JP5812568B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5812568B2
JP5812568B2 JP2010038358A JP2010038358A JP5812568B2 JP 5812568 B2 JP5812568 B2 JP 5812568B2 JP 2010038358 A JP2010038358 A JP 2010038358A JP 2010038358 A JP2010038358 A JP 2010038358A JP 5812568 B2 JP5812568 B2 JP 5812568B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
position data
terminal
base station
communication unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010038358A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011176539A (ja
JP2011176539A5 (ja
Inventor
直人 東出
直人 東出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2010038358A priority Critical patent/JP5812568B2/ja
Publication of JP2011176539A publication Critical patent/JP2011176539A/ja
Publication of JP2011176539A5 publication Critical patent/JP2011176539A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5812568B2 publication Critical patent/JP5812568B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、位置情報を報知する携帯端末装置及び位置管理システムに関する。
従来、携帯端末装置を用いて迷子の捜索を行うシステムが提案されている。例えば、特許文献1では、GPS(Global Positioning System)を用いて迷子の捜索を行うシステムが提案されている。また、特許文献2では、親端末と子端末のそれぞれが近距離無線通信で位置情報を送出することにより位置関係を把握するシステムが提案されている。
特開2007−164663号公報 特開2009−003852号公報
しかしながら、特許文献1のシステムでは、屋内でのGPS電波が不安定であるため、位置測定精度が十分に得られない場合がある。また、特許文献2のシステムでは、親端末と子端末は、それぞれ位置情報を定期的に送出する必要があるため、電力消費が増大する。
本発明は、省電力で、かつ、屋内でも高い精度で子端末の位置を検出できる携帯端末装置及び位置管理システムを提供することを目的とする。
本発明に係る携帯端末装置は、それぞれ異なる位置データを報知する複数の基地局と通信可能な携帯端末装置であって、前記複数の基地局の1つに対して同期し、当該同期した基地局からの信号を受信する無線通信部と、前記同期している基地局から前記無線通信部により受信した前記位置データを、受信時刻データと共に複数記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている複数の前記位置データと、それぞれの位置データに対応する前記受信時刻データとを軌跡データとして、前記無線通信部により他の携帯端末装置へ送信する制御部と、を有する。
また、前記制御部は、前記無線通信部により、前記他の携帯端末装置からの前記軌跡データの取得要求を受信した場合に、当該軌跡データを、当該他の携帯端末装置へ送信することが好ましい。
また、前記記憶部は、前記無線通信部により同一の基地局から前記位置データを連続して受信した場合、連続した前記位置データ及び前記受信時刻データの組合せのうち、最古の組合せのみを前記軌跡データとして記憶することが好ましい。
また、前記複数の基地局から報知される前記位置データには、共通して所定のカテゴリデータが対応付けられており、前記記憶部は、予め前記所定のカテゴリデータを記憶し、前記制御部は、前記同期している基地局が変更された場合、前記記憶部に記憶されている前記所定のカテゴリデータに基づいて、前記位置データを受信することが好ましい。
また、前記制御部は、前記同期している基地局から取得した当該基地局の識別データに基づいて、前記位置データが報知されているか否かを判定し、前記位置データが報知されていると判定した基地局に同期している間、前記記憶部に記憶されている前記所定のカテゴリデータに基づいて、前記位置データを受信することが好ましい。
また、前記制御部は、前記同期している基地局が変更されたとき、新たに同期した基地局から取得した前記識別データに基づいて、前記位置データが報知されていないと判定した場合、前記位置データの受信を終了することが好ましい。
また、前記制御部は、前記同期している基地局が変更されたとき、又は新たに位置登録したとき、新たな基地局から取得した前記識別データに基づいて、前記位置データが報知されていると判定した場合、前記位置データの受信を開始することが好ましい。
また、前記記憶部は、前記位置データを連続して受信した場合、連続した前記位置データ及び前記受信時刻データの組合せのうち、最新の組合せを最新データとして記憶し、前記制御部は、前記他の携帯端末装置からの要求に応じて、前記最新データを、前記無線通信部により当該他の携帯端末装置へ送信することが好ましい。
また、前記制御部は、前記同期している基地局が変更されたとき、新たに同期した基地局から取得した前記位置データ及び当該位置データの受信時刻データを、前記無線通信部により前記他の携帯端末装置へ送信することが好ましい。
また、前記制御部は、前記無線通信部により前記位置データを連続して受信できなくなったとき、受信不能を示すデータを前記無線通信部により前記他の携帯端末装置へ送信することが好ましい。
本発明に係る位置管理システムは、それぞれ異なる位置データを報知する複数の基地局と、当該基地局と通信可能な複数の携帯端末装置と、を含む位置管理システムであって、第1の携帯端末装置は、前記複数の基地局の1つに対して同期し、当該同期した基地局からの信号を受信する第1の無線通信部と、前記同期している基地局から前記第1の無線通信部により受信した前記位置データを、受信時刻データと共に複数記憶する第1の記憶部と、前記第1の記憶部に記憶されている複数の前記位置データとそれぞれの位置データに対応する前記受信時刻データとを軌跡データとして、前記第1の無線通信部により第2の携帯端末装置へ送信する第1の制御部と、を有し、前記第2の携帯端末装置は、前記複数の基地局の1つに対して位置登録し、当該位置登録した基地局との間で無線通信を行う第2の無線通信部と、表示部と、前記第2の無線通信部により、前記第1の携帯端末装置から前記軌跡データを受信すると、当該軌跡データに基づく画像を前記表示部に表示させる第2の制御部と、を有する。
また、前記第1の記憶部は、前記位置データを連続して受信した場合、連続した前記位置データ及び前記受信時刻データの組合せのうち、最新の組合せを第1の最新データとして記憶し、前記第1の制御部は、前記第2の携帯端末装置からの要求に応じて、前記第1の最新データを、前記第1の無線通信部により当該第2の携帯端末装置へ送信し、前記第2の制御部は、前記第2の無線通信部により、前記第1の携帯端末装置から前記第1の最新データを受信すると、当該第1の最新データに基づく画像を前記表示部に表示させることが好ましい。
また、前記第1の制御部は、前記同期している基地局が変更されたとき、新たに同期した基地局から取得した前記位置データと、当該位置データの受信時刻データとの組合せである第1の最新データを、速報として前記第1の無線通信部により前記第2の携帯端末装置へ送信し、前記第2の制御部は、前記第2の無線通信部により、前記第1の携帯端末装置から前記速報を受信すると、当該速報を受信したことを報知した後、要求に応じて当該速報としての前記第1の最新データに基づく画像を前記表示部に表示させることが好ましい。
また、前記第2の携帯端末装置は、前記第2の無線通信部により前記位置データを連続して受信した場合、連続した前記位置データ及び前記受信時刻データの組合せのうち、最新の組合せを第2の最新データとして記憶する第2の記憶部をさらに有し、前記第2の制御部は、前記第2の無線通信部により、前記第1の携帯端末装置から前記速報を受信すると、当該速報としての前記第1の最新データが前記第2の記憶部により記憶されている前記第2の最新データと同一である場合、当該速報を受信したことを報知せず、前記第2の最新データと異なる場合、当該速報を受信したことを報知し、当該速報としての前記第1の最新データに基づく画像を前記表示部に表示可能とすることが好ましい。
本発明によれば、省電力で、かつ、屋内でも高い精度で子端末の位置を検出できる。
第1実施形態に係る位置管理システムの構成を示す図である。 第1実施形態に係るフェムトセルの設置例を示す図である。 第1実施形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。 第1実施形態に係る携帯電話機の機能を示すブロック図である。 第1実施形態に係る位置管理システムにおける処理の一例を示すシーケンス図である。 第2実施形態に係る位置管理システムにおける処理の一例を示すシーケンス図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態について説明する。なお、本実施形態では、携帯端末装置の一例として、携帯電話機1を説明する。
図1は、本実施形態に係る位置管理システム100とその関連要素との構成を示す図である。位置管理システム100は、複数の基地局110と複数の携帯電話機1とを含む。
複数のフェムトセル(a、b及びc)のそれぞれに敷設されている基地局110(110a、110b及び110c)は、自身の通信エリア内の携帯電話機1と無線通信を行う。具体的には、携帯電話機1は、所定以上の電界強度が得られる基地局110に対して時間的、符号的な同期を行った上で、自端末の位置登録を行い、基地局110は、位置登録が行われた携帯電話機1を通信対象とする。
フェムトセルの基地局110は、複数のフェムトセルを運営管理する管理サーバ120と接続されており、さらに、所定のネットワークを介して、通常のマクロセルの基地局210(210a、210b及び210c)と同様に、HLR(Home Location Register)300と接続されている。なお、HLRは、マクロセル又はフェムトセルを問わず、着信報知すべきセルを把握するための端末位置管理用のサーバである。
ここで、基地局110は、通信可能なエリアが通常のマクロセルの基地局210より狭い(例えば、半径数十mまで)フェムト(Femto)セルを実現する小型の基地局である。このフェムトセルを用いた通信システムは、高層マンションやショッピングセンタ等における電波の不感地対策として、複数の小型基地局を設置し、ブロードバンド回線等を使用して音声又はデータ通信を行うシステムある。
基地局110は、電話回線、光ファイバー又はCATV用ケーブル等と接続し、セルエリア内の携帯電話機1が捕捉できる電波を発する。発する電波は、出力強度以外は通常のマクロセル(半径数百mから十数km)を構成する基地局210と同様であるため、携帯電話機1は、通常のマクロセルの基地局210と同様に、この小型の基地局110と通信することができる。また、フェムトセルは、マクロセル内に含まれる場合も多い。
また、複数の基地局110は、一様にBC−SMS(Broadcast Short Messaging Services)によるメッセージをセルエリア内に配信している。基地局110のいずれかに位置登録されている携帯電話機1(1a及び1b)は、このメッセージをセル内において所定周期で受信する。
ここで、BC−SMSとは、セルエリア内に存在する不特定多数の携帯電話機1に対して、ショートメッセージサービスと呼ばれるプロトコルを利用して、限られた容量(例えば、140バイト)のメッセージを送信するサービスをいう。なお、BC−SMSは、CDMA2000_1x方式における例に過ぎず、3GPP準拠の近似するセル内におけるブロードキャストサービスであってもよい。
基地局110は、各セル(フェムトセルa、b及びc)の位置を示す重複しない情報をBC−SMSにより定期的に配信しており、携帯電話機1は、受信したメッセージにより現在の位置を特定する。
位置管理システム100において、携帯電話機1のそれぞれは、親又は子の設定がされ、子の設定がされた携帯電話機1b(以下、子端末1bという)は、親の設定がされた携帯電話機1a(以下、親端末1aという)に対して、子端末1bの位置の移動履歴を示す軌跡データ、又は子端末1bの直近の位置を示す最新データを、ショートメッセージにより通知する。
以下、フェムトセルは、図2に示すように、ショッピングセンタ内の売り場ごとに複数(a〜f)設置されているものとする。各フェムトセルの基地局110は、BC−SMSにより、それぞれ異なる位置データとしての売り場の名称(例えば、「2F婦人服」、「2F子供服」等)を報知する。なお、基地局110の出力を適宜調整することにより、売り場ごとにフェムトセルの大きさは設定可能である。
図3は、本実施形態に係る携帯電話機1の外観斜視図である。
携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3と、を備えて構成される。操作部側筐体2は、表面部10に、操作部11と、携帯電話機1の使用者が通話時や音声認識アプリケーションを利用時に発した音声が入力されるマイク12と、を備えて構成される。操作部11は、各種設定機能や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作ボタン13と、電話番号の数字やメールの文字等を入力するための入力操作ボタン14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作ボタン15と、から構成されている。
また、表示部側筐体3は、表面部20に、各種情報を表示するための表示部21と、通話の相手側の音声を出力するレシーバ22と、を備えて構成されている。
また、操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。
図4は、本実施形態に係る携帯電話機1の機能を示すブロック図である。携帯電話機1は、操作部11と、表示部21と、制御部30と、通信部40(無線通信部)と、アンテナ41と、記憶部50と、音声制御部60と、を備える。
制御部30は、携帯電話機1の全体を制御しており、例えば、表示部21、通信部40、音声制御部60等に対して所定の制御を行う。また、制御部30は、操作部11等から入力を受け付けて、各種処理を実行する。そして、制御部30は、処理実行の際には、記憶部50を制御し、各種プログラム及びデータの読み出し、並びにデータの書き込みを行う。なお、本実施形態に係る制御部30の詳細機能は後述する。
通信部40は、所定の使用周波数帯(例えば、2GHz帯や800MHz帯等)で外部装置(基地局110)と通信を行う。そして、通信部40は、アンテナ41より受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部30に供給し、また、制御部30から供給された信号を変調処理し、アンテナ41から外部装置に送信する。
ここで、通信部40は、この例においては、データ通信専用の通信プロトコルであるCDMA2000_1x_EVDOに対応しているが、W−CDMAやLTEであってもよい。通信部40は、制御部30からの指令に基づいて、このプロトコルにより、BC−SMSで配信されている位置データを含んだメッセージを受信する。なお、BC−SMSは、Extended System Parameters Message内のBCAST_INDEXにより配信のタイミングが指定されており、「BCAST_INDEX=0」は、配信されていないことを示している。
BC−SMSにより受信されたメッセージには、それぞれカテゴリが設定されており、制御部30は、予め受信が許可されているカテゴリのメッセージのみを取得して処理する。これにより、制御部30は、ある目的(迷子捜索)のために配信されているメッセージ以外を排除できる。
なお、BC−SMSは、基地局110からの報知情報を受信することで行われるが、この報知情報の受信は、基地局110と同期さえしていれば受信可能であり、必ずしも位置登録が完了している必要はない。
記憶部50は、例えば、ワーキングメモリを含み、制御部30による演算処理に利用される。また、本実施形態に係る各種プログラム等を記憶する。さらに、記憶部50は、位置管理システム100のサービス提供エリア(ショッピングセンタ)に設置されている複数の基地局110の識別情報リスト(例えば、周波数、チャネル等)と、迷子捜索用のカテゴリデータとを記憶する。
また、記憶部50は、同期している基地局110から通信部40により受信した位置データを、受信したときの時刻データと共に複数記憶する。このとき、記憶部50は、同一の基地局110から同一の位置データ(売り場の名称)を連続して受信した場合、連続した位置データ及び受信時刻データの組合せのうち、最古の組合せのみを軌跡データとして記憶する。すなわち、記憶部50は、売り場の名称と、この売り場へ移動した時刻(正確には、移動した後、最初にBC−SMSのメッセージを受信した時刻)を時系列に並べた履歴を軌跡データとして記憶する。
さらに、記憶部50は、位置データを連続して、いずれかの基地局110から受信した場合、連続した位置データ及び受信時刻データの組合せのうち、最新の組合せを最新データとして記憶する。すなわち、記憶部50は、BC−SMSによりメッセージを受信した直近の時刻と、このときの位置データとを記憶する。
音声制御部60は、制御部30の制御に従って、通信部40から供給された信号に対して所定の音声処理を行い、処理後の信号をレシーバ22に出力する。レシーバ22は、音声制御部60から供給された信号を外部に出力する。なお、この信号は、レシーバ22に代えて、又はレシーバ22と共に、スピーカ(図示せず)から出力されるとしてもよい。
また、音声制御部60は、制御部30の制御に従って、マイク12から入力された信号を処理し、処理後の信号を通信部40に出力する。通信部40は、音声制御部60から供給された信号に所定の処理を行い、処理後の信号をアンテナ41より出力する。
さらに、音声制御部60は、親端末1aにおいて、子端末1bからSMSのショートメッセージを受信したことを報知する手段としても機能する。具体的には、親端末1aの音声制御部60は、子端末1bから子端末1bの位置情報(最新データ)がSMSにより通知された場合に、制御部30の制御に従って所定の音声を出力することにより、親端末1aのユーザへ報知する。なお、報知する手段は、バイブレーションやLEDの発光等、種々のものであってもよい。
次に親端末1aの制御部30a(第2の制御部)及び子端末1bの制御部30b(第1の制御部)の機能を詳述する。
子端末1bの制御部30bは、子端末1bが移動して新たな基地局110のカバーするセルに侵入したとき、新たな基地局110と同期して取得した識別データに基づいて、位置データ(売り場情報)が報知されていると判定した場合、位置データの受信処理を自動的に開始する。ここで、識別データとは、システム識別番号(SID)及びネットワーク識別番号(NID)をいう。制御部30bは、この識別データにより、フェムトセルであるか否かを判断すると共に、ページングチャネルにて報知される前述のBCAST_INDEXにより配信の有無を判断する。さらに、制御部30bは、受信した配信データが所定のカテゴリ(迷子捜索)であれば処理を開始する。
そして、制御部30bは、識別データに基づいて位置データが報知されていると判定した基地局110のカバーするセルにいる間、記憶部50b(第1の記憶部)に記憶されている所定のカテゴリデータに基づいてフェムトセルの位置データを受信し続け、受信したときの時刻である時刻データを生成し、この時刻データと共に軌跡データ及び最新データとして記憶部50bに記憶する。また、制御部30bは、位置データを取得している基地局110が変更された場合にも、記憶部50bに記憶されている所定のカテゴリデータに基づいて、新たな基地局110から位置データを受信する。
その後、制御部30bは、位置データを取得している基地局110から他の基地局のセルへ移動したとき、新たな基地局に同期すると共に取得した識別データに基づいて、位置データが報知されていないと判定した場合には、位置データの受信処理を終了する。
また、制御部30bは、通信部40b(第1の無線通信部)により、基地局110を介して親端末1aから軌跡データの取得要求を受信した場合に、記憶部50bに記憶されている軌跡データを応答として、通信部40bにより親端末1aへ送信する。さらに、制御部30bは、通信部40bにより、基地局110を介して親端末1aから最新データの取得要求を受信した場合に、記憶部50bに記憶されている最新データを応答として、通信部40bにより親端末1aへ送信する。
一方、親端末1aの制御部30aは、通信部40a(第2の無線通信部)により、子端末1bから取得要求に対する応答として軌跡データを受信すると、この軌跡データに基づく画像を表示部21に表示させる。また、制御部30aは、通信部40aにより、子端末1bから取得要求に対する応答として最新データを受信すると、この最新データに基づく画像を表示部21に表示させる。
図5は、本実施形態に係る位置管理システム100において、親端末1aからの要求に応じて子端末1bの位置情報を報知する処理の一例を示すシーケンス図である。
ステップS1において、携帯電話機1(親端末1a及び子端末1b)は、BC−SMSによるサービス提供を受けるための受信設定を行う。具体的には、携帯電話機1は、ユーザからの操作入力に応じて、親端末1aとしての処理を行うか、子端末1bとしての処理を行うかの選択設定を行う。さらに、携帯電話機1は、受信するメッセージを選択するための所定のカテゴリ(迷子捜索)や、サービスを提供している基地局110を識別するための識別データ(SID及びNID)を設定し、記憶部50に記憶する。なお、初期設定として、予め親子のいずれか又は双方の設定、並びにカテゴリ及び識別データの設定がされていてもよい。
ステップS2において、親端末1aは、婦人服売り場の基地局110から、BC−SMSにより位置データとしての「2F婦人服」を含む売り場情報メッセージを受信する。親端末1aは、表示部21により、このメッセージを出力し、ユーザへ報知する。
ステップS3において、子端末1bは、親端末1aと同様に売り場情報メッセージを受信する。子端末1bは、メッセージの受信時刻「11:00」と位置データ「2F婦人服」との組合せを、軌跡データとして記憶する。また、子端末1bは、最新データとして、軌跡データと同一の組合せを記憶する。
ステップS4において、子端末1bは、同一の(婦人服売り場の)基地局110からメッセージを受信すると、軌跡データは更新せず、新たにメッセージを受信した時刻「11:05」で最新データを更新する。
ステップS5において、子端末1bは、子供服売り場へ移動したことにより、それまで位置データを受信していた基地局110とは異なる基地局からの電波をスキャンし、最も信号状態の良い基地局110に対して同期を行う。そして、子端末1bは、新たな基地局110から許可されれば位置登録、すなわちハンドオフを行う。また、子端末1bは、新たな基地局110から、位置データとしての「2F子供服」を含む売り場情報メッセージを受信する。子端末1bは、メッセージの受信時刻「11:25」と位置データ「2F子供服」との組合せを、軌跡データに追加して記憶する。また、子端末1bは、最新データとして、軌跡データに追加したのと同一の組合せを記憶する。
ステップS6において、子端末1bは、おもちゃ売り場へ移動したことにより新たな基地局110へハンドオフし、新たな基地局110から、位置データとしての「5Fおもちゃ」を含む売り場情報メッセージを受信する。子端末1bは、メッセージの受信時刻「11:45」と位置データ「5Fおもちゃ」との組合せを、軌跡データに追加して記憶する。また、子端末1bは、最新データとして、軌跡データに追加した同一の組合せを記憶する。
ステップS7において、親端末1aは、子端末1bの位置を取得するための要求として、SMSにより基地局110を介して、子端末の位置探索を示すメッセージを子端末1bへ送信する。
ステップS8において、子端末1bは、ステップS7のSMSによる子端末位置探索メッセージを受信すると、記憶部50に記憶されている最新データを通知するメッセージを、SMSにより基地局110を介して要求元の親端末1aへ送信する。
ステップS9において、親端末1aは、子端末1bの移動履歴を取得するための要求として、SMSにより基地局110を介して、子端末軌跡探索を示すメッセージを子端末1bへ送信する。
ステップS10において、子端末1bは、ステップS9のSMSによる子端末軌跡探索メッセージを受信すると、記憶部50に記憶されている軌跡データを通知するメッセージを、SMSにより基地局110を介して要求元の親端末1aへ送信する。
このように、本実施形態によれば、子端末1bは、BC−SMSにより配信されている位置データと、位置データの受信時刻とを、軌跡データ及び最新データとして記憶する。したがって、子端末1bは、親端末1aからの要求に応じて、この軌跡データ又は最新データを親端末1aへ通知することができる。これにより、親端末1aのユーザは、子端末1bの移動履歴又は最新の位置を、必要に応じて把握することができる。
また、子端末1bは、軌跡データや最新データを蓄積するために、基地局110に対して取得要求等の電波送出を必要とせず、親端末1aへ位置情報を通知する際に、親端末1aと子端末1bとの間で要求及び応答の送受信が発生するのみである。したがって、親端末1a及び子端末1bの消費電力を抑制できる。
さらに、配信される位置データは、通常のマクロセルに比べて通信エリアの狭いフェムトセルごとに異なるため、子端末1bは、例えば、ショッピングセンタの売り場を単位として、軌跡データ及び最新データを記憶できる。これにより、位置管理システム100は、たとえ屋内であっても高い精度で子端末1bの位置を検出できる。
また、本実施形態によれば、携帯電話機1は、位置管理システム100のサービスエリア内であることを、基地局110の識別データや報知情報(BCAST_INDEX)により判別でき、さらに、既定のカテゴリデータにより必要な配信データのみを受信できる。そして、携帯電話機1は、サービスエリア内の基地局110(フェムトセル)に位置登録されたことに応じて自動的に処理を開始し、サービスエリア外へ出る(マクロセルに移動して位置登録する)と自動的に処理を終了できるので、ユーザの利便性が向上する。
<第2実施形態>
以下、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成につては同一の符号を付し、説明を省略又は簡略化する。
本実施形態では、親端末1aの制御部30a(第2の制御部)及び子端末1bの制御部30b(第1の制御部)における処理内容が第1実施形態と異なる。すなわち、制御部30bは、親端末1aからの要求によらず、自動的に子端末1bの位置情報を親端末1aへ通知する。なお、親端末1aには子端末1bの識別情報が、子端末1bには親端末1aの識別情報が予め記憶されていることとする。
また、第1実施形態では、親端末1aに軌跡データ及び最新データの蓄積は不要であった。本実施形態では、親端末1aの記憶部50a(第2の記憶部)には、親端末1aが基地局110から受信した位置データのうち、少なくとも最新データが記憶される。
子端末1bの制御部30bは、子端末1bが位置している基地局110のセルが変更されて新たな位置データを取得したとき、すなわち、最新データにおける位置データが変更されたとき、変更後の最新データを、速報として通信部40bによりSMSで親端末1aへ送信する。
また、制御部30bは、通信部40bにより位置データを連続して受信できなくなったとき、少なくとも最新データを含む受信不能を示すデータを、速報として通信部40bによりSMSで親端末1aへ送信する。すなわち、制御部30bは、所定時間BC−SMSにより所定のカテゴリ(迷子捜索)のメッセージを受信できなくなったとき、又は前述の「BCAST_INDEX=0」を検出したとき、子端末1bがサービスエリア外(ショッピングセンタ外)へ移動したと判断し、親端末1aへ通知する。
一方、親端末1aの制御部30aは、通信部40aにより、子端末1bから速報を受信すると、この速報を受信したことを報知した後、要求に応じて最新データに基づく画像を表示部21に表示させる。
このとき、制御部30aは、速報として受信した子端末1bの最新データ(第1の最新データ)が記憶部50aにより記憶されている親端末1aの最新データ(第2の最新データ)と同一であるか否かを判定する。制御部30aは、第1の最新データと第2の最新データとが同一である場合には報知処理を行わず、異なる場合に報知処理を行う。
ここで、報知処理とは、表示部21へのポップアップ表示、音声制御部60による音声出力、バイブレーション動作、LED発光等、ユーザへの種々の報知動作をいう。
図6は、本実施形態に係る位置管理システム100において、子端末1bのイベントに応じて子端末1bの位置情報を親端末1aへ通知する処理の一例を示すシーケンス図である。
ステップS11において、親端末1a及び子端末1bは、第1実施形態における図5のステップS1と同様に、BC−SMSによるサービス提供を受けるための受信設定を行う。ただし、親端末1aにおいても位置データを受信する点が第1実施形態とは異なる。
ステップS12において、親端末1aは、婦人服売り場の基地局110から、BC−SMSにより位置データとしての「2F婦人服」を含む売り場情報メッセージを受信する。親端末1aは、メッセージの受信時刻「11:00」と位置データ「2F婦人服」との組合せを、最新データとして記憶する。
ステップS13において、子端末1bは、親端末1aと同様に売り場情報メッセージを受信する。子端末1bは、メッセージの受信時刻「11:00」と位置データ「2F婦人服」との組合せを、軌跡データとして記憶する。また、子端末1bは、最新データとして、軌跡データと同一の組合せを記憶する。
ステップS14において、子端末1bは、子供服売り場へ移動したことによりハンドオフし、新たな基地局110から、位置データとしての「2F子供服」を含む売り場情報メッセージを受信する。子端末1bは、メッセージの受信時刻「11:25」と位置データ「2F子供服」との組合せを、軌跡データに追加して記憶する。また、子端末1bは、最新データとして、軌跡データに追加したのと同一の組合せを記憶する。
ステップS15において、子端末1bは、BC−SMSにより受信した位置データが、「2F婦人服」から「2F子供服」へ変化したため、子端末1bが移動したと判断し、予め設定されている親端末1aへ、移動を通知するためのメッセージを送信する。このメッセージには、少なくとも子端末1bに記憶されている最新データが含まれる。
ステップS16において、親端末1aは、ステップS15で子端末1bから通知された位置データと、親端末1aが記憶している位置データ(最新データ)とを比較する。比較の結果、両者が一致していないため、親端末1aは、受信したメッセージに基づいて、子端末1bが移動したことをユーザへ報知する。具体的には、親端末1aは、メッセージの着信報知(例えば、着信音、バイブレーション、発光等)に続いて、ユーザからの所定の操作入力に応じて、表示部21に最新データ又は軌跡データを示す表示を行う。
ステップS17において、親端末1aは、おもちゃ売り場へ移動したことにより、ハンドオフ先の新たな基地局110から、位置データとしての「5Fおもちゃ」を含む売り場情報メッセージを受信する。親端末1aは、メッセージの受信時刻「11:45」と位置データ「5Fおもちゃ」との組合せを、最新データとして記憶する。
ステップS18において、子端末1bは、親端末1aと共に移動しており、新たな基地局110から売り場情報メッセージを受信する。子端末1bは、メッセージの受信時刻「11:45」と位置データ「5Fおもちゃ」との組合せを、軌跡データとして記憶する。また、子端末1bは、最新データとして、軌跡データと同一の組合せを記憶する。
ステップS19において、子端末1bは、BC−SMSにより受信した位置データが、「2F子供服」から「5Fおもちゃ」へ変化したため、子端末1bが移動したと判断し、ステップS15と同様に、親端末1aへ移動を通知するためのメッセージを送信する。
このとき、親端末1aは、ステップS16と同様に、子端末1bから通知された位置データと、親端末1aが記憶している位置データ(最新データ)とを比較する。比較の結果、両者は一致しており、親端末1aと子端末1bとは同一の売り場にあると判断できるので、親端末1aは、ユーザへの報知を行わない。
ステップS20において、親端末1aは、同一の(おもちゃ売り場の)基地局110からメッセージを受信すると、新たにメッセージを受信した時刻「12:00」で最新データを更新する。一方、子端末1bは、フェムトセルの圏外へ移動しマクロセルの基地局210にハンドオフした場合、BC−SMSによる位置データが送信されていないため、受信が行われず、最新データが更新されていない。
ステップS21において、子端末1bは、BC−SMSによるメッセージ(位置データ)を受信することなく所定時間経過した場合、サービス圏外へ移動したと判断し、親端末1aへマクロセルの基地局210を介して、サービス圏外を通知するためのメッセージを送信する。このメッセージには、少なくとも子端末1bに記憶されている最新データが含まれる。
ステップS22において、親端末1aは、ステップS21で受信したメッセージに基づいて、子端末1bがサービス圏外へ移動したことをユーザへ報知する。具体的には、親端末1aは、メッセージの着信報知(例えば、着信音、バイブレーション、発光等)に続いて、ユーザからの所定の操作入力に応じて、表示部21に最新データを示す表示を行う。
このように、本実施形態によれば、BC−SMSにより配信されている位置データと、位置データの受信時刻とを、子端末1bが軌跡データ及び最新データとして記憶する。さらに、子端末1bは、位置データの変化及び位置データの未受信といったイベントに応じて、この軌跡データ又は最新データを親端末1aへ通知することができる。これにより、親端末1aのユーザは、子端末1bの移動履歴又は最新の位置を、タイムリーに把握することができる。
さらに、親端末1aは、親端末1aと子端末1bのそれぞれが記憶している最新データが異なる場合にユーザへ報知する。したがって、子端末1bを携帯するユーザ(子供)が親端末1aを携帯するユーザ(親)と離れた場合に通知がされるので、位置管理システム100は、迷子の防止や捜索のために有用な情報を即座に提供できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
前述の実施形態では、親端末1aと子端末1bとを別々に設けたが、本発明はこれには限られない。携帯電話機1には、親設定又は子設定のいずれかのみが設定されてもよいし、親子両方の設定がされてもよい。また、親端末1aに対する子端末1bの台数や、子端末1bに対する親端末1aの台数は、複数であってもよい。
また、本発明に係る携帯端末装置は、携帯電話機1には限られず、音声通話機能を持たない位置データの取り扱い専用端末や、PHS(登録商標;Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)の他、ゲーム機、ナビゲーション装置、パーソナルコンピュータ等、携帯可能な様々な端末装置に適用可能である。
1 携帯電話機(携帯端末装置)
1a 親端末(第2の携帯端末装置)
1b 子端末(第1の携帯端末装置)
11 操作部
21 表示部
30 制御部
30a 制御部(第2の制御部)
30b 制御部(第1の制御部)
40 通信部
40a 通信部(第2の無線通信部)
40b 通信部(第1の無線通信部)
41 アンテナ
50 記憶部
50a 記憶部(第2の記憶部)
50b 記憶部(第1の記憶部)
60 音声制御部
100 位置管理システム
110 基地局

Claims (3)

  1. それぞれ異なる位置データを報知する複数の基地局と通信可能な携帯端末装置であって、
    前記複数の基地局のうち最も信号状態の良い基地局から前記位置データを含む信号を受信する無線通信部と、
    前記無線通信部により受信した前記位置データを、当該位置データの受信時刻データと共に複数記憶する記憶部と、
    他の携帯端末装置から要求があると、前記記憶部に記憶されている前記位置データと、それぞれの位置データに対応する前記受信時刻データとを、前記無線通信部により前記他の携帯端末装置へ送信する制御部と、を有する携帯端末装置。
  2. それぞれ異なる位置データを報知する複数の基地局と通信可能な携帯端末装置であって、
    前記複数の基地局のうち最も信号状態の良い基地局から前記位置データを含む信号を受信する無線通信部と、
    前記無線通信部により受信した前記位置データを、当該位置データの受信時刻データと共に複数記憶する記憶部と、
    受信した前記位置データに変化があると、前記記憶部に記憶されている前記位置データと、それぞれの位置データに対応する前記受信時刻データとを、前記無線通信部により他の携帯端末装置へ送信する制御部と、を有する携帯端末装置。
  3. それぞれ異なる位置データを報知する複数の基地局と通信可能な携帯端末装置であって、
    前記複数の基地局のうち最も信号状態の良い基地局から前記位置データを含む信号を受信する無線通信部と、
    前記無線通信部により受信した前記位置データを、当該位置データの受信時刻データと共に複数記憶する記憶部と、
    前記複数の基地局のいずれからも前記位置データ受信することなく所定時間経過すると、サービス圏外へ移動したことを、前記無線通信部により他の携帯端末装置へ送信する制御部と、を有する携帯端末装置。
JP2010038358A 2010-02-24 2010-02-24 携帯端末装置 Expired - Fee Related JP5812568B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010038358A JP5812568B2 (ja) 2010-02-24 2010-02-24 携帯端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010038358A JP5812568B2 (ja) 2010-02-24 2010-02-24 携帯端末装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011176539A JP2011176539A (ja) 2011-09-08
JP2011176539A5 JP2011176539A5 (ja) 2013-02-28
JP5812568B2 true JP5812568B2 (ja) 2015-11-17

Family

ID=44689004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010038358A Expired - Fee Related JP5812568B2 (ja) 2010-02-24 2010-02-24 携帯端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5812568B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10849205B2 (en) 2015-10-14 2020-11-24 Current Lighting Solutions, Llc Luminaire having a beacon and a directional antenna

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4850497B2 (ja) * 2005-11-29 2012-01-11 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 携帯通信端末、緊急通知システム及び緊急通知プログラム
JP2007164663A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Seiko Epson Corp 迷子捜索システム、探索端末装置、探索端末装置の制御方法、探索端末装置の制御プログラム及び探索端末装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011176539A (ja) 2011-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2021146852A1 (zh) 小区重选、信息传输方法及装置、通信设备及存储介质
JP2022543005A (ja) 距離測定方法、ユーザ機器およびコンピュータ可読記憶媒体
KR100735664B1 (ko) 이동통신 시스템에서 접근 등급 제한 리스트를 이용한서비스 상태 제공 장치 및 방법
EP2160071B1 (en) Base station controller, base station and communication method
WO2021146856A1 (zh) 小区重选、信息传输方法及装置、通信设备及存储介质
JP2012256986A (ja) 無線通信システム、無線通信端末および加入者情報管理装置
JP2006333243A (ja) 無線通信システム、無線通信装置、無線基地局装置及びハンドオフ制御方法
CN111436088B (zh) 小区重选方法、基站、用户终端及存储介质
JP2011172113A (ja) 通信システム、通信端末装置、中継通信装置、通信方法及びプログラム
CN113438627A (zh) 一种中继ue确定方法及设备
CA3176157A1 (en) Mobility management method, source base station, target base station, and terminal device
US20230180178A1 (en) Paging processing method and apparatus, user equipment, base station, and storage medium
AU2016370385B2 (en) Method and device for pairing between a scanning wireless radio communication device and target wireless electronic devices
US20120315885A1 (en) Mobile communication terminal, network-side device, mobile communication system, program and method of changing operation period of mobile communication system
WO2012098802A1 (ja) ローカル情報配信システム
CN110351702B (zh) 系统信息区域确定方法、指示方法、终端及网络设备
JP5812568B2 (ja) 携帯端末装置
US20230292155A1 (en) Cell measurement processing method and device
US20230284059A1 (en) Measurement feedback method and apparatus, network device, terminal, and storage medium
KR20010076024A (ko) 가상기지국을 이용하여 휴대폰의 사용을 제한하는 방법 및장치
JP2003047059A (ja) 位置表示システム及び移動端末
WO2021114048A1 (zh) 信息处理方法、装置、通信设备及存储介质
JP2011249972A (ja) 無線端末装置及び制御方法
JP2011071940A (ja) 捜索システムおよび携帯通信端末
WO2024060057A1 (zh) 信息处理方法及装置、通信设备及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130109

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130917

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150709

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150915

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5812568

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees