JP5936961B2 - 飛しょう体制御システム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、飛しょう体制御システムに関する。
近年、飛しょう体発射装置では、ガス発生器等によって発射装置内部から飛しょう体を発射した後、飛しょう体の主となる推進装置の火薬類を点火させるコールドランチ方式が用いられている。コールドランチ方式は、飛しょう体が発射装置から十分に遠ざかってから主たる推進装置の火薬類を点火する方式のため、発射装置が推進装置の火薬類による損傷を受けにくく、飛しょう体の再充填がしやすいという利点がある。このため、特に、再利用することが前提で設計される飛しょう体を発射するためのサイロや艦船搭載型の発射装置に対して有効となる。
米国特許第7464634号明細書
しかし、垂直発射の飛しょう体発射装置では、目標と異なる垂直上方に打ち出すため、発射した後、目標に向かって旋回する必要がある。従来、コールドランチ方式に適用されている旋回方法は、操舵翼による空力旋回や、推力の方向を直接変化させる機構(TVC(Thrust Vector Control)機構、サイドスラスタ等)がある。これらの方法は、旋回のために、推進装置やサイドスラスタ等の火薬類を点火させる必要がある。発射装置を保護するためには、飛しょう体と発射筒の距離を十分に確保した後、火薬類を点火させた方が良い。このため、これら従来の方式では、旋回開始が遅れることによって、旋回半径が増大し、到達目標点までの距離ロスが大きくなるという問題があった。これは、飛しょう体が目標まで到達する時間の遅延や有効射程の短縮の原因となる。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題に鑑み、飛しょう体の飛しょう経路の旋回半径を小さくし、到達点までの遅延を最小限にすることができる飛しょう体制御システムを提供することを課題とする。
本発明の一実施形態に係る飛しょう体制御システムは、トルク計算手段磁気トルク発生手段及び磁場発生手段を備える。トルク計算手段は、目標に向かって飛しょうする飛しょう体の発射時に、飛しょう体の姿勢を検出し、飛しょう体を目標の方向に指向させる磁気トルクに係るトルク指令値を計算する。磁気トルク発生手段は、飛しょう体の周囲における磁場の磁束密度強度を検出し、この磁束密度強度とトルク指令値に基づく電流をコイルに流して磁気トルクを発生させ、飛しょう体の姿勢を制御する。磁場発生手段は、飛しょう体の周囲に所定の磁場を発生させる。
本発明の一実施形態に係る飛しょう体制御システムの全体構成例を示すブロック図。 図1に示す飛しょう体制御システムにおける発射直後の飛しょう体旋回動作例を示すフローチャート。 図1に示す飛しょう体制御システムにおける姿勢制御の原理を説明する図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る飛しょう体制御システム1の全体構成例を示すブロック図である。同図に示されるように、飛しょう体制御システム1は、目標に向かって飛しょうする飛しょう体2、飛しょう体2を発射する発射装置3及び飛しょう体2と発射装置3を制御する管制装置4により構成されている。また、発射装置3は、発射装置3及び飛しょう体2の周辺に一様な磁場を発生させる磁場発生装置31を備えている。
飛しょう体2は、磁気トルカ21及び姿勢制御装置22を備えている。磁気トルカ21は、コイル21Aと、磁気センサ21B及び電流制御装置21Cを備え、上述の磁場発生装置31により発生した磁場の磁束密度強度を磁気センサ21Bが検出し、この検出値と姿勢制御装置22から出力されるトルク指令値に基づいて電流制御装置21Cからコイル21Aに所定量の電流を流すことで姿勢制御のために必要な磁気モーメントを発生させる。
姿勢制御装置22は、トルクや外乱等による飛しょう体2の姿勢変化を検出し、センサ情報(角速度、レート等)を出力するレートセンサ22Aと、管制装置4から出力された飛しょう体指向方向指令とレートセンサ22Aから出力されたセンサ情報を入力し、目標の位置情報、飛しょう体2の位置情報及び速度等に基づいて飛しょう体2の姿勢を変化させるためのトルク指令値を生成して電流制御装置21Cへ出力するトルク指令計算装置22Bを備える。
図2は、図1に示す飛しょう体制御システム1における発射直後の飛しょう体旋回動作例を示すフローチャートである。また、図3は、図1に示す飛しょう体制御システム1における姿勢制御の原理を説明する図である。
先ず、発射装置3は、管制装置4からの発射指令に基づいて飛しょう体2をコールドガスの噴射等によって発射する(S201)。
次に、発射装置3は、管制装置4からの磁場発生指令を受けて、磁場発生装置31によって飛しょう体2の周りに磁場を発生させる(S202)。例えば、磁場を発生させる方法としては、ヘルムホルツコイルを利用した一様磁場の発生方法等が考えられる。
一方、飛しょう体2は、レートセンサ22Aによって現在の姿勢角を測定し(S203)、所望の姿勢へと制御するためのトルク指令値を算出する(S204)。このトルク指令値の算出は、レートセンサ22Aによって得た姿勢角及びレート(角速度)をフィードバック値として、姿勢角を制御対象量、トルクを操作量とした一般的な制御系を設計し、適用する方法等が考えられる。
次に、磁気センサ21Bは、飛しょう体2の周りの磁場の強さ(磁束密度強度)Hを測定し、電流制御装置21Cに出力する(S205)。
次に、電流制御装置21Cは、トルク指令値及び磁気センサ21Bで測定された磁場の強さ(磁束密度強度)Hをもとに、所要のトルクを発生させるための磁気モーメントM及び磁気トルカ21のコイル21Aに流す電流指令値を計算する(S206)。
所要トルクを発生させるための磁気モーメントM及び電流指令値の計算方法を以下に説明する。磁気トルカ21のコイル21Aの磁気モーメントMは、以下の数式(1)で表される。
Figure 0005936961
ここで、μはコイル21Aの実効透磁率、nはコイル21Aの巻き数、Aをコイル21Aの断面積、Iはコイル21Aに流れる電流とする。μ、n及びAは、既知の項目となり、電流値が決まれば、磁気モーメントMも決まる。
次に、磁気トルカ21のコイル21Aに発生した磁気モーメントMは、磁場発生装置31が発生させた磁場との相互作用によって、トルクを発生させる。発生するトルク量T(N・m)は、磁場の強さH(A/m)及び磁気モーメントM(Wb・m)に依存し、以下の数式(2)の関係がある。
Figure 0005936961
ここで、×はベクトルの外積を表す。以上からコイル21Aに流れる電流、磁場の強さH及び発生するトルクTの関係が得られる。そして、磁気センサ21Bによって磁場の強さHを測定することで、所要のトルクTを満たすための電流値が定まる。この数理モデルを利用して、電流Iを制御することで、所要の磁気モーメントMを発生させることが可能となる。
次に、算出例として、図3のように1つの磁気トルカ21及び磁場発生装置31を配置した構成を考える。磁場発生装置31は、x軸方向に磁場を発生させることができ、磁気トルカ21はy軸方向に磁気モーメントMを発生させることができる。この時、磁場の強さH及び磁気モーメントMはそれぞれ以下の数式(3)・(4)のように表せる。
Figure 0005936961
磁気センサ21Bによって磁場の強さHxを測定し、適切な電流をコイル21Aに流すことにより、z軸周りに期待するトルクTを発生することができる。
電流制御装置21Cは、電流指令値を算出した後、指令値通りにコイル21Aに電流が流れるように制御する。ここで、コイル21Aに流れる電流の制御は一般的な制御系設計による方法が考えられる。
コイル21Aに電流が流れると、磁気トルカ21に磁気モーメントMが発生する(S207)。この磁気モーメントMは、磁場の影響を受けて、トルクTを発生させる(S208)。飛しょう体2はこのトルクTによって、旋回し、姿勢角を変化させる(S209)。
次に、管制装置4は、飛しょう体2が発射装置3から十分に離れたか否かを判定する(S210)。ここで、発射装置3から十分に離れたと判定された場合は、S211へ進む。これに対し、発射装置3から十分に離れていないと判定された場合は、S203へ戻る。すなわち、以上の動作(S203〜S209)は、飛しょう体2が発射装置3の近くにあり、発射装置3が発生させる磁場が強い状況で繰り返して実施される。
そして、飛しょう体2が発射装置3から遠ざかり、磁場が弱くなった場合(S210:YES)は、主となる推進装置(図示量略する)や旋回のための火薬類を点火させ(S211)、従来技術と同様に旋回運動を開始し、目標へ向けて飛しょうする(S212)。
このように、本実施形態に係る飛しょう体制御システム1によれば、主となる推進装置や火薬類を点火させることなく、コールドランチ方式での発射直後の飛しょう体2の旋回を行うことができる。これにより、飛しょう体2の飛しょう経路の旋回半径を小さくし、コールドランチ垂直発射方式の問題点である到達点までの遅延を最小限にすることができる。
<変形例>
上記実施形態では、説明を容易にするために、磁気トルカ21が1つだけの構成を用いた。この場合、磁気トルカ1つにつき、1つの旋回(回転)方向となるが、磁気トルクを発生させたい方向に応じて飛しょう体2の内部に磁気トルカ21を複数個設ける構成としてもよい。この場合、2つ以上の方向を制御することが可能となる。同様に、磁気トルカ21が互いに直交する3軸周りにそれぞれ回転可能なジンバル機構を有し、磁気トルクを軸周りにそれぞれ発生させる構成としてもよい。
また、上記実施形態では、一般的な材料をコイル21Aに用いたが、例えば、磁気トルカ21内にコイル21Aを超伝導が生じる温度まで冷却する冷却装置を更に備える構成としても良い。同様に、磁場発生装置31は、磁場を発生させるための回路を超伝導が生じる温度まで冷却する冷却装置を更に有する構成としてもよい。これらの場合、より大きな磁気モーメントや磁場を発生し、大きなトルクを得ることができる。
また、上記実施形態では、磁気トルカ21は、磁場発生装置31によって発生させた磁場を利用してトルクを発生させているが、地球の磁場を利用する構成としてもよい。この場合、発射装置3内に磁場発生装置31を設ける必要がなくなるため、装置構成が簡潔となり、製造コストを抑えることができる。
更に、上記実施形態では、一般的な例として制御系については言及していないが、各構成品の特性を考慮し、最適に設計された制御系を用いることで、適切なトルクを短時間で得られるように構成してもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…飛しょう体制御システム、
2…飛しょう体、
3…発射装置、
4…管制装置、
21…磁気トルカ、
21A…コイル、
21B…磁気センサ、
21C…電流制御装置、
22…姿勢制御装置、
22A…レートセンサ、
22B…トルク指令計算装置、
31…磁場発生装置。

Claims (4)

  1. 目標に向かって飛しょうする飛しょう体の発射時に、前記飛しょう体の姿勢を検出し、前記飛しょう体を前記目標の方向に指向させる磁気トルクに係るトルク指令値を計算するトルク計算手段と、
    前記飛しょう体の内部に設けられ、前記飛しょう体の周囲における磁場の磁束密度強度を検出し、この磁束密度強度と前記トルク指令値に基づく電流をコイルに流して前記磁気トルクを発生させ、前記飛しょう体の姿勢を制御する磁気トルク発生手段と、
    前記飛しょう体の周囲に所定の磁場を発生させる磁場発生手段と、
    を備えることを特徴とする飛しょう体制御システム。
  2. 前記磁場発生手段は、前記磁場を発生させる回路を超伝導が生じる温度まで冷却する冷却装置を更に有することを特徴とする請求項記載の飛しょう体制御システム。
  3. 前記磁気トルク発生手段は、互いに直交する3軸周りにそれぞれ回転可能なジンバル機構を有し、前記磁気トルクを軸ごとに発生させることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の飛しょう体制御システム。
  4. 前記磁気トルク発生手段は、前記磁気トルクを発生させる方向に応じて前記飛しょう体の内部に複数個設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか一項記載の飛しょう体制御システム。
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