図示せず)のいずれかと無線通信する送受信部15、列車無線システムの用いる電波の周波数または防護無線システムの用いる電波の周波数のいずれかの周波数の基準信号を生成するチャネル切替部12、列車無線システムの基地局が送信する制御信号と同期する同期信号を生成する列車無線システム用フレームタイミング生成部16(第二の同期部)、防護無線システムの基地局が送信する制御信号と同期する同期信号を生成する防護無線システム用フレームタイミング生成部17(第一の同期部)、列車無線システム用フレームタイミング生成部16の生成する同期信号または防護無線システム用フレームタイミング生成部17の生成する同期信号のいずれかを選択するフレームタイミング切替部18(同期切替部)、並びに操作部10の判定に基づき送受信部15及びチャネル切替部12を制御する情報処理部19(制御部)を有する。なお、送受信部15、列車無線システム用フレームタイミング生成部16、防護無線システム用フレームタイミング生成部17、及びフレームタイミング切替部18は、無線通信部を形成する。
列車無線システム用フレームタイミング生成部16は、列車無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成し、送受信部15が防護無線システムの基地局と無線通信している間も、該同期信号を保持している。防護無線システム用フレームタイミング生成部16は、防護無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成し、送受信部15が列車無線システムの基地局と無線通信している間も、該同期信号を保持している。
ユーザーは、所定の基準を満足するように操作部10に入力操作し、無線装置2に、防護警報信号を送出させる。防護警報信号を誤って送出させることを防止するため、防護警報信号送出の入力操作は、2ステップ操作、ボタンの長押し、またはそれらの組み合わせなどとすることが一般的であるが、本実施の形態2では、ユーザーは、発報ボタン(図示せず)の押下後、所定の時間内に確定ボタン(図示せず)を長押しすることにより、無線装置2に、防護警報信号を送出させるものとする。
次に、動作について説明する。通常時、チャネル切替部12は、列車無線システムの用いる電波の周波数の基準信号を生成し、フレームタイミング切替部18は、列車無線システム用フレームタイミング生成部16の保持する同期信号を選択し、送受信部15は、チャネル切替部12の生成する基準信号及びフレームタイミング切替部18の選択する同期信号を用いて、列車無線システムの制御信号を受信することにより、無線装置2は、音声信号の送受信の準備を完了し、列車無線システムの移動局として、待ち受け状態となる。
ここで、防護警報信号を送出する場合の動作について、図5を用いて説明する。ユーザーが、発報ボタンを押下した場合、操作部10は、発報ボタンの押下を検出して(S31)、情報処理部19に通知するとともに、操作部10の有する表示部(図示せず)に、ユーザーに確定ボタンの長押しを促す表示を行う。操作部10は、ユーザーが確定ボタンを長押ししたかどうかを判定する(S32)。例えば、発報ボタン押下後、所定の時間以内に確定ボタンが押下され、かつ、所定の時間以上長押しされたかどうかにより、判定する。ユーザーが確定ボタンを長押ししたと判定した場合、操作部10は、発報確定したことを示す発報確定情報を、情報処理部19に通知する(S33)。ユーザーが確定ボタンを長押ししなかったと判定した場合、操作部10は、発報が確定しなかったことを示す発報非確定情報を、情報処理部19に通知する(S34)。
操作部10が、確定ボタン長押しの判定を完了する前に、情報処理部19は、チャネル切替部12に、防護無線システムの用いる周波数の基準信号を生成するよう指示するとともに、フレームタイミング切替部18に、防護無線システム用フレームタイミング生成部17の保持する同期信号を選択するよう指示することにより、防護警報信号の送出の準備を開始する。チャネル切替部12は、情報処理部19の指示に基づき、防護無線システムの用いる周波数の基準信号を生成する(S35)。フレームタイミング切替部18は、情報処理部19の指示に基づき、防護無線システム用フレームタイミング生成部17の保持する同期信号を選択する(S36)。送受信部15は、チャネル切替部12の生成する基準信号及びフレームタイミング切替部18の選択する同期信号を用いて、防護無線システムの制御信号を受信することにより(S37)、防護警報信号の送出の準備を完了する。
情報処理部19は、操作部10から、発報確定情報と発報非確定情報とのいずれが通知されたかを判断する(S38)。操作部10から、発報確定情報が通知された場合、情報処理部19は、送受信部15に、防護警報信号の送出を指示する。送受信部15は、防護警報信号を送出する(S39)。操作部10から、発報非確定情報が通知された場合、情報処理部19は、送受信部15に、防護警報信号の送出を指示せず、次のステップに移る。
情報処理部19は、操作部10から、発報確定情報と発報非確定情報とのいずれが通知されたかに関わらず、チャネル切替部12に、列車無線システムの用いる周波数の基準信号を生成するよう指示するとともに、フレームタイミング切替部18に、列車無線システム用フレームタイミング生成部16の保持する同期信号を選択するよう指示することにより、音声信号の送受信の準備を開始する。チャネル切替部12は、情報処理部19の指示に基づき、列車無線システムの用いる周波数の基準信号を生成する(S40)。フレームタイミング切替部18は、情報処理部19の指示に基づき、列車無線システム用フレームタイミング生成部16の保持する同期信号を選択する(S41)。送受信部15は、チャネル切替部12の生成する基準信号及びフレームタイミング切替部18の生成する同期信号を用いて、列車無線システムの制御信号を受信する(S42)ことにより、無線装置2は、音声信号の送受信の準備を完了し、列車無線システムの移動局として、待ち受け状態となる。
ユーザーの操作と無線装置2の動作とのタイミングチャートを、図6に示す。本実施の形態2では、無線装置2は、発報ボタン押下後、防護無線システムの基地局信号と同期する同期信号を生成する必要がないため、例えば、発報を確定するユーザーの入力操作を、ボタンの長押し操作ではなく、2ステップ操作など、防護警報信号を誤って送出させることを防止しつつ、入力操作の開始から完了までの時間が短い入力操作とすることができる。
このように、本実施の形態2では操作部10によるユーザーの入力操作の判定の完了までに、フレームタイミング切替部18は、列車無線システム用フレームタイミング生成部16の保持する同期信号を選択するようにしたので、実施の形態1と比較して、発報を確定するユーザーの入力操作を、入力操作の開始から完了までの時間が短い入力操作とすることができる。
なお、本実施の形態1及び2では、無線装置1及び2は、操作部10が、ユーザーの入力操作が所定の基準を満足するか否かを判定する判定部を有するように構成しているが、情報処理部14及び19が判定部を有するように構成しても、同様の効果を得ることが可能である。
1、2 無線装置
10 操作部
11、15 送受信部
12 チャネル切替部
13 フレームタイミング生成部
14、19 情報処理部
16 列車無線システム用フレームタイミング生成部
17 防護無線システム用フレームタイミング生成部
18 フレームタイミング切替部

Claims (2)

  1. 音声情報を含む音声信号の送受信、及び前記音声信号とは異なる第一の信号の送信が可能である無線通信部と、
    入力操作を受け付ける入力部と、
    前記入力操作が所定の基準を満足するか否かを判定する判定部と、
    前記判定部の判定に基づき前記無線通信部を制御する制御部とを備え、
    前記無線通信部は、
    前記第一の信号を介する第一の基地局または前記音声信号を介する第二の基地局のいずれかの基地局が送信する基地局信号と同期する同期信号を生成する同期部と、
    前記同期信号に基づき前記第一の信号の送信または前記音声信号の送受信のいずれかを行う送受信部とを含んで形成され、
    前記制御部は、
    前記所定の入力操作がなされたことに基づき前記同期部に前記第一の信号を介する第一の基地局が送信する基地局信号と同期する前記同期信号の生成を指示し、
    前記同期部は、
    前記制御部の指示に基づき前記判定部による判定の完了前に前記同期信号の生成を開始することを特徴とする無線装置。
  2. 音声情報を含む音声信号の送受信、及び前記音声信号とは異なる第一の信号の送信が可能である無線通信部と、
    入力操作を受け付ける入力部と、
    前記入力操作が所定の基準を満足するか否かを判定する判定部と、
    前記判定部の判定に基づき前記無線通信部を制御する制御部とを備え、
    前記無線通信部は、
    前記第一の信号を介する第一の基地局が送信する基地局信号と同期する同期信号を生成する第一の同期部と、
    前記音声信号を介する第二の基地局が送信する基地局信号と同期する同期信号を生成する第二の同期部と、
    前記第一の同期部の生成する同期信号または前記第二の同期部の生成する同期信号のいずれかを選択する同期切替部と、
    前記同期切替部の選択する前記同期信号に基づき前記第一の信号の送信または前記音声信号の送受信のいずれかを行う送受信部とを含んで形成され、
    前記制御部は、
    所定の前記入力操作がなされたことに基づき前記同期切替部に前記第一の同期部の生成する同期信号の選択を指示し、
    前記同期切替部は、
    前記制御部の指示に基づき前記判定部による判定の完了前に前記第一の信号と同期する前記同期信号を選択することを特徴とする無線装置。
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