JP5735647B2 - ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法と装置 - Google Patents

８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法と装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5735647B2
JP5735647B2 JP2013525121A JP2013525121A JP5735647B2 JP 5735647 B2 JP5735647 B2 JP 5735647B2 JP 2013525121 A JP2013525121 A JP 2013525121A JP 2013525121 A JP2013525121 A JP 2013525121A JP 5735647 B2 JP5735647 B2 JP 5735647B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antennas
weight
port
antenna
downlink control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013525121A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013541256A (ja
JP2013541256A5 (ja
Inventor
大 潔 姜
大 潔 姜
▲ろ▼ 韓
▲ろ▼ 韓
暁 周 王
暁 周 王
麗 潔 胡
麗 潔 胡
勇 張
勇 張
志 華 史
志 華 史
光 毅 劉
光 毅 劉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
China Mobile Communications Group Co Ltd
Original Assignee
China Mobile Communications Group Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by China Mobile Communications Group Co Ltd filed Critical China Mobile Communications Group Co Ltd
Publication of JP2013541256A publication Critical patent/JP2013541256A/ja
Publication of JP2013541256A5 publication Critical patent/JP2013541256A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5735647B2 publication Critical patent/JP5735647B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04B—TRANSMISSION
    • H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/10—Polarisation diversity; Directional diversity
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04B—TRANSMISSION
    • H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/06—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04B—TRANSMISSION
    • H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/0413—MIMO systems
    • H04B7/0456—Selection of precoding matrices or codebooks, e.g. using matrices antenna weighting
    • H04B7/046—Selection of precoding matrices or codebooks, e.g. using matrices antenna weighting taking physical layer constraints into account
    • H04B7/0469—Selection of precoding matrices or codebooks, e.g. using matrices antenna weighting taking physical layer constraints into account taking special antenna structures, e.g. cross polarized antennas into account

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

本発明はアンテナ技術分野に関し、特に８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法と装置に関する。
現在、時分割二重長期進化（ＴＤ−ＬＴＥ，Ｔｉｍｅ Ｄｉｖｉｓｉｏｎ Ｄｕｐｌｅｘｉｎｇ−Ｌｏｎｇ Ｔｅｒｍ Ｅｖｏｌｕｔｉｏｎ）基地局のダウンリンク伝送には、８本のアンテナを使用することがある。しかし、ＬＴＥ周波数分割二重（ＦＤＤ，Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｄｉｖｉｓｏｎ Ｄｕｐｌｅｘｉｎｇ)基地局のダウンリンク伝送は、おもに、２本のアンテナを使用する。ＴＤＤ基地局とＦＤＤ基地局上の全部アンテナの総電力が同じであれば、例えば、両方とも４０Ｗである場合、ＴＤＤ基地局における８本のアンテナのアンテナ毎の電力が５Ｗであり、ＦＤＤ基地局における２本のアンテナのアンテナ毎の電力が２０Ｗである。
ＦＤＤ基地局の２本のアンテナのダウンリンク制御チャネルの伝送は２×２空間周波数ブロック符号化（ＳＦＢＣ，Ｓｐａｃｅ Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｂｌｏｃｋ ｃｏｄｉｎｇ）方式を使用する。ＴＤ−ＬＴＥ基地局の８本のアンテナのダウンリンク制御チャネルの伝送方式は２種に分けられる。第１種は４ポートによる方式であり、例えば、ＳＦＢＣ＋周波数切り替え送信ダイバーシティ（ＦＳＴＤ，Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｓｗｉｔｃｈｅｄ Ｔｒａｎｓｍｉｔ Ｄｉｖｅｒｓｉｔｙ）の方式を使用する。４ポートの方式では、４ポートの共通復調パイロット（ＣＲＳ）を使用しなければならないという無視できないデメリットがあり、パイロット消費が大きい。第２種は重み付けブロードキャスト方式である。図１は従来のＴＤ−ＬＴＥ基地局が重み付けブロードキャスト方式でダウンリンク制御チャネルの伝送を行うイメージを示している。図１に示したように、当該方式はＦＤＤ基地局の２ポート方式を流用している。即ち、８本のアンテナをグループ化して２つのアンテナポートに仮想化し、そのうちの１ポート（即ち、ポート０）は４本の＋４５度方向アンテナから仮想化され、もう１ポート（即ち、ポート１）は４本の−４５度方向アンテナから仮想化され、そして、２×２ＳＦＢＣによりダウンリンク制御チャネルの伝送を完成する。重み付けブロードキャスト方式は２ポートを使用するため、パイロット消費は４ポートの方式より減少し、かつポート毎の放送電力は４ポートを採用する方案のポートよりも大きいため、一定の魅力がある。しかし、同一ポートにおける４本のアンテナの中で、重みが１より小さいアンテナが存在しており、電力損失が発生するため、同じ総電力を有するＦＤＤ基地局の２本のアンテナと同程度のダウンリンク制御チャネルカバー範囲を達することができない。
本発明は８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法と装置を提供し、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルのカバー範囲を拡大する。
本発明に係る技術案は次に記述する。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対を第１ポートに仮想化し、第２と第４の二重偏波アンテナ対を第２ポートに仮想化し、
そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足し、
第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足することと、
基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信することと、
を含む。
前記基地局は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局である。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対を第１ポートに仮想化し、第２と第３の二重偏波アンテナ対を第２ポートに仮想化し、
そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることと、
基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信することと、
を含む。
前記基地局は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局である。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第２の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第２の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、
そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることと、
基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信することと、
を含む。
前記基地局は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局である。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、第１と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、
そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることと、
基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信することと、
を含む。
前記基地局は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局である。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、
そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることと、
基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信することと、
を含む。
前記基地局は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局である。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、
そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることと、
基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信することと、
を含む。
前記基地局は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局である。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対を第１ポートに仮想化し、第２と第４の二重偏波アンテナ対を第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足し、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足し、
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
前記装置は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置する。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対を第１ポートに仮想化し、第２と第３の二重偏波アンテナ対を第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナの重み付け放送における重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
前記装置は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置する。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第２の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第２の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
前記装置は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置する。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
前記装置は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置する。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
前記装置は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置する。
８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
ダウンリンク制御信号送信モジュールは第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
前記装置は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置する。
従来技術に比較して、本発明は８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルのカバー範囲を全体的に拡大できる。
本発明の実施形態又は従来技術の技術案を明確に記述するため、以下は本発明の実施形態と従来技術を記述するための添付の図面を簡単に説明する。無論、記述される図面は本発明の一部の実施形態だけであり、全部の実施形態ではない。本領域の技術者は新規な技術的思想を提供していない前提で、それらの図面に基づいて更に他の図面を取得できる。
従来のＴＤ−ＬＴＥ基地局が重み付けブロードキャスト方式でダウンリンク制御チャネルの伝送を行うイメージを示す図である。 本発明の第１の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。 本発明の第１の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。 本発明の第２の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。 本発明の第２の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。 本発明の第３の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。 本発明の第４の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。 本発明の第４の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。 本発明の第４の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。 本発明の第５の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。 本発明の第５の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。 本発明の第６の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。 本発明の第６の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。 本発明の第１の実施形態による、８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置の構造イメージを示す図である。 本発明の第１〜第６の実施形態に係る方法と従来の放送権による技術案のシミュレーション結果の対比図である。
以下は添付した図面と具体的な実施形態を結合して本発明を詳述する。
図２は本発明の第１の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。図２に示したように、以下のステップを含み、
ステップ２０１：基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対をポート０に仮想化し、第２と第４の二重偏波アンテナ対をポート１に仮想化する。そのうち、ポート０の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、ポート１の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１である。
ステップ２０２：基地局はポート０とポート１によりダウンリンク制御信号を送信する。
図３は本発明の第１の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。
図４は本発明の第２の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。図４に示したように、以下のステップを含み、
ステップ４０１：基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対をポート０に仮想化し、第２と第３の二重偏波アンテナ対をポート１に仮想化する。そのうち、ポート０の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、ポート１の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１である。
ステップ４０２：基地局はポート０とポート１によりダウンリンク制御信号を送信する。
図５は本発明の第２の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。
図６は本発明の第３の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。図６に示したように、以下のステップを含み、
ステップ６０１：基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第２の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナをポート０に仮想化し、第１と第２の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５方向のアンテナをポート１に仮想化し、そのうち、ポート０の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、ポート１の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１である。
ステップ６０２：基地局はポート０とポート１によりダウンリンク制御信号を送信する。
図７は本発明の第３の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。
図８は本発明の第４の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。図８に示したように、以下のステップを含み、
ステップ８０１：基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における−４５方向のアンテナをポート０に仮想化し、第１と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５方向のアンテナをポート１に仮想化し、そのうち、ポート０の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、ポート１の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１である。
ステップ８０２：基地局はポート０とポート１によりダウンリンク制御信号を送信する。
図９は本発明の第４の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。
図１０は本発明の第５の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。図１０に示したように、以下のステップを含み、
ステップ１００１：基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナをポート０に仮想化し、第１と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナをポート１に仮想化し、そのうち、ポート０の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、ポート１の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１である。
ステップ１００２：基地局はポート０とポート１によりダウンリンク制御信号を送信する。
図１１は本発明の第５の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。
図１２本発明の第６の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のフロー図である。図１２に示したように、以下のステップを含み、
ステップ１２０１：基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１、２、３、４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナをポート０に仮想化し、第１、２、３、４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナをポート１に仮想化する。そのうち、ポート０の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、ポート１の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１である。
ステップ１２０２：基地局はポート０とポート１によりダウンリンク制御信号を送信する。
図１３は本発明の第６の実施形態による、８本のアンテナを用いる基地局のダウンリンク制御チャネルの伝送方法のイメージを示す図である。
説明したいのは、本発明の任意の実施形態におけるポート０とポート１に対して、当該２ポートにおける４本のアンテナの重みは同じであっても良いし、同じでなくても良い。例えば、ポート１の場合、ポート１の４本のアンテナの重みをポート０の４本のアンテナの重みと完全に同じにしても良いし、同じにしなくても良い。
本発明の第１〜第６の実施形態における基地局はＬＴＥＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局であっても良い。
図１４は本発明の第１の実施形態による、８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置の構造イメージを示す図であり、図１４に示したように、ポートグループ化モジュールとダウンリンク制御信号送信モジュールとを含み、そのうち、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対を第１ポートに仮想化し、第２と第４の二重偏波アンテナ対を第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足し、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足し、各ポート番号とアンテナ標識の対応関係を記録し、又、各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値を記録する。
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで記録された各ポート番号とアンテナ標識の対応関係、及び各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値により、第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
図１４に示した装置はＬＴＥＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置することができる。
以下は本発明の第２の実施形態による、８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置の構造を示し、主にポートグループ化モジュールとダウンリンク制御信号送信モジュールを含み、そのうち、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対におけるアンテナを第１ポートに仮想化し、第２と第３の二重偏波アンテナ対におけるアンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、各ポート番号とアンテナ標識の対応関係を記録し、又、各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値を記録する。
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで記録された各ポート番号とアンテナ標識の対応関係、及び各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値により、第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
本発明の第２の実施形態に係る装置はＬＴＥＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置することができる。
以下は本発明の第３の実施形態による、８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置の構造を示し、主にポートグループ化モジュールとダウンリンク制御信号送信モジュールを含み、そのうち、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第２の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポート仮想化し、第１と第２の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、各ポート番号とアンテナ標識の対応関係を記録し、又、各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値を記録する。
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで記録された各ポート番号とアンテナ標識の対応関係、及び各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値により、第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
本発明の第３の実施形態に係る装置はＬＴＥＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置することができる。
以下は本発明の第４の実施形態による、８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置の構造を示し、主にポートグループ化モジュールとダウンリンク制御信号送信モジュールを含み、そのうち、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、各ポート番号とアンテナ標識の対応関係を記録し、又、各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値を記録する。
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで記録された各ポート番号とアンテナ標識の対応関係、及び各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値により、第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
本発明の第４の実施形態に係る装置はＬＴＥＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置することができる。
以下は本発明の第５の実施形態による、８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置の構造を示し、主にポートグループ化モジュールとダウンリンク制御信号送信モジュールを含み、そのうち、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、各ポート番号とアンテナ標識の対応関係を記録し、又、各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値を記録する。
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで記録された各ポート番号とアンテナ標識の対応関係、及び各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値により、第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
本発明の第５の実施形態に係る装置はＬＴＥＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置することができる。
以下は本発明の第６の実施形態による、８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置の構造を示し、主にポートグループ化モジュールとダウンリンク制御信号送信モジュールを含み、そのうち、
ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、各ポート番号とアンテナ標識の対応関係を記録し、又、各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値を記録する。
ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで記録された各ポート番号とアンテナ標識の対応関係、及び各ポートに含まれた各アンテナのブロードキャストの重みの値により、第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する。
本発明の第６の実施形態に係る装置はＬＴＥＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置することができる。
実験で証明されたように、本発明に係る、８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法を使用すれば、ダウンリンク制御チャネルの性能はＬＴＥ ＦＤＤ基地局の２本のアンテナと同程度のダウンリンク制御チャネル性能に達することができ、更にそれを超過できる。
以下は同一シミュレーションシナリオにおいて、本発明の６つの実施形態に係る方法と従来の放送権による方法を対比した。
シミュレーション条件は次の通りである。
シミュレーションシナリオは第三世代パートナープロジェクトの二次元アンテナシナリオ１（３ＧＰＰ Ｃａｓｅ １−２Ｄ）である。基地局をＴＤ−ＬＴＥ基地局に設定して、当該基地局のダウンリンク伝送は８本（４対）の二重偏波アンテナを使用し、隣接する２つのアンテナ対の間隔は０．５倍の波長であり、又、ユーザー装置（ＵＥ，Ｕｓｅｒ Ｅｑｕｉｐｍｅｎｔ）側では、２本の同偏波アンテナを使用して、２本のアンテナ間の距離が０．５倍の波長であるように設定する。
シャドウフェージングの影響を考慮しないように設定する。
以下はシミュレーションの過程である。
１台のＴＤ−ＬＴＥ基地局を選択して、当該ＴＤ−ＬＴＥ基地局より１００メートル離れた場所に、当該ＴＤ−ＬＴＥ基地局セクタのアンテナメインローブから両側まで１０度毎に１つのＵＥを対応して、高速フェージングを考慮するように設定する。各方法に対して、本発明の第１〜第６の実施形態に係る各方法と従来の放送権による方法に対して、各ＵＥの二本のアンテナがＴＤ−ＬＴＥ基地局の各ポート、即ち、ポート０とポート１から受信されたダウンリンク制御信号の電力値を記録する。各方法に対して、予定期間内の各ＵＥの二本のアンテナがＴＤ−ＬＴＥ基地局の各ポート、即ち、ポート０とポート１から受信されたダウンリンク制御信号の電力値の和に対して線形平均を計算する。
図１５はシミュレーション結果の対比図である。そのうち、横軸は１０度を単位とする。ＴＤ−ＬＴＥ基地局セクタのアンテナメインローブから両側まで１０度毎に１つのＵＥを対応しているため、図１５において、横軸上の各整数点は１つのＵＥを代表し、全部で２５台のＵＥがあり、当該整数点が中央に近ければ近いほど、アンテナメインローブに近いということを表示する。縦軸は予定の期間内でＵＥの二本のアンテナがＴＤ−ＬＴＥ基地局のポート０から受信されたダウンリンク制御信号の電力和の線形平均値を表示し、ｄｂｍを単位とする。
図１５の右上角に曲線毎に対応する方法を示している。そのうち、
方法０：従来の放送権による方法であり、即ち、ポート０は４本の＋４５度方向アンテナから仮想化され、ポート１は４本の−４５度方向アンテナから仮想化され、ポート０の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は［−０．６２３０−０．００２５ｊ，１．０，１．０，０．２９８６−０．００２０ｊ］であり、ポート１の４本のアンテナのブロードキャストの重みの値も［−０．６２３０−０．００２５ｊ，１．０，１．０，０．２９８６−０．００２０ｊ］である。
方法１１：本発明の第１の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１， １， １，−１］である。
方法１２：本発明の第１の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１，−１， １， １］である。
方法２１：本発明の第２の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１， １， １，−１］である。
方法２２：本発明の第２の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１，−１， １， １］である。
方法３１：本発明の第３の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１， １， １，−１］である。
方法３２：本発明の第３の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１，−１， １， １］である。
方法４１：本発明の第４の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１， １， １，−１］である。
方法４２：本発明の第４の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１，−１， １， １］である。
方法５１：本発明の第５の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１， １， １，−１］である。
方法５２：本発明の第５の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１，−１， １， １］である。
方法６１：本発明の第６の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１， １， １，−１］である。
方法６２：本発明の第６の実施形態であり、そのうち、ポート０とポート１の４本のアンテナの重みは［１，−１， １， １］である。
図１５から見出されるように、ＴＤ−ＬＴＥ基地局セクタのアンテナメインローブの近くに、従来の放送権による方法で提供されたダウンリンク制御チャネルの性能は本発明の実施形態に係る６種の方法より優れている。しかし、全体からみると、本発明の実施形態に係る６つの方法で提供されたダウンリンク制御チャネルの全体的性能は全て従来の放送権による方法より優れている。
以上は本発明の好ましい実施形態のみを記述したが、本発明を制限するものではない。本発明の精神と原則を逸脱しない範囲内の修正や同等の代替や改善等は、全て本発明の保護範囲内となるべきである。
本出願は２０１０年０８月２３日に、中国特許局に提出した、出願番号が２０１０１０２６１１７７．９で、発明の名称が「８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法と装置」である中国特許出願の優先権を要求し、上記全ての内容は参照することにより本出願に組み込まれている。

Claims (14)

  1. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
    基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対を第１ポートに仮想化し、第２と第４の二重偏波アンテナ対を第２ポートに仮想化し、
    そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足し、
    第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足し、
    基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法。
  2. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
    基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対を第１ポートに仮想化し、第２と第３の二重偏波アンテナ対を第２ポートに仮想化し、
    そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法。
  3. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
    基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第２の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第２の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、
    そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法。
  4. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
    基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、
    そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法。
  5. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
    基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、
    そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法。
  6. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法において、
    基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、
    そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることと、
    基地局は第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法。
  7. 前記基地局は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局である、
    ことを特徴とする請求項１〜６のいずれか一項に記載の８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法。
  8. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
    ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対を第１ポートに仮想化し、第２と第４の二重偏波アンテナ対を第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足し、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であることを満足し、
    ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置。
  9. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
    ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対を第１ポートに仮想化し、第２と第３の二重偏波アンテナ対を第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置。
  10. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
    ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第２の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第２の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置。
  11. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
    ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置。
  12. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
    ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナと第２と第３の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    ダウンリンク制御信号送信モジュールは、ポートグループ化モジュールで取得された第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置。
  13. ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置において、
    ポートグループ化モジュールは、基地局のダウンリンク伝送に使用される８本のアンテナに対して、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における＋４５度方向アンテナを第１ポートに仮想化し、第１、第２、第３と第４の二重偏波アンテナ対における−４５度方向アンテナを第２ポートに仮想化し、そのうち、第１ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、第２ポートにおける４本のアンテナのブロードキャストの重みの値は、そのうちの１本のアンテナの重みが＋１であり、他の３本のアンテナの重みが−１であり、又はそのうちの１本のアンテナの重みが−１であり、他の３本のアンテナの重みが＋１であり、
    ダウンリンク制御信号送信モジュールは第１ポートと第２ポートによりダウンリンク制御信号を送信する、
    ことを特徴とする８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置。
  14. 前記装置は長期進化ＬＴＥ時分割二重ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＴＤＤ基地局、又はＬＴＥ周波数分割二重ＦＤＤ基地局、又はＬＴＥ Ａ ＦＤＤ基地局に位置することを特徴とする請求項８〜１３のいずれか一項に記載の８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送装置。
JP2013525121A 2010-08-23 2011-07-22 ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法と装置 Active JP5735647B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201010261177.9 2010-08-23
CN201010261177.9A CN102377467B (zh) 2010-08-23 2010-08-23 八天线下行控制信道发送方法及装置
PCT/CN2011/077468 WO2012024993A1 (zh) 2010-08-23 2011-07-22 八天线下行控制信道发送方法及装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013541256A JP2013541256A (ja) 2013-11-07
JP2013541256A5 JP2013541256A5 (ja) 2014-09-18
JP5735647B2 true JP5735647B2 (ja) 2015-06-17

Family

ID=45722878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013525121A Active JP5735647B2 (ja) 2010-08-23 2011-07-22 ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法と装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20130136092A1 (ja)
EP (1) EP2611055B1 (ja)
JP (1) JP5735647B2 (ja)
CN (1) CN102377467B (ja)
WO (1) WO2012024993A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105991172A (zh) * 2015-02-16 2016-10-05 富士通株式会社 天线阵列的虚拟化模型选择方法、装置以及通信系统
CN105227223B (zh) * 2015-08-31 2019-01-11 上海华为技术有限公司 一种用于多天线的信号发送方法及装置
CN107078399B (zh) * 2015-10-13 2019-05-24 华为技术有限公司 多扇区mimo有源天线系统和通信设备
CN107547122A (zh) * 2016-06-24 2018-01-05 北京信威通信技术股份有限公司 一种发送信号的方法及装置
CN110380767B (zh) * 2018-04-13 2022-03-25 华为技术有限公司 一种预编码矩阵确定方法及装置

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6421543B1 (en) * 1996-01-29 2002-07-16 Ericsson Inc. Cellular radiotelephone base stations and methods using selected multiple diversity reception
JP2002124816A (ja) * 2000-10-16 2002-04-26 Mitsubishi Electric Corp 偏波ダイバーシチアンテナ
JP2007329666A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Ntt Docomo Inc アレーアンテナ装置
CN101281997B (zh) * 2007-04-05 2012-05-30 电信科学技术研究院 智能天线故障处理方法及装置
JP5039831B2 (ja) * 2007-04-30 2012-10-03 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン（パブル） マルチアンテナ送信を適応させるための方法及び配置
US7629902B2 (en) * 2007-06-08 2009-12-08 Samsung Electronics Co., Ltd. MIMO wireless precoding system robust to power imbalance
US8254487B2 (en) * 2007-08-09 2012-08-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus of codebook-based single-user closed-loop transmit beamforming (SU-CLTB) for OFDM wireless systems
EP2180603B1 (en) * 2007-08-17 2015-01-21 Panasonic Intellectual Property Corporation of America Radio communication device and radio communication method
US7916081B2 (en) * 2007-12-19 2011-03-29 Qualcomm Incorporated Beamforming in MIMO systems
CN101431357B (zh) * 2007-11-08 2012-11-07 电信科学技术研究院 一种数据传输的方法和装置
CN101562504B (zh) * 2008-04-18 2012-06-06 中国移动通信集团公司 基于双极化阵列天线的自适应数据发送方法及其系统
CN101686072A (zh) * 2008-09-22 2010-03-31 中兴通讯股份有限公司 天线分集方法和装置
CN102257743B (zh) * 2008-12-18 2014-05-28 爱立信电话股份有限公司 用于无线通信的系统和提供无线通信的方法
CN101764632B (zh) * 2008-12-23 2013-09-11 中兴通讯股份有限公司 Lte-tdd室内分布系统中端口与天线映射方法及装置
JP2010161475A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Toshiba Corp アレーアンテナ
EP2389732A4 (en) * 2009-02-01 2012-06-06 Huawei Tech Co Ltd METHOD FOR SENDING REFERENCE SIGNALS
CN101800577A (zh) * 2009-02-10 2010-08-11 大唐移动通信设备有限公司 一种广播权值生成方法及装置
CN101807976B (zh) * 2009-02-16 2015-09-16 中兴通讯股份有限公司 一种波频处理装置及方法
JP5391335B2 (ja) * 2010-01-27 2014-01-15 ゼットティーイー コーポレーション 多入力多出力ビーム形成のデータ送信方法及び装置
US8848817B2 (en) * 2010-04-30 2014-09-30 Texas Instruments Incorporated Transmission modes and signaling for uplink MIMO support or single TB dual-layer transmission in LTE uplink
US8509338B2 (en) * 2010-05-05 2013-08-13 Motorola Mobility Llc Method and precoder information feedback in multi-antenna wireless communication systems
CN101902312B (zh) * 2010-06-21 2016-02-10 中兴通讯股份有限公司 一种多精度的信道信息获取方法及系统
US8559294B2 (en) * 2010-07-29 2013-10-15 Motorola Mobility Llc Method and apparatus for major group scheduling in a fixed beam communication system

Also Published As

Publication number Publication date
CN102377467B (zh) 2015-02-04
EP2611055B1 (en) 2020-03-18
JP2013541256A (ja) 2013-11-07
EP2611055A1 (en) 2013-07-03
EP2611055A4 (en) 2017-04-19
WO2012024993A1 (zh) 2012-03-01
CN102377467A (zh) 2012-03-14
US20130136092A1 (en) 2013-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108352967B (zh) 用于车辆通信系统中的方法和装置
US11251920B2 (en) Methods and apparatuses for transmitting and receiving reference signals
JP6212242B1 (ja) 無線通信システムにおけるチャネル状態情報を報告するための方法及びこのための装置
RU2613526C1 (ru) Способ и устройство для выполнения фрагментарного формирования диаграммы направленности посредством крупномасштабной системы mimo в системе беспроводной связи
CN107666341B (zh) 用大规模阵列天线的移动通信系统中csi-rs端口共享的参考信号配置的方法和装置
US8041313B2 (en) System and method for wireless communications
JP5735647B2 (ja) ８本のアンテナを使用するダウンリンク制御チャネルの伝送方法と装置
KR20190121322A (ko) 분산형 fd-mimo: 5g 이후의 셀룰러 에볼루션
US20130229992A1 (en) Coordinated Multiple Point Transmission and Reception
TW201811096A (zh) 用於無線通訊中非相干聯合傳輸的技術
WO2017078588A1 (en) Methods and systems for csi-rs port selection for csi-reporting
WO2014197493A1 (en) Central processing unit and methods for supporting coordinated multipoint transmission in an lte network
CN105210405A (zh) 报告信道状态信息的方法、用户设备和基站
US10020866B2 (en) Wireless communication node with adaptive communication
WO2019086113A1 (en) Determining transmission parameters for downlink communication channels
US20150208400A1 (en) Control information processing method and device
JP2013541256A5 (ja)
WO2018227742A1 (zh) Nr上行码本配置方法及相关设备
KR20210131423A (ko) 무선 통신 시스템에서 하이 랭크 csi 보고를 가능하게 하는 방법 및 장치
CN109156030A (zh) Pucch资源分配
KR20230118186A (ko) 분산 mimo 전송을 위한 고분해능 코드북
KR20170048195A (ko) 차세대 무선 통신 시스템을 위한 프리코더 코드북
JP6293286B2 (ja) データ伝送の方法及び装置
CN104184547B (zh) 协作多点传输方法、装置和系统
EP2761906B1 (en) Methods and apparatus of determining orthogonal resource based on virtual cell id in comp communication system

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140401

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140625

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140702

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20140731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5735647

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250