JP5871857B2 - Packaging box - Google Patents
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Description
本発明は、包装対象物が収容される収容空間が形成された包装箱に関する。 The present invention relates to a packaging box in which an accommodation space for accommodating an object to be packaged is formed.
画像形成装置やその付属部品などの製品は、段ボールケース等の包装箱に収納された状態で市場に流通している。ユーザーは、開封した包装箱から製品を取り出して製品を入手すると、不必要になった包装箱を廃棄する。しかしながら、ユーザーによっては、製品の動作確認などのために製品を包装箱から取り出して、包装箱を一時的に保管しておき、動作確認後に再び包装箱に戻して倉庫などに保管する場合がある。また、製品が取り出された包装箱を直ぐに廃棄せずに保管棚や倉庫に一時的に保管する場合もある。例えば、画像形成装置に使用されるトナーカートリッジやインクカートリッジなどの消耗品に使用されるカートリッジケースはリサイクルの対象となる場合があり、空になったカートリッジケースを収容する用途として開封後の包装箱が保管される。 Products such as image forming apparatuses and their accessories are distributed on the market in a state of being stored in a packaging box such as a cardboard case. When the user takes out the product from the opened packaging box and obtains the product, the user discards the unnecessary packaging box. However, depending on the user, the product may be taken out of the packaging box to check the operation of the product, and the packaging box may be temporarily stored, then returned to the packaging box after the operation check and stored in a warehouse or the like. . In some cases, the packaging box from which the product is taken out is temporarily stored in a storage shelf or a warehouse without being immediately discarded. For example, a cartridge case used for consumables such as a toner cartridge and an ink cartridge used in an image forming apparatus may be a target for recycling, and a packaging box after opening as an application to store an empty cartridge case Is stored.
この種の包装箱の一例として、特許文献1には、未開封の包装箱と開封後の包装箱とを外見から判断することが可能な包装箱が開示されている。この包装箱は、開封時に破断線に沿って破断された突片部が側面から浮き上がった状態になるものであり、ユーザーは、突片部の浮き上がりの有無を確認することにより、未開封かどうかを判断できる。 As an example of this type of packaging box, Patent Document 1 discloses a packaging box capable of judging an unopened packaging box and an opened packaging box from the appearance. This packaging box is a state where the projecting piece broken along the breaking line at the time of opening is lifted from the side, and the user can check whether the projecting part has been lifted or not Can be judged.
しかしながら、前掲の特許文献1に記載の包装箱は、開封後に突片部が側面から浮き上がるため、未開封の包装箱に比べて広い保管スペースが必要である。また、突片部が破断線に沿って切り離されたとしても、破断面と突片部とが引っ掛かり、突片部が側面から浮き上がらないおそれもある。この場合、外見から見ただけでは包装箱が空かどうかを判断することができない。また、従来の包装箱は、開封された後に再び製品が収容された場合は、内部に製品が収容されているかどうかを外見から容易に判断することができない。 However, the packaging box described in the above-mentioned Patent Document 1 requires a wider storage space than the unopened packaging box because the protruding piece part is lifted from the side after opening. Further, even if the projecting piece portion is cut along the breaking line, the fracture surface and the projecting piece portion may be caught, and the projecting piece portion may not be lifted from the side surface. In this case, it is not possible to determine whether or not the packaging box is empty only by looking from the outside. Moreover, when the product is accommodated again after being opened, the conventional packaging box cannot easily determine from the appearance whether the product is accommodated inside.
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、内部に包装対象物が収容されているかどうかを外見から容易に判断することが可能な包装箱を提供することにある。 This invention is made | formed in view of the said situation, The objective is to provide the packaging box which can judge easily from the appearance whether the packaging target object is accommodated in the inside.
本発明は、箱体と、蓋体と、第1貫通窓と、第1フラップと、スリットと、突出片と、を備えた包装箱として構成されている。前記箱体は、第1側板及び前記第1側板に対向する第2側板を有し、前記第1側板及び前記第2側板それぞれの両側端が連結されることによって区画され、上面の開口から包装対象物が収容される収容空間が形成されたものである。前記蓋体は、前記第1側板の上端を基端として前記開口を閉塞する閉塞姿勢と前記開口を開放する開放姿勢との間で姿勢変化可能に構成されている。前記第1貫通窓は、前記第2側板を貫通する。前記第1フラップは、前記第2側板の上端に連接され且つ折り曲げ可能に設けられ、前記収容空間における前記包装対象物の有無に応じて前記第2側板の内面側に折り曲げられて前記第1貫通窓を覆う。前記スリットは、前記第1フラップの折り曲げ部に設けられ、前記第1フラップを貫通する。前記突出片は、前記蓋体における前記第2側板側の端部から突出し、前記蓋体の裏面側に屈曲され、前記蓋体が前記閉塞姿勢のときに前記スリットに挿入可能に構成され、前記スリットに挿入されたときに前記第1貫通窓を覆う。前記突出片及び前記第1フラップの双方又はいずれか一方において前記第1貫通窓から露出される露出部に前記収容空間における前記包装対象物の有無を示す識別子が付されている。 The present invention is configured as a packaging box including a box, a lid, a first through window, a first flap, a slit, and a protruding piece. The box body has a first side plate and a second side plate facing the first side plate, and is partitioned by connecting both side ends of the first side plate and the second side plate, and is packaged from an opening on the upper surface. An accommodation space in which an object is accommodated is formed. The lid is configured to be changeable between a closed posture in which the opening is closed and an open posture in which the opening is opened with the upper end of the first side plate as a base end. The first through window penetrates the second side plate. The first flap is connected to the upper end of the second side plate and is foldable. The first flap is bent toward the inner surface side of the second side plate according to the presence or absence of the packaging object in the accommodation space. Cover the window. The slit is provided in a bent portion of the first flap and penetrates the first flap. The protruding piece protrudes from an end of the lid on the second side plate side, is bent to the back side of the lid, and is configured to be inserted into the slit when the lid is in the closed position, The first through window is covered when inserted into the slit. The identifier which shows the presence or absence of the said packaging target object in the said accommodation space is attached | subjected to the exposed part exposed from the said 1st penetration window in the said protrusion piece, the said 1st flap, or any one.
本発明によれば、内部に包装対象物が収容されているかどうかを外見から容易に判断することが可能である。 According to the present invention, it is possible to easily determine from the appearance whether or not a packaging object is contained inside.
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明される実施形態は本発明を具体化した一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態は適宜変更できる。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings as appropriate. The embodiment described below is merely an example embodying the present invention, and the embodiment of the present invention can be changed as appropriate without departing from the scope of the present invention.
[包装箱10の概略]
まず、図1乃至図4を参照して、本発明の実施形態に係る包装箱10の構成について説明する。ここで、図1は、蓋体12が閉じられた閉塞姿勢のときの包装箱10を示す斜視図であり、図2は、蓋体12が開けられた開放姿勢のときの包装箱10を示す斜視図である。また、図3(A)及び図4(A)には、包装対象物90が収容された状態が示されており、図3(B)及び図4(B)には、収容空間15が空の状態が示されている。なお、以下の説明においては、包装箱10の蓋体12が上側にあるときの包装箱10の姿勢を基準姿勢として上下方向6を定義し、蓋体12の連結部がある側を後背面として前後方向7を定義し、包装箱10を正面から見て左右方向8を定義する。
[Outline of packaging box 10]
First, with reference to FIG. 1 thru | or FIG. 4, the structure of the
図1及び図2に示される包装箱10は、包装対象物90(図3参照)を包装するものであり、本発明の包装箱の一例である。包装箱10は、樹脂シートや段ボールシートなどのシート材から組み立てられて形成される。本実施形態では、包装箱10は、緩衝性とある程度の可撓性を有し、軽量で十分な強度を有し、容易に折り曲げることが可能な段ボールシートで構成されている。包装箱10は、主として、箱体11と蓋体12とにより構成されており、箱体11に対して蓋体12が回動可能に構成されている。
The
[箱体11]
箱体11は、左右方向8に長い直方体形状に形成された箱状のものであり、内部に包装対象物90が収容される収容空間15(図3参照、本発明の収容空間に相当)が形成されている。箱体11は、底板20(図3参照)、4つの側板21〜24(第1側板21、第2側板22、第3側板23、第4側板24)、3つのフラップ31〜33(第1フラップ31、第2フラップ32、第3フラップ33)等を備えている。本実施形態では、箱体11の収容空間15は、第1側板21及び第2側板22それぞれの端部が連結されることによって形成されている。具体的には、収容空間15は、底板20と4つの側板21〜24によって区画形成されている。なお、箱体11は上面に開口17を有しており、この開口17から包装対象物90が収容空間15に収容可能となっている。
[Box 11]
The
底板20は、前後方向7よりも左右方向8が長い長方形状に形成されている。底板20の後端に包装箱10の後背面を構成する第1側板21(図3参照、本発明の第1側板の一例)が連接されている。第1側板21の前側に第2側板22(本発明の第2側板の一例)が対向するように設けられている。第2側板22は、包装箱10の前面を構成しており、底板20の前端に連接されている。第1側板21及び第2側板22は、いずれも、底板20に対して90°の角度で底板30に連接されている。
The
第1側板21及び第2側板22に隣接して、第3側板23及び第4側板24が設けられている。第3側板23は、箱板11の右側面を構成しており、第1側板21及び第2側板22それぞれの右端と底板20の右端に連接されている。第4側板24(図4参照)は、箱板11の左側面を構成しており、第1側板21及び第2側板22それぞれの左端と底板20の左端に連接されている。なお、第3側板23及び第4側板24はいずれも、本発明の第3側板の一例である。
A
図2に示されるように、第2側板22には、フラップ31(本発明の第1フラップの一例)が設けられている。フラップ31は、第2側板22の上端に連接されており、第2側板22と一体に形成されている。図2に示されるように、フラップ31は、第2側板22との連接部35で収容空間15側に折り曲げられている。フラップ31は、第2側板22の上端を基準にして開口17を覆う図2に示される姿勢と、この姿勢から更に略90°折り曲げられて第2側板22の内面22Aに対向する姿勢(図3(A)参照)との間で変位可能である。フラップ31が内面22Aに対向する姿勢まで変位すると、フラップ31は、後述する貫通窓41を覆う。本実施形態では、フラップ31は、収容空間15における包装対象物90の有無に応じて内面22Aに対向する姿勢まで変位される。詳細には、フラップ31は、収容空間15に包装対象物90がある場合に内面22Aに対向する姿勢まで変位されて貫通窓41を覆い(図3(A)参照)、収容空間15に包装対象物90が無い場合は貫通窓41を覆わない(図3(B)参照)。
As shown in FIG. 2, the
また、第2側板22には、突出片51が設けられている。突出片51は、蓋体12と係合して蓋体12と第2側板22とを連結するものである。突出片51は、フラップ31と第2側板22との連接部35の中央に設けられている。突出片51は、連接部35の中央部分が部分的に切断されることによって構成される。具体的には、突出片51は、連接部35の中央部分からフラップ31側へ所定長さを隔てた位置から連接部35まで半楕円形状に切断され、更に連接部35から第2側板22を下方へ切断されることによって実現される。この突出片51の下端には、第2側板22における切断線の終端を結ぶ直線状の折れ目55が形成されており、突出片51はこの折れ目55で折り曲げられる。つまり、突出片51は、折れ目55を基準として屈曲可能である。この突出片51は、蓋体12に形成された後述のスリット47に挿入される。
The
図2に示されるように、第2側板22とフラップ31との連接部35にスリット45(本発明のスリットの一例)が形成されている。言い換えると、スリット45は、フラップ31の折り曲げ部分に形成されている。スリット45は、フラップ31を裏面側に貫通している。スリット45は、連接部35の中央に形成されている。より詳細には、スリット45は、前記突出片51が形成される際にフラップ31に形成された半楕円形状の切り欠き34に連続しており、さらに切り欠き34の左右方向両端それぞれから連接部35に沿って延びるように形成されている。本実施形態では、スリット45は、連接部35の長さの半分程度の長さに形成されている。このスリット45に後述の突出片52が挿入される。
As shown in FIG. 2, a slit 45 (an example of a slit according to the present invention) is formed in the connecting
第2側板22には貫通窓41(本発明の第1貫通窓の一例)が形成されている。貫通窓41は、第2側板22を収容空間15へ貫通しており、貫通窓41が他の部材で覆われていない状態では、収容空間15と外部とが貫通窓41を通じて連通している。貫通窓41は、第2側板22の上端に近く、スリット45から少し下方に隔てた位置であって、突出片52の右側に配置されている。本実施形態では、貫通窓41は矩形状に形成されている。なお、貫通窓41の形状は矩形状に限定されない。第2側板22を貫通していれば、どのような形状に形成されていてもよい。
A through window 41 (an example of the first through window of the present invention) is formed in the
フラップ31が貫通窓41を覆う姿勢になると、フラップ31の裏面31Aにおいて貫通窓41と重なり合う部分31B(本発明の露出部に相当)が貫通窓41から露出される。したがって、フラップ31が貫通窓41を覆う姿勢になると、部分31Bが貫通窓41を通じて第2側板22の外部に露出される。これにより、ユーザーは、フラップ31が貫通窓41を覆う姿勢にあるときに、外部から部分31Bを見ることができる。本実施形態では、部分31Bに、収容空間15における包装対象物90の有無を示す識別子が付されている。具体的には、部分31Bに収容空間15における包装対象物90の存在を示す「有」のマーク86(図5参照、本発明の存在識別子に相当)が記されている。このようなマーク86が記されることによる作用効果については後述する。
When the
第3側板23には貫通窓42(本発明の第2貫通窓の一例)が形成されている。貫通窓42は、第3側板23を収容空間15へ貫通しており、貫通窓42が他の部材で覆われていない状態では、収容空間15と外部とが貫通窓42を通じて連通している。貫通窓42は、第3側板23の中央に形成されている。この貫通窓42は、第2側板22に形成された貫通窓41と同一サイズで同一形状、つまり矩形状に形成されている。もちろん、貫通窓42の形状は貫通窓41と同形同大のものに限られない。
The
第3側板23には、フラップ32(本発明の第2フラップの一例)が設けられている。フラップ32は、第3側板23の上端に連接されており、第3側板23と一体に形成されている。図2に示されるように、フラップ32は、第3側板23との連接部36で収容空間15側に折り曲げられている。本実施形態では、フラップ32は、第3側板23の上端を基準にして開口17の右側部分の一部を覆う図2に示される姿勢と、この姿勢から更に略90°折り曲げられて第3側板23の内面23A(図4参照)に対向する姿勢との間で変位可能である。フラップ32が内面23Aに対向する姿勢まで変位すると、フラップ32は、貫通窓42を覆う。
The
フラップ32が貫通窓42を覆う姿勢になったときに、フラップ32の裏面32Aにおいて貫通窓42と重ね合わさる部分32B(本発明の露出部に相当)が貫通窓42から外部に露出される。つまり、部分32B及び貫通窓42それぞれは互いに重なるような位置に設けられている。したがって、フラップ32が貫通窓42を覆う姿勢になると、部分32Bが貫通窓42を通じて第3側板23の外部に露出される。これにより、ユーザーは、フラップ32が貫通窓42を覆う姿勢にあるときに、外部から部分32Bを見ることができる。本実施形態では、部分32Bに、収容空間15における包装対象物90の有無を示す識別子が付されている。具体的には、第3側板24において貫通窓42から露出される部分32Bに、収容空間15における包装対象物90の存在を示す「有」のマーク87(図5参照、本発明の存在識別子に相当)が記されている。このようなマーク87が記されることによる作用効果については後述する。
When the
図5に示されるように、第4側板24には貫通窓43(本発明の第2貫通窓の一例)が形成されている。貫通窓43は、第3側板23を収容空間15へ貫通しており、貫通窓42が他の部材で覆われていない状態では、収容空間15と外部とが貫通窓42を通じて連通している。貫通窓42は、第3側板23の中央に形成されている。この貫通窓42は、第2側板22に形成された貫通窓41と同一サイズで同一の形状、つまり矩形状に形成されている。もちろん、貫通窓42の形状は貫通窓41と同形同大のものに限られない。
As shown in FIG. 5, the
図2及び図4に示されるように、第4側板24には、フラップ33(本発明の第2フラップの一例)が設けられている。フラップ33は、フラップ32と同一サイズで同一形状に形成されている。フラップ33は、第4側板24の上端に連接されている。フラップ33は、第4側板24に連続しており、第4側板24と一体に形成されている。図2に示されるように、フラップ33は、第4側板24との連接部37で収容空間15側に折り曲げられている。本実施形態では、フラップ33は、第4側板24の上端を基準にして開口17の左側部分の一部を覆う図2に示される姿勢と、この姿勢から更に略90°折り曲げられて第4側板24の内面24A(図4参照)に対向する姿勢との間で変位可能である。フラップ33が内面24Aに対向する姿勢まで変位すると、フラップ33は、貫通窓43を覆う。
As shown in FIGS. 2 and 4, the
フラップ33が貫通窓43を覆う姿勢になったときに、フラップ33の裏面33Aにおいて貫通窓43に重ね合わさる部分33Bが貫通窓43から外部に露出される。つまり、部分33B及び貫通窓43それぞれは互いに重なるような位置に設けられている。したがって、フラップ33が貫通窓43を覆う姿勢になると、部分33Bが貫通窓43を通じて第4側板24の外部に露出される。これにより、ユーザーは、フラップ33が貫通窓43を覆う姿勢にあるときに、外部から部分33Bを見ることができる。本実施形態では、部分33Bに、収容空間15における包装対象物90の有無を示す識別子が付されている。具体的には、第4側板24において貫通窓43から露出される部分33Bに、収容空間15における包装対象物90の存在を示す「有」のマーク88(図5参照、本発明の存在識別子に相当)が記されている。このようなマーク88が記されることによる作用効果については後述する。
When the
[蓋体12]
蓋体12は、箱体11に設けられている。図3に示されるように、蓋体12は、第1側板21の上端に連接されている。蓋体12は、開口17を覆い隠すことが可能なサイズ及び形状に形成されており、具体的には、開口17と概ね同じ長方形状に形成されている。蓋体12は、第1側板21に連続しており、第1側板21と一体に形成されている。このため、蓋体12は、第1側板21との連接部38を基準にして屈曲可能である。本実施形態では、蓋体12は、連接部38を基準にして、開口17を覆って閉塞する閉塞姿勢(図1に示される姿勢)と、開口17から離れて収容空間15を開放する開放姿勢(図2に示される姿勢)との間で姿勢変化可能である。
[Cover 12]
The
蓋体12には、突出片52(本発明の突出片の一例)が設けられている。突出片52は、蓋体12における第2側板22側の端部12Aから突出した形状に形成されている。この突出片52は、蓋体12に連続しており、端部12Aで蓋体12の裏面側へ屈曲されている。この突出片52は、蓋体12が前記閉塞姿勢のときにスリット45に挿入可能なように形成されている。本実施形態では、ユーザーの任意によって、収容空間15に包装対象物90がない場合に、突出片52は、図3(B)に示されるようにスリット45に挿入される。また、収容空間15に包装対象物90がある場合に、図3(A)に示されるようにフラップ31が内面22Aに対応する位置まで変位した状態で、フラップ31の更に収容空間15側に挿入される。
The
また、図2に示されるように、突出片52と蓋体12との連接部39の中央に、突出片51が挿入可能なスリット47が形成されている。スリット47は、連接部39を裏面側に貫通している。突出片52がスリット45に挿入された状態で、更に、突出片51がスリット47に挿入されることにより、蓋体12と箱体11とを堅牢に連結して、包装箱10を確実に封緘することができる。
Further, as shown in FIG. 2, a
蓋体12が前記閉塞姿勢のときにフラップ31が内面22Aに対向する位置に変位した状態で、突出片52が収容空間15に挿入されると、図3(A)に示されるように、フラップ31の裏面31Aが貫通窓41を収容空間15側から覆う。このとき、上述したように、フラップ31が貫通窓41を覆う姿勢になると、フラップ31の裏面31Aにおいて貫通窓41と重なり合う部分31Bが貫通窓41から露出される。
When the protruding
蓋体12が閉塞姿勢のときに突出片52がスリット45に挿入されると、図3(B)に示されるように、突出片52が第2側板22の内面22Aに対向するように配置されて、突出片52が貫通窓41を収容空間15側から覆う。突出片52が貫通窓41を覆う姿勢になったときに、突出片52の外面52Aにおいて貫通窓41と重なり合う部分52B(本発明の露出部に相当)が貫通窓41から露出される。したがって、突出片52が貫通窓41を覆う姿勢になると、部分52Bが貫通窓41を通じて第2側板22の外部に露出される。これにより、ユーザーは、蓋体12が貫通窓41を覆う姿勢にあるときに、外部から部分52Bを見ることができる。本実施形態では、部分52Bに、収容空間15における包装対象物90の有無を示す識別子が付されている。具体的には、突出片51がスリット45に挿入されたときに貫通窓41から露出される部分52Bに収容空間15における包装対象物90の不在を示す「無」マーク85(図2及び図5参照、本発明の不在識別子に相当)が記されている。このようなマーク85が記されることによる作用効果については後述する。
When the protruding
[包装箱10の組み立て方法]
以下、図5を参照して、包装箱10の詳細な構成について説明する。ここで、図5(A)は、包装箱10の展開状態を表面から見たときの図であり、図5(B)は、包装箱10の展開状態を裏面から見たときの図である。
[Assembly method of packaging box 10]
Hereinafter, the detailed configuration of the
包装箱10は、段ボールで形成されたシート材などのシート状の緩衝材で構成されている。具体的には、段ボールシートが図5の展開図に示されるようにカットされたカットシート60によって、箱体11及び蓋体12が一体に形成される。カットシート60が折り曲げられるなどして組立てられることによって、包装箱10が構成される。カットシート60は、全体の厚みが一定の段ボールシートで構成されている。したがって、カットシート60の各部の強度は一定である。カットシート60の厚みは特に限定されないが、本実施形態では、概ね5mmのカットシート60が採用される。なお、本実施形態では、箱体11と蓋体12とが一体に形成されるカットシート60を例示するが、それぞれが個別のカットシートによって組み立てられた後にそれぞれが接着剤などの接合手段によって連結されたものであってもよい。
The
図5に示されるように、カットシート60には、各部を区画する折り目62〜64が形成されている。これにより、カットシート60は、第1側板21を含む背面部81と、第2側板22を含む前面部82と、第3側板23を含む右側面部83と、第4側板24を含む左側面部84とに区分けされる。また、背面部81には、折り目65〜67が形成されており、これらによって第1側板21と、蓋体12と、接着部57と、底板20を構成する連結片76とに区画されている。また、前面部82には、折り目68,69が形成されており、これらによって第2側板22と、フラップ31と、底板20を構成する連結片77とに区画されている。また、右側面部83には、折り目70,71が形成されており、これらによって第3側板23と、フラップ32と、底板20を構成する連結片78とに区画されている。また、左側面部84には、折り目72,73が形成されており、これらによって第4側板24と、フラップ33と、底板20を構成する連結片79とに区画されている。なお、接着部57は、第1側板21の長手方向の端部から舌状に突出しており、後述するように、第3側板23と接着剤などによって接合される部分である。
As shown in FIG. 5, the
上述のように構成された包装箱10の組立方法について説明する。まず、組立て作業者は、カットシート60を折り目61〜64に沿って表面側を山折りにするとともに接着部57を折り目67に沿って山折りにする。これにより、接着部57と第3側板23とが合わさるので、その合わせ部分に接着剤を塗布して、接着部57と第3側板23とを接合する。次に、カットシート60を折り目66,69,71,73に沿って山折りにして、全ての連結片76〜79を直角に屈曲させる。その後、各連結片76〜79に設けられた突出部などを組み合わせて、連結片76〜79それぞれを連結する。これにより、底板20が構成される。次に、カットシート60を折り目65,68,70,72に沿って山折りにして、蓋体12、フラップ31、フラップ32、フラップ33を直角に屈曲させる。以上の組み立て工程によって、図2に示される本実施形態に係る包装箱10が完成する。
A method for assembling the
[実施形態の作用効果]
以下、上述のように構成された包装箱10の封緘方法について説明する。この包装箱10は、収容空間15に包装対象物90が収容される場合の封緘方法と、収容空間15が空の場合の封緘方法とが異なる。具体的には、収容空間15に包装対象物90を収容する場合は、図3(A)に示されるようにフラップ31を第2側板22の裏面に対向させるように折り曲げ、図4(A)に示されるようにフラップ32,33を側板23,24の裏面に対向させるように折り曲げた状態にしてから、収容空間15に収容対象物90を収容させる。そして、蓋体12を開放姿勢から閉塞姿勢にし、蓋体12と第2側板22とを連結する。このとき、蓋体12の突出片52は、スリット45に挿入せずに、折り曲げられたフラップ31と包装対象物90との隙間に挿入する。その後、突出片51をスリット47に挿入する。このように封緘されることにより、貫通窓42,43には、「有」マーク87,88が露出される。また、貫通窓41にも「有」マーク86が露出される。これにより、ユーザーは、包装箱10を外部から目視するだけで、包装箱10の内部に包装対象物90が有ることを把握することができる。
[Effects of Embodiment]
Hereinafter, the sealing method of the
一方、収容空間15が空の場合は、図3(B)に示されるようにフラップ31〜33を自然状態にしたまま、蓋体12を開放姿勢から閉塞姿勢にし、蓋体12と第2側板22とを連結する。具体的には、突出片52をスリット45に挿入し、その後、突出片51をスリット47に挿入する。このとき、フラップ31〜33は、包装箱10の材質が有する復元力によって側板22〜24に対して60°〜90°の角度となる位置で静止する。つまり、フラップ31〜33は、貫通窓41〜43を覆わない。このように封緘されることにより、貫通窓42,43には、いずれの識別子も露出されず、貫通窓41にだけ突出片52に記された「無」マーク85が露出される。これにより、ユーザーは、包装箱10を外部から目視するだけで、包装箱10の内部に包装対象物90が無いことを把握することができる。
On the other hand, when the
なお、上述の実施形態では、シート状の緩衝材である段ボールシートでカットシート60を形成して、これを折り曲げて包装箱10を構成する例について説明したが、カットシート60の材質は、段ボールシートに限られない。フラップ31〜33が自然な状態で側板22〜24から離れる程度の復元力を有するものであれば如何なる素材のものでも適用可能である。
In the above-described embodiment, the example in which the
また、上述の実施形態では、識別子として、「無」マーク85や「有」マーク86〜88を使用したが、ユーザーが包装対象物の有無を把握できる識別子であれば如何なるものでもよい。例えば、○印や×印などのマークでもよく、色で識別できるような識別子であってもよい。
In the above-described embodiment, the “none”
また、上述の実施形態では、突出片52及びフラップ31〜33の全てに識別子を付した例について説明したが、少なくとも突出片52に識別子が付されていれば、その識別子の有無を目視で確認することにより、ユーザーは、包装箱10の内部に包装対象物90が有るかどうかを外見から容易に把握することができる。
Moreover, although the above-mentioned embodiment demonstrated the example which attached | subjected the identifier to all the
また、上述の実施形態では、収容空間15に包装対象物90が収容されていない場合に突出片51をスリット47に挿入して、包装箱10の封緘する例について説明したが、本発明はこのような例に限られない。例えば、図6(A)に示される封緘方法が採用されてもよい。つまり、収容空間15に包装対象物90が収容された後に、包装対象物90の上面を覆う位置までフラップ31を折り曲げ、更に、フラップ32,33を包装対応物90の上面を覆う位置まで折り曲げる。そして、蓋体12を前記開放姿勢から前記閉塞姿勢にし、蓋体12と第2側板22とを連結する。このとき、突出片52をスリット45に挿入し、その後、突出片51をスリット47に挿入する。この場合、フラップ31〜33は貫通窓41〜43を覆わないので、各露出部31B,32B,33Bは貫通窓41〜43から露出されず、突出片52の露出部52Bだけが貫通窓41から露出される。このような封緘方法においては、収容空間15における包装対象物90の存在を示す「有」のマーク86が露出部52Bに記されている。これにより、ユーザーは、包装箱10を外部から目視するだけで、包装箱10の内部に包装対象物90が有ることを把握することができる。また、包装対象物90が梱包箱10に梱包された状態で包装箱10が堅牢に封緘される。
In the above-described embodiment, the example in which the protruding
一方、収容空間15が空の場合は、図6(B)に示されるようにフラップ32,33を自然状態にしたまま、そして、フラップ31を第2側板22の裏面に対向させるように折り曲げた状態にしてから、蓋体12を前記開放姿勢から前記閉塞姿勢にし、蓋体12と第2側板22とを連結する。このとき、蓋体12の突出片52は、スリット45に挿入させずに、折り曲げられたフラップ31の収容空間15側に挿入する。その後、突出片51をスリット47に挿入する。この場合、フラップ32,33は、包装箱10の材質が有する復元力によって側板23,24に対して60°〜90°の角度となる位置で静止する。そのため、貫通窓42,43には識別子は露出されない。また、貫通窓41から露出部31Bが露出される。このような封緘方法においては、収容空間15における包装対象物90の不在を示す「無」のマーク85が露出部52Bに記されている。これにより、ユーザーは、包装箱10を外部から目視するだけで、包装箱10の内部に包装対象物90が無いことを把握することができる。また、包装箱10が空である場合は、堅牢な封緘は不要である。そのため、空箱の包装箱10の封緘に際して、スリット45に突出片52を挿入するという作業を排除した簡単な封緘方法を採用できる。
On the other hand, when the
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。 The embodiment of the present invention has been described above, but the scope of the present invention is not limited to this, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention.
10:包装箱
11:箱体
12:蓋体
15:収容空間
17:開口
20:底板
21:第1側板
22:第2側板
23:第3側板
24:第4側板
31〜33:フラップ
41〜43:貫通窓
45:スリット
47:スリット
90:包装対象物
10: packaging box 11: box 12: lid 15: accommodation space 17: opening 20: bottom plate 21: first side plate 22: second side plate 23: third side plate 24: fourth side plates 31-33: flaps 41-43 : Through window 45: Slit 47: Slit 90: Packaging object
Claims (6)
前記第1側板の上端を基端として前記開口を閉塞する閉塞姿勢と前記開口を開放する開放姿勢との間で姿勢変化可能な蓋体と、
前記第2側板を貫通する第1貫通窓と、
前記第2側板の上端に連接され且つ折り曲げ可能に設けられ、前記収容空間における前記包装対象物の有無に応じて前記第2側板の内面側に折り曲げられて前記第1貫通窓を覆う第1フラップと、
前記第1フラップの折り曲げ部に設けられ、前記第1フラップを貫通するスリットと、
前記蓋体における前記第2側板側の端部から突出し、前記蓋体の裏面側に屈曲され、前記蓋体が前記閉塞姿勢のときに前記スリットに挿入可能に構成され、前記スリットに挿入されたときに前記第1貫通窓を覆う突出片と、を備え、
前記突出片及び前記第1フラップの双方又はいずれか一方において前記第1貫通窓から露出される露出部に前記収容空間における前記包装対象物の有無を示す識別子が付されている包装箱。 The first side plate has a second side plate facing the first side plate, and is partitioned by connecting both side ends of the first side plate and the second side plate, and a packaging object is received from the opening on the upper surface. A box in which a housing space is formed,
A lid that can change its posture between a closing posture that closes the opening and an opening posture that opens the opening with the upper end of the first side plate as a base end;
A first through window penetrating the second side plate;
A first flap that is connected to the upper end of the second side plate and is foldable, and is bent to the inner surface side of the second side plate according to the presence or absence of the packaging object in the accommodation space to cover the first through window. When,
A slit provided in a bent portion of the first flap, and penetrating the first flap;
Projected from the end of the lid on the second side plate side, bent to the back side of the lid, configured to be insertable into the slit when the lid is in the closed position, and inserted into the slit And a projecting piece that covers the first through window,
The packaging box by which the identifier which shows the presence or absence of the said packaging target object in the said accommodation space is attached | subjected to the exposed part exposed from the said 1st penetration window in both the said protrusion piece and the said 1st flap.
前記第3側板を貫通する第2貫通窓と、
前記第3側板の上端に連接され且つ折り曲げ可能に設けられ、前記収容空間における前記包装対象物の有無に応じて前記第3側板の内面側に折り曲げられて前記第2貫通窓を覆う第2フラップと、を更に備え、
前記2フラップにおいて前記第2貫通窓から露出される露出部に前記収容空間における前記包装対象物の存在を示す存在識別子が付されている請求項1から3のいずれかに記載の包装箱。 A third side plate connecting both side ends of the first side plate and the second side plate;
A second through window penetrating the third side plate;
A second flap that is connected to the upper end of the third side plate and is foldable, and is bent to the inner surface side of the third side plate according to the presence or absence of the packaging object in the accommodation space to cover the second through window. And further comprising
The packaging box according to any one of claims 1 to 3, wherein a presence identifier indicating the presence of the packaging object in the accommodation space is attached to an exposed portion exposed from the second through window in the two flaps.
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