JP5755127B2 - Emergency call device - Google Patents
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Description
本発明は、高齢者等の一人暮らしの家庭に設置されて、高齢者等に体調不良等の緊急事態が発生した場合に、運営会社等に緊急通報を行うことが可能な緊急通報装置に関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to an emergency call device that is installed in a family living alone such as an elderly person and can make an emergency call to an operating company or the like when an emergency such as poor physical condition occurs in the elderly person.
従来、この種の緊急通報装置としては、高齢者等の住人が生活する上で毎日必ず使用する場所(トイレ等)に設置されたライフリズムセンサと、このライフリズムセンサが接続されたコントローラを有し、ライフリズムセンサが予め設定した一定時間内に反応しない場合に、コントローラがライフリズム異常(緊急事態)であると判定して、緊急通報装置を管理する運営会社に緊急通報を自動的に行うものが知られている。なお、緊急通報装置に関する公報としては、例えば特許文献1がある。
Conventionally, this type of emergency call device has a life rhythm sensor installed in a place (toilet or the like) that is used every day when a resident such as an elderly person lives and a controller to which this life rhythm sensor is connected. If the life rhythm sensor does not respond within a predetermined time, the controller determines that the life rhythm is abnormal (emergency) and automatically issues an emergency call to the operating company that manages the emergency call device. Things are known. In addition, as a gazette regarding an emergency call apparatus, there exists
しかしながら、このような緊急通報装置にあっては、住人が就寝する場合や外出する場合に、一定時間ライフリズムセンサが動作しないことから、コントローラを、住人を監視する警戒モードから住人の監視を無効とする解除モード(外出モード)に設定して、ライフリズムセンサが一定時間動作しなくてもライフリズム異常と判定しないようになっている。ところが、住人が起床した場合や外出先から戻った(帰宅した)場合に、コントローラを再び警戒モードに設定する必要があるが、これを忘れてしまうとライフリズム異常を検知できず、緊急通報装置の信頼性が劣ることになる。特に、この種の緊急通報装置が高齢者等の一人暮らしの家庭に設置されることが多いことから、その改善が望まれているのが実情である。 However, in such an emergency call device, when the resident goes to sleep or goes out, the life rhythm sensor does not operate for a certain period of time, so the controller is disabled from monitoring mode for monitoring the resident. The release mode (outing mode) is set so that the life rhythm sensor is not determined to be abnormal even if the life rhythm sensor does not operate for a certain period of time. However, when a resident wakes up or returns from whereabouts (goes home), it is necessary to set the controller to the alert mode again, but if this is forgotten, the life rhythm abnormality cannot be detected, and the emergency call device The reliability will be inferior. In particular, since this type of emergency call device is often installed in a single-living household such as an elderly person, improvement is desired.
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、起床時や外出先からの帰宅時に警戒モードに自動的に設定することができて、装置の信頼性を十分に高めつつ安価に形成し得る緊急通報装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of such circumstances, and its purpose is to be able to automatically set the alert mode when waking up or returning home from whereabouts, sufficiently increasing the reliability of the device. Another object is to provide an emergency call device that can be formed at low cost.
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、住人が毎日の生活において必ず使用する住宅の所定場所に設置されて当該所定場所の住人を検知するライフリズムセンサと、該ライフリズムセンサが接続されると共に住人を監視する警戒モードと住人の監視を無効とする解除モードに設定可能なコントローラと、を備え、前記コントローラは、前記解除モードから警戒モードへの自動設定時に使用される警戒モード移行タイマと、ライフリズム異常検知時に使用されるライフリズムタイマを有して、前記警戒モード移行タイマの設定時間が前記ライフリズムタイマの設定時間より短く設定され、前記コントローラの解除モードの操作を行ったときに前記警戒モード移行タイマがカウントアップし、該カウントアップ中に前記ライフリズムセンサが住人を検知しても、警戒モード移行タイマの前記設定時間が経過するまで警戒モードには移行せず前記設定時間が経過した後に警戒モードに自動的に移行すると共に、前記コントローラが警戒モードのときで前記ライフリズムタイマの予め設定した所定時間内に前記ライフリズムセンサが住人を検知しないときに、ライフリズム異常と判定することを特徴とする。
In order to achieve this object, the invention according to
また、請求項2に記載の発明は、前記住宅の玄関に設置され当該玄関の住人を検知する出入口センサと、前記解除モード時に使用される解除準備タイマを有し、前記コントローラは、前記警戒モードで前記出入口センサが動作したときに、解除準備モードに設定され前記解除準備タイマがカウントアップして当該解除準備タイマの予め設定した所定時間経過後に前記解除モードに設定し、前記解除準備タイマのカウントアップ中に、前記コントローラの停止スイッチが操作されるかもしくは前記ライフリズムセンサが住人を検知したときに、前記解除準備モードを解除して警戒モードに設定すると共に、前記解除準備タイマの設定時間が前記警戒モード移行タイマの設定時間に対して短く設定されていることを特徴とする。
The invention according to
本発明のうち請求項1または2に記載の発明によれば、コントローラが解除モードのときに、ライフリズムセンサが住人を検知しても、警戒モード移行タイマで予め設定した時間が経過するまで警戒モードに移行せず、警戒モード移行タイマの時間経過後に警戒モードに自動的に移行するため、起床時や外出先からの帰宅時に住人がコントローラを一々操作しなくても、解除モードを自動的に警戒モードに設定できて、装置の信頼性を十分に高めつつ安価に形成することができる。
According to the invention described in
また、ライフリズムタイマで予め設定した時間内にライフリズムセンサが住人を検知しない場合に、コントローラがライフリズム異常と判定するため、警戒モード中におけるライフリズム異常を確実に検知することができる。 In addition, when the life rhythm sensor does not detect a resident within the time set in advance by the life rhythm timer, the controller determines that the life rhythm is abnormal, so that it is possible to reliably detect the life rhythm abnormality during the warning mode.
さらに、警戒モード移行タイマの設定時間がライフリズムタイマの設定時間に対して十分短い時間に設定されているため、ライフリズム異常の検知精度を低下させることなく、解除モードから警戒モードへの自動設定を一層確実に行うことができる。 In addition, since the setting time of the warning mode transition timer is set to a time sufficiently shorter than the setting time of the life rhythm timer, automatic setting from the release mode to the warning mode without degrading the detection accuracy of the life rhythm abnormality Can be performed more reliably.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図7は、本発明に係わる緊急通報装置の一実施形態を示している。図1〜図3に示すように、緊急通報装置1は、正面視略正方形状で所定の高さ寸法(奥行き寸法)の薄型箱形状のケースを有するコントローラ2と、後述するライフリズムセンサ17及び出入口センサ18等を備えている。コントローラ2の表面側には、緊急時に使用する緊急スイッチ3、相談時に使用する相談スイッチ4、外出時や就寝時に使用する解除スイッチ5、後述する解除準備モードを取り消す解除準備モード停止スイッチ6等の各種スイッチが配置されると共に、マイク7と、報知手段としてのスピーカ8及び表示器9と、後述する操作部19等が配置されている。なお、コントローラ2の表面側の各部品の配置形態は、一例であって、図示した例に限定されず適宜の形態を採用することができる。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
1 to 7 show an embodiment of an emergency call device according to the present invention. As shown in FIGS. 1 to 3, the
また、コントローラ2の内部には、後述する制御装置10が配置されると共に、コントローラ2の底面側から制御装置10に接続され先端にプラグ11aを有する電源コード11が引き出されている。また、コントローラ2の例えば底面には、後述する電話網21に接続可能な図示しない回線接続部が設けられている。そして、この緊急通報装置1は、取付面となるコントローラ2の裏面が、図示しない取付金具を介して住宅30(図7参照)の居間31の壁面に取り付けることで設置されたり、あるいは図示しない取付用ポールをコントローラ2の裏面上部に取り付けることで、居間31のテーブル等の上に傾斜状態で設置されるようになっている。
In addition, a
前記コントローラ2の制御装置10は、図4に示すように構成されている。すなわち、制御装置10は、CPU14とタイマ15等で構成された制御部16を有している。この制御部16のタイマ15は、後述するように解除モードから警戒モードへの自動設定時に使用される警戒モード移行タイマ15aと、ライフリズム異常検知時に使用されるライフリズムタイマ15bと、解除準備モード時に使用される解除準備タイマ15c等で構成されている。そして、前記制御部16の入力側には、ライフリズムセンサ17と、玄関に設置され後述する如く解除準備モード時に使用される出入口センサ18が接続されると共に、前記解除スイッチ5と解除準備モード停止スイッチ6、及び前記各種スイッチ等を含む操作部19が接続されている。
The
また、制御部16の出力側には、前記スピーカ8と表示器9及び各種リレー20が接続されると共に、制御部16には、前記電話網21に接続可能な電話回線22と記憶部23及び無線入出力部24が接続されている。そして、電話回線22及び電話網21を介して、例えば緊急通報が運営会社等に通報されるようになっている。また、無線入出力部24には、無線により前記センサ17、18等が接続可能となっている。なお、制御部16には、該制御部16等に電源を供給する電源入力部25が接続されている。
The
次に、このように構成された前記緊急通報装置1の動作の一例を図5のフローチャートに基づいて説明する。なお、このフローチャートは、前記記憶部23に記憶されたプログラムにしたがって自動的に実行される。先ず、前記コントローラ2は、図7に示すように、住宅30の居間31の壁面等の所定位置に設置され、前記ライフリズムセンサ17は、住人Mが在宅中に毎日必ず使用するトイレ32の天井等の所定位置に設置されて、その検知信号がコントローラ2に有線もしくは無線で入力されるようになっている。また、解除準備モード用の前記出入口センサ18は、玄関33の天井や壁面等の所定位置に設置され、前記ライフリズムセンサ17と同様、その検知信号がコントローラ2に入力されるようになっている。なお、前記ライフリズムセンサ17や出入口センサ18は、住人Mを検知した場合に、パルス状のオン信号を出力するようになっている。
Next, an example of operation | movement of the said
コントローラ2や各種センサ17、18が住宅30の所定位置に設置された状態で、コントローラ2の電源コード11が住宅30の電源コンセントに差し込まれて、コントローラ2の前記操作部19で各種の設定操作が行われると、プログラムが開始される。このプログラムは、図5に示すように、先ず、コントローラ2が「警戒モード」か否かが判断(S100)される。このコントローラ2の「警戒モード」とは、住人Mが在宅していてその日常の動作が前記ライフリズムセンサ19等で監視(警戒)されているモードである。
With the
前記判断S100で「YES」の場合、すなわち住人Mが在宅中の場合は、ライフリズムタイマ15bがカウントアップ(S201)し、ライフリズムセンサ17が住人Mを検知したか否かが判断(S202)される。この判断S202で「NO」の場合、すなわち警戒モード中でライフリズムセンサ17が住人Mを検知しない場合は、ライフリズムタイマ15bがタイムアップか否かが判断(S203)される。この判断S203で「YES」の場合、すなわち、警戒モード中で予め設定されているライフリズムタイマ15bの設定時間の間に、ライフリズムセンサ17で住人Mが一度も検知されない場合は、ライフリズム異常と判定(S204)して異常通知(S205)を行い、その後、プログラムがエンド(S206)となる。なお、ライフリズムタイマ15bの設定時間は、例えば4〜12時間程度の住人Mのライフリズムに応じて任意に設定される。
If “YES” in the determination S100, that is, if the resident M is at home, the
一方、判断S202で「YES」の場合、すなわち警戒モード中に住人Mがトイレ32に入りこれをライフリズムセンサ17が検知した場合は、ライフリズムタイマ15bをクリア、すなわちリセット(S207)し、判断S100に戻る。また、判断S203でライフリズムタイマ15bがタイムアップされていない「NO」の場合も、判断S100に戻る。つまり、警戒モードに設定されている場合は、ライフリズムタイマ15bが動作して、該タイマ15bの設定時間内にライフリズムセンサ17が住人Mを検知しない場合に、ライフリズム異常を通知することになる。
On the other hand, if “YES” in the determination S202, that is, if the resident M enters the
以上が警戒モード時の動作であるが、次に解除モード時の動作について説明する。この「解除モード」とは、住人Mが就寝したり外出する際等に使用され、住人Mがコントローラ2の前記解除スイッチ5を操作することで、ライフリズムセンサ17による検知機能を無効にするモードである。この解除モードの場合は、前記判断S100で「NO」となり、警戒モード移行タイマ15aがカウントアップ(S110)し、ライフリズムセンサ17が住人Mを検知したか否かが判断(S111)される。この判断S111で「YES」の場合、すなわち解除モード中に、ライフリズムセンサ17が住人Mを検知した場合は、警戒モード移行タイマ15aがタイムアップか否かが判断(S112)される。この判断S112で「YES」の場合、すなわち警戒モード移行タイマ15aが予め設定した時間経過した場合は、警戒モード(S113)に設定されて判断S100に戻る。なお、警戒モード移行タイマ15aの設定時間は、例えば30分程度の任意に設定される。
The above is the operation in the alert mode. Next, the operation in the release mode will be described. This “release mode” is used when the resident M goes to bed or goes out, and the resident M operates the
また、前記判断S111で「NO」でライフリズムセンサ17が住人Mを検知しない場合や、前記判断S112で「NO」で警戒モード移行タイマ15aがタイムアップしていない場合は、いずれも判断S100に戻る。つまり、解除モードの場合は、警戒モード移行タイマ15aのカウント中にライフリズムセンサ17が住人Mを検知しても、直ちに警戒モードに移行することはなく、ライフリズムセンサ17が住人Mを検知してから警戒モード移行タイマ15aの設定時間が経過した時点で警戒モードに移行することになる。これにより、住人Mが解除操作を行って就寝したり外出先から帰宅した時に、警戒モードへの設定操作を忘れても、警戒モード移行タイマ15aの時間が経過した後に自動的に警戒モードに設定されることになり、解除モードのままで就寝したり、あるいは帰宅して在宅しているにも係わらず長時間解除モード中になることが確実に防止されることになる。
Further, if the determination in step S111 is “NO” and the
次に、前記出入口センサ18による解除準備モード時の動作を、図6のフローチャートに基づいて説明する。なお、図5と同一のステップには、同一符号を付して説明する。図6に示すように、判断S100で「警戒モード」の場合、先ず、出入口センサ18が住人Mを検知したか否かが判断(S101)される。そして、この判断S101で「NO」の場合、すなわち警戒モードで出入口センサ18が住人Mを検知しない場合は、解除準備モードか否かが判断(S102)される。
Next, the operation in the release preparation mode by the entrance /
この判断S102で「YES」の場合は、前記制御部16の解除準備タイマ15cがカウントアップ(S103)し、判断S102で「NO」の場合、すなわちコントローラ2が警戒モードで解除準備モードでない場合は、判断S100に戻る。ステップS103で解除準備タイマ15cのカウントアップが実行されると、解除準備モード停止スイッチ6がオンか否かが判断(S104)される。この判断S104で「NO」の場合、すなわち、解除準備モード停止スイッチ6がオフの場合は、解除準備タイマ15cがタイムアップか否かが判断(S105)され、また、判断S104で「YES」の場合、すなわち、解除準備停止スイッチ6が住人Mによりオン操作された場合は、前記警戒モード(S113)に移行する。
If “YES” in this determination S102, the
また、前記判断S105で「YES」の場合、すなわち、出入口センサ18がオンして解除準備モードがスタートした後に、解除準備モード停止スイッチ6がオフで解除準備タイマ15cがタイムアップされた場合は、解除モード(S106)に設定されて、解除中メッセージが報知(S107)され、その後に判断S100に戻る。また、判断S105で「NO」の場合、すなわち解除準備タイマ15cがタイムアップされていない場合は、解除準備中メッセージが報知(S109)されて、その後に判断S100に戻る。
If “YES” in the determination S105, that is, if the release preparation
なお、ステップS107における解除中メッセージの報知は、例えば5分等の一定時間毎に定期的に行われ、前記スピーカ8から所定の音声で報知したり、前記表示器9による表示で実行される。この解除中メッセージの報知により、コントローラ2が解除中であることを住人Mが聴覚や視覚を介して認識することになる。また、ステップS109における解除準備中メッセージの報知は、例えば1分等の一定時間毎に定期的に行われるか、あるいは解除準備タイマ15cのタイムアップの所定時間前に行われ、前記スピーカ8や表示器9により前記解除中メッセージとは異なる形態で実行される。この解除準備中メッセージにより、コントローラ2が解除準備中であることを住人Mが聴覚や視覚を介して認識することになる。
In addition, the notification of the releasing message in step S107 is periodically performed at regular intervals of, for example, 5 minutes, and is notified by a predetermined sound from the
一方、前記判断S101で「YES」の場合、すなわち警戒モードで出入口センサ18が動作してオンになった場合は、解除準備モードがスタート(S108)し、解除準備タイマ15cがリセット等されて、ステップS100に戻る。
On the other hand, if “YES” in the determination S101, that is, if the entrance /
つまり、S101〜S109のフローチャートにおいては、住人Mが在宅しコントローラ2が警戒モードに設定されている状態で、出入口センサ18が住人Mを検知すると、解除準備モードがスタートして、この解除準備モード中で予め設定されている解除準備時間が経過すると、解除モードに自動的に移行する。そして、解除準備モードがスタートすると、解除中のメッセージが報知されると共に、解除準備タイマ15cの動作中には、解除準備中であることが報知されることなる。
That is, in the flowchart of S101 to S109, when the resident M is at home and the
したがって、住人Mが警戒モードである在宅中に新聞を取るために、図7の二点鎖線で示すように、居間31から出入口である玄関33に移動すると、玄関33に設置されている出入口センサ18が住人Mを検知し、解除準備モードがスタートし、解除準備中であることがメッセージとして報知される。この報知を住人Mが認識し警戒モードを継続する場合は、コントローラ2の解除準備モード停止スイッチ6を操作して警戒モードに設定することで行われる。なお、前記解除準備時間の例を上げると、前記警戒モード移行タイマ15aの設定時間を例えば4時間と仮定すると、解除準備モードの時間、すなわち解除準備タイマ15cの設定時間は前述した5分程度と十分に短くすることが好ましい。
Therefore, when the resident M moves from the
なお、以上の各フローチャートは一例であって、例えば図6におけるステップS109を省略して、ステップS107で「解除中」のメッセージのみを報知したり、ステップS107を省略して、ステップS109で「解除準備中」のメッセージのみを報知するようにしても良い。また、図6のフローチャートにおいては、解除準備タイマ15cのカウント中で、解除準備モード停止スイッチ6が操作された場合に、解除準備モードが停止して警戒モードに戻るようにしたが、例えば前記判断S104において、ライフリズムセンサ17が住人Mを検知したか否かを判断しても良い。
Each of the flowcharts described above is an example. For example, step S109 in FIG. 6 is omitted, and only the “released” message is notified in step S107, or step S107 is omitted, and “release” is performed in step S109. Only the message “in preparation” may be notified. In the flowchart of FIG. 6, when the release preparation
この場合は、ライフリズムセンサ17が住人を検知して判断S104で「YES」の場合、すなわち、住人Mが新聞を取りに行って解除準備モードがスタートした後に、住人Mがトイレ32に入ってこれをライフリズムセンサ17が検知した場合に、解除準備モードを停止させて警戒モード(S113)に戻ることになる。このように、前記各フローチャートは、同等の動作・作用が得られる適宜のフローチャートを採用することができる。
In this case, when the
以上詳述したように、前記実施形態の緊急通報装置1によれば、コントローラ2の解除スイッチ5の解除操作でコントローラ2が解除モードのときに、ライフリズムセンサ17が住人Mを検知しても警戒モード移行タイマ15aで予め設定した時間が経過するまで警戒モードに移行しないため、起床時や外出先からの帰宅時に住人Mがコントローラ2を一々操作しなくても、警戒モード移行タイマ15aで設定した時間が経過することで解除モードを自動的に警戒モードに設定できて、緊急通報装置1の信頼性を十分に高めることができると共に、コントローラ2の構成の複雑化を抑えて、緊急通報装置1自体を安価に形成することができる。
As described in detail above, according to the
また、ライフリズムタイマ15bで予め設定した時間内にライフリズムセンサ17が住人Mを検知しない場合に、コントローラ2がライフリズム異常と判定するため、警戒モード中におけるライフリズム異常を確実に検知することができる。また、警戒モード移行タイマ15aの設定時間がライフリズムタイマ15bの設定時間に対して、例えば警戒モード移行タイマ15aの設定時間が30分でライフリズムタイマ15bの設定時間が4時間のように、十分短い時間に設定されるため、ライフリズム異常の検知精度を低下させることなく、解除モードから警戒モードへの自動設定を一層確実に行うことができ、使い勝手と信頼性に優れた緊急通報装置1を提供することができる。
In addition, when the
また、前記緊急通報装置1の場合、解除準備モードが設けられているため、次のような作用効果を得ることもできる。ちなわち、ライフリズムセンサ17と出入口センサ18が接続されるコントローラ2が、出入口センサ18で住人Mを検知した場合に、解除準備タイマ15cで予め設定した時間解除準備モードに自動的に設定され、この解除準備モードの時間経過後に解除モードに設定されるため、例えば住人Mが新聞を取りに行ったり来客が来た場合等に、コントローラ2が解除モードに直ちに移行することがなくなると共に、解除準備モードがその時間経過中に解除可能であるため、在宅時の解除モードへの誤設定を確実に防止し、外出時等の誤動作を軽減できてコントローラ2のライフリズムの設定時間、つまりライフリズムタイマ15bの設定時間を短くすることができる。
Further, in the case of the
特に、解除準備モードが、ライフリズムセンサ17が動作した場合、あるいは住人Mによりコントローラ2の解除準備モード停止スイッチ6が操作された場合等に解除されるため、例えば住人Mが新聞を取りに行ったり来客が来ることで解除準備モードがスタートしても、トイレ32等を使用してライフリズムセンサ17が動作したり、報知に基づき住人Mがコントローラ2の解除準備モード停止スイッチ6を操作をすること等で解除準備モードを自動的に解除でき、在宅時の解除準備モードの解除を確実に行って、緊急通報装置1の信頼性を一層高めることができる。
In particular, the release preparation mode is released when the
また、コントローラ2が解除準備モードに設定された際に、当該該モードであることを住人にスピーカ8による音声や表示器9による表示により報知可能であるため、解除準備モードに設定された際に、コントローラ2が当該モードであることを住人に確実に報知できて、在宅時の解除モードへの誤設定を防止することができる。さらに、「解除準備中」メッセージ等の報知が予め設定された時間毎に定期的もしくは解除準備モードのタイムアップ前に行われるため、解除モードであることを住人Mに一層確実に報知できて、在宅時の解除モードへの誤設定をより確実に防止することができる。
Further, when the
なお、前記実施形態においては、制御部16のタイマ15に解除準備タイマ15cを設けると共に、住宅30の玄関33に出入口センサ18を設けて、解除準備モードに設定可能に構成したが、本発明は、この構成に限定されず、例えば解除準備タイマ15cや出入口センサ18及び解除準備モード停止スイッチ6等を省略して、解除準備モードを設けない構成とすることもできる。
In the above embodiment, the
また、前記実施形態における、各タイマ15a〜15cの具体的時間、ライフリズムセンサ17や出入口センサ18の住宅30への設置場所、制御装置10のブロック構成、コントローラ2の外形形状や各部品の配置形態、報知手段の構成等は一例であって、例えば解除スイッチ5と解除準備モード停止スイッチ6を兼用する構成としたり、各種スイッチや操作部をタッチパネル式とする等、本発明に係わる各発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することができる。
In the embodiment, the specific time of each
本発明は、一人暮らしの一般住宅に限らず、例えば一人暮らしの多いマンション等の集合住宅にも適用できるし、一人暮らしに限らず夫婦二人で暮らす各種住宅等の緊急通報装置にも利用できる。 The present invention can be applied not only to a general house living alone, but also to an apartment house such as a condominium where there are many living alone, and can be used not only for living alone but also for an emergency call device such as various houses where two couples live.
1・・・・・・・緊急通報装置
2・・・・・・・コントローラ
5・・・・・・・解除スイッチ
6・・・・・・・解除準備モード停止スイッチ
8・・・・・・・スピーカ
9・・・・・・・表示器
10・・・・・・制御装置
14・・・・・・CPU
15・・・・・・タイマ
15a・・・・・警戒モード移行タイマ
15b・・・・・ライフリズムタイマ
15c・・・・・解除準備タイマ
16・・・・・・制御部
17・・・・・・ライフリズムセンサ
18・・・・・・出入口センサ
19・・・・・・操作部
21・・・・・・電話網
22・・・・・・電話回線
30・・・・・・住宅
31・・・・・・居間
32・・・・・・トイレ
33・・・・・・玄関
M・・・・・・・住人
1 ....
15 ....
Claims (2)
前記コントローラは、前記解除モードから警戒モードへの自動設定時に使用される警戒モード移行タイマと、ライフリズム異常検知時に使用されるライフリズムタイマを有して、前記警戒モード移行タイマの設定時間が前記ライフリズムタイマの設定時間より短く設定され、
前記コントローラの解除モードの操作を行ったときに前記警戒モード移行タイマがカウントアップし、該カウントアップ中に前記ライフリズムセンサが住人を検知しても、警戒モード移行タイマの前記設定時間が経過するまで警戒モードには移行せず前記設定時間が経過した後に警戒モードに自動的に移行すると共に、前記コントローラが警戒モードのときで前記ライフリズムタイマの予め設定した所定時間内に前記ライフリズムセンサが住人を検知しないときに、ライフリズム異常と判定することを特徴とする緊急通報装置。 A life rhythm sensor that is installed in a predetermined place of a house that a resident always uses in daily life and detects a resident in the predetermined place , and a warning mode and a resident monitoring for monitoring the resident while the life rhythm sensor is connected. A controller that can be set to a release mode to be disabled, and
The controller has a warning mode transition timer used at the time of automatic setting from the release mode to the warning mode, and a life rhythm timer used at the time of detecting a life rhythm abnormality, and a set time of the warning mode transition timer is It is set shorter than the set time of the life rhythm timer,
When the controller operates in the release mode, the warning mode transition timer counts up, and even if the life rhythm sensor detects a resident during the count up, the set time of the warning mode transition timer elapses The life rhythm sensor automatically shifts to the warning mode after the set time elapses without moving to the warning mode until the controller is in the warning mode and the life rhythm sensor is within a predetermined time set by the life rhythm timer. An emergency call device characterized in that when a resident is not detected, a life rhythm abnormality is determined .
前記コントローラは、前記警戒モードで前記出入口センサが動作したときに、解除準備モードに設定され前記解除準備タイマがカウントアップして当該解除準備タイマの予め設定した所定時間経過後に前記解除モードに設定し、前記解除準備タイマのカウントアップ中に、前記コントローラの停止スイッチが操作されるかもしくは前記ライフリズムセンサが住人を検知したときに、前記解除準備モードを解除して警戒モードに設定すると共に、前記解除準備タイマの設定時間が前記警戒モード移行タイマの設定時間に対して短く設定されていることを特徴とする請求項1に記載の緊急通報装置。 An entrance sensor that is installed at the entrance of the house and detects a resident of the entrance, and a release preparation timer used during the release mode,
The controller sets the release mode after the predetermined time preset by the release preparation timer has elapsed and the release preparation timer counts up when the entrance sensor operates in the alert mode. When the stop switch of the controller is operated or the life rhythm sensor detects a resident during counting up of the release preparation timer, the release preparation mode is canceled and set to a warning mode, and the The emergency call device according to claim 1, wherein a set time of the release preparation timer is set shorter than a set time of the warning mode transition timer .
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