JP5853108B2 - 豆乳及びその他飲料の全自動ミキサー - Google Patents

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Description

本発明は、キッチン家電の技術分野、特に、豆乳及びその他飲料、豆腐やおからハンバーグ等の生成の補助を有する全自動ミキサーに関するものである。
現在市場で市販されている家庭用豆乳メーカー、ミキサー、フードプロセッサー等のキッチン家電は、モーターの高速回転によりカッターを駆動させ、大豆等の原料に対して切削加工を行うことで、大豆及び原料を粉砕している。この過程において、カッターが原料に対して高速切削を行うため、摩擦や衝突が起こり、原料に熱と衝撃力が発生し、原料の栄養成分が破壊され、水と混合した後、急速に酸化が発生するので、原料の水溶性の栄養素が十分に発揮できず、さらに原料と水とが分離し、効果的な融合を行うことができない。また、モーターの高速回転による切削加工方法を用いているため、原料が容器内において、モーターの高速回転によって、容器とともに大きな衝突音が生じ、その騒音が70〜95dBに達してしまい、たとえモーターを大幅に改良及び調整を行ったとしても、騒音の改善及び除去ができないため、消費者の一般生活に大きく影響している。さらにまた、現有の豆乳メーカー等は取り外し及び洗浄の不便といった問題があり、使用上の衛生管理及び食品の安全性が懸念されている。
上述の問題を鑑み、本発明は、低騒音で、口当たりがより良い豆乳及びその他飲料を作ることができる全自動ミキサーを提供する。
上述の問題点を解決するため、本発明は、台座部アセンブリを備える全自動ミキサーであって、前記台座部アセンブリは、相互に研磨する上部研磨ディスク及び下部研磨ディスクと、前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクの相対的回転を駆動する低速モーターとを含み、前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクの一側に温度センサを設け、前記温度センサは前記温度センサで測定した温度を用いて前記低速モーターの回転数を制御するインテリジェント回路基板と接続している。
前記上部研磨ディスクに近接する上端面には、前記上部研磨ディスク上の液面高さを測定するために用いる溢れ防止センサーが設けられている。前記溢れ防止センサーは、前記インテリジェント回路基板と接続し、前記インテリジェント回路基板は前記溢れ防止センサーの出力信号に基づいて前記貯水槽の吐出量を制御することで溢れ出し防止の制御弁と接続している。また、前記上部研磨ディスクに近接する上端面には、原料を均一にするための原料掻き均し装置が設けられ、大豆を払い、大豆を上部研磨ディスクの投入口に払い込み、上部研磨ディスクの下表面に投入した後、静止した下部研磨ディスク4と圧搾研磨を行っている。
前記下部研磨ディスクに近接する底部には、前記上部研磨ディスク或いは下部研磨ディスクと同時に回転する撹拌翼が設けられ、カップ内の生呉を攪拌することで、原料のくっつき或いは焦げ付きを防止するために用いられる。前記上部研磨ディスク上には原料落下口が設けられ、前記原料落下口の底部出口は斜面を通じて上部研磨ディスクの下端面と交差している。前記斜面は、上部研磨ディスクの回転時、原料を上部、下部研磨ディスクの間の位置に押し込む便宜を図っている。前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクの対向する端面上に溝が分布し、前記斜面の前記原料落下口から離れた一側は前記上部研磨ディスク上の溝と交差している。前記斜面は、原料を上部、下部研磨ディスクの間の位置に押し込むと同時に原料を前記溝内に送り込み、迅速で十分な研磨の便宜を図っている。
前記上部研磨ディスクの上方には、研磨用水を貯留及び輸送するための貯水槽と研磨待ち原料を貯留及び輸送するための給材箱とが設けられている。前記上部研磨ディスクの上端面には環状槽が設けられ、前記環状槽の中には軸方向分布のトリガーロッドが設けられている。前記貯水槽の底部には導管が連結され、前記導管内には突き出しロッドが設けられ、前記突き出しロッドの頂部は前記導管の頂部開口まで突出して前記導管の頂部開口を封止するための密封ワッシャーと連結している。前記上部研磨ディスクの回転時、前記トリガーロッドは前記突き出しロッドの底部に位置して前記突き出しロッドを上に向かって押し上げ、前記貯水槽内の水は前記導管を経由して前記環状槽に流れ込んでいる。前記環状槽は、前記原料落下口と連通し合っている。これにより低速モーターが上部研磨ディスクを一周回転させるたびに、トリガーロッドが突き出しロッドと1回接触し、上部研磨ディスクに流れ込む水量を基本的に一致させ、水量の過多により研磨効果と原料の食感への影響防止を確保している。
前記密封ワッシャーは、前記突き出しロッドの重さを利用して前記導管の頂部開口を封止している。さらに好ましい方法として、前記突き出しロッド上にばねを嵌設し、前記ばねを前記突き出しロッドの底部と前記導管内壁の中上部との間に弾性的に設けることができる。前記ばねは、前記突き出しロッドに対して下向きの引張力を提供することで、前記密封ワッシャーが前記導管の頂部開口を封止している。
前記突き出しロッドが上に押し上げられることを実現するため、一実施形態において前記突き出しロッドの底部及び/或いは前記トリガーロッドの頂部が円錐台形を呈する。別の実施形態において前記トリガーロッドの頂部は、前記上部研磨ディスクの回転時に前記突き出しロッドを上に押し上げる斜面を備える。
本発明の全自動ミキサーは、ステンレスの二重カップ体とカップ体下方の発熱体とカップ体の取っ手部に取り付けた下部コネクタとカップ体下方の電源入力コンセントでカップ体部分を構成する。モーターマウントと低速モーターと上部研磨ディスクと下部研磨ディスクと温度センサと溢れ防止センサーと原料掻き均し装置と貯水槽とフタと取り外し可能な水タンクと給材箱と変圧器とインテリジェント回路基板と上部コネクタとボールネジと撹拌翼とフタ上の操作ボタンで台座部分を構成する。上述の両部分のセットは、台座部の上部コネクタとカップ体取っ手部の下部コネクタと電源入力コンセントを通じて上述両部分の完全な回路接続を構成し、各電子素子と直列や並列接続させ、またインテリジェント回路基板のチップ及び関連コンポーネントが制御し、各電子素子の正常動作を実現し、高低レベル信号の出力を保証し、且つミキサーの動作をインテリジェントに制御する。上述両部分のいずれかが欠如すると、完全な回路を構成できない。前記取り外し可能な水タンクとフタは分離型とし、前記取り外し可能な水タンクと貯水槽がねじ込み形構造で、取り外し可能な水タンクと給材箱が分離型構造とする。前記取り外し可能な水タンクの容量は400〜2000mlとする。
前記全自動ミキサーに予約機能が設けられ、予約時間が自由に0.25〜24時間を設定できる。
前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスク上に溝が設けられ、溝の寸法は長が5〜50mm、幅が1〜10mm、深さが0.2〜3mmとする。前記上部研磨ディスクは円形で、厚さが10〜30mmとし、その上に直径5〜30mmの原料落下口が設けられる。前記下部研磨ディスクは円形で、厚さが10−30mmとし、その上に貫通孔が設けられる。
前記撹拌翼と水平面と交角αは15〜30°で、その幅dが10〜30mm、厚さhが0.5〜3mmとし、その撹拌翼板の長さLが5〜60mmで、2〜4個の撹拌羽根を備える。
本発明は、従来技術の問題点を解決するため、更に取り外し、洗浄が便利な全自動ミキサーを提供する。
上述従来技術の問題点を解決するため、本発明は、上下に設けられる相互に研磨する上部、下部研磨ディスクと本体とを含む全自動ミキサーを提供する。下部研磨ディスクは、前記本体の上端に固定され、前記本体内に前記上部研磨ディスクの回転を駆動するための低速モーターが設けられる。前記本体の上方に分離型水タンクが設けられ、前記水タンク内に水を隔離できる原料貯蔵タンクが設けられ、前記原料貯蔵タンクの排出口と前記上部研磨ディスクにある原料落下口のモーション軌跡或いは前記モーション軌跡の内側部が上下に対応して設置する。低速モーターは前記上部研磨ディスクのセンター穴から突出し、ナットのねじ部と組み合うようになっている。
使用時、前記本体上方の分離型水タンクを取り外し、前記ナットを緩めると、上部、下部研磨ディスク等といった細菌が発生しやすい部品を洗うことができ、使用衛生の確保に便利である。
前記水タンクの外壁上に水ポンプが設けられ、研磨過程中、リアルタイムで加水量を制御するため、前記水ポンプは吐出管を通じて前記水タンク内の水を前記原料貯蔵タンクの頂部入口内に送り込む。
前記水タンクの底部内壁上に水位プローブが設けられ、前記水位プローブは本体内に固定する水位プローブコネクタに接続する。前記水位プローブコネクタがインテリジェント回路基板に接続し、有水状態下で水と回路を形成することで、インテリジェント回路基板の通電を制御する。無水状態又は水タンクと本体の分離状態下でインテリジェント回路基板の電源開回路を制御してドライ研磨を防止する。
前記上部研磨ディスクの周縁に水と原料の混合物を貯留するための閉止リングが設けられ、上部研磨ディスクの上端面は外側を高く内側を低くした斜面で、原料、水が中央へ集まり、前記上部研磨ディスクにある原料落下口からゆっくり落下する。落下速度を制御するため、前記上部研磨ディスクにある原料落下口の上端口部の直径が底部出口の直径より小さい。前記原料落下口の底部出口は斜面を通じて前記上部研磨ディスクの下端面と交差させ、原料を前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクの間で均一に分布させることで、研磨効率と効果の向上に有利となる。前記上部研磨ディスク底部の斜面と前記上部研磨ディスクの下端面とは10〜30度の交角になり、更に上部研磨ディスクの回転時、原料を前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクの間の位置に押し込むことに有利で、過大若しくは過小になると原料の押し込みに不利となる。
前記原料貯蔵タンクの下端面は、前記上部研磨ディスク上の原料落下口がある斜面に平行し、落下効率の向上に有利である。前記下部研磨ディスクの一側に排液ノズルが設けられ、前記排液ノズルの下方に生呉を収集するためのカップ体が設けられる。前記カップ体内に撹拌棒が設けられ、前記撹拌棒と前記水ポンプの軸端或いは前記上部研磨ディスクの伝動と連結する。前記本体の一側に加熱装置が設けられ、カップ体が前記加熱装置に設けられる。撹拌棒底部の撹拌翼はカップ体に延入し、カップ体内の混合液を攪拌する。
前記上部研磨ディスクの閉止リング外壁上に掻器が設けられ、上部研磨ディスクが駆動して同期の円運動を行う。前記上部研磨ディスクに近接する上部、水タンク底部に原料を掻き均す原料掻き均し装置が設けられ、原料と水の混合物を掻き均すために用いられる。
前記カップ体上に溢れ防止信号ピン、温度センサが設けられ、カップ体の取っ手、上部連結器を通じて下部連結器に接続し、且つインテリジェント回路基板に接続し、発熱装置動作の制御信号、液体溢れ防止信号及び液体温度制御信号を取得するために用いられる。前記水タンクと本体は分離型構造とし、水タンク全体が本体から分離できる。前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスク上にリブが設けられ、両リブの最高点間の間隔は2〜12mm、深さが1〜5mmとする。前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクのリブは、研磨ディスク内部にあるリブが大きく、外部に均一に分布するリブが小さく、これによって十分な研磨を実現する。
本発明の技術効果は、次の通りとし、つまり(1)本発明は、従来のカッターで原料を粉砕せず、圧搾研磨技術を本発明中に運用し、インテリジェント回路基板を採用し、温度センサで測定して得られた上部、下部研磨ディスクの温度によって前記低速モーターの回転数を制御し、温度が高すぎることによる原料品質への影響を避け、同時に従来の高速で原料を切削することで起きる各種弊害も避け、且つ低速研磨、微細研磨、精密研磨を実現し、出来上がった製品も優れ、残滓がなく、食感がよく、製造時本発明のモーターの回転数がわずか60〜120回転/1分間で、原料を十分研磨させ、本当に食感がよい豆乳と豆腐及びその他飲料を作ることができる。(2)本発明は、従来の家電のモーター高速回転により生じる非常に大きな騒音を改良し、実際低振動、低騒音を実現した。(3)本発明は、従来のカッターで原料を粉砕せず、圧搾研磨技術を本発明中に運用し、従来の高速で原料を切削することで起きる各種弊害を避け、且つ低速研磨、微細研磨、精密研磨を実現し、製造製品に優れ、残滓がなく、食感がよく、製造時本発明のモーターの回転数がわずか40〜80回転/1分間で、更に上部、下部研磨ディスクを組み合わせて原料を十分研磨させ、本当に食感がよい豆乳と豆腐及びその他飲料を作ることができる。(4)本発明の水タンクは、簡単な操作により本体から分離でき、上部研磨ディスクも同様に簡単に取り外すことができるため、容易に洗浄する効果を奏し、豆乳製造機の洗浄困難という従来の問題を解決した。
本発明の実施例1の部品・付属品分解図である。 本発明の組立図である。 本発明の吐出装置構造図である。 本発明のフィルタと研磨ディスクの組立図である。 本発明の上部研磨ディスク構造図である。 本発明の上部研磨ディスク構造図である。 本発明の下部研磨ディスク構造図である。 本発明の下部研磨ディスク構造図である。 本発明の下部研磨ディスク構造図である。 本発明の撹拌翼構造図である。 図10内の撹拌翼の端面構造を示す図である。 本発明の実施例2の全自動ミキサー分解図である。 実施例2の全自動ミキサー組立図である。 実施例2の吐出装置構造図である。 実施例2の水位測定構造図である。 実施例2の上部研磨ディスク構造図である。 図16のA−A線断面構造図である。 図16のB−B線断面構造図である。 実施例2の下部研磨ディスク断面構造図である。 実施例2の下部研磨ディスクの前面構造図である。 第1種の原料貯蔵タンク上面図である。 第2種の原料貯蔵タンク上面図である。 図21内の原料貯蔵タンク断面構造図である。 図22内の原料貯蔵タンク断面構造図である。
(実施例1)
本実施例の全自動ミキサーは、カップ体アセンブリと台座部アセンブリとを含む。
図1乃至11に示すように、前記カップ体アセンブリはステンレス鋼製二重カップ体1と、前記スステンレス鋼製二重カップ体1の底部に設けられる発熱体2と、前記スステンレス鋼製二重カップ体1の取っ手部に設けられる下部コネクタ19と前記スステンレス鋼製二重カップ体1の底部外側に設けられる電源コンセント21と、を含む。
前記台座部アセンブリは、モーターマウント9と低速モーター8と上部研磨ディスク5と下部研磨ディスク4と温度センサ18と溢れ防止センサー7と原料掻き均し装置6と貯水槽10とフタ11と取り外し可能な水タンク12と給材箱13と変圧器14とインテリジェント回路基板15と上部コネクタ16とボールネジ17と撹拌翼3とフタ11上の操作ボタン20と、を含む。前記台座部アセンブリとカップ体アセンブリは、台座部にある上部コネクタ16とカップ体取っ手にある下部コネクタ19と電源コンセント21を通じて完全な回路を構成し、各電子素子と直列や並列接続させる。
前記上部研磨ディスク5上に原料落下口が設けられ、前記原料落下口の底部出口が斜面を通じて上部研磨ディスクの下端面と交差する。前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクの対向端面上に溝を分布し、前記斜面の前記原料落下口から離れた一端は前記上部研磨ディスク5上の溝と交差する。
前記上部研磨ディスク5の上端面に環状槽が設けられ、前記環状槽の中に軸方向分布のトリガーロッド22が設けられる。前記貯水槽10の底部が導管26に連結し、前記導管26内に突き出しロッド23が設けられ、前記突き出しロッド23の頂部が前記導管26の頂部開口から突出して前記導管26の頂部開口を封止するための密封ワッシャー25と連結する。前記上部研磨ディスク5の回転時、前記トリガーロッド22がちょうど前記突き出しロッド23の底部に位置すると共に前記突き出しロッド23を上に押し上げ、前記貯水槽内10の水が導管26を経由して前記環状槽5−1に流れ込む。前記環状槽5−1は、前記原料落下口と連通する。
前記突き出しロッド23上にばね24を嵌設し、前記ばね24が前記突き出しロッド23の底部と前記導管26内壁の中上部の間に弾性的に設けられる。
前記突き出しロッド23が上に押し上げられることを実現するため、一実施形態において前記突き出しロッド23の底部及び/或いは前記トリガーロッド22の頂部が円錐台形を呈する。別の実施形態において前記トリガーロッド22の頂部は、前記上部研磨ディスク5の回転時に前記突き出しロッド23を上に押し上げる斜面を備える。
本実施例の全自動ミキサーの動作原理は、図1乃至図2の通りである。
a.一定量の原料を量り取り、この原料は豆類と穀類と米類と部分的な野菜・果物類とを含み、ここでは大豆を例とし、給材箱13から投入する。
b.取り外し可能な水タンク12に一定量の水を注入し、貯水装置内にねじ込む。
c.電源に接続し、操作ボタン20上に対応の機能ボタンを選択する。予約作業を採用する場合、予約機能を使用できる。
d.低速モーター8の回転により、上部研磨ディスク5及び給材箱13から落下した大豆を回転させ、モーターマウント9上に取り付けた原料掻き均し装置6が大豆を掻き均し、大豆を上部研磨ディスク5の投入口に払い込んで、上部研磨ディスク5の下表面に入り、そして静止の下部研磨ディスク4が圧搾研磨を行う。同時に、上部研磨ディスク5の回転時、その上にある突き出しロッド装置が貯水槽10下方の吐出装置に接触し、水が自動的に上部研磨ディスクに流れ込んで大豆と混合し、研磨しながらカップ体1内に流れ込む。吐出装置の構造は別途詳細に説明する。
e.取り外し可能な水タンク12内の一定量の水の全部が、貯水槽10を経由して上部研磨ディスク5に流れ込んで大豆と混合するまで、低速モーター8が回転し続け、研磨完了後、全部の水がカップ体1内に流れ込み、貯水槽10の水がなくなると、低速モーター8がリアルタイムでインテリジェント回路基板15のチップから発した信号を受信して回転を停止する。上述研磨過程においてインテリジェント回路基板15のチップが同時に時間を設定し、研磨時間が設定時間になった後、低速モーター8も動作を停止する。
f.カップ体1内に生呉があり、カップ体1の下部発熱体2が動作して豆乳を煮沸する。この過程においてインテリジェント回路基板15は撹拌翼3を制御し低速モーター8の駆動下で、生呉を攪拌して焦げ付きを防止する。
g.豆乳が煮沸を経た後、コップに注いで直接飲用できる。
図3を参照して吐出装置を説明する。
低速モーター8の回転時、上部研磨ディスク5上に取り付けたトリガーロッド22は、上部研磨ディスク5の回転に伴って吐出槽10下方の突き出しロッド23箇所まで回し、トリガーロッド22と突き出しロッド23が接触し、突き出しロッド23が上に運動し、密封ワッシャー25を上に押し上げ、水が突き出しロッド23と伴って上部研磨ディスク5表面に流れ込んで原料と混合すると共に下部研磨ディスクに入って研磨する。トリガーロッド22と突き出しロッド23が接触しない時、ばね24が密封ワッシャー25を元の位置に戻り、水が上部研磨ディスクに漏れることを防止する。低速モーターが一周回転する度に、トリガーロッド22と突き出しロッド23が一回接触し、上部研磨ディスク5に一定の水量を流し込む。
生呉のろ過過程は、図4を参照しながら説明する。図内の低速モーター8の回転により、上部研磨ディスク5を回転させ、大豆と水が上部研磨ディスク5の原料落下口から落下して下部研磨ディスク4と研磨を行い、更に下部研磨ディスク4上の開口部を通じて磨砕された生呉がフィルタ100に流れてろ過してからカップ体1内に流れる。
図5に示すように、上部研磨ディスク5の溝形一は円形で、厚さが約10mm〜30mmとする。上部研磨ディスク上に原料落下口を有し、その直径寸法が5〜30mmで、原料落下口と上部研磨ディスクの開先面の交差箇所に斜面を設け、上部研磨ディスクの回転時、原料を上部、下部研磨ディスクの間の位置に押し込むことに有利である。上部研磨ディスクの開先の長さが5〜50mmで、幅が1〜10mm、深さが0.2〜3mmとする。並び方は開先の長さに伴って長いから短いへ、或いは短いから長いへ、6つの同じゾーンに分けて均一に分布する。
図6に示すように、上部研磨ディスク5の溝形二は円形で、厚さが約10mm〜30mmとする。上部研磨ディスク上に原料落下口を有し、その直径寸法が5〜30mmで、原料落下口と上部研磨ディスクの開先面の交差箇所に斜面を設け、上部研磨ディスクの回転時、原料を上部、下部研磨ディスクの間の位置に押し込むことに有利である。上部研磨ディスク5の開先が円弧状で、長さが5〜50mm、幅が1〜10mm、深さが0.2〜3mmとする。並び方は開先の円弧状の長さに伴って長短交互で、等間隔で均一に並ぶ。
図7に示すように、下部研磨ディスク4の溝形一が円形で、厚さが約8mm〜30mmとする。下部研磨ディスクに貫通孔をあけており、水と原料の生呉がカップ体内に流れ込むことに便利である。下部研磨ディスクの開先の長さが5〜50mmで、幅が1〜10mm、深さが0.2〜3mmとする。並び方は開先の長さに伴って長いから短いへ、或いは短いから長いへ、6つの同じゾーンに分けて均一に分布する。図8に示すように、下部研磨ディスク4の溝形二が円形で、厚さが約8mm〜30mmとする。下部研磨ディスクに貫通孔をあけており、水と原料の生呉がカップ体内に流れ込むことに便利である。下部研磨ディスク4の開先の長さが5〜50mmで、幅が1〜10mm、深さが0.2〜3mmとする。並び方は開先の円弧状の長さに伴って長短交互で、等間隔で均一に並ぶ。図9に示すように、下部研磨ディスク4の溝形三が円形で、厚さが約8mm〜30mmとする。下部研磨ディスク4に貫通孔をあけており、水と原料の生呉がカップ体内に流れ込むことに便利である。下部研磨ディスク4の開先の長さが5〜50mmで、幅が1〜10mm、深さが0.2〜3mmとする。並び方は開先の長さに伴って長いから短いへ、或いは短いから長いへ、6つの同じゾーンに分けて均一に分布する。前記下部研磨ディスクの溝形の最大の特徴は、各ゾーン内の溝が連なり、1つの密閉溝を形成する。
上述2種類の上部研磨ディスクは、3種類の下部研磨ディスクと各々組み合わせて使用できる。研磨ディスク自体の素材は、例えばSUS304のような金属類を採用し、表面に大きな摩擦抵抗力を設け、平滑により原料を研磨できないことを避ける。研磨ディスクも例えば花崗岩ような岩類とすることができる。
図10乃至11に示すように、撹拌翼3と水平面との角度αは30°とし、その幅dが30mm、厚さhが3mmとし、その撹拌翼板の長さLが60mmで、2個の撹拌羽根を備える。
(実施例2)
本実施例の全自動ミキサーは、台座部と分離型水タンクアセンブリとを含む。
図12に示すように、前記台座部は、本体31と回路基板アセンブリ33、36と低速モーター8と電源コネクタ34と変圧器35と上部研磨ディスク5と下部研磨ディスク4と水位プローブコネクタ39とナット40と掻器41と水ポンプの電源下部コネクタ42と撹拌棒43とカップ体44と溢れ防止信号ピン45とカップ体の取っ手46と温度センサ47と上部連結器48と下部連結器49と発熱装置50と底蓋51等とを、含む。
分離型水タンクアセンブリは、水タンク52と水位プローブ53と水タンクフタ24と原料貯蔵タンク55と吐出管56と水ポンプ57と水ポンプの電源上部コネクタ58と原料掻き均し装置6と、を含む。
相互に研磨する前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクと前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクの対応回転を駆動する低速モーターは、本体31上に固定され、上部研磨ディスク5がナットでモーターシャフト内に固定され、その上下移動を制御し、前記低速モーターがインテリジェント回路基板に接続する。
前記上部研磨ディスク5の周縁に環状閉止リングを設け、閉止リングと交差する面が外側を高く内側を低くした斜面で、斜面上に原料落下口が設けられる。前記原料落下口の上部開口が小さく、底部が大きい円錐形を呈し、横断面形状が円形或いは楕円形である。前記原料落下口の底部出口は、斜面を通じて上部研磨ディスクの下端面と交差する。
前記斜面と上部研磨ディスクの下端面は20度の交角になり、上部研磨ディスクの回転時原料を上部、下部研磨ディスクの間の位置押し込むことに有利で、過大若しくは過小な原料の押し込みに不利である。前記上部研磨ディスク5の閉止リング外壁上に掻器41が設けられ、上部研磨ディスクが駆動して円運動を行い、上部、下部研磨ディスクで研磨した生呉を下部研磨ディスク出口を通じて、カップ体44内に掻き込む。
前記上部研磨ディスクに近接する上部、水タンク底部に原料を掻き均する原料掻き均し装置6が設けられ、原料と水の混合物を掻き均し、混合物を上部研磨ディスク5の原料落下口内に掻き込んで上部研磨ディスク5の下表面に入り、そして静止の下部研磨ディスク4と圧搾研磨を行うために用いられる。
前記撹拌棒は、水ポンプ57の軸の突出端と連結し、撹拌棒の回転を駆動する。別の実施形態において上部研磨ディスクと連結して撹拌棒の回転を駆動し、撹拌翼板がカップ体44に入り、カップ体内の生呉を攪拌して、焦げ付きを防止する。
前記カップ体上に溢れ防止信号ピン45、温度センサ47が設けられ、カップ体の取っ手46、上部連結器48を通じて下部連結器49に接続し、且つインテリジェント回路基板15に接続し、発熱装置動作50の制御信号、液体溢れ防止信号及び液体温度制御信号を取得するために用いられる。
前記カップ体と発熱装置は、分離型とする。
前記水タンク上に水位プローブ53を設け、本体31に固定される水位プローブコネクタ39に接続する。また水位プローブコネクタはインテリジェント回路基板に接続し、有水状態下で水と回路を形成することで、無水状態或いは水タンクと本体の分離状態下においてミキサーの動作状態を制御する。
前記ミキサーの分離型水タンク上に原料貯蔵タンク55を設け、分離型水タンクの水から隔離し、上下が貫通孔で、下端面が上部研磨ディスク5の原料落下口がある斜坡面に平行となり、対応する位置は上部研磨ディスク5の原料落下口のモーション軌跡上方にあり、下端の孔が上部研磨ディスク5の原料落下口より大きく、形状が原料落下口のモーション軌跡で形成される一部細長い円弧状とする。
前記分離型水タンク上に吐出管の一端と連結する貫通孔が設けられ、吐出管の他端が水ポンプ57と連結し、水が水ポンプ内部の羽根を通過してから別の吐出管56から流出し、吐出管56の他端が原料貯蔵タンク上方に置かれる。インテリジェント回路基板は、本体31に固定される水ポンプの電源下部コネクタ42、水タンクに固定される水ポンプの電源上部コネクタ58を通じて水ポンプと接続し、水ポンプの動作時間を制御し、水タンクから原料貯蔵タンクに流れる吐出量を制御する。前記分離型水タンクと本体31は分離型構造とし、水タンク全体を本体31から分離でき、前記取り外し可能な水タンクの容量が500〜2000mlとする。
前記全自動ミキサーが予約機能を設けており、予約時間は自由に0.25〜24時間を設定できる。前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスク上にリブが設けられ、両リブの最高点間の間隔は2〜12mm、深さが1〜5mmとする。前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクのリブは、十分な研磨を図るため、研磨ディスク内部にあるリブが大きく、外部に均一に分布するリブが小さい。
本実施例の全自動ミキサーの動作原理は、図12乃至13の通りである。
a.分離型水タンクアセンブリを本体31上に嵌合し、一定量の原料を量り取り、この原料は各種豆類と落花生等とを含み、ここでは大豆を例とし、原料貯蔵タンク55の上端から投入する。
b.分離型水タンク52内に一定量の水を注入し、水タンクフタ54を水タンク上に置く。
c.電源に接続し、回路基板の制御盤33上に対応の機能ボタンを選択する。予約作業を採用する場合、予約機能を使用できる。
d.ミキサーを電源に接続した後、水位プローブが動作し、正常水位を測定した後、低速モーター8の回転により、上部研磨ディスク5を回転させ、原料貯蔵タンクの大豆が下端口を経由して原料落下口から落下し、同時に回路基板が水ポンプ動作を制御し、水タンク内の水を吐出管から原料貯蔵タンクに流れ込んで大豆と混合して原料落下口に入る。上部研磨ディスクに近接する水タンク底部に取り付けた原料掻き均し装置6は大豆と水の混合物を掻き、大豆混合物を上部研磨ディスク5の原料落下口に掻き込んで上部研磨ディスク5の下表面に入り、そして静止の下部研磨ディスク4と圧搾研磨を行う。同時、上部研磨ディスク5の回転時、その上の生呉抜き装置41を回転させ、豆乳を下部研磨ディスクの出口からカップ体44内に掻き込む。
e.低速モーター8が一定時間回転し続け、分離型水タンク内の水位が水位プローブより低くなるまで、インテリジェント回路基板が信号を発すと、低速モーターが回転を停止する。上述研磨過程においてインテリジェント回路基板36のチップが同時に時間を設定し、研磨時間が設定時間になると、低速モーター8も動作を停止する。
f.カップ体44内に生呉を有すると、下部発熱装置50が動作して、豆乳を煮沸する。この過程においてインテリジェント回路基板36は撹拌翼を制御し水ポンプ57の駆動下で、生呉を攪拌し、焦げ付きを防止し、同時に温度センサと溢れ防止ピンが動作する。
g.豆乳が煮沸を経た後、コップに注いで直接飲用できる。
図14を参照して吐出装置を説明する。
前記分離型水タンク上に吐出管の一端と連結する貫通孔が設けられ、吐出管の他端が水ポンプ57と連結し、水が水ポンプ内部の羽根を通過してから別の吐出管56から流出し、吐出管56の他端が原料貯蔵タンク上方に置かれる。水ポンプがインテリジェント回路基板に接続し、回路基板が水ポンプの動作時間を設定し、水ポンプが動作する時、水タンクの水をモーター羽根と吐出管から原料貯蔵タンクに流れ込んで原料と混合して上部研磨ディスクの閉止リング内に入り、更に上部研磨ディスクの原料落下口から下部研磨ディスクに流れ込み、最終に下部研磨ディスクの出口からカップ体に流れ込む。
以下、図16乃至20に示すような上部研磨ディスクと下部研磨ディスクの設計構造を説明する。
図16乃至18に示すように、上部研磨ディスク5が円形で、周縁に閉止リングが設けられ、水と原料の混合物を貯留するために用いられる。閉止リングと交差する上部研磨ディスクの内面が斜面とし、斜面の外側を高く内側を低くなり、水と原料の混合物が研磨ディスクの原料落下口に集中することに有利である。斜面上に原料落下口が設けられ、前記原料落下口の上部開口が小さく、底部が大きい円錐形を呈し、横断面形状が円形或いは楕円形である。寸法Cが20mm〜30mmとする。前記原料落下口の底部出口は、斜面を通じて上部研磨ディスクの下端面と交差する。前記斜面と上部研磨ディスクの下端面が交角Aを形成し10〜30度とし、斜面断面の長さBが20〜60mmで、上部研磨ディスクの回転時、原料を上部、下部研磨ディスクの間の位置に押し込むことに有利である。
上部、下部研磨ディスクの対向する端面上にリブが分布し、リブの長さが10〜50mmで、リブ断面形状が三角形とし、三角形と端面との交角E、Fが15〜40度になり、リブ間の最高点間隔DとG寸法は2〜12mmで、三角形リブが下部研磨ディスクにおいて長短を組み合わせて分布する。
図19−20に示すように、下部研磨ディスク4が円形で、周縁に非閉止リングが設けており、開口部を設け原料と水の混合物を研磨した後の生呉を下部研磨ディスクから流出する。下部研磨ディスクのリブ設計は上部研磨ディスクと一致する。
上述研磨ディスク自体の素材は、例えばSUS304のような金属類を採用し、表面に大きな摩擦抵抗力を設け、平滑により原料を研磨できないことを避ける。研磨ディスクも例えばな岩類とセラミック類とすることができる。

Claims (10)

  1. 台座部アセンブリを備える全自動ミキサーであって、前記台座部アセンブリは、相互に研磨する上部、下部研磨ディスクと、前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクを駆動して相対的に回転させる低速モーターと、を含み、前記上部、下部研磨ディスクの一側に温度センサが設けられ、前記温度センサが前記温度センサで測定して得た温度によって低速モーターの回転数を制御するためのインテリジェント回路基板に接続されており、
    前記上部研磨ディスクの上方に研磨用水を貯留及び輸送するための貯水槽と研磨待ち原料を貯留、及び、輸送するための給材箱が設けられ、前記上部研磨ディスクの上端面に環状槽が設けられ、前記上部研磨ディスク上に原料落下口が設けられ、前記環状槽の中に軸方向分布のトリガーロッドが設けられ、前記貯水槽の底部が導管に連結し、前記導管内に突き出しロッドが設けられ、前記突き出しロッドの頂部が前記導管の頂部開口から突出して前記導管の頂部開口を封止するための密封ワッシャーと連結し、前記上部研磨ディスクの回転時、前記トリガーロッドがちょうど前記突き出しロッドの底部に位置すると共に前記突き出しロッドを上に押し上げ、前記貯水槽内の水が前記導管を経由して前記環状槽に流れ込み、前記環状槽は前記原料落下口と連通する、
    ことを特徴とする全自動ミキサー。
  2. 前記上部研磨ディスクに近接する上端面に前記上部研磨ディスク上の液面高さを測定するための溢れ防止センサーが設けられ、前記溢れ防止センサーは、前記インテリジェント回路基板に接続し、前記インテリジェント回路基板は前記溢れ防止センサーの出力信号に基づいて前記貯水槽の吐出量を制御することで溢れ出し防止の制御弁に接続し、
    前記上部研磨ディスクに近接する上端面に原料を均一にするための原料掻き均し装置が設けられ、
    前記下部研磨ディスクに近接する底部に前記上部研磨ディスク、或いは、前記下部研磨ディスクと同時に回転する撹拌翼が設けられ、
    前記原料落下口の底部出口が斜面を通じて前記上部研磨ディスクの下端面と交差し、
    前記上部研磨ディスク及び前記下部研磨ディスクの対向する端面上に溝が分布し、前記斜面の前記原料落下口から離れた一側は、前記上部研磨ディスク上の溝と交差する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の全自動ミキサー。
  3. 前記突き出しロッド上にばねを嵌設し、前記ばねが前記突き出しロッドの底部と前記導管内壁の中上部の間に弾性的に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の全自動ミキサー。
  4. 前記突き出しロッドの底部、及び/或いは、前記トリガーロッドの頂部が円錐台形を呈することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の全自動ミキサー。
  5. 前記トリガーロッドの頂部は、前記上部研磨ディスクの回転時に前記突き出しロッドを上に押し上げる斜面を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の全自動ミキサー。
  6. 前記全自動ミキサーは、本体を更に含み、下部研磨ディスクは前記本体の上端に固定され、前記低速モーターが前記本体内に設けられて前記上部研磨ディスクの回転を駆動するために用いられ、前記本体の上方に分離型水タンクが設けられ、前記水タンク内に水を隔離できる原料貯蔵タンクが設けられ、前記原料貯蔵タンクの排出口と前記上部研磨ディスクにある原料落下口のモーション軌跡、或いは、前記モーション軌跡の内側部が上下に対応して設置し、低速モーターは前記上部研磨ディスクのセンター穴から突出し、ナットのねじ部と組み合うようになっていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の全自動ミキサー。
  7. 前記水タンクの外壁上に水ポンプが設けられ、前記水ポンプは吐出管を通じて前記水タンク内の水を前記原料貯蔵タンクの頂部入口内に送り込み、
    前記原料貯蔵タンクの下端面は、前記上部研磨ディスク上の前記原料落下口がある斜面に平行する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の全自動ミキサー。
  8. 前記水タンクの底部内壁上に水位プローブが設けられ、前記水位プローブは前記本体内に固定する水位プローブコネクタに接続し、前記水位プローブコネクタが前記インテリジェント回路基板に接続し、有水状態下で水と回路を形成することで、前記インテリジェント回路基板の通電を制御し、無水状態、又は、前記水タンクと前記本体の分離状態下で前記インテリジェント回路基板の電源開回路を制御ことを特徴とする請求項6又は7に記載の全自動ミキサー。
  9. 前記上部研磨ディスクの周縁に水と原料の混合物を貯留するための閉止リングが設けられ、前記上部研磨ディスクの上端面は外側を高く内側を低くした斜面であることを特徴とする請求項6に記載の全自動ミキサー。
  10. 前記上部研磨ディスクにある前記原料落下口の上端口部の直径が底部出口の直径より小さく、前記原料落下口の底部出口は斜面を通じて前記上部研磨ディスクの下端面と交差し、
    前記上部研磨ディスク底部の斜面と前記上部研磨ディスクの下端面とは10〜30度の交角になる、
    ことを特徴とする請求項9に記載の全自動ミキサー。
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