JP5884215B2 - サブフレーム情報を送信するための方法、ユーザ装置、及び基地局 - Google Patents

サブフレーム情報を送信するための方法、ユーザ装置、及び基地局 Download PDF

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Description

本願は、“サブフレーム情報を送信するための方法、ユーザ装置、および基地局”と題され、2011年12月31日に出願された中国特許出願第CN201110459105.Xに対して優先権を主張し、その出願の内容は参照することによりそっくりそのまま本明細書に組み込まれる。
本発明の実施形態は、通信の分野に関し、特に、サブフレーム情報を送信するための方法、ユーザ装置(user equipment)、基地局(base station)に関する。
現今、ICIC(Inter-Cell Interference Coordination)を実施するために、TDM(Time-Division Multiplexing, 時分割多重化)のICIC(Inter-Cell Interference Coordination, セル間干渉制御)方式が用いられている。この方式によれば、干渉を受ける基地局のデータ送信に関する干渉を低減するために、干渉を与える基地局がデータ伝送中に電力制御を実施する必要がある。一般に、干渉を受ける基地局のデータ送信を保護するために、干渉を与える基地局は、いくつかのサブフレームに低いデータ送信電力を設定する。このとき、干渉を与える基地局が干渉を受ける基地局を保護するための電力を設定するサブフレームは、第1電力サブフレーム(a first power subflame)と称される。
例えば、第1電力サブフレームは、ABS(Almost Blank Subflame, 殆ど空のサブフレーム)である。ABSは、干渉を受ける基地局に対する干渉を低減するために、低電力(low power)またはゼロ電力(zero power)を用いることによりデータおよび関連の制御信号を送信する。それに対応して、干渉を与える基地局が通常は干渉を受ける基地局を保護するためではない電力を設定するサブフレームは、第2電力サブフレーム(a second power subflame)と称される。例えば、第2電力サブフレームは、通常(normal)のサブフレームである。例えば、第1電力サブフレームおよび第2電力サブフレームは、異なるサブフレームタイプのサブフレームである。基地局は、ユーザ装置(user equipment)のチャネル状態に応じて、ユーザ装置のデータ送信に対して異なるサブフレームタイプを設定してもよい。
例えば、マクロ基地局(macro base station)およびホームノードB(home NodB)が、連帯していくつかのUE(User Equipment, ユーザ装置)をカバーする場合、これらのUEは、ホームノードBのユーザではなく、従ってこれらのUEは、ホームノードBをアクセスすることはできず、マクロ基地局しかアクセスすることができない。しかしながら、マクロ基地局のユーザ装置は、深刻な干渉を受け、正常な通信を実施することができない。従って、ホームノードBは、第1電力サブフレームを設定(configure)する必要があり、マクロ基地局は、通信を実施するためには、上記の深刻な干渉を受けるUEを、ホームノードBによって設定された第1電力サブフレームに対応するサブフレームにスケジュール(schedule)してもよい。
別な例としては、マクロ基地局およびピコ基地局(Pico base station)が共存する場合、ピコ基地局のUEはマクロ基地局から干渉を受ける。従って、マクロ基地局は、第1電力サブフレームを設定する必要があり、ピコ基地局は、マクロ基地局に対応する第1電力サブフレームのロケーション(location)で、干渉を受けるUEであってピコ基地局によって支援されるUEをスケジュールし、これにより、ピコ基地局によって支援されるUEが受ける干渉を低減する。
従って、干渉を与える基地局によって支援されるUEについては、前述の二つのサブフレームタイプが存在する。従来技術では、UEは、異なるサブフレームタイプに関するデータ復調またはチャネルステート情報(Channel State Information, CSI)の通知を実施することができない。
本発明の実施形態は、異なるサブフレームをUEが認識することを可能とするために、サブフレーム情報を送信するための方法、ユーザ装置、および基地局を提供する。
本発明の一態様によれば、サブフレーム情報を送信するための方法が提供され、前記方法は、ラジオリソースコントロールRRC専用シグナリング、またはメディアアクセスコントロールMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、基地局からサブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を取得するステップと;前記第1情報に従って、前記サブフレームを決定するステップとを含み、前記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、前記サブフレームは、少なくとも一つの第1電力サブフレームを含み、前記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
他の態様によれば、サブフレーム情報を送信するための方法が提供され、前記方法は、ラジオリソースコントロールRRC専用シグナリング、またはメディアアクセスコントロールMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、ユーザ装置が第1情報に従ってサブフレームコンフィギュレーションを決定するように、前記ユーザ装置へ前記サブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を送信するステップを含み、前記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、前記サブフレームは、少なくとも一つの第1電力サブフレームを含み、前記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
他の態様によれば、サブフレームを送信するためのユーザ装置が提供され、前記ユーザ装置は、ラジオリソースコントロールRRC専用シグナリング、またはメディアアクセスコントロールMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、基地局からサブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を取得するように構成された取得ユニットと;前記第1情報に従って、前記サブフレームコンフィギュレーションを決定するように構成された決定ユニットとを備え、前記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、前記サブフレームは、少なくとも一つの第1電力サブフレームを含み、前記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
他の態様によれば、サブフレーム情報を送信するための基地局が提供され、前記基地局は、サブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を決定するように構成された決定ユニットと、ラジオリソースコントロールRRC専用シグナリング、またはメディアアクセスコントロールMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、ユーザ装置UEが第1情報に従ってサブフレームコンフィギュレーションを決定するように、前記第1情報を前記ユーザ装置UEに送信するように構成された送信ユニットとを備え、前記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、前記サブフレームは、少なくとも一つの第1電力サブフレームを含み、前記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
本発明の実施形態において、基地局は、異なるサブフレームタイプをUEが識別することを可能とするように、サブフレームコンフィギュレーションを示す情報を前記UEに送信する。
本発明の実施形態において技術的解法をより明確に説明するために、次に、実施形態または従来技術を説明するために必要な添付の図面を簡単に説明する。明らかに、次に述べる添付の図面は、単に本発明のいくつかの実施形態を示すものに過ぎず、当業者であれば、創作的な努力を要することなく、これら添付の図面から更に他の図面を導き出すことができる。
本発明の実施形態によるサブフレーム情報を送信するための方法の図式的フローチャートである。 本発明の他の実施形態によるサブフレーム情報を送信するための方法の図式的フローチャートである。 本発明の実施形態によるサブフレームエネルギー情報を取得するための方法の図式的フローチャートである。 本発明の実施形態によるエネルギー関係を示すための方法の図式的フローチャートである。 本発明の実施形態によるサブフレーム情報を送信するためのユーザ装置のブロック図である。 本発明の実施形態によるサブフレーム情報を送信するための基地局のブロック図である。
次に、本発明の実施形態における添付の図面を参照して、明確かつ十分に、本発明の実施形態における技術的解法を説明する。明らかに、以下に述べる実施形態は、本発明の実施形態の全てというよりも一部に過ぎない。創作的努力を要することなく本発明の実施形態に基づき当業者によって得られる他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲に含まれる。
本発明の技術的解法は、例えば、GSM、符号分割多重接続(CDMA、Code Division Multiple Access)システム、広帯域CDMA(WCDMA、Wideband Code Division Multiple Access)、汎用パケット無線サービス(GPRS、General Packet Radio Service)、及びロングタームエボリューション(LTE,Long Term Evolution)等、種々の通信システムに適用し得る。
移動端末(Mobile Terminal)とも呼ばれるユーザ装置(UE,User Equipment)や、モバイルユーザ装置等は、無線アクセスネットワーク(例えば、RAN,Radio Access Network)を用いることにより、1つ以上のコアネットワーク(core network)と通信することができる。ユーザ装置は、携帯電話(または、“セルラー”と呼ばれる電話)や移動端末に備えられたコンピュータであり、例えば、例えば、ポータブル、ポケットサイズ、ハンドヘルド、コンピュータ組み込み、または車載の移動装置であり、無線アクセスネットワークと音声および/またはデータを交換する。
基地局は、GSMまたはCDMAにおけるベーストランシーバ局(BTS、Base Transceiver Station)であってもよく、また、WCDMAにおけるノードB(NodeB)であってもよく、更に、LTEにおける改良ノードB(eNB、または、e−Node B、evolutional Node B)であってもよく、それは本発明において限定されない。
図1は、本発明の実施形態によるサブフレーム情報を送信するための方法の図式的フローチャートである。図1における方法は、UEによって実行される。
110:ラジオリソースコントロール(Radio Resource Control,RRC)専用シグナリング、またはメディアアクセスコントロール(Media Access Control,MAC)シグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、基地局からサブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を取得する。
120:上記第1情報に従って、サブフレームコンフィギュレーションを決定し、ここで、上記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットのサブフレームタイプを識別し、上記サブフレームは、少なくとも一つの第1電力サブフレームを含み、上記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることにより、データまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
本発明の実施形態において、基地局は、異なるサブフレームタイプをUEが認識することを可能とするように、サブフレームコンフィギュレーションを示す情報を上記UEに送信し、これにより、異なるサブフレームに関するCSI通知とデータ復調を改善する。
本発明の実施形態において、当然のことながら、サブフレームセットは、時間長(time length)内に含まれるサブフレームにより形成されるサブフレームセットに関するものであってもよい。上記時間長は、一つのラジオフレーム、または複数のラジオフレーム、または一つのサブフレーム、または複数のサブフレームによって形成される時間範囲(time range)であり得る。上記サブフレームセットは、1以上のサブフレームを含み得る。
当然のことながら、第1電力サブフレームは、低電力ABSであってもよく、また、ゼロ電力ABSであってもよい。これは本発明の実施形態に制限されない。
随意的に、実施形態として、UEは、RRC専用シグナリングを用いることにより、基地局から第1情報を取得し得る。当然のことながら、上記専用シグナリングは、一つのUE、またはUEの一つグループに固有であってもよい。しかしながら、放送シグナリング(broadcast signaling)は、セル内の全てのUEのためのものである。
随意的に、他の実施形態として、UEは、MACシグナリングを用いることにより、基地局から第1情報を取得してもよい。例えば、MACプロトコルデータユニット(Protocol Data Unit,PDU)のヘッダ(header)またはサブヘッダにマーク(mark)が付加されてもよく、ここで、上記マークは、第1情報が、MACコントロールエレメント(Control Element)またはMACサービスデータユニット(Service Data Unit、SDU)によって負担(bear)されることを示し得る。換言すれば、新たなMACコントロールエレメントまたはMACサービスデータユニットは、MAC PDUにおいて規定されてもよく、上記コントロールエレメントまたは上記サービスデータユニットのビットは上記第1情報を負担(bear)するために使用される。
随意的には、他の実施形態として、UEは、また、物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、基地局から上記第1情報を取得してもよい。例えば、物理ダウンリンクコントロールチャネル(Physical Downlink Control Channel,PDCCH)または新たに付加されたビットで負担される冗長ビット(bit)は、サブフレームコンフィギュレーションを示すために使用され得る。具体的には、上記冗長ビットに関する情報は、ページング(Paging)チャネルスケジューリング情報を負担するPDCCH、またはSIB1スケジューリング情報を負担するPDCCH、または物理ランダムアクセスチャネル(Physical random access channel,PRACH)スケジューリング情報を負担するPDCCHを用いることにより、取得され得る。更に、時分割複信(Time Division Duplexing,TDD)/周波数分割複信(Frequency Division Duplexing,FDD)システムについては、ページングチャネルは、通常、番号0/番号9サブフレームに配置され、従って、UEは、番号0/番号9サブフレームにおけるページングチャネルをスケジュールするPDCCHにおける予約フィールド、即ち、冗長ビットを検出し、そして、番号0/番号9サブフレームに続く時間の期間内のサブフレームコンフィギュレーションを把握し得る。加えて、SIB1情報は、20m秒ごとに一回送信され、即ち、各偶数番号のラジオフレームにおける番号5サブフレームで送信され、従って、番号5サブフレームに続く時間の期間内のサブフレームコンフィギュレーションを把握するのに、UEは、同様に、SIB1スケジューリング情報のPDCCHにおける予約フィールド、即ち冗長ビットを検出すればよい。PRACHチャネルについても同様のプロセスが存在し、即ち、PRACHチャネルの予約フィールドは、時間の期間内のサブフレームコンフィギュレーションを把握するために検出され得る。もちろん、UEは、また、他の物理レイヤシグナリングを用いることにより、第1情報を取得してもよい。これは本発明の実施形態に制限されない。加えて、UEは、また、RRC放送シグナリングを用いることにより、基地局から第1情報を取得してもよい。例えば、RRC放送シグナリングは、既存のRRC放送シグナリングにおいて負担されてもよく、例えば、冗長ビット情報、新たに付加された情報エレメント(Information Element,IE)、拡張フィールド、または既存のRRC放送シグナリングにおいて新たに付加されたビット情報を用いることによりサブフレームコンフィギュレーションを示すために、物理放送チャネル(Physical broadcast channel,PBCH)またはシステム情報ブロック(System information block、SIB)、例えば、SIB1/SIB−2/SIB−3において負担されてもよい。加えて、このシグナリングは、また、他の放送シグナリングにおいて負担されてもよく、これは本発明の実施形態に制限されない。
加えて、前述のシグナリングは、ビットマップ(bitmap)フォームを採用することができ、また、二値の組み合わせ(binary combination)を採用することもできる。これは本発明の実施形態に制限されない。例えば、ビットマップフォームは、サブフレームコンフィギュレーションを示すために採用され、各ビットは、単一のサブフレームのサブフレームタイプを示すために使用されてもよく、例えば、サブフレームタイプが第1電力サブフレームであることを示すために使用されてもよい。例えば、X個のビットの各ビットは、X個のサブフレームの各サブフレームが第1電力サブフレームであることを示すために使用され得る。もし複数のサブフレームが一定期間ごとに出現すれば、X個のビットの各ビットは、上記期間内のX個のサブフレームのインターバルで出現する複数のサブフレームが第1電力サブフレームであることを示すために使用され得る。
随意的に、他の実施形態として、UEは、基地局からデータ送信のための第2情報を取得してもよく、ここで、上記第2情報は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのリソースエレメントごとのエネルギー(Energy Per Resource Element,EPRE)を示す。第2情報に従って、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREが決定される。
本発明の実施形態において、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、UEが、データ復調および検出を実施するために第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを正しく使用することができるように、基地局からUEによって取得された情報に従って決定される。
随意的に、他の実施形態として、第2情報は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREの上限値であり、サブフレームが第2電力サブフレームを更に含む場合、UEは、基地局から第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを取得し、そして、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと上限値とのうち、小さい方が、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであると決定してもよく、ここで、第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。例えば、第2電力サブフレームは、通常のサブフレームであり得る。
例えば、システムが二つの基地局を有しているとし、これら基地局はそれぞれ、基地局1と基地局2であり、基地局1はマクロ(Macro)基地局であり、基地局2はピコ(Pico)基地局であるとすれば、基地局1の平均送信電力は基地局2の平均送信電力よりも大きい。基地局1には、二つのユーザ装置が存在し、一つはエッジユーザ装置UE1であり、他の一つはセントラルユーザ装置UE2である。
一態様において、基地局2での干渉を低減するために、基地局1は、いくつかのサブフレームのサブフレームタイプを、低電力送信サブフレームまたはゼロ電力送信サブフレームに設定してもよく、そして、上記低電力送信サブフレームまたはゼロ電力送信サブフレームは、第1電力サブフレームと称され得る。例えば、基地局1は、サブフレームxを低電力送信サブフレームまたはゼロ電力送信サブフレームに設定し、そしてサブフレームxは、基地局1が基地局2のデータ送信を保護するために電力を制限するサブフレームであり、そして上記サブフレームxのサブフレームタイプは第1電力サブフレームである。
他の態様において、エッジユーザ装置のデータ送信を保護するため、基地局1は、更に、エッジユーザ装置UE1とセントラルユーザ装置UE2のための通常のサブフレームにおいて通常の送信電力を用いることにより、データ送信を実施する必要がある。ここで、上記の通常のサブフレームは、このサブフレームにおいて、基地局1がエッジユーザ装置UE1およびセントラルユーザ装置UE2の通常のデータ検出に必要とされる送信電力を制限しないことを意味し、この通常のサブフレームは、第2電力サブフレームと呼ばれ得る。例えば、基地局1は、サブフレームyのサブフレームタイプを第2電力サブフレームに設定してもよい。UE1とUE2から基地局1までの距離が異なることを考慮すると、サブフレームyで必要とされる送信電力は、UE1とUE2とで異なり、例えば、サブフレームyにおいてUE1に必要とされる送信電力は、サブフレームyにおいてUE2に必要とされる送信電力よりも大きい。
初めにUE2が基地局1に非常に近いとすると、基地局1は、サブフレームyにおいてUE2によるデータ送信のためのEPREをAに設定する。同時に、基地局は、サブフレームxにおけるデータ送信のためのEPREの上限値をBに設定する。Bは、基地局1によって考慮されるEPREの上限値であり、基地局2に対する深刻な干渉を生じさせない。基地局1は、サブフレームxのサブフレームタイプが第1電力サブフレームであることを、シグナリングを用いることによりUE2に通知し、そして、このとき、UE2は、サブフレームxにおけるデータ送信のためのEPREとして、AとBのうち、小さい方をとる。UE2が上記基地局に非常に近い場合、AがBより小さければ、UE2は、サブフレームxにおけるデータ送信のためのEPREとして、AとBのうち、小さい方をとる。UE2がセルのエッジに移動した場合、UE2は、上記基地局からさらにいっそう遠くなる。もし、基地局1が、サブフレームyにおけるUE2によるデータ送信のためのEPREの値を地理的位置(geographical location)でCに設定し、CがBより大きければ、UE2は、サブフレームxにおけるデータ送信のためのEPREとして、CとBとのうち、小さい方のBをとる。
加えて、第2電力サブフレームにおけるEPREを取得するための方法について、従来技術を参照してもよい。その方法はここでは説明しない。
随意的に、他の実施形態として、第2情報が、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとの間の差(difference)またはレシオ(ratio)であり、サブフレームが、更に、第2電力サブフレームを含む場合、UEは、基地局から第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを取得し、そして、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと上記差に従って、または、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと上記レシオに従って、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定してもよく、ここで、第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。例えば、UEは、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定するために、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREに上記差をプラスしたものを使用してもよい。あるいは、UEは、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定するために、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREに上記レシオを乗算したものを使用してもよい。第2電力サブフレームにおけるEPREを取得するための方法については、従来技術を参照してもよい。ここでは、この方法は説明しない。
随意的に、他の実施形態として、第2情報は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであってもよい。
随意的に、他の実施形態として、RRC専用シグナリング、またはMACシグナリング、または物理レイヤシグナリングを用いることにより、UEは、基地局から第2情報を取得してもよい。
例えば、UEは、RRC専用シグナリングを用いることにより、基地局から第2情報を取得してもよい。また、UEは、物理レイヤシグナリングを用いることにより、基地局から第2情報を取得してもよい。例えば、PDCCHにおいて負担される新たに付加されたビットまたは冗長ビットは、第2情報を示すために使用され得る。具体的には、冗長ビットに関する情報は、ページングチャネルスケジューリング情報を負担するPDCCH、またはSIB1スケジューリング情報を負担するPDCCH、またはPRACHスケジューリング情報を負担するPDCCHを用いることにより取得されてもよい。更に、TDD/FDDシステムについて、ページングチャネルは、通常、番号0/番号9サブフレームに配置され、従って、UEは、番号0/番号9サブフレームにおけるページングチャネルをスケジュールするPDCCHにおける予約フィールド、即ち、冗長ビットを検出し、番号0/番号9サブフレームに続く時間の期間内の第2情報を把握してもよい。加えて、SIB1情報は、20m秒ごとに1回送信され、即ち、各偶数のラジオフレームにおける番号5サブフレームにおいて送信され、従って、UEは、番号5サブフレームに続く時間の期間内の第2情報を把握するのに、同様に、SIB1スケジューリング情報のPDCCHにおける予約フィールド、即ち、冗長ビットを検出すればよい。PRACHチャネルについても同様のプロセスが存在し、即ち、PRACHチャネルの予約フィールドは、時間の期間内の第2情報を把握するために検出されてもよい。もちろん、UEは、また、他の物理レイヤシグナリングを用いることにより、第2情報を取得してもよい。加えて、UEは、また、MACシグナリングを用いることにより、基地局から第2情報を取得してもよい。例えば、マークが、MACプロトコルデータユニット(Protocol Data Unit,PDU)のヘッダ(header)またはサブヘッダに付加されてもよく、ここで、上記マークは、第2情報がMACコントロールエレメント(Control Element)またはMACサービスデータユニット(Service Data Unit,SDU)によって負担されることを示してもよい。換言すれば、新たなMACコントロールエレメントまたはMACサービスデータユニットは、MAC PDUにおいて規定されてもよく、そして、上記コントロールエレメントまたはサービスデータユニットのビットは、第2情報を負担するために使用される。
加えて、UEは、また、RRC放送シグナリングを用いることにより基地局から第2情報を取得してもよい。RRC放送シグナリングは、既存のRRC放送シグナリングにおいて負担されてもよく、例えば、既存のRRC放送シグナリングにおける、冗長ビット情報、新たに付加されたIE、拡張フィールド、または新たに付加されたビット情報を用いることにより第2情報を示すために、PBCHまたはSIB、例えば、SIB1/SIB−2/SIB−3において負担されてもよい。加えて、これはまた、他の放送シグナリングにおいて負担されてもよい。これは本発明の実施形態に限定されない。加えて、前述のシグナリングは、ビットマップフォームを採用してもよく、そして、また、2値の組み合わせの形式を採用してもよい。これは本発明の実施形態に制限されない。
当然ながら、本発明の実施形態において、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースの電力またはエネルギーと同じ意味で用いられ、即ち、第2情報は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースの電力またはエネルギーを示してもよい。第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、また、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースの電力またはエネルギーと同じ意味で用いられる。物理リソースは、リソースエレメント(Resource Element,RE)、物理リソースブロック(Physical Resource Block,PRB)、サブバンド(Subband)、キャリア、タイムシンボル(Symbol)、およびタイムスロットのうちの少なくとも一つであり得る。これは本発明の実施形態に制限されない。
図2は、本発明の他の実施形態によるサブフレーム情報を送信するための方法の図式的フローチャートである。図2の方法は、基地局によって実行される。
210:UEが第1情報に従ってサブフレームコンフィギュレーションを決定することができるように、RRC専用シグナリング、またはMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを通じて、サブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報をUEに送信し、ここで、上記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、上記サブフレームは、少なくとも一つの第1電力サブフレームを含み、上記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
本発明の実施形態において、異なるサブフレームタイプをUEが認識することを可能とするために、基地局は、サブフレームコンフィギュレーションを示す情報をUEに送信し、これにより、異なるサブフレームに関するCSI通知およびデータ復調を実施する。
当然ながら、本発明の実施形態において、サブフレームは、時間長内に含まれるサブフレームから構成されるサブフレームセットに関するものであり得る。上記時間長は、一つのラジオフレーム、または複数のラジオフレーム、または一つのサブフレーム、または複数のサブフレームからなる時間範囲であり得る。上記サブフレームセットは、1以上のサブフレームを含んでもよい。
当然ながら、第1電力サブフレームは、低電力ABSであってもよく、また、ゼロ電力ABSであってもよい。これは本発明の実施形態に制限されない。
随意的に、一実施形態として、基地局は、RRC専用シグナリングを用いることによりUEに第1情報を送信してもよい。当然のことながら、上記専用シグナリングは、一つのUEに対するものであってもよく、またはUEの一つのグループに対するものであってもよい。しかしながら、放送シグナリングは、セル内のすべてのUEに対するものである。即ち、基地局は、RRC専用シグナリングを用いることにより、一つのUEに第1情報を送信してもよく、また、RRC専用シグナリングを用いることにより、UEの一つのグループに第1情報を送信してもよい。
随意的に、他の実施形態として、基地局は、MACシグナリングを用いることによりUEに第1情報を送信してもよい。例えば、マークが、MACプロトコルデータユニットのヘッダまたはサブヘッダに付加されてもよく、ここで、上記マークは、第1情報が、MACコントロールエレメントまたはMACサービスデータユニットによって負担されることを示してもよい。換言すれば、新たなMACコントロールエレメントまたはMACサービスデータユニットは、MAC PDUにおいて規定されてもよく、上記コントロールエレメントまたは上記サービスデータユニットのビットは、第1情報を負担(bear)するために使用される。
随意的に、他の実施形態として、基地局は、物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、UEに第1情報を送信してもよい。例えば、基地局は、サブフレームコンフィギュレーションを示すために、PDCCHにおいて負担される新たに付加されるビットまたは冗長ビットを用いてもよい。具体的には、冗長ビットに関する情報は、ページングチャネルスケジューリング情報を負担するPDCCH、またはSIB1スケジューリング情報を負担するPDCCH、またはPRACHスケジューリング情報を負担するPDCCHを用いることにより取得されてもよい。更に、TDD/FDDシステムについて、ページングチャネルは、通常、番号0/番号9サブフレームに配置され、従って、番号0/番号9サブフレームに続く時間の期間内のサブフレームコンフィギュレーションをUEに通知するために、基地局は、番号0/番号9サブフレームにおいてページングチャネルをスケジュールするPDCCHにおいて、予約フィールド、即ち冗長ビットを設定してもよい。加えて、SIB1情報は、20m秒ごとに1回送信され、即ち、各偶数のラジオフレームにおける番号5サブフレームにおいて送信され、従って、番号5サブフレームに続く時間の期間内のサブフレームコンフィギュレーションをUEに通知するのに、基地局は、同様に、SIB1スケジューリング情報のPDCCHに、予約フィールド、即ち冗長ビットを設定すればよい。PRACHチャネルについても同様のプロセスが存在し、即ち、基地局は、時間の期間内のサブフレームコンフィギュレーションをUEに通知するためにPRACHチャネルにおいて予約フィールドを設定すればよい。もちろん、基地局は、また、他の物理レイヤシグナリングを用いることにより、UEに第1情報を送信してもよい。これは本発明の実施形態に制限されない。
加えて、基地局は、また、RRC放送シグナリングを用いることにより、UEに第1情報を送信してもよい。例えば、RRC放送シグナリングは、既存のRRC放送シグナリングにおいて負担されてもよく、例えば、RRC放送シグナリングにおける、冗長ビット情報、新たに付加されたIE、拡張フィールド、または新たに付加されたビット情報を用いることによりサブフレームコンフィギュレーションを示すために、PBCHまたはSIB、例えば、SIB1/SIB−2/SIB−3において負担されてもよい。加えて、このシグナリングは、また、他の放送シグナリングにおいて負担されてもよい。これは本発明の実施形態に制限されない。
加えて、前述のシグナリングは、ビットマップフォームを採用してもよく、また、2値の組み合わせの形式を採用してもよい。これは本発明の実施形態に制限されない。例えば、サブフレームコンフィギュレーションを示すためにビットマップフォームが採用される場合、各ビットは、単一のサブフレームのタイプを示すために使用され、例えば、サブフレームタイプが第1電力サブフレームであることを示すために使用される。例えば、X個のビットの各ビットは、X個のサブフレームの各サブフレームが第1電力サブフレームであることを示すために使用され得る。もし、複数のサブフレームが一定期間ごとに出現すれば、Xビットの各ビットは、上記期間内にX個のサブフレームのインターバルで出現する複数のサブフレームが第1電力サブフレームであることを示すために使用され得る。
随意的に、他の実施形態として、UEが、第2情報に従って第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定することができるように、基地局は、また、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを示す第2情報をUEに送信してもよい。
本発明の実施形態において、UEが、データ復調および検出を実施するのに第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを正しく使用することができるように、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、基地局からUEによって取得される情報に従って決定される。
随意的に、他の実施形態として、サブフレームが、更に、第2電力サブフレームを含む場合、基地局は、UEが、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREの上限値と第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとのうち、小さい方が第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであると決定することができるように、UEに上記の上限値を送信してもよく、ここで、第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。例えば、上記第2電力サブフレームは、通常のサブフレームであってもよい。
例えば、システムが二つの基地局を有しているとし、これら基地局は、それぞれ、基地局1と基地局2であり、基地局1はマクロ(Macro)基地局であり、基地局2はピコ(Pico)基地局であるとすれば、基地局1の平均送信電力は、基地局2の平均送信電力よりも大きい。基地局1には、二つのユーザ装置が存在し、一つはエッジユーザ装置UE1であり、他の一つはセントラルユーザ装置UE2である。
一態様において、基地局2での干渉を低減するために、基地局1は、いくつかのサブフレームのサブフレームタイプを、低電力送信サブフレームまたはゼロ電力送信サブフレームに設定してもよく、上記低電力送信サブフレームまたはゼロ電力送信サブフレームは、第1電力サブフレームと称され得る。例えば、基地局1は、サブフレームxを低電力送信サブフレームまたはゼロ電力送信サブフレームに設定し、そしてサブフレームxは、基地局1が基地局2のデータ送信を保護するために電力を制限するサブフレームであり、そして、上記サブフレームxのサブフレームタイプは、第1電力サブフレームである。
他の態様において、エッジユーザ装置のデータ送信を保護するため、基地局1は、更に、エッジユーザ装置UE1とセントラルユーザ装置UE2のための通常のサブフレームにおいて通常の送信電力を用いることにより、データ送信を実施する必要がある。ここで、上記の通常のサブフレームは、このサブフレームにおいて、基地局1がエッジユーザ装置UE1およびセントラルユーザ装置UE2の通常のデータ検出に必要とされる送信電力を制限しないことを意味し、この通常のサブフレームは、第2電力サブフレームと称され得る。例えば、基地局1は、サブフレームyのサブフレームタイプを第2電力サブフレームに設定してもよい。UE1とUE2から基地局1までの距離が異なることを考慮すると、サブフレームyで必要とされる送信電力は、UE1とUE2とで異なり、例えば、サブフレームyにおいてUE1に必要とされる送信電力は、サブフレームyにおいてUE2に必要とされる送信電力よりも大きい。
初めはUE2が基地局1に非常に近いとすると、基地局1は、サブフレームyにおいてUE2によるデータ送信のためのEPREをAに設定する。同時に、上記基地局は、サブフレームxにおけるデータ送信のためのEPREの上限値をBに設定する。Bは、基地局1によって考慮されるEPREの上限値であり、基地局2に対する深刻な干渉を生じさせない。基地局1は、サブフレームxのサブフレームタイプが第1電力サブフレームであることを、シグナリングを用いることによりUE2に通知し、そして、このとき、UE2は、サブフレームxにおけるデータ送信のためのEPREとして、AとBのうち、小さい方をとる。UE2が上記基地局に非常に近い場合、AがBより小さければ、UE2は、サブフレームxにおけるデータ送信のためのEPREとして、AとBのうち、小さい方をとる。UE2がセルのエッジに移動した場合、UE2は、基地局からさらにいっそう遠くなる。もし、基地局1が、サブフレームyにおけるUE2によるデータ送信のためのEPREの値を地理的位置でCに設定し、CがBより大きければ、UE2は、サブフレームxにおけるデータ送信のためのEPREとして、CとBとのうち、小さい方の値Bをとる。
加えて、第2電力サブフレームにおけるEPREを取得するための方法について、従来技術を参照してもよい。その方法はここでは説明しない。
随意的に、他の実施形態として、サブフレームが、更に、第2電力サブフレームを含む場合、基地局は、第2電力サブフレームにおけるデータ伝送のためのEPREと第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとの差(fifference)または比(ratio)をUEに送信してもよく、ここで、第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。第2電力サブフレームにおけるEPREを取得するための方法については、従来技術を参照してもよい。ここでは、この方法は説明しない。
随意的に、他の実施形態として、基地局は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREをUEに送信してもよい。
随意的に、他の実施形態として、RRC専用シグナリング、またはMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、基地局は、UEに第2情報を送信してもよい。
例えば、基地局は、RRC専用シグナリングを用いることにより、UEに第2情報を送信してもよい。また、基地局は、物理レイヤシグナリングを用いることにより、UEに第2情報を送信してもよい。例えば、PDCCHにおいて負担される、冗長ビットまたは新たに付加されたビットが、第2情報を示すために使用されてもよい。具体的には、冗長ビットに関する情報は、ページングチャネルスケジューリング情報を負担するPDCCH、またはSIB1スケジューリング情報を負担するPDCCH、またはPRACHスケジューリング情報を負担するPDCCHを用いることにより取得されてもよい。更に、TDD/FDDシステムについて、ページングチャネルは、通常、番号0/番号9サブフレームに配置され、従って、基地局は、番号0/番号9サブフレームに続く時間の期間内の第2情報をUEに送信するために、番号0/番号9サブフレームにおけるページングチャネルをスケジュールするPDCCHに予約フィールド、即ち、冗長ビットを設定してもよい。加えて、SIB1情報は、20m秒ごとに1回送信され、即ち、各偶数のラジオフレームにおける番号5サブフレームにおいて送信され、従って、基地局は、第5サブフレームに続く時間の期間内に第2情報をUEに送信するために、同様に、SIB1スケジューリング情報のPDCCHに予約フィールド、即ち、冗長ビットを設定すればよい。PRACHチャネルについても同様のプロセスが存在し、即ち、基地局は、UEに第2情報を送信するためにPRACHチャネルに予約フィールドを設定すればよく、基地局は、また、他の物理レイヤシグナリングを用いることにより、UEに第2情報を送信してもよい。
加えて、基地局は、また、MACシグナリングを用いることにより、UEに第2情報を送信してもよい。例えば、マークは、MACプロトコルデータユニットのヘッダまたはサブヘッダに付加されてもよく、ここで、上記のマークは、第1情報がMACコントロールエレメントまたはMACサービスデータユニットによって負担されることを示してもよい。換言すれば、新たなMACコントロールエレメントまたはMACサービスデータユニットは、MAC PDUにおいて規定されてもよく、そして、上記コントロールエレメントまたは上記サービスデータユニットのビットは、第1情報を負担するために使用される。
加えて、基地局は、また、RRC放送シグナリングを用いることにより、UEに第2情報を送信してもよい。RRC放送シグナリングは、既存のRRC放送シグナリングで負担されてもよく、例えば、既存のRRC放送シグナリングにおける、冗長ビット情報、新たに付加されるIE,拡張フィールド、または新たに付加されるビット情報を用いることにより第2情報を示すために、PBCHまたはSIB、例えば、SIB1/SIB−2/SIB−3において負担されてもよい。加えて、このシグナリングは、また、他の放送シグナリングにおいて負担されてもよい。これは本発明の実施形態に制限されない。加えて、前述のシグナリングは、ビットマップフォームを採用してもよく、また、2値の組み合わせの形式を採用してもよい。これは本発明の実施形態に限定されない。
当然のことながら、本発明の実施形態において、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、また、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースの電力またはエネルギーと同じ意味で用いられ、即ち、第2情報は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースの電力またはエネルギーを示してもよい。第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、また、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースの電力またはエネルギーと同じ意味で用いられる。物理リソースは、リソースエレメント、物理リソースブロック、サブバンド、キャリア、タイムシンボル、およびタイムスロットのうちの少なくとも一つであり得る。これは本発明の実施形態に制限されない。
図3は、本発明の実施形態によるサブフレームエネルギー情報を取得するための方法の図式的フローチャートである。
310:基地局から、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーに関する情報を取得する。
320:上記のエネルギー情報に従って、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーを決定する。
本発明の実施形態において、UEが、データ復調および検出を実施するために第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーを正しく使用することができるように、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーに関する情報を用いることにより、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーが決定される。
随意的に、一実施形態として、UEは、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーを決定し、そして、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーと第2電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーに関する情報に従って、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーを決定してもよい。
随意的に、一実施形態として、もし、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーに関する情報が、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーの上限値または下限値であれば、UEは、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーと、上記のエネルギーの上限値とのうち、小さい方が、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーであると決定してもよく、または、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーと、上記のエネルギーの下限値とのうち、大きい方が第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーであると決定してもよい。
随意的に、他の実施形態として、もし、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーに関する情報が、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーと第2電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーとの差(difference)または比(ratio)であれば、UEは、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーと上記差とに従って、または、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーと上記比とに従って、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーを決定してもよい。
随意的に、他の実施形態として、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーに関する情報は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーであってもよい。
随意的に、他の実施形態として、RRC放送シグナリング、またはRRC専用シグナリング、またはMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、UEは、基地局から第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのエネルギーに関する情報を取得してもよい。
随意的に、他の実施形態として、第1電力サブフレームは、ABSであってもよい。第2電力サブフレームは、通常のサブフレームであってもよい。
随意的に、他の実施形態として、物理リソースは、リソースエレメント、物理リソースブロック、サブバンド、キャリア、タイムシンボル、およびタイムスロットのうちの少なくとも一つであり得る。
本発明の実施形態において、UEが、データ復調および検出を実施するために第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーを正しく使用することができるように、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーに関する情報を用いることにより、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のための物理リソースのエネルギーが決定される。
図4は、本発明の実施形態によるエネルギー関係を示すための方法の図式的フローチャートである。
410:RRCシグナリングに新たなビットを付加することにより、データを送信するためのREのエネルギーと参照信号(Reference Signal,RS)を送信するためのREのエネルギーとの間の関係を識別するパラメータレンジを拡張し、または、データを送信するためのREのエネルギーとRSを送信するためのREのエネルギーとの間の関係を識別するパラメータレンジを再設定(reconfigure)する。
例えば、LTEの従来技術において、パラメータp−aは、データを送信するためのREの(平均)エネルギーと、RSを送信するためのREの(平均)エネルギーとの間の比(または差)を識別するために使用される。一般に、上記のエネルギーの比は、単位としてデシベルを使用する。基地局は、RSを送信するためのREのエネルギーをUEに通知するためにシグナリングを使用してもよい。従って、データを送信するためのREのエネルギーとRSを送信するためのREのエネルギーとの間の、p−aによって示される上記の比に従って、UEは、データを送信するためのREの(平均)エネルギーを取得してもよい。
従来技術では、p−aは、8個の比(ratios)を示し、即ち、p−a列挙(ENUMERATED){dB−6,dB−4dot77,dB−3,dB−1dot77,dB0,dB1,dB2,dB3}である。
基地局は、p−aがより大きなエネルギー間の比を示し得るように、既存のp−aパラメータによって示されるエネルギー間の比を置き換えてもよい。例えば、新たなp−aは、8個のエネルギー間の比、例えば、列挙(ENUMERATED){dB−12,dB−10,dB−8,dB−6,dB−4,dB−2,dB0,dB2}を示すために規定され使用される。
加えて、基地局は、p−aがより大きなエネルギー間の比を示し得るように、既存のp−aパラメータによって示されるエネルギー間の比のレンジを拡張してもよい。例えば、例えば16個のエネルギー間の比、例えばp−a列挙(ENUMERATED){dB−12,dB−11,dB−10,dB−9,dB−8,dB−7,dB−6,dB−4dot77,dB−3,dB−1dot77,dB0,dB1,dB2,dB3,dBx1,dBx2}を示すために、例えば、新たなp−aが規定され使用されてもよい。
dBx1およびdBx2は、予約エネルギー(reserved energies)間の比を表す。
加えて、p−aのインジケーションレンジ(indication range)を拡張するために、p−aを通知するための専用シグナリングに新たなビットを付加する必要がある。即ち、従来技術におけるp−aが8個のエネルギー間の比を示すことができることを、p−aが16個のエネルギー間の比を示すことができることに拡張する場合、p−aの特定の値を示すために一つのビットが新たに付加され使用される必要がある。
加えて、基地局は、専用シグナリングを用いることによりUEにp−aの値を送信し、従って、新たに規定されたp−aが、新たなバージョンのUEに適用され得る。
本発明の実施形態において、基地局がより少ない電力を用いることによりUEのためのデータ送信/スケジューリングを実施し得るように、従来技術におけるパラメータが、エネルギー比を示すために使用され、これにより、基地局間の干渉を低減する。
図5は、本発明の実施形態によるサブフレーム情報を送信するためのユーザ装置のブロック図である。ユーザ装置500は、取得ユニット510と決定ユニット520を備える。一実施法として、取得ユニット510は受信器であってもよく、決定ユニット520はプロセッサであってもよい。
RRC専用シグナリング、またはMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを通じて、取得ユニット510は、基地局からサブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を取得する。決定ユニット520は、上記第1情報に従って、サブフレームコンフィギュレーションを決定し、ここで、上記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、上記サブフレームは、少なくとも一つの第1電力サブフレームを含み、そして、上記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
本発明の実施形態において、異なるサブフレームタイプをUEが認識することを可能とするために、基地局は、サブフレームコンフィギュレーションを示す情報をUEに送信し、これにより、異なるサブフレームに関するCSI通知およびデータ復調を実施する。
ユーザ装置500の他の機能およびオペレーションについて、図1の方法実施におけるUEを含む処理を参照してもよい。繰り返しを避けるため、詳細な記載は重複して提供されない。
随意的に、一実施形態として、取得ユニット510は、また、基地局から第2情報を取得してもよく、ここで、第2情報は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを示す。決定ユニット520は、また、上記第2情報に従って、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定してもよい。
本発明の実施形態において、UEが、データ復調および検出を実施するために第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを正しく使用することができるように、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、基地局からUEによって取得された情報に従って決定される。
随意的に、他の実施形態として、取得ユニット510によって取得される第2情報が、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREの上限値であり、且つ、サブフレームが、更に、第2電力サブフレームを含む場合、取得ユニット510は、また、基地局から第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを取得してもよい。決定ユニット520は、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと上限値とのうち、小さい方が、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであると決定してもよく、ここで、第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
随意的に、他の実施形態として、取得ユニット510によって取得された第2情報が、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとの差または比であり、且つ、上記サブフレームが、更に、第2電力サブフレームを含む場合、取得ユニット510は、また、基地局から第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを取得してもよい。決定ユニット520は、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと上記差とに従って、または、第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと上記比とに従って、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定してもよく、ここで、第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
随意的に、他の実施形態として、取得ユニット510によって取得される第2情報は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであってもよい。
随意的に、他の実施形態として、RRCシグナリング、またはMACシグナリング、または物理レイヤシグナリングを用いることにより、取得ユニット510は、基地局から第2情報を取得してもよい。
図6は、本発明の実施形態によるサブフレーム情報を送信するための基地局のブロック図である。基地局600は、決定ユニット610と送信ユニット620を備える。実施方法として、決定ユニット610はプロセッサであってもよく、送信ユニット620は送信器(transmitter)であってもよい。
決定ユニット610は、サブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を決定する。UEが、上記第1情報に従って、上記サブフレームコンフィギュレーションを決定することができるように、送信ユニット620は、RRC専用シグナリング、またはMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを通じて、UEに第1情報を送信し、ここで、上記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、上記サブフレームは、少なくとも一つの第1電力サブフレームを含み、そして、上記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
本発明の実施形態において、異なるサブフレームタイプをUEが認識することを可能とするために、基地局は、UEに、サブフレームコンフィギュレーションを示す情報を送信し、これにより、異なるサブフレームに関するCSI通知およびデータ復調を実施する。
基地局600の他の機能およびオペレーションについて、図2の方法実施における基地局を含むプロセスを参照してもよい。繰り返しを避けるため、詳細な記載は重複して提供されない。
随意的に、一実施形態として、UEが、第2情報に従って第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定することができるように、送信ユニット620は、また、UEに第2情報を送信してもよく、ここで、第2情報は、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを示す。
本発明の実施形態において、UEが、データ復調および検出を実施するために第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを正しく使用することができるように、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、基地局からUEによって取得される情報に従って決定される。
随意的に、他の実施形態として、サブフレームが更に第2電力サブフレームを含む場合、送信ユニット620は、UEが、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREの上限値と第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとのうち、小さい方が第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであると決定することができるように、UEに上記の上限値を送信してもよく、ここで、第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
随意的に、他の実施形態として、サブフレームが更に第2電力サブフレームを含む場合、送信ユニット620は、UEに、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとの差または比を送信してもよく、ここで、第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである。
随意的に、他の実施形態として、送信ユニット620は、UEに、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを送信してもよい。
随意的に、他の実施形態として、RRC専用シグナリング、またはMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを用いることにより、送信ユニット620は、UEに第2情報を送信してもよい。
本発明の実施形態による通信システムは、ユーザ装置500または基地局600を含んでもよい。
当業者であれば、本明細書に開示された実施形態で述べられた例との組み合わせにおいて、ユニットおよびアルゴリズムステップは、電子的ハードウェア、または、コンピュータソフトウェアと電子的ハードウェアとの組み合わせにより実施され得ることが理解し得る。機能がハードウェアまたはソフトウェアによって実施されるかどうかは、技術的解法の設計制限条件や特定のアプリケーションに依存する。当業者であれば、各特定のプリケーションについて上述した機能を実施するために別の方法を用いることができるが、その実施は、本発明の範囲を逸脱するものではない。
当業者であれば、便利で簡潔な記載のために、前述のシステム、装置、およびユニットの詳細な動作処理について、前述した方法実施形態における対応処理を参照してもよいことが明確に理解され、詳細は、ここでは繰り返し記載されていない。
本願で提供される多数の実施形態において、当然のことながら、開示されたシステム、装置、および方法は、他の手法で実施し得る。例えば、上述した装置実施形態は、単なる例に過ぎない。例えば、ユニットの分割は、単に論理的機能分割であり、実際の実施では他の分割であってもよい。例えば、複数のユニットまたはコンポーネントは、結合されてもよく、他のシステムに統合されてもよく、またはいくつかの特徴は、無視してもよく、実施されなくてもよい。加えて、表示または議論された相互結合、または直接結合、または通信接続は、いくつかのインターフェイスを用いることによって実施されてもよい。装置間またはユニット間の間接的な結合または通信接続は、電子的、機械的、または他の形式で実施されてもよい。
個別のパートとして記載されたユニットは、物理的に分離されてもよく、物理的に分離されていなくてもよく、ユニットとして表示されたパートは、物理的なユニットであってもよく、物理的なユニットでなくてもよく、一つの場所に配置されてもよく、複数のネットワークユニット上に分散されてもよい。ユニットの一部または全部は、実施形態の解法の目的を達成するために実際の要請に従って選択されてもよい。
加えて、本発明の実施形態における機能ユニットは、一つの処理ユニットに統合されてもよく、または、ユニットのそれぞれは、物理的に単独で存在し、または2以上のユニットが一つのユニットに統合されてもよい。
機能は、ソフトウェア機能ユニットおよび個体または独立な製品として販売または使用される形態で実施され、上記機能は、コンピュータ読み出し可能な記憶媒体に格納されてもよい。このような理解に基づけば、本質的に、本発明の技術的解法、または、従来技術に寄与する部分、または技術的解法の一部は、ソフトウェアプロダクトの形式で実施されてもよい。ソフトウェアプロダクトは、記憶媒体に格納され、そして、本発明の実施形態に記載された方法のステップの一部または全部を実施するために、コンピュータデバイス(それは、パーソナルコンピュータ、サーバー、またはネットワークデバイスであり得る)に指令を発するための多くの命令を含む。上記の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、リムーバブルハードディスク、リードオンリーメモリ(Read−Only Memory,ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)、磁気ディスク、または光ディスクのような、プログラムコードを格納することができる任意の媒体を含む。
上述の記載は、単に本発明の特定の実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲を制限することを意図したものではない。本発明で開示された技術範囲内の当業者によって容易に理解される任意の変形や置き換えは、本発明の保護範囲に含まれる。従って、本発明の保護範囲は請求項の保護範囲による。
110,120,210,310,320,410…処理ステップ、500…ユーザ装置、510…取得ユニット、520…決定ユニット、600…基地局、610…決定ユニット、620…送信ユニット。

Claims (12)

  1. サブフレーム情報を送信するための方法であって、
    ユーザ装置が、ラジオリソースコントロールRRC専用シグナリング、メディアアクセスコントロールMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを通じて、基地局から、サブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を取得するステップと、
    前記ユーザ装置が、前記サブフレームコンフィギュレーションを前記第1情報に従って決定するステップであって、前記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、前記サブフレームは、第1電力サブフレームを含み、前記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームであるステップと、
    前記ユーザ装置が、前記基地局から、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのリソースエレメントごとのエネルギーEPREを示す第2情報を取得するステップと、
    前記ユーザ装置が、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを前記第2情報および第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREに従って決定するステップと、
    を含み、
    ここで、前記サブフレームは、更に、前記第2電力サブフレームを含み、前記第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである、方法。
  2. 前記第2情報は、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREの上限値であり、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定するステップは、
    前記基地局から、前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを取得するステップと、
    前記上限値と前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとのうち、小さい方が、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであると決定するステップと、を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2情報が、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとの差または比である場合、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定するステップは、
    前記基地局から、前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを取得するステップと、
    前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと前記差とに従って、または、前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと前記比とに従って、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定するステップと、を含む、請求項1に記載の方法。
  4. サブフレーム情報を送信する方法であって、
    基地局が、ラジオリソースコントロールRRC専用シグナリング、またはメディアアクセスコントロールMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを通じて、ユーザ装置UEに、サブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を送信するステップであって、前記サブフレームコンフィギュレーションは、前記ユーザ装置UEにより前記第1情報に従って決定され、前記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、前記サブフレームは、第1電力サブフレームを含み、前記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームであるステップと、
    前記基地局が前記ユーザ装置UEに第2情報を送信するステップであって、前記第2情報は、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのリソースエレメントごとのエネルギーEPREを示し、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、前記ユーザ装置UEにより前記第2情報および第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREに従って決定されるステップと、
    を含み、
    ここで、前記サブフレームは、更に、前記第2電力サブフレームを含み、前記第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである、方法。
  5. 前記ユーザ装置UEに第2情報を送信するステップは、
    前記ユーザ装置UEが、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREの上限値と前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとのうち、小さい方が、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであると決定することができるように、前記ユーザ装置UEに前記上限値を送信するステップを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ユーザ装置UEに第2情報を送信するステップは、
    前記ユーザ装置UEに、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとの差または比を送信するステップを含む、請求項4に記載の方法。
  7. ラジオリソースコントロールRRC専用シグナリング、またはメディアアクセスコントロールMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを通じて、基地局から、サブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を取得するように構成された取得ユニットと、
    前記第1情報に従って、前記サブフレームコンフィギュレーションを決定するように構成された決定ユニットであって、前記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、前記サブフレームは、第1電力サブフレームを含み、前記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである決定ユニットと、
    を備え、
    前記取得ユニットは、更に、前記基地局から第2情報を取得するように構成され、前記第2情報は、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのリソースエレメントごとのエネルギーEPREを示し、
    前記決定ユニットは、更に、前記第2情報および第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREに従って、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定するように構成され、
    ここで、前記サブフレームは、更に、前記第2電力サブフレームを含み、前記第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである、ユーザ装置。
  8. 前記取得ユニットによって取得された前記第2情報が、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREの上限値である場合、
    前記取得ユニットは、更に、前記基地局から、前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを取得するように構成され、
    前記決定ユニットは、更に、前記上限値と前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとのうち、小さい方が、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであると決定するように構成される、請求項7に記載のユーザ装置。
  9. 前記取得ユニットによって取得された前記第2情報は、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとの差または比である場合、
    前記取得ユニットは、更に、前記基地局から、前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを取得するように構成され、
    前記決定ユニットは、前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと前記差とに従って、または、前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと前記比とに従って、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREを決定するように構成される、請求項7に記載のユーザ装置。
  10. 基地局であって、
    サブフレームコンフィギュレーションを示す第1情報を決定するように構成された決定ユニットと、
    ラジオリソースコントロールRRC専用シグナリング、メディアアクセスコントロールMACシグナリング、または物理レイヤコントロールシグナリングを通じて、ユーザ装置UEに前記第1情報を送信するように構成され、前記サブフレームコンフィギュレーションは、前記ユーザ装置UEにより前記第1情報に従って決定され、前記サブフレームコンフィギュレーションは、サブフレームセットにおけるサブフレームのサブフレームタイプを識別し、前記サブフレームは、第1電力サブフレームを含み、前記第1電力サブフレームは、低電力またはゼロ電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するサブフレームである送信ユニットと、
    を備え、
    前記送信ユニットは、更に、前記ユーザ装置UEに第2情報を送信するように構成され、前記第2情報は、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのリソースエレメントごとのエネルギーEPREを示し、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREは、前記ユーザ装置UEにより第2情報および第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREに従って決定され、
    ここで、前記サブフレームは、更に、前記第2電力サブフレームを含み、前記第2電力サブフレームは、通常の電力を用いることによりデータまたは制御信号を送信するためのサブフレームである、基地局。
  11. 前記送信ユニットは、更に、前記ユーザ装置UEに、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREの上限値を送信するように構成され、前記ユーザ装置UEは、前記上限値と前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとのうち、小さい方が、第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREであると決定する、請求項10に記載の基地局。
  12. 前記送信ユニットは、更に、前記ユーザ装置UEに、前記第1電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREと前記第2電力サブフレームにおけるデータ送信のためのEPREとの差または比を送信するように構成される、請求項10に記載の基地局。
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