JP5929326B2 - ストレージシステム - Google Patents
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Description
ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置と、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段と、
を備え、
前記重複判定手段は、前記ブロックデータと、当該ブロックデータの分割元となるファイルの予め設定された属性を識別する属性識別データと、を結合した結合データを生成し、当該結合データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
という構成をとる。
ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置と、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段と、
を備え、
前記データ格納制御手段は、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照すると共に当該ブロックデータを識別するブロック識別データと、当該ブロックデータの分割元であるファイルの属性を表す属性識別データと、を関連付けて前記記憶装置に記憶し、
前記重複判定手段は、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照する前記ブロック識別データに関連付けられた前記属性識別データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
という構成をとる。
ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置に接続された情報処理装置に、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段と、
を実現させると共に、
前記重複判定手段は、前記ブロックデータと、当該ブロックデータの分割元となるファイルの予め設定された属性を識別する属性識別データと、を結合した結合データを生成し、当該結合データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ことを実現させるためのプログラムである。
ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置に接続された情報処理装置に、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段と、
を実現させると共に、
前記データ格納制御手段は、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照すると共に当該ブロックデータを識別するブロック識別データと、当該ブロックデータの分割元であるファイルの属性を表す属性識別データと、を関連付けて前記記憶装置に記憶し、
前記重複判定手段は、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照する前記ブロック識別データに関連付けられた前記属性識別データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ことを実現させるためのプログラムである。
記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割したブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定し、
新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させると共に、
前記ブロックデータの重複判定の際に、前記ブロックデータと、当該ブロックデータの分割元となるファイルの予め設定された属性を識別する属性識別データと、を結合した結合データを生成し、当該結合データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
という構成をとる。
記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割したブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定し、
新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させると共に、
新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定され、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納した際に、当該記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照すると共に当該ブロックデータを識別するブロック識別データと、当該ブロックデータの分割元であるファイルの属性を表す属性識別データと、を関連付けて前記記憶装置に記憶し、
前記ブロックデータの重複判定の際に、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照する前記ブロック識別データに関連付けられた前記属性識別データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
という構成をとる。
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図11を参照して説明する。図1は、システム全体の構成を示すブロック図である。図2は、ストレージシステムの概略を示すブロック図であり、図3は、ストレージシステムの詳細な構成を示すブロック図である。図4乃至図8は、ストレージシステムの動作を説明するための説明図であり、図9乃至図10は、ストレージシステムに記憶されているデータの一例を示す図である。図11は、ストレージシステムの動作を示すフローチャートである。
次に、本発明の第2の実施形態を、図12乃至図14を参照して説明する。図12は、本実施形態におけるストレージシステムの構成を示すブロック図であり、図13乃至図14は、ストレージシステムに記憶されるデータの一例を示す図である。
次に、本発明の第3の実施形態を、図15を参照して説明する。本実施形態におけるストレージシステムは、上述した実施形態1,2とほぼ同様の構成をとっているが、以下の点でその構成が異なる。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明におけるストレージシステム(図16参照)、プログラム、データ格納方法の構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置110と、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段101と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段102と、
を備え、
前記重複判定手段101は、前記ブロックデータと、当該ブロックデータの分割元となるファイルの予め設定された属性を識別する属性識別データと、を結合した結合データを生成し、当該結合データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ストレージシステム100。
付記1に記載のストレージシステムであって、
前記データ格納制御手段は、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納すると共に、当該格納したブロックデータに対応して生成された前記結合データに基づく情報を前記記憶装置に格納し、
前記重複判定手段は、新たに格納する前記ブロックデータに対応して生成された前記結合データに基づく情報と前記記憶装置に記憶されている情報とに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ストレージシステム。
付記2に記載のストレージシステムであって、
前記データ格納制御手段は、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納すると共に、当該格納したブロックデータに対応して生成された前記結合データのデータ内容の特徴を表す特徴データを生成して前記記憶装置に格納し、
前記重複判定手段は、新たに格納する前記ブロックデータに対応して生成された前記結合データのデータ内容の特徴を表す特徴データを生成して、当該特徴データが前記記憶装置に記憶されているか否かに応じて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ストレージシステム。
付記1乃至3のいずれかに記載のストレージシステムであって、
前記データ格納制御手段は、前記記憶装置に格納した前記ブロックデータを参照する参照データに、当該ブロックデータの分割元となるファイルの属性を表す前記属性識別データを関連付けると共に、当該参照データが参照する前記ブロックデータのデータサイズを表すサイズ情報を含めて前記記憶装置に格納し、
前記参照データに関連付けられた前記属性識別データと、前記参照データに含まれる前記サイズ情報と、に基づいて、前記記憶装置内における前記属性毎の使用記憶容量を算出する記憶容量管理手段を備えた、
ストレージシステム。
付記4に記載のストレージシステムであって、
前記データ格納制御手段は、前記参照データに、当該参照データが参照する前記ブロックデータが他のブロックデータとして参照されている数を表す被参照数を含めて前記記憶装置に格納し、
前記記憶容量管理手段は、前記参照データに含まれる前記被参照数に基づいて、前記記憶装置内における前記属性毎の使用記憶容量を算出する、
ストレージシステム。
ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置と、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段と、
を備え、
前記データ格納制御手段は、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照すると共に当該ブロックデータを識別するブロック識別データと、当該ブロックデータの分割元であるファイルの属性を表す属性識別データと、を関連付けて前記記憶装置に記憶し、
前記重複判定手段は、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照する前記ブロック識別データに関連付けられた前記属性識別データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ストレージシステム。
付記1乃至6のいずれかに記載のストレージシステムであって、
前記データ格納制御手段は、ファイルの前記属性として、ファイルを使用するユーザ、ファイルを使用するユーザが属する予め設定されたグループ、ファイルの管理を行うファイルシステム、ファイルの管理を行うファイルシステムが属する予め設定されたグループ、のうち、いずれかを用いる、
ストレージシステム。
ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置に接続された情報処理装置に、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段と、
を実現させると共に、
前記重複判定手段は、前記ブロックデータと、当該ブロックデータの分割元となるファイルの予め設定された属性を識別する属性識別データと、を結合した結合データを生成し、当該結合データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ことを実現させるためのプログラム。
付記8に記載のプログラムであって、
前記データ格納制御手段は、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納すると共に、当該格納したブロックデータに対応して生成された前記結合データに基づく情報を前記記憶装置に格納し、
前記重複判定手段は、新たに格納する前記ブロックデータに対応して生成された前記結合データに基づく情報と前記記憶装置に記憶されている情報とに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
プログラム。
ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置に接続された情報処理装置に、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段と、
を実現させると共に、
前記データ格納制御手段は、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照すると共に当該ブロックデータを識別するブロック識別データと、当該ブロックデータの分割元であるファイルの属性を表す属性識別データと、を関連付けて前記記憶装置に記憶し、
前記重複判定手段は、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照する前記ブロック識別データに関連付けられた前記属性識別データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ことを実現させるためのプログラム。
記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割したブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定し、
新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させると共に、
前記ブロックデータの重複判定の際に、前記ブロックデータと、当該ブロックデータの分割元となるファイルの予め設定された属性を識別する属性識別データと、を結合した結合データを生成し、当該結合データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
データ格納方法。
付記11に記載のデータ格納方法であって、
新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納すると共に、当該格納したブロックデータに対応して生成された前記結合データに基づく情報を前記記憶装置に格納し、
前記ブロックデータの重複判定の際に、新たに格納する前記ブロックデータに対応して生成された前記結合データに基づく情報と前記記憶装置に記憶されている情報とに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
情報処理方法。
記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割したブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定し、
新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させると共に、
新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定され、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納した際に、当該記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照すると共に当該ブロックデータを識別するブロック識別データと、当該ブロックデータの分割元であるファイルの属性を表す属性識別データと、を関連付けて前記記憶装置に記憶し、
前記ブロックデータの重複判定の際に、前記記憶装置に格納された前記ブロックデータを参照する前記ブロック識別データに関連付けられた前記属性識別データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
データ格納方法。
11 バックアップシステム
12 バックアップ対象装置
20 アクセラレータノード
30 ストレージノード
1 ファイル操作入力部
2 データ処理装置
21 ファイル操作実行部
22 使用物理容量管理部
3 記憶装置
31 FS構造記憶部
32 ブロックIDリスト記憶部
33 ブロック関連データ記憶部
34 ブロックデータ記憶部
35 ブロックIDマッピング記憶部
36 使用物理容量記憶部
31a ファイル
32a ブロックID
33a ブロック関連データ
34a ブロックデータ
35a マッピング情報
Claims (7)
- ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置と、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段と、
を備え、
前記重複判定手段は、前記ブロックデータと、当該ブロックデータの分割元となるファイルの予め設定された属性を識別する属性識別データと、を結合した結合データを生成し、当該結合データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行い、
前記データ格納制御手段は、前記記憶装置に格納した前記ブロックデータを参照する参照データに、当該ブロックデータの分割元となるファイルの属性を表す前記属性識別データを関連付けると共に、当該参照データが参照する前記ブロックデータのデータサイズを表すサイズ情報を含めて前記記憶装置に格納し、
さらに、
前記参照データに関連付けられた前記属性識別データと、前記参照データに含まれる前記サイズ情報と、に基づいて、前記記憶装置内における前記属性毎の使用記憶容量を算出する記憶容量管理手段を備えた、
ストレージシステム。 - 請求項1に記載のストレージシステムであって、
前記データ格納制御手段は、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納すると共に、当該格納したブロックデータに対応して生成された前記結合データに基づく情報を前記記憶装置に格納し、
前記重複判定手段は、新たに格納する前記ブロックデータに対応して生成された前記結合データに基づく情報と前記記憶装置に記憶されている情報とに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ストレージシステム。 - 請求項2に記載のストレージシステムであって、
前記データ格納制御手段は、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納すると共に、当該格納したブロックデータに対応して生成された前記結合データのデータ内容の特徴を表す特徴データを生成して前記記憶装置に格納し、
前記重複判定手段は、新たに格納する前記ブロックデータに対応して生成された前記結合データのデータ内容の特徴を表す特徴データを生成して、当該特徴データが前記記憶装置に記憶されているか否かに応じて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行う、
ストレージシステム。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載のストレージシステムであって、
前記データ格納制御手段は、前記参照データに、当該参照データが参照する前記ブロックデータが他のブロックデータとして参照されている数を表す被参照数を含めて前記記憶装置に格納し、
前記記憶容量管理手段は、前記参照データに含まれる前記被参照数に基づいて、前記記憶装置内における前記属性毎の使用記憶容量を算出する、
ストレージシステム。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載のストレージシステムであって、
前記データ格納制御手段は、ファイルの前記属性として、ファイルを使用するユーザ、ファイルを使用するユーザが属する予め設定されたグループ、ファイルの管理を行うファイルシステム、ファイルの管理を行うファイルシステムが属する予め設定されたグループ、のうち、いずれかを用いる、
ストレージシステム。 - ファイルを分割したブロックデータが格納される記憶装置に接続された情報処理装置に、
前記記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割した前記ブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定する重複判定手段と、
前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、前記重複判定手段にて新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させる、データ格納制御手段と、
を実現させると共に、
前記重複判定手段は、前記ブロックデータと、当該ブロックデータの分割元となるファイルの予め設定された属性を識別する属性識別データと、を結合した結合データを生成し、当該結合データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行い、
前記データ格納制御手段は、前記記憶装置に格納した前記ブロックデータを参照する参照データに、当該ブロックデータの分割元となるファイルの属性を表す前記属性識別データを関連付けると共に、当該参照データが参照する前記ブロックデータのデータサイズを表すサイズ情報を含めて前記記憶装置に格納し、
さらに、前記情報処理装置に、
前記参照データに関連付けられた前記属性識別データと、前記参照データに含まれる前記サイズ情報と、に基づいて、前記記憶装置内における前記属性毎の使用記憶容量を算出する記憶容量管理手段を実現させるためのプログラム。 - 記憶装置に対してファイルを新たに格納する際に、当該新たに格納するファイルを分割したブロックデータが前記記憶装置に既に記憶されているデータと同一のデータ内容であり、かつ、新たに格納するファイルの属性が前記記憶装置に既に記憶されているデータにて構成されるファイルの属性と同一である場合に、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定し、
新たに格納する前記ブロックデータが重複しないと判定された場合に、当該新たに格納する前記ブロックデータを前記記憶装置に格納し、新たに格納する前記ブロックデータが重複すると判定された場合に、前記記憶装置に既に記憶されているデータを新たに格納する前記ブロックデータとして参照させると共に、
前記ブロックデータの重複判定の際に、前記ブロックデータと、当該ブロックデータの分割元となるファイルの予め設定された属性を識別する属性識別データと、を結合した結合データを生成し、当該結合データに基づいて、新たに格納する前記ブロックデータが重複するか否かの判定を行い、
さらに、
前記記憶装置に格納した前記ブロックデータを参照する参照データに、当該ブロックデータの分割元となるファイルの属性を表す前記属性識別データを関連付けると共に、当該参照データが参照する前記ブロックデータのデータサイズを表すサイズ情報を含めて前記記憶装置に格納し、
前記参照データに関連付けられた前記属性識別データと、前記参照データに含まれる前記サイズ情報と、に基づいて、前記記憶装置内における前記属性毎の使用記憶容量を算出する、
データ格納方法。
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