JP5752854B2 - サウンディング基準信号(srs)の増強 - Google Patents

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Description

関連出願
本出願は、「サウンディング基準信号(SRS)の増強(enhancing)」に対して2011年7月13日に出願された米国仮特許出願シリアル番号61/507,487からの優先権に関し、またその優先権を主張するものであって、ここでその全体が組み込まれる。
本開示は一般的に、通信システムのための電子デバイスに関する。さらに具体的には、本開示はサウンディング基準信号の増強(enhancing)に関する。
[0003]電子デバイス(セルラー電話、無線モデム、コンピュータ、デジタル音楽プレーヤ、全地球測位システムユニット、パーソナル・デジタル・アシスタント、ゲームデバイス、等)は毎日の生活の一部となっている。小型のコンピューティングデバイスは、今では自動車から家の鍵まで全てに設置されている。電子デバイスの複雑さは、ここ数年で劇的に増加している。例えば、多くの電子デバイスは、プロセッサとデバイスのその他の一部を支援するための多くのデジタル回路だけでなく、そのデバイスの制御を支援する1つ又は複数プロセッサを有する。
[0004]無線通信システムは広く発展し、音声、映像、データ等のような様々な種類の通信コンテンツを提供している。これらのシステムは1つ又は複数の基地局を有する複数の無線通信デバイスの同時通信を支援可能な複数のアクセスシステムであっても良い。
[0005]デバイスがそれで送信する物理チャネルの特徴を決定することは有利であり得る。従って、チャネルを推定するために使われるサウンディング基準信号(SRS)を増強するためのシステム及び方法によって有利な点が実現され得る。
[0006]非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するための方法が開示されている。この方法は、無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定する。この方法はまた、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅が、ノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定する。現在のSRSは、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅より大きい時に、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅を用いて送信される。
[0007]現在のSRSは、UpPTS部分のために使用可能なアップリンク帯域幅が、ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい時、ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅を用いて送信され得る。全てのSRSの送信がUpPTS部分に起きるであろうと決定することは、基地局からの指示を受信することを含み得る。ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅が受信され得る。ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅は、多地点協調(CоMP:coordinated multi-point)セット内の複数のセルを占有し得る。
[0008]遷移サブフレームのUpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅が受信され得る。UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅は、多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占有し得る。1つの構成において、サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示す物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータが受信され得る。PRACHインジケータはまた、CоMPセット内の少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示し得る。インジケータは、サービングセルから受信され得る。
[0009]別の構成において、CоMPのセット内の全てのセルのインジケータは、サービングセルから受信され得る。PRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の別々のPRACHインジケータはCоMPのセット内の各セルのために受信され得る。PRACHインジケータはCоMPのセット内の各セルから受信され得る。
[0010]別の構成において、CоMPのセット内のサービングセルと少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示す明示的な物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータが受信され得る。インジケータは、サービングセルから受信され得る。
[0011]送信することは、UpPTS部分に対して使用可能なアップリンク帯域幅の端部で動作する無線通信デバイスに、UpPTS部分のための使用可能な追加の帯域幅を割り当てることを含み得る。さらに、非周期性SRSがトリガされるべきことを示す予約ビットを含むランダムアクセス応答(RAR)許可が受信され得る。無線通信デバイスのための全てのSRSの送信がUpPTS部分で起きるであろうと決定することは、基地局によってサービスされる全ての無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、UpPTS部分で起きるであろうと決定することを含み得る。
[0012]非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するための装置が同様に開示されている。この装置は、プロセッサと、当該プロセッサと電子通信するメモリとを含む。実行可能な命令はメモリに記憶される。この命令は、無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定するように実行可能である。この命令はまた、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定するように実行可能である。この命令はまた、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい場合、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信するように実行可能である。
[0013]非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するための装置が同様に開示されている。この装置は、無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定する手段を含む。この装置はまた、UpPTS部分に対して使用可能なアップリンク帯域幅が、ノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定する手段を含む。この装置はまた、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅が、ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい場合に、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信する手段を含む。
[0014]非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)増強するためのコンピュータ・プログラム・プロダクトが同様に開示されている。このコンピュータ・プログラム・プロダクトは、その上に命令を有する非一時的コンピュータ可読媒体を備える。この命令は、無線通信デバイスに、無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起こることになると決定させるコードを含む。この命令はまた、無線通信デバイスに、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅が、ノーマルなアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定させるコードを含む。この命令はまた、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅が、ノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい場合、無線通信デバイスに、UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、現在のSRSを送信させるコードを含む。
図1は、サウンディング基準信号(SRS)を増強する無線通信システムを示すブロック図である。 図2は、無線フレーム内の特殊な遷移サブフレームを示すブロック図である。 図3はアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)と通常のアップリンク・サブフレーム内の相対的なサウンディング基準信号(SRS)の割り当てを示すブロック図である。 図4は、アップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)と通常のアップリンク(UL)サブフレーム内の使用可能なサウンディング基準信号(SRS)帯域幅を示す別のブロック図である。 図5は、サウンディング基準信号(SRS)を増強するための方法を示すフロー図である。 図6は、サウンディング基準信号(SRS)帯域幅に依存するアップリンクサブフレームを示すブロック図である。 図7は、SRS帯域幅のオプティマイザを示すブロック図である。 図8は、無線デバイス内に含まれ得る特定のコンポーネントを示す。
[0023]無線通信システムにおいて、物理アップリンクチャネルを予測し、効率を高めることができる。例えば、ロング・ターム・エボリューション・アドバンスド(LTE−A)は、ユーザ機器(UE)から発展型ノードB(eノードB)に送られるサウンディング基準信号(SRS)を用いて、アップリンクチャネルを予測する。SRSは、SRSを示すためにチャネルリソースが割り当てられれば割り当てられるほど、より正確になり得る。従って、本システム及び方法は、環境が許せば、より多くのリソースブロックを割り当てることによってSRSを増強することができる。特に、UEからのSRS送信帯域幅はアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)の間中、最大化されることができる。
[0024]図1は、サウンディング基準信号(SRS)108a―dを増強する無線通信システム100を示すブロック図である。システムはeノードB110とeノードB110と通信する1つ又は複数のユーザ機器(UE)102a―cを含むことができる。単一のeノードB110とN UE102a―cとが例示されているが、システムは任意の適切な数のeノードBs110とUE102a―cを含むことができる。
[0025]1つの構成において、無線通信システム100はLTE―Aを用いて実施されることができる。LTE―Aに関して説明及び例示されるが、本システムおよび方法は任意の適切な無線通信システムと共に使用されても良い。従って、UE102a―cは無線音声通信、データ通信、又はその両方に対して使われることができる任意の電子デバイスであり得る。UE102a―cは代わりに無線通信デバイス、アクセス端末、モバイル端末、モバイル局、遠隔ステーション、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、加入者局、モバイルデバイス、無線デバイス、又はその他類似のターミノロジー(terminology)と呼ばれることができる。UE102a―cの具体例はセルラー電話、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、ハンドヘルドデバイス、無線モデム、ラップトップコンピュータ、パーソナルコンピュータ等を含む。eノードB110は、決まった場所に設置され、かつ無線通信デバイスと通信するために使われる無線通信局である。eノードB110は、代わりに基地局、アクセスポイント、ノードB又はその他の類似のターミノロジーと呼ばれることができる。
[0026]LTE―Aにおいて、サウンディング基準信号(SRS)108a―dはアップリンクチャネルを推定するために使われる。例えば、第1UE102aはeノードB110と第1UE102aとの間のアップリンクチャネルを推定するために第1SRS108aを送信し得る。同様に、第2UE102bは第2SRS108bを、そして第NUE102cは第NSRS108cを、それぞれeノードB110と第2およびN番目のUE102cとの間のアップリンクチャネルを推定するためにeノードB110に送信し得る。SRS108a―cはUE102a―cから送信されるが、チャネル相互依存の関係を用いてダウンリンクチャネルはアップリンクチャネルに似ているので、SRS108a―cは、時分割二重(TDD)システム内のダウンリンクチャネルを推定するためにも使用され得る。従って、SRS108a―cはアップリンクのレートアダプテーション(及び、チャネル相互依存の関係が、例えばTDDにおいて利用されることができる場合、ダウンリンクのレートアダプテーション)のために使われ得る。
[0027]eノードB110はセル特有SRSパラメータ112のセットを含み得る。セル特有SRSパラメータ112は、セル全体のためのSRSの送信を示すセル特有SRSサブフレーム114とセル内の最大可能SRS送信帯域幅を示すセル特有SRS帯域幅116とを含み得る。言い換えれば、セル特有SRSパラメータ112は、個々のUE102a―cよりはむしろ、セル全体(すなわち、eノードB110によってサービスされる全てのUE102a―c)に適用可能な情報を含み得る。eノードB110はまたUE特有SRSパラメータ104dを含むことができる。UE特有SRSパラメータ104dは、UE102a―cに対するUE特有SRSインスタンスを示すUE特有SRSサブフレーム120を含むことができる、すなわち、UE特有SRSサブフレーム120はセル特有SRSサブフレーム114のサブセットであっても良い。UE特有SRS帯域幅122は1つの特定のUE102a―cに対して割り当てられたSRS帯域幅を示すことができる。例えば、1つの特定のセル特有SRS帯域幅116に対して、1つのUE102a―cにはmSRS,bで表される4つの可能なSRS帯域幅のうちの1つが割り当てられ、ここで、b=0,1,2又は3であり、すなわち、各UE102a―cはルート、中間(internediate)、又はリーフのタイプ106a―cを有することができる。例えば、b=0はルートのUE102a―cを示し、b=1又は2は、中間のUE102a―cを示し、そしてb=3はリーフのUE102a―cを示す。1つのUE102a―cに対してb=0の場合(すなわち、ルートのUE102a―c)、UE特有SRS帯域幅122は、セル特有SRS帯域幅116と同じである。1つのUE102a―cに対してb>0の場合(すなわち、リーフ又は中間のUE102a―c)、UE特有SRS帯域幅122はセル特有SRS帯域幅116よりも小さい。UE102a―cは、異なる送信インスタンス中、セル特有SRS帯域幅116内をホッピングするように構成され得、例えば、セル特有SRS帯域幅116の全体又はセル特有SRS帯域幅116の一部を循環する(cycling)。さらに、UE特有SRSパラメータ104a―dは、個々のUE102a―cのためのタイミングおよび循環シフトに関する情報を含むことができる。
[0028]TDDにおいて、同じ帯域幅はアップリンク及びダウンリンク情報を搬送するために使用され得、すなわち、単一の無線フレームは、アップリンクおよびダウンリンクの両方のサブフレームを含むことができる。特殊な遷移フレームは、ダウンリンクフレームとアップリンクフレームとの間の遷移に使用され得る。特殊な遷移サブフレームにおいて、最初のシンボルはダウンリンク情報に使用され、次いでガード間隔とアップリンクシンボルが続く。ガード間隔によって、アップリンクシンボルが確実に送信されることができるように十分にeノードB110の電力を消散させることができる。
[0029]1つの構成において、特殊な遷移フレームはアップリンクシンボルに対して1つまたは2つのシンボルを割り当てるのみである。特殊な遷移フレーム内のこれらのアップリンクシンボルはアップリンク・パイロット・タイムスロット(UpPTS)と呼ばれ得る。しかし、アップリンクデータを搬送する代わりに、UpPTS部分は、SRS108a―dと物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)フォーマット4データを送信するために使用され得る。例えば、eノードB110は、全てのUE102a―cに対してPRACHフォーマット4データリソースについてブロードキャストし得る。
[0030]TDDを用いるUpPTSの利用は、3GPP TS36.211 V9.0.0、セクション5.5.3.2に、「UpPTSの場合、この再構成が上位層によって与えられたセル特有パラメータsrsMaxUpPtsによってイネーブルされた場合には、mSRS,0は、
Figure 0005752854
に再構成されることになり、そうではなく、再構成がディセーブルされた場合
Figure 0005752854
ここで、各アップリンク帯域幅
Figure 0005752854
について、表5.5.3.2―1から5.5.3.2―4から、cはSRS BW構成であり、CSRSはSRS BW構成のセットであり、NRAは、アドレス指定されたUpPTS内のフォーマット4PRACHの数であり、表5.7.1―4から導き出される。」と記載されている。
[0031]言い換えれば、SRS108a―dに対して、使用可能なUpPTS部分全体を使用するのが有利であり、すなわち、UpPTS部分内でSRS108a―dを送信するときに、PRACHフォーマット4データに割り当てられる帯域幅を除外するだけである。特に、ルートUE102a―cに対して、UpPTSフラグ118は、全ての使用可能なUpPTSがSRS108a―dを送信するためにいつ使用されるべきかを示し、すなわち、PRACHフォーマット4データに対して割り当てられる帯域幅を除外するだけである。例えば、UpPTSフラグ118(例えば、srsMaxUpPts)は、eノードB110によって設定され、並びに全てのUE102a―cに対してブロードキャストされ得る。従って、いくつかの構成において(例えば、TS36.211に従って)、ルートUE102a―cは、PRACHフォーマット4データに割り当てられた帯域幅を除外することのみによって、UpPTSにおいて使用可能な最大のアップリンクサウンディング帯域幅を使用することが可能となる。しかし、以下に議論されるように、ルートUE102a―cにSRS帯域幅を最大にすることを可能にしただけでは非効率的である。
[0032]従って、ルートUE102a―cのためのUE特有SRS帯域幅122を増やすのに加えて、本システム及び方法は、リーフUE102a―cと中間UE102a―c(すなわち、そうでなければSRS108a―dの送信のためにUpPTS全体を使用することができないUE102a―c)に対して、UE特有SRS帯域幅122を増やすことができる。本システム及び方法によって利用される追加のUpPTS帯域幅は、そうでなければ使用され得ない。
[0033]ここで使用されるように、用語「使用可能なUpPTS部分」、「使用可能なSRS帯域幅」、「使用可能なアップリンク帯域幅」、「mSRS,0/1/2/3(UpPTS)」、又は「mSRS,0/1/2/3(通常のアップリンクサブフレーム)」は、SRSの送信のために使われることができる使用可能な帯域幅の量を指す。例えば、UpPTSにおいて、これらの用語は、UpPTS内のシステム帯域幅マイナスPRACHフォーマット4データに割り当てられる帯域幅を指すことができる。言い換えれば、状況によっては、UE102a―cは、PRACHフォーマット4に対して割り当てられる帯域幅を除いて、UpPTS帯域幅のほとんど全てを利用することができる。通常のアップリンクサブフレームにおいて、「使用可能なSRS帯域幅」又は「使用可能なアップリンク帯域幅」は割り当てられたSRS帯域幅を指すことができる。
[0034]図2は無線フレーム224内の特殊な遷移サブフレーム226を示すブロック図である。無線フレーム224は、ダウンリンクデータおよび制御を搬送するためのダウンリンクサブフレーム228と、アップリンクデータおよび制御を搬送するために用いられるアップリンクサブフレーム230と、を含むことができる。無線フレーム224は、単一のダウンリンクサブフレーム228と単一のアップリンクサブフレーム230のみを含んでいるように示されているが、1つを超えるダウンリンクサブフレーム228と1つを超えるアップリンクサブフレーム230が、無線フレーム224内に含まれても良い。ダウンリンクサブフレーム228からアップリンクサブフレーム230への遷移において、特殊な遷移サブフレーム226は、ダウンリンク情報とアップリンク情報の両方を搬送するために使われることができる。特に、特殊な遷移サブフレーム226は、ダウンリンク・パイロットタイムスロット(DwPTS)232、ガード期間(GP)234、およびアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)236を含み得る。ガード期間(GP)234は、UpPTS236部分の間に送信されたアップリンク情報が確実に受信されることができるように、eノードB110電力が消散することを可能にし得る。
[0035]1つの構成において、無線フレーム224中の各サブフレームは1ミリ秒である。従って、アップリンクサブフレーム230は、データ、制御、SRS、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)、フォーマット4データ、又はいくつかの組み合わせを送信するために使われることができる。しかし、特殊な遷移サブフレーム226のUpPTS部分236はたった1つか2つのアップリンクシンボルしか持つことができないので、SRS108a―d又はPRACHフォーマット4を送信することに制限され得る。すなわち、UpPTS部分236は、通常のアップリンクサブフレーム230ほど多くのリソースブロック(RB)を含まないからである。以下で論じるように、本システムおよび方法によって、SRS108a―dを送信するために使用可能なUpPTS部分を最大化することができる。
[0036]1つの構成において、使用可能なUpPTS部分は、セル用のフォーマット4PRACHのために用いられるRBの数を減ずることによって決定し得、すなわちeノードB110は帯域幅を決定し、そしてそれをUE102a―cに送信し得る。Rel―11及びそれ以降において、複数の受信プロセッサ(例えば、多地点協調(CоMP)セットにおける複数のeノードB110及び/又は遠隔無線ヘッド(RRH))は、PRACHリソースを直交させることによってPRACHを検出することを望むことができる。
[0037]しかし、CоMPセット内で、単にサービングセルのフォーマット4PRACHの帯域幅を減ずるだけでは、UE102a―cが、CоMPセット内の1つを超えるeノードB110から信号を受信し得るので、十分でない可能性がある。そのため、第1のオプションにおいて、サービングセルは、CоMPセット内の全てのセルに対するフォーマット4PRACHデータのための帯域幅を含むように、フォーマット4PRACHデータに必要とされるRBの数を故意に増やし、すなわち、CоMPセット内の全てのセルのためのRBの数をUE102a―cに明示的にシグナリングする。第2のオプションにおいて、eノードB110はCоMPセットをUE102a―c(例えば、システム情報ブロック2(SIB2)において)にシグナリングし、UE102a―cは、いくつフォーマット4PRACHが必要かを知るために、CоMPセット内の全てのセルをリッスンし得る。第3のオプションにおいて、eノードB110は、全体的に新しいシグナリングを用いて、CоMPセット内のPRACHフォーマット4データを占める使用可能なサウンディング帯域幅をUE102a―cに通知する。
[0038]さらに、UE102a―cは一度だけSRS108a―dを送信することができる。これは非周期性SRS(A―SRS:aperiodic SRS)と呼ばれる。いくつかのアップリンクおよびダウンリンク制御情報(DCI)のフォーマットは、上位層によって構成された場合、非周期性SRSトリガリングのために含まれる1つ又は2つのビットを有する。しかし、DCIを用いる代わりに、ランダムアクセス応答(RAR)許可におけるフリービットは、非周期性SRSをトリガするために用いられ得、すなわち、非コンテンションベース・ランダムアクセスプロシージャのためのA―SRSをトリガするために、1つのビットがRARに追加され得る。MAC RARは固定サイズ(48ビット)であり、また予約ビット(「0」に設定されている)、タイミング・アドバンス・コマンド・フィールド(11ビット)、アップリンク・グラント・フィールド(20ビット)、および一時的C―RNTI((セル無線ネットワーク一時的識別子)フィールド(16ビット)を含む。RAR内の予約ビットを利用することは、レガシーインパクトを持たず、かつRARのペイロードサイズを増加し得ない。
[0039]図3は、アップリンク・パイロット・タイムスロット(UpPTS)336及び通常のアップリンクサブフレーム330内の相対的サウンディング基準信号(SRS)308a―bの割り当てを示すブロック図である。特に、図3は、mSRS,0(UpPTS)322aがmSRS,0(通常のアップリンクサブフレーム)322bより大きい、すなわちUpPTS336が通常のアップリンクサブフレーム330よりも大きい使用可能なSRS308a―b帯域幅を提供する構成を示す。
[0040]先に記載したとおり、特殊な遷移サブフレーム(すなわち、TDDシステムにおけるダウンリンク及びアップリンクデータサブフレーム間の遷移)内の第1シンボルはダウンリンク情報に使用され、その後ガード間隔とアップリンクシンボルが続く。特殊な遷移フレーム内のこれらのアップリンクシンボルは、アップリンク・パイロット・タイムスロット(UpPTS)336と呼ばれ得る。一般的に、特殊な遷移サブフレームのUpPTS部分336は、PRACHフォーマット4データ338を含むことができ、それは帯域幅の端部に各端部上の18個までのリソースブロック(RB)におよび、位置する。言い換えれば、特殊な遷移フレーム内の最大SRS308a―b帯域幅は、PRACHフォーマット4データ338によって減らされたUpPTS部分336のためのRBであり得る。同様に、通常のアップリンクサブフレーム330は物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)データ340a―bを含むことができる。従って、通常のアップリンクサブフレーム330に対する最大SRS308bの帯域幅は、アップリンクサブフレーム330内のPUCCHデータ340a―bによって制限され得る。PRACHフォーマット4データ338とPUCCHデータ340a―bにより、特殊な遷移サブフレームのUpPTS部分336のために使用可能なSRS308a帯域幅と、通常のアップリンクサブフレーム330のために使用可能なSRS308b帯域幅は変動し得る。
[0041]例示の目的で、通常のアップリンクサブフレーム330の帯域幅が10MHz(50個のRB)であると仮定する。テーブル1は、第3世代パートナーシッププロジェクトTS36.211におけるテーブル5.5.3.2―2に類似する、通常のアップリンクフレームについての使用可能な帯域幅構成のうちの1つの構成を示す。
Figure 0005752854
[0042]ここで、mSRS,bは、タイプbのユーザ(すなわち、ルートUE、リーフUE、中間UE)に対して割り当てられたSRS308a―b帯域幅であり、Nbは、b番目のレベルにおけるノードの数を示す。例えば、SRS308a―b帯域幅構成0(CSRS=0)において、48個のRBを有する1つのルートノード、それぞれが24個のRBを有するレベルb=1における2つのノード、それぞれが12個のRBを有するレベルb=2における2つのノード、それぞれが4個のRBを有するレベルb=3における3つのノードが存在する。これは、combの数に基づいて定義されることができ、例えば、全部で2つのcombが定義されることができる。
[0043]例えば、PRACHフォーマット4データ338が0個のRBを占有し(すなわち、PRACH4データなし)、PUCCHデータ340a―bが10個のRBを占有している場合、mSRS,0(UpPTS)322aは、mSRS,0(通常のアップリンクサブフレーム)322bより大きくなり得る。言い換えれば、特殊な遷移サブフレーム内のUpPTS部分336は、SRS308aを送信するために、通常のアップリンクサブフレーム330よりもルートノードに対してより多くの使用可能なSRS帯域幅を提供することができる。特に、ルートUE(b=0)の場合、特殊な遷移サブフレームのUpPTS部分336に対して使用可能なSRS帯域幅(mSRS,0(UpPTS)322a)は、PRACHフォーマット4データ338がなしで、48個のRBであり、一方、PUCCH340a―bが10個のRBを占有する時に、通常のアップリンクサブフレームに対して使用可能なSRS帯域幅(mSRS,0(通常のアップリンクサブフレーム)322b)は、40個のRBであり得る。従って、図3は、UpPTS336が通常のアップリンクサブフレーム330より大きい使用可能なSRS帯域幅を提供する場合を示す。
[0044]先に、UE102a―cがb=1/2/3(すなわち、リーフ/中間UE)で構成された場合、b=1/2/3に対するmSRS,b(UpPTS)はmSRS,b(通常のアップリンクサブフレーム)でなくてはならない。言い換えれば、非ルート(すなわち、リーフ/中間)UE102a―cは、ルートUE102a―cのようなSRS308aの送信のために使用可能なUpPTS帯域幅を全て利用することはできない。従って、不必要に小さいSRS308a帯域幅が、非ルートUE102a―cによってUpPTS336内のSRS308aの送信のために使用され得る。言い換えれば、UpPTS336内の使用可能なSRS帯域幅がノーマルアップリンクサブフレーム330内の使用可能なSRS帯域幅よりも大きい場合、リーフ又は中間UE102a―cは、使用可能なUpPTS帯域幅を十分に利用することを許可され得ない。
[0045]別の例において、50個のRBの帯域幅を有するシステムがあり、ノーマルアップリンクサブフレーム330のために、SRS送信のために36個のRBを使用した、すなわち、テーブル1における構成3(CSRS=3)であると仮定する。UpPTS336内のPRACHフォーマット4に対して6個のRBを有しており、その結果、PRACHフォーマット4データ338を除いて44個のRBを有していると仮定する。現在、ルートUE102a―cだけがSRSの送信に40個のRBを使用することができ、一方その残り(すなわち、リーフおよび中間UE102a―c)はノーマルサブフレームと同様に36個のRBを用いて、SRS308aだけを送信することのみ可能である。40個のRBが44個のRBの代わりに許可される理由は、テーブル1に従って、44以下のSRS RBの最大数を有する構成を選ばなければならないからであり、すなわち、最初の2つのSRS構成(CSRS=0,1)は、44個のRBより大きい48個のRBを必要とする。言い換えれば、SRS308aの送信のために、リーフ又は中間UE102a―cは、割り当てられたPRACHフォーマット4データ338の量によって減らされたシステム帯域幅よりも大きくない最大数のSRS RB(mSRS,0)を有するルートUE102a―cSRS構成を選択し得る。従って、本システム及び方法は、非ルートUE102a―cが、SRS308aを送信するために、36個のRBの代わりに使用可能な40個のRBを用いることを可能にする。
[0046]図4は、アップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)436及び通常のアップリンク(UL)サブフレーム430内の使用可能なサウンディング基準信号(SRS)408a―bの帯域幅を示す別のブロック図である。しかし、図4はmSRS,0(UpPTS)422aが、mSRS,0(通常のアップリンクサブフレーム)422bより小さい構成を示し、すなわち、UpPTS部分436が通常のアップリンクサブフレーム430より小さい使用可能なSRS帯域幅を提供し得る。
[0047]例えば、PRACHフォーマット4データ438が12個のRBを占有し、かつPUCCHデータ440a―bが10個のRBを占有する場合、mSRS,0(UpPTS)422aは、mSRS,0(通常のアップリンクサブフレーム)422bより小さい。特に、ルートUE(b=0)102a―cについて、PRACHフォーマット4データ438が12個のRBを占有する場合、特殊な遷移サブフレームのUpPTS部分436に対して使用可能なSRS408a帯域幅(すなわち、mSRS,0(UpPTS)422a)は36個のRBであり、一方PUCCH440a―bが10個のRBを占有する場合、通常のアップリンクサブフレーム430に対して使用可能なSRS帯域幅(すなわち、mSRS,0(通常のアップリンクサブフレーム)422b)は40個のRBであり得る。従って、図4はUpPTS部分436が、SRS408a―bの送信のために、通常のアップリンクサブフレーム430よりも少ない帯域幅を提供することができる場合を示す。
[0048]UE102a―cがb=1/2/3(すなわち、リーフ/中間UE)で構成される場合、b=1/2/3に対してmSRS,b(UpPTS)はmSRS,b(通常のULサブフレーム)422cでなくてはならない。さらに、リーフ及び中間ユーザには、通常のアップリンクサブフレーム430に対する同じ帯域幅ロケーションも割り当てられ得る。言い換えれば、非ルートユーザにはUpPTS436内の同じSRS帯域幅と帯域幅ロケーションが、それが通常のアップリンクサブフレーム430上を送信されていたように、割り当てられ得る。mSRS,1/2/3422c(通常のアップリンクサブフレーム)は、アップリンクサブフレーム430内で対称的に位置されており、mSRS,0(UpPTS)422aは、PRACHフォーマット4データ438を避けるために、UpPTS部分436の一端から開始し得えるので、非ルートユーザに対するUpPTS436内のSRS408b送信とPRACHフォーマット4データ438と間でオーバーラップがあることになる。TS36.213に従って、SRS408a―bは、それがPRACHフォーマット4データ438と競合するときドロップされ得る。従って、UpPTS436内で送信されたSRS408a―bは、mSRS,0(UpPTS)422a<mSRS,0(通常のアップリンクサブフレーム)422bの時にドロップさる得る。
[0049]将来、SRS408a―bは、例えば、多地点協調(CоMP)が実現されるとき、さらに一般に用いられ得る。さらに、PRACHフォーマット4データ438はまた、小さいセル、特にCоMP内の遠隔無線ヘッド(RRHs)に対して一般に用いられ得る。従って、図3(帯域幅の非能率な使用)及び図4(SRSの衝突及びドロッピング)において論じられた問題はさらに強いインパクトになり得る。従って、本システム及び方法は、より効率よく帯域幅を利用し、かつ衝突を避けるために、SRS408a―b送信を増強する。
[0050]図5は、サウンディング基準信号(SRS)を増強するための方法500を示すフロー図である。方法500は、使用可能なUpPTS帯域幅が、ノーマルアップリンクサブフレーム内の使用可能なSRS帯域幅よりも大きい場合、リーフ/中間UE102a―cが、使用可能なUpPTS帯域幅を十分に利用することができるようにする。方法500はUE102a―cによって実行され得る。特に、方法500はリーフ又は中間UE102a―c、すなわち、非ルートUE102a―cによって実行され得る。
[0051]非ルートUE102a―cは、502において、全てのSRS308a送信が遷移サブフレームのUpPTS336部分で起きるであろうと決定し得る。これは2つの方法のうちの1つにおいて実現され得る。1つの構成において、eノードB110は、全てのセル特有SRS308aのサブフレームがUpPTS338の間だけ送信されることと、これを、それがサービスしている全てのUE102a―cに、例えばセル特有サブフレームパラメータ112でブロードキャストすることと、を決定し得る。例えば、TS36.211内のテキストは読むために修正され得る(修正は最後にイタリック体で示される)。
UpPTSの場合、この再構成が上位層によって与えられたセル特有パラメータsrsMaxUpPtによってイネーブルされた場合には、mSRS,0は、
Figure 0005752854
に再構成されることになり、そうではなく、再構成がディセーブルされた場合
Figure 0005752854
ここで、各アップリンク帯域幅
Figure 0005752854
について、cはSRS BW構成であり、CSRSはSRS BW構成のセットであり、NRAは、アドレス指定されたUpPTS内のフォーマット4PRACHの数である。セル特有SRSサブフレーム構成0の場合、全てのmSRS,b(b=0/1/2/3/4)の再構成はセル特定パラメータsrsMaxUpPtsによってイネーブルされる。
[0052]別の構成において、単一UE102a―cのみに対する全てのSRS308aの送信はUpPTS336で起きるであろうと決定される。この構成において、衝突回避がTDM又はFDMを介して実施され得る。
[0053]504において、非ルートUE102a―cは、また、UpPTS336内の使用可能なアップリンク帯域幅(すなわち、使用可能なUpPTS帯域幅)がノーマルアップリンクサブフレーム330内の使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定する。NOの場合、非ルートUE102a―cは、506において、ノーマルアップリンクサブフレーム330に対する帯域幅を用いて現在のSRS308bを送信し得る。YESの場合、非ルートUE102a―cは、508において、UpPTS336に対して使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、現在のSRS308aを送信し得る。言い換えれば、使用可能なUpPTS帯域幅がノーマルアップリンクサブフレーム330に対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい場合、非ルートUE102a―cはSRS308a―bの送信のために使用される帯域幅を、すなわちUpPTS336内で最大限使用可能なように広げる。これは、帯域幅の端部においてリーフユーザの帯域幅を広げることを含み得る。言い換えれば、ノーマルアップリンクサブフレーム内のSRS308bの端部に帯域幅が割り当てられた非ルートUE102a―cは、UpPTS336内に新しく拡張された隣接帯域幅に割り当てられ得る。言い換えれば、帯域幅の端部で動作する非ルートUE102a―cは端部の新しく使用可能な帯域幅に拡張することができる。
[0054]図6はアップリンクサブフレーム依存サウンディング基準信号(SRS)の帯域幅を示すブロック図である。PUCCHデータ640a―dの帯域幅はサブフレーム630a―bのうちの1つから例えばヘテロジニアスネットワーク内の次のサブフレーム630a―bのうちの1つへと変化することができる。言い換えれば、いくつかのアップリンクサブフレーム630a―bは別のアップリンクサブフレームより多くのアップリンク制御を搬送し、それによってサブフレーム依存のPUCCH640a―d領域を好ましくするように構成され得る。これらのケースの場合、SRS608a―bの帯域幅は、サブフレームタイプ依存であり得る。例えば、サウンディング帯域幅は、PUCCH640a―dのサイズを占めるサブフレームのタイプ(すなわち、ピコ又はマクロ)に依存し得る。そうでない場合は、SRS608a―bは不必要に小さい帯域幅を用いて送信され得る。例えば、mSRS,0622a(第1アップリンクサブフレーム)は、PUCCHデータ640a―dのサイズに基づいて、mSRS,0622b(第2アップリンクサブフレーム)より小さい。サブフレーム依存SRS608a―bの帯域幅がサポートされない場合、SRS608a―bの送信は、全てのサブフレーム630a―bについて最小限の帯域幅を使用することになり、すなわち、最悪の場合のシナリオである。さらに、UE102a―c(又は、セル)SRS608a―bが2つ以上のサブフレーム630a―bタイプにまたがる場合、SRS608a―b帯域幅は、サブフレームタイプのうちの最小のものに基づくか、あるいは依然として各サブフレームのタイプベースに基づき得る。
[0055]図7は、SRSの帯域幅オプティマイザ748を示すブロック図である。SRSの帯域幅オプティマイザ748によって、UE102a―c(リーフと中間を含む)が、それらの帯域幅を最大化することができ、例えば、それが、図5に示される方法500を実行し得る。SRSの帯域幅オプティマイザ748はUE102a―c又はeノードB110に含まれ得る。タイミングモジュール750は、UpPTSフラグ718を用いて、無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が遷移サブフレームのUpPTS部分で起きることになるかどうかを決定する。図7はUpPTSフラグ718(例えば、srsMaxUpPt)を例示しているが、全てのUpPTSの帯域幅がSRSを送信するために使われるかどうかを示す任意のデータが使われ得る。YESの場合、コンパレータ756は、使用可能なUpPTSの帯域幅752が使用可能なアップリンクサブフレーム帯域幅754よりも大きいかどうかを決定し得る。使用可能なUpPTSの帯域幅752の方が大きい場合、パッキングモジュール758は使用可能なUpPTSの帯域幅752を用いて、SRS708からの送信シンボル760を生成し得る。使用可能なアップリンクサブフレーム帯域幅754の方が大きい場合、パッキングモジュール758は使用可能なアップリンクサブフレーム帯域幅754を用いて、SRS708からの送信シンボル760を生成し得る。
[0056]図8は電子デバイス/無線デバイス804内に含まれ得る特定のコンポーネントを示す。電子デバイス/無線デバイス804は、アクセス端末、モバイルステーション、ユーザ機器(UE)、基地局、アクセスポイント、放送送信機、ノードB、発展型ノードB、等であっても良い。電子デバイス/無線デバイス804はプロセッサ803を含む。プロセッサ803は汎用のシングル又はマルチチップ・マイクロプロセッサ(例えば、ARM)、特殊目的マイクロプロセッサ(例えば。デジタル信号プロセッサ(DSP)、マイクロコントローラ、プログラマブル・ゲイト・アレイ、等であっても良い。プロセッサ803は中央演算装置(CPU)と呼ばれ得る。単一のプロセッサ803だけが図8の電子デバイス/無線デバイス804に示されているが、代替えの構成において、複数のプロセッサ(例えば、ARM及びDSP)の組み合わせを用いることもできる。
[0057]電子デバイス/無線デバイス804はまたメモリ805を含む。メモリ805は電子情報を格納できる任意の電子コンポーネントであっても良い。メモリ805は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、磁気ディスク記憶媒体、光記録媒体、RAMにおけるフラッシュメモリ媒体、プロセッサと共に含まれるオンボードメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、それらの組み合わせを含むレジスタ、等として組み込まれても良い。
[0058]データ807a及び命令809aは、メモリ805に記憶される。命令809aはここに記載された方法を実施するためにプロセッサ803によって実行可能であり得る。命令809aを実行することは、メモリ805に格納されるデータ807aを用いることを含む。プロセッサ803が命令809aを実行するとき、命令809bの様々な部分はプロセッサ803にロードされ、並びにデータ807bの様々な要素はプロセッサ803にロードされ得る。
[0059]電子デバイス/無線デバイス804はまた、電子デバイス/無線デバイス804への信号の送信及び電子デバイス/無線デバイス804からの信号の受信を可能にする送信機811と受信機813を含み得る。送信機811と受信機813は一括してトランシーバ815と呼ばれ得る。複数のアンテナ817a―bは電気的にトランシーバ815に結合され得る。電子デバイス/無線デバイス804はまた(図示されていないが)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ及び/又は追加のアンテナを含み得る。
[0060]電子デバイス/無線デバイス804は、デジタル信号プロセッサ(DSP)821を含み得る。電子デバイス/無線デバイス804は又、通信インターフェース823を含み得る。通信インターフェース823によって、ユーザは電子デバイス/無線デバイス804と相互に作用し得る。
[0061]電子デバイス/無線デバイス804の様々なコンポーネントは1つ又は複数バスによって共に結合され得、それは電力バス、制御信号バス、ステータス信号バス、データバス、等を含み得る。明瞭さのために、様々なバスは、バスシステム819として図8に示されている。
[0062]ここに記載された技術は、直交多重スキームに基づく通信システムを含む様々な通信システムのために使用され得る。こういった通信システムの例は、直交周波数分割多重接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC―FDMA)システム、等を含む。OFDMシステムは、全体的なシステム帯域幅を複数の直交サブキャリアに分割する変調方式である直交周波数分割多重(OFDM)を利用する。これらのサブキャリアは又、トーン、ビン、等と呼ばれ得る。OFDMを用いて、各サブキャリアは独立してデータを用いて変調され得る。SC―FDMAシステムは、システム帯域幅を渡って分散配置されるサブキャリア上で送信するためにインターリーブドFDMA(IFDMA)を使用し、隣接するサブキャリアの1つのブロック上で送信するためにローカライズドFDMA(LFDMA)を使用し、隣接するサブキャリアの複数のブロック上で送信するために拡張FDMA(EFDM)を使用し得る。一般的に、変調シンボルは、OFDMを用いて周波数領域で送信され、SC―FDMAを用いて時間領域で送信される。
[0063]用語「決定する(determining)」は様々な動作を含有し、従って、決定するは、算術する、計算する、処理する、導き出す、調査する、検索する(例えば、テーブル、データベース、又は別のデータ構造の中を検索する)、確認する、等を含むことができる。同様に、「決定する」は、受信する(例えば、情報を受信する)、アクセスする、(例えば、メモリ中のデータにアクセスする)、等を含むことができる。同様に、「決定する」は解決する、選択する(selecting)、選択する(choosing)、設定する、等を含むことができる。
[0064]フレーズ「に基づいて」は、はっきりと明示されない限り、「のみに基づいて」という意味ではない。言い換えれば、フレーズ「に基づいて」は「〜のみに基づいて」及び「少なくとも〜に基づいて」の両方を表す。
[0065]用語「プロセッサ」は汎用プロセッサ、中央演算装置(CPU)、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、コントローラー、マイクロコントローラ、ステートマシーン、等を含むと広く解釈されるべきである。いくつかの環境において、「プロセッサ」は特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブル論理デバイス(PLD))、フィールド・プログラマブル・ゲイト・アレイ(FPGA)、等を指すことができる。用語「プロセッサ」は、複数の処理デバイスの組み合わせ、例えば、DSP及びマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併用する1つ又は複数のマイクロプロセッサ、又はいずれ別のこういった構成を指すことができる。
[0066]用語「メモリ」は電子情報を格納することができる任意の電子コンポーネントを含むと広く解釈されるべきである。用語メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM)、消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM)、フラッシュメモリ、磁気又は光データ記憶装置、レジスタ、等のような様々なタイプのプロセッサ読み取り可能媒体を指すことができる。プロセッサがメモリから情報を読み込んだり及び/又は情報をメモリに書き込んだりする場合、メモリはプロセッサと電気的な通信状態にあると言える。プロセッサに統合するメモリはプロセッサと電気的な通信状態にある。
[0067]用語「命令」及び「コード」は(複数の)コンピュータ可読ステートメントの任意の種類を含むように広く解釈されるべきである。例えば、用語「命令」及び「コード」は、1つ又は複数のプログラム、ルーチン、サブルーチン、機能、プロシージャ、等を指すことができる。「命令」及び「コード」は、単一のコンピュータ可読ステートメント又は複数のコンピュータ可読ステートメントから成る。
[0068]ここに記載された関数は、ハードウェアによって実行されるソフトウェア又はファームウェアにおいて実施されることができる。関数はコンピュータ可読媒体上に1つ又は複数の命令として格納されることができる。用語「コンピュータ可読媒体」又は「コンピュータ・プログラム・プロダクト」はコンピュータ又はプロセッサによってアクセス可能な任意の実体のある記憶媒体を指すことができる。例として及び限定では無く、コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD―ROM又はその他の光ディスク記憶媒体、磁気ディスク記憶媒体、または磁気記憶デバイス、またはコンピュータによってアクセス可能な命令又はデータ構造の形式で望ましいプログラムコードを搬送又は格納するために用いられることができるいずれその他の媒体を備えることができる。ディスク(Disk)及びディスク(disc)は、ここで用いられるように、コンパクトディスク(CD)、レーザ―ディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多目的ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、及びブルーレイディスクを含み、ここで、ディスク(Disks)は、通常データを磁気的に再生し、一方ディスク(discs)は、レーザを用いてデータを工学的に再生する。
[0069]ここに記載された方法は、記載された方法を達成するための1つ又は複数のステップ又は動作を備える。方法のステップ及び/又は動作は請求項の範囲を逸脱することなく相互に入れ替え可能である。言い換えれば、ステップ又は動作の特定の順序が、記載されている方法の適切なオペレーションに必要とされない場合、特定のステップ及び/又は動作の順序及び/又は使用は請求項の範囲を逸脱することなく修正されることができる。
[0070]さらに、図5によって例示されたように、ここに記載された方法及び技術を実行するためのモジュール及び/又はその他の適切な手段は、デバイスによってダウンロード、及び/又はさもなければ取得され得るということが理解されるべきである。例えば、デバイスはサーバに結合されて、ここに記載された方法を実行するための手段の転送を容易にすることができる。あるいは、ここに記載された様々な方法は、格納手段(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、コンパクトディスク(CD)又はフロッピーディスクのような物理記憶媒体、等)を介して提供されることができ、その結果、デバイスは、デバイスに格納手段を結合または提供するとすぐに様々な方法を取得することができる。
[0071]請求項は上述された明確な構成及びコンポーネントに限定されないと理解されるべきである。様々な修正、変更、及びバリエーションは、請求項の範囲から逸脱することなく、ここに記載されたシステム、方法、及び装置の配置、オペレーション、及び詳細において行われることができる。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するための方法であって、前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定することと、前記UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定することと、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい時、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信することと、を備える、方法。
[2] 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きくない時、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、前記現在のSRSを送信することをさらに備える[1]の方法。
[3] 全てのSRSの送信が前記UpPTS部分に起きるであろうと決定することは、基地局から指示を受信することを備える、[1]の方法。
[4] ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信することをさらに備える、[1]の方法。
[5] ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅は多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める[4]の方法。
[6] 遷移サブフレームの前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信することをさらに備える[1]の方法。
[7] 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅は、多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める、[6]の方法。
[8] サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信することをさらに備え、前記PRACHインジケータはまた、前記CоMPセット内の少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示し、前記インジケータは前記サービングセルから受信される、[7]の方法。
[9] サービングセルから前記CоMPセット内の全てのセルのインジケータを受信することと、前記CоMPセット内の各セルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の別々のPRACHインジケータを受信することと、前記PRACHインジケータは、前記CоMPセット内の各セルから受信される、をさらに備える、[7]の方法。
[10] 前記CоMPセット内のサービングセルと少なくとも一つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の明示の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信することをさらに備え、前記インジケータは、前記サービングセルから受信される、[7]の方法。
[11] 前記送信することは、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅の端部で動作する無線通信デバイスに前記UpPTS部分のための使用可能な追加の帯域幅を割り当てることを備える[1]の方法。
[12] 非周期性SRSがトリガされるべきことを示す予約ビットを含むランダムアクセス応答(RAR)の許可を受信することをさらに備える[1]の方法。
[13] 前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が前記UpPTS部分で起きるであろうと前記決定することは、基地局によってサービスされる全ての無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、前記UpPTS部分に起きるであろうと決定することを備える、[1]の方法。
[14] 非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するための装置であって、プロセッサと、前記プロセッサと電子通信するメモリと、前記メモリに記憶された複数の命令と、を備え、前記複数の命令は、前記プロセッサにより、前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定することと、前記UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定することと、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい時、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信すること、を実行可能である、装置。
[15] 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きくない時、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、前記現在のSRSを送信することを実行可能である命令をさらに備える、[14]の装置。
[16] 全てのSRSの送信が前記UpPTS部分に起きるであろうと決定することを実行可能な前記命令は、基地局からの指示を受信することを実行可能な命令を備える、[14]の装置。
[17] ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信することを実行可能な命令をさらに備える、[14]の装置。
[18] ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅は多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める[17]の装置。
[19] 遷移サブフレームの前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅の受信することを実行可能な命令をさらに備える、[14]の装置。
[20] 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める、[19]の装置。
[21] サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータの受信することを実行可能な命令をさらに備え、前記PRACHインジケータはまた、前記CоMPセット内の少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示し、前記インジケータは前記サービングセルから受信される、[20]の装置。
[22] サービングセルから前記CоMPセット内の全てのセルのインジケータを受信することと、前記CоMPセット内の各セルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の別々のPRACHインジケータを受信することと、を実行可能である命令をさらに備え、前記PRACHインジケータは、前記CоMPセット内の各セルから受信される、請求項[20]の装置。
[23] 前記CоMPセット内のサービングセルと少なくとも一つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の明示の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信することを実行可能な命令をさらに備え、前記インジケータは、前記サービングセルから受信される、[20]の装置。
[24] 送信することを実行可能な前記命令は、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅の端部で動作する無線通信デバイスに前記UpPTS部分のための使用可能な追加の帯域幅を割り当てることを実行可能な命令を備える[14]の装置。
[25] 非周期性SRSがトリガされるべきことを示す予約ビットを含むランダムアクセス応答(RAR)の許可を受信することを実行可能な命令をさらに備える[14]の装置。
[26] 前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が前記UpPTS部分で起きるであろうと決定することを実行可能な前記命令は、基地局によってサービスされる全ての無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、前記UpPTS部分に起きるであろうと決定することを実行可能な命令を備える、[14]の装置。
[27] 非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するための装置であって、前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定するための手段と、前記UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定するための手段と、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい時、前記UpPTS部分のいための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信するための手段と、を備える、装置。
[28] 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きくない時、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、前記現在のSRSを送信するための手段をさらに備える、[27]の装置。
[29] 全てのSRSの送信が前記UpPTS部分に起きるであろうと決定するための手段は、基地局から指示を受信するための手段を備える、[27]の装置。
[30] ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅の受信するための手段をさらに備える、[27]の装置。
[31] ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅は多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める[28]の装置。
[32] 遷移サブフレームの前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信するための手段をさらに備える、[27]の装置。
[33] 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅は、多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める、[32]の装置。
[34] サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信するための手段をさらに備え、前記PRACHインジケータはまた、前記CоMPセット内の少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示し、前記インジケータは前記サービングセルから受信される、[33]の装置。
[35] サービングセルから前記CоMPセット内の全てのセルのインジケータを受信するための手段と、前記CоMPセット内の各セルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の別々のPRACHインジケータを受信するための手段と、前記PRACHインジケータは、前記CоMPセット内の各セルから受信される、をさらに備える[33]の装置。
[36] 前記CоMPセット内のサービングセルと少なくとも一つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の明示の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信するための手段をさらに備え、前記インジケータは、前記サービングセルから受信される、[33]の装置。
[37] 送信するための手段は、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅の端部で動作する無線通信デバイスに前記UpPTS部分のための使用可能な追加の帯域幅を割り当てるための手段を備える[27]の装置。
[38] 非周期性SRSがトリガされるべきことを示す予約ビットを含むランダムアクセス応答(RAR)の許可を受信するための手段さらに備える[27]の装置。
[39] 前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が前記UpPTS部分で起きるであろうと決定するための手段は、基地局によってサービスされる全ての無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、前記UpPTS部分に起きるであろうと決定するための手段を備える、[27]の装置。
[40] 複数の命令を有する非一時的コンピュータ可読媒体を備える、非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するためのコンピュータ・プログラム・プロダクトであって、前記命令は、前記無線通信デバイスに、前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定させるためのコードと、前記無線通信デバイスに、前記UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定させるためのコードと、前記無線通信デバイスに、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい時、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信させるためのコードと、を備える、コンピュータ・プログラム・プロダクト。
[41] 前記UpPTS部分ための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きくない時、前記無線通信デバイスに、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、前記現在のSRSを送信させるためのコードをさらに備える、[40]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[42] 前記無線通信デバイスに、全てのSRSの送信が前記UpPTS部分に起きるであろうと決定させるためのコードは、前記無線通信デバイスに、基地局からの指示を受信させるためのコードを備える、[40]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[43] 前記無線通信デバイスに、ノーマルアップリンクサブフレームにのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信させるためのコードをさらに備える、[40]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[44] ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅は多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める[43]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[45] 前記無線通信デバイスに、遷移サブフレームの前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信させるためのコードをさらに備える、[40]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[46] 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める、[45]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[47] 前記無線通信デバイスに、サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信させるためのコードをさらに備え、前記PRACHインジケータはまた、前記CоMPセット内の少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示し、前記インジケータは前記サービングセルから受信される、[46]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[48] 前記無線通信デバイスに、サービングセルから前記CоMPセット内の全てのセルのインジケータを受信させるためのコードと、前記無線通信デバイスに、前記CоMPセット内の各セルに対するPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の別々のPRACHインジケータを受信させるためのコードと、をさらに備え、前記PRACHインジケータは、前記CоMPセット内の各セルから受信される、[46]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[49] 前記無線通信デバイスに、前記CоMPセット内のサービングセルと少なくとも一つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の明示の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信させるためのコードをさらに備え、前記インジケータは、前記サービングセルから受信される、[46]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[50] 前記無線通信デバイスに送信させるための前記コードは、前記無線通信デバイスに、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅の端部で動作する無線通信デバイスに前記UpPTS部分のための使用可能な追加の帯域幅を割り当てさせるためのコードを備える[40]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[51] 前記無線通信デバイスに、非周期性SRSがトリガされるべきことを示す予約ビットを含むランダムアクセス応答(RAR)の許可を受信させるためのコードをさらに備える[40]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
[52] 前記無線通信デバイスに、前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が前記UpPTS部分で起きるであろうと決定させるための前記コードは、前記無線通信に、基地局によってサービスされる全ての無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、前記UpPTS部分に起きるであろうと決定させるためのコードを備える、[40]のコンピュータ・プログラム・プロダクト。

Claims (52)

  1. 非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するための方法であって、
    前記非ルート無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定することと、
    前記UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定することと、
    前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい時、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信することと、
    を備える、方法。
  2. 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きくない時、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、前記現在のSRSを送信することをさらに備える請求項1の方法。
  3. 全てのSRSの送信が前記UpPTS部分に起きるであろうと決定することは、基地局から指示を受信することを備える、請求項1の方法。
  4. ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信することをさらに備える、請求項1の方法。
  5. ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅は多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める請求項4の方法。
  6. 遷移サブフレームの前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信することをさらに備える請求項1の方法。
  7. 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅は、多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める、請求項6の方法。
  8. サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信することをさらに備え、前記PRACHインジケータはまた、前記CоMPセット内の少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示し、前記インジケータは前記サービングセルから受信される、請求項7の方法。
  9. サービングセルから前記CоMPセット内の全てのセルのインジケータを受信することと、
    前記CоMPセット内の各セルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の別々のPRACHインジケータを受信することと、前記PRACHインジケータは、前記CоMPセット内の各セルから受信される、
    をさらに備える、請求項7の方法。
  10. 前記CоMPセット内のサービングセルと少なくとも一つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の明示の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信することをさらに備え、前記インジケータは、前記サービングセルから受信される、請求項7の方法。
  11. 前記送信することは、前記非ルート無線通信デバイスに、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅内で、ルート無線通信デバイスに割り当て可能な最大数のリソースブロックを割り当てることを備える請求項1の方法。
  12. 非周期性SRSがトリガされるべきことを示す予約ビットを含むランダムアクセス応答(RAR)の許可を受信することをさらに備える請求項1の方法。
  13. 前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が前記UpPTS部分で起きるであろうと前記決定することは、基地局によってサービスされる全ての無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、前記UpPTS部分に起きるであろうと決定することを備える、請求項1の方法。
  14. 非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するための装置であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子通信するメモリと、
    前記メモリに記憶された複数の命令と、を備え、
    前記複数の命令は、前記プロセッサにより、
    前記非ルート無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定することと、
    前記UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定することと、
    前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい時、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信すること、
    を実行可能である、装置。
  15. 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きくない時、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、前記現在のSRSを送信することを実行可能である命令をさらに備える、請求項14の装置。
  16. 全てのSRSの送信が前記UpPTS部分に起きるであろうと決定することを実行可能な前記命令は、基地局からの指示を受信することを実行可能な命令を備える、請求項14の装置。
  17. ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信することを実行可能な命令をさらに備える、請求項14の装置。
  18. ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅は多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める請求項17の装置。
  19. 遷移サブフレームの前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅の受信することを実行可能な命令をさらに備える、請求項14の装置。
  20. 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める、請求項19の装置。
  21. サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータの受信することを実行可能な命令をさらに備え、前記PRACHインジケータはまた、前記CоMPセット内の少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示し、前記インジケータは前記サービングセルから受信される、請求項20の装置。
  22. サービングセルから前記CоMPセット内の全てのセルのインジケータを受信することと、
    前記CоMPセット内の各セルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の別々のPRACHインジケータを受信することと、
    を実行可能である命令をさらに備え、
    前記PRACHインジケータは、前記CоMPセット内の各セルから受信される、請求項20の装置。
  23. 前記CоMPセット内のサービングセルと少なくとも一つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の明示の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信することを実行可能な命令をさらに備え、
    前記インジケータは、前記サービングセルから受信される、請求項20の装置。
  24. 送信することを実行可能な前記命令は、前記非ルート無線通信デバイスに前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅内で、ルート無線通信デバイスに割り当て可能な最大数のリソースブロックを割り当てることを実行可能な命令を備える請求項14の装置。
  25. 非周期性SRSがトリガされるべきことを示す予約ビットを含むランダムアクセス応答(RAR)の許可を受信することを実行可能な命令をさらに備える請求項14の装置。
  26. 前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が前記UpPTS部分で起きるであろうと決定することを実行可能な前記命令は、基地局によってサービスされる全ての無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、前記UpPTS部分に起きるであろうと決定することを実行可能な命令を備える、請求項14の装置。
  27. 非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するための装置であって、
    前記非ルート無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定するための手段と、
    前記UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定するための手段と、
    前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい時、前記UpPTS部分のいための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信するための手段と、
    を備える、装置。
  28. 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きくない時、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、前記現在のSRSを送信するための手段をさらに備える、請求項27の装置。
  29. 全てのSRSの送信が前記UpPTS部分に起きるであろうと決定するための手段は、基地局から指示を受信するための手段を備える、請求項27の装置。
  30. ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅の受信するための手段をさらに備える、請求項27の装置。
  31. ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅は多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める請求項28の装置。
  32. 遷移サブフレームの前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信するための手段をさらに備える、請求項27の装置。
  33. 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅は、多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める、請求項32の装置。
  34. サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信するための手段をさらに備え、前記PRACHインジケータはまた、前記CоMPセット内の少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示し、前記インジケータは前記サービングセルから受信される、請求項33の装置。
  35. サービングセルから前記CоMPセット内の全てのセルのインジケータを受信するための手段と、
    前記CоMPセット内の各セルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の別々のPRACHインジケータを受信するための手段と、前記PRACHインジケータは、前記CоMPセット内の各セルから受信される、
    をさらに備える請求項33の装置。
  36. 前記CоMPセット内のサービングセルと少なくとも一つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の明示の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信するための手段をさらに備え、
    前記インジケータは、前記サービングセルから受信される、請求項33の装置。
  37. 送信するための手段は、前記非ルート無線通信デバイスに前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅内で、ルート無線通信デバイスに割り当て可能な最大数のリソースブロックを割り当てるための手段を備える請求項27の装置。
  38. 非周期性SRSがトリガされるべきことを示す予約ビットを含むランダムアクセス応答(RAR)の許可を受信するための手段さらに備える請求項27の装置。
  39. 前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が前記UpPTS部分で起きるであろうと決定するための手段は、基地局によってサービスされる全ての無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、前記UpPTS部分に起きるであろうと決定するための手段を備える、請求項27の装置。
  40. 複数の命令を有、非ルート無線通信デバイス内のサウンディング基準信号(SRS)を増強するためのコンピュータ・プログラムであって、前記命令は、
    前記非ルート無線通信デバイスに、前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、遷移サブフレームのアップリンク・パイロットタイムスロット(UpPTS)部分に起きるであろうと決定させるためのコードと、
    前記無線通信デバイスに、前記UpPTS部分のための使用可能なアップリンク帯域幅がノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きいかどうかを決定させるためのコードと、
    前記無線通信デバイスに、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームに対して使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きい時、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて現在のSRSを送信させるためのコードと、
    を備える、コンピュータ・プログラム
  41. 前記UpPTS部分ための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための使用可能なアップリンク帯域幅よりも大きくない時、前記無線通信デバイスに、前記ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を用いて、前記現在のSRSを送信させるためのコードをさらに備える、請求項40のコンピュータ・プログラム
  42. 前記無線通信デバイスに、全てのSRSの送信が前記UpPTS部分に起きるであろうと決定させるためのコードは、前記無線通信デバイスに、基地局からの指示を受信させるためのコードを備える、請求項40のコンピュータ・プログラム
  43. 前記無線通信デバイスに、ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信させるためのコードをさらに備える、請求項40のコンピュータ・プログラム
  44. ノーマルアップリンクサブフレームのための前記使用可能なアップリンク帯域幅は多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める請求項43のコンピュータ・プログラム
  45. 前記無線通信デバイスに、遷移サブフレームの前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅を受信させるためのコードをさらに備える、請求項40のコンピュータ・プログラム
  46. 前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅が、多地点協調(CоMP)セット内の複数のセルを占める、請求項45のコンピュータ・プログラム
  47. 前記無線通信デバイスに、サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信させるためのコードをさらに備え、前記PRACHインジケータはまた、前記CоMPセット内の少なくとも1つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数を示し、前記インジケータは前記サービングセルから受信される、請求項46のコンピュータ・プログラム
  48. 前記無線通信デバイスに、サービングセルから前記CоMPセット内の全てのセルのインジケータを受信させるためのコードと、
    前記無線通信デバイスに、前記CоMPセット内の各セルに対するPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の別々のPRACHインジケータを受信させるためのコードと、
    をさらに備え、
    前記PRACHインジケータは、前記CоMPセット内の各セルから受信される、請求項46のコンピュータ・プログラム
  49. 前記無線通信デバイスに、前記CоMPセット内のサービングセルと少なくとも一つの非サービングセルのためのPRACHフォーマット4データに割り当てられたリソースブロックの数の明示の物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)インジケータを受信させるためのコードをさらに備え、
    前記インジケータは、前記サービングセルから受信される、請求項46のコンピュータ・プログラム
  50. 前記無線通信デバイスに送信させるための前記コードは、前記無線通信デバイスに、前記UpPTS部分のための前記使用可能なアップリンク帯域幅内で、ルート無線通信デバイスに割り当て可能な最大数のリソースブロック前記非ルート無線通信デバイスに割り当てさせるためのコードを備える請求項40のコンピュータ・プログラム
  51. 前記無線通信デバイスに、非周期性SRSがトリガされるべきことを示す予約ビットを含むランダムアクセス応答(RAR)の許可を受信させるためのコードをさらに備える請求項40のコンピュータ・プログラム
  52. 前記無線通信デバイスに、前記無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が前記UpPTS部分で起きるであろうと決定させるための前記コードは、前記無線通信に、基地局によってサービスされる全ての無線通信デバイスのための全てのSRSの送信が、前記UpPTS部分に起きるであろうと決定させるためのコードを備える、請求項40のコンピュータ・プログラム
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