JP5890622B2 - 移動局、csg型基地局、無線通信システム、プログラム、集積回路および基地局 - Google Patents

移動局、csg型基地局、無線通信システム、プログラム、集積回路および基地局 Download PDF

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Description

本発明は、複数の無線アクセス技術(Radio Access Technology:RAT)が混在する移動体通信システムに関する。
現在の移動体通信システムでは、現在運用されている、大型セルであるマクロセルに加えて、家庭やオフィスなどの数十メートルの小ゾーンのエリアをカバーする小セル無線通信基地局装置の設置が考えられており、このような小セル無線通信基地局装置は、ホーム基地局(Home Node B:HNB)と呼ばれている。
また、HNBの機能として、HNBが家庭や事業所の構内などに設置された場合、その家の家族などのような限られたグループメンバーにだけアクセス許可するクローズサービスグループセル(Closed Subscriber Group Cell、以下CSGセル)が検討されている。
一方、現在の移動体通信システムにおいては、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、LTE(Long-term evolution)、WLAN(Wireless LAN)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)他の様々な無線アクセス技術(Radio Access Technology:RAT)が混在し、移動体通信システムのサービスエリアについて、複数のRATのカバーエリアが重複するようになるものと考えられている。
そして、このような移動通信システムにおいて、移動局は、現在どのRATのカバーエリアに位置し、どのような通信サービスを享受可能かの検出が必要となる。例えば、LTEのカバーエリアの一部にWLANのカバーエリアが含まれる場合に、WLANのカバーエリアに位置する移動局は、WLANのカバーエリアに位置することを検出できなければWLANの通信サービスを享受できず、LTEの通信サービスしか享受できない。
従来技術には、あるRAT(例えばLTE)の基地局が各移動局の位置情報に基づいて他のRAT(例えばWLAN)の情報を各移動局へ通知することにより、各移動局が現在どのRATのカバーエリアに位置しているかを検出できる技術がある(非特許文献1参照)。
また別の従来技術では、LTEの基地局がその送信信号の一部の物理的な性質を他のRATの存在を知らせるために利用する事も提案されている(特許文献1参照)。
国際公開第2009/011135号公報
3GPP TS 25.331 V10.0.0 (2010-06); Technical Specification Group Radio Access Network; Radio Resource Control (RRC); Protocol specification (Release 10) Network Extender user manual、Verizon Wireless
しかしながら、非特許文献1の従来技術では、他のRATの情報を各移動局へ通知するための制御チャネルの利用が必要になる。例えば、LTEのカバーエリアの一部にWLANのカバーエリアが含まれる場合、上記文献によれば、LTEの基地局は、WLANについてのRAT情報(RAT種別およびWLANのカバーエリア情報等)をLTEの制御チャネルを用いて各移動局に通知する必要がある。このため、RAT情報の通知のために、大きな制御チャネル容量が必要になってしまう。
また、特許文献1の従来技術では、基地局の搬送周波数など、無線通信の基礎的なパラメータをRATの存在を知らせるための指標として利用する事が提案されているが、このような基礎的な値を変動させる事は好ましくない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、RAT情報の通知のための制御チャネルを不要にして制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる移動局、CSG型基地局、無線通信システム、プログラム、集積回路および基地局を提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明の移動局は、複数の異なる無線アクセス技術を用いて前記各無線アクセス技術に対応する基地局と通信を行なう移動局であって、予め登録されている登録済み移動局のみと通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局に対して登録手順を実行する際に、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから取得することを特徴とする。
このように、CSG型基地局に対して登録手順を実行する際に、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから取得するので、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。また、移動局が複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、予めどのRATが利用可能であるかの利用情報を得る事を可能とすることで、CSG型基地局は、制御チャネルを用いて利用報を通知することを不要にして、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
(2)また、本発明の移動局は、前記データベースに保持されている情報が更新された場合、前記データベースからの通知に基づいて、前記他の基地局の情報を更新することを特徴とする。
この構成により、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。
(3)また、本発明のCSG型基地局は、予め登録されている登録済み移動局のみと通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局であって、移動局が登録手順を実行する際に、自局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう少なくとも一つの他の基地局の情報および自局の情報とを関連付けて保存するデータベースから、前記他の基地局情報を取得して、前記移動局に提供することを特徴とする。
この構成により、移動局は、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。また、移動局が複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、予めどのRATが利用可能であるかの利用情報を得る事を可能とすることで、CSG型基地局は、制御チャネルを用いて利用報を通知することを不要にして、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
(4)また、本発明のCSG型基地局において、前記データベースは、自局であるCSG型基地局と通信可能な前記登録済み移動局のリストを保持すると共に、自局である前記CSG型基地局の情報と、前記他の基地局の情報とを関連付けて保持することを特徴とする。
この構成により、移動局は、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。
(5)また、本発明の無線通信システムは、複数の異なる無線アクセス技術を用いて前記各無線アクセス技術に対応する基地局と移動局とが通信を行なう無線通信システムであって、予め登録されている登録済み移動局のみと通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局と、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう少なくとも一つの他の基地局と、前記CSG型基地局と通信可能な前記登録済み移動局のリストを保持すると共に、前記CSG型基地局の情報と、前記他の基地局の情報とを関連付けて保持するデータベースと、前記各無線アクセス技術に対応する基地局と通信を行なう移動局と、を備え、前記移動局は、前記CSG型基地局に対して登録手順を実行する際に、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の基地局の情報を、前記データベースから取得することを特徴とする。
このように、移動局が、CSG型基地局に対して登録手順を実行する際に、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の基地局の情報を、前記データベースから取得するので、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。また、移動局が複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、予めどのRATが利用可能であるかの利用情報を得る事を可能とすることで、登録型基地局は、制御チャネルを用いて利用報を通知することを不要にして、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
(6)また、本発明の無線通信システムにおいて、前記データベースは、前記他の基地局の情報が更新された場合、前記移動局に対して前記更新された他の移動局の情報を通知し、前記移動局は、前記データベースからの通知に基づいて、前記他の移動局の情報を更新することを特徴とする。
この構成により、移動局は、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。
(7)また、本発明の無線通信システムにおいて、前記CSG型基地局は、前記他の基地局の情報が更新された場合、前記データベースに対して、前記他の基地局の情報が更新された旨を通知し、前記データベースは、前記CSG型基地局からの通知に基づいて、前記他の基地局の情報を更新すると共に、前記移動局に対して前記更新された他の移動局の情報を通知し、前記移動局は、前記データベースからの通知に基づいて、前記他の移動局の情報を更新することを特徴とする。
この構成により、移動局は、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。
(8)また、本発明の無線通信システムにおいて、前記移動局は、前記他の基地局の情報に基づいて、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて、前記他の基地局と通信を行なうことを特徴とする。
この構成により、移動局は、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。
(9)また、本発明のプログラムは、複数の異なる無線アクセス技術を用いて前記各無線アクセス技術に対応する基地局と通信を行なう移動局で実行されるプログラムであって、予め登録されている登録済み移動局のみと通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局に対して登録手順を実行する処理と、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから取得する処理と、の一連の処理を、前記移動局に実行させることを特徴とする。
このように、CSG型基地局に対して登録手順を実行し、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから取得するので、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。また、移動局が複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、予めどのRATが利用可能であるかの利用情報を得る事を可能とすることで、登録型基地局は、制御チャネルを用いて利用報を通知することを不要にして、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
(10)また、本発明の集積回路は、移動局に実装されることにより、前記移動局に複数の機能を発揮させる集積回路であって、複数の異なる無線アクセス技術を用いて前記各無線アクセス技術に対応する基地局と通信を行なう機能と、予め登録されている登録済み移動局のみと通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局に対して登録手順を実行する機能と、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから取得する機能と、の一連の機能を、前記移動局に発揮させることを特徴とする。
このように、CSG型基地局に対して登録手順を実行し、前記CSG型基地局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから取得するので、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。また、移動局が複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、予めどのRATが利用可能であるかの利用情報を得る事を可能とすることで、登録型基地局は、制御チャネルを用いて利用報を通知することを不要にして、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
(11)また、本発明の基地局は、複数の異なる無線アクセス技術を用いて前記各無線アクセス技術に対応する基地局と移動局とが通信を行なう無線通信システムに適用される基地局であって、予め登録されている登録済み移動局のみと通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型通信装置と、前記CSG型通信装置とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の通信装置と、を備え、前記CSG型通信装置は、移動局が登録手順を実行する際に、自局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう少なくとも一つの他の基地局の情報および自局の情報とを関連付けて保存するデータベースから、前記他の基地局情報を取得して、前記移動局に提供することを特徴とする。
このように、CSG型通信装置が、移動局が登録手順を実行する際に、自局とは異なる無線アクセス技術を用いて通信を行なう少なくとも一つの他の基地局の情報および自局の情報とを関連付けて保存するデータベースから、他の基地局情報を取得して、移動局に提供するので、移動局は、制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的に他の基地局へアクセスすることが可能となる。また、移動局が複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、予めどのRATが利用可能であるかの利用情報を得る事を可能とすることで、CSG型基地局は、制御チャネルを用いて利用報を通知することを不要にして、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
本発明によれば、複数の無線アクセス技術が混在する移動体通信システムにおいて、無線アクセス技術を示す情報の通知のための制御チャネルの利用を不要にし、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
本発明のカバーエリアの構成例を示す図である。 本発明の移動体通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態において、LTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在を示すタグの管理手順例を示すシーケンスチャートである。 本発明の第2の実施形態において、LTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在をLTE基地局10−2内で管理する手順例を示すシーケンスチャートである。 本発明の第3の実施形態において、LTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在を移動局30内で管理する手順例を示すシーケンスチャートである。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。また、特に断らない限り、第1の無線アクセス技術としてLTE、第2の無線アクセス技術としてWLANを例に用いて説明するが、本発明をこの組み合わせに限定するものではない。
図1は、本発明のカバーエリアの構成例を示す図である。図1に示すように、広域の移動体通信システムでは、LTEのカバーエリア11−1(広域通信システムのカバーエリア)の一部にWLANのカバーエリア21(狭域通信システムのカバーエリア)の全部が含まれる。つまり、LTEのカバーエリア11−1の一部とWLANのカバーエリア21の全部とが重複(オーバーラップ)する。
また、図1に示すように、以下の各実施形態における移動体通信システムでは、広域通信システムのLTEの基地局(LTE基地局)10−1はカバーエリア11−1を有し、このカバーエリア11−1において移動局30へ信号を送信する。狭域通信システムのLTE基地局10−2は、WLANホスト局20が有するカバーエリア21と同一のカバーエリア11−2を有し、このカバーエリア11−2において移動局30へ信号を送信する。よって、移動局30は、LTE基地局10−1が送信した信号をカバーエリア11−1において直接受信するとともに、LTE基地局10−2が中継した信号をカバーエリア11−2(すなわちカバーエリア21)において受信する。なお、以下、LTE基地局10−1、10−2、・・・、10−nを合わせて、LTE基地局10とも表す。
なお、LTE基地局10とWLANホスト局20が、例えば同一筐体内に収められた複合装置として提供されることも考えられる。
また、狭域通信システムのLTE基地局10−2は、アクセス可能な移動局30を特定の移動局30に限定するCSGセル(Closed Subscriber Group Cell)であり、移動局30がLTE基地局10−2にアクセス可能である際には、何らかの事前の登録手順が行なわれ、その結果、LTE基地局10−2内部には移動局30を含むアクセス可能な移動局の例えば端末IDのリストが設定され、また同様に、移動局30内部にもLTE基地局10−2を含むアクセス可能なLTE基地局のリストが設定される。
図1で明らかな様に、移動局30は、LTE基地局10−1に接続中である場合には、カバーエリア21にあってWLANホスト局20に接続可能であるかどうかは分からないのに対し、移動局30がLTE基地局10−2にハンドオーバした際には、移動局30はカバーエリア21にあってWLANホスト局20に接続可能であることが保証される。
本発明では、LTE基地局10−2がCSGセルであり、予め登録された移動局にのみアクセスを制限するために、アクセス可能な移動局を登録するための加入者データベースの存在を利用して、LTE基地局10−2に接続した事を持ってWLANホスト局20に接続可能となった事を連想可能にする関連付けの方法が提案される。
図2は、本発明の移動体通信システムの構成を示すブロック図である。CSGである基地局10−2は、その基地局10−2にアクセスが可能な移動局30のリストを作成、管理する必要がある。ホーム加入者サーバ40(LTEシステムを例として考えた場合のHome Subscriber Server、以下「HSS」と呼称する。)は、この移動通信システム内で加入者情報を管理するデータベースであり、LTE基地局10−2にとってのアクセス可能な移動局30に関するCSGのリストもHSS40で管理されているものとする。また、アクセスが可能な移動局30のリストには、その登録の際に、LTE基地局10−2の基地局ID、アクセス可能な移動局30の移動局ID等の情報が与えられ、含まれるものと考える。
また、それぞれの移動局30には、HSS40で管理される各LTE基地局10に対してアクセス可能な移動局30のリストに双対となる、移動局30にとってアクセス可能な登録済みのLTE基地局10−2のリストが存在し、CSGへの登録等のデータベースの更新に併せて、移動局30内のリストも双対となるように更新されるものとする。
(第1の実施形態)
第1の実施形態では、HSS50がLTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在を示すタグを管理することにより、移動局30が制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的にWLANホスト局20へアクセスすることが可能となる。
図3は、本発明の第1の実施形態において、LTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在を示すタグの管理手順例を示すシーケンスチャートである。非特許文献2などによればHSS40で管理されるLTE基地局10−2にアクセス可能な移動局30のリストは、WEBページでユーザー50によって更新管理される。同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20とLTE基地局10−2は、同一の建物内に設置されており、同じユーザー50によって管理されていると考えるのは自然であり、このユーザー50はLTE基地局10−2とカバーエリアが共通である他のRATの存在について知っているはずである。
移動局30はそのCSGへの登録の際に、このユーザー50によって設定された他のRATの存在を示すタグをHSS40から提供される。移動局30は、これをアクセス可能なLTE基地局10−2のリストの、各LTE基地局10に関連付けられたタグとして管理する。また、ユーザー50によってHSS40のデータベースに何らかの更新が行なわれた場合には(ステップS101)、HSS40はCSGに登録されている全ての移動局30に対して更新内容を通知し(ステップS103)、更新を通知された移動局30は通知に基づき内部のデータベースを更新する(ステップS105)。
また、関連付けられるほかのRATの情報として、移動局30がLTE基地局10−2にアクセス可能である場合には、移動局30を同一建物内で同一管理者によって管理されるWLANホスト局20に対してもアクセス可能であるとして一元管理する事も自然であるため、単にRATの存在とそのRATの種別の情報だけではなく、WLANホスト局20の暗号化キー等のアクセスの為のパラメータも併せてHSS40のデータベース内で管理される事も考えられる。
このように、第1の実施形態では、HSS50がLTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在を示すタグを管理することにより、移動局30が制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的にWLANホスト局20へアクセスすることが可能となる。このように、移動局30が複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、あらかじめどのRATが利用可能であるかの情報を得る事を可能とすることで、LTE基地局10−2は制御チャネルを用いて同情報を通知する事を不要にして、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、LTE基地局10−2がLTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在に関する情報を管理することにより、移動局30が制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的にWLANホスト局20へアクセスすることが可能となる。
図4は、本発明の第2の実施形態において、LTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在をLTE基地局10−2内で管理する手順例を示すシーケンスチャートである。
LTE基地局10−2、移動局30は、自身と同じカバーエリアを持つ他のRATの存在に関するデータベースを内部にもち、ユーザー50が、このLTE基地局10−2内に置かれたデータベースを管理する。
ユーザー50によってLTE基地局10−2のデータベースに何らかの更新が行なわれた場合には(ステップS201)、LTE基地局10−2はHSS40に対して更新内容を通知し(ステップS203)、さらにHSS40はCSGに登録されている全ての移動局30に対して更新内容を通知し(ステップS205)、更新を通知された移動局30は通知に基づき内部のデータベースを更新する(ステップS207)。
このように、第2の実施形態では、LTE基地局10−2がLTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在に関する情報を管理することにより、移動局30が制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的にWLANホスト局20へアクセスすることが可能となる。このように、移動局30が複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、あらかじめどのRATが利用可能であるかの情報を得る事を可能とすることで、LTE基地局10−2は制御チャネルを用いて同情報を通知する事を不要にして、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
また、第2の実施形態は、第1のRATの基地局と第2のRATの基地局とが同じ筐体内で単一製品の複数機能として実現されている場合に第1の実施形態より簡便となる。単にRATの存在のみであれば、工場出荷時に固定され、ユーザー50が管理する必要は無く、たとえWLANホスト局20の暗号化キー等のアクセスの為のパラメータ等もHSS40に提供する場合であっても、ユーザー50はWLANホスト局20とHSS40の両方を個別に管理する必要がなくなる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、移動局30がLTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在を示すタグを管理することにより、移動局30が制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的にWLANホスト局20へアクセスすることが可能となる。
図5は、本発明の第3の実施形態において、LTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在を移動局30内で管理する手順例を示すシーケンスチャートである。移動局30は、自身がアクセス可能なLTE基地局10−2と同じカバーエリアを持つ他のRATの存在に関するデータベースを内部にもち、ユーザー50が、この移動局30内に置かれたデータベースを管理する。
ユーザー50は、各移動局30に対して、そのアクセス可能なLTE基地局10−2のリスト内の各LTE基地局10−2に、同一のカバーエリアを有する他のRATが存在する場合に、関連付けられたタグを設定し管理する。ユーザー50によって移動局30のデータベースに何らかの更新が行なわれた場合には(ステップS301)、移動局30は内部のデータベースを更新する(ステップS303)。
このように、第3の実施形態では、移動局30がLTE基地局10−2と同一のカバーエリア21を有するWLANホスト局20の存在を示すタグを管理することにより、移動局30が制御チャネルを用いた情報提供を受けなくても、自動的にWLANホスト局20へアクセスすることが可能となる。このように、移動局30が複数のRATが混在する移動体通信システムにおいて、あらかじめどのRATが利用可能であるかの情報を得る事を可能とすることで、LTE基地局10−2は制御チャネルを用いて同情報を通知する事を不要にして、制御チャネル容量の逼迫または不足を防ぐことができる。
また、ユーザー50の作業量は最も多くなるが、HSS40を用いないことや、各ユーザー50での設定のみで済ませる事ができると言う利点がある。本発明は、ホーム基地局を有する移動通信システムに適用することができる。
本発明に関わるLTE基地局10、移動局30、およびHSS40で動作するプログラムは、本発明に関わる上記実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的にRAMに蓄積され、その後、各種ROMやHDDに格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行なわれる。プログラムを格納する記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリカード等)、光記録媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD、BD等)、磁気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等のいずれであってもよい。
また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現される場合もある。また市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送したりすることができる。この場合、サーバコンピュータの記憶装置も本発明に含まれる。
また、上述した実施形態におけるLTE基地局10、移動局30、およびHSS40の一部、または全部を典型的には集積回路であるLSIとして実現してもよい。LTE基地局10、移動局30、およびHSS40の各機能ブロックは個別にチップ化してもよいし、一部、または全部を集積してチップ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いることも可能である。
10−1、10−2、10 LTE基地局
11−1、11−2 カバーエリア
20 WLANホスト局
21 カバーエリア
30 移動局
40 ホーム加入者サーバ(HSS)
50 ユーザー

Claims (11)

  1. 第一の無線アクセス技術と第二の無線アクセス技術を用いて、基地局と通信を行なう移動局であって、
    予め登録されている登録済み移動局のみと前記第一の無線アクセス技術を用いて通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局に対して登録手順を実行する際に、
    前記第一の無線アクセス技術とは異なる前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから前記CSG型基地局を経由して取得し、
    前記第二の無線アクセス技術は、WLAN(Wireless LAN)であることを特徴とする移動局。
  2. 前記データベースに保持されている情報が更新された場合、前記データベースからの通知に基づいて、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を更新することを特徴とする請求項1記載の移動局。
  3. 第一の無線アクセス技術を用いて、予め登録されている登録済み移動局のみと通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局であって、
    移動局が前記CSG型基地局に対して登録手順を実行する際に、前記第一の無線アクセス技術とは異なる第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから取得して、前記移動局に提供し、
    前記第二の無線アクセス技術は、WLAN(Wireless LAN)であることを特徴とするCSG型基地局。
  4. 前記データベースは、自局であるCSG型基地局と通信可能な前記登録済み移動局のリストを保持すると共に、前記CSG型基地局の情報と、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報とを関連付けて保持することを特徴とする請求項3記載のCSG型基地局。
  5. 第一の無線アクセス技術と第二の無線アクセス技術を用いて、基地局と移動局とが通信を行なう無線通信システムであって、
    予め登録されている登録済み移動局のみと前記第一の無線アクセス技術を用いて通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局と、
    前記第一の無線アクセス技術とは異なる前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局と、
    前記CSG型基地局と通信可能な前記登録済み移動局のリストを保持すると共に、前記CSG型基地局の情報と、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報とを関連付けて保持するデータベースと、
    前記第一の無線アクセス技術と前記第二の無線アクセス技術を用いて、基地局と通信を行なう移動局と、を備え、
    前記移動局は、前記CSG型基地局に対して登録手順を実行する際に、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を、前記データベースから前記CSG型基地局を経由して取得することを特徴とする無線通信システム。
  6. 前記データベースは、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報が更新された場合、前記移動局に対して前記更新された第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を前記CSG型基地局を経由して通知し、
    前記移動局は、前記データベースからの通知に基づいて、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を更新することを特徴とする請求項5記載の無線通信システム。
  7. 前記CSG型基地局は、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報が更新された場合、前記データベースに対して、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報が更新された旨を通知し、
    前記データベースは、前記CSG型基地局からの通知に基づいて、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を更新すると共に、前記移動局に対して前記更新された第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を前記CSG型基地局を経由して通知し、
    前記移動局は、前記データベースからの通知に基づいて、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を更新することを特徴とする請求項5記載の無線通信システム。
  8. 前記移動局は、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行う基地局の情報に基づいて、前記第二の無線アクセス技術を用いて、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行う基地局と通信を行なうことを特徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記載の無線通信システム。
  9. 第一の無線アクセス技術と第二の無線アクセス技術を用いて、基地局と通信を行なう移動局で実行されるプログラムであって、
    予め登録されている登録済み移動局のみと前記第一の無線アクセス技術を用いて通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局に対して登録手順を実行する処理と

    前記第一の無線アクセス技術とは異なる前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから前記CSG型基地局を経由して取得する処理と、の一連の処理を、前記移動局に実行させ、
    前記第二の無線アクセス技術は、WLAN(Wireless LAN)であることを特徴とするプログラム。
  10. 移動局に実装されることにより、前記移動局に複数の機能を発揮させる集積回路であって、
    第一の無線アクセス技術と第二の無線アクセス技術を用いて、基地局と通信を行なう機能と、
    予め登録されている登録済み移動局のみと前記第一の無線アクセス技術を用いて通信を
    行なうCSG(Closed Subscriber Group)型基地局に対して登録手順を実行する機能と

    前記第一の無線アクセス技術とは異なる前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報を、前記CSG型基地局に対応付けられたデータベースから前記CSG型基地局を経由して取得する機能と、の一連の機能を、前記移動局に発揮させ、
    前記第二の無線アクセス技術は、WLAN(Wireless LAN)であることを特徴とする集積回路。
  11. 第一の無線アクセス技術と第二の無線アクセス技術を用いて、前記各無線アクセス技術に対応する基地局と移動局とが通信を行なう無線通信システムに適用される基地局であって、
    予め登録されている登録済み移動局のみと前記第一の無線アクセス技術を用いて通信を行なうCSG(Closed Subscriber Group)型通信装置と、
    前記第一の無線アクセス技術とは異なる前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう他の通信装置と、を備え、
    前記CSG型通信装置は、移動局が登録手順を実行する際に、前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局の情報および自局の情報とを関連付けて保存するデータベースから、前記前記第二の無線アクセス技術を用いて通信を行なう基地局情報を取得して、前記移動局に提供し、
    前記第二の無線アクセス技術は、WLAN(Wireless LAN)であることを特徴とする基地局。
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