JP5947274B2 - 加熱プローブ - Google Patents

加熱プローブ Download PDF

Info

Publication number
JP5947274B2
JP5947274B2 JP2013234500A JP2013234500A JP5947274B2 JP 5947274 B2 JP5947274 B2 JP 5947274B2 JP 2013234500 A JP2013234500 A JP 2013234500A JP 2013234500 A JP2013234500 A JP 2013234500A JP 5947274 B2 JP5947274 B2 JP 5947274B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermocouple
probe
inner conductor
metal
needle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013234500A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015093100A (ja
Inventor
茂美 平岡
茂美 平岡
Original Assignee
茂美 平岡
茂美 平岡
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 茂美 平岡, 茂美 平岡 filed Critical 茂美 平岡
Priority to JP2013234500A priority Critical patent/JP5947274B2/ja
Publication of JP2015093100A publication Critical patent/JP2015093100A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5947274B2 publication Critical patent/JP5947274B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、加熱プローブに関するものであり、特に加熱と同時に加熱部の温度測定が可能な加熱プローブに関するものである。
従来、例えば悪性腫瘍などの患部に刺入し、患部をマイクロ波などの電磁波によって加熱して死滅(凝固)させるためのプローブを備えた加熱装置が各種提案されている。例えば下記の特許文献1には、マイクロ波凝固療法用同軸アンテナが開示されている。このアンテナ装置は、外部電極2と、この外部電極2の内側に絶縁体3を介して設けられた中心電極4とを備えており、外部電極2の先端部より突出した部分に中心電極4と接続されたマイクロ波照射部(アンテナ)5が形成されている。
特開2007−029457号公報
マイクロ波による加熱(凝固)療法においては、加熱すべき患部の温度管理が必要であるが、上記したような従来のマイクロ波同軸アンテナにおいては、患部の温度を測定するために別途、温度測定用のプローブを患部に刺入し、患部の温度を測定するなどの方法を取っていたので、加熱部分の中心部の温度を正確に測定することができないという問題点がある。特に、初期の悪性腫瘍など患部が小さい場合には、複数 (アンテナと温度センサー)のプローブを患部の中心部分に配置することが困難である。
また、温度測定用のプローブによって放射パターンに影響が出る上、複数のプローブを患部に挿入することにより患者の負担が増すという問題点がある。 発明の目的は、上記した従来の問題点を解決し、加熱と同時に加熱部の中心の正確な温度測定が可能な加熱プローブを提供することにある。
本発明の加熱プローブは、電磁波を輻射することによってプローブの針の先端近傍の加熱対象物を加熱する加熱プローブにおいて、同軸ケーブル構造のプローブの針の先端部において前記プローブの内導体が外部導体よりも所定の長さだけ突出しており、かつ突出した前記内導体の内部に温度センサーが配置されていることを主要な特徴とする。
また、上記した加熱プローブにおいて、前記温度センサーは内導体を一方の金属とする熱電対である点にも特徴がある。また、上記した加熱プローブにおいて、前記内導体は薄い筒状の金属であり、前記熱電対は前記内導体を一方の金属とし、前記熱電対を構成する他方の金属線は絶縁被覆が施されて前記筒状の金属の内部に内蔵されており、プローブの針の先端部でのみ前記内導体の筒状の金属と接触している点にも特徴がある。
また、上記した加熱プローブにおいて、前記プローブの針の後端において、前記内導体を構成している金属管は電磁波が供給されるストリップラインあるいは同軸ケーブルに接続されると共に、電磁波の供給に影響を与えることなく熱電対を構成する2種類の金属線をそのまま電磁波の伝送路から引き出すための分離回路が設けられている点にも特徴がある。
本発明によれば、以下のような効果がある。(1)電磁波の放射分布に影響を与えることなく、電磁波の供給先の中心部の正確な温度測定が可能となるので、ガン細胞個体差で生じる電磁波吸収率の差による加熱速度のばらつきがあっても、電磁波電力の調整により温度を最適状態に保つように制御することが可能となり、周辺の正常細胞への影響を最小限に抑えることが可能となる。
(2)本発明の構造により、0.5mm以下というような非常に細い針を製造可能であるので、鍼灸針の様に麻酔無しでも刺入可能となり、患者の負担を軽減できる。(3)本発明の構造により加熱範囲を小さくでき、かつ初期ガンのような小さな患部の加熱部を正確に温度コントロール可能であるので、検出能力向上に伴って発見が可能になった小径(5mm以下)の初期ガンの無切開治療が可能である。
図1は本発明の加熱プローブを使用した加熱装置の使用例の構成を示すブロック図である。 図2は本発明の加熱プローブの構成を示す平面図および側面図である。 図3は本発明の加熱プローブの針の構成例を示す断面図である。
以下に図面を参照して実施例について説明する。
図1は、本発明の加熱プローブを使用した加熱装置の使用例の構成を示すブロック図である。加熱装置10には、CPU11、パネル12、高周波電源回路13、温度測定回路14が内蔵されている。本発明の加熱プローブ17は針18を備え、加熱装置10と、ストリップラインを構成するフレキシブル印刷配線基板15および熱電対線16によって接続されている。ストリップラインの特性インピーダンスは一定値(例えば50オーム)になるように設計し、基板の材質としては誘電体損失がなるべく小さいものを採用する。
本発明の加熱プローブ17を使用した加熱装置10は、例えば超音波3D画像撮影装置などを使用しながら生体25の患部(加熱対象物)26の中心に針18の先端部を刺し、加熱装置10からフレキシブル印刷配線基板15を介してマイクロ波を供給して針18の先端部から周囲に放射することによって患部26を加熱し、患部細胞を死滅させるために使用される。フレキシブル印刷配線基板を使用する理由は、フレキシブル印刷配線基板の方が同軸ケーブルより可撓性が高く、加熱プローブ17に不所望な力がかかって針18の先端位置が移動してしまうことを防ぐためである。
加熱装置10のCPU11は、CPU、ROM、RAM、デジタル入出力端子、アナログ入力端子(A/D変換回路)等を備えた周知のプログラム制御コントローラであり、必要な機能を備えた任意のCPUを採用可能である。加熱装置10のCPU11としては、市販のCPUに、パネル12からの温度や時間の設定に基づいて、患部の温度を測定して患部が所定の温度で所定の時間だけ加熱されるように高周波電源回路13の出力電力を制御する温度管理プログラムを作成し、書き込んだものを使用する。
高周波電源回路13は、トランジスタを使用し、CPU11からの制御に基づき、例えば2.45GHzで最大数十ワット程度のマイクロ波を出力可能な周知の高周波電源回路である。出力部にはストリップライン15、針18、伝送路および針の先端のアンテナ部分との整合をとるための周知のマッチング回路が備えられている。更に、出力部は電源からの電流が熱電対線に流れ込まないようにするために、コンデンサーあるいはカプラーによる直流カット回路となっている。
なお、高周波電源回路13のトランジスタとしては、全反射を想定して許容電力の大きなものを採用する。また、必要に応じてトランジスタとマッチング回路の間にサーキュレーターおよび固定減衰器を設けてもよい。
温度測定回路14は、端子21において熱電対から発生する電圧を所定の増幅率で差動増幅し、CPU11のアナログ入力端子へ出力する差動増幅器22、熱電対の測定値を補正するために端子21の温度を測定し、CPU11のアナログ入力端子へ出力する端子温度センサー20を備えている。
熱電対線16は、針18の先端部に配置された熱電対を構成する2種類の金属がそのまま引き出された接続電線であり、同種(例えば銅)の金属製の2個の端子21の間には、針18の先端部と端子21の温度の差に比例した電圧が発生する。CPU11は差動増幅器14から出力される電圧および端子温度センサー20から出力される電圧に基づいて針18の先端部の温度を計算し、先端部がパネルにおいて設定された所望の温度になるように高周波電源回路13を制御する。なお、端子21を恒温槽に収納し、氷などで冷やしてもよい。
加熱プローブ17の針18は、詳細は後述するが、例えば長さが100mm程度で直径が0.5mm程度と非常に細く、かつ先端部分にマイクロ波を放射するアンテナ部分を備えると共に、アンテナ部分に熱電対からなる温度センサーを内蔵している。
図2は、本発明の加熱プローブの構成を示す平面図および側面図である。なお、上側の平面図においては上部のケース30を除いた状態を、下側の側面図においては上下のケース30およびフレキシブル印刷配線基板15を半分切り欠いた状態を示している。
加熱プローブ17のケース30は上面および下面に2分割されており、針18およびストリップラインを構成するフレキシブル印刷配線基板15を挟んで固定し、図示しないネジでお互いに固着されている。フレキシブル印刷配線基板15にはケース30の内面に設けられた突起と係合する位置決め用の2つの孔39が設けられている。
また、針18の後端部の外部導体は金属板からなる接続板36にはんだ付けなどによって固着され、この接続板36はストリップラインを構成する3層のフレキシブル印刷配線基板15の下面および上面の接地層37、38と導電性接着剤やばね、圧着などによって固着されている。
針18の後端部において針18から引き出された内導体である筒状金属31は電磁波が供給されるストリップラインの導体32に接続されると共に、更にこの接続点35から延長されて、ケース30の外部まで引き出され、熱電対線16として加熱装置10の温度測定回路14の入力端子21に接続されている。
また、筒状金属31は、前記接続点32から使用するマイクロ波の周波数において1/4波長の長さに相当する所定の長さのところで2個のチップコンデンサー33(例えば容量が100pF×2)を介してフレキシブル印刷配線基板15の上面の接地層38に接地されている。フレキシブル印刷配線基板15の上面の接地層38へ接着された1層の印刷配線基板34は、筒状金属31と2個のチップコンデンサー33とを接続、保持するためのランドを備えている。なお、フレキシブル印刷配線基板15の上面の接地層38の一部を切り離してランドとして使用してもよい。但し、この場合はランドをストリップラインの中心から遠くずらして配置する必要がある。また、チップコンデンサーの代わりに貫通コンデンサーを使用してもよい。
2個のチップコンデンサー33は、マイクロ波の周波数においては直接接地されているのとほとんど等価であるので、筒状金属31を接続点32から使用するマイクロ波の周波数において1/4波長の長さに相当する所定の長さ(例えば2.45GHzであれば約3cm程度)とすることにより、伝送路(接続点32)からみた筒状金属31のインピーダンスが非常に大きくなり、マイクロ波の伝送に影響を与えなくなる。
即ち、ケース30内の熱電対線である筒状金属31および2個のチップコンデンサー33は、電磁波の供給に影響を与えることなく熱電対を構成する2種類の金属線(筒状金属31)をそのまま電磁波の伝送路(接続点32)から引き出すための分離回路を構成している。

た、筒状金属31はインダクタンスを持っているので、2個のチップコンデンサー33と筒状金属31によってローパスフィルター回路が形成されている。従って、例えば筒状金属31をコイル状に巻いたり、筒状金属31をフェライトビーズに通すなどして筒状金属31のインダクタンスを大きくすることによって分離回路を構成してもよい。このようにすれば、筒状金属31の全長を短くすることができ、ケース30を小型、軽量化できる。
図3は、本発明の加熱プローブの針の構成例を示す断面図である。図3(a)は針18の中央部分の縦断面および横断面を、図3(b)は針18の先端部分の縦断面を示している。針18は同心円の5層構造であり、図示しない表面のめっき層を入れると6層となる。針18は中心から単線のコンスタンタン線46、絶縁体層45、箔、厚膜からなる薄い筒状の金属である銅管層44、誘電体層43、金属管あるいは箔からなる外部銅管層42となっている。
外部銅管層42の表面には図示しないニッケル−金メッキあるいは絶縁体樹脂のコーティングが施されている。前記した筒状金属31および熱電対線16は、コンスタンタン線46、絶縁体層45、銅管層44からなっている。また、内導体である銅管層44、誘電体層43、外部銅管層42によってマイクロ波の伝送路となる同軸ケーブル構造が形成されている。針18の特性インピーダンスはやはりおおよそ50オーム程度となるように設計し、誘電体層43の材質としては誘電体損失が小さいものを採用する。
針18の先端部分においては、同軸ケーブル構造の内導体である銅管層44が誘電体層43と共に外部導体である外部銅管層42よりも所定の長さだけ突出しており、この突出部51がアンテナを形成している。突出部51の先端は円錐状に尖っている。また、突出部51の更に先端部においては、絶縁体層45が存在せず、コンスタンタン線46と銅管層44とが直接接触しており、この接触部分が温度センサーとなる熱電対50を形成している。なお、熱電対を構成する2種類の金属としては公知の任意の組み合わせを採用可能である。
突出部51の長さは患部に合わせて0.5mm〜数mmに調整する。アンテナ輻射部は細く短い為、マイクロ波の反射量が大きくなるが、マイクロ波電源回路13の出力部に備えたマッチング回路により整合をとる。実験の結果、アンテナ部が0.5mmの長さでもマイクロ波が放射され、アンテナ周囲部をガン死滅に必要な温度まで加熱されることが確認された。なお、アンテナ部分の見かけ上の長さを稼ぐために、アンテナ部分の誘電体層43を高誘電率の誘電体にしたり、内導体をコイル状に巻いてもよい。
温度センサーとなる熱電対50の製造方法としては、メッキ工法、蒸着工法、接着工法、セラミック工法等の混成工法を使用して製造可能である。例えば、コンスタンタンの金属線のアンテナとなる先端部の数mm以外の部分を公知の耐熱性、絶縁性樹脂でコーティングし、その後、線の表面にメッキあるいは蒸着により銅箔(銅管)を形成することにより、先端部が熱電対である長い熱電対線を製造できる。
プローブの針の製造方法としては、まず熱電対線に誘電体である樹脂をコーティングすることによって誘電体層を形成し、必要な場合には直径を所定値に合わせるために周囲を切削する。その後、コーティングした熱電対線の表面に銅メッキあるいは銅の蒸着により外部銅管層を形成する。あるいは、圧延(引抜)工法を使用し、少し大きい銅パイプの中にコーティングした熱電対線を入れて、所定の寸法の金型(ダイス)の中を通して圧延する(引き抜く)ことにより外部銅管層を形成する。最後に、刃を対称状につけた旋盤あるいは砥石で針の先端部を研削して尖らす。
以上、実施例について説明したが、以下のような変形例も考えられる。実施例においてはマイクロ波の周波数が2.45GHzである例を開示したが、周波数は任意であり、より高い方がアンテナが短くても放射効率が向上すると共に、小さな患部のみをより正確に加熱する事ができる。
突出部(アンテナ部)51の長さは任意であり、ガン患部の大きさに対応した加熱プローブを選択することにより、正常細胞への影響を最小限に抑えることが可能である。
実施例においては加熱プローブと加熱装置の間をストリップラインによって接続する例を開示したが、ストリップラインの長さを短くし、途中で同軸ケーブルに接続して加熱装置と接続してもよい。
本発明は温度管理が必要な任意の電磁波による加熱装置に適用可能である。
10…加熱装置 11…CPU 12…パネル 13…高周波電源回路 14…温度測定回路 15…フレキシブル印刷配線基板(ストリップライン) 16…熱電対線 17…加熱プローブ 18…針 20…端子温度センサー 21…端子 22…差動増幅器 25…生体 26…患部(加熱対象物)

Claims (2)

  1. 電磁波を輻射することによってプローブの針の先端近傍の加熱対象物を加熱する加熱プローブにおいて、
    同軸ケーブル構造のプローブの針の先端部において前記プローブの内導体が外部導体よりも所定の長さだけ突出しており、かつ突出した前記内導体の内部に前記内導体を一方の金属とする熱電対である温度センサーが配置されており、
    前記内導体は薄い筒状の金属であり、前記熱電対は前記内導体を一方の金属とし、前記熱電対を構成する他方の金属線は絶縁被覆が施されて前記筒状の金属の内部に内蔵されており、プローブの針の先端部でのみ前記内導体の筒状の金属と接触している
    ことを特徴とする加熱プローブ。
  2. 前記プローブの針の後端において、前記内導体を構成している金属管は電磁波が供給されるストリップラインあるいは同軸ケーブルに接続されると共に、電磁波の供給に影響を与えることなく熱電対を構成する2種類の金属線をそのまま電磁波の伝送路から引き出すために、熱電対線である筒状金属と2個のチップコンデンサーでローパスフィルター回路を形成する分離回路が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の加熱プローブ。
JP2013234500A 2013-11-13 2013-11-13 加熱プローブ Expired - Fee Related JP5947274B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013234500A JP5947274B2 (ja) 2013-11-13 2013-11-13 加熱プローブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013234500A JP5947274B2 (ja) 2013-11-13 2013-11-13 加熱プローブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015093100A JP2015093100A (ja) 2015-05-18
JP5947274B2 true JP5947274B2 (ja) 2016-07-06

Family

ID=53195920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013234500A Expired - Fee Related JP5947274B2 (ja) 2013-11-13 2013-11-13 加熱プローブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5947274B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6635055B1 (en) * 1998-05-06 2003-10-21 Microsulis Plc Microwave applicator for endometrial ablation
US20050245920A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-03 Vitullo Jeffrey M Cell necrosis apparatus with cooled microwave antenna
US7799019B2 (en) * 2005-05-10 2010-09-21 Vivant Medical, Inc. Reinforced high strength microwave antenna

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015093100A (ja) 2015-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6706040B2 (en) Invasive therapeutic probe
US4700716A (en) Collinear antenna array applicator
KR102061118B1 (ko) 어블레이션 안테나
US9192308B2 (en) Microwave-shielded tissue sensor probe
US7113832B2 (en) Interstitial microwave antenna with miniaturized choke hyperthermia in medicine and surgery
CN103431906B (zh) 能够检测探针过量弯曲和警告用户的电外科组织摘除系统
US8447385B2 (en) Handheld medical microwave radiometer
JP2008142467A (ja) 同軸プローブ
JP6047274B2 (ja) 双対動作周波数を有する焼灼機器、同機器を含むシステム、および同機器を用いて焼灼体積を調節する方法
US4669475A (en) Apparatus and method for hyperthermia treatment
US7410485B1 (en) Directional microwave applicator and methods
US20080200969A1 (en) Temperature sensing apparatus and methods for treatment devices used to deliver high frequency energy to tissue
US20140378958A1 (en) Electrosurgical ablation apparatus
JP5925780B2 (ja) 電磁界分布を生成するシステム
JP2016514550A (ja) ステップダウン同軸マイクロ波アブレーションアプリケータ及び同を製造するための方法
EP1778115A1 (en) Microwave applicator
WO1989011311A1 (en) Microwave balloon angioplasty
JP2020505958A (ja) 電気外科装置用のマイクロ波エネルギー伝達構成要素
JP5947274B2 (ja) 加熱プローブ
CN108201468A (zh) 一种带天线组件的微波消融针
CN112384165B (zh) 用于微波消融及在消融期间测量温度的系统
CN209312981U (zh) 一种新型宽频带准光腔馈电结构
Ahn et al. Capacitive-loaded interstitial antennas for perfect matching and desirable SAR distributions
CA1291221C (en) Method and apparatus for hyperthermia treatment
Fink et al. Directional microwave applicator and methods

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20151029

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151029

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160602

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5947274

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees