JP5897534B2 - 潮汐利用発電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、潮汐を利用して発電する潮汐利用発電装置に関する。
潮汐を利用した発電装置として、例えば特許文献1には、浮力のある物質に歯車のついた支柱を取り付け、その支柱の歯に連動して動くように、陸上部に歯車を設置し、潮の満ち引きによって、台が上下に動き、それによって歯車が回転し、モーターを回して発電が行われるようにしたものが記載されている。また、特許文献2,3には、複数の滑車または歯車を組み合わせることにより増速して、発電機のシャフトを回転させるようにしたものが記載されている。
実開平6−14473号公報 特開平7−19154号公報 特開平10−274145号公報
上記従来の潮汐を利用した発電装置は、いずれも潮汐による浮体の上下運動を回転運動に変換して発電機を直接回転させることにより発電を行うものであるが、潮位が変化する速度は非常に小さく、特許文献1に記載の発電装置では発電に必要な回転速度を得ることは不可能である。また、特許文献2,3に記載の発電装置では、理論上は増速して発電機を回転させれば良いと思われるが、実際には増速比がとてつもなく大きくなるため、増速機構に掛かる負荷が非常に大きく、増速機構を破壊せずにきちんと増速できるかどうか不明である。
そこで、本発明においては、非常に小さな潮位の変化であっても効率良くエネルギーを蓄積して発電することが可能な潮汐利用発電装置を提供することを目的とする。
本発明の潮汐利用発電装置は、海面に浮いて潮位の変化に伴い上下に移動する浮体と、浮体の上下運動を回転運動に変換する変換機構と、変換機構により変換された回転運動により巻かれる発条と、発条により回転駆動される発電機とを含むものである。本発明の潮汐利用発電装置によれば、非常に小さな潮位の変化であっても、この潮位の変化に伴い上下に移動する浮体の上下運動が回転運動に変換され、この回転運動により発条が巻かれる。これにより、発条に潮汐のエネルギーが随時蓄積されるので、必要時にはこの発条により発電機を回転駆動することで、発電することができる。
また、本発明の潮汐利用発電装置は、変換機構と発条との間に設けられ、変換機構により変換された回転運動が発条を巻く方向の回転運動のときのみ連結するクラッチを含むものであることが望ましい。これにより、潮位の変化に伴い浮体が上方向または下方向の一方向に移動する際、変換により変換される回転運動が発条を巻く方向となるときのみクラッチが連結され、発条に潮汐のエネルギーが随時蓄積される。また、潮汐だけでなく、波による浮体の上下運動に対しても、変換により変換される回転運動が発条を巻く方向となるときのみクラッチが連結されるので、発条に波による潮位変化のエネルギーまでもが随時蓄積される。
また、本発明の潮汐利用発電装置は、発条およびクラッチを複数備え、複数のクラッチは、浮体の上下に応じて複数の発条を交互に巻くようにそれぞれ断続されるものであることが望ましい。これにより、潮位の変化に伴い浮体が上方向または下方向のいずれの方向に移動する場合であっても、変換機構により変換される回転運動がそれぞれの発条を巻く方向となるときのみそれぞれのクラッチが連結され、それぞれの発条に潮汐のエネルギーが随時蓄積される。また、波により浮体が上下方向に移動する場合にも、複数の発条に波による潮位変化のエネルギーまでもがそれぞれ随時蓄積される。
また、変換機構は、浮体に固定されたナットにより発条に連結されるねじ軸を回転させるボールねじであることが望ましい。これにより、浮体の上下運動をねじ軸の回転運動へスムーズに変換することができ、このねじ軸により発条を巻いてエネルギーを蓄積することができる。
(1)海面に浮いて潮位の変化に伴い上下に移動する浮体と、浮体の上下運動を回転運動に変換する変換機構と、変換機構により変換された回転運動により巻かれる発条と、発条により回転駆動される発電機とを含む構成により、非常に小さな潮位の変化であっても発条に潮汐のエネルギーを効率良く随時蓄積して、必要時にはこの発条により発電機を回転駆動することで、発電することができる。
(2)発条およびクラッチを複数備え、複数のクラッチは、浮体の上下に応じて複数の発条を交互に巻くようにそれぞれ断続される構成とすることもできるので、潮位の変化に伴い浮体が上方向または下方向のいずれの方向に移動する場合であっても、変換により変換される回転運動がそれぞれの発条を巻く方向となるときのみそれぞれのクラッチが連結され、それぞれの発条に潮汐のエネルギーを無駄なく蓄積することができる。
本発明の実施の形態における潮汐利用発電装置の概念図である。 潮汐および波による潮位の変化を示す説明図である。 本発明の潮汐利用発電装置のより具体的な実施形態を示す説明図であって、(a)は潮が引いた状態を示す図、(b)は潮が満ちた状態を示す図である。 図3の発電機構の詳細構成を示す平面図である。 図4の遊星歯車機構を示す図であって、(a)は断面図、(b)はA−A断面図である。 発電機構の別の実施形態を示す平面図である。
図1は本発明の実施の形態における潮汐利用発電装置の概念図である。
図1において、本発明の実施の形態における潮汐利用発電装置1は、海面Lに浮いて潮位の変化に伴い上下に移動する浮体2と、浮体2の上下運動を回転運動に変換する変換機構3と、変換機構3により変換された回転運動により巻かれる複数の発条4a,4bと、発条4a,4bにより回転駆動される発電機5とを有する。
浮体2は、海面Lに浮く浮力を有する物体であり、潮汐および波による潮位の変化に追従して上下に移動するものである。浮体2は、ガイド6によって上下方向にのみ移動するように案内されている。
変換機構3は、浮体2に固定されたナット7aと、発条4aに連結されるねじ軸7bと、ボール7cとからなるボールねじ7と、ねじ軸7bの上端に回転軸がねじ軸7bと同軸に設けられた平歯車8aと、平歯車8aと噛み合って回転する平歯車8bとから構成されている。浮体2はガイド6によって上下方向にのみ移動するように案内されているため、浮体2が上下に移動すると、ナット7aは回転せずにねじ軸7bが回転する。
変換機構3と発条4a,4bとの間、すなわち平歯車8a,8bと発条4a,4bとの間には、それぞれクラッチ9a,9bが設けられている。クラッチ9a,9bは、変換機構3により変換された回転運動が、それぞれ発条4a,4bを巻く方向の回転運動のときのみ連結し、開く方向の回転運動のときは連結せずに発条4a,4bの回転を拘束するものである。クラッチ9a,9bは、電磁式や機械式等を採用することが可能である。なお、本実施形態においては、浮体2の上下に応じて発条4a,4bを交互に巻くように、発条4a,4bの巻き方向が設定されているが、これに限られるものではない。
また、発条4a,4bと発電機5とは、クラッチ10a,10bおよび平歯車11a,11b,11cにより連結されている。クラッチ10a,10bは、巻かれた発条4a,4bを開放して発電機5により発電する際に、発条4a,4bと平歯車11a,11bとをそれぞれ連結するものである。平歯車11bの回転は、平歯車11cを介して平歯車11aに伝達され、発電機5を回転させる。
次に、上記構成の潮汐利用発電装置1の動作について説明する。図2は波および潮汐による潮位の変化を示す説明図である。
図2に示すように、海面Lの潮位は、潮汐の振幅だけでなく、これに波の振幅が合成されたものである。本実施形態における潮汐利用発電装置1では、この潮汐および波による潮位の変化に伴って海面Lに浮く浮体2が上下に移動した際、この浮体2の上下運動が変換機構3によって回転運動に変換され、この回転運動により発条4aまたは発条4bのいずれか一方が巻かれることになる。
本実施形態においては、浮体2が上方向に移動した場合にクラッチ9aが連結され、発条4aが巻かれるようになっている。このとき、クラッチ9bは切断されており、発条4bは巻かれない。一方、浮体2が下方向に移動した場合には、クラッチ9bが連結されて発条4bが巻かれ、クラッチ9aが切断されて発条4aは巻かれないようになっている。
すなわち、浮体2の上下に応じて複数の発条4a,4bが交互に巻かれるようになっており、潮汐および波による潮位の変化に伴い浮体2が上方向または下方向のいずれの方向に移動する場合であっても、それぞれの発条4a,4bを巻く方向となるときのみそれぞれのクラッチ9a,9bが連結され、それぞれの発条4a,4bに潮位変化のエネルギーが蓄積される。
そして、発条4a,4bに蓄積されたエネルギーを利用して発電機5により発電する際には、エネルギーを利用する発条4a,4bのクラッチ10a,10bを連結し、発条4a,4bにより発電機5を回転駆動する。このとき、クラッチ10a,10bは交互に連結して発条4a,4bにより順次発電機5を回転駆動したり、同時に連結して発条4a,4bの両方により発電機5を回転駆動したりすることが可能である。これにより、1日2回の干満を順次利用して24時間連続的に発電することも可能となる。
なお、上記実施形態においては、2個の発条4a,4bおよびクラッチ9a,9bを備えたものであるが、これらはそれぞれ1個としても良い。また、2個以上を並列または直列に設けた構成とすることも可能である。さらに、発電機5についても複数備えた構成とすることも可能であり、クラッチ10a,10bおよび平歯車8a,8b,11a,11b,11cについても適宜変更することが可能である。このように装置を増やしたり、大型化したりすることで、大きなエネルギーを取り出すことができる。また、発条4a,4bにはエネルギーが蓄えられているため、このエネルギーが蓄えられたままの状態で発条4a,4bを運搬して、別の場所にて発電機を回転駆動して利用することも可能である。
次に、本発明の潮汐利用発電装置のより具体的な実施形態について説明する。図3は本発明の潮汐利用発電装置のより具体的な実施形態を示す説明図であって、(a)は潮が引いた状態を示す図、(b)は潮が満ちた状態を示す図、図4は図3の発電機構の詳細構成を示す平面図、図5は図4の遊星歯車機構を示す図であって、(a)は断面図、(b)はA−A断面図である。
図3に示す潮汐利用発電装置20は、枠体21と、枠体21内にガイドされて上下に移動する昇降体22と、昇降体22の下部に設けられた浮体23と、昇降体22の上下運動を回転運動に変換する変換機構24と、変換機構24により変換された回転運動により発電を行う発電機構25とを有する。
枠体21の上部には、ねじ軸27aが回転自在に支持されている。昇降体22は、浮体23が海面Lに浮くことで、潮位の変化に伴って浮体23とともに上下に移動する。また、昇降体22の上部には、ねじ軸27aとともにボールねじ26を構成するナット27bが固定されている。このボールねじ26によって、昇降体22の上下の移動によりねじ軸27aを回転させる変換機構24が構成されている。また、ねじ軸27aの上部には傘歯車28が固定されており、この傘歯車28と噛み合う傘歯車29を介して発電機構25の駆動軸30を回転させる。
発電機構25は、図4に示すように、駆動軸30に遊星歯車機構31を介して連結された発条ユニット32を備える。発条ユニット32内には、回転軸33の回転により巻かれる発条(図示せず。)が内蔵されている。また、回転軸33には、減速機構34を介して発電機35が連結されている。
遊星歯車機構31は、図5に示すように、太陽歯車31a、遊星歯車31b、遊星キャリア31cおよび内歯車31dから構成される。太陽歯車31aは駆動軸30に連結され、遊星キャリア31cは回転軸33に連結されている。
減速機構34は、回転軸33に固定されたギア36の回転を複数のギアの組み合わせにより減速して、発電機35の駆動軸37に固定されたギア38に伝達するものである。また、この減速機構34の途中には、一方向の回転しか伝達しないワンウェイクラッチ39が組み込まれており、発条の巻き上げ時にはギア36の回転を発電機35へ伝達しないようになっている。
上記構成の潮汐利用発電装置20では、駆動軸30の回転により発条を巻き上げる場合には、遊星歯車機構31の内歯車31dを固定する。これにより、太陽歯車31aと遊星キャリア31cとが同じ方向に回転するようになり、駆動軸30の回転により発条を巻き上げることが可能となる。一方、巻かれた発条により発電する場合には、内歯車31dを開放することにより、駆動軸30は自由となり、回転軸33の回転により減速機構34を通じて発電機35が駆動される。
次に、上記発電機構の別の実施形態について説明する。図6は発電機構の別の実施形態を示す平面図である。なお、図6において、図4に示した発電機構25と共通の構成部分については同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6に示す発電機構40では、傘歯車29に連結された駆動軸30が、クラッチ41を介して第2駆動軸42に接続されている。クラッチ41は、切換レバー41aの位置によって、駆動軸30と第2駆動軸42とを結合または分離するものである。第2駆動軸42はギア43が固定されている。ギア43は、回転軸33に固定されたギア44と噛み合わされている。
また、回転軸33には、切換レバー41aを作動させるための往復作動機構45が設けられている。往復作動機構45は、ボールねじ機構によって回転軸33の回転方向に応じて左右に移動する移動体46a,46bを備えている。また、発電機構40は、減速機構34と同様の減速機構47を介して発電機35に接続されている。
上記構成の発電機構40において、クラッチ41は、図6に示す切換レバー41aの位置(右側位置)では駆動軸30と第2駆動軸42とが結合され、駆動軸30の回転力が第2駆動軸42へ伝わるようになっている。このとき、傘歯車29が左回転(図6の左側から見た方向。以下同じ。)すると、第2駆動軸42も左回転し、ギア43,44を介して回転軸33が右回転し、発条ユニット32内の発条が巻き上げられるとともに、移動体46a,46bが左方向へ移動していく。
そして、移動体46bが切換レバー41aに到達すると、切換レバー41aが左側へ押されて左側位置へ切り換えられる。クラッチ41は、切換レバー41aが左側位置にあるとき、駆動軸30と第2駆動軸42とが分離される。これにより、第2駆動軸42が開放され、発条ユニット32内の発条が開放されるので、回転軸33が逆回転(左回転)し、減速機構47を通じて発電機35が駆動される。
このとき、移動体46a,46bは、回転軸33が左回転することで、右方向へ移動していき、移動体46aが切換レバー41aに到達すると、切換レバー41aが右側へ押されて右側位置へ切り換えられ、図6に示す初期位置へ戻る。
以上の構成により、発電機構40では、傘歯車29が左回転、すなわち発条ユニット32内の発条を巻く方向に回転するときのみクラッチ41を結合して発条を巻き上げ、巻き上げ後はクラッチ41を分離して発条を開放し、発電機35を駆動して、発電することができる。この発条の巻き上げ、開放のタイミングは、移動体46a,46b間の距離で調整することができる。また、同様の機構を応用して、傘歯車29が左右どちらの方向に回転しても発条を巻き上げるように構成することも可能である。
本発明の潮汐利用発電装置は、再生可能エネルギーである潮汐を利用して発電を行う装置として有用である。
1,20 潮汐利用発電装置
2,23 浮体
3,24 変換機構
4a,4b 発条
5,35 発電機
6 ガイド
7,26 ボールねじ
7a,27b ナット
7b,27a ねじ軸
7c ボール
8a,8b,11a,11b,11c 平歯車
9a,9b,10a,10b クラッチ
21 枠体
22 昇降体
25 発電機構
28,29 傘歯車
30 駆動軸
31 遊星歯車機構
31a 太陽歯車
31b 遊星歯車
31c 遊星キャリア
31d 内歯車
32 発条ユニット
33 回転軸
34 減速機構
36,38 ギア
37 駆動軸
39 ワンウェイクラッチ
40 発電機構
41 クラッチ
41a 切換レバー
42 第2駆動軸
43,44 ギア
45 往復作動機構
46a,46b 移動体
47 減速機構

Claims (4)

  1. 海面に浮いて潮位の変化に伴い上下に移動する浮体と、
    前記浮体の上下運動を回転運動に変換する変換機構と、
    前記変換機構により変換された回転運動により巻かれる複数の発条と、
    前記発条により回転駆動される発電機と
    前記変換機構と前記複数の発条との間にそれぞれ設けられ、前記変換機構により変換された回転運動が前記複数の発条をそれぞれ巻く方向の回転運動のときのみ連結するクラッチであり、前記浮体の上下に応じて前記複数の発条を交互に巻くようにそれぞれ断続されるものである複数のクラッチと
    を含む潮汐利用発電装置。
  2. 海面に浮いて潮位の変化に伴い上下に移動する浮体と、
    前記浮体の上下運動を回転運動に変換する変換機構と、
    前記変換機構により変換された回転運動により巻かれる発条と、
    前記発条により回転駆動される発電機と
    を含み、
    前記変換機構が、前記浮体に固定されたナットにより前記発条に連結されるねじ軸を回転させるボールねじである潮汐利用発電装置。
  3. 前記変換機構と前記発条との間に設けられ、前記変換機構により変換された回転運動が前記発条を巻く方向の回転運動のときのみ連結するクラッチを含む請求項記載の潮汐利用発電装置。
  4. 前記発条および前記クラッチを複数備え、
    前記複数のクラッチは、前記浮体の上下に応じて前記複数の発条を交互に巻くようにそれぞれ断続されるものである請求項記載の潮汐利用発電装置。
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