JP5751649B2 - 量子暗号装置の単一光子検出器を制御しようとする攻撃を、効率をランダムに変えることによって検出するための装置及び方法 - Google Patents
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Description
− 第1のステップ710において、処理ユニット123は送信システム120全体のパラメータ値を決定する。例えば、いくつかのパラメータ値は工場におけるキャリブレーション時に決定されている。これらの数値は処理ユニット123のメモリに記憶される。量子暗号装置100の使用状態によって、これらパラメータの数値は変わることもある。これらパラメータ値の中から、検出器の効率及び/又は、単一光子検出器200−1がゲートモードで動作していれば単一光子検出器200−1のアクティベーションタイミング(アクティベーション時刻及び/又は幅)を定義する。単一光子検出器200−1を設定するためのパラメータは処理ユニット123によって電子駆動回路300に送信される。
− 第2のステップ720において、電子駆動回路300は処理ユニット123から受信したこれらのパラメータ値(効率及び/又はアクティベーションタイミング)をアラームサブシステム400に送信する。
− 第3のステップ730において、アラームサブシステム400は、少なくとも1つのパラメータ値(効率及び/又はアクティベーションタイミング)に対して、電子駆動回路300から受信した数値とメモリに記憶された(少なくとも1つの)他の数値のどちらかをランダムに選択する。アラームサブシステムは、これらパラメータ値に対して、受信する各キュービットに対し個別に、又は受信するキュービットのグループ毎に作用してもよい。アラームサブシステム400は、単一光子検出器(200−1、200−2又は200−3)に送信する対応する設定パラメータ値を決定するために、これらパラメータを処理する。処理は、格納された変換テーブルを用いて行われる。
− 第4のステップ740において、アラームサブシステム400は、選択されたパラメータ値に対応する設定パラメータ値を単一光子検出器(200−1,200−2又は200−3)に送信する。受信機120が、自走モードで動作するAPDをベースとした単一光子検出器200−1と連携する場合、アラームサブシステム400から送信される信号はAPDに印加されるバイアス電圧となる。受信機120が、ゲートモードで動作するAPDをベースとした単一光子検出器200−1と連携する場合、アラームサブシステム400から送信される設定パラメータ値はAPD320に印加されるバイアス電圧と、アクティベーションゲートが適用された時刻と、アクティベーションゲートの振幅及び幅となる。
− 第5のステップ750において、単一光子検出器200は、アラームサブシステム400から送信された一連の設定パラメータ値によって定義される効率及び/又はアクティベーションタイミングを有する。単一光子検出器200は、送信ステーション110から送信される期待される単一光子を待機する。
− 第6のステップ760において、単一光子検出器200から電気信号を受信したら、アラームサブシステム400は検出時刻と検出した時刻における設定パラメータ値(効率及び/又はアクティベーションタイミング)を電子駆動回路300に送信する。単一光子検出器200によって期待される単一光子が検出されなかった場合、アラームサブシステム400は期待される検出時刻における設定パラメータ値(効率及び/又はアクティベーションタイミング)を電子駆動回路300に送信する。このように、単一光子検出器200によって光子が検出されなかった場合でも、送信ステーション110から送信された各光子に対して設定パラメータ値が送信される。
− 第7のステップ770において、アラームサブシステム400によって送信されたデータが電子駆動回路300によって処理される。電子駆動回路300は、処理ユニット123のバッファーに検出時刻及び単一光子検出器200の対応する効率を記憶する。検出時における単一光子検出器200の効率は、固有効率(intrinsic efficiency)及び/又はアクティベーションゲートの状態に左右される。例えば、検出時に固有効率が10%に設定されているがアクティベーションゲートがオフ状態であれば、検出器の効率は0%となる。この場合、もし検出されたら、何者かが単一光子検出器200−1の制御を得たことを意味する。上記バッファーに加えて、電子駆動回路300はいくつかのカウンタを管理する。カウンタは、それぞれ単一光子検出器の効率値に接続される。単一光子検出器が一定の効率値に設定された際に送信ステーション110から光子が到着すべきとき、電子駆動回路300はこの効率に関連するカウンタを毎回インクリメントする。処理ユニット123のバッファーが満杯でなければ、システムはステップ720に戻る。バッファーが満杯であれば、システムはステップ780に進む。
− 第8のステップ780において、処理ユニット123はバッファーに記憶されたデータを効率値及び/又はアクティベーションタイミング値に応じてソートし、各効率値及び/又はアクティベーションタイミング値に対して測定された検出確率を算出する。測定された検出確率は、検出器が所定の効率及び/又はアクティベーションタイミングに設定された時の検出数と、検出器が所定の効率及び/又はアクティベーションタイミングに設定された時に光子が単一光子検出ユニット122に到着すべき回数の比率として定義される(この数字は、考慮される効率及び/又は考慮されるアクティベーションタイミングに関連するカウンタに等しい)。
− 第9のステップ790において、処理ユニット123は、異なる効率値及び/又はアクティベーションタイミング値の測定された検出確率値が、算出された数値と一致するかチェックする。測定された検出確率値と算出された数値が一致しない場合、処理ユニット123はアラームを誘発し秘密鍵の交換を中止する。一致した場合、量子暗号送信機120はステップ710に戻る。
Claims (60)
- 受信ステーションと、送信ステーションと、少なくとも1つの量子チャネルと、少なくとも1つの単一光子検出器を備えたサブシステムとを有する量子暗号装置であって、
上記サブシステムに上記量子チャネルを介して光を送信して行われる能動的攻撃を検出するために、上記サブシステムは上記少なくとも1つの単一光子検出器の少なくとも1つの設定パラメータにおけるランダムな変化の入力を処理し、設定パラメータの測定される検出確率値と期待される検出確率値を比較するように構成され、さらに上記サブシステムは上記攻撃によって誘発されるアラームサブシステムからなることを特徴とする量子暗号装置。 - さらなる通信チャネルから構成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記単一光子検出器の上記設定パラメータは、送信される各キュービットに対して上記アラームサブシステムによって個別に設定されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記単一光子検出器の上記設定パラメータは、送信されるキュービットのグループ毎に上記アラームサブシステムによって設定されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムによって設定された上記量子暗号装置のサブシステムにおける上記単一光子検出器の上記設定パラメータは、検出効率であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、検出効率を少なくとも異なる2つの数値に設定するように構成されることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、上記検出効率の数値の一方を0に設定することを特徴とする請求項6に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、上記受信サブシステムの効率の各設定に対応する少なくとも1つのキュービット検出確率が所定の間隔に生じない場合、上記量子暗号システムの処理ユニットに送信されるアラーム信号を発生することを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、上記受信サブシステムの効率パラメータが0に設定されているときに少なくとも1つの検出が記録された場合、上記量子暗号システムの処理ユニットに送信されるアラーム信号を発生することを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 上記量子暗号システムの受信サブシステムは、ガイガーモードで動作する少なくとも1つのアバランシェフォトダイオードをベースとした単一光子検出器から構成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記アバランシェフォトダイオードは自走モードで動作することを特徴とする請求項10に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、自走モードで動作する上記アバランシェフォトダイオードに印加されるバイアス電圧に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 上記アバランシェフォトダイオードはゲートモードで動作することを特徴とする請求項10に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、ゲートモードで動作する上記アバランシェフォトダイオードに印加されるバイアス電圧に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項13に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、ゲートモードで動作する上記アバランシェフォトダイオードに適用されるアクティベーション信号の振幅に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項13に記載の装置。
- 上記量子暗号システムの上記サブシステムは、受信キュービットのエネルギーアップコンバージョンをベースとした少なくとも1つの単一光子検出器から構成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、エネルギーアップコンバージョンをベースとした単一光子検出器のポンプパワー(pump power)に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項16に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、エネルギーアップコンバージョンをベースとした単一光子検出器の位相整合条件に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項16に記載の装置。
- エネルギーアップコンバージョンをベースとした単一光子検出器の出力段階で用いられる単一光子検出器は、自走モードで動作することを特徴とする請求項16に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、エネルギーアップコンバージョンをベースとした単一光子検出器の出力段階で用いられる上記単一光子検出器のバイアス電圧に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項19に記載の装置。
- エネルギーアップコンバージョンをベースとした単一光子検出器の出力段階で用いられる単一光子検出器は、ゲートモードで動作することを特徴とする請求項16に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、エネルギーアップコンバージョンをベースとした単一光子検出器の出力段階で用いられる上記単一光子検出器のバイアス電圧に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項21に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、エネルギーアップコンバージョンをベースとした単一光子検出器の出力段階で用いられる上記単一光子検出器に適用されるアクティベーションの振幅に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項21に記載の装置。
- 上記量子暗号システムの上記受信サブシステムは、少なくとも1つの超電導単一光子検出器から構成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、超電導単一光子検出器の分極電流(polarization current)に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項24に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、超電導単一光子検出器の作動温度に作用する手段から構成されることを特徴とする請求項24に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムによって設定される量子暗号装置のサブシステムの設定パラメータは、単一光子検出器のアクティベーションタイミングであることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、上記アクティベーションタイミングを少なくとも2つの異なる数値に設定可能であることを特徴とする請求項27に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、上記受信サブシステムのアクティベーションタイミングの各設定に対応する少なくとも1つのキュービット検出確率が所定の間隔と一致しなかった場合、上記量子暗号システムの処理ユニットに送信されるアラーム信号を発生することを特徴とする請求項27に記載の装置。
- 上記量子暗号システムの上記サブシステムは、ガイガーモードで動作するアバランシェフォトダイオードをベースとした少なくとも1つの単一光子検出器から構成されることを特徴とする請求項27に記載の装置。
- 上記アバランシェフォトダイオードは自走モードで動作することを特徴とする請求項30に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、自走モードで動作する上記アバランシェフォトダイオードに適用される受け入れタイミングに作用する手段から構成されることを特徴とする請求項31に記載の装置。
- 上記アバランシェフォトダイオードはゲートモードで動作することを特徴とする請求項30に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、ゲートモードで動作する上記アバランシェフォトダイオードに適用されるアクティベーションゲートのアクティベーションゲートタイミングに作用する手段から構成されることを特徴とする請求項33に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、ゲートモードで動作する上記アバランシェフォトダイオードに適用される受け入れタイミングに作用する手段から構成されることを特徴とする請求項33に記載の装置。
- 上記量子暗号装置の上記サブシステムは、受信光子のエネルギーアップコンバージョンをベースとした少なくとも1つの単一光子検出器から構成されることを特徴とする請求項27に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、エネルギーアップコンバージョンをベースとした単一光子検出器の受け入れタイミングに作用する手段から構成されることを特徴とする請求項36に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、エネルギーアップコンバージョンをベースとした単一光子検出器の出力段階で用いられる単一光子検出器に適用されるアクティベーションゲートのアクティベーションゲートタイミングに作用する手段から構成されることを特徴とする請求項36に記載の装置。
- 上記量子暗号システムの上記受信サブシステムは、少なくとも1つの超電導単一光子検出器から構成されることを特徴とする請求項27に記載の装置。
- 上記アラームサブシステムは、超電導単一光子検出器の受け入れタイミングに作用する手段から構成されることを特徴とする請求項39に記載の装置。
- 敵対者による量子暗号システムに対する能動的攻撃を検出するための方法であって、
‐上記量子暗号装置のサブシステムにおける単一光子検出器において、いくつかの受信キュービットに対する設定パラメータを変更するステップ、
‐複数の検出事象を収集するステップ、
‐特定の事象それぞれに適用される設定パラメータの数値に応じて検出事象を分類するステップ、
‐設定パラメータの数値に対する検出確率を計算するステップ、及び
‐少なくとも1つの上記確率が所定の間隔と一致しなかった場合、アラーム信号を発生するステップ
から構成される方法。 - 上記量子暗号装置のサブシステムにおける上記単一光子検出器の設定パラメータは、受信する各キュービットに対して個別に設定されることを特徴とする請求項41に記載の方法。
- 上記量子暗号装置のサブシステムにおける上記単一光子検出器の設定パレメータは、受信するキュービットのグループ毎に設定されることを特徴とする請求項41に記載の方法。
- 変更される上記設定パラメータは、上記量子暗号装置のサブシステムにおける少なくとも1つの単一光子検出器の検出効率であることを特徴とする請求項41に記載の方法。
- 上記検出効率は、少なくとも2つの異なる数値に設定されることを特徴とする請求項44に記載の方法。
- 上記検出効率の上記数値の一方は0に相当することを特徴とする請求項45に記載の装置。
- 上記受信サブシステムの効率の各設定に対応する少なくとも1つのキュービット検出確率が所定の間隔と一致しなかった場合、アラームが誘発されることを特徴とする請求項41に記載の方法。
- 上記検出効率が0に設定されているときに上記量子暗号装置のサブシステムに少なくとも1つの検出が記録された場合、アラームが誘発されることを特徴とする請求項41に記載の方法。
- 変更される上記設定パラメータは、上記量子暗号装置のサブシステムにおける少なくとも1つの単一光子検出器のアクティベーションタイミングであることを特徴とする請求項41に記載の方法。
- 上記アクティベーションタイミングは、少なくとも2つの異なる数値に設定されることを特徴とする請求項49に記載の方法。
- 敵対者によるアラームサブシステムを有するQC装置の単一光子検出器に対する能動的攻撃を検出するための方法であって、
a)アラームサブシステムから単一光子検出器に送信される設定パラメータ値をランダムに選択するステップ、
b)アラームサブシステムから送信された設定パラメータ値に応じて、伝送線を介して処理ユニットから受信した数値を分類するステップ、
c)それぞれの可能な設定パラメータ値の検出確率をデータから算出するステップ、及び
d)算出した検出効率値を期待される数値と比較し、これらの数値が一致しない場合、盗聴者による攻撃の可能性を示すアラームを誘発するステップ
から構成される方法。 - 上記アラームサブシステムは、上記量子暗号装置サブシステムにおける上記単一光子検出器のための上記設定パラメータを、受信する各キュービットに対して個別に選択することを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 上記アラームサブシステムは、上記量子暗号装置サブシステムにおける上記単一光子検出器のための上記設定パラメータを、受信するキュービットのグループ毎に選択することを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 上記アラームサブシステムは、上記量子暗号装置サブシステムにおける単一光子検出器のうち少なくとも1つの検出効率を変更することを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 上記検出効率は、少なくとも2つの異なる数値に設定されることを特徴とする請求項54に記載の方法。
- 上記検出効率の数値のうち1つは0に等しいことを特徴とする請求項55に記載の方法。
- 上記受信サブシステムの効率の各設定に対応するキュービット検出効率の少なくとも1つが所定の間隔と一致しなかった場合、アラームが誘発されることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 上記検出効率が0に設定されている時に、上記量子暗号装置サブシステムで少なくとも1つの検出が記録された場合、アラームが誘発されることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 上記アラームサブシステムは、上記量子暗号装置サブシステムにおける単一光子検出器の少なくとも1つのアクティベーションタイミングを変更することを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 上記アクティベーションタイミングは少なくとも2つの異なる数値に設定されることを特徴とする請求項59に記載の方法。
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