JP5952637B2 - 線状体張力調整機構および駆動装置 - Google Patents
線状体張力調整機構および駆動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5952637B2 JP5952637B2 JP2012111127A JP2012111127A JP5952637B2 JP 5952637 B2 JP5952637 B2 JP 5952637B2 JP 2012111127 A JP2012111127 A JP 2012111127A JP 2012111127 A JP2012111127 A JP 2012111127A JP 5952637 B2 JP5952637 B2 JP 5952637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- cam
- linear body
- base
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
従って、ワイヤー930に伸びを生じた場合にあっても、コイルばね940の伸びに伴いワイヤー930が湾曲され、これにより張力が調整される。
また、ワイヤーなどの線状体の張力をある範囲に保つために、例えばモータなどの駆動装置を設け、常時あるいは断続的に線状体の張力を検出して駆動装置を駆動する、という構成も可能ではあるが、このような装置構成を採用する場合は、設備コストの上昇を招くことになる。
(1) 第1ユニットは、次の要素を有する。
(i) 第1ベース
(ii) カム: 一のカム面が形成されてなる。
(2) 第2ユニットは、次の要素を有する。
(i) 第2ベース
(ii) 軸体: 第2ベースに対して回転自在に支持され、第1ユニットと第2ユニットとの離合方向に延設されている。
(iv) 第1および第2のワンウェイクラッチ: 軸体に取り付けられている。
(v) カムフォロア: 第1のワンウェイクラッチに取り付けられ、第1ユニットにおけるカムのカム面に対応して設けられている。
上記構成において、第1ユニットと第2ユニットとが衝合した状態で、第1ユニットにおけるカムのカム面に対して第2ユニットにおけるカムフォロアが当接し、当該当接した状態では、第1弾性体による弾性力と、第2弾性体による弾性力および線状体の張力の和とが対抗する関係にある。
(i) ベース
(ii) ヘッド: ベースに対して相対的に移動自在である。
(iii) 駆動源: ヘッドのための駆動力を発生する。
(iv) 線状体: 駆動源で発生した駆動力をヘッドに伝達するために介挿され、屈曲自在性を有するとともに張設されている。
また、本発明に係る線状体張力調整機構では、ドラムの外周面に線状体を巻き取ることができる間、手作業での線状体の張り直しなどのメインテナンス作業を行う必要はなく、長期にわたって煩雑な作業を必要としない。
従って、本発明に係る線状体張力調整機構では、設備コストの上昇を抑えながら、煩雑なメインテナンス作業をしなくても線状体の大きな伸びにも対応できる。
本発明に係る線状体張力調整機構では、上記構成において、第2ユニットにおけるドラムが、軸体の回転に対応して、軸体の延設方向に摺動する、という構成を採用することもできる。これにより、巻き取りに際してドラムを軸体の延設方向に沿って移動させることで、重なりなく線状体を巻き取ることができる。
また、本発明に係る駆動装置では、線状体の張力を調整するために、上記本発明に係る線状体張力調整機構を採用する。このため、本発明に係る駆動装置では、別途の駆動源を設けなくても、長期にわたって線状体の張力を一定に維持することができ、高い精度での駆動が可能である。
本発明に係る駆動装置では、上記構成において、線状体の一端が第2ユニットにおける第2ベースに取り付けられ、他端が第2ユニットにおけるドラムに取り付けられているという構成を採用することができる。このような構成を採用することにより、ヘッドが一往復するごとに、線状体の張力調整がなされることになり、線状体の張力を常に一定に維持することで、さらに確実に高い精度での駆動が可能となる。
本発明に係る駆動装置では、より具体的に、ヘッドがベースに対して直線状に摺動自在となっており、ヘッドが摺動範囲における一端に到達したときに、第1ユニットと第2ユニットとが衝合した状態となり、第1ユニットにおけるカムのカム面に対して第2ユニットにおけるカムフォロアが当接するという構成を採用することができる。このような構成とすることで、本発明に係る駆動装置は、線状体の張力を調整するための別途の駆動源を用いなくてもよく、設備コストの上昇を抑えることができる。
なお、以下の説明に係る実施の形態は、本発明の構成上の特徴および当該特徴的構成から得られる作用効果を分かりやすく説明するための例として用いるものである。よって、本発明は、その本質的な特徴部分を除き、以下の形態に何ら限定を受けるものではない。
[実施の形態]
1.スライド駆動装置1の構成
本実施の形態に係るスライド駆動装置1の構成について、図1を用いて説明する。
上記構成を有するスライド駆動装置1の駆動について、図2を用いて説明する。
図2に示すように、本実施の形態に係るスライド駆動装置1では、一本のワイヤー30が動力伝達部材として使用されている。ワイヤー30は、一端がスライドヘッド20に固定され(固定箇所pos.1)、他端が可動ユニット21で固定されている(固定箇所pos.2)。また、ワイヤー30は、複数のプーリー31〜34,23を介して張設されており、その一部がドラム17の外周面に巻回されている。
なお、スライドヘッド20のスライド範囲の両端手前の箇所には、光電センサ15,16が設けられており、箇所E,Fをスライドヘッド20が通過した時に、信号をコントローラ14へと送出する。上述のように、光電センサ15,16からの信号を受けつけたコントローラ14は、スライドヘッド20のスライド速度を減速させるように、ステッピングモータ12へ減速指示信号を送出する。
ワイヤーテンショナ24の構成について、図3および図4を用いて説明する。なお、図3では、可動ユニット21と固定ユニット22とが、互いに離間した状態を示している。本実施の形態に係るワイヤーテンショナ24は、可動ユニット21と固定ユニット22との組み合わせを以って構成されている。可動ユニット21は、スライドヘッド20に取り付けられているため、スライドヘッド20のスライド移動に伴って移動する。そして、スライドヘッド20がプーリー31側の停止位置に到達したときに、可動ユニット21と固定ユニット22とが衝合する。
シャフト211は、可動フレーム210に対して回転自在に支持されており、その両端部分にそれぞれワンウェイクラッチ212,215が取り付けられている。シャフト211に対するワンウェイクラッチ212,215の各回転制限方向については、後述する。
ワンウェイクラッチ215は、可動フレーム210との間でねじりばね217により弾性付勢されている。ねじりばね217は、Y軸方向左側から見たときに、ワンウェイクラッチ215を、可動フレーム210に対して左向きに回転するよう付勢している。これにより、ワンウェイクラッチ215の周面からY軸方向に対して直交する向きに延出された軸先のカムフォロア216も、同じ方向に向けて付勢されることになる。図4に示すように、ねじりばね217は、一端が可動フレーム210の突起210aに掛止され、他端がワンウェイクラッチ215の突起215aに掛止されている。
次に、固定ユニット22は、固定ベース220を有する。固定ベース220は、主フレーム10に固定されている。固定ベース220のZ軸方向上側の主面からは、互いに間隔をあけた状態で、2本の支持アーム222が立設されている。
4.ワイヤーテンショナ24の可動形態
ワイヤーテンショナ24の可動形態について、図5および図6を用いて説明する。なお、以下の説明においては、ワイヤー30の張力が適正範囲よりも低い場合を想定している。
次に、図6に示すように、図5(b)の状態からスライドヘッド20が移動し、これに伴って可動ユニット21が固定ユニット22から離間すると(矢印Q)、カムフォロア216は、巻取カム221からの抗力を受けなくなり、ワンウェイクラッチ215は矢印Rの向きに回転する。なお、ワンウェイクラッチ215の当該回転は、ねじりばね217の弾性力によるものである。
ここで、ワンウェイクラッチ215が矢印Rの向きに回転した場合にあっても、もう一方のワンウェイクラッチ212がシャフト211の逆転(矢印Rの向きへの回転)を制限する。このため、ワイヤー30を巻き取っている巻取ドラム213も、ワイヤー30が緩む方向に逆転することは抑制される。
5.スライド駆動装置1の奏する効果
本実施の形態に係るスライド駆動装置1では、上記構成のワイヤーテンショナ24を備え、図5および図6に示すようなメカニズムを以ってワイヤー30の張力を調整することができる。このように、スライド駆動装置1では、モータなどの駆動源を用いず、線状体であるワイヤー30の張力を維持することができ、装置コストの上昇を抑えることができる。
さらに、スライド駆動装置1のワイヤーテンショナ24において、一旦、巻取ドラム213にワイヤー30が巻き取られた後はワンウェイクラッチ212により巻取ドラム213の逆転(戻り)が抑制されるので、スライドヘッド20のスライド駆動のためにワイヤー30に力がかかった場合にもワイヤー30が緩むことがない。よって、スライド駆動装置1では、高い精度でのスライド駆動が可能である。
6.ワイヤー30の巻取りに係る主要なメカニズム
ワイヤーテンショナ24におけるワイヤー30の巻取りに係る主要なメカニズムについて、図7を用いて補足説明する。
なお、図7(a)では、巻取カム221だけが押し下げられるように図示しているが、実際には、力F1と力F2との関係によりカムフォロア216も上向きに押し上げられることになる。ただし、図7(a)に示すように、ワイヤー30の弛みがほとんどない状態では、カムフォロア216は見掛け上、上向きに押し上げられない。
以上のように、本実施の形態に係るスライド駆動装置1のワイヤーテンショナ24は、カム調節ばね226の弾性力に対する、ねじりばね217の弾性力とワイヤー30の張力との和の関係により、シャフト211の回転量が決定され、これによりワイヤー30の張力が初期に設定された適正範囲に維持される。よって、図3および図7(a)、(b)などに示すばね調節ボルト224とばね調節ナット225とでカム調節ばね226の弾性力を調節することで、ワイヤー30の設定張力を規定することができる。
上記実施の形態では、ワイヤーテンショナ24にコイル状のねじりばね217およびカム調節ばね226とを備える構成としたが、弾性付勢するための構成はこれに限定されるものではない。例えば、板ばねを採用することや、ゴムを採用することも可能である。ただし、ワイヤー30の張力の調整が容易であるという観点から、上記実施の形態に係る構成が好ましい。
また、上記実施の形態では、スライド駆動装置1の構成中に組み込まれたワイヤーテンショナ24を一例に線状体張力調整機構を説明したが、線状体張力調整機構だけを独立して製品とすることもできる。
また、上記実施の形態では、ワイヤーテンショナ24において、巻取ドラム213を備える可動ユニット21側にカムフォロア216が設けられてなる構成としたが、可動ユニット21側に巻取カム221を備え、固定ユニット22側にカムフォロア216を備える構成とすることもできる。
また、上記実施の形態に係るスライド駆動装置1では、スライドヘッド20が一往復する度にワイヤー30の張力を調整することとしたが、その他に、例えば、始業時などに一度だけワイヤー30の張力を調整することとしてもよい。具体的には、通常の装置駆動時には、スライドヘッド20のスライド駆動範囲外となる箇所に固定ユニット22を設けておき、始業時などに一回、可動ユニット21と固定ユニット22とを衝合させるためにスライドヘッド20を移動させるようにすることなども可能である。
10.主フレーム
11.脚フレーム
12.ステッピングモータ
13.減速ギア
14.コントローラ
15,16.光電センサ
17.ドラム
20.スライドヘッド
21.可動ユニット
22.固定ユニット
24.ワイヤーテンショナ
30.ワイヤー
23,31,32,33,34,219.プーリー
101.リニアガイドレール
210.可動フレーム
211.シャフト
212,215.ワンウェイクラッチ
213.巻取ドラム
214.キー
216.カムフォロア
217.ねじりばね
218.雄ねじ
220.固定ベース
221.巻取カム
222.支持アーム
223.ストッパ
224.ばね調節ボルト
225.ばね調節ナット
226.カム調節ばね
Claims (8)
- 張設され、屈曲自在性を有する線状体の張力を調整する線状体張力調整機構であって、
互いに離合自在に設けられた第1および第2ユニットを備え、
前記第1ユニットは、第1ベースと、一のカム面が形成されてなるカムと、前記カムを前記第1ベースに対して前記カム面と交差する方向である第1方向に弾性付勢する第1弾性体とを有し、
前記第2ユニットは、第2ベースと、前記第2ベースに対して回転自在に支持され、前記第1ユニットと前記第2ユニットとの離合する方向に延設された軸体と、前記軸体に取り付けられ、前記軸体とともに回転自在であり、外周面が前記線状体の巻き取り領域であるドラムと、前記軸体に取り付けられた第1および第2のワンウェイクラッチと、前記第1のワンウェイクラッチに取り付けられ、
前記第1ユニットにおける前記カムのカム面に対応して設けられたカムフォロアと、前記第2ベースとの相対的な関係において、前記第1のワンウェイクラッチを前記第1弾性体の弾性力に抗する方向である第2方向に弾性付勢する第2弾性体とを有し、
前記第1ユニットと前記第2ユニットとが衝合した状態において、前記第1ユニットにおける前記カムのカム面に対して前記第2ユニットにおけるカムフォロアが当接し、当該当接した状態においては、前記第1弾性体による弾性力と、前記第2弾性体による弾性力および前記線状体の張力の和とが対抗する関係であり、
前記第1弾性体による弾性力が、前記第2弾性体による弾性力と前記線状体の張力との和よりも大きい場合には、前記第2ユニットにおける前記軸体が前記第1のワンウェイクラッチとともに前記第2方向とは逆向きに回転し、
前記第1ユニットと前記第2ユニットとが衝合した前記状態から、前記第1ユニットと前記第2ユニットとが離間した状態へと移行した場合において、前記第2ユニットにおける前記軸体は、前記第2のワンウェイクラッチにより回転が制限されるとともに、前記カムフォロアは、前記第2弾性体の弾性力により前記軸体に対して相対的に回転し、前記カムフォロアの位置が前記カム面との当接前の状態に戻される
ことを特徴とする線状体張力調整機構。 - 前記第2ユニットにおける前記ドラムは、前記軸体の回転に対応して、前記軸体の延設方向に摺動することを特徴とする請求項1に記載の線状体張力調整機構。
- 前記第2ユニットにおける前記第2ベースには、雄ねじまたは雌ねじが取り付けられており、
前記第2ユニットにおける前記ドラムには、その内周面に前記第2ベースに取り付けられた雄ねじまたは雌ねじに対応するねじが刻まれており、
前記第2ベースに取り付けられたねじと、前記ドラムの内周面に刻まれたねじとが螺合しており、且つ、ねじピッチが前記線状体の断面径以上に設定されており、
前記軸体が回転した場合において、前記ねじピッチに応じて前記ドラムが軸方向に移動する
ことを特徴とする請求項2に記載の線状体張力調整機構。 - 前記第1弾性体および前記第2弾性体は、ともにばねである
ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の線状体張力調整機構。 - ベースと、当該ベースに対して相対的に移動自在のヘッドと、前記ヘッドのための駆動力を発生する駆動源と、前記駆動源で発生した駆動力を前記ヘッドに伝達するために介挿され、屈曲自在性を有するとともに張設された線状体とを備える駆動装置であって、
前記線状体の張力を調整するために、請求項1から請求項4の何れかの線状体張力調整機構が設けられている
ことを特徴とする駆動装置。 - 前記線状体は、一端が前記第2ユニットにおける前記第2ベースに取り付けられ、他端が前記第2ユニットにおける前記ドラムに取り付けられている
ことを特徴とする請求項5に記載の駆動装置。 - 前記第1ユニットは、前記ベースに取り付けられ、
前記第2ユニットは、前記ヘッドに取り付けられている
ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の駆動装置。 - 前記ヘッドは、前記ベースに対して直線状に摺動自在となっており、
前記ヘッドが前記摺動自在となっている範囲における一端に到達したときに、前記第1ユニットと前記第2ユニットとが衝合した状態となり、前記第1ユニットにおける前記カムのカム面に対して前記第2ユニットにおけるカムフォロアが当接する
ことを特徴とする請求項5から請求項7の何れかに記載の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012111127A JP5952637B2 (ja) | 2012-05-15 | 2012-05-15 | 線状体張力調整機構および駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012111127A JP5952637B2 (ja) | 2012-05-15 | 2012-05-15 | 線状体張力調整機構および駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013238272A JP2013238272A (ja) | 2013-11-28 |
JP5952637B2 true JP5952637B2 (ja) | 2016-07-13 |
Family
ID=49763473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012111127A Active JP5952637B2 (ja) | 2012-05-15 | 2012-05-15 | 線状体張力調整機構および駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5952637B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106969113B (zh) * | 2017-04-28 | 2023-06-20 | 华南理工大学 | 一种可蓄势能的弹簧丝杠机构 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53118058A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-16 | Canon Inc | Cushion device |
JPS5998152U (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-03 | 富士通株式会社 | 動力伝達用ロ−プの弛緩防止機構 |
JPS6047947U (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-04 | 西部電機株式会社 | ワイヤ駆動機構 |
-
2012
- 2012-05-15 JP JP2012111127A patent/JP5952637B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013238272A (ja) | 2013-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN209378388U (zh) | 一种力量训练系统 | |
CN102135651B (zh) | 一种光纤微缆收放绞车 | |
US9605366B2 (en) | Sewing machine | |
CN201634212U (zh) | 微调导向轮机构 | |
CN103922199A (zh) | 一种具有张紧力测量功能的高精度卷索装置 | |
CN102701004A (zh) | 工字轮收线机 | |
CN101891062A (zh) | 平板微调导向机构 | |
JP5952637B2 (ja) | 線状体張力調整機構および駆動装置 | |
JP6214310B2 (ja) | ピックアンドプレース装置 | |
US11369822B2 (en) | Resistance device | |
JP2003015236A5 (ja) | ||
CN104828656A (zh) | 一种电缆移动绞车 | |
JP3205555U (ja) | ベルト張力緊張装置 | |
JP5846519B1 (ja) | エンドレス方式のウインチ及び該エンドレス方式のウインチを用いたロープの移動方法。 | |
EP2078691A3 (en) | Kink preventing device and automatic winder comprising the same | |
CN204810082U (zh) | 用于高铁牵引电机线圈的包带机 | |
CN105252545A (zh) | 水平关节机械手臂 | |
CN209491761U (zh) | 一种机器人同步带安装结构 | |
CN209543157U (zh) | 一种气圈跟踪传动装置 | |
CN203714886U (zh) | 主动放卷装置 | |
CN205769283U (zh) | 平板车往复运动驱动装置 | |
CN110486435A (zh) | 一种传动装置 | |
CN103206511B (zh) | 一种拉伸装置 | |
CN209774698U (zh) | 一种具有双向联动机构的机械臂 | |
CN205136495U (zh) | 易于同步带安装和更换的同步带张紧装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140606 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150413 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160610 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5952637 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |