JP5817878B2 - 情報処理装置、システム、プログラム、認証方法 - Google Patents
情報処理装置、システム、プログラム、認証方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5817878B2 JP5817878B2 JP2014081342A JP2014081342A JP5817878B2 JP 5817878 B2 JP5817878 B2 JP 5817878B2 JP 2014081342 A JP2014081342 A JP 2014081342A JP 2014081342 A JP2014081342 A JP 2014081342A JP 5817878 B2 JP5817878 B2 JP 5817878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- authentication
- information
- program
- external device
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
図1は、本実施形態の端末認証システム100の概略構成図の一例を示す。サーバ50と端末10が通信ネットワーク2を介して接続されている。端末10はどのような機器でもよいが、一例としてプロジェクタを搭載した情報処理装置を図示した。なお、端末10にはディスプレイ120が接続されている。サーバ50は、端末10を認証したり、種々のデータを送信したり、端末10に記憶されたプログラムをアップデートするなどの様々なサービスを提供する。
図4は、端末認証システム100の機能ブロック図の一例である。
端末10は、送受信部11、ログイン要求部13、音声入力部15a、音声出力部15b、宛先リスト作成部20、起動部17、操作入力受付部12、撮像部14、及び、表示制御部16、を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD122からRAM103上に展開された端末用プログラムを実行したCPU101からの命令によって動作することで実現される機能、又は有効になる手段である。
起動部17は、操作入力受付部12から電源投入が通知されると、端末用プログラムを起動させるまでの一連の起動処理を開始する。
サーバ50は、送受信部51、端末認証部52、状態管理部53、端末抽出部54、及び、端末状態取得部55を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD204からRAM203上に展開されたサーバ用プログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は有効になる手段である。また、HD204には、端末認証管理DB5002、端末管理DB5003、及び、宛先リスト管理DB5004が構築されている。
図5(a)は、端末認証管理DB5002に記憶されている端末認証管理テーブルの一例を示す図である。端末認証管理テーブルには、サーバ50によって管理される全ての端末10の各端末IDに対応づけて、各パスワードが関連付けられて管理される。例えば、図5(a)に示されている端末認証管理テーブルでは、端末10aaの端末IDは「01aa」で、パスワードは「aaaa」であることが示されている。
図5(b)は端末管理DB5003に記憶されている端末管理テーブルの一例を示す図である。端末管理テーブルでは、各端末10の端末ID毎に、各端末10を通信の宛先とした場合の宛先名、各端末10の稼動状態、後述のログイン要求情報がサーバ50で受信された受信日時、及び、端末10のIPアドレスが関連付けられて管理される。
図5(c)は、宛先リスト管理DB5004に記憶されている宛先リスト管理テーブルの一例を示す図である。宛先リスト管理テーブルでは、テレビ会議における通話の開始を要求する要求元端末の端末ID(以下、要求元端末IDという場合がある)に対応づけて、宛先端末の候補として登録されている宛先端末の端末IDが全て関連付けられて管理される。例えば、端末IDが「01aa」である要求元端末(端末10aa)からテレビ会議における通話の開始を要求することができる宛先端末の候補が、端末IDにより登録されている。
図6は、端末10の電源投入から宛先リストを表示するまでの手順を示すシーケンス図の一例である。電源投入される端末10を端末10aaとする。
図6のS22に示すように端末10aaは要求元端末IDとパスワードをサーバ50に送信するが、端末10がパスワードの入力手段を有していない場合がある。また、端末10がパスワードの入力手段を有していても、ユーザにパスワードの入力を要求すると操作性が低下するおそれがある。そこで、本実施形態の端末10は予めパスワードを記憶しておくことで、ユーザがパスワードを入力しなくても、端末10がサーバ50による認証を受けられるようになっている。
図10は、セットアップ処理を説明するための図の一例である。BIOS ROM123は種々の周辺機器の入出力に対し統一したインターフェースを提供するので、CPU101がHD122へアクセスするたびに、BIOS ROM123を利用するためのソフトウェア割り込みが発生する。以下、BIOS ROM123が提供する入出力機能をBIOSファンクションと称す。
端末用プログラム408が正常に起動しても、認証結果判定処理(S25−2)を設けることにより、セキュリティをさらに強固なものとすることができる。
・ステップS25で、ログイン要求部13が認証結果を受信すると、ログイン要求部13はこの結果が正当な利用権限であるか否かを判定する(S2501)。
・認証結果が正当な利用権限であれば、処理はステップS26へ進む。
・認証結果が不正な利用権限であれば、ログイン要求部13はエラーダイアログをディスプレイ120に表示して処理を停止する(S2502)。
11、51 送受信部
12 操作入力受付部
13 ログイン要求部
17 起動部
20 宛先リスト作成部
50 サーバ
52 端末認証部
53 状態管理部
54 端末抽出部
55 端末状態取得部
100 端末認証システム
101 CPU
103 RAM
120 ディスプレイ
121 HDD
122 HD
123 BIOS ROM
401 パスワード
402 BIOSプログラム
403 専用ブートローダ
404 復号キー
405 要求元端末ID
406 画面データ
407 起動プログラム
408 端末用プログラム
Claims (20)
- 起動したプログラムを実行して所定の機能を提供する情報処理装置であって、
暗号化された、前記プログラム及び外部装置から認証を受けるために用いる情報をそれぞれ記憶する第1の記憶手段と、
前記外部装置から認証を受けるために用いる情報とは異なる認証情報を記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に記憶された認証情報を用いて、前記暗号化されたプログラムを復号して起動させる起動手段と、を有し、
前記起動手段により起動されたプログラムによって、前記認証情報を用いて復号された前記外部装置から認証を受けるために用いる情報を、前記外部装置へ送信することを特徴とする情報処理装置。 - 前記起動されたプログラムが、前記外部装置から認証を受けるために用いる情報を前記外部装置へ送信することによって前記外部装置に認証を要求し、前記外部装置から認証成立の認証結果を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記外部装置から認証を受けるために用いる情報を用いた前記外部装置との認証が行われた後、前記起動されたプログラムを実行することで前記所定の機能を提供することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記所定の機能は、前記外部装置から当該情報処理装置が通信可能な端末リストを取得して一覧表示する機能である、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記起動手段は、暗号化されていない復号プログラムを実行し、前記復号プログラムにより前記第2の記憶手段に記憶された認証情報を用いて前記第1の記憶手段に記憶された暗号化されたプログラムを復号して起動させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記起動手段により起動されたプログラムによって、前記外部装置から認証を受けるために用いる情報に加えて、
前記認証情報を前記外部装置へ送信することを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記認証情報により暗号化された復号キーを記憶する第3の記憶手段を有し、
前記認証情報及び前記認証情報を用いて復号された前記復号キーで復号された前記外部装置から認証を受けるために用いる情報を用いて、前記外部装置に認証を要求することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記起動手段は、前記認証情報を用いて前記第3の記憶手段に記憶されている前記復号キーを復号し、復号した前記復号キーにより前記プログラムを復号して該プログラムを起動させる、ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
- 入力手段をさらに有し、
前記入力手段による入力がなされると、前記起動手段は、前記プログラムを起動させることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記入力手段は、当該情報処理装置の電源ボタンであることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
- 前記第2の記憶手段は、BIOS ROM(BasicInputOutput ReadOnlyMemory)であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記起動手段がプログラムを起動できない場合、前記プログラムを起動できないことを示す情報を提供することなく前記プログラムを起動させる処理を終了する、
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記認証が成立しなかった場合、前記認証が成立しなかったことを示す情報を提供することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記認証情報はパスワードであることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記外部装置から認証を受けるために用いる情報は装置固有の情報であることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 起動したプログラムを実行して所定の機能を提供する情報処理装置及び情報処理装置を認証する外部装置を備えるシステムであって、
前記情報処理装置は、
暗号化された、前記プログラム及び外部装置から認証を受けるために用いる情報をそれぞれ記憶する第1の記憶手段と、
前記外部装置から認証を受けるために用いる情報とは異なる認証情報を記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に記憶された認証情報を用いて、前記暗号化されたプログラムを復号して起動させる起動手段と、
前記起動手段により起動されたプログラムによって、前記認証情報を用いて復号された外部装置から認証を受けるために用いる情報を前記外部装置に送信する送信手段と、を有し、
前記外部装置は、
前記情報処理装置から送信された前記外部装置から認証を受けるために用いる情報を用いて前記情報処理装置を認証する認証手段、を有することを特徴とするシステム。 - 起動したプログラムを実行して所定の機能を提供する情報処理装置に、
暗号化された、外部装置から認証を受けるために用いる情報を記憶している第1の記憶手段に記憶されている暗号化されたプログラムを、第2の記憶手段に記憶された前記外部装置から認証を受けるために用いる情報とは異なる認証情報を用いて復号して起動させる起動ステップと、
前記起動ステップにより起動されたプログラムによって、前記認証情報を用いて復号された前記外部装置から認証を受けるために用いる情報を、前記外部装置へ送信するステップと、を実行させるためのプログラム。 - 前記起動されたプログラムによって、前記外部装置から認証を受けるために用いる情報を前記外部装置へ送信することによって前記外部装置に認証を要求し、前記外部装置から認証成立の認証結果を取得することを特徴とする請求項17に記載のプログラム。
- 情報処理装置によって実行される認証方法であって、
前記情報処理装置が、
暗号化された、外部装置から認証を受けるために用いる情報を記憶している第1の記憶手段に記憶されている暗号化されたプログラムを、第2の記憶手段に記憶された前記外部装置から認証を受けるために用いる情報とは異なる認証情報を用いて復号して起動させる起動ステップと、
前記起動ステップにより起動されたプログラムによって、前記認証情報を用いて復号された前記外部装置から認証を受けるために用いる情報を、前記外部装置へ送信するステップと、を実行することを特徴とする認証方法。 - 前記情報処理装置がさらに、
前記起動されたプログラムによって、前記外部装置から認証を受けるために用いる情報を前記外部装置へ送信することによって前記外部装置に認証を要求し、前記外部装置から認証成立の認証結果を取得することを特徴とする請求項19に記載の認証方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014081342A JP5817878B2 (ja) | 2011-01-17 | 2014-04-10 | 情報処理装置、システム、プログラム、認証方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006934 | 2011-01-17 | ||
JP2011006934 | 2011-01-17 | ||
JP2014081342A JP5817878B2 (ja) | 2011-01-17 | 2014-04-10 | 情報処理装置、システム、プログラム、認証方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013146626A Division JP5553124B2 (ja) | 2011-01-17 | 2013-07-12 | 情報処理装置、プログラム、認証方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014179109A JP2014179109A (ja) | 2014-09-25 |
JP2014179109A5 JP2014179109A5 (ja) | 2014-12-25 |
JP5817878B2 true JP5817878B2 (ja) | 2015-11-18 |
Family
ID=49951891
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013146626A Expired - Fee Related JP5553124B2 (ja) | 2011-01-17 | 2013-07-12 | 情報処理装置、プログラム、認証方法 |
JP2014081342A Expired - Fee Related JP5817878B2 (ja) | 2011-01-17 | 2014-04-10 | 情報処理装置、システム、プログラム、認証方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013146626A Expired - Fee Related JP5553124B2 (ja) | 2011-01-17 | 2013-07-12 | 情報処理装置、プログラム、認証方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP5553124B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017208618A1 (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 情報処理装置および情報処理システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005266896A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Nec Corp | ソフトウェア不正使用防止方式、ソフトウェア不正使用防止方法およびプログラム |
CN102047266A (zh) * | 2008-10-10 | 2011-05-04 | 松下电器产业株式会社 | 信息处理装置、认证系统、认证装置、信息处理方法、信息处理程序、记录介质及集成电路 |
-
2013
- 2013-07-12 JP JP2013146626A patent/JP5553124B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-04-10 JP JP2014081342A patent/JP5817878B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014179109A (ja) | 2014-09-25 |
JP5553124B2 (ja) | 2014-07-16 |
JP2013254502A (ja) | 2013-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5895471B2 (ja) | 情報処理装置、プログラム | |
CN104125055A (zh) | 加密、解密方法及电子设备 | |
CN107682586B (zh) | 信息处理设备及其控制方法和存储介质 | |
US10789372B2 (en) | Primary device, an accessory device, and methods for processing operations on the primary device and the accessory device | |
JP2017068596A (ja) | 管理システム、通信システム、送信制御方法、及びプログラム | |
EP3261317B1 (en) | Authentication system, communication system, and authentication and authorization method | |
US10681094B2 (en) | Control system, communication control method, and program product | |
JP5908296B2 (ja) | 情報端末装置、情報端末システム、情報端末制御方法およびプログラム | |
JP2017097652A (ja) | 管理システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム | |
JP5817878B2 (ja) | 情報処理装置、システム、プログラム、認証方法 | |
JP2017207909A (ja) | 認証システム、通信システム、認証方法、及びプログラム | |
JP2017069940A (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP6295522B2 (ja) | 伝送システム、伝送端末および伝送端末プログラム | |
JP2017102758A (ja) | 認証装置、認証方法及びプログラム | |
JP2015176591A (ja) | 電子装置、電子装置の設定方法及びプログラム | |
JP2014014194A (ja) | 携帯端末装置 | |
JP6662215B2 (ja) | 管理システム、通信システム、管理方法、及びプログラム | |
JP2017098780A (ja) | 管理システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム | |
JP6162611B2 (ja) | 通信制御サーバ、通信制御方法、及びプログラム | |
JP7035103B2 (ja) | 情報処理装置、及び情報処理方法 | |
JP5811315B2 (ja) | 端末、端末用プログラム、及び、情報送信方法 | |
TW202332245A (zh) | 電子裝置、控制攝影機之影像輸出的方法及電腦程式產品 | |
US20180270233A1 (en) | Information terminal, information processing apparatus, information processing system, and information processing method | |
JP5644533B2 (ja) | 認証システム、認証方法、及び認証システム用プログラム | |
JP2017211769A (ja) | 管理システム、通信システム、認可方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141110 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150914 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5817878 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |