JP5836422B2 - データ一致化のための方法およびシステム - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、データ一致化のための技術に関し、さらに詳しくは、ソース・データベースと複製データベースとの間の高速なデータ一致化のための方法およびシステムに関する。
ソース・データベースと複製データベースとを備えてなるデータベース・システムでは、ソース・データベースと複製データベースとの間でのデータ一致化が重要である。
図4は、従来のデータ一致化方式を示す概念図である。
すなわち、図4(a)に示す方式によれば、ソース・データベースから、1件目のデータ・レコードが取得され、取得された1件目のデータ・レコードが、複製データベースに書き込まれる。このようにして複製データベースへの1件目のデータ・レコードの書き込みが終了すると、ソース・データベースから2件目のデータ・レコードが取得され、同様に、複製データベースに書き込まれる。
このような取出/書込処理が、最後のデータ・レコードの書き込みが完了するまで、データ・レコード1件ずつシーケンシャルに行われることによって、ソース・データベースと、複製データベースとの間でのデータ一致化が達成される。
しかしながら、このようなシーケンシャル方式では、データ・レコードを取得するためのソース・データベースへのアクセスと、データ・レコードを書き込むための複製データベースへのアクセスとが、データ・レコード数に等しい回数、繰り返しなされるので、最後のデータ・レコードが複製データベースに書き込まれるまでに、非常に時間がかかってしまうという問題があった。
このような問題を解決する1つの方法として、図4(b)に示すようなバルク・コピー方式がある。この方式では、ソース・データベースから大量(例えば、10万件ずつ)のデータ・レコードが一括して取得され、しかる後に、まとめて複製データベースに書き込まれる。この方式によれば、データ・レコードを取得するためのソース・データベースへのアクセスと、データ・レコードを書き込むための複製データベースへのアクセスとを、レコード数に等しい回数、繰り返し行う必要はないので、最後のデータ・レコードが複製データベースに書き込まれるまでに要する時間は、図4(a)に示す方式よりも大幅に短縮される。
一例として、10万件のデータ・レコードを、ソース・データベースから複製データベースにコピーする場合、図4(a)に示すシーケンシャル・コピー方式では、取得と書込とを10万回ループすることにより、約10時間を要するのに対し、図4(b)に示すバルク・コピー方式では、約34分しか要しない。
なお、バルク・コピーに関しては、非特許文献1に示すように、Microsoft SQL Serverのテーブルに、サイズの大きなデータを高速で一括書き込みするSqlBulkCopyという一般的な部品が用意されている。
また、非特許文献2には、Oracle Databaseのテーブルに、サイズの大きなデータを高速で一括書き込みするOracleBulkCopyという一般的な部品が用意されている。
また、非特許文献3には、IBM DB2 Databaseのテーブルに、サイズの大きなデータを高速で一括書き込みするDB2BulkCopyという一般的な部品が用意されている。
Microsoft Developer Network ホームページ、http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/7ek5da1a(v=vs.110).aspx Oracle Data Provider for .NET開発者ガイド ホームページ、http://docs.oracle.com/cd/E16635_01/win.111/e06104/OracleBulkCopyClass.htm IBM DB2 Database for Linux, UNIX, and Windows インフォメーション・センター ホームページ、http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/db2luw/v9r7/index.jsp?topic=%2Fcom.ibm.swg.im.dbclient.adonet.ref.doc%2Fdoc%2FDB2BulkCopyClass.html
しかしながら、このような従来のバルク・コピー方式では、以下のような問題がある。
すなわち、バルク・コピー方式では、前述したように、ソース・データベースから一度に大量(例えば、10万件ずつ)のデータ・レコードが取得される。図5は、このようにして、ソース・データベース60から、大量のデータ・レコードが、サーバ62によって取得され、複製データベース70へ書き込まれる処理を説明するための概念図である。
ソース・データベース60および複製データベース70に接続されたサーバ62は、データ取得部64と、メモリ66と、データ書込部68とを備えている。そして、ソース・データベース60に格納されているデータ・レコードは、データ取得部64によって取得され、データ取得部64からメモリ66に渡され、メモリ66において保持される。データ取得部64によって取得されたデータ・レコードがすべてメモリ66に格納されると、メモリ66に格納されたデータ・レコードがデータ書込部68によって取り出され、複製データベース70へと書き込まれる。
すなわち、ソース・データベース60からどれだけの量のデータ・レコードを一度に取得することができるかは、メモリ66の容量に依存する。
メモリ66が十分な容量を有していれば、ソース・データベース60から、すべてのデータ・レコードを一度で取得できるだろう。しかしながら、十分な容量のメモリ66を準備することは、コスト・アップをもたらすという問題がある。また、現時点ではメモリ66の容量が十分であったとしても、将来的に、ソース・データベース60に格納されているデータ・サイズが増えれば、メモリの容量を増設する必要が生じうるという問題が常に付きまとう。
一方、メモリ66が十分な容量を有していなければ、ソース・データベース60に格納されているすべてのデータ・レコードを一度に保持しきることはできないので、ソース・データベース60からのデータ・レコードの取得と、取得したデータ・レコードの複製データベース70への書込とからなるプロセスを、何度か繰り返す必要がある。その場合、複製データベース70へのすべてのデータ・レコードの書込が完了するまでの時間が長くなるという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ソース・データベースに格納されたデータ・レコードを複製データベースにコピーする場合、ソース・データベースに格納されたデータ・レコードの数が増えても、メモリ容量を増設する必要なく、複製データベースへのコピーを高速で実施することが可能な、データ一致化のための方法およびシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明では、以下のような手段を講じる。
すなわち、請求項1の発明は、ソース・データベースと複製データベースとの間のデータ一致化のためのシステムであって、ソース・データベースに格納された複数のデータ・レコードを順次取得しながら順次送出する取得手段と、取得手段によって順次送出されたデータ・レコードを順次受け取ってメモリに順次格納する格納手段と、メモリにデータ・レコードが格納されると、格納されたデータ・レコードを、後続するデータ・レコードがメモリに格納されている途中であっても、複製データベースに書き込み、書き込み終了後、このデータ・レコードを、メモリから削除する書込手段とを備えている。そして、書込手段が、メモリに格納されたデータ・レコードの複製データベースへの書き込みと、書き込み終了後のメモリからの削除とを、メモリに格納されたデータ・レコードが存在しなくなるまで繰り返すことによって、ソース・データベースに格納されたデータ・レコードと、複製データベースに格納されたデータ・レコードとの一致化を図るようにしている。
ここで、取得手段と格納手段とは通信ネットワークを介して接続され、取得手段が、Webサーバである。
また、ソース・データベースと書込手段とがダイレクトに接続しないように、ソース・データベースと書込手段との間に、Webサーバを設けるようにしている。
請求項2の発明は、取得手段および格納手段と、書込手段とは、独立して動作する、請求項1の発明のデータ一致化システムである。
請求項3の発明は、ソース・データベースと複製データベースとの間のデータ一致化のための方法であって、ソース・データベースに格納された複数のデータ・レコードをWebサーバが順次取得しながら順次送出し、順次送出されたデータ・レコードを順次受け取ってメモリに順次格納し、メモリにデータ・レコードが格納されると、格納されたデータ・レコードを、後続するデータ・レコードがメモリに格納されている途中であっても、複製データベースに書き込み、書き込み終了後、このデータ・レコードを、メモリから削除する。そして、メモリに格納されたデータ・レコードの複製データベースへの書き込みと、書き込み終了後のメモリからの削除とを、メモリに格納されたデータ・レコードが存在しなくなるまで繰り返すことによって、ソース・データベースに格納されたデータ・レコードと、複製データベースに格納されたデータ・レコードとの一致化を図る。
また、ソース・データベースとメモリとがダイレクトに接続しないように、ソース・データベースとメモリとの間に、Webサーバを設けるようにしている。
本発明に係るデータ一致化のための方法およびシステムによれば、ソース・データベースに格納されたデータ・レコードを複製データベースにコピーする場合、ソース・データベースに格納されたデータ・レコードの数が増えても、メモリ容量を増やす必要なく、高速で、複製データベースへのコピーを完了することが可能となる。
本発明の実施形態に係るデータ一致化方法が適用されたシステムの構成例を示す概念図である。 本発明の実施形態に係るシステムの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るシステムによるソース・データベースからのデータ・レコードの取得と、複製データベースへのデータ・レコードの書込とのタイミングを示す図である。 従来のデータ一致化方式を示す概念図である。 従来のバルク・コピー方式を説明するための概念図である。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るデータ一致化方法が適用されたシステムの構成例を示す概念図である。
このシステム10は、ソース・データベース12と複製データベース14との間のデータ一致化のためのシステムであって、ソース・データベース12と複製データベース14の他に、例えばWebサーバであるデータ取得部16と、データ書込部18とを備えている。そして、データ取得部16とデータ書込部18とは、例えばインターネットのような通信ネットワーク19によって接続されている。
このような通信ネットワーク19は、イーサネット(登録商標)等のLAN、あるいは公衆回線や専用回線を介して複数のLANが接続されるWAN等からなる。LANの場合には、必要に応じてルータを介した多数のサブネットから構成される。また、WANの場合には、公衆回線に接続するためのファイアウォール等を適宜備えているが、ここではその図示及び詳細説明を省略する。
データ取得部16は、ソース・データベース12に接続されており、ソース・データベース12に格納された複数のデータ・レコードを順次取得しながら、通信ネットワーク19を介してデータ書込部18へ順次送出する。すなわち、データ取得部16は、後続するデータ・レコードを取得している途中であっても、既に取得したデータ・レコードを、データ書込部18へ順次送出する。
データ書込部18は、受信部20と、メモリ22と、書込部24と備えている。そして、データ取得部16によって順次送出されたデータ・レコードを受信部20が順次受信して、メモリ22に順次格納する。書込部24は、メモリ22にデータ・レコード(例えば、データ・レコード#1)が格納されると、後続するデータ・レコード(例えば、データ・レコード#2,#3,#4・・・・)がメモリ22に格納されている途中であっても、格納されたデータ・レコード(データ・レコード#1)を複製データベース14へ書き込む。そして、複製データベース14にデータ・レコード(データ・レコード#1)が書き込まれると、このデータ・レコード(データ・レコード#1)を、メモリ22から削除する。
書込部24は、その後、次のデータ・レコード(例えば、データ・レコード#2)に対しても同様なことを行う。書込部24は、このような動作を、メモリ22に格納された最後のデータ・レコードまで連続的に繰り返すことによって、メモリ22に格納されたすべてのデータ・レコードを複製データベース14に書き込む。
次に、以上のように構成した本発明の実施形態に係るシステムの動作を、図2のフローチャートを用いて説明する。
本実施形態に係るシステム10では、ソース・データベース12に格納された複数のデータ・レコードが、例えばWebサーバのようなデータ取得部16によって順次取得され、データ書込部18へ順次送出される(ステップS1)。
ステップS1で順次送出されたデータ・レコードが、データ書込部18の受信部20によって順次取得され、メモリ22に順次格納される(ステップS2)。
メモリ22へデータ・レコード(例えば、データ・レコード#1)が格納されると、後続するデータ・レコード(例えば、データ・レコード#2,#3,#4・・・・)がメモリ22に格納されている途中であっても、格納されたデータ・レコード(データ・レコード#1)は、書込部24によって複製データベース14へ書き込まれる(ステップS3)。
このようにして、複製データベース14にデータ・レコード(データ・レコード#1)が書き込まれると、このデータ・レコード(データ・レコード#1)は、書込部24によって、メモリ22から削除される(ステップS4)。
その後、次のデータ・レコード(例えば、データ・レコード#2)に対しても、書込部24によって、ステップS3およびステップS4と同様な処理がなされる。このような動作が、メモリ22に格納された最後のデータ・レコードまで連続的に繰り返される(ステップS5)ことによって、メモリ22に格納されたすべてのデータ・レコードが複製データベース14に書き込まれる。
図3は、本実施形態に係るシステム10によるソース・データベース12からのデータ・レコードの取得と、複製データベース14へのデータ・レコードの書込とのタイミングを、従来技術と比較して示す図である。図3(a)は、図4(a)でも示したシーケンシャル・コピー方式であり、図3(b)は、図4(b)でも示したバルク・コピー方式である。
ステップS1およびステップS2が、図3(c)におけるデータ・レコードの取得プロセスaに相当し、ステップS3およびステップS4が、図3(c)におけるデータ・レコードの書込プロセスbに相当する。図3(c)に示すように、本実施形態に係るシステム10では、メモリ22に1件のデータ・レコードでも格納されると、このデータ・レコードの、複製データベース14への書込が開始されるので、データ・レコードの取得プロセスaが完了していなくても、データ・レコードの書込プロセスbが開始される。すなわち、ステップS2において、メモリ22にデータ・レコードが格納されると、ステップS3の動作が開始され、その後は、ステップS1およびステップS2の動作と、ステップS3およびステップS4の動作とは、独立して実行される。
このような独立動作によって、ソース・データベース12から最初のデータ・レコードが取得されてから、最後のデータ・レコードの複製データベース14への書込が終了するまでに要する時間は、図3(b)に示すバルク・コピー方式よりもさらに大幅に短縮される。
一例として、10万件のデータ・レコードを、ソース・データベース12から複製データベース14にコピーする場合、図3(a)に示すシーケンシャル・コピー方式では、約10時間を要するところ、図3(b)に示すバルク・コピー方式では、約34分しか要しないことを前述したが、図3(c)に示す本実施形態に係るシステム10では、約18分しか要しない。すなわち、本実施形態に係るシステム10によれば、従来のバルク・コピー方式で要していた処理時間が、さらに約半分に短縮される。しかも、ステップS4で説明したように、データ・レコードは、複製データベース14に書き込まれると、順次、メモリ22から削除されるので、メモリ22は、さほど大きな容量を要しない。
このような動作は、前述したSqlBulkCopyや、OracleBulkCopyや、DB2BulkCopyによっても実現可能である。例えば、SqlBulkCopyは、図5に示すように、ソース・データベース60と複製データベース70とにダイレクトに接続されたサーバ62のデータ書込部68において使用されることを想定している。しかし、ソース・データベース60とサーバ62の間に、ネットワーク等の制約や、テーブル間の単純コピーでなくデータ加工のプロセスが入っているなどの理由で、ソース・データベース60とデータ書き込み部68がダイレクトに接続できない場合は、データ書き込み部68で使用するSqlBulkCopyに読み込ませるために、データ取得部64によりメモリ66にデータを一時的に全てのデータを蓄積する必要がある。したがって、SqlBulkCopyをそのまま適用した場合、前述したように、ソース・データベース60からの大量(例えば、10万件ずつ)のデータ・レコードがメモリ66に格納されるので、メモリ66は十分な容量を有している必要がある。
しかしながら、図1に示すように、Webサーバのようなデータ取得部16を設け、ソース・データベース12とダイレクトに接続しないようにしたデータ書込部18においてSqlBulkCopyを適用すれば、メモリ22にデータ・レコード(例えば、データ・レコード#1)が格納されると、後続するデータ・レコード(例えば、データ・レコード#2,#3,#4・・・・)がメモリ22に格納されている途中であっても、格納されたデータ・レコード(データ・レコード#1)が複製データベース14へ書き込まれ、しかる後に、このデータ・レコード(データ・レコード#1)が、メモリ22から削除されるようになり、本実施形態に係るシステム10が実現される。
上述したように、本実施形態に係るシステム10においては、上記のような作用により、ソース・データベース12に格納されたデータ・レコードを複製データベース14にコピーする場合、ソース・データベース12に格納されたデータ・レコードのサイズが増えても、メモリ22の容量を増設する必要なく、高速で、複製データベース14へのコピーを完了することが可能となる。
また、データ取得部16およびデータ書込部のメモリの容量が十分にある場合には、並行して複数のバルク・コピーを実施しても良い。 以上、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明したが、本発明はかかる構成に限定されない。特許請求の範囲の発明された技術的思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本実施形態では、図1に示すように、データ取得部16とデータ書込部18とがインターネットのような通信ネットワーク19を介して接続された構成例を説明したが、本発明に係るシステムおよび方法は、このような構成に限定されるものではなく、通信ネットワークを排して、データ取得部16とデータ書込部18とをダイレクトに接続するようにしても良い。
本発明に係るデータ一致化のためのシステムおよび方法は、ソース・データベースと複製データベースとを備えてなる、例えば、自治体の住民データ管理のためのデータベース・システムや、金融機関、証券会社、保険会社等のデータベース・システムにも好適に適用される。
10 システム
12 ソース・データベース
14 複製データベース
16 データ取得部
18 データ書込部
19 通信ネットワーク
20 受信部
22 メモリ
24 書込部
60 ソース・データベース
62 サーバ
64 データ取得部
66 メモリ
68 データ書込部
70 複製データベース

Claims (3)

  1. バルクコピーを用いてソース・データベースと複製データベースとの間のデータ一致化を図るためのシステムであって、
    前記ソース・データベースに格納された複数のデータ・レコードを順次取得しながら順次送出する取得手段と、
    前記取得手段によって順次送出されたデータ・レコードを順次受け取ってメモリに順次格納する格納手段と、
    前記メモリにデータ・レコードが格納されると、前記格納されたデータ・レコードを、後続するデータ・レコードが前記メモリに格納されている途中であっても、前記複製データベースに書き込み、書き込み終了後、このデータ・レコードを、前記メモリから削除する書込手段とを備え、
    前記書込手段が、前記メモリに格納されたデータ・レコードの前記複製データベースへの書き込みと、書き込み終了後の前記メモリからの削除とを、前記メモリに格納されたデータ・レコードが存在しなくなるまで繰り返すことによって、前記ソース・データベースに格納されたデータ・レコードと、前記複製データベースに格納されたデータ・レコードとの一致化を図り、
    前記取得手段と、前記格納手段とが、通信ネットワークを介して接続され、前記取得手段が、Webサーバであ
    前記ソース・データベースと前記書込手段とがダイレクトに接続しないように、前記ソース・データベースと前記書込手段との間に、前記Webサーバを設けるようにした、データ一致化システム。
  2. 前記取得手段および前記格納手段と、前記書込手段とは、独立して動作する、請求項1に記載のデータ一致化システム。
  3. バルクコピーを用いてソース・データベースと複製データベースとの間のデータ一致化を図るための方法であって、
    前記ソース・データベースに格納された複数のデータ・レコードをWebサーバが順次取得しながら順次送出し、
    前記順次送出されたデータ・レコードを順次受け取ってメモリに順次格納し、
    前記メモリにデータ・レコードが格納されると、前記格納されたデータ・レコードを、後続するデータ・レコードが前記メモリに格納されている途中であっても、前記複製データベースに書き込み、書き込み終了後、このデータ・レコードを、前記メモリから削除し、
    前記メモリに格納されたデータ・レコードの前記複製データベースへの書き込みと、書き込み終了後の前記メモリからの削除とを、前記メモリに格納されたデータ・レコードが存在しなくなるまで繰り返すことによって、前記ソース・データベースに格納されたデータ・レコードと、前記複製データベースに格納されたデータ・レコードとの一致化を図るようにし
    前記ソース・データベースと前記メモリとがダイレクトに接続しないように、前記ソース・データベースと前記メモリとの間に、前記Webサーバを設けるようにした、データ一致化方法。
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