JP5792136B2 - Paper feeder for image forming apparatus - Google Patents
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Description
本発明は、画像形成装置の給紙装置に係り、特に用紙の除湿を行う画像形成装置の給紙装置に関する。 The present invention relates to a paper feeding device of an image forming apparatus, and more particularly to a paper feeding device of an image forming apparatus that performs dehumidification of paper.
従来から、複写機や複合機(Multifunctional Printer, MFP)等の画像形成装置が高湿環境下において使用される場合、給紙装置内部に載置、収納されている用紙が吸湿してしまい、給紙性能の不良や画像不良を引き起こす可能性があった。このため、ヒータにより用紙の周辺温度を高くして、除湿する方法が用いられている。 Conventionally, when an image forming apparatus such as a copying machine or a multifunctional printer (MFP) is used in a high-humidity environment, the paper placed and stored in the paper feeding device absorbs moisture and is fed. There was a possibility of causing poor paper performance and poor image quality. For this reason, a method of dehumidifying by increasing the ambient temperature of the paper with a heater is used.
しかし、このような方法では常時ヒータに通電する必要がある等、電力的に無駄が多いという問題があった。
このため、従来の用紙の除湿について特許文献1を参照すると、化学的な除湿剤を含む除湿ユニットを用いる技術が開示されている(以下、従来技術1とする。)。
また、特許文献2を参照すると、加熱再生可能な除湿剤を用い、除湿部材を加熱することで乾燥させて吸湿した水分を除去し再生するものも提案されている(以下、従来技術2とする。)。
従来技術1や従来技術2は、除湿剤を再生させる際に加熱され、水分が吸収された温風が、画像形成装置の機外に排出される。
However, in such a method, there is a problem that there is a lot of waste in terms of power, for example, it is necessary to energize the heater at all times.
For this reason, with reference to
Further, referring to
In the
しかしながら、従来技術1や従来技術2においては、湿度の高い温風を画像形成装置の周囲に排出する。これにより、画像形成装置の周囲にいる人に不快感を与えてしまうという問題があった。
However, in the
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上述の課題を解消することを課題とする。 This invention is made | formed in view of such a condition, and makes it a subject to eliminate the above-mentioned subject.
本発明の画像形成装置の給紙装置は、積層された用紙が収容される用紙収容手段を備えた給紙装置において、外部の空気を導入し、導入された前記空気を暖める温風生成手段と、前記温風生成手段により暖められた前記空気が流れる通風路と、前記用紙収容手段と前記通風路との間に配置され、前記用紙収容手段と前記通風路とを分離し、高温/低湿度の空気に触れることで吸収された水分が放出されるシート状の再生可能な除湿剤と、前記通風路から外部に排出される前記空気を冷却する冷却手段と、前記冷却手段の冷却により前記空気から凝結された水分を回収する水分回収容器とを備え、前記用紙収容手段の下部には、前記用紙収容手段と前記除湿剤の一方面とを連通する第1の空気孔が形成されていると共に、前記通風路の上部には、前記通風路と前記除湿剤の他方面とを連通する第2の空気孔が形成されており、前記第1の空気孔と第2の空気孔とは、前記除湿剤を挟んで異なる位置に形成されており、再生時に給紙カセットからの熱されていない空気が直接、前記通風路内に入らず、機外に湿った温風を排出させないようにし、周囲にいる人に不快感を与えないことを特徴とする。
本発明の画像形成装置の給紙装置は、前記通風路の吸気口と排気口とは、隣接して配置されており、前記温風生成手段として機能する加熱用フィンと前記冷却手段として機能する冷却用フィンとを有するペルチェ素子を備えることを特徴とする。
A sheet feeding device of an image forming apparatus according to the present invention includes a warm air generating unit that introduces external air and warms the introduced air in a sheet feeding device including a sheet storing unit that stores stacked sheets. And the air passage through which the air heated by the hot air generating means flows, and the paper storage means and the air flow path are separated , and the paper storage means and the air flow path are separated , and high temperature / low humidity A sheet-like renewable dehumidifying agent from which moisture absorbed by contact with the air is released, cooling means for cooling the air discharged to the outside from the ventilation path, and the air by cooling the cooling means A water recovery container for recovering water condensed from the first air hole formed in the lower portion of the paper storage means and communicating between the paper storage means and one surface of the dehumidifying agent. In the upper part of the ventilation path The 2nd air hole which connects the said ventilation path and the other surface of the said dehumidifying agent is formed, and the said 1st air hole and the 2nd air hole are formed in a different position on both sides of the said dehumidifying agent The air that is not heated from the paper feed cassette does not directly enter the ventilation path during the reproduction, so that the warm hot air is not discharged to the outside of the machine, and there is no discomfort to the people around you. It is characterized by that.
In the sheet feeding device of the image forming apparatus according to the present invention, the intake port and the exhaust port of the ventilation path are disposed adjacent to each other, and function as the heating fin functioning as the hot air generation unit and the cooling unit. A Peltier element having a cooling fin is provided.
本発明によれば、除湿剤の再生時に冷却され湿度が低くなった風が排出され、周囲にいる人に不快感を与えない画像形成装置の給紙装置を提供できる。 According to the present invention, it is possible to provide a sheet feeding device of an image forming apparatus that discharges wind that has been cooled and reduced in humidity when the dehumidifying agent is regenerated and does not cause discomfort to the people around.
<第1の実施の形態>
〔画像形成装置1及び給紙装置5の構成〕
まず、図1〜図2を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1及び給紙装置5の構成について説明する。
本実施の形態の画像形成装置1は、例えば複写機やMFPであり、図1を参照すると、原稿読取部2と、原稿給送部3と、本体部4と、給紙装置5と、操作パネル部6とを備えている。
原稿読取部2は、本体部4の上部に配設され、原稿給送部3は、原稿読取部2の上部に配設されている。また、操作パネル部6は、画像形成装置1のフロント側に配設されている。
<First Embodiment>
[Configuration of
First, the configurations of the
An
The
原稿読取部2は、スキャナー21と、プラテンガラス22と、原稿読取スリット23とを備える。スキャナー21は、露光ランプ、及びCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)撮像センサ等から構成され、原稿給送部3による原稿の搬送方向に移動可能に構成されている。プラテンガラス22は、ガラス等の透明部材により構成された原稿台である。原稿読取スリット23は、原稿給送部3による原稿の搬送方向と直交方向に形成されたスリットを有する。
The
プラテンガラス22に載置された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、プラテンガラス22に対向する位置に移動され、プラテンガラス22に載置された原稿を走査しながら原稿を読み取って画像データを取得して、取得した画像データを本体部4に出力する。
また、原稿給送部3により搬送された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、原稿読取スリット23と対向する位置に移動され、原稿読取スリット23を介し、原稿給送部3による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
When reading a document placed on the
When reading the document conveyed by the
原稿給送部3は、原稿載置部31と、原稿排出部32と、原稿搬送機構33とを備えている。原稿載置部31に載置された原稿は、原稿搬送機構33によって、1枚ずつ順に繰り出されて原稿読取スリット23に対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部32に排出される。なお、原稿給送部3は、可倒式に構成され、原稿給送部3を上方に持ち上げることで、プラテンガラス22の上面を開放させることができる。
The
本体部4は、記録部7を備えると共に、給紙ローラ422、用紙搬送路43と、搬送ローラ44と、排出ローラ45とを備えている。
給紙ローラ422、搬送ローラ44、及び排出ローラ45は、搬送部として機能する。 給紙ローラ422は、給紙カセット421から用紙を1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す。用紙は、この搬送部により搬送される。給紙ローラ422によって用紙搬送路43に繰り出された用紙は、搬送ローラ44によって記録部7に搬送される。
そして、記録部7によって記録が施された用紙は、排出ローラ45によって排出口41からトレイ46へ排出される。
The main body 4 includes a
The
Then, the sheet on which recording is performed by the
操作パネル部6は、液晶や有機ELディスプレイ等の表示部61とテンキーを含むボタン62等を備えている。
操作パネル部6は、ユーザからの指示を検知して、制御部8に送信する。操作パネル部6は、除湿のタイマー設定等についても検知することができる。
The
The
記録部7は、感光体ドラム71と、露光部72と、画像形成部73と、転写部74と、定着部75とを備えている。露光部72は、レーザ装置やLEDアレイやミラーやレンズ等を備えた光学ユニットであり、画像データに基づいて光等を出力して感光体ドラム71を露光し、感光体ドラム71の表面に静電潜像を形成する。
画像形成部73は、トナーを用いて感光体ドラム71に形成された静電潜像を現像する現像ユニットであり、静電潜像に基づいたトナー像を感光体ドラム71上に形成させる。転写部74は、画像形成部73によって感光体ドラム71上に形成されたトナー像を用紙に転写させる。定着部75は、転写部74によってトナー像が転写された用紙を加熱してトナー像を用紙に定着させることで記録を行う。
The
The
図2には、画像形成装置1の概略構成を示すブロック図が示されている。
上述の原稿読取部2、原稿給送部3、搬送部(給紙ローラ422、搬送ローラ44、排出ローラ45)、給紙装置5、操作パネル部6、及び記録部7は、制御部8に接続され、制御部8によって動作制御される。
また、制御部8には、記憶部9(記憶手段)、画像処理部10(画像処理手段)、及びカウンタ部12(時間取得手段)が接続されている。
FIG. 2 is a block diagram illustrating a schematic configuration of the
The
The
給紙装置5は、それぞれサイズ又は向きが異なる用紙を収容する複数の給紙カセット421が引き出し可能に配置される給紙用機構である。また、給紙装置5は、除湿部500と湿度センサ510とを備えている。給紙装置5は、給紙カセット421が給紙装置5に格納されることで、用紙が外気からほぼ密封された用紙格納庫として機能する。
除湿部500は、給紙カセット421内の用紙を除湿し、所定期間後に取得した水分を回収する再生可能な除湿機構である。この除湿部500の詳細については後述する。
湿度センサ510は、電気抵抗の変化等で湿度を検知可能なセンサであり、給紙装置5や給紙カセット421内の湿度を検知可能である。
なお、給紙装置5には、給紙カセット421の引き出しや所定位置への載置を検知するセンサも備えている。また、給紙装置5は、他にも、吸気ファンの駆動手段、ヒータ駆動手段、及びそれらの制御を行うマイコン等の制御手段を備えている。
The
The
The
The
制御部8は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の情報処理手段である。ROMには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。
制御部8及び画像処理部10は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、操作パネル部6から入力された所定の指示情報に応じて装置全体の制御を行う。
The
The
記憶部9は、半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段である。記憶部9には、各種プログラムやデータを記憶している。
また、記憶部9は、印刷用データを記憶する。印刷用データは、原稿読取部2によって原稿を読み取ることで取得された画像データ、図示しないPC(Personal Computer)から送信された印刷文書のデータ、FAX受信データ等の各種ファイル等である。
The
The
画像処理部10は、DSP(Digital Signal Processor)やGPU(Graphics Processing Unit)の制御演算部位である。画像処理部10は、画像データに対して所定の画像処理を行う手段であり、例えば、拡大縮小処理や、濃度調整、階調調整等の画像改善処理を行う。
The
カウンタ部12は、バッテリバックアップのリアルタイムタイマ等であり、制御部8の制御により、給紙装置5の除湿部500を動作させるために用いる。
カウンタ部12は、除湿部500の再生の時間をカウント(測時)する再生タイマと、給紙カセット421の除湿を行う期間をカウントする待機タイマとを備えている。
The
The
なお、画像形成装置1は、LANやWANに接続するためのLANボード等のネットワーク接続部を備えていてもよい。
また、制御部8と画像処理部10とを、GPU内蔵CPU等やチップ・オン・モジュールパッケージのように、一体的に形成してもよい。
The
Further, the
〔給紙装置5の詳細構成〕
次に、図3及び図4を参照して、給紙装置5の詳細構成について説明する。
図3(a)は、給紙カセット421の斜視図である。給紙カセット421は、用紙を収容する引き出し可能に構成される。給紙カセット421には、用紙が載置される面に、例えば、吸湿のためのスリット状の空気孔425が開けられている。
図3(b)は、給紙装置5の斜視図である。給紙装置5には、給紙カセット421を載置する用紙収容部540(用紙収容手段)と、用紙収容部540の下部に除湿部500(除湿手段、除湿機構)とが備えられている。用紙収容部540は、給紙カセット421の空気孔425と対応する位置に、空気孔505(第1の空気孔)が開口されている。この空気孔505と空気孔425とで、シート状の除湿剤501の一方面と給紙カセット421とを連通する。つまり、空気孔505と空気孔425とは、給紙カセット421内の用紙の除湿を行う除湿剤501との間の通気手段を構成する。
また、給紙装置5の筐体には、除湿機構に用いる通風路504用の吸気口520と排気口525が設けられている。
なお、給紙カセット421の空気孔425が、用紙収容部540の空気孔505と必ずしも対応した位置に開口されなくてもよい。このような構成の場合、給紙カセット421と用紙収容部540の空気孔505とをダクト等を介して連通される。
[Detailed Configuration of Paper Feeding Device 5]
Next, the detailed configuration of the
FIG. 3A is a perspective view of the
FIG. 3B is a perspective view of the
Further, the housing of the
Note that the
詳細に説明すると、除湿部500は、除湿剤501、ファン502、ヒータ503、通風路504、及び冷却水分回収部50等から構成されている。
除湿剤501は、ゼオライトやシリカゲル等が含まれた不織布等のシート状の再生可能な除湿剤、吸湿剤等である。除湿剤501は、給紙装置5の用紙収容部540の空気孔505と通風路504との間に挟まれて配置される。このため、除湿剤501は、筐体の空気孔505の下部の裏側に、図示しない留め具や接着剤等で固定され、吸気孔520と通風路504とを分離する。
除湿剤501は、それ以上の水分を吸収できなくなった飽和状態になっても、高温/低湿度の空気に触れることで吸収された水分が放出される。これにより、除湿剤501は、除湿機能が回復され、再生される。
除湿剤501は、給紙カセット421の空気孔425と空気孔505とを通過した空気に含まれる水分を吸収し、用紙を除湿する。
除湿剤501は、例えば、給紙カセット421の交換された時間を基準として、カウンタ部12(図2)によりカウントされた所定時間で再生される。
More specifically, the
The
Even when the
The
For example, the
ファン502は、給紙装置5の吸気口520の近傍に備えられた、吸気ファンである。ファン502は、モータ等の駆動手段と空気を送風する羽等で構成される。
ファン502は、本体部4を介して給紙装置5の吸気口520から空気を取得し、通風路504内に取得することができる。
The
The
ヒータ503は、除湿剤を再生するための温風を生成させるニクロム線やセラミック発熱素子等である。
ヒータ503は、例えば、吸気ファン502の近傍に備えられ、外気を数℃〜数十℃暖めることができる。
ファン502及びヒータ503は、温風生成手段として機能する。
なお、ヒータ503を別途備えず、本体部4の記録部7のヒータ等の発熱をそのまま利用することも可能である。また、ヒータ503と湿度センサ510とを一体的に形成してもよい。
The heater 503 is a nichrome wire or a ceramic heating element that generates warm air for regenerating the dehumidifying agent.
The heater 503 is provided in the vicinity of the
The
It is also possible to use the heat generated by the heater of the
通風路504は、除湿剤501の下面にあって、吸気ファン502から冷却水分回収部50に至る通風路、すなわち空気の流路である。
また、通風路504の上部には、除湿剤501を再生するためのスリット状の空気孔506(第2の空気孔)が開口されている。これにより、空気孔506は、除湿剤501の他方面とを連通する。つまり、通風路504は、除湿剤501に含まれる水分を蒸発させて再生させるための通気手段を構成する。
空気孔506と、空気孔425及び空気孔505とは、除湿剤501を挟んで異なる位置に形成されている。つまり、空気孔506と、空気孔425及び空気孔505とは、除湿剤501を挟んで、対向しない位置に開口されている。これは、空気孔506と、少なくとも空気孔505とは、例えば、除湿剤501の各面の垂線方向で重ならないように、互い違いに開口されていることを示す。これにより、通風路504内を流れる温風が、直接、給紙カセット421の方へ噴出するのを防げられる。また、逆に、給紙カセット421から除湿剤501へ流れる空気が、直接、空気孔506から通風路504内へ吸入されるのも妨げられる。
The
In addition, a slit-like air hole 506 (second air hole) for regenerating the
The
なお、空気孔505に不織布、ゴアテックス(登録商標)等の樹脂、メッシュ等のシートを備え、埃等の侵入を防ぐように構成してもよい。
Note that the
図3(c)を参照して、給紙装置5の筐体の排気口525の近傍に配置された放熱用フィン551(冷却手段)と、水分回収タンク552(水分回収容器)について説明する。放熱用フィン551と、水分回収タンク552とは、冷却水分回収部50を構成する。
放熱用フィン551は、例えば、アルミニウムや銅等の熱伝導率のよい金属で形成されたフィンの集合体である。放熱用フィン551は、給紙装置5の筐体と接して、熱を逃がすように構成されていてもよい。また、放熱用フィン551は直線ではなく波形の形状のフィンを集合させ、表面積を増やし、空気をより効率的に冷却するようにしてもよい。
放熱用フィン551には、除湿剤501の再生の際に、除湿剤501から蒸発した水分を含んだ温風が接触される。
すると、接触された温風の水分が凝結され、放熱用フィン551の下方に滴下される。一方、放熱用フィン551にて水分を回収された温風は、その後、除湿剤501に接することなく排気口525から排出される。
なお、放熱用フィン551には、ヒートパイプ、ヒートレーン、ベイバーチャンバー、水冷/液冷用のパイプ等の熱移送手段、及び冷却用の小型クーラー等を組み合わせてもよい。
With reference to FIG. 3C, the heat radiation fin 551 (cooling means) and the moisture recovery tank 552 (moisture recovery container) disposed in the vicinity of the
The
When the
Then, the water of the warm air that has been contacted is condensed and dropped below the
The heat-dissipating
水分回収タンク552は、放熱用フィン551で凝結された水分が回収、格納される容器である。
再生の際に、水分を含む温風を放熱用フィン551に通過させると、水分が水滴化して水分回収タンク552に格納される。
これによって、画像形成装置1の機外へ、湿った温風が排出されるのを抑えることができる。
The
When the warm air containing moisture is passed through the
As a result, it is possible to prevent the moist warm air from being discharged outside the
図4を参照して、給紙装置5の除湿部500の動作についてより詳しく説明する。
図4(a)は、給紙カセット421が載置された給紙装置5の側面図を示している。太い矢印は、空気の流れを示す。
除湿剤501の除湿能力が低下した場合、ファン502が回転して、吸気口520から給紙装置5の外部の空気が導入される。導入された空気は、ヒータ503で温せられて、通風路504を通り、除湿剤501の下部に当てられる。これにより、除湿剤501から水分が蒸発して、除湿剤501が再生される。
また、再生の際に発生した湿気を帯びた温風は、放熱用フィン551で冷却され、排気口525から給紙装置5の外部へ排出される。
また、湿気を帯びた温風が放熱用フィン551で冷却された際に発生した水滴は、水分回収タンク552に回収される。
With reference to FIG. 4, the operation of the
FIG. 4A shows a side view of the
When the dehumidifying capacity of the
Further, the humid hot air generated during the regeneration is cooled by the heat-dissipating
Further, water droplets generated when the humid hot air is cooled by the
図4(b)は、図4(a)のA−A断面図である。太い矢印は、主に給紙カセット421からの空気の流れを示す。
給紙カセット421内の水分を含んだ空気は、給紙カセット421の空気孔425と給紙装置5の空気孔505を介して、除湿剤501に吸収される。
ここで、図4(b)に示したように、空気孔506は、空気孔425及び空気孔505と除湿剤501を挟んでずらされた位置に配置されている。このため、図4(a)のように、除湿剤501の再生時には、温風により蒸発した水分を含んだ空気が空気孔505及び空気孔425を介して、給紙カセット421内にあまり噴出しないため、再生時に用紙が湿るのを防ぐことができる。
また、逆に、再生時に給紙カセット421からの熱されていない空気が直接、通風路504内に入らない。このため、除湿剤501には主に温風のみが当たるため、除湿剤501からの水分の蒸発を促進することができる。つまり、主に、ヒータ503にて温度が高く湿度が低くなった風が除湿剤501に当たるため、再生の効率が高まる。
FIG.4 (b) is AA sectional drawing of Fig.4 (a). A thick arrow mainly indicates the flow of air from the
Air containing moisture in the
Here, as shown in FIG. 4B, the air holes 506 are arranged at positions shifted with the air holes 425 and the air holes 505 and the
Conversely, unheated air from the
なお、ファン502の代わりに/加えて、冷却水分回収部50に排気用のファンを備えることもできる。
この場合、通風路504内が陰圧となるよう制御すると、空気孔505は、給紙カセット421からの吸気されるよう圧力がかかる。このため、再生時の水分を含んだ空気が、空気孔505と空気孔425を介して、給紙カセット421に噴出するのをほぼ防ぐことができる。
Instead of / in addition to the
In this case, if the inside of the
〔画像形成装置1による除湿部500の除湿/再生処理〕
次に、図5を参照して、本発明の実施の形態に係る除湿部500の除湿/再生処理についてステップ毎に詳しく説明する。
除湿部500の除湿/再生処理は、記憶部9に記憶された各種設定を基に、記憶部9に記憶されたプログラムを、制御部8がハードウェア資源を用いて実行することで実現できる。
[Dehumidification / Regeneration Process of
Next, with reference to FIG. 5, the dehumidification / regeneration process of the
The dehumidifying / regenerating process of the
(ステップS100)
まず、制御部8は、再生開始検知処理を行う。
制御部8は、給紙カセット421の開閉が行われた場合、又は電源投入が行われた場合に、これを除湿剤501の再生開始の合図として検知する。
また、制御部8は、カウンタ部12の待機タイマが所定時間経過していた場合も、これを再生開始の合図として検知する。
(Step S100)
First, the
When the
Also, the
(ステップS101)
次に、制御部8は、再生開始の合図を検知したか否かについて判定する。
Yes、すなわち再生開始の合図を検知した場合、制御部8は、処理をステップS104に進める。
Noの場合、すなわち再生開始の合図を検知していない場合、制御部8は、処理をステップS102に進める。
(Step S101)
Next, the
If Yes, that is, if a signal to start playback is detected, the
In the case of No, that is, when the signal for starting reproduction is not detected, the
(ステップS102)
次に、制御部8は、湿度測定処理を行う。
制御部8は、湿度センサ510の値を取得し、給紙装置5又は給紙カセット421内の湿度を測定する。
この湿度の測定は、所定時間での平均値を求めてもよい。
(Step S102)
Next, the
The
The humidity may be measured by obtaining an average value for a predetermined time.
(ステップS103)
次に、制御部8は、測定された湿度が所定湿度より高いか否かについて判定する。
制御部8は、測定された湿度が、例えば60%程度の所定値より高い場合には、除湿剤501による除湿が適切に行えていない、すなわち除湿剤501が飽和状態で再生が必要であるとして、Yesと判定する。一方、測定した湿度が所定値以下であれば、除湿剤501により適切な湿度に調節されているか、又は除湿の必要なしであるとして、Noと判定する。
Yesの場合、制御部8は、処理をステップS104に進める。
Noの場合、制御部8は、処理をステップS108に進める。
(Step S103)
Next, the
When the measured humidity is higher than a predetermined value of, for example, about 60%, the
In the case of Yes, the
In No, the
(ステップS104)
除湿の合図が検知された場合又は測定された湿度が所定値より高い場合、制御部8は、除湿剤再生初期化処理を行う。
制御部8は、一旦、給紙装置5の全ての処理を初期化し、カウンタ部12の再生タイマ及び待機タイマを初期化する。また、給紙装置5の各センサのチェック等の初期動作を行う。
(Step S104)
When a dehumidification signal is detected or when the measured humidity is higher than a predetermined value, the
The
(ステップS105)
次に、制御部8は、ファン/ヒータ駆動処理を行う。
制御部8は、除湿剤501の再生を開始する。このため、制御部8は、除湿部500のファン502を駆動させ、ヒータ503の電源をオンにさせる。
(Step S105)
Next, the
The
(ステップS106)
次に、制御部8は、再生タイマカウント処理を行う。
制御部8は、カウンタ部12の再生タイマを所定時間にセットする。この再生タイマの所定時間として、制御部8は、除湿剤501の再生を行うために十分な時間を用いる。たとえば、除湿剤501がシリカゲルであった場合、制御部8は、30分〜数時間程度を再生タイマの所定時間として用いる。また、制御部8は、測定された湿度を基に、再生タイマの所定時間を可変値で算出してセットしてもよい。
制御部8は、再生タイマの所定時間の経過後、処理をステップS107に進める。
(Step S106)
Next, the
The
The
(ステップS107)
次に、制御部8は、ファン/ヒータ停止処理を行う。
制御部8は、カウンタ部12の再生タイマが所定時間経過した場合、除湿部500のファン502を停止させ、ヒータ503の電源をオフにさせる。
これにより、除湿剤501の再生が終了する。
(Step S107)
Next, the
When the regeneration timer of the
Thereby, the regeneration of the
(ステップS108)
制御部8は、測定された湿度が所定値以下の場合又は除湿剤501の再生が終了した場合、待機タイマセット処理を行う。
制御部8は、除湿剤再生動作が終了すると、カウンタ部12の待機タイマを所定時間にセットする。
この待機タイマの所定時間として、制御部8は、一般的なオフィス等の環境で除湿剤501が飽和状態になると推定されるまでの期間を用いる。たとえば、除湿剤501がシリカゲルであった場合には、制御部8は、数日程度を待機タイマの所定時間として用いる。また、制御部8は、測定された湿度と給紙カセット421が開閉された時間等からこの待機タイマの所定時間を算出してセットしてもよい。
その後、制御部8は、除湿部500の動作を終了させる。
以上により、除湿部500の除湿/再生処理を終了する。
(Step S108)
When the measured humidity is equal to or lower than the predetermined value or when the regeneration of the
When the dehumidifying agent regeneration operation ends, the
As the predetermined time of the standby timer, the
Thereafter, the
Thus, the dehumidification / regeneration process of the
以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の給紙装置5は、除湿剤501を再生する際に発生した水分を含む湿気を帯びた温風を、放熱用フィン551に当てて通過させることにより水滴化し、水分回収タンク552にその水分を回収する。このため、冷却され湿度が低くなった風が排出される。また、給紙装置5は、放熱用フィン551を排出口の側に配置したことにより、水分を回収した後の温風に、更に除湿剤501から水分が放出され吸収されることがない。
これにより、画像形成装置1の機外に湿った温風を排出させないようにし、画像形成装置1の周囲にいる人に不快感を与えなくなるという効果が得られる。
また、空気孔505と空気孔506とが除湿剤501を挟んで互い違いに配置されている。これにより、給紙カセット421から空気孔505を介して除湿剤501に水分が吸湿され、再生の際に空気孔506を介して除湿剤501から水分が蒸発される。つまり、吸収/蒸発の際の空気の流れが別々となり、直接接することがない。このため、吸湿及び再生の効率を高めることができる。
また、画像形成装置1の除湿剤501の再生を、必要とされる場合のみ行うことで、常時ヒータ503を駆動させている場合と比較して、消費電力を抑えることができる。
With the configuration described above, the following effects can be obtained.
The
This prevents the warm hot air from being discharged outside the
Further, the air holes 505 and the air holes 506 are arranged alternately with the
Further, by performing regeneration of the
<第2の実施の形態>
次に、図6を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る給紙装置15について説明する。図6において、第1の実施の形態に係る給紙装置5(図3、図4)と同一の符号は同様の構成部位を示す。
給紙装置15においては、仕切り壁530により、第1の実施の形態に係る通風路504と同様に再生時に空気が流れる通風路が作成される。この上で、給紙装置15は、吸気口520と排気口525とが、隣接して配置されている。
また、給紙装置15では、除湿剤501を再生するための温風を生成し、再生の際に温風を冷却し水滴化するために、ペルチェ素子555が用いられている。
ペルチェ素子555は、電流をかけるとペルチェ効果により片方の面が昇温され、もう一方の面が冷却される。
図6の例では、ペルチェ素子555の昇温側にアルミニウムや銅等のフィンの集合体である加熱用フィン553が接続されており、第1の実施の形態に係るヒータ503の代わりに温風生成手段として機能する。すなわち、吸気用のファン502の下流に加熱用フィン553が配置されることで、吸気した空気が温められる。
また、ペルチェ素子の冷却側には、アルミニウムや銅等のフィンの集合体である冷却用フィン554が接続されている。この冷却用フィン554は、第1の実施の形態の放熱用フィン551と同様に、除湿剤を再生した温風を冷却し、冷却手段として機能する。この冷却用フィン554で、結露した水分は、水分回収タンク552に収容される。
なお、加熱用フィン553、冷却用フィン554について、ヒートパイプ、ヒートレーン、ベイバーチャンバー等を組み合わせてもよい。また、加熱用フィン553、冷却用フィン554は、波形等に形成されてもよい。
<Second Embodiment>
Next, a
In the
Further, in the
When a current is applied to the
In the example of FIG. 6, a
A cooling
Note that the
再生の際は、図6の太い矢印で示したように空気が流れる。
まず、吸気口520からファン502で取得された外気が、加熱用フィン553で加熱される。この上で、加熱された空気が、除湿剤501の水分を蒸発させ、冷却用フィン554で冷却され、排気口525から排出される。この際、冷却用フィン554上で凝結され水滴化された水分は、水分回収タンク552に回収される。ここで、第1の実施の形態の給紙装置5と同様に、用紙収容部541(用紙収容手段)の空気孔505と、除湿剤501の下部の空気孔506とは、除湿剤501を挟んで各面の垂直方向でずらされて配置されている。このため、再生の際は、空気孔505からの外気が除湿剤501に直接触れない。よって、除湿効率及び再生の効率を高めることができる。
なお、第2の実施の形態においても、給紙カセット421の空気孔425は、給紙装置15の空気孔505に対応した位置に配置されていてもよい。
During reproduction, air flows as shown by the thick arrows in FIG.
First, the outside air acquired by the
In the second embodiment, the
以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の給紙装置15は、ペルチェ素子555を用いて再生時の空気の加熱/冷却を行う。
これにより、第1の実施の形態に係る給紙装置5の利点に加え、ペルチェ素子555がヒータ503と冷却用機構とを兼ねるため、構造を簡素化でき、コストを削減できるという効果が得られる。
With the configuration described above, the following effects can be obtained.
The
Thereby, in addition to the advantages of the
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実行することができることは言うまでもない。 Note that the configuration and operation of the above-described embodiment are examples, and it is needless to say that the configuration and operation can be appropriately changed and executed without departing from the gist of the present invention.
1 画像形成装置
2 原稿読取部
3 原稿給送部
4 本体部
5、15 給紙装置
6 操作パネル部
7 記録部
8 制御部
9 記憶部
10 画像処理部
12 カウンタ部
21 スキャナー
22 プラテンガラス
23 原稿読取スリット
31 原稿載置部
32 原稿排出部
33 原稿搬送機構
41 排出口
43 用紙搬送路
44 搬送ローラ
45 排出ローラ
46 トレイ
50 冷却水分回収部
61 表示部
62 ボタン
71 感光体ドラム
72 露光部
73 画像形成部
74 転写部
75 定着部
421 給紙カセット
422 給紙ローラ
425、505、506 空気孔
500 除湿部
501 除湿剤
502 ファン
503 ヒータ
504 通風路
510 湿度センサ
520 吸気口
525 排気口
530 仕切り壁
540、541 用紙収容部
551 放熱用フィン
552 水分回収タンク
553 加熱用フィン
554 冷却用フィン
555 ペルチェ素子
DESCRIPTION OF
Claims (2)
外部の空気を導入し、導入された前記空気を暖める温風生成手段と、
前記温風生成手段により暖められた前記空気が流れる通風路と、
前記用紙収容手段と前記通風路との間に配置され、前記用紙収容手段と前記通風路とを分離し、高温/低湿度の空気に触れることで吸収された水分が放出されるシート状の再生可能な除湿剤と、
前記通風路から外部に排出される前記空気を冷却する冷却手段と、
前記冷却手段の冷却により前記空気から凝結された水分を回収する水分回収容器とを備え、
前記用紙収容手段の下部には、前記用紙収容手段と前記除湿剤の一方面とを連通する第1の空気孔が形成されていると共に、
前記通風路の上部には、前記通風路と前記除湿剤の他方面とを連通する第2の空気孔が形成されており、
前記第1の空気孔と第2の空気孔とは、前記除湿剤を挟んで異なる位置に形成されており、
再生時に給紙カセットからの熱されていない空気が直接、前記通風路内に入らず、機外に湿った温風を排出させないようにし、周囲にいる人に不快感を与えない
ことを特徴とする画像形成装置の給紙装置。 In a paper feeding device having a paper storage means for storing stacked paper,
Hot air generating means for introducing external air and heating the introduced air;
A ventilation path through which the air heated by the warm air generating means flows;
Sheet-like reproduction that is disposed between the paper storage means and the ventilation path, separates the paper storage means and the ventilation path, and releases absorbed moisture when exposed to high-temperature / low-humidity air. Possible dehumidifiers,
Cooling means for cooling the air discharged to the outside from the ventilation path;
A moisture recovery container for recovering moisture condensed from the air by cooling of the cooling means ,
A first air hole is formed in the lower portion of the paper storage means to communicate the paper storage means and one surface of the dehumidifying agent.
In the upper part of the ventilation path, a second air hole is formed to communicate the ventilation path and the other surface of the dehumidifying agent,
The first air hole and the second air hole are formed at different positions across the dehumidifying agent,
It is characterized in that unheated air from the paper feed cassette does not directly enter the ventilation path at the time of reproduction, and does not discharge hot warm air outside the machine, and does not cause discomfort to people around. A sheet feeding device of the image forming apparatus.
前記温風生成手段として機能する加熱用フィンと前記冷却手段として機能する冷却用フィンとを有するペルチェ素子を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の給紙装置。 The inlet and outlet of the ventilation path are arranged adjacent to each other,
The sheet feeding device of the image forming apparatus according to claim 1 , further comprising a Peltier element having a heating fin functioning as the hot air generating unit and a cooling fin functioning as the cooling unit.
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