JP5800946B2 - 画像表示装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は画像表示装置及びその制御方法に関する。
近年、液晶表示装置の高画質化が進んでおり、表示デバイスの安定性、及び、表示画像(画面(表示面)に表示された画像)の階調性に対するユーザの要求レベルも日々高まっている。
しかしながら、液晶表示装置の表示特性は経年劣化により変化し、表示特性の変化により表示画像の階調性も変化してしまう。そのため、常に安定した階調性の画像を表示するためには、表示特性のキャリブレーションを定期的に行う必要がある。特に、診断用途で使用される医療用の表示装置においては、上記階調性の変化による診断への妨げが懸念されるため、安定した階調性の確保が重要視されている。
キャリブレーションの方法として、画面の一部の領域からの光を検出する光センサを用いる方法がある(特許文献1)。具体的には、上記一部の領域にキャリブレーション用画像を表示したときの光センサの検出値を用いて、キャリブレーションを行う方法がある。特許文献1に開示の技術では、光センサがベゼル部に収容可能となっており、キャリブレーションの実行時にのみ画面と対向するように配置される。そのため、キャリブレーションの実行時以外に、光センサによって画面の一部が覆われることはない。即ち、光センサが表示画像の視認の妨げになることはない。
発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)は、長寿命でかつ低消費電力であることから、近年では、液晶表示装置のバックライトの光源として使用されている。
また、バックライトを各々が1つ以上のLEDを有する複数の発光部で構成し、入力画像データの輝度情報(輝度の統計量など)に応じて複数の発光部の発光量(発光強度)を個別に制御することによって表示画像のコントラストを高める制御方法が知られている。このような制御は、一般に“ローカルディミング制御”と呼ばれる。ローカルディミング制御では、明るい領域に対応する発光部の発光量を高い値に設定し、暗い領域に対応する発光部の発光量を低い値に設定することで、表示画像のコントラストが高められる。
しかしながら、ローカルディミング制御中にキャリブレーションを実行すると、上記一部の領域(光センサで検出される光を発する領域)からの光が発光部間の発光量の違いによって変化し、光センサの検出値の誤差が大きくなってしまうことがある。その結果、精度良くキャリブレーションを行うことができないことがある。以下、その詳細を説明する。
ローカルディミング制御では、表示画像のコントラストを向上させることができる一方、ハロー現象が生じることが知られている。
図14に入力画像1401、表示画像1402、バックライトの発光パターン1403の一例を示す。
入力画像1401(黒背景に白い物体が存在する画像)が入力された場合、ローカルディミング制御によって、画面の領域のうち、黒背景が表示される領域に対応する発光部(LED_Bk)の発光量が低い値に設定される。そして、白い物体が表示される領域に対応する発光部(LED_W)の発光量が高い値に設定される。これにより、表示画像のコントラストを高めることができる。
しかしながら、LED_BkとLED_Wの間の発光量の差が大きいために、LED_
Wからの光がLED_Bkに対応する領域へ漏れ込み、表示画像の領域Aでハロー現象が生じてしまう。ハロー現象は、明るい領域周辺の暗い領域が明るく表示される現象であり、図14の例では、黒背景の黒輝度が明るく表示されるハロー現象が生じてしまう。即ち、領域Aからの光は、周囲の領域に対応する発光部からの光によって変化してしまう。
そして、図14の例では、ハロー現象が生じる領域Aの一部を含む領域からの光が光センサで検出されるため、光センサの検出値の誤差が大きくなり、精度良くキャリブレーションを行うことができない。
特開2007−34209号公報
本発明は、ローカルディミング制御が行われる画像表示装置において、表示特性のキャリブレーションを精度良く行うことのできる技術を提供することを目的とする。
本発明の画像表示装置は、
面の領域を構成する複数の分割領域に対応する複数の発光部と、
各発光部の発光量と入力画像データに基づく透過率で前記複数の発光部からの光を透過することにより、前記画面に画像を表示する表示パネルと、
記入力画像データの各分割領域における輝度情報に基づ発光量で、各発光部を発光させる第1制御手段と、
前記画面の所定の領域における前記表示パネルから透過した光の検出値をセンサから取得する取得手段と、
各分割領域の輝度情報に基づく各発光部の前記発光量に基づいて、前記所定の領域からの光に、前記発光部間の発光量の違いによる変化が生じるか否かを判定する第1判定手段
と、
前記センサの検出値を用いて前記画面の、表示輝度及び表示色のうち少なくともいずれか一方を較正するキャリブレーションを行うキャリブレーション手段と、
前記第1判定手段で前記変化が生じると判定されているときに得られた検出値をそのまま用いたキャリブレーションが行われないように、前記センサ、前記取得手段、及び、前記キャリブレーション手段の少なくともいずれかを制御する第2制御手段と、
を有する
ことを特徴とする。
本発明の画像表示装置の制御方法は、
面の領域を構成する複数の分割領域に対応する複数の発光部と、
各発光部の発光量と入力画像データに基づく透過率で前記複数の発光部からの光を透過することにより、前記画面に画像を表示する表示パネルと、
を有する画像表示装置の制御方法であって
記入力画像データの各分割領域における輝度情報に基づ発光量で、各発光部を発光させる第1制御ステップと、
前記画面の所定の領域における前記表示パネルから透過した光の検出値をセンサから取得する取得ステップと、
各分割領域の輝度情報に基づく各発光部の前記発光量に基づいて、前記所定の領域からの光に、前記発光部間の発光量の違いによる変化が生じるか否かを判定する第1判定ステップと、
前記センサの検出値を用いて前記画面の、表示輝度及び表示色のうち少なくともいずれか一方を較正するキャリブレーションを行うキャリブレーションステップと、
前記第1判定ステップで前記変化が生じると判定されているときに得られた検出値をそのまま用いたキャリブレーションが行われないように、前記センサ、前記取得ステップ、及び、前記キャリブレーションステップの少なくともいずれかを制御する第2制御ステップと、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、ローカルディミング制御が行われる画像表示装置において、表示特性のキャリブレーションを精度良く行うことができる。
実施例1に係る画像表示装置の機能構成の一例を示すブロック図 実施例1に係るバックライトの構成の一例を示す図 実施例1に係る光センサの位置の一例を示す図 実施例1に係る光センサとパッチ画像の位置関係の一例を示す図 実施例1に係るハロー現象の説明図 実施例1に係るハロー現象の説明図 実施例1に係る判定エリア決定部の処理の説明図 実施例2に係る画像表示装置の機能構成の一例を示すブロック図 実施例2に係るバックライトの構成の一例を示す図 実施例3に係るハロー現象の説明図 実施例3に係るハロー現象の説明図 実施例4に係る画像表示装置の機能構成の一例を示すブロック図 実施例4に係る第1判定値と重みの対応関係の一例を示す図 ハロー現象の説明図
<実施例1>
以下、本発明の実施例1に係る画像表示装置及びその制御方法について図面を用いて説明する。本実施例に係る画像表示装置は、表示特性のキャリブレーションを実行可能な画像表示装置である。キャリブレーションは、光センサの検出値を用いて行われる。光センサは、画面の所定の領域からの光を検出する。また、本実施例に係る画像表示装置は、画面の領域を構成する複数の分割領域に対応する複数の発光部からの光を透過することにより、画面に画像を表示する。そして、本実施例に係る画像表示装置は、各発光部の発光量(発光強度)を個別に制御するローカルディミング制御を実行可能な画像表示装置である。本実施例に係る画像表示装置は、ローカルディミング制御の実行中においても、表示特性のキャリブレーションを精度良く行うことができる。
図1は、本実施例に係る画像表示装置100の機能構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、画像表示装置100は、バックライト101、表示部103、光センサ104、パッチ描画部105、輝度検出部106、発光パターン計算部107、センサ使用判定部108、判定エリア決定部109、キャリブレーション部110などを有する。
バックライト101は、画面の領域を構成する複数の分割領域に対応する複数の発光部
102を有する。各発光部102は、1つ以上の光源を有する。光源としては、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)、冷陰極管、有機ELなどを用いることができる。
表示部103は、入力画像データに基づく透過率でバックライト101(複数の発光部102)からの光を透過することにより、画面に画像を表示する表示パネルである。例えば、表示部103は、入力画像データに基づいて透過率が制御される複数の液晶素子を有する液晶パネルである。なお、表示部103は、液晶パネルに限らない。例えば、表示部103が有する表示素子は、透過率を制御することのできる素子であればよく、液晶素子に限らない。
光センサ104は、画面の所定の領域(画面の一部の領域;測光領域)からの光を検出する。
パッチ描画部105は、測光領域にキャリブレーション用画像が表示され、残りの領域に入力画像データに応じた画像(入力画像)が表示されるように入力画像データを補正することにより、表示用画像データを生成する。本実施例では、キャリブレーション用画像がパッチ画像であり、パッチ画像のデータ(パッチ画像データ)が予め記憶されている。そして、パッチ描画部105は、測光領域にパッチ画像が表示され、残りの領域に入力画像が表示されるように入力画像データにパッチ画像データを合成することにより、表示用画像データを生成する。表示用画像データは、表示部103に出力される。そして、表示部103では、表示用画像データに基づく透過率でバックライト101からの光が透過され、画面に画像が表示される。なお、キャリブレーション用画像は、どのような画像であってもよく、パッチ画像に限らない。また、入力画像データを表示用画像データとして用いてもよく、その場合には、パッチ描画部105は不要となる。
輝度検出部106は、分割領域毎に入力画像データの輝度情報を取得(検出)する。輝度情報は、例えば、輝度の統計量であり、具体的には、最大輝度値、最小輝度値、平均輝度値、最頻輝度値、中間輝度値、輝度ヒストグラムなどである。なお、本実施例では入力画像データから輝度情報が検出されるものとするが、輝度情報は外部から取得されてもよい。例えば、入力画像データにメタデータとして輝度情報が付加されている場合には、当該輝度情報を抽出すればよい。
発光パターン計算部107は、発光部毎に、輝度検出部106で取得された各分割領域の輝度情報に基づいて発光量を決定し、各発光部を上記決定された発光量で発光させる(第1制御処理;発光制御処理)。なお、本実施例では、発光部102毎に、その発光部102に対応する分割領域の輝度情報に基づいて、当該発光部102の発光量が決定されるものとするが、発光量の決定方法はこれに限らない。例えば、1つの発光部102の発光量は、複数の分割領域の輝度情報(例えば、対応する分割領域と、その周辺の分割領域との輝度情報)を用いて決定されてもよい。
センサ使用判定部108は、発光パターン計算部107で決定された各発光部102の発光量に基づいて、測光領域からの光に、発光部間の発光量の違いによる変化が生じるか否かを判定する(第1判定処理;変化判定処理)。具体的には、測光領域から所定の範囲内に存在する分割領域に対応する発光量に基づいて、測光領域からの光に上記変化が生じるか否かが判定される。そして、センサ使用判定部108は、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに光の検出が行われないように、光センサ104を制御する(第2制御処理;センサ制御処理)。なお、変化判定処理とセンサ制御処理は互いに異なる機能部によって行われてもよい。
判定エリア決定部109は、変化判定処理の対象の分割領域(変化判定処理で発光強度が使用される発光部に対応する分割領域)を決定する。本実施例では、判定エリア決定部109では、測光領域から所定の範囲内に存在する分割領域が、変化判定処理の対象の分
割領域として決定される。センサ使用判定部108は、判定エリア決定部109から分割領域の決定結果を取得し、取得した決定結果に応じた発光量を使用して変化判定処理を行う。なお、判定エリア決定部109では、変化判定処理の対象の分割領域に対応する発光部が決定されてもよい。また、変化判定処理の対象の分割領域が予め決まっている場合(例えば、光センサ104の位置(即ち、測光領域)が変更不可能である場合)には、画像表示装置100は判定エリア決定部109を有していなくてもよい。
キャリブレーション部110は、光センサ104から検出値を取得し(第2取得処理)、光センサ104の検出値を用いて表示特性のキャリブレーションを行う。但し、本実施例では、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに光の検出が行われないように光センサ104が制御される。そのため、キャリブレーション部110では、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに得られた検出値が使用されずにキャリブレーションが行われる。なお、本実施例では、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに光の検出が行われないように光センサ104が制御されるものとしたが、そのような制御は行われなくてもよい。つまり、光センサ104は、光の検出を常に(定期的に)行ってもよい。そして、画像表示装置が、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに得られた検出値がセンサから取得されないように、キャリブレーション部110を制御する制御部を有していてもよい。また、画像表示装置が、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに得られた検出値を使用せずにキャリブレーションが行われるように、キャリブレーション部110を制御する制御部を有していてもよい。画像表示装置が、変化判定処理で変化が生じると判定されているときにキャリブレーションが強制終了されるようにキャリブレーション部110を制御する制御部を有していてもよい。変化判定処理で変化が生じると判定されているときに得られた検出値をそのまま用いたキャリブレーションが行われないように、光の検出、検出値の取得、検出値の使用、及び、キャリブレーションの実行の少なくともいずれかが制御されればよい。なお、光センサから検出値を取得する処理とキャリブレーションとは、互いに異なる機能部によって行われてもよい。
バックライト101の構成の具体例について説明する。
バックライト101の構成の一例を図2に示す。図2は、画面の領域が水平方向10個×垂直方向8個の計80個の分割領域に分割されており、バックライト101が、80個の分割領域に対応する80個の発光部102(水平方向10個×垂直方向8個の計80個の発光部102)を有する場合の例である。なお、分割領域(及び発光部)の数は80個より多くても少なくてもよい。例えば、水平方向1個×垂直方向20個の計20個の分割領域が設定されてもよい。分割領域の数は任意であり、例えば、用途に応じた適切な数の分割領域が設定される。
光センサ104の位置とパッチ画像の表示位置との関係の具体例について説明する。
図3は、光センサ104の位置の一例を示す。図3の例では、光センサ104は、検出面が測光領域と対向するように、画面上に配置されている。
図4は、光センサ104の位置と、パッチ画像の表示位置との位置関係の一例を示す。図4の実線で示された領域401は、光センサ104が設けられた領域である。図4の破線で示された領域402は、パッチ画像の表示領域であり、測光領域(光センサで検出される光を発する領域)である。このように、パッチ画像は測光領域に表示される(残りの領域には入力画像データが表示される)。なお、図4には、パッチ画像の表示領域が測光領域と等しい場合の例を示したが、パッチ画像の表示領域は測光領域より広くてもよい。
光センサ104では、センサ使用判定部108の変化判定処理において変化が生じないと判定されているときにのみ、測光領域からの光(具体的にはパッチ画像の輝度や色)が検出される。
発光パターン計算部107の処理の具体例について説明する。ここでは、輝度情報として平均輝度値(Average Picture Level;APL)が取得された場合の例を説明する。
例えば、発光パターン計算部107は、取得されたAPLが低い分割領域を“入力画像データの輝度が低い部分に対応する分割領域”と判断し、当該分割領域に対応する発光部102を低い発光量で発光させる処理を行う。そして、発光パターン計算部107は、取得されたAPLが高い分割領域を“入力画像データの輝度が高い部分に対応する分割領域”と判断し、当該分割領域に対応する発光部102を高い発光量で発光させる処理を行う。これにより、表示部103に表示される画像のコントラストを高めることができる。なお、上述した処理は、従来のローカルディミング制御でよく行われる処理であるため、その詳細な説明(発光量の決定方法の詳細な説明など)は省略する。なお、発光パターン計算部107の処理は、APLに基づいて発光量を制御する処理に限るものではなく、発光パターン計算部107の処理として、従来のローカルディミング制御で行われる処理を適用することができる。
上述したローカルディミング制御を行うと、発光部間の発光量の違いによる表示輝度や表示色(画面上の輝度や色)の変化が生じることがある。このような現象は、ハロー現象と呼ばれ、発光部間の発光量の差が大きいときに顕著に現れる。ローカルディミング制御によるハロー現象の発生について、図5,6を用いて説明する。図5は、ハロー現象が顕著に現れる場合の例を示し、図6はハロー現象が顕著に現れない例を示す。図5の符号501と、図6の符号601とは、入力画像(入力画像データによって表される画像)を示す。図5の符号502と、図6の符号602とは、表示画像(画面に表示された画像)を示す。図5の符号503と、図6の符号603とは、バックライト101の発光パターン(各発光部102の発光量)を示す。
まず、ハロー現象が顕著に現れる例について図5を用いて説明する。
入力画像501は、黒背景に白い物体が存在する画像であり、黒背景の領域を多く含む分割領域ではAPLが低い値となり、白い物体の領域を多く含む分割領域ではAPLは高い値となる。
上述したように、発光パターン計算部107では、取得されたAPLが低い分割領域に対応する発光部102を低い発光量で発光させ、取得されたAPLが高い分割領域に対応する発光部102を高い発光量で発光させる処理が行われる。そのため、図5の発光パターン503に示すように、黒背景の領域を多く含む分割領域に対応する発光部102_Bk5を低い発光量で発光させ、白い物体の領域を多く含む分割領域に対応する発光部102_W5を高い発光量で発光させる処理が行われる。
上述した処理により、表示画像のコントラストを高めることができる。
しかし、発光部102_Bk5と発光部102_W5(発光部102_Bk5に対応する分割領域の2つ下の分割領域に対応する発光部)の間の発光量の差が大きい。そのため、発光部102_W5からの光が発光部102_Bk5に対応する分割領域へ漏れ込み、表示画像502の領域Aでハロー現象が生じてしまう。即ち、領域Aからの光(領域Aの輝度や色)が、周囲の領域に対応する発光部からの光によって変化してしまう。具体的には、黒背景の領域のうちの領域Aが、黒背景の領域のうちの他の領域に比べ明るく表示されてしまう。
さらに、図5に示すようにハロー現象が測光領域で生じる場合には、光センサ104において、ハロー現象によって変化した光(黒浮きなどが発生している状態での光)が検出されてしまう。即ち、ハロー現象が測光領域で生じる場合には、光センサの検出値の誤差が大きくなってしまう。そして、そのような検出値を用いてしまうと、精度良くキャリブレーションを行うことができない。
次に、ハロー現象が顕著に現れない場合の例について図6を用いて説明する。
入力画像601は、画像全体が白色の画像であり、各分割領域においてAPLは高い値となる。そのため、図6の発光パターン603に示すように、発光パターン計算部107では、各発光部を高い発光量で発光させる処理が行われる。それにより、画面内における輝度が均一の表示画像602が表示される。
この場合、発光部間の発光量の差(例えば、発光部102_W6aと発光部102_W6b(発光部102_W6aに対応する分割領域の2つ下の分割領域に対応する発光部)との間の発光量の差が小さい。そのため、ハロー現象は顕著に現れない。図6の例では、発光部間の発光量の差が0であるため、ハロー現象は発生しない。勿論、測光領域においても、ハロー現象は発生しない。そのため、このような場合には、光センサで誤差の小さい検出値を得ることができ、精度良くキャリブレーションを行うことができる。
そこで、本実施例では、顕著なハロー現象が測光領域で生じるときの検出値をキャリブレーションに使用せず、顕著なハロー現象が測光領域で生じないときの検出値のみをキャリブレーションに使用する。それにより、ローカルディミング制御が行われる画像表示装置において、表示特性のキャリブレーションを精度良く行うことができる。具体的には、顕著なハロー現象が測光領域で生じるときには光の検出が行われず、顕著なハロー現象が測光領域で生じないときにのみ光の検出が行われるように、光センサ104が制御される。それにより、誤差の小さい検出値のみを得ることができ、キャリブレーションを精度良く行うことができる。
このような光センサ104の制御は、上述したように、センサ使用判定部108と判定エリア決定部109により実現される。センサ使用判定部108と判定エリア決定部109の処理の具体例について図7を用いて説明する。
上述したように、判定エリア決定部109は、測光領域から所定の範囲内に存在する分割領域を、変化判定処理の対象の分割領域として決定(選択)する。発光部から測光領域までの距離が短い場合、その発光部から測光領域へ漏れる光は多く、そのような光によって測光領域に顕著なハロー現象が生じる可能性が高い。一方、発光部から測光領域までの距離が長い場合、その発光部から測光領域へ漏れる光は少なく、そのような光によって測光領域に顕著なハロー現象が生じる可能性は低い。そこで、本実施例では、測光領域及びその周辺の分割領域を変化判定処理の対象の分割領域として選択する。具体的には、測光領域を含む分割領域が、変化判定処理の対象の分割領域として選択される。また、図7の破線で示すように、測光領域を含む分割領域から水平方向に1つの分割領域分の分割領域と、及び、測光領域を含む分割領域から垂直方向に2つの分割領域分の分割領域とが、変化判定処理の対象の分割領域として選択される。図7の破線は、判定エリア決定部109で決定(選択)された分割領域に対応する発光部102を示す。図7は、右から2番目、上から1番目の分割領域が測光領域を含む場合の例である。そのため、図7の例では、水平方向3個×垂直方向3個の計9個の分割領域が選択される。
なお、変化判定処理の対象の分割領域の選択方法は上記方法に限らない。例えば、測光領域を含む分割領域と、その分割領域に隣接する分割領域とが、変化判定処理の対象の分割領域として選択されてもよい。即ち、1つの分割領域分の大きさを上記所定の範囲の大きさとしてもよい。上記方法のように、上記所定の範囲の大きさは、水平方向と垂直方向とで異なっていてもよい。
なお、測定領域を含む分割領域は、少なくとも一部に測定領域を含む分割領域であってもよいし、分割領域に含まれる測定領域のサイズの、当該分割領域のサイズに対する割合が所定の割合以上の分割領域であってもよい。
センサ使用判定部108は、第1判定値Lum_Diffを算出する。第1判定値は、判定エリア決定部109で決定(選択)された分割領域に対応する発光部の発光量の最大値L_maxから最小値L_minを減算した差分値の、最大値L_maxに対する割合
である。図7の例の場合、破線で示された9個の発光部の発光量の最大値L_maxから最小値L_minを減算した差分値の、最大値L_maxに対する割合が、第1判定値Lum_Diffとして算出される。そして、センサ使用判定部108は、第1判定値Lum_Diffを閾値L_Thと比較する。具体的には、センサ使用判定部108は、式1に示すように、第1判定値Lum_Diffが閾値L_Th以下か否かを判定する。そして、第1判定値Lum_Diffが閾値L_Thより大きい場合に、センサ使用判定部108は、光の検出が不可能であると判断する(光を検出してはならないと判断する)。また、第1判定値Lum_Diffが閾値L_Th以下である場合に、センサ使用判定部108は、光の検出が可能である(光を検出してもよい)と判断し、その判断結果を示すフラグF1を光センサ104に出力する。これは、第1判定値Lum_Diffが閾値L_Thより大きい場合には、測定領域に顕著なハロー現象が生じる可能性が高く、第1判定値Lum_Diffが閾値L_Th以下である場合には、測定領域に顕著なハロー現象が生じる可能性が低いからである。

Lum_Diff=(L_max−L_min)÷L_max≦L_Th
・・・(式1)

光センサ104では、フラグF1を受信しているときに限り、測光領域からの光(パッチ画像の輝度や色)の検出が行われる。
なお、センサ使用判定部108は、第1判定値Lum_Diffが閾値L_Th以下である場合には何も出力せず、第1判定値Lum_Diffが閾値L_Thより大きいときに、光の検出が不可能であることを示す情報を出力してもよい。センサ使用判定部108は、第1判定値Lum_Diffが閾値L_Th以下である場合に光の検出が可能であることを示す情報を出力し、第1判定値Lum_Diffが閾値L_Thより大きい場合に光の検出が不可能であることを示す情報を出力してもよい。
なお、閾値L_Thは、どのような値であってもよい。閾値L_Thは、例えば、キャリブレーションの精度やキャリブレーションで使用される検出値の取得頻度などに基づいて設定される。閾値L_Thの値が小さいほど、キャリブレーションで使用される検出値の誤差を小さくすることができ、キャリブレーションの精度を高めることができる。また、閾値L_Thの値が大きいほど、キャリブレーションで使用される検出値を取得され易くすることができる。具体的には、閾値L_Thの値が大きいほど、光センサ104による光の検出頻度を高めることができる。
なお、閾値L_Thは固定値であってもよいし、変更可能な値であってもよい。閾値L_Thは、例えば、ユーザによって設定されてもよいし、入力画像データの種類や輝度に基づいて設定されてもよい。
以上述べたように、本実施例によれば、変化判定処理で変化が生じる(測定領域に顕著なハロー現象が生じる)と判定されているときに得られた光センサの検出値を使用せずにキャリブレーションが行われる。具体的には、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに光の検出が行われないように光センサが制御される。そのため、変化判定処理で変化が生じると判定されているときには、光センサの検出値は得られない。そのため、変化判定処理で変化が生じない(測定領域に顕著なハロー現象が生じない)と判定されているときに得られた光センサの検出値のみを使用して、高精度にキャリブレーションを行うことができる。
なお、表示する画像データが光センサによる光の検出期間中に変化すると、光センサの検出値の誤差が増してしまう。また、入力画像データが動画像の画像データある場合には、入力画像データが静止画の画像データある場合に比べ、表示する画像データが光センサによる光の検出期間中に変化しやすい。そこで、画像表示装置に、入力画像データが動画の画像データであるか静止画の画像データであるかを判定する第2判定処理(画像判定処
理)を行う画像判定部をさらに設けてもよい。そして、画像判定部で入力画像データが動画の画像データであると判定されているときに得られた検出値を使用せずにキャリブレーションが行われるように、キャリブレーション部110が制御されてもよい。画像判定部で入力画像データが動画の画像データであると判定されているときに得られた検出値がセンサから取得されないように、キャリブレーション部110が制御されてもよい。また、画像判定部で入力画像データが動画の画像データであると判定されているときにキャリブレーションが行われないように、キャリブレーション部110が制御されてもよい。また、センサ使用判定部108が、画像判定部で入力画像データが動画の画像データであると判定されているときに光の検出が行われないように、光センサを制御してもよい。それらの構成を採用すれば、表示する画像データが光センサによる光の検出期間中に変化することによる検出値の誤差の増大を抑制することができる。
また、本実施例では、光センサ104が測光領域と対向するように画面上に配置されている構成を例として説明したが、これに限らない。光センサ104は、画像表示装置100とは異なる装置であってもよい。一般的な外付けのキャリブレーション用の光センサを用いた場合や、画像表示装置のフロントベゼル内に光センサを配置して、画面の見えない部分で光の検出を行う場合においても、本発明は適用できる。
<実施例2>
以下、本発明の実施例2に係る画像表示装置及びその制御方法について図面を用いて説明する。
実施例1では、判定エリア決定部109において、測光領域から所定の範囲内に存在する分割領域が、変化判定処理の対象の分割領域として決定(選択)された。そして、判定エリア決定部109で選択された分割領域に対応する発光量に基づいて、測光領域からの光に発光部間の発光量の違いによる変化が生じるか否かが判定された。
しかし、画像表示装置のコストを削減するためなどの理由によって発光部102の個数が削減されている場合には、各発光部102から測光領域へ漏れる光は多く、測定領域にハロー現象が発生しやすい。
そこで、本実施例では、発光パターン計算部107で決定された全ての発光部102の発光量に基づいて、測光領域からの光に上記変化が生じるか否かを判定する例を説明する。
図8は、本実施例に係る画像表示装置200の機能構成の一例を示すブロック図である。図8に示すように、画像表示装置200は、実施例1に係る画像表示装置100から判定エリア決定部109を除いた構成を有する。なお、実施例1と同じ機能部には同じ符号を付し、その説明が省略する。
本実施例では、バックライト201は、図9に示すように水平方向4個×垂直方向3個の計12個の発光部102を有する。
センサ使用判定部208は、図9の破線で示す発光部102、即ち全ての発光部102の発光量に基づいて、測光領域からの光に変化が生じるか否かを判定する。具体的には、第1判定値として、発光パターン計算部107で決定された発光量の最大値から最小値を減算した差分値の、最大値に対する割合が算出される。他の機能は実施例1と同様である。
以上述べたように、本実施例によれば、全ての発光部の発光量に基づいて、測光領域からの光に変化が生じるか否かが判定される。それにより、発光部の数が少ない場合に、測光領域からの光に変化が生じるか否かを高精度に判定することができる。そして、測光領域からの光の変化が生じない(測定領域に顕著なハロー現象が生じない)と判定されているときに得られた光センサの検出値のみを使用して、高精度にキャリブレーションを行うことができる。
<実施例3>
以下、本発明の実施例3に係る画像表示装置及びその制御方法について図面を用いて説明する。実施例1,2では、第1判定値(決定された発光量の最大値から最小値を減算した差分値の、最大値に対する割合)に基づいて、測光領域からの光に、発光部間の発光量の違いによる変化が生じるか否かを判定した。本実施例では、実施例1,2と異なる方法で測定領域からの光に変化が生じるか否かを判定する例を説明する。
本実施例に係る画像表示装置の機能構成は実施例1と同じである。但し、センサ使用判定部108の処理(具体的には変化判定処理)が実施例1と異なる。なお、他の処理は実施例1と同じであるため、その説明は省略する。
ローカルディミング制御によるハロー現象の発生について、図10,11を用いて説明する。図10は、ハロー現象が顕著に現れる場合の例を示し、図11はハロー現象が顕著に現れない例を示す。図10の符号1001と、図11の符号1101とは、入力画像(入力画像データによって表される画像)を示す。図10の符号1002と、図11の符号1102とは、表示画像(画面に表示された画像)を示す。図10の符号1003と、図11の符号1103とは、バックライト101の発光パターン(各発光部102の発光量)を示す。
まず、ハロー現象が顕著に現れる例について図10を用いて説明する。
入力画像1001は、黒背景に白い物体が存在する画像であり、黒背景の領域を多く含む分割領域ではAPLが低い値となり、白い物体の領域を多く含む分割領域ではAPLは高い値となる。
実施例1で述べたように、発光パターン計算部107では、取得されたAPLが低い分割領域に対応する発光部102を低い発光量で発光させ、取得されたAPLが高い分割領域に対応する発光部102を高い発光量で発光させる処理が行われる。そのため、図10の発光パターン1003に示すように、黒背景の領域を多く含む分割領域に対応する発光部102_Bk10を低い発光量で発光させ、白い物体の領域を多く含む分割領域に対応する発光部102_W10を高い発光量で発光させる処理が行われる。
上述した処理により、表示画像のコントラストを高めることができる。
しかし、発光部102_Bk10と発光部102_W10(発光部102_Bk10に対応する分割領域の下に隣接する分割領域に対応する発光部)の間の発光量の差が大きい。そのため、発光部102_W10からの光が発光部102_Bk10に対応する分割領域へ漏れ込み、表示画像1002の領域Aでハロー現象が生じてしまう。即ち、領域Aからの光(領域Aの輝度や色)が、周囲の領域に対応する発光部からの光によって変化してしまう。具体的には、黒背景の領域のうちの領域Aが、黒背景の領域のうちの他の領域に比べ明るく表示されてしまう。
さらに、図10に示すようにハロー現象が測光領域で生じる場合には、光センサ104において、ハロー現象によって変化した光(黒浮きなどが発生している状態での光)が検出されてしまう。即ち、ハロー現象が測光領域で生じる場合には、光センサの検出値の誤差が大きくなってしまう。そして、そのような検出値を用いてしまうと、精度良くキャリブレーションを行うことができない。
次に、ハロー現象が顕著に現れない場合の例について図11を用いて説明する。
入力画像1101は、画像全体が白色の画像であり、各分割領域においてAPLは高い値となる。そのため、図11の発光パターン1103に示すように、発光パターン計算部107では、各発光部を高い発光量で発光させる処理が行われる。それにより、画面内における輝度が均一の表示画像1102が表示される。
この場合、発光部間の発光量の差(例えば、発光部102_W11aと発光部102_W11b(発光部102_W11aに対応する分割領域の下に隣接する分割領域に対応する発光部)との間の発光量の差が小さい。そのため、ハロー現象は顕著に現れない。図1
1の例では、発光部間の発光量の差が0であるため、ハロー現象は発生しない。勿論、測光領域においても、ハロー現象は発生しない。そのため、このような場合には、光センサで誤差の小さい検出値を得ることができ、精度良くキャリブレーションを行うことができる。
このように、顕著なハロー現象は、互いに隣接する分割領域に対応する発光部間の発光量の差が大きい場合に生じやすい。なお、実施例1(図5)で述べたように、互いに離れた分割領域に対応する発光部間の発光量の差が大きい場合にも、顕著なハロー現象が生じることがある。しかし、発光部からの光は当該発光部から離れるほど減衰するため、離れた分割領域に対応する発光部からの光によって顕著なハロー現象が発生する可能性は、隣接する分割領域に対応する発光部からの光によって顕著なハロー現象が発生する可能性に比べて低い。
そこで、本実施例では、分割領域に対応する発光部の発光量と、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量との間の差分値に基づいて、測光領域で顕著なハロー現象が生じるか否かを判定する。即ち、分割領域に対応する発光部の発光量と、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量との間の差分値に基づいて、測光領域からの光に、発光部間の発光量の違いによる変化が生じるか否かを判定する。具体的には、センサ使用判定部108は、判定エリア決定部109で決定(選択)された分割領域(測光領域から所定の範囲内に存在する分割領域)に対応する発光部の発光量と、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量との間の差分値を算出する。そして、センサ使用判定部108は、算出した差分値の最大値である第2判定値Lum_Diff_2を閾値L_Th_2と比較する。具体的には、センサ使用判定部108は、第2判定値Lum_Diff_2が閾値L_Th_2以下か否かを判定する。そして、第2判定値Lum_Diff_2が閾値L_Th_2より大きい場合に、センサ使用判定部108は、光の検出が不可能であると判断する(光を検出してはならないと判断する)。また、第2判定値Lum_Diff_2が閾値L_Th_2以下である場合に、センサ使用判定部108は、光の検出が可能である(光を検出してもよい)と判断し、その判断結果を示すフラグF1を光センサ104に出力する。これは、第2判定値Lum_Diff_2が閾値L_Th_2より大きい場合には、測定領域に顕著なハロー現象が生じる可能性が高く、第2判定値Lum_Diff_2が閾値L_Th_2以下である場合には、測定領域に顕著なハロー現象が生じる可能性が低いからである。
他の処理は、実施例1と同じである。
以上述べたように、本実施例によれば、互いに隣接する分割領域に対応する発光部間の発光量の差に基づいて、測光領域で顕著なハロー現象が生じるか否かを判定することができる。そして、測光領域からの光の変化が生じない(測定領域に顕著なハロー現象が生じない)と判定されているときに得られた光センサの検出値のみを使用して、高精度にキャリブレーションを行うことができる。
なお、本実施例の判定方法を実施例2に適用してもよい。即ち、全ての分割領域について、分割領域に対応する発光部の発光量と、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量との間の差分値を算出し、算出した差分値の最大値を第2判定値として用いてもよい。
なお、ハロー現象は明るい領域から暗い領域へ発光部の光が漏れることにより発生する。そのため、測光領域を含む分割領域に対応する発光部の発光量を、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量から減算した差分値の最大値を第2判定値として用いてもよい。
なお、本実施例の判定と、実施例1,2の判定との両方が行われてもよい。そして、第1判定値が閾値より大きいという条件と、第2判定値が閾値より大きいという条件との少
なくとも一方の条件が満たされる場合に、測光領域で顕著なハロー現象が生じると判定されてもよい。
<実施例4>
以下、本発明の実施例4に係る画像表示装置及びその制御方法について図面を用いて説明する。実施例1〜3では、変化判定処理で変化が生じる(測定領域に顕著なハロー現象が生じる)と判定されているときに得られた検出値を使用しない例を説明した。本実施例では、光センサが変化判定処理の判定結果に拘わらずに光の検出を行い、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに得られた検出値をそのまま使用せず、間接的に使用する例を説明する。
図12は、本実施例に係る画像表示装置400の機能構成の一例を示すブロック図である。
図12に示すように、画像表示装置400は、実施例1に係る画像表示装置100に重み設定部411と合成値計算部412を加えた構成を有する。なお、実施例1と同じ機能部には同じ符号を付し、その説明が省略する。
本実施例では、明るさが互いに異なる3つのキャリブレーション用画像が同時または順番に表示される。そして、光センサ104では、3つのキャリブレーション用画像に対応する3つの検出値が取得される。
センサ使用判定部408は、発光パターン計算部107で決定された各発光部の発光量に基づいて、変化(測光領域からの光の、発光部間の発光量の違いによる変化)の生じ易さを表す判定値を算出する。そして、センサ使用判定部408は、算出した判定値を閾値と比較することにより上記変化が生じるか否か(測定領域に顕著なハロー現象が生じるか否か)を判定する(変化判定処理)。具体的には、センサ使用判定部408は、実施例1と同様に、第1判定値を算出し、第1判定値を閾値と比較することにより上記変化が生じるか否かを判定する。センサ使用判定部408は、判定値(第1判定値)と、変化判定処理の判定結果(測定領域に顕著なハロー現象が生じるか否か)とを出力する。
なお、判定値は第2判定値であってもよい。
重み設定部411は、合成値計算部412で使用する重み(検出値の重み)を設定する。本実施例では、図13に示すように、第1判定値Lum_Diffと重みRelとの対応関係が予め定められており、センサ使用判定部408から出力された第1判定値に応じた重みが設定される。具体的には、重み設定部411には、上記対応関係を表すテーブル(または関数)が記憶されており、重み設定部411は、センサ使用判定部408から出力された第1判定値に応じた重みを、上記テーブルを用いて判断し、設定する。
なお、重みは、第1判定値の値(変化判定処理の判定結果)に拘わらず設定されてもよいし、そうでなくてもよい。例えば、第1判定値が閾値L_Thより大きい場合(変化判定処理で変化が生じると判定されている場合)にのみ設定されてもよい。その場合には、閾値より大きい第1判定値と、重みとの対応関係が予め定められていればよい。
合成値計算部412は、重み設定部411で設定された重みを用いて、中間の明るさのキャリブレーション用画像に対応する検出値と、残り2つのキャリブレーション用画像間の検出値の差分値とを合成することにより、合成値を算出する。合成値は、ハロー現象による誤差が低減された値である。合成値計算部412は、変化判定処理で変化が生じないと判定されているときに、光センサ104から入力された検出値をキャリブレーション部410に出力する。また、合成値計算部412は、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに、算出された合成値をキャリブレーション部410に出力する。
なお、合成値の算出は、変化判定処理の判定結果に拘わらずに行われてもよいし、変化判定処理で変化が生じると判定されているときにのみ行われてもよい。
なお、閾値以下の第1判定値に対しては、合成値が検出値と一致するように重みが定められており、変化判定処理の判定結果に拘わらずに合成値の算出が行われてもよい。その場合には、合成値計算部412は、変化判定処理の判定結果に拘わらずに合成値を出力してもよい。それにより、変化判定処理で変化が生じないと判定されているときに検出値が出力され、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに合成値が出力されることとなる。
キャリブレーション部410は、合成値計算部412から出力された値(検出値または合成値)を用いてキャリブレーションを行う。本実施例では、変化判定処理で変化が生じないと判定されているときに、光センサ104の検出値をそのまま用いてキャリブレーションが行われる。そして、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに、合成値計算部412で算出された合成値を用いてキャリブレーションが行われる。
なお、合成値計算部412は、変化判定処理の判定結果に拘わらずに合成値の算出を行い、合成値と検出値の両方を出力してもよい。そして、キャリブレーション部410は、変化判定処理の判定結果に応じて、合成値と検出値のいずれかをキャリブレーションに使用する値として選択してもよい。
なお、キャリブレーションに合成値と検出値のどちらを使用するかは、キャリブレーション部410や合成値計算部412以外の機能部によって決定されてもよい。例えば、画像表示装置が、変化判定処理の結果に応じた値(検出値または合成値)を用いたキャリブレーションが行われるようにキャリブレーション部410を制御する制御部を有していてもよい。
以下、合成値の算出方法の具体例について説明する。なお、以下では、光センサ104でグレー階調の輝度値が検出される例について説明する。具体的には、階調値(輝度値)n−16,n,n+16のキャリブレーション用画像の検出値Lum(n−16),Lum(n),Lum(n+16)が検出される例について説明する。nは8ビットの階調値である。
まず、重み設定部411が、予め記憶されたテーブル(テーブルデータ)を用いて、センサ使用判定部408から出力された第1判定値Lum_Diffに対応する重みRel(n)を判断し、設定する。重みRel(n)は、検出値Lum(n)に対する重みである。
次に、合成値計算部412が、以下の式2を用いて、重みRel(n)と、検出値Lum(n−16),Lum(n),Lum(n+16)とから、合成値Cal_Lum(n)を算出する。合成値Cal_Lum(n)は、階調値nのキャリブレーション用画像を表示したときの検出値に相当する値であり、ハロー現象による誤差が低減された値である。

Cal_Lum(n)
=Lum(n)×Rel(n)
+(1.0−Rel(n))×(Lum(n+16)−Lum(n―16))
・・・(式2)
図13の例では、閾値L_Th以下の第1判定値Lum_Diffに対して重みRel=1が対応付けられている。そのため、第1判定値が閾値以下である場合(変化判定処理で変化が生じないと判定されている場合)には、合成値Cal_Lum(n)として検出値Lum(n)と同じ値が得られる。そして、閾値より大きい第1判定値に対しては、第1判定値が大きいほど低い重みが対応付けられている。そのため、第1判定値が閾値より大きい場合(変化判定処理で変化が生じると判定されている場合)には、合成値Cal_
Lum(n)として検出値Lum(n)を補正した値が得られる。具体的には、第1判定値が大きいほど、Lum(n)に対するLum(n+16)−Lum(n―16)の重みが高くなるように重みが設定されて、合成値Cal_Lum(n)が算出される。
既に述べたように、発光部間の発光量の差が大きいほど、ハロー現象は顕著に現れる。そのため、第1判定値が大きいほどハロー現象による検出値の変化量が大きい。そして、ハロー現象による検出値の変化量が大きいほど、Lum(n+16)−Lum(n―16)の信頼度の、Lum(n)の信頼度に対する相対値は高くなる。そこで、本実施例では、第1判定値が大きいほど、Lum(n)に対するLum(n+16)−Lum(n―16)の重みが高くなるように重みを設定して、合成値Cal_Lum(n)を算出している。それにより、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに、検出値よりも誤差が小さい合成値を得ることができる。
以上述べたように、本実施例によれば、変化判定処理で変化が生じると判定されているときに、検出値よりも誤差が小さい合成値を用いてキャリブレーションが行われる。そのため、変化判定処理で変化が生じるときに、検出値をそのまま用いるよりも精度良くキャリブレーションを行うことができる。
100,200,400:画像表示装置 102:発光部 103:表示部 104:光センサ 106:輝度検出部 107:発光パターン計算部 108,208,408:センサ使用判定部 110,410:キャリブレーション部

Claims (20)

  1. 面の領域を構成する複数の分割領域に対応する複数の発光部と、
    各発光部の発光量と入力画像データに基づく透過率で前記複数の発光部からの光を透過することにより、前記画面に画像を表示する表示パネルと、
    記入力画像データの各分割領域における輝度情報に基づ発光量で、各発光部を発光させる第1制御手段と、
    前記画面の所定の領域における前記表示パネルから透過した光の検出値をセンサから取得する取得手段と、
    各分割領域の輝度情報に基づく各発光部の前記発光量に基づいて、前記所定の領域からの光に、前記発光部間の発光量の違いによる変化が生じるか否かを判定する第1判定手段と、
    前記センサの検出値を用いて前記画面の、表示輝度及び表示色のうち少なくともいずれか一方を較正するキャリブレーションを行うキャリブレーション手段と、
    前記第1判定手段で前記変化が生じると判定されているときに得られた検出値をそのまま用いたキャリブレーションが行われないように、前記センサ、前記取得手段、及び、前記キャリブレーション手段の少なくともいずれかを制御する第2制御手段と、
    を有する
    ことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記第2制御手段は、前記第1判定手段で前記変化が生じると判定されているときに得られた検出値を使用せずに、前記第1判定手段で前記変化が生じないと判定されているときに得られた検出値を使用して前記キャリブレーションが行われるように、前記キャリブレーション手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記第2制御手段は、前記第1判定手段で前記変化が生じると判定されているときに前記光の検出が行われないように、前記センサを制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  4. 前記所定の領域に明るさが互いに異なる3つのキャリブレーション用画像が表示され、
    残りの領域に前記入力画像データに応じた画像が表示されるように前記入力画像データを補正することにより、表示用画像データを生成する生成手段と、
    中間の明るさのキャリブレーション用画像の検出値と、残り2つのキャリブレーション用画像間の検出値の差分値とを合成することにより、合成値を算出する算出手段と、
    をさらに有し、
    前記表示パネルは、前記表示用画像データに基づく透過率で前記複数の発光部からの光を透過することにより、前記画面に画像を表示し、
    前記第1判定手段は、前記第1制御手段で決定された各発光部の発光量に基づいて前記変化の生じ易さを表す判定値を算出し、前記判定値を閾値と比較することにより前記変化が生じるか否かを判定し、
    前記算出手段は、前記第1判定手段で算出された判定値が大きいほど、前記中間の明るさのキャリブレーション用画像の検出値に対する、前記残り2つのキャリブレーション用画像間の検出値の差分値の重みが高くなるように重みを設定して、前記合成値を算出し、
    前記第2制御手段は、前記変化が生じないと判定されているときに、前記センサの検出値をそのまま用いて前記キャリブレーションが行われ、前記変化が生じると判定されているときに、前記算出手段で算出された合成値を用いて前記キャリブレーションが行われるように、前記キャリブレーション手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  5. 前記第1判定手段は、前記決定された発光量の最大値から最小値を減算した差分値の、前記最大値に対する割合である第1判定値が閾値より大きい場合に、前記変化が生じると判定する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  6. 前記第1判定値は、前記所定の領域から所定の範囲内に存在する分割領域に対応する発光部の発光量の最大値から最小値を減算した差分値の、前記最大値に対する割合である
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。
  7. 前記第1判定手段は、分割領域に対応する発光部の発光量と、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量との間の差分値の最大値である第2判定値が閾値より大きい場合に、前記変化が生じると判定する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  8. 前記第2判定値は、前記所定の領域から所定の範囲内に存在する分割領域に対応する発光部の発光量と、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量との間の差分値の最大値である
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置。
  9. 前記第2判定値は、前記所定の領域を含む分割領域に対応する発光部の発光量を、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量から減算した差分値の最大値である
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置。
  10. 前記入力画像データが動画の画像データであるか静止画の画像データであるかを判定する第2判定手段をさらに有し、
    前記第2制御手段は、前記第2判定手段で前記入力画像データが動画の画像データであると判定されているときに得られた検出値を用いたキャリブレーションが行われないように、前記センサ、前記取得手段、及び、前記キャリブレーション手段の少なくともいずれかを制御する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  11. 面の領域を構成する複数の分割領域に対応する複数の発光部と、
    各発光部の発光量と入力画像データに基づく透過率で前記複数の発光部からの光を透過することにより、前記画面に画像を表示する表示パネルと、
    を有する画像表示装置の制御方法であって
    記入力画像データの各分割領域における輝度情報に基づ発光量で、各発光部を発光させる第1制御ステップと、
    前記画面の所定の領域における前記表示パネルから透過した光の検出値をセンサから取得する取得ステップと、
    各分割領域の輝度情報に基づく各発光部の前記発光量に基づいて、前記所定の領域からの光に、前記発光部間の発光量の違いによる変化が生じるか否かを判定する第1判定ステップと、
    前記センサの検出値を用いて前記画面の、表示輝度及び表示色のうち少なくともいずれか一方を較正するキャリブレーションを行うキャリブレーションステップと、
    前記第1判定ステップで前記変化が生じると判定されているときに得られた検出値をそのまま用いたキャリブレーションが行われないように、前記センサ、前記取得ステップ、及び、前記キャリブレーションステップの少なくともいずれかを制御する第2制御ステップと、
    を有することを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  12. 前記第2制御ステップでは、前記第1判定ステップで前記変化が生じると判定されているときに得られた検出値を使用せずに、前記第1判定ステップで前記変化が生じないと判定されているときに得られた検出値を使用して前記キャリブレーションが行われるように、前記キャリブレーションステップを制御する
    ことを特徴とする請求項11に記載の画像表示装置の制御方法。
  13. 前記第2制御ステップでは、前記第1判定ステップで前記変化が生じると判定されているときに前記光の検出が行われないように、前記センサを制御する
    ことを特徴とする請求項11に記載の画像表示装置の制御方法。
  14. 前記所定の領域に明るさが互いに異なる3つのキャリブレーション用画像が表示され、残りの領域に前記入力画像データに応じた画像が表示されるように前記入力画像データを補正することにより、表示用画像データを生成する生成ステップと、
    中間の明るさのキャリブレーション用画像の検出値と、残り2つのキャリブレーション用画像間の検出値の差分値とを合成することにより、合成値を算出する算出ステップと、をさらに有し、
    前記表示パネルは、前記表示用画像データに基づく透過率で前記複数の発光部からの光を透過することにより、前記画面に画像を表示し、
    前記第1判定ステップでは、前記第1制御ステップで決定された各発光部の発光量に基づいて前記変化の生じ易さを表す判定値を算出し、前記判定値を閾値と比較することにより前記変化が生じるか否かを判定し、
    前記算出ステップでは、前記第1判定ステップで算出された判定値が大きいほど、前記中間の明るさのキャリブレーション用画像の検出値に対する、前記残り2つのキャリブレーション用画像間の検出値の差分値の重みが高くなるように重みを設定して、前記合成値を算出し、
    前記第2制御ステップでは、前記変化が生じないと判定されているときに、前記センサの検出値をそのまま用いて前記キャリブレーションが行われ、前記変化が生じると判定されているときに、前記算出ステップで算出された合成値を用いて前記キャリブレーションが行われるように、前記キャリブレーションステップを制御する
    ことを特徴とする請求項11に記載の画像表示装置の制御方法。
  15. 前記第1判定ステップでは、前記決定された発光量の最大値から最小値を減算した差分値の、前記最大値に対する割合である第1判定値が閾値より大きい場合に、前記変化が生じると判定する
    ことを特徴とする請求項11〜14のいずれか1項に記載の画像表示装置の制御方法。
  16. 前記第1判定値は、前記所定の領域から所定の範囲内に存在する分割領域に対応する発光部の発光量の最大値から最小値を減算した差分値の、前記最大値に対する割合である
    ことを特徴とする請求項15に記載の画像表示装置の制御方法。
  17. 前記第1判定ステップでは、分割領域に対応する発光部の発光量と、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量との間の差分値の最大値である第2判定値が閾値より大きい場合に、前記変化が生じると判定する
    ことを特徴とする請求項11〜16のいずれか1項に記載の画像表示装置の制御方法。
  18. 前記第2判定値は、前記所定の領域から所定の範囲内に存在する分割領域に対応する発光部の発光量と、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量との間の差分値の最大値である
    ことを特徴とする請求項17に記載の画像表示装置の制御方法。
  19. 前記第2判定値は、前記所定の領域を含む分割領域に対応する発光部の発光量を、当該分割領域に隣接する分割領域に対応する発光部の発光量から減算した差分値の最大値である
    ことを特徴とする請求項17に記載の画像表示装置の制御方法。
  20. 前記入力画像データが動画の画像データであるか静止画の画像データであるかを判定する第2判定ステップをさらに有し、
    前記第2制御ステップでは、前記第2判定ステップで前記入力画像データが動画の画像データであると判定されているときに得られた検出値を用いたキャリブレーションが行われないように、前記センサ、前記取得ステップ、及び、前記キャリブレーションステップの少なくともいずれかを制御する
    ことを特徴とする請求項11〜19のいずれか1項に記載の画像表示装置の制御方法。
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