JP5876592B2 - ファイルストレージシステムとファイルクローニング方法 - Google Patents
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Description
まず、本発明の第1の実施形態である同一ストレージ装置内の異なるボリューム間でのファイルクローニング方法について、図1から図18を用いて説明する。
(1−1)第1実施形態の構成
<全体構成>
図1は、第1実施形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。第1実施形態に係るシステムは、1台以上のファイルストレージ300と、1台以上のクライアントサーバ200と、1台以上の管理サーバ100と、を備える。ファイルストレージ300とクライアントサーバ200と管理サーバ100とは、ローカルエリアネットワーク400を介して通信可能に接続される。
図2は、第1実施形態のファイルストレージ300のハードウェア構成を示すブロック図である。
図3Aは、本実施形態のファイルストレージ300のソフトウェア構成例を示すブロック図である。図3Bは、記憶デバイスとLUとボリュームの関係を示すブロック図である。まず、図3Aでファイルストレージ300のソフトウェア構成を説明する。
ネットワークファイルクライアントプログラム3126は、外部のファイルストレージが提供するネットワークファイルサービスに対してファイル操作要求を発行し、応答を受け取るためのIFを他のプログラムに提供する。
本実施形態においては、ファイルクローニングモジュール3128は、異なるボリューム5100上にある親ファイル5001に対してクローンファイル5003を作成する手段を提供する。
クローンファイルが多数あるような場合でも更新対象は仮想親ファイルのみとなるため、
クローンファイル数によらず一定時間での切り替え処理が可能である。
<ファイル管理方法>
第1実施形態では、ファイルシステムモジュール3127は通常ファイルの他に、複製元ファイルの静止化イメージである親ファイル5001と、親ファイル5001と物理格納データを共有するクローンファイル5003と、を管理する。なお、本発明での通常ファイルは、親ファイル5001、クローンファイル5003、親クローンファイル5000(後述)、仮想親ファイル5002(後述)以外のファイルの総称とする。また、親ファイル5001と複製元ファイルの差分データの管理は、複製元ファイル自身をクローンファイル化した親クローンファイル5000に置き換えることで実現する。以下、これらのファイルを管理するために用いるファイルシステム管理情報3240について、従来方式と本実施形態の実装例について説明する。
ファイルシステムモジュール3127は、クローンファイル5003へのファイル操作要求を受信時に、ファイルクローニングモジュール3128と連携して要求を処理する。また、クローンファイル5003や親ファイル5001の移動要求受信時には、ファイル移動プログラム3124が移動処理を行う。以降では、各ファイル操作要求とファイル移動要求に対する処理方式について説明する。
図18は管理GUIプログラム1001が提供するクローンファイル作成処理、および親ファイル5001またはクローンファイル5003の移動処理の操作画面の説明図である。
次に、本発明の第2の実施形態である異なるストレージ装置間でのファイルクローニング方法について、図19から図27を用いて説明する。
(2−1)第2実施形態の構成
<全体構成>
図19は、第2実施形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。第2実施形態では、第1の実施形態で説明したシステムに対し、1台以上の外部ファイルストレージ600を追加で含む点が差分となる。外部ファイルストレージ600はクライアントサーバ200およびファイルストレージ300が生成するファイルに対する制御を行うコンピュータで、ファイルストレージ300と同等の構成を有する。
第2実施形態におけるファイルストレージ300のハードウェア構成は第1実施形態と同等のため、説明は省略する。また、外部ファイルストレージ600のハードウェア構成は、ファイルストレージ300と同等となる。
なお、外部ファイルストレージ600はファイルストレージ300と異なるハードウェアを用いてもよい。また、外部ファイルストレージ600は複数の装置から構成されてもよい。例えば外部ファイルストレージ600としてCephなどの、分散ファイルシステムをもちいることも可能である。
図20は、本実施形態のファイルストレージ300のソフトウェア構成例を示すブロック図である。本実施形態におけるファイルストレージ300のソフトウェア構成は、内蔵ディスク315内にAPI(Application Programming Interface)管理テーブル3152と、アカウント管理テーブル3153を持つ点が第1実施形態との差分となる。API管理テーブルの詳細は図24、アカウント管理テーブルの詳細は図25を用いて後述する。なお、外部ファイルストレージ600のソフトウェア構成はファイルストレージ300と同等のため、説明は省略する。
本実施形態においては、ファイルクローニングモジュール3128は、異なる装置上にある親ファイル5001に対して、クローンファイル5003を作成する手段を提供する。第1の実施形態と同様にファイルクローニングモジュール3128は、親ファイル5001に対して、親ファイルを一意に識別するための識別子(uuid)を持つ仮想親ファイル5002をローカルボリュームに作成し、クローンファイル5003の仮想的な親ファイルとして使用する。
<ファイル管理方法>
図21は、第2の実施形態におけるファイルシステム管理情報3240の説明図である。図5で述べた第1の実施形態でのファイルシステム管理情報3240との差分を述べる。本実施形態においては、uuidテーブル5012にはローカルエリアネットワーク400上でファイルを一意に識別するための識別子として、外部ファイルストレージ600のホスト名と、ボリュームID、ファイルIDの組み合わせを使用する。なお、ここでいうホスト名とはローカルエリアネットワーク400上で装置を識別するために付けられる識別子である。一例としてDNSサーバ(Domain Name System)が管理するドメイン名があげられる。uuidに使用する情報の詳細については、図23を用いて後述する。
本実施形態においても、ファイルシステムモジュール3127、ファイルクローニングモジュール3128、ファイル移動プログラム3124が、クローンファイル5003と親ファイル5001に対するファイル操作要求と移動要求を処理する。以降では、各処理における実施形態1との差分について説明する。
ファイルクローニングモジュール3128は複製元ファイルが外部ファイルストレージ600にある場合、API管理テーブル3152に登録されている親ファイル5001作成コマンドを用いて、複製元ファイルの静止化イメージを作成し、親ファイル5001とする。
ファイルクローニングモジュール3128は、S103で作成した親ファイル5001に対して仮想親ファイル5002を作成する。ファイルクローニングモジュール3128は、親ファイル5001のボリュームパスと、ボリューム5100内のファイルパスからuuidを作成する。その後、ファイルクローニングモジュール3128はクローンファイル5003を作成するボリューム5100内に空ファイルを作成し、ファイルフラグの仮想親ファイルビットを設定して仮想親ファイル5002とする。
ファイルシステムモジュール3127は、クローンファイル5003のuuidテーブル5012が外部ファイルストレージ600に親ファイル5001を持つ仮想親ファイル5002を示している場合、仮想親ファイル5002のブロックレイアウトテーブル5006を親のブロックレイアウトテーブルとして取得する。それ以外の場合は、第1実施形態と同等の処理を行う。
ファイルシステムモジュール3127は親ファイル5001が外部ファイルストレージ600にある場合、仮想親ファイル5002のブロックレイアウトテーブル5006を調べ、処理中のファイルブロック5019が親ファイル5001のホールかどうかを調べる。もし、ブロックレイアウトテーブル5006中に処理中のファイルブロック5019を含むファイルデータ5018が含まれない場合、親ファイル5001のファイルブロック5019がホールであると判断しS207の処理を行う。それ以外の場合は、第1実施形態と同等のため、説明を省略する。
ファイルシステムモジュール3127は親ファイル5001が外部ファイルストレージ600にある場合、ネットワークファイルクライアントプログラム3126を用いて、処理中のファイルブロック5019に対応する親ファイル5001のファイルデータ5018を、バッファ領域に読み込む。その際、ファイルリード対象とする外部ファイルストレージ600、およびファイルパスはS203で得た親ファイル5001のuuidの値から取得する。また、ネットワークファイルクライアントプログラム3126は外部ファイルストレージ600にアクセスする際に、アカウント管理テーブル3153に示されたユーザIDとユーザパスワードをユーザアカウントとして使用する。
図27は管理GUIプログラム1001が提供する、外部ファイルストレージ追加画面1003の説明図である。管理者は、外部ファイルストレージ追加画面1003を用いて、アカウント管理テーブル3153の設定内容を編集する。
次に、本発明の第3の実施形態である重複排除機能を有するファイルクローニング方法にについて、図28から図32を用いて説明する。
(3−1)第3実施形態の構成
<全体構成>
第3実施形態の全体構成は第1実施形態と同等のため、説明を省略する。
<ハードウェア構成>
第3実施形態のハードウェア構成は第1実施形態と同等のため、説明を省略する。
<ソフトウェア構成>
図28は、本実施形態のファイルストレージ300のソフトウェア構成例を示すブロック図である。第1実施形態との差分は太線で示したモジュールとなり、その他の部分については第1実施形態と同等となる。以下第1実施形態との差分について説明する。
本実施形態においては、ボリューム5100をまたがって重複したファイルの重複排除処理を行う。従来、ボリューム5100内で行っていた重複排除処理に対して、実施形態1で述べたボリューム5100をまたがるファイルクローニング技術と、ボリューム間の重複ファイル検出処理を追加することで、重複排除対象を複数のボリュームに拡大する。従来のボリューム5100内部の重複排除に比べ、重複排除できるファイル数が増えるため、容量削減効果が高くなる。
本実施形態のファイル管理方式とファイル要求処理方式は実施形態1で述べたものと同等である。そのため、新たに追加する重複排除処理についてのみ説明する。
図29はファイルハッシュテーブル3241の内容を示す説明図である。ファイルハッシュテーブル3241は、ボリューム5100内の親ファイル5001ごとに、ファイルパス3241Aとハッシュ値3241Bを格納する。なお、ここでいうハッシュ値とは、親ファイル5001のデータに基づいて生成される疑似乱数の値のことを言う。
200 クライアントサーバ
300 ファイルストレージ
310 ファイルサーバ
311 CPU
312 メインメモリ
313 ネットワークIF
314 ストレージIF
315 内蔵ディスク
320 ディスクサブシステム
321 CPU
322 メインメモリ
323 ディスクI/F
324 記憶デバイス
325 記憶デバイス(SSD)
326 記憶デバイス(SAS)
400 ローカルエリアネットワーク(LAN)
600 外部ファイルストレージ
1001 管理GUIプログラム
1002 クローン管理画面
1002A、1002D チェックボックス
1002B、1002C、1002E、1002F テキストボックス
1002G OKボタン
1002H Cancelボタン
1003 外部ストレージ追加画面
1003A、1003B、1003C、1003D、1003E テキストボックス
1003F OKボタン
1003G Cancelボタン
3120 重複排除プログラム
3121 オペレーティングシステムプログラム
3122 ネットワークファイルサービスプログラム
3123 ファイルサーバ管理プログラム
3124 ファイル移動プログラム
3125 ボリューム管理モジュール
3126 ネットワークファイルクライアントプログラム
3127 ファイルシステムモジュール
3128 ファイルクローニングモジュール
3129 スナップショットモジュール
3151 ボリューム管理テーブル
3151A ボリュームID
3151B マウントポイント
3151C LU番号
3151D ファイルシステム種別
3152 API管理テーブル
3152A 装置種別
3152B 操作
3152C コマンド
3153 アカウント管理テーブル
3153A デバイスID
3153B ユーザID
3153C ユーザパスワード
3153D 管理者ID
3153E 管理者パスワード
3213 記憶デバイス(SSD)
3221 ディスク制御プログラム
3240 ファイルシステム管理情報
3241 ファイルハッシュテーブル
3241A ファイルパス
3241B ハッシュ値
5000 親クローンファイル
5001 親ファイル
5002 仮想親ファイル
5003 クローンファイル
5005 inode
5006 ブロックレイアウトテーブル
5006A ファイルオフセット
5006B ディスク開始位置
5006C ブロック長
5007 inode番号
5008 親inode番号
5009 ファイル属性
5010 参照カウンタ
5012 uuidテーブル
5012A 装置ID
5012B ボリュームID
5012C ファイルID
5013 ファイルフラグ
5014 親クローンinode番号
5015 親クローンuuid
5018 ファイルデータ
5019、5020 ファイルブロック
5021 クローンファイルデータ
5022 ディスクブロック
5100 ボリューム
6100 LU
Claims (11)
- ファイルストレージシステムであって、
第1及び第2のファイルシステムを制御するファイルシステム制御部を有するファイルサーバと、
前記第1のファイルシステムが管理するボリュームであって、第1のファイルが格納された第1のボリュームと、
前記第2のファイルシステムが管理するボリュームであって、第2のファイル及び第3のファイルが格納された第2のボリュームと、を備え、
前記第2のファイルは前記第1のファイルの複製であって、前記第2のファイルのデータが更新されるまで前記第1のファイルとデータを共有するクローンファイルであり、
前記第3のファイルは、前記第1のファイルと前記第2のファイルとを関連付けるための仮想的なファイルである仮想親ファイルであり、
前記第1乃至第3のファイルの各々には、ボリューム内でファイルを識別するための第1乃至第3のファイル識別情報の各々が設定され、
前記第1のファイルには、前記第3のファイルを参照するための情報として、前記第2のボリュームの識別情報と前記第3のファイル識別情報とが設定され、
前記第2のファイルには、前記第3のファイルを参照するための情報として、前記第3のファイル識別情報が設定され、
前記第3のファイルには、前記第1のファイルを参照するための情報として、前記第1のボリュームの識別情報と前記第1のファイル識別情報とが設定されるファイルストレージシステム。 - 請求項1記載のファイルストレージシステムであって、
前記第1のファイルの複製を前記第2のボリュームに作成する要求を受けた場合、前記ファイルシステム制御部は、
前記第1のファイルの更新を禁止し、
前記第3のファイルが前記第2のボリュームに存在しない場合には、前記第3のファイルを前記第1のファイルから作成し、前記第3のファイルより前記第2のファイルを作成するファイルストレージシステム。 - 請求項1記載のファイルストレージシステムであって、
前記第2のファイルへの読み出し要求を受けた場合、前記ファイルシステム制御部は、
前記読み出し要求で指定された前記第2のファイルのファイルブロックにデータが有れば当該データを読み出し、
前記ファイルブロックにデータが存在しない場合には、前記第2のファイルに対応する前記第1のファイルのファイルブロックのデータを読み出すファイルストレージシステム。 - 請求項1記載のファイルストレージシステムであって、
前記第2のファイルへの更新要求を受けた場合、前記ファイルシステム制御部は、
(1)前記更新要求で指定された前記第2のファイルのファイルブロックに前記ファイルストレージシステムのディスクブロックが割り当てられていない場合は、前記ファイルストレージシステムのディスクブロックを割り当てて、そこに更新データを書き込み、
(2)前記ファイルブロックにディスクブロックが割り当てられている場合は、
(2a)前記更新データが前記ファイルブロックの全てを含む場合にはそのまま、前記更新データを書き込み、
(2b)前記更新データが前記ファイルブロックの一部のみの場合には、前記ファイルブロックのデータを読み出し、前記読み出しデータと前記更新データを整合したデータを書き込むファイルストレージシステム。 - 請求項1記載のファイルストレージシステムであって、前記第3のファイルは対応するファイル数を管理する参照情報を有し、前記第2のファイルへの削除要求を受けた場合、
前記ファイルシステム制御部は、
前記第2のファイルを削除し、
前記第2のファイルと対応関係にある第3のファイルの参照情報を変更し、
前記参照情報が0である場合は、前記第3のファイルを削除するファイルストレージシステム。 - 請求項1記載のファイルストレージシステムであって、前記第2のファイルのスプリット要求を受けた場合、前記ファイルシステム制御部は、
前記第2のファイルと対応関係にある前記第1のファイルを前記第2のボリュームの識別情報と前記第3のファイル識別情報とで特定し、
前記特定した第1ファイルのファイルブロックで、前記第2のファイルに対応するファイルブロックが存在しない前記第1ファイルのファイルブロックを前記第2のファイルのファイルブロックに複製するファイルストレージシステム。 - 請求項1記載のファイルストレージシステムであって、
前記第1のボリュームに第4のファイルが格納されており、前記第4のファイルの仮想親ファイルが存在しない場合、
前記第4のファイルの、前記第2のボリュームへの移動要求を受けた時、前記ファイルシステム制御部は、
前記第4のファイルの複製を前記第2のボリュームに作成し、
前記第4のファイルを仮想親ファイルに変換し、前記第4のファイルには前記第4のファイルの複製を参照するための情報として、前記第2のボリュームの識別情報と前記第4のファイルの複製のファイル識別情報とを設定し、前記第4のファイルの複製には前記第4のファイルを参照するための情報として、前記第1のボリュームの識別情報と前記第4のファイルのファイル識別情報とを設定する、
ファイルストレージシステム。 - 請求項1記載のファイルストレージシステムであって、
前記第1のファイルの別のボリュームへの移動要求時に、前記ファイルシステム制御部は、
前記第1のファイルの複製を前記別のボリュームに作成し
前記第1のファイルの仮想親ファイルである前記第3のファイルに設定されている、前記第1のボリュームの識別情報と前記第1のファイル識別情報に代えて、前記別のボリュームの識別情報と前記第1のファイルの複製のファイル識別情報を設定する、
ファイルストレージシステム。 - 請求項1記載のファイルストレージシステムであって、ファイル作成要求、ファイル移動要求を、前記ファイルストレージシステムに接続された管理サーバ上の管理画面より実行することを特徴とするファイルストレージシステム。
- ファイルストレージシステムであって、
第1のファイルシステムを制御する第1のファイルシステム制御部を有する第1のファイルサーバと、
第2のファイルシステムを制御する第2のファイルシステム制御部を有する第2のファイルサーバと、
前記第1のファイルシステムが管理するボリュームであって、第1のファイルが格納された第1のボリュームと、
前記第2のファイルシステムが管理するボリュームであって、前記第1のファイルの複製であって自身のデータが更新されるまで前記第1のファイルとデータを共有する第2のファイルと、前記第1のファイルと前記第2のファイルとを関連付けるための仮想的なファイルである第3のファイルが格納された第2のボリュームとを備え、
前記第1乃至第3のファイルの各々には、ボリューム内でファイルを識別するための第1乃至第3のファイル識別情報の各々が設定され、
前記第1のファイルには、前記第3のファイルを参照するための情報として、前記第2のボリュームの識別情報と前記第3のファイル識別情報とが設定され、
前記第2のファイルには、前記第3のファイルを参照するための情報として、前記第2のボリュームの識別情報と前記第3のファイル識別情報とが設定され、
前記第3のファイルには、前記第1のファイルを参照するための情報として、前記第1のボリュームの識別情報と前記第1のファイル識別情報とが設定されるファイルストレージシステム。 - 第1及び第2のファイルシステムを制御するファイルシステム制御部を有するファイルサーバと、前記第1のファイルシステムが管理するボリュームで第1のファイルが格納された第1のボリュームと、前記第2のファイルシステムが管理するボリュームで前記第1のファイルの複製であって自身のデータが更新されるまで前記第1のファイルとデータを共有する第2のファイルと、前記第1のファイルと前記第2のファイルとを関連付けるための仮想的なファイルである第3のファイルが格納された第2のボリュームとを備え、ストレージシステムとクライアントサーバとに接続されるファイルストレージシステムのファイルクローニング方法であって、
前記第1乃至第3のファイルの各々には、ボリューム内でファイルを識別するための第1乃至第3のファイル識別情報の各々が設定され、
前記第1のファイルには、前記第3のファイルを参照するための情報として、前記第2のボリュームの識別情報と前記第3のファイル識別情報とが設定され、
前記第2のファイルには、前記第3のファイルを参照するための情報として、前記第3のファイル識別情報が設定され、
前記第3のファイルには、前記第1のファイルを参照するための情報として、前記第1のボリュームの識別情報と前記第1のファイル識別情報とが設定されるファイルクローニング方法。
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