JP5898100B2 - 包装材の分離装置 - Google Patents

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本発明は、包装品を包装材と物品とに分離する包装材の分離装置に関するものである。
キャンディ等の小粒な物品を個々に包装する形態として、物品を筒状に包んだ包装材の延出部を捻って包装した所謂捻り包装や、物品を収容した筒状の包装材を溶着シールしたピロー包装が知られている。このような個包装された包装品で不良品が発生した場合に、該包装品を包装材と物品とに分離する装置として、例えば特許文献1が提案されている。特許文献1の分離装置は、一対の傾斜ローラ間に上方から供給された包装品が両傾斜ローラに載置されて下流へ移動する際に、互いに逆方向に回転する傾斜ローラで包装材を巻き込んで剥ぎ取るよう構成されている。また、特許文献2に開示の分離装置のように、包装材を巻き込んで剥ぎ取る一対の回転ローラの一方に、分離された物品を移送するための螺旋状の溝を形成したものも提案されている。
特公平3−2493号公報 特開2008−100721号公報
前記特許文献1および2に開示の分離装置では、包装品が同一ローラ上を最下流まで移送されるため、ローラ上に供給された包装品が、包装材の材質や包装態様あるいは物品の形状等の諸条件によって供給されたときのままの姿勢で最下流まで移送されてしまうことがある。例えば、キャンディのピロー包装品等において、物品が包装材でタイトに袋詰めされて溶着シールにより密封包装されている包装形態等のように包装品の姿勢によっては、包装材を両ローラ間で巻き込むことができずに包装材が物品と分離されずに包装品のまま排出されてしまうことがあった。
本発明は、前記した従来技術に係る包装材の分離装置に内在する前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、包装材の分離不良を回避し得る包装材の分離装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、請求項1の発明に係る包装材の分離装置は、
包装材で物品を包装した包装品を、包装材と物品とに分離する包装材の分離装置であって、
周面を対向させて配置されて、互いに相反する方向に回転する一対のローラを有し、両ローラ間に供給された包装品を、両ローラで包装材を巻き込むことで物品と包装材とに分離して該包装材を下方へ排出すると共に、包装品および分離した物品を両ローラの対向部上に載置して移送終端部に向けて移送するよう前記両ローラを包装品の移送方向に向けて下降する傾斜路を構成する、第1および第2分離手段を夫々包装品および物品を受け渡し可能に配置し
前記両ローラの一方は、前記物品に対応した幅の凸部と凹部とが周面に螺旋状に形成されたスパイラルローラからなり、該スパイラルローラに対する他方のローラは、スパイラルローラの周面に密着して回転する弾性ローラであって、スパイラルローラより大径に設定され、
前記第2分離手段の移送始端部は、第1分離手段の移送終端部より低い位置に配置され、第1分離手段で包装材が分離されなかった包装品を、第1分離手段の移送終端部から第2分離手段の移送始端部へ落下することによって一時的に解放することで第1分離手段での移送姿勢とは異なった姿勢に変化するように姿勢を乱して第2分離手段の移送始端部に移送可能になっており、第1分離手段または第2分離手段により包装材が分離された後の物品は、第2分離手段の移送終端部に接続した排出部まで移送して排出する構成としたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、分離手段間で包装品を落下して姿勢を強制的に変えることができるので、ローラによる包装材の巻き込みのきっかけがつかみ難い姿勢の包装品を、包装材の巻き込みのきっかけがつかみ易い姿勢とすることができ、包装材の分離不良を回避し得る。また、第1および第2分離手段は、移送終端部に向けて下降する傾斜路を構成するので包装品の移送終端部への移送をよりスムーズに行い得る。更に、スパイラルローラと対をなす弾性ローラを、スパイラルローラより大径としたので、物品の割れや欠けを防ぐことができると共に、該弾性ローラをスパイラルローラの周面に密着させることができ、包装材の巻き込みを一層良好に行い得る。
請求項2に係る発明では、前記分離手段における両ローラの傾斜角度を変更可能な角度調節手段を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、包装品の形態、その他の物品性状等の処理条件の変化に合わせてローラの傾斜角度を設定することができる。
請求項3に係る発明では、前記弾性ローラは、自由回転可能に支持して前記スパイラルローラに対して近接離間移動自在に構成されると共に、両ローラを開閉操作可能に構成し、
前記スパイラルローラに向けて前記弾性ローラを付勢する弾性部材を備え、
前記両ローラが密着した際にスパイラルローラを駆動する駆動手段からの回転力を弾性ローラに伝達して回転する構成としたことを特徴とする
請求項4に係る発明では、前記第1分離手段の移送終端部と第2分離手段の移送始端部との高低差を、包装品の最大外形寸法より大きく設定したことを特徴とする
請求項5に係る発明では、前記第1および第2分離手段の下方に、両分離手段で夫々分離した包装材を一括して回収する包装材回収部を備えたことを特徴とする。
請求項5に係る発明によれば、各分離手段の下方空間を利用して包装材を一括して回収することができる。
本発明に係る包装材の分離装置によれば、包装材の分離不良を回避し得る。
実施例に係る包装材の分離装置における分離手段を一部省略して示す概略平面図である。 実施例に係る分離装置を一部破断してスパイラルローラ側から示す概略背面図である。 実施例に係る分離装置における第1分離手段を移送始端部側から見た縦断面図である。 実施例に係る第1分離手段から包装品が第2分離手段へ落下する部分を示す概略斜視図である。
次に、本発明に係る包装材の分離装置につき、主にキャンディ等の小粒な物品を数個または1個ずつピロー包装により個包装した包装品の包装材と物品とを分離するのに好適な装置としての実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。
図1および図2に示す如く、実施例に係る包装材の分離装置は、周面を対向させて互いに相反する方向に回転する一対のローラ10,12を有する第1分離手段14および第2分離手段16を、包装品18の移送方向に直列に配置して備える。第1分離手段14における移送始端部上方に、図3に示す如く、ホッパ等の供給部20が設けられ、該供給部20から第1分離手段14における一対のローラ10,12間に包装品18が落下供給される。また、第2分離手段16の移送終端部の下方に、該第2分離手段16から放出される物品を外部に排出する排出部としてのシュート22が設けられている。
前記第1および第2分離手段14,16が配設される支持枠24は、幅方向に離間する一対の側枠26,28を備え、一方の側枠26に、一方のローラ10,10が回転自在に枢支されると共に、他方の側枠28に他方のローラ12,12が対をなすローラ10,10と平行な姿勢で回転自在に枢支される。図2に示す如く、第2分離手段16は、その移送始端部が、第1分離手段14の移送終端部より低い位置に配置され、第1分離手段14の移送終端部から落下した包装品18を第2分離手段16の移送始端部に受け入れ可能に構成される。第1分離手段14の移送終端部と第2分離手段16の移送始端部との高低差は、包装品18が落下する際に転回可能な寸法に設定されるのがよく、包装品18の最大外形寸法より大きく設定されるのがより好適である。また、第1および第2分離手段14,16は、各ローラ10,12が移送終端部側に向けて同一角度で下方傾斜している。
前記第1および第2分離手段14,16における一対のローラ10,12の構成は同じであって、一方のローラ10は、ローラ周面に螺旋状に凸部30を形成したスパイラルローラであって、凸部30により画成される凹部32の幅Lは、物品寸法に対応して物品と同等かまたはそれより小さく設定されている。また、他方のローラ12は、周面をウレタンゴム等からなる弾性体で形成した弾性ローラであって、該弾性ローラ12の直径は、図3に示す如く、スパイラルローラ10より大径に設定してある。
前記支持枠24に駆動手段としての駆動モータ34が配設されており、該駆動モータ34の回転がプーリ−ベルト等の伝達手段36によって2つのスパイラルローラ10,10に伝達されるよう構成される。弾性ローラ12の周面は、対をなすスパイラルローラ10の周面に面して回転自在に支持枠24に枢支されており、スパイラルローラ10の回転に伴って弾性ローラ12が反対方向に回転するようになっている。駆動モータ34は、一対のローラ10,12で挟まれた包装材が下側に引き込まれるようにスパイラルローラ10,10を回転するよう設定される。なお、弾性ローラ12は、スパイラルローラ10に対して近接離間移動自在に支持枠24に自由回転可能に支持されると共に、圧縮バネ等の弾性部材38によって常にはスパイラルローラ10に向けて付勢されている。また、弾性ローラ12は、その軸に設けられた操作ハンドルの操作によってスパイラルローラ10に対して開閉するよう構成される。更に、第1および第2分離手段14,16の下方に、各分離手段14,16で分離された包装材を一括して回収する図示しない包装材回収部を備えており、物品から剥ぎ取られた包装材は、その包装材回収部に落下して回収し得るよう構成される。
前記第1および第2分離手段14,16における一対のローラ10,12の対向部上側に、図3に示す如く、幅方向に離間する一対の側部ガイド40,40が、両分離手段14,16による包装品18および物品の移送領域の上流端側から下流端側の間に亘って配設されている。また、図2に示す如く、前記支持枠24における移送方向に離間する2箇所の夫々が、固定枠42に対して支軸44,44によって回動自在に枢支されている。一方の支軸44は、固定枠42に対して上下方向に延在する長孔とボルト等からなる角度調節手段46によって上下方向に位置調節自在に支持されている。すなわち、一方の支軸44を固定枠42に対して上下方向に位置調節することで、支持枠24が他方に支軸44を支点として傾動し、これによって前記第1および第2分離手段14,16の両ローラ10,12の傾斜角度を変更し得るよう構成される。
実施例の包装材の分離装置では、前記供給部20に投入された包装品18は、図3に示す如く、第1分離手段14の移送始端部に落下供給され、該包装品18はスパイラルローラ10の回転作用によって移送終端部に向けて移送される。移送中の包装品18は、相反する方向に回転するスパイラルローラ10および弾性ローラ12に包装材が巻き込まれて物品から剥ぎ取られ、該包装材は両ローラ10,12で挟んで下方へ排出されて前記包装材回収部に落下して回収される。また、包装材から分離された物品は、引き続きスパイラルローラ10の回転作用によって両ローラ10,12の対向部上に載置して第1分離手段14の移送終端部を経て第2分離手段16の移送終端部に向けて移送される。
前記第1分離手段14に供給された包装品18の多くは、第1分離手段14の移送終端部まで移送される間に、包装材と物品とが分離されるが、一対のローラ10,12上での姿勢によっては当該第1分離手段14の一対のローラ10,12で包装材が巻き込まれることなく物品と包装材とが分離できない包装品18が移送終端部から第2分離手段16の一対のローラ10,12上に落下する。その際に包装品18は、図4に示す如く、姿勢が変化して第2分離手段16上に落下するので、第2分離手段16において包装品18の包装材を一対のローラ10,12で巻き込むきっかけを得ることができ、包装材は、物品から剥ぎ取られて前記包装材回収部に回収される。各ローラ10,12の対向部上方に載置されている物品は、スパイラルローラ10の回転作用によって第2分離手段16の移送終端部に至った後に、該移送終端部に接続したシュート22を経て外部に排出される。第1および第2分離手段14,16で移送される包装品18や分離後の物品は、前記側部ガイド40,40によって両ローラ10,12の対向部から外側方に飛散することなく下流側に案内される。
すなわち、実施例の包装材の分離装置では、第1分離手段14で処理できなかった包装品18については、第1分離手段14から第2分離手段16へ包装品18が落下する際に姿勢を強制的に変化させ得るので、第1分離手段14で移送される包装品18が一対のローラ10,12による包装材の巻き込みのきっかけを得られなかった場合においても、落下によって包装品18を一対のローラ10,12で包装材が巻き込み易い姿勢に変化させることで、包装材の分離不良を回避し得る。また、スパイラルローラ10における凹部32の幅Lを物品と同等かそれより小さく設定したので、包装材から分離された物品を移送終端部に向けて確実に移送することができる。更に、第1および第2分離手段14,16の両ローラ10,12は、何れも移送終端部に向けて下方傾斜しているので、包装品18を滞らせることなく移送終端部へ向けてよりスムーズに移送して効率的な処理を図り得る。
また、スパイラルローラ10と対をなすローラを、スパイラルローラ10より大径の弾性ローラ12としたので、物品の割れや欠けを防ぐことができると共に、該弾性ローラ12をスパイラルローラ10の周面に密着することができ、包装材を巻き込んで物品から包装材を確実に剥ぎ取ることができる。更には、両分離手段14,16で分離された包装材を一括して包装材回収部に回収するよう構成したので、両分離手段14,16の下方空間を有効利用して包装材を纏めた状態で効率良く回収し得る。
実施例の包装材の分離装置は、両分離手段14,16における両ローラ10,12の傾斜角度を調節自在に構成しているので、包装品18の形態、その他の物品性状等の処理条件の変化に合わせてローラ10,12の傾斜角度を設定することができる。
(変更例)
本発明は実施例の構成に限定されるものではなく、本発明の主旨の範囲内において種々の実施形態を採用し得るものであって、例えば、以下のようにも変更実施可能である。
(1) 実施例では、第1および第2分離手段14,16のローラ10,12の夫々を傾斜配置したが、一方または両方を水平配置する構成を採用したり、あるいは第1および第2分離手段14,16のローラ10,12の傾斜角度を異なる傾斜角度としてもよい。
(2) 実施例では、第1および第2分離手段14,16を、高低差を設けて直列(直線的)に配置したが、高低差を設けて横並びあるいは交差するように配置する構成を採用し得る。
(3) 第1分離手段14から放出される包装品や物品をシュート上を滑落させて第2分離手段16上に供給する構成を採用し得る。
(4) 実施例では、第1および第2分離手段14,16のローラ10,12を一体で角度調節するよう構成したが、ローラ10,12は、各分離手段14,16の夫々において個別に角度調節する構成を採用し得る。
(5) 第1および第2分離手段14,16で分離した包装材を回収する手段は、包装材をエア吸引して別置した回収庫等に回収する方法、あるいは包装材を自然落下させて下方に設けた回収容器に収容する方法等の種々の形態を採用し得る。
10 スパイラルローラ(ローラ)
12 弾性ローラ(ローラ)
14 第1分離手段
16 第2分離手段
18 包装品
20 供給部
22 シュート(排出部)
30 凸部
32 凹部
34 駆動モータ(駆動手段)
38 弾性部材
46 角度調節手段
L 凹部の幅

Claims (5)

  1. 包装材で物品を包装した包装品(18)を、包装材と物品とに分離する包装材の分離装置であって、
    周面を対向させて配置されて、互いに相反する方向に回転する一対のローラ(10,12)を有し、両ローラ(10,12)間に供給された包装品(18)を、両ローラ(10,12)で包装材を巻き込むことで物品と包装材とに分離して該包装材を下方へ排出すると共に、包装品(18)および分離した物品を両ローラ(10,12)の対向部上に載置して移送終端部に向けて移送するよう前記両ローラ(10,12)を包装品(18)の移送方向に向けて下降する傾斜路を構成する、第1および第2分離手段(14,16)を夫々包装品(18)および物品を受け渡し可能に配置し
    前記両ローラ(10,12)の一方は、前記物品に対応した幅の凸部(30)と凹部(32)とが周面に螺旋状に形成されたスパイラルローラからなり、該スパイラルローラ(10)に対する他方のローラ(12)は、スパイラルローラ(10)の周面に密着して回転する弾性ローラであって、スパイラルローラ(10)より大径に設定され、
    前記第2分離手段(16)の移送始端部は、第1分離手段(14)の移送終端部より低い位置に配置され、第1分離手段(14)で包装材が分離されなかった包装品(18)を、第1分離手段(14)の移送終端部から第2分離手段(16)の移送始端部へ落下することによって一時的に解放することで第1分離手段(14)での移送姿勢とは異なった姿勢に変化するように姿勢を乱して第2分離手段(16)の移送始端部に移送可能になっており、第1分離手段(14)または第2分離手段(16)により包装材が分離された後の物品は、第2分離手段(16)の移送終端部に接続した排出部(22)まで移送して排出する構成とした
    ことを特徴とする包装材の分離装置。
  2. 前記分離手段(14,16)における両ローラ(10,12)の傾斜角度を変更可能な角度調節手段(46)を備えたことを特徴とする請求項記載の包装材の分離装置。
  3. 前記弾性ローラ(12)は、自由回転可能に支持して前記スパイラルローラ(10)に対して近接離間移動自在に構成されると共に、両ローラ(10,12)を開閉操作可能に構成し、
    前記スパイラルローラ(10)に向けて前記弾性ローラ(12)を付勢する弾性部材(38)を備え、
    前記両ローラ(10,12)が密着した際にスパイラルローラ(10)を駆動する駆動手段(34)からの回転力を弾性ローラ(12)に伝達して回転する構成としたことを特徴とする請求項1または2記載の包装材の分離装置。
  4. 前記第1分離手段(14)の移送終端部と第2分離手段(16)の移送始端部との高低差を、包装品(18)の最大外形寸法より大きく設定したことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の包装材の分離装置。
  5. 前記第1および第2分離手段(14,16)の下方に、両分離手段(14,16)で夫々分離した包装材を一括して回収する包装材回収部を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の包装材の分離装置。
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