JP5863059B2 - 無線通信システムにおけるレインジングのための自動再伝送要請を提供するための装置及びその方法 - Google Patents

無線通信システムにおけるレインジングのための自動再伝送要請を提供するための装置及びその方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システムにおける自動再伝送要請(HARQ)のための装置及びその方法に関するものであり、特に前記無線通信システムにおける端末のレインジングのためのHARQを支援するための装置及びその方法に関するものである。
無線通信システムで端末が基地局から割り当てられた資源がない場合、前記端末は任意のレインジングコードを前記基地局に伝送する。
前記基地局は、レインジングコードを受信すると前記レインジングコードを伝送した端末を識別することができないため、CDMA_Allocation_IEという資源割当情報を使用して前記端末に資源を割り当てる。
前記端末は、前記基地局から割り当てられた資源を利用して前記基地局にレインジング要請メッセージ(RNG−REQ)を伝送する。
しかし、前記端末と基地局がリンク適応手順を行った状態で前記端末がレインジング要請メッセージを伝送する場合、前記基地局は前記端末のレインジング要請メッセージ伝送にロバストしたMCSレベル及び反復を適用してレインジングのためのサービス範囲に制約が発生する問題点がある。
本発明の目的は、上述した問題点及び/又は短所を解決し、最小限の長所を下記に記述したように提供することである。よって、本発明の目的は、無線通信端システムにおけるレインジングのためのサービス範囲を増大させるための装置及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、無線通信端システムにおける端末のレインジングのためのHARQを支援するための装置及びその方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、無線通信端システムにおける基地局でHARQを支援する端末に対してレインジング要請メッセージ(RNG−REQ)のHARQを支援するための装置及びその方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、無線通信端システムにおけるレインジング要請メッセージのHARQを支援するためにレインジングコードでHARQを支援する端末とHARQを支援しない端末を区分するための装置及びその方法を提供することにある。
本発明の更なる目的は、無線通信端システムの端末におけるレインジング要請メッセージに対するHARQを支援するための装置及びその方法を提供することにある。
本発明の目的を達成するための本発明の第1見地によると、基地局の動作方法は、レインジングコード分割情報を少なくとも一つの端末に伝送する過程と、前記端末からレインジングコードが受信される場合、前記レインジングコードに応じて前記端末に資源を割り当てる過程と、前記端末に割り当てた資源を介してレインジング信号が受信されない場合、前記端末にレインジング信号の再伝送を要請する過程と、を含む。
本発明の第2見地によると、端末の動作方法は、レインジングコード分割情報を確認する過程と、前記レインジングコード分割情報に含まれる多数個のレインジングコードのうちいずれか一つのレインジングコードを選択する過程と、前記選択したレインジングコードを基地局に伝送する過程と、前記基地局から前記レインジングコードに対する資源を割り当てられる過程と、前記割り当てられた資源を介してレインジング信号を前記基地局に伝送する過程と、前記基地局で再伝送を要請する場合、レインジング信号を前記基地局に再伝送する過程と、を含む。
本発明の第3見地によると、端末構成は、信号を受信する受信部と、信号を伝送する送信部と、レインジングコード分割情報を少なくとも一つの端末に伝送し、前記端末からレインジングコードが受信される場合、前記レインジングコードに応じて前記端末に資源を割り当てる制御部と、を含み、前記制御部は、前記端末に割り当てた資源を介してレインジング信号が受信されない場合、前記端末にレインジング信号の再伝送を要請する。
本発明の第4見地によると、端末構成は、信号を受信する受信部と、信号を伝送する送信部と、レインジングコード分割情報に含まれる多数個のレインジングコードのうちいずれか一つのレインジングコードを選択し、前記送信機を介して前記選択したレインジングコードを基地局に伝送し、前記基地局から割り当てられた資源に応じて前記送信機を介してレインジング信号を前記基地局に伝送する制御部と、を含み、前記基地局で再伝送を要請する場合、前記制御部は前記送信部を介してレインジング信号を前記基地局に再伝送するように制御する。
本発明の他の見地、利益、主な特徴は、以下に添付した本発明の実施形態及び図面と共に説明される詳細な説明により当業者にとって明白に認識されるはずである。
本発明の実施形態による本発明の上述した見地及び他の見地、特徴、利益は、以下のような図面と共に説明される詳細な説明から明白に認識されるはずである。
本発明の実施形態による基地局における移動局とのレインジング手順を示す図である。 本発明の実施形態による基地局における移動局とのレインジング手順を示す図である。 本発明の実施形態による端末におけるレインジング手順を示す図である。 本発明の実施形態による端末におけるレインジング手順を示す図である。 本発明による基地局のブロック構成を示す図である。 本発明による端末のブロック構成を示す図である。 本発明の実施形態による帯域要請ヘッダの構成を示す図である。
上述した図面全般にかけて、図面の参照番号は同じであるか類似した要素、機能及び構造を描写するために使用される。
以下、図面を参照した説明は、特許請求の範囲及びそれと同等なものにより定義される本発明の実施形態の包括的な理解を助けるために提供される。以下の説明は、理解を助けるために多様な具体的な細部事項を含むが、単なる例示として取り扱われるのみである。従って、本発明の思想や範囲を逸脱しない範囲内で実施形態の多様な変形及び修正が可能であるというのはもちろんである。また、広く知られている機能及び構造の説明は明確性のために省略する。
「a」、「an」及び「the」のような単数形式は、文脈で明確に記述しない限り多数の指示対象を含む。例えば、「a component surface」は、少なくとも一つの意味を含む。
以下、本発明は、無線通信システムにおけるレインジングのHARQを選択的に適用するための技術について説明する。
以下の説明において、端末はレインジングのHARQのための情報をレインジングの前に予め決定したと仮定する。
図1は、本発明の実施形態による基地局における移動局とのレインジング手順を示す図である。
図1を参照すると、前記基地局はステップ101で、レインジングコード分割情報をサービス領域に位置する少なくとも一つの端末に伝送する。例えば、前記基地局は、レインジングコード分割情報を含むUCDメッセージをサービス領域に位置する少なくとも一つの端末に伝送する。ここで、前記UCDに含まれるHARQを支援する端末のために定義されたレインジングコード分割情報は下記<表1>のように示すことができる。
Figure 0005863059
次に、前記基地局はステップ103に進行してサービス領域に位置する端末からレインジングコードが受信されるのかを確認する。
レインジングコードが受信されない場合、前記基地局は本アルゴリズムを終了する。他の例として、前記基地局は前記ステップ101に進行し、予め決められた周期ごとにUCDを伝送してもよい。
一方、レインジングコードが受信された場合、前記基地局はステップ105に進行し、受信されたレインジングコードの種類に応じてレインジングコードを伝送した端末がHARQを支援するのかを確認する。
前記端末がHARQを支援する場合、前記基地局はステップ107に進行し、前記端末を区別し得る必須パラメータを伝送するのに必要なアップリンク資源を前記端末に割り当てる。例えば、前記基地局は、前記端末が識別情報とGMSHを伝送し得る資源をCDMA_Allocation_IEという資源割当メッセージを使用して前記端末に割り当てる。この際、前記基地局は前記資源割当メッセージを伝送する端末の識別情報を知ることができない。それによって、前記基地局はレインジングコードのインデックス、レインジングコードを受信した位置に前記端末を示すように前記CDMA_Allocation_IEを構成する。もし、同じフレームに多数個のレインジングコードが受信された場合、前記基地局はそれぞれのレインジングコードに対するCDMA_Allocation_IEを伝送してそれぞれの端末にアップリンク資源を割り当てる。ここで、前記GMSHは端末がレインジング要請メッセージ(RNG−REQ)以外に追加に必要な資源の量を要請するのに使用するサブヘッダを示す。また、前記レインジングコードを受信した位置はフレーム番号で示すことができる。ここで、前記CDMA_Allocation_IEは下記<表2>のように構成される。
Figure 0005863059
次に、前記基地局はステップ109に進行し、前記端末に割り当てたアップリンク資源を介してレインジング要請メッセージが受信されるのかを確認する。
レインジング要請メッセージが受信されない場合、前記基地局は前記端末がレインジングを失敗したと認識する。それによって、前記基地局はステップ107に進行し、HARQを介してレインジング要請メッセージを再伝送されるための資源を前記端末に更に割り当てる。例えば、前記基地局はCDMA_Allocation_IEを利用して前記端末からレインジング要請メッセージを再伝送されるための資源を割り当てる。この際、前記CDMA_Allocation_IEは前記<表2>のFrame Nember Index,Ranging Code,Ranging Symbol及びRanging subchannel変数を利用してレインジング要請メッセージに対する再伝送を要請することを示す。即ち、前記Frame Nember Index,RangingCode,Ranging Symbol及びRanging subchannel変数は、前記端末が最後に伝送したレインジングコードに対する情報を再使用することを示す。端末から再伝送されたレインジング要請メッセージが受信された場合、基地局はHARQによるソフトコンバイニングに応じて受信されたレインジング要請メッセージを復号する。
一方、前記端末に割り当てたアップリンク資源を介して第1レインジング要請メッセージを受信した場合、前記基地局はステップ111に進行し、前記端末にレインジング応答メッセージ(RNG−RSP)を伝送する。ここで、前記レインジング応答メッセージは基本CID及び第1運営CIDを含む。
次に、前記基地局はステップ113に進行し、前記第1レインジング要請メッセージのGMSHを確認して前記端末に資源を追加に割り当てるのかを決定する。
前記第1レインジング要請メッセージのGMSHが存在し、前記GMSHのピギーバック要請が0ではない場合、前記基地局は前記端末に資源を追加に割り当てると決定する。それによって、前記基地局はステップ115に進行し、前記GMSHを介して端末が追加に要請した資源を前記端末に割り当てる。この際、前記基地局は下記<表3>のように構成されるHARQ UL−MAP IEを利用して前記端末に追加に割り当てた資源情報を伝送する。即ち、前記基地局はレインジング応答メッセージを介して前記端末に基本CIDと第1運営CIDを割り当てたため、下記<表3>のように構成されるHARQ UL−MAP IEを利用して前記端末に割り当てた資源情報を伝送する。
Figure 0005863059
Figure 0005863059
次に、前記基地局はステップ117に進行し、前記端末に割り当てたアップリンク資源を介して第2レインジング要請メッセージが受信されるのかを確認する。
前記端末に割り当てたアップリンク資源を介して第2レインジング要請メッセージを受信されない場合、前記基地局は前記端末の第2レインジング要請メッセージが失敗したと認識する。それによって、前記基地局はステップ115に進行し、前記第2レインジング要請メッセージを再伝送されるための資源を前記端末に更に割り当てる。例えば、前記基地局はHARQ UL−MAP IEを利用して前記端末に第2レインジング要請メッセージを再伝送されるための資源を割り当てる。この際、前記基地局は前記HARQ UL−MAP IEに含まれるHARQ subburst IEのAI_SNを利用して前記第2レインジング要請メッセージのACK/NACK情報を前記端末に伝送する。即ち、前記基地局がAI_SNを直前のHARQ UL−MAP IE内に含まれた端末のsubburst IE内のAI_SNと同じ値として設定して伝送する場合、端末は前記HARQ UL−MAP IEを第2レインジング要請メッセージのNACKとして認識する。また、前記基地局はDL HARQ ACK IEを利用して第2レインジング要請メッセージのACK/NACK情報を前記端末に伝送してもよい。即ち、前記基地局は前記DL HARQ ACK IEのビットマップで該当端末のビットを1又は0と表示して前記第2レインジング要請メッセージのACK/NACK情報を表示し得る。
一方、前記端末に割り当てたアップリンク資源を介して第2レインジング要請メッセージを受信した場合、前記基地局は本アルゴリズムを終了する。この際、図示されていないが、前記第2レインジング要請メッセージを受信した場合、前記基地局は前記端末2に前記第2レインジング要請メッセージに対するレインジング応答メッセージ(RNG−RSP)を伝送する。
前記ステップ105において、端末がHARQを支援しない場合、前記基地局はステップ119に進行して前記レインジングコードを伝送した端末にレインジング要請メッセージのための資源を割り当てる。
次に、前記基地局はステップ121に進行し、前記端末に割り当てたアップリンク資源を介してレインジング要請メッセージが受信されるのかを確認する。
前記レインジング要請メッセージを受信されなかった場合、前記基地局は本アルゴリズムを終了する。
一方、前記レインジング要請メッセージを受信した場合、前記基地局はステップ123に進行し、前記端末にレインジング応答メッセージを伝送する。
次に、前記基地局は本アルゴリズムを終了する。
上述した実施形態において、基地局はレインジン要請メッセージを受信されなかった場合、レインジング要請メッセージのHARQのためにCDMA_Allocation_IEを利用して前記端末に資源を更に割り当てる。
また、前記基地局は第2レインジン要請メッセージを受信されなかった場合、第2レインジング要請メッセージのHARQのためにHARQ UL−MAP IEを利用して前記端末に資源を更に割り当てる。
更に他の実施形態において、基地局はレインジング要請メッセージを受信されなかった場合、前記レインジング要請メッセージの再伝送回数を考慮して前記端末がレインジング要請メッセージを再伝送し得るのかを確認する。もし、前記端末がレインジン要請メッセージを再伝送し得る場合、前記基地局はレインジング要請メッセージのHARQのためにCDMA_Allocation_IEを利用して前記端末に資源を更に割り当てる。
また、基地局は第2レインジング要請メッセージを受信されなかった場合、前記第2レインジング要請メッセージの再伝送回数を考慮して前記端末が第2レインジング要請メッセージを再伝送し得るのかを確認する。もし、前記端末が第2レインジン要請メッセージを再伝送し得る場合、前記基地局は第2レインジング要請メッセージのHARQのためにHARQ UL−MAP IEを利用して前記端末に資源を更に割り当てる。
図2は、本発明の実施形態による端末におけるレインジング手順を示す図である。
前記図2を参照すると、端末はステップ201でレインジングコード分割情報を確認する。例えば、前記端末は基地局から提供されたUCDでレインジングコード分割情報を確認する。
次に、前記端末はステップ203に進行してHARQを支援し得るのかを確認する。
HARQを支援する場合、前記端末はステップ205に進行し、前記レインジングコード分割情報からHARQを支援するコードのうち任意のレインジングコードを選択して前記基地局に伝送する。この際、前記端末は下記<表4>を参照して任意のコードを選択する。
Figure 0005863059
次に、前記端末はステップ207に進行して前記基地局から資源割当情報が受信されるのかを確認する。例えば、前記端末は前記基地局から前記伝送したレインジングコードに対するCDMA_Allocation_IEが受信されるのかを確認する。この際、前記端末はフレーム番号のインデックス、レインジングコード/レインジングシンボル、レインジングサブチャネルを利用して自らのCDMA_Allocation_IEを確認する。
一定時間の間、前記基地局から資源割当情報を受信されない場合、前記端末はステップ205に進行し、前記レインジングコード分割情報からHARQを支援するコードのうち任意のレインジングコードを選択して前記基地局に更に伝送する。他の例として、前記端末は、前記ステップ205で前記基地局に伝送したレインジングコードを前記基地局に更に伝送してもよい。
一方、前記基地局から資源割当情報を受信する場合、前記端末は一定時間の間前記基地局にレインジングコードを伝送しない。例えば、CMDA_Allocation_IEのFrame Number Indexが4ビットで構成される場合、前記端末は前記基地局に伝送したレインジングコードのCMDA_Allocation_IEを受信した後、16フレームの間前記基地局にレインジングコードを伝送しない。
また、前記基地局から資源割当情報を受信する場合、前記端末はステップ209に進行し、前記基地局から割り当てられた資源を利用して自らの識別情報をGMSHを含むレインジング要請メッセージを前記基地局に伝送する。この際、前記端末は下記<表5>のようにGMSHを構成し得る。ここで、前記GMSHはレインジング要請メッセージのMAC PDU内でレインジング要請メッセージの前に位置する。
Figure 0005863059
この際、前記端末はステップ211に進行し、前記伝送したレインジング要請メッセージに対するレインジング応答メッセージが受信されるのかを確認する。
前記レインジング応答メッセージが受信されない場合、前記端末はステップ219に進行し、前記基地局がレインジング要請メッセージの再伝送を要請するのかを確認する。例えば、前記端末は前記ステップ207で受信されたCDMA_Allocation_IEと同じCDMA_Allocation_IEが受信されるのかを確認する。
前記基地局が前記レインジング要請メッセージの再伝送を要請しない場合、前記端末は前記ステップ211に進行し、前記伝送したレインジング要請メッセージに対するレインジング応答メッセージが受信されるのかを確認する。
一方、前記ステップ207で受信されたCDMA_Allocation_IEと同じCDMA_Allocation_IEを受信される場合、前記端末は前記基地局が前記レインジング要請メッセージの再伝送を要請したと認識する。それによって、前記端末はステップ221に進行し、前記レインジング要請メッセージを再伝送し得るのかを確認する。例えば、前記端末は前記レインジング要請メッセージの再伝送回数を考慮して前記レインジング要請メッセージを再伝送し得るのかを確認する。他の例として、前記端末はT3タイマを利用して前記レインジング要請メッセージを再伝送し得るのかを確認してもよい。即ち、前記CMDA_Allocation_IEのFrame Number Indexが4ビットで構成される場合、前記CMDA_Allocation_IEの情報は16フレームの間有効である。それによって、前記端末は16フレームの時間の間駆動される前記T3タイマを利用して前記レインジング要請メッセージを再伝送し得るのかを確認することができる。ここで、前記T3タイマは前記ステップ207でCDMA_Allocation_IEを受信されると駆動される。前記端末は、前記T3タイマが消滅される場合、レインジング要請メッセージに対する再伝送を行うことができないと認識する。
前記レインジング要請メッセージを再伝送することができない場合、前記端末は本アルゴリズムを終了する。この際、前記端末は新たなレインジングコードを前記基地局に伝送するか他の基地局への接続を試みてもよい。
前記レインジング要請メッセージを再伝送し得る場合、前記端末はステップ223に進行し、前記基地局にレインジング要請メッセージを再伝送する。この際、前記端末は前記ステップ219で、CDMA_Allocation_IEを介して前記基地局から提供された資源割当情報を利用してレインジング要請メッセージを再伝送する。
前記ステップ211でレインジング応答メッセージを受信した場合、前記端末はステップ213に進行し、レインジングを介して追加に伝送する情報が存在するのかを確認する。即ち、前記端末はレインジング要請メッセージのGMSHのピギーバック要請に添付した追加要請資源の量を確認する。
前記GMSHに追加要請資源を添付しないか、前記GMSHに添付した追加要請資源の量が0である場合、前記端末はレインジングが終了されたと認識する。それによって、前記端末は本アルゴリズムを終了する。
一方、前記GMSHに添付した追加要請資源の量が0ではない場合、前記端末は追加に伝送する情報が存在すると認識する。それによって、前記端末はステップ215に進行して第2レインジングのための資源割当情報が受信されるのかを確認する。ここで、前記第2レインジングのための資源割当情報は前記<表3>のようにHARQ UL−MAP IEの形で構成される。
前記第2レインジングのための資源割当情報が受信される場合、前記端末はステップ217に進行し、第2レインジング要請メッセージを生成して前記基地局に伝送する。
この際、前記端末はステップ211に進行し、前記第2レインジング要請メッセージに対するレインジング応答メッセージが受信されるのかを確認する。即ち、前記端末は第2レインジング要請メッセージに対するレインジング応答メッセージの受信可否によって前記第2レインジング要請メッセージに対するHARQを行う。
前記ステップ203で前記端末がHARQを支援しない場合、前記端末はステップ225に進行し、前記レインジングコード分割情報からHARQを支援しないコードのうち任意のレインジングコードを選択して前記基地局に伝送する。
次に、前記端末はステップ227に進行して前記基地局から資源割当情報が受信されるのかを確認する。例えば、前記端末は前記基地局から前記伝送したレインジングコードに対するCDMA_Allocation_IEが受信されるのかを確認する。この際、前記端末はフレーム番号のインデックス、レインジングコード/レインジングシンボル、レインジングサブチャネルを利用して自らのCDMA_Allocation_IEを確認する。
一定時間の間、前記基地局から資源割当情報を受信されない場合、前記端末はステップ225に進行し、前記レインジングコード分割情報からHARQを支援するコードのうち任意のレインジングコードを選択して前記基地局に伝送する。他の例として、前記端末は、前記ステップ225で前記基地局に伝送したレインジングコードを前記基地局に更に伝送してもよい。
一方、前記基地局から資源割当情報を受信する場合、前記端末はステップ229に進行してレインジング要請メッセージを前記基地局に伝送する。
次に、前記端末はステップ231に進行して前記基地局からレインジング応答メッセージが受信されるのかを確認する。
一定時間の間、前記基地局からレインジング応答メッセージを受信されない場合、前記端末はステップ225に進行し、レインジングコードを選択して前記基地局に伝送する。
一方、前記基地局からレインジング応答メッセージを受信した場合、前記端末は前記基地局とのレインジングが終了されたと認識して本アルゴリズムを終了する。
図3は、本発明による基地局のブロック構成を示す図である。
前記図3に示したように、前記基地局は、デュプレクサ300、受信部302、メッセージ処理機304、制御部306、HARQ制御部308、メッセージ生成機310及び送信部312を含む。
前記デュプレクサ300は、デュプレックス方式によって前記送信部312から提供された送信信号をアンテナを介して送信し、アンテナからの受信信号を受信部302に提供する。
前記受信部302は、前記デュプレクサ300から提供された高周波信号を基底帯域信号に変換して復調する。前記受信部302はRF処理ブロック、復調ブロック、チャネル復号ブロックなどを含んでもよい。ここで、前記RF処理ブロックは前記デュプレクサ300から提供された高周波信号を基底帯域信号に変換して復調する。前記復調ブロックは、前記RF処理ブロックから提供された信号から各副搬送波に載せられたデータを抽出するためのFFT演算器などを含んでもよい。前記チャネル復号ブロックは復調器、ディインターリーバ及びチャネルデコーダなどを含んでもよい。
前記メッセージ処理機304は、前記受信部302から提供された信号から制御情報を抽出して前記制御部306に提供する。例えば、前記メッセージ処理機304は、前記受信部302から提供された信号からレインジングコード、レインジング要請メッセージ及び第2レインジング要請メッセージなどを抽出して前記制御部306に提供する。
前記制御部306は、前記基地局の全般的な動作及びスケジューリングを制御する。例えば、前記制御部306は、前記メッセージ処理機304からレインジングコードを提供される場合、前記図1に示したように前記レインジングコードに対するアップリンク資源を割り当てる。この際、前記制御部306は前記HARQ制御部308の制御に応じてHARQを支援する端末に識別情報とGMSHを伝送し得る最小資源のみを割り当てることができる。
また、前記制御部306は前記HARQ制御部308の制御に応じてレインジング要請メッセージを再伝送されるための資源を割り当てるか、第2レインジング要請メッセージのための資源を割り当ててもよい。
前記HARQ制御部308は、前記メッセージ処理機304から提供されたレインジングコードの種類に応じ前記レインジングコードを伝送した端末がHARQを支援するのか否かを確認する。もし、前記端末がHARQを支援する場合、HARQを支援する端末に識別情報とGMSHを伝送し得る最小資源のみを割り当てるように前記制御部306を制御する。
また、前記HARQ制御部308は、前記制御部306がHARQを支援する端末に割り当てたアップリンク資源を介してレインジング要請メッセージを受信されなかった場合、前記レインジング要請メッセージを再伝送されるための資源を割り当てるように前記制御部306を制御する。端末から再伝送されたレインジング要請メッセージが受信された場合、基地局はHARQによるソフトコンバイニングに応じて受信されたレインジング要請メッセージを復号する。
また、前記HARQ制御部308は、前記メッセージ処理機304から提供されたレインジング要請メッセージのGMSHを介して第2レインジング要請メッセージを伝送するために前記端末が要請する資源の量が確認される場合、レインジングのための資源を追加に割り当てるように前記制御部306を制御する。
前記メッセージ生成機310は、前記制御部306の制御に応じて端末に伝送する制御メッセージを生成する。例えば、前記メッセージ生成機310は、前記制御部306の制御に応じてレインジングコード分割情報を含むUCDメッセージを生成する。他の例として、前記メッセージ生成機310は、前記制御部306の制御に応じてレインジング要請メッセージのための資源割当情報を含む前記<表2>のようなCDMA_Allocation_IEの形の資源割当メッセージを生成する。また他の例として、前記メッセージ生成機310は、前記制御部306の制御に応じて第2レインジング要請メッセージのための資源割当情報を含む前記<表3>のようなHARQ UL−MAP IEの形の資源割当メッセージを生成する。
前記送信部312は、前記端末に伝送するデータ及び前記メッセージ生成部310から提供された制御メッセージを符号化及び高周波信号に変換し、前記デュプレクサ300に伝送する。例えば、前記送信部312は、チャネル符号ブロック、復調ブロック、RF処理ブロックなどを含んで構成されてもよい。ここで、前記チャネル符号ブロックは、変調器、インターリーバ及びチャネルインコーダなどを含んでもよい。前記変調ブロックは、前記チャネル符号ブロックから提供された信号を各副搬送波にマッピングするためのIFFT演算器などを含んでもよい。前記RF処理ブロックは、前記変調ブロックから提供された基底帯域信号を高周波信号に変換し、前記デュプレクサ300に出力する。
上述した構成において、前記制御部306はプロトコル制御部であり、前記HARQ制御部308の機能を行うことができる。本発明でそれらを別途に構成したのは、各機能を区別して説明するためである。従って、実際に具現する場合、それら全てを前記制御部306で処理するように構成してもよい。
図4は、本発明による端末のブロック構成を示す図である。
前記図4に示したように、前記端末は、デュプレクサ400、受信部402、メッセージ処理機404、制御部406、メッセージ生成機408及び送信部410を含む。
前記デュプレクサ400は、デュプレックス方式によって前記送信部410から提供された送信信号をアンテナを介して送信し、アンテナからの受信信号を受信部402に提供する。
前記受信部402は、前記デュプレクサ400から提供された高周波信号を基底帯域信号に変換して復調する。前記受信部402、RF処理ブロック、復調ブロック、チャネル復号ブロックなどを含んでもよい。ここで、前記RF処理ブロックは前記デュプレクサ400から提供された高周波信号を基底帯域信号に変換して出力する。前記復調ブロックは、前記RF処理ブロックから提供された信号から各副搬送波に載せられたデータを抽出するためのFFT演算器などを含んでもよい。前記チャネル復号ブロックは、ディインターリーバ及びチャネルデコーダなどを含んでもよい。
前記メッセージ処理機404は、前記受信部402から提供された信号から制御情報を抽出して前記制御部406に提供する。例えば、前記メッセージ処理機404は、前記受信部402から提供された信号からUCDメッセージ及び資源割当メッセージなどを抽出して前記制御部406に提供する。ここで、前記資源割当メッセージはCDMA_Allocation_IEとHARQ UL−MAP IEを含む。
前記制御部406は、前記端末の全般的な動作及びスケジューリングを制御する。例えば、前記制御部406は、前記メッセージ生成機404から提供されたUCDメッセージからレインジングコード分割情報を確認する。
前記制御部406は、レインジングコードを伝送する場合、HARQ資源可否によって前記レインジングコードを選択して基地局に伝送するように制御する。また、前記制御部406は前記図2に示したように、前記基地局から提供されたアップリンク資源を介してレインジング要請メッセージ又は第2レインジング要請メッセージを伝送するように制御する。
前記メッセージ生成機408は、前記制御部406の制御に応じて基地局に伝送する制御メッセージを生成する。例えば、前記メッセージ生成機408は、前記制御部406で選択したレインジングコードを前記基地局に伝送するためのメッセージを生成する。他の例として、前記メッセージ生成機408は、前記制御部406の制御に応じてレインジング要請メッセージを生成する。この際、前記メッセージ生成機408は前記端末がHARQを支援する場合、前記<表5>のようにGMSHを含むレインジング要請メッセージを生成してもよい。また他の例として、前記メッセージ生成機408は、前記制御部406の制御に応じて第2レインジング要請メッセージを生成してもよい。
前記送信部410は、前記基地局に伝送するデータ及び前記メッセージ生成部408から提供された制御メッセージを符号化及び高周波信号に変換し、前記デュプレクサ400に伝送する。例えば、前記送信部410は、チャネル符号ブロック、復調ブロック、RF処理ブロックなどを含んでもよい。ここで、前記チャネル符号ブロックは、変調器、インターリーバ及びチャネルインコーダなどを含んでもよい。前記変調ブロックは、前記チャネル符号ブロックから提供された信号を各副搬送波にマッピングするためのIFFT演算器などを含んでもよい。前記RF処理ブロックは、前記変調ブロックから提供された基底帯域信号を高周波信号に変換し、前記デュプレクサ400で出力する。
図示されていないが、前記端末は前記レインジング要請メッセージの再伝送回数を確認するためのタイマを更に含んで構成されてもよい。例えば、前記タイマは、CMDA_Allocation_IEのFrame Number Indexが4ビットで構成される場合、前記CMDA_Allocation_IEの情報が有効な16フレームを示すために16フレームの時間の間駆動される。ここで、前記タイマはCDMA_Allocation_IEを最初に受信されると駆動される。
上述した実施形態によって、基地局はCDMA_Allocation_IEを介して端末にアップリンク資源を割り当てる。もし、前記端末がHARQを支援する場合、前記端末は前記CDMA_Allocation_IEを介して確認したアップリンク資源を介してHARQブロックを伝送する。この際、前記HARQブロックは、HARQのために一般的なバーストとは異なってMAC PDUにHARQ CRC−16が追加された形で構成される。例えば、レインジング要請メッセージを伝送する場合、前記レインジング要請メッセージMAC PDUの後ろにHARQ CRC−16が結合された形で構成される。ここで、前記MAC PDUはGeneric MACヘッダとMAC SDUが結合された形で構成され、前記MAC SDUはGMSHとレインジング要請及びCRC−32を含んで構成される。
他の実施形態において、端末がHARQを支援する場合、前記端末は一般的なバーストの形でHARQブロックを構成して伝送してもよい。即ち、前記端末はMAC PDUにHARQ CRC−16を追加せず、前記MAC PDUのみでHARQブロックを構成し得る。例えば、前記端末はHARQ CRC−16を追加せずにレインジング要請メッセージを構成し得る。
この場合、前記基地局はHARQ CRC−16ではないレインジング要請メッセージのMAC SDUに含まれるCRC−32を確認し、レインジング要請メッセージのエラー発生可否を確認する。この際、前記基地局はレインジング要請メッセージが受信されない場合でも前記レインジング要請メッセージにエラーが発生したと認識し得る。もし、レインジング要請メッセージにエラーが発生した場合、前記基地局は前記図1のステップ109のように前記端末にアップリンク資源を再割り当ててもよい。この際、前記基地局は前記端末にレインジング要請メッセージに対するアップリンク資源を初期割り当てた後、16フレームの間だけレインジング要請メッセージに対する資源を再割り当てることができる。ここで、CDMA_Allocation_IEを利用して再割り当てる場合、資源を再割り当てるための前記CDMA_Allocation_IEを前記<表2>のように構成してもよい。
上述したように、無線通信システムはHARQ伝送に対するオーバヘッドを減らすために、HARQ CRC−16を使用せずにレインジング要請メッセージを構成する。即ち、端末はHARQ CRC−16を使用せずに第1レインジング要請メッセージを構成する。しかし、前記端末は第2レインジン要請メッセージに対してはHARQ CRC−16を省略したHARQ伝送方式を使用しなくてもよい。即ち、前記第2レインジン要請メッセージは前記第1レインジング要請メッセージに対するレインジング応答メッセージに含まれる第1運営CID又は基本CIDを利用するため、HARQ UL−MAP IEを利用して伝送されてもよい。それによって、前記第2レインジン要請メッセージはHARQ CRC−16を省略しない一般的な(original)HARQ伝送方式を使用して伝送され得る。
上述した実施形態において、無線通信システムは端末のHARQ支援可否に応じてレインジング要請メッセージ(RNG−REQ)にHARQを選択的に適用する。
他の実施形態において、無線通信システムは端末のHARQ支援可否に応じてSBC−REQメッセージ及び帯域要請メッセージにHARQを選択的に適用し得る。
前記帯域要請メッセージに対するHARQを選択的に適用する場合、前記無線通信システムは帯域要請メッセージに対してHARQ CRC−16を省略したHARQ伝送方式を適用してもよい。即ち、HARQを支援する端末はHARQを支援しない場合の伝送方式を利用して帯域要請メッセージを伝送してもよい。例えば、HARQを支援する端末が帯域を要請する場合、前記端末は帯域要請レインジングコードを基地局に伝送する。前記基地局はCDMA_Allocation_IEを利用して6ビットの大きさのアップリンクバーストを前記端末に割り当てる。この際、前記端末はHARQ CRC−16を追加しない帯域要請ヘッダを前記基地局に伝送する。即ち、前記端末は図5のようにHARQ CRC−16を含まないように構成された帯域要請ヘッダを構成し、前記基地局に伝送する。
この際、前記基地局は帯域要請ヘッダに含まれたHCSを利用して前記帯域要請ヘッダのエラー発生可否を確認する。この際、前記基地局は帯域要請ヘッダの受信されない場合でも前記帯域要請ヘッダにエラーが発生したと認識し得る。もし、帯域要請ヘッダにエラーが発生した場合、前記基地局は前記図1のステップ109のように前記端末にアップリンク資源を再割り当ててもよい。この際、前記基地局は前記端末に帯域要請ヘッダに対するアップリンク資源を初期割り当てた後、16フレームの間だけ前記帯域要請ヘッダに対する資源を再割り当てることができる。ここで、CDMA_Allocation_IEを利用して再割り当てる場合、資源を再割り当てるための前記CDMA_Allocation_IEを前記<表2>のように構成してもよい。
上述したように、無線通信システムの基地局において、HARQを支援する端末とHARQを支援しない端末を区分してレインジングのための資源を割り当てることで、HARQによる資源のオーバッドを最小化しながらレインジングサービスのための範囲を増大し得る利点がある。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲を逸脱しない範囲内で多様な変形が可能である。従って、本発明の範囲は説明された実施形態に限って決められてはならず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものによって決められるべきである。
300、400 デュプレクサ
302、402 受信部
304、404 メッセージ処理部
306、406 制御部
308 HARQ制御部
310,408 メッセージ生成部
312、410 送信部

Claims (24)

  1. 無線通信システムにおける基地局の動作方法であって、
    ソフトコンバイニングを支援するレインジングコード情報を伝送する過程と、
    端末から前記レインジングコードを受信する過程と、
    前記端末からレインジング要請信号を伝送するための資源割当情報を含む第1資源割当メッセージを前記端末に伝送する過程と、
    前記レインジング要請信号が受信されない場合、前記端末から前記レインジング要請信号を再伝送するための資源割当情報を含む第2資源割当メッセージを前記端末に伝送する過程と、を含む方法。
  2. 前記レインジング要請信号は、レインジング要請メッセージを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1資源割当メッセージ及び前記第2資源割当メッセージは、フレームインデックス、レインジングコード、レインジングシンボル及びレインジングサブチャネルのうち少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1資源割当メッセージ及び前記第2資源割当メッセージのそれぞれに含まれた前記フレームインデックス、前記レインジングコード、前記レインジングシンボル及び前記レインジングサブチャネルのうち少なくとも一つは同じ値として設定される
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1資源割当メッセージによって割り当てられた資源を介して受信された信号及び前記第2資源割当メッセージによって割り当てられた資源を介して受信された信号をソフトコンバイニングする過程を更に含む請求項1に記載の方法。
  6. 無線通信システムにおける基地局装置であって、
    ソフトコンバイニングを支援するレインジングコード情報を伝送する送信部と、
    端末から前記レインジングコードを受信する受信部と、を含み、
    前記送信部は、前記端末からレインジング要請信号を送信するための資源割当情報を含む第1資源割当メッセージを前記端末に伝送し、前記レインジング要請信号が受信されない場合、前記端末から前記レインジング要請信号を再伝送するための資源割当情報を含む第2資源割当メッセージを前記端末に伝送する
    ことを特徴とする装置。
  7. 前記レインジング要請信号は、レインジング要請メッセージを含む
    ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 前記第1資源割当メッセージ及び前記第2資源割当メッセージは、フレームインデックス、レインジングコード、レインジングシンボル及びレインジングサブチャネルのうち少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  9. 前記第1資源割当メッセージ及び前記第2資源割当メッセージのそれぞれに含まれた前記フレームインデックス、前記レインジングコード、前記レインジングシンボル及び前記レインジングサブチャネルのうち少なくとも一つは同じ値として設定される
    ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記第1資源割当メッセージによって割り当てられた資源を介して受信された信号及び前記第2資源割当メッセージによって割り当てられた資源を介して受信された信号をソフトコンバイニングする制御部を更に含む
    ことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  11. 無線通信システムにおける端末の動作方法であって、
    ソフトコンバイニングを支援するレインジングコード情報を受信する過程と、
    前記レインジングコードを基地局に伝送する過程と、
    前記基地局から、レインジング要請信号を伝送するための資源割当情報を含む第1資源割当メッセージを受信する過程と、
    前記レインジング要請信号を受信していない前記基地局から、前記端末から前記レインジング要請信号を再伝送するための資源割当情報を含む第2資源割当メッセージを受信する過程と、を含む方法。
  12. 前記第1資源割当メッセージによって割り当てられた資源を介して前記レインジング要請信号を伝送する過程と、
    前記第2資源割当メッセージによって割り当てられた資源を介して前記レインジング要請信号を再伝送する過程と、を更に含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記レインジング要請信号は、レインジング要請メッセージを含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記第1資源割当メッセージ及び前記第2資源割当メッセージは、フレームインデックス、レインジングコード、レインジングシンボル及びレインジングサブチャネルのうち少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  15. 前記第1資源割当メッセージ及び前記第2資源割当メッセージのそれぞれに含まれた前記フレームインデックス、前記レインジングコード、前記レインジングシンボル及び前記レインジングサブチャネルのうち少なくとも一つは同じ値として設定される
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記レインジング要請信号の再伝送回数及び再伝送有効時間のうち少なくとも一つに基づいて前記レインジング要請信号を再伝送し得るか否かを判断する過程を更に含む請求項11に記載の方法。
  17. 前記第1資源割当メッセージに含まれた資源割当情報及び前記第2資源割当メッセージに含まれた資源割当情報が同じである場合、前記レインジング要請信号を再伝送する過程を更に含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  18. 無線通信システムにおける端末装置であって、
    ソフトコンバイニングを支援するレインジングコード情報を受信する受信部と、
    前記レインジングコードを基地局に伝送する送信部と、を含み、
    前記受信部は、前記基地局から、前記端末装置からレインジング要請信号を伝送するための資源割当情報を含む第1資源割当メッセージを受信し、前記レインジング要請信号を受信していない前記基地局から、前記端末からレインジング要請信号を再伝送するための資源割当情報を含む第2資源割当メッセージを受信する
    ことを特徴とする装置。
  19. 前記送信部は、第1資源割当メッセージによって割り当てられた資源を介して前記レインジング要請信号を伝送し、前記第2資源割当メッセージによって割り当てられた資源を介して前記レインジング要請信号を再伝送する
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記レインジング要請信号は、レインジング要請メッセージを含む
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  21. 前記第1資源割当メッセージ及び前記第2資源割当メッセージは、フレームインデックス、レインジングコード、レインジングシンボル及びレインジングサブチャネルのうち少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  22. 前記第1資源割当メッセージ及び前記第2資源割当メッセージのそれぞれに含まれた前記フレームインデックス、前記レインジングコード、前記レインジングシンボル及び前記レインジングサブチャネルのうち少なくとも一つは同じ値として設定される
    ことを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 前記レインジング要請信号の再伝送回数及び再伝送有効時間のうち少なくとも一つに基づいて前記レインジング要請信号を再伝送し得るか否かを判断する制御部を更に含む
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  24. 前記第1資源割当メッセージに含まれた資源割当情報及び前記第2資源割当メッセージに含まれた資源割当情報が同じである場合、前記レインジング要請信号を再伝送するように制御する制御部を更に含む
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
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