JP5862703B2 - レジスタ - Google Patents

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本発明は、スーパーマーケットなどの小売店で利用され、買上商品の精算のために商品登録を行うジスタに関する。
環境問題の高まりから、店舗で用意したレジ袋を有料とし、買上合計金額にレジ袋の価格を加算するレジスタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−206929号公報
しかしながら、特許文献1の技術をセルフレジスタに用いると、顧客がレジ袋の購入を希望するにも関わらずレジ袋の登録操作を忘れた場合、セルフレジスタはレジ袋の登録操作が行われない場合の対策処理を行うことがない。そのため、セルフレジスタは、顧客がレジ袋の購入を希望するにも関わらずレジ袋の登録処理を実行せずに商品登録処理および精算処理を完了する可能性がある。また、顧客は、セルフレジスタの操作を行っている際には買上商品の登録や精算処理に神経が集中している状態であるため、レジ袋の登録操作を忘れる傾向が強く、顧客によるマイバッグ持参率向上の妨げになっている。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、顧客がレジ袋の購入を希望する際に、レジ袋の登録処理を確実に行うことができるセルフレジスタを提供することを目的とする。
本発明は、店舗で用意した有料のレジ袋を収容する収容部にロックを設け、前記レジ袋が必要であるか否かを示す入力を受け付けるまで、次操作を禁止し、前記レジ袋が必要であることを示す入力を受け付けた場合は、会計処理が終了するまで前記レジ袋を取り出せるように前記ロックを解除し、前記レジ袋の枚数の入力と登録された商品の買上合計金額を表示するレジ袋登録画面を表示し、前記レジ袋の枚数が入力されると、その枚数に応じたレジ袋の価格を前記買上合計金額に含めて表示し、前記レジ袋の枚数の入力が完了すると、前記レジ袋の価格を含む代金支払いのための前記会計処理を行うことを特徴とするジスタである。
これにより、レジ袋が必要であるか否かを示す入力をしなければ商品登録操作を行うことができないため、この入力を忘れることを防ぐことができる。しかも、セルフレジスタであっても、顧客は、買上商品の登録あるいは代金支払いに神経が集中する以前にレジ袋が必要であるか否かを示す入力を行うため、落ち着いて正確な判断のもとにレジ袋が必要であるか否かを示す入力を行うことができる。しかも、この表示は全ての商品の登録が完了した後に行われるため、顧客は、必要なレジ袋の種類あるいは枚数を把握することができ、レジ袋の種類あるいは枚数の入力を行い易い。
また、本発明は、前記収容部が、引き出しを有することを特徴とするレジスタである。
また、本発明は、前記収容部が、前記レジ袋の孔部を通して多数の前記レジ袋を引っ掛けて収容する輪を有することを特徴とするレジスタである。
また、本発明は、前記有料のレジ袋が不要であることを示す入力を受け付けた場合は、記レジ袋の価格を含まない代金支払いのための前記会計処理を行うことを特徴とするジスタである。
これにより、レジ袋の種類あるいは枚数の入力を促す表示を必要な顧客にのみ効果的に行うことができるため、顧客に不要な煩わしさを与えないようにすることができる。
本発明によれば、顧客がレジ袋の購入を希望する際に、レジ袋の登録処理を確実に行うことができる。
本発明の一実施形態におけるセルフレジスタの外観を示した構成図である。 本実施形態におけるセルフレジスタの電気的構成を示すブロック図である。 本実施形態における商品ファイルのデータ構造を示した概略図である。 本実施形態におけるレジ袋要否入力画面を示した概略図である。 本実施形態における小計画面を示した概略図である。 本実施形態におけるレジ袋登録画面を示した概略図である。 本実施形態におけるセルフレジスタの会計処理手順を示したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。図1は本実施形態のセルフレジスタの外観を示した構成図である。図示する例では、セルフレジスタ1は、液晶パネル101と、液晶タッチパネル102と、スキャナA103aと、スキャナB103bと、計量部A104と、計量部B105と、紙幣挿入口106と、硬貨投入口107と、紙幣出口108と、硬貨出口109と、レシート発行口110と、大型レジ袋収容部120と、中型レジ袋収容部121と、小型レジ袋収容部122とを備えている。
液晶パネル101と液晶タッチパネル102とは隣接して設けられている。液晶パネル101は、後述するように、操作ガイド情報を表示し、ユーザに対して、操作ガイドを行う。液晶タッチパネル102は、液晶パネル101に表示された内容に呼応するように操作ボタンを表示し、該操作ボタンによって、所望の機能を実現する。
スキャナA103aとスキャナB103bとは、商品に貼付されているバーコードを読み取る。計量部A104は、商品登録前の商品が入ったカゴ111の重量を測定する。計量部B105は、商品登録後の商品が入ったカゴ112の重量を測定する。
紙幣挿入口106と硬貨投入口107とは、お金の投入を受け付ける。紙幣出口108と硬貨出口109とは、お釣りを返却する。レシート発行口は、後述するレシートプリンタによって印刷されるレシートを排出する。
大型レジ袋収容部120は大型のレジ袋を収納する。中型レジ袋収容部121は中型のレジ袋を収納する。小型レジ袋収容部122は小型のレジ袋を収納する。
次に、セルフレジスタ1の構成について説明する。図2は、本実施形態におけるセルフレジスタ1の電気的構成を示すブロック図である。図示する例では、セルフレジスタ1は、液晶パネル101と、液晶タッチパネル102と、スキャナA103aと、スキャナB103bと、計量部A104と、計量部B105と、CPU201(Central Processing Unit、中央演算処理装置)と、ROM202(Read Only Memory、リードオンリーメモリ)と、RAM203(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)と、スピーカ204と、入出金部205と、レシートプリンタ206とを備えている。
CPU201は、バス200を介してセルフレジスタ1が備える各部と互いにデータの入出力が可能な状態で接続している。CPU201は、ROM202が記憶するセルフレジスタ1の制御プログラムとRAM203が記憶する各種の情報を読み出し、読み出したプログラムに基づいてセルフレジスタ1が備える各部の制御を行う。
ROM202は、CPU201の動作を制御する制御プログラムを記憶する。RAM203は、CPU201が用いる情報を記憶する一時記憶領域である。また、RAM43は、商品ファイルを記憶する。商品ファイルについては後述する。
スピーカ204は音声を出力する。入出金部205は、紙幣挿入口106と硬貨投入口107とから投入された金額を算出する。また、入出金部205は、紙幣出口108と硬貨出口109とを制御し、お釣りを返却する。レシートプリンタ206はレシートを印字する。
次に、RAM203が記憶する商品ファイルについて説明する。図3は、本実施形態におけるRAM203が記憶する商品ファイルのデータ構造を示した概略図である。
図示する例では、商品ファイルは表形式のデータ構造を有しており、「品番」と、「品名」と、「価格」とのデータ項目を有する。「品番」は、商品を一意に特定する識別子である。「品名」は、商品の名称である。「価格」は、商品の価格である。
例えば、行301は、品番「1002」が一意に特定する商品の品名は「のど飴」であり、この商品の価格は「100(円)」であることを示している。また、行302は、品番「3001」が一意に特定する商品の品名は「レジ袋大」であり、この商品の価格は「5(円)」であることを示している。他の品番で特定することができる情報については図示するとおりである。このように、商品ファイルは、レジ袋(大)と、レジ袋(中)と、レジ袋(小)の3種類のレジ袋の品番と、品名と、価格とを、通常の商品と同様に記憶している。
次に、液晶パネル101と液晶タッチパネル102とが表示する画面例について図4〜図6に基づいて説明する。なお、各画面の遷移については後述する。
図4(a)(b)は、本実施形態における液晶パネル101と液晶タッチパネル102とが表示する、レジ袋要否入力画面を示した概略図である。図4(a)は、液晶パネル101が表示するレジ袋要否入力画面であり、会計処理を開始するための操作方法の説明を表示する画面である。図示する例では、液晶パネル101は、画面中央に「ボタンを選択しスタートしてください」と表示している。
図4(b)は、液晶タッチパネル102が表示するレジ袋要否入力画面であり、レジ袋を購入して会計処理をスタートするか、マイバッグを持参しているためレジ袋を購入せずに会計処理をスタートするかの選択を受け付ける画面である。図示する例では、液晶タッチパネル102は、画面左側に、レジ袋を購入して会計処理をスタートすることを示す入力を受け付ける「レジ袋スタート」ボタン401を表示している。また、液晶タッチパネル102は、画面右側に、レジ袋を購入せずに会計処理をスタートすることを示す入力を受け付ける「マイバッグスタート」ボタン402を表示している。また、レジ袋は有料であることを示すため、液晶タッチパネル102は「レジ袋スタート」ボタンの下の領域403に「レジ袋は有料となっております」と表示している。
図5(a)(b)は、本実施形態における液晶パネル101と液晶タッチパネル102とが商品登録が行われる毎に表示する、小計画面を示した概略図である。図5(a)は、液晶パネル101が表示する小計画面であり、登録処理を終了するための操作方法の説明を表示する画面である。図示する例では、液晶パネル101は、画面中央に「全ての商品の登録が終わりましたら会計ボタンを押しお会計に進んでください」と表示している。
図5(b)は、液晶タッチパネル102が表示する小計画面であり、セルフレジスタ1に登録された買上商品の情報を表示し、登録処理の終了指示を受け付ける画面である。図示する例では、液晶タッチパネル102は、画面上部の領域501に「全ての商品の登録が完了しましたらお会計ボタンを押してください」と表示している。また、液晶タッチパネル102は、画面左側の領域502にセルフレジスタ1に登録された商品名と価格とを表示している。また、液晶タッチパネル102は、画面右側中央の領域503に買上点数と小計と合計とを表示している。また、液晶タッチパネル102は、画面右側下部の領域504に「バーコードなし」ボタン5041と「お会計」ボタン5042とを表示している。
図6(a)(b)は、本実施形態における液晶パネル101と液晶タッチパネル102とが表示する、レジ袋登録画面を示した概略図である。図6(a)は、液晶パネル101が表示するレジ袋登録画面であり、レジ袋の枚数を登録する操作方法の説明を表示する画面である。図示する例では、液晶パネル101は、画面中央に「レジ袋の枚数を入力してください」と表示している。
図6(b)は、液晶タッチパネル102が表示するレジ袋登録画面であり、レジ袋の枚数の登録指示を受け付ける画面である。図示する例では、液晶タッチパネル102は、画面上部の領域601に「レジ袋は有料となっております 枚数を入力ください」と表示している。また、液晶タッチパネル102は、画面中央の領域602に、レジ袋(大)と、レジ袋(中)と、レジ袋(小)とのそれぞれの枚数を指定する「−」ボタン6021〜6023および「+」ボタン6024〜6026と、レジ袋(大)と、レジ袋(中)と、レジ袋(小)との枚数および金額を表示している。また、液晶タッチパネル102は、画面下部の領域603に、合計金額と「確定」ボタン6031とを表示している。
次に、セルフレジスタ1の会計処理手順について、図7に示したフローチャートを参照して説明する。図7は、本実施形態におけるセルフレジスタ1の会計処理手順を示したフローチャートである。なお、このフローチャートは顧客1人に対するセルフレジスタ1の会計処理手順を示している。
(ステップS101)液晶パネル101と液晶タッチパネル102とは、レジ袋要否入力画面を表示する。その後、ステップS102の処理に進む。ステップS101で液晶パネル101と液晶タッチパネル102とが表示する画面は、図4に示したレジ袋要否入力画面である。なお、顧客は、レジ袋を必要とする場合(レジ袋を購入する場合)には液晶タッチパネル102が表示する「レジ袋スタート」ボタン401を押下し、レジ袋を必要としない場合(レジ袋を購入しない場合)には液晶タッチパネル102が表示する「マイバッグスタート」ボタン402を押下する。
(ステップS102)CPU201は、液晶タッチパネル102が表示する「レジ袋スタート」ボタン401と「マイバッグスタート」ボタン402とのどちらのボタンが押下されたかを判定する。CPU201は、「レジ袋スタート」ボタン401が押下されたと判定した場合には、顧客はレジ袋を必要としていると判定し、ステップS103の処理(YES)に進む。また、CPU201は、「マイバッグスタート」ボタン402が押下されたと判定した場合には、顧客はレジ袋を必要としていないと判定し、ステップS104の処理(NO)に進む。
(ステップS103)CPU201は、RAM203のワークエリア内に「レジ袋フラグ」をセットする。その後、ステップS104の処理に進む。
(ステップS104)顧客は、購入する商品をセルフレジスタ1に登録するために、商品に付されているバーコードを、スキャナA103aまたはスキャナB103bに近づける。スキャナA103aまたはスキャナB103bは、近づけられたバーコードから品番を読み取る。CPU201は、スキャナA103aまたはスキャナB103bが読み取った品番とRAM203が記憶する商品ファイルとに基づいて、顧客が購入する商品の情報をRAM203に記憶させ、RAM203のワークエリア内に設けた買上合計金額に顧客が購入する商品の価格を加算する。その後、ステップS105の処理に進む。
(ステップS105)液晶パネル101と液晶タッチパネル102とは、小計画面を表示する。ステップS105で液晶パネル101と液晶タッチパネル102とが表示する画面は、図5に示した小計画面である。顧客は、商品の登録処理の終了を指示する場合、「お会計」ボタン5042を押下する。CPU201は、「お会計」ボタン5042が押下されたか否かを判定する。CPU201は、「お会計」ボタン5042が押下されたと判定した場合にはステップS106の処理(YES)に進み、それ以外の場合にはステップS104の処理(NO)に戻る。
(ステップS106)CPU201は、RAM203のワークエリア内に「レジ袋フラグ」がセットされているか否かを判定する。CPU201は、RAM203のワークエリア内に「レジ袋フラグ」がセットされていると判定した場合にはステップS107の処理(YES)に進み、それ以外の場合にはステップS109の処理(NO)に進む。
(ステップS107)液晶パネル101と液晶タッチパネル102とは、レジ袋登録画面を表示する。その後、ステップS108の処理に進む。ステップS106で液晶パネル101と液晶タッチパネル102とが表示する画面は、図6に示したレジ袋登録画面である。
(ステップS108)顧客は、液晶タッチパネル102が表示するレジ袋登録画面の「−」ボタン6021〜6023と「+」ボタン6024〜6026とを押下して購入するレジ袋の枚数を設定する。購入するレジ袋の枚数の設定が完了した場合、顧客は「確定」ボタン6031を押下する。CPU201は、「確定」ボタン6031が押下された場合には、設定されたレジ袋の情報をRAM203に記憶させ、RAM203のワークエリア内に設けた買上合計金額に顧客が購入するレジ袋の価格を加算する。その後、ステップS109の処理に進む。
(ステップS109)セルフレジスタ1は、会計処理を行う。その後、ステップS110の処理に進む。会計処理の具体的な方法としては、顧客は紙幣挿入口106と硬貨投入口107とにお金を投入する。続いて、入出金部205は、紙幣挿入口106と硬貨投入口107とから投入された金額を算出する。続いて、CPU201は、RAM203のワークエリア内に設けた買い上げ合計金額と入出金部205が算出した金額とに基づいて、お釣りを算出する。続いて、入出金部205は、紙幣出口108と硬貨出口109とを制御し、お釣りを返却する。続いて、レシートプリンタ206はレシートを印字し、レシート発行口110から排出する。
(ステップS110)CPU201は、RAM203のワークエリア内に記憶されているレジ袋フラグと、顧客が購入する商品の情報と、買い上げ合計金額とを消去する。その後、処理を終了する。
上述したとおり、本実施形態によれば、レジ袋が必要であるか否かを示す入力をしなければ商品登録操作を行うことができないため、この入力を忘れることを防ぐことができる。しかも、セルフレジスタであっても、顧客は、買上商品の登録あるいは代金支払いに神経が集中する以前にレジ袋が必要であるか否かを示す入力するため、落ち着いて正確な判断のもとにレジ袋が必要であるか否かを示す入力を行うことができる。
また、レジ袋が必要であることを示す入力を受け付けた場合には、商品登録操作の終了後、レジ袋の種類あるいは枚数の入力を促す表示を行うため、レジ袋の種類あるいは枚数の入力を促す表示を効果的に行うことができ、顧客に不要な煩わしさを与えないようにすることができる。しかも、この表示は全ての商品の登録が完了した後に行われるため、顧客は、必要なレジ袋の種類あるいは枚数を把握することができ、レジ袋の種類あるいは枚数の入力を行い易い。
なお、大型レジ袋収容部120と、中型レジ袋収容部121と、小型レジ袋収容部122とに、引き出しの解放を禁止するロックを設け、通常時には引き出しの解放を禁止してレジ袋を取り出せないようにし、レジ袋要否入力画面で「レジ袋スタート」ボタン401が押下された場合にのみ、この顧客の処理が終了するまで引き出しの解放を禁止するロックを解除するようにしてもよい。また、大型レジ袋収容部120と、中型レジ袋収容部121と、小型レジ袋収容部122の引き出しは自動的に閉じるように付勢してもよい。
これにより、レジ袋の無料使用を防止することができるため、顧客の袋持参率の向上に繋げることができる。
また、大型レジ袋収容部120と、中型レジ袋収容部121と、小型レジ袋収容部122とは、レジ袋の孔部を通して多数のレジ袋を引っ掛けて収容する輪状タイプの収容部であってもよく、レジ袋要否入力画面で「レジ袋スタート」ボタン401が押下された場合にのみ、輪の一部が開いてレジ袋を取り出せるようにしてもよい。
また、顧客が購入する商品の全の登録が完了したか否かの判定は、計量部A104が測定する商品登録前の商品が入ったカゴ111の重量に基づいて判断してもよい。
また、レジ袋の種類あるいは枚数の入力を促す表示とは、その旨を示すメッセージの表示あるいは音声出力を含む。そして、セルフレジスタ1は、レジ袋の種類あるいは枚数の入力を促す表示を行った後に、レジ袋の種類あるいは枚数の入力を受け付ける手段を備えるようにしてもよい。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
1・・・セルフレジスタ、101・・・液晶パネル、102・・・液晶タッチパネル、103a・・・スキャナA、103b・・・スキャナB、104・・・計量部A、105・・・計量部B、106・・・紙幣挿入口、107・・・硬貨投入口、108・・・紙幣出口、109・・・硬貨出口、110・・・レシート発行口、120・・・大型レジ袋収容部、121・・・中型レジ袋収容部、122・・・小型レジ袋収容部、200・・・バス、201・・・CPU、202・・・ROM、203・・・RAM、204・・・スピーカ、205・・・入出金部、206・・・レシートプリンタ

Claims (4)

  1. 店舗で用意した有料のレジ袋を収容する収容部にロックを設け、
    前記レジ袋が必要であるか否かを示す入力を受け付けるまで、次操作を禁止し、
    前記レジ袋が必要であることを示す入力を受け付けた場合は、会計処理が終了するまで前記レジ袋を取り出せるように前記ロックを解除し、前記レジ袋の枚数の入力と登録された商品の買上合計金額を表示するレジ袋登録画面を表示し、前記レジ袋の枚数が入力されると、その枚数に応じたレジ袋の価格を前記買上合計金額に含めて表示し、前記レジ袋の枚数の入力が完了すると、前記レジ袋の価格を含む代金支払いのための前記会計処理を行う
    ことを特徴とするジスタ。
  2. 前記収容部は、引き出しを有することを特徴とする請求項1に記載のレジスタ。
  3. 前記収容部は、前記レジ袋の孔部を通して多数の前記レジ袋を引っ掛けて収容する輪を有することを特徴とする請求項1に記載のレジスタ。
  4. 前記有料のレジ袋が不要であることを示す入力を受け付けた場合は、記レジ袋の価格を含まない代金支払いのための前記会計処理を行う
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のジスタ。
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