JP5732010B2 - データ表示装置、方法及びプログラム並びにデータ構造及び記録媒体 - Google Patents

データ表示装置、方法及びプログラム並びにデータ構造及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸がそれらのデータセットの間で共通している複数のデータセットを表示画面に表示するデータ表示装置、方法及びプログラム、並びに前記複数のデータセットの表示画面上への表示を規定するデータ構造及び記録媒体に関する。
1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなるデータセットをコンピュータのディスプレイに表示させて、変数軸に対する数値データの変動を観察する場合、折れ線グラフや散布図、棒グラフなどのグラフ形式で表示を行うことにより、数値データの一覧を表形式で表示するよりも視覚的に理解しやすくすることが可能となるため、データセットをグラフ形式で表示することが広く利用されている(特許文献1参照)。
しかし、通常グラフ形式による表示には表形式による表示よりも広い表示面積が必要になるため、表示すべきデータ系列が多数存在し、その全てのデータ系列をグラフ形式で表示しようとした場合には、画面内に入りきらずに同じ画面上に表示されないデータ系列が発生し、データの一覧性が損なわれる。この場合、画面をスクロールすることにより、あるいはデータ系列毎に表示/非表示の設定を切り替えて同じ画面内に表示させるデータ系列の数を制限することにより、前記表示されなかったデータ系列のグラフを画面上に表示させることが考えられるが、これによってもデータの一覧性の問題は解消されない。
別のアプローチとして、1つのグラフ表示エリアに複数のデータ系列を重ねあわせて表示することも考えられる。しかし、この場合、重ね合わせるデータ系列の数が多くなればなるほど、グラフを読み取ることが難しくなってしまうという問題がある。
また、1画面内に多数のデータ系列を表示することが可能な表形式の表示を基本表示とし、その表示されたデータのうちユーザにより指定された一部のデータを表示画面上の別の表示領域(表形式の表示領域とは異なる表示領域)にグラフ形式で表示するということも考えられる。この場合、多数のデータ系列を1画面内に表示しながら、一部注目のデータ系列についてはグラフを用いることによる視認性のメリットも得ることができる。
特開平6−83880号
ところで、1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸がそれらのデータセットの間で共通している複数のデータセットを表示画面に表示させて、変数軸に対する数値データの変動を観察する場合、各データセットにおける変数軸に対する数値データの変動についてデータセットの間の相関性を把握するため比較観察を行いたいという要望が存在するが、表形式の表示領域とは別の表示領域においてグラフ形式の表示を行う上記従来の方法による表示画面で、特に表形式で表示されたデータセットとグラフ形式で表示されたデータセットを比較観察するためには、ユーザは視線を動かして表形式の表示領域とグラフ形式の表示領域を交互に見ながら変数軸上の同一の値に対応付けられた数値データを見つけつつ比較作業を行う必要があり、ユーザの負担が大きくなってしまうという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑み、データセット毎に表示形式を素早く切り替えられ、かつ、異なる表示形式で表示されたデータセット間であっても比較観察を容易に行うことができる表示を実現するデータ表示装置、方法及びプログラム並びにデータ構造及び記録媒体を提供することを目的とするものである。
本発明のデータ表示装置は、1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸が複数のデータセットの間で共通している複数のデータセットを表示画面に表示するデータ表示装置において、各データセットを、グラフ形式または表形式のいずれかの表示形式で、他のデータセットと変数軸を表す横軸を一致させて上下方向に並ぶように表示画面に表示させる表示制御手段と、該表示制御手段によりデータセットが表示される複数の部分表示領域のそれぞれについて、該部分表示領域にデータセットをグラフ形式で表示する場合と表形式で表示する場合のそれぞれにおける当該部分表示領域の縦の幅を記憶する記憶手段と、部分表示領域の少なくとも1つについて表示形式の切替えを指示する入力を受け付ける入力受付手段とを備え、表示制御手段が、入力受付手段により表示形式の切替えを指示する入力を受け付けた部分表示領域を、その縦の幅が当該部分表示領域について記憶手段に記憶されている切替え後の表示形式でデータセットを表示する場合における縦の幅になるように設定し、該設定された部分表示領域にデータセットを切替え後の表示形式で表示させるものであることを特徴とする。
上記本発明のデータ表示装置において、入力受付手段は、表示画面上の任意の位置を指定する入力手段によりいずれかの部分表示領域上の任意の位置を指定するユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式の切替えを指示する入力として受け付けるものであってもよい。
上記本発明のデータ表示装置において、入力受付手段は、表示画面上のカーソルの位置を操作する入力手段によりカーソルを表形式で表示されているいずれかの部分表示領域内に所定時間以上保持するユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式をグラフ形式に切替えることを指示する入力として受け付けるものであってもよい。
上記本発明のデータ表示装置において、入力受付手段は、表示画面上のカーソルの位置を操作する入力手段によりカーソルをグラフ形式で表示されているいずれかの部分表示領域の内から外へ移動させるユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式を表形式に切替えることを指示する入力として受け付けるものであってもよい。
上記本発明のデータ表示装置において、入力受付手段は、表示画面上に表示されている部分表示領域の大きさを操作する入力手段によりグラフ形式で表示されているいずれかの部分表示領域の大きさを予め設定しておいた閾値より小さくするユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式を表形式に切替えることを指示する入力として受け付け、表示画面に表形式で表示されているいずれかの部分表示領域の大きさを予め設定しておいた閾値以上に大きくするユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式をグラフ形式に切替えることを指示する入力として受け付けるものであってもよい。
上記本発明のデータ表示装置において、表示制御手段は、変数軸の値を均等座標または対数座標で割り当てて表示させるものであってもよい。
本発明のデータ表示方法は、1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸が複数のデータセットの間で共通している複数のデータセットを表示画面に表示するデータ表示方法において、各データセットを、グラフ形式または表形式のいずれかの表示形式で、他のデータセットと変数軸を表す横軸を一致させて上下方向に並ぶように表示画面に表示させ、データセットが表示された複数の部分表示領域の少なくとも1つについて表示形式の切替えを指示する入力を受け付け、該表示形式の切替えを指示する入力を受け付けた部分表示領域を、その縦の幅が当該部分表示領域に予め対応づけて記憶されている切替え後の表示形式でデータセットを表示する場合の縦の幅になるように設定し、該設定された部分表示領域にデータセットを切替え後の表示形式で表示させることを特徴とする。
本発明のデータ表示プログラムは、コンピュータを、1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸が複数のデータセットの間で共通している複数のデータセットを表示画面に表示させるデータ表示装置として機能させるためのデータ表示プログラムであって、データ表示装置は、各データセットを、グラフ形式または表形式のいずれかの表示形式で、他のデータセットと変数軸を表す横軸を一致させて上下方向に並ぶように表示画面に表示させる表示制御手段と、該表示制御手段によりデータセットが表示される複数の部分表示領域のそれぞれについて、該部分表示領域にデータセットをグラフ形式で表示する場合と表形式で表示する場合のそれぞれにおける当該部分表示領域の縦の幅を記憶する記憶手段と、部分表示領域の少なくとも1つについて表示形式の切替えを指示する入力を受け付ける入力受付手段とを備え、表示制御手段が、入力受付手段により表示形式の切替えを指示する入力を受け付けた部分表示領域を、その縦の幅が当該部分表示領域について記憶手段に記憶されている切替え後の表示形式でデータセットを表示する場合における縦の幅になるように設定し、該設定された部分表示領域にデータセットを切替え後の表示形式で表示させるものであることを特徴とする。
本発明のデータ構造は、1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸が複数のデータセットの間で共通している複数のデータセットの表示画面上への表示を規定するデータ構造であって、各データセットを表示する部分表示領域のそれぞれについて、(a)全て部分表示領域に共通して設定された所定スケールの前記変数軸を表す横軸を基準にして、当該部分表示領域に表示すべきデータセットを表形式で表示する場合における当該部分表示領域の大きさを規定した第1のデータと、(b)前記横軸を基準にして当該部分表示領域に表示すべきデータセットを所定のグラフ形式で表示する場合における当該部分表示領域の大きさを規定した第2のデータと、(c)当該部分表示領域に表形式とグラフ形式のうちのどの形式で表示を行うかを規定した第3のデータと、(d)当該部分表示領域が、該第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合には第1のデータに規定された大きさで、第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合には第2のデータに規定された大きさで、当該部分表示領域を除いた全て部分表示領域と表示画面内において前記横軸を一致させて上下方向に並ぶように、当該部分表示領域の表示画面上における位置を規定した第4のデータとを含むことを特徴とするものである。
ここで、部分表示領域の大きさというのは、部分表示領域の縦と横の幅を意味する。
また、上記本発明のデータ構造を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたデータ構造に基づいて複数のデータセットを表示画面に表示させる表示制御手段とを備えたデータ表示装置であって、表示制御手段が、各データセットを、該データセットを表示する部分表示領域に係る第4のデータに規定された位置、および、第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合には第1のデータに規定された大きさ、第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合には第2のデータに規定された大きさの部分表示領域に、第3のデータに規定された表示の形式で表示させるものであることを特徴とするデータ表示装置をさらに提供することができる。
このデータ表示装置は、前記いずれかの部分表示領域に対する表示形式の変更を指示する入力を受け付けて、該表示形式の変更が指示された部分表示領域に係る第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合にはグラフ形式で表示を行うことが規定されるように、第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合には表形式で表示を行うことが規定されるように、当該部分表示領域に係る第3のデータを書き換えるデータ処理手段を備えたものであってもよい。
このとき、表示形式の変更を指示する入力は、表示画面上の任意の位置を指定する入力手段により、ユーザが表示形式の変更を指示しようとしている部分表示領域上の任意の位置を指定するユーザによる入力であってもよいし、ユーザが表示形式の変更を指示しようとしている部分表示領域に係る第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合に、表示画面上のカーソルの位置を操作する入力手段により、カーソルを当該部分表示領域内に所定時間以上保持するユーザによる入力であってもよい。また、表示形式の変更を指示する入力は、ユーザが表示形式の変更を指示しようとしている部分表示領域に係る第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合に、表示画面上のカーソルの位置を操作する入力手段により、カーソルを当該部分表示領域の内から外へ移動させるユーザによる入力であってもよい。
また、表示制御手段は、表示画面上に表示された前記いずれかの部分表示領域について大きさの変更を指示するユーザによる入力を受け付けて、大きさの変更が指示された部分表示領域に表示すべきデータセットを変更後の大きさの部分表示領域に表示させるものであり、データ処理手段は、大きさの変更が指示された部分表示領域に係る第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合において、変更後の部分表示領域の大きさが予め設定しておいた閾値より小さい場合、その部分表示領域に係る第3のデータを表形式で表示を行うことが規定されるように書き換え、大きさの変更が指示された部分表示領域に係る第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合において、変更後の大きさが予め設定しておいた閾値以上に大きい場合、その部分表示領域に係る第3のデータをグラフ形式で表示を行うことが規定されるように書き換えるものであってもよい。
このとき、部分表示領域については、横の幅は固定にして縦の幅のみを変更可能にしてもよいし、縦と横の幅を両方とも変更可能にしてもよい。なお、縦の幅のみを変更可能にした場合、変更後の縦の幅を前記変更後の部分表示領域の大きさとして、それに対応して予め設定しておいた閾値(長さ)と比較し、その結果に基づいて前記データの書換処理が行われるようにしてもよい。
また、データ処理手段は、各データセットにおいて、そのデータセットに予め対応付けられた閾値を超えて値が増減する連続した数値データが存在する場合、そのデータセットを表示する部分表示領域に係る第3のデータにグラフ形式で表示を行うことを規定されるようにし、前記閾値を超えて値が増減する連続した数値データが存在しない場合、そのデータセットを表示する部分表示領域に係る第3のデータに表形式で表示を行うことを規定されるようにするものであってもよい。
本発明のデータ表示装置、方法及びプログラムによれば、1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸が複数のデータセットの間で共通している複数のデータセットを表示画面に表示する際に、各データセットを、グラフ形式または表形式のいずれかの表示形式で、他のデータセットと変数軸を表す横軸を一致させて上下方向に並ぶように表示画面に表示させ、データセットが表示された複数の部分表示領域の少なくとも1つについて表示形式の切替えを指示する入力を受け付け、該表示形式の切替えを指示する入力を受け付けた部分表示領域を、その縦の幅が当該部分表示領域に予め対応づけて記憶されている切替え後の表示形式でデータセットを表示する場合の縦の幅になるように設定し、該設定された部分表示領域にデータセットを切替え後の表示形式で表示させるようにしたので、各データセットを表示する部分表示領域のそれぞれが、その部分表示領域におけるデータセットの表示形式に関わらず、横軸を一致させて互いに上下方向に並べられた表示を提供でき、ユーザは、視線を上下に動かすだけでデータセット間の比較観察を簡単に行うことができ、表形式の表示領域とは別の表示領域においてグラフ形式の表示を行う従来の方法に比べ、データセット間の比較観察におけるユーザの負担を軽減することができる。
また、本発明のデータ表示装置、方法及びプログラムによれば、データセットが表示される複数の部分表示領域のそれぞれについて、その部分表示領域にデータセットをグラフ形式で表示する場合と表形式で表示する場合のそれぞれにおける当該部分表示領域の縦の幅を予め記憶させ、いずれかの部分表示領域について表示形式の切替えを指示する入力を受け付けた場合に、その部分表示領域に対応して記憶されている切替え後の表示形式でデータセットを表示する場合における縦の幅を参照して表示形式の切り替え後における部分表示領域の縦の幅を取得・決定できるようにしているので、表示形式を切り替える度に部分表示領域の大きさを計算し直す従来の方法に比べ、表示形式の切換をより少ない計算量で実現でき、データセット毎に表示形式を素早く切り替えることができる。
上記本発明のデータ表示装置、方法及びプログラムにおいて、表示画面上の任意の位置を指定する入力手段によりいずれかの部分表示領域上の任意の位置を指定するユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式の切替えを指示する入力として受け付けるようにした場合、ユーザは直感的な操作により表示形式の変更を指示することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
上記本発明のデータ表示装置、方法及びプログラムにおいて、表示画面上のカーソルの位置を操作する入力手段によりカーソルを表形式で表示されているいずれかの部分表示領域内に所定時間以上保持するユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式をグラフ形式に切替えることを指示する入力として受け付けるようにした場合、ユーザは直感的な操作により表示形式の変更を指示することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
上記本発明のデータ表示装置、方法及びプログラムにおいて、表示画面上のカーソルの位置を操作する入力手段によりカーソルをグラフ形式で表示されているいずれかの部分表示領域の内から外へ移動させるユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式を表形式に切替えることを指示する入力として受け付けるようにした場合、ユーザは直感的な操作により表示形式の変更を指示することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
上記本発明のデータ表示装置、方法及びプログラムにおいて、表示画面上に表示されている部分表示領域の大きさを操作する入力手段によりグラフ形式で表示されているいずれかの部分表示領域の大きさを予め設定しておいた閾値より小さくするユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式を表形式に切替えることを指示する入力として受け付け、表示画面に表形式で表示されているいずれかの部分表示領域の大きさを予め設定しておいた閾値以上に大きくするユーザ入力を当該部分表示領域について表示形式をグラフ形式に切替えることを指示する入力として受け付けるようにした場合、ユーザは直感的な操作により表示形式の変更を指示することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明のデータ構造によれば、特に各データセットを表示する部分表示領域のそれぞれについて、(a)全て部分表示領域に共通して設定された所定スケールの前記変数軸を表す横軸を基準にして、当該部分表示領域に表示すべきデータセットを表形式で表示する場合における当該部分表示領域の大きさを規定した第1のデータと、(b)前記横軸を基準にして当該部分表示領域に表示すべきデータセットを所定のグラフ形式で表示する場合における当該部分表示領域の大きさを規定した第2のデータと、(c)当該部分表示領域に表形式とグラフ形式のうちのどの形式で表示を行うかを規定した第3のデータと、(d)当該部分表示領域が、該第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合には第1のデータに規定された大きさで、第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合には第2のデータに規定された大きさで、当該部分表示領域を除いた全て部分表示領域と表示画面内において前記横軸を一致させて上下方向に並ぶように、当該部分表示領域の表示画面上における位置を規定した第4のデータとを含んでいるので、ユーザがいずれかのデータセットについて表示形式を切り替えようとした場合、そのデータセットを表示する部分表示領域の表示形式を規定した第3のデータを書き換え、書換え後の第3のデータに従って第1または第2のデータを参照するだけで表示形式の切り替え後における部分表示領域の大きさを取得・決定できるので、表示形式を切り替える度に部分表示領域の大きさを計算し直す従来の方法に比べ、表示形式の切換をより少ない計算量で実現でき、データセット毎に表示形式を素早く切り替えることができる。
また、本発明のデータ構造によれば、部分表示領域のそれぞれが、その部分表示領域におけるデータセットの表示形式に関わらず、横軸を一致させて互いに上下方向に並ぶように位置決めされるので、本発明のデータ構造に基づいて複数のデータセットを表示画面に表示させた場合、その表示画面においてユーザは、視線を上下に動かすだけでデータセット間の比較観察を簡単に行うことができる。表形式の表示領域とは別の表示領域においてグラフ形式の表示を行う従来の方法に比べ、データセット間の比較観察におけるユーザの負担を軽減することができる。
前記本発明のデータ構造を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたデータ構造に基づいて複数のデータセットを表示画面に表示させる表示制御手段とを備えたデータ表示装置において、表示制御手段が、各データセットを、該データセットを表示する部分表示領域に係る第4のデータに規定された位置、および、第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合には第1のデータに規定された大きさ、第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合には第2のデータに規定された大きさの部分表示領域に、第3のデータに規定された表示の形式で表示させるものである場合には、各データセットを表示する部分表示領域のそれぞれが、その部分表示領域におけるデータセットの表示形式に関わらず、横軸を一致させて互いに上下方向に並べられた表示を提供でき、ユーザは、視線を上下に動かすだけでデータセット間の比較観察を簡単に行うことができ、表形式の表示領域とは別の表示領域においてグラフ形式の表示を行う従来の方法に比べ、データセット間の比較観察におけるユーザの負担を軽減することができる。
このデータ表示装置において、前記いずれかの部分表示領域に対する表示形式の変更を指示する入力を受け付けて、該表示形式の変更が指示された部分表示領域に係る第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合にはグラフ形式で表示を行うことが規定されるように、第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合には表形式で表示を行うことが規定されるように、当該部分表示領域に係る第3のデータを書き換えるデータ処理手段を備えた場合には、書換え後の第3のデータに従って第1または第2のデータを参照するだけで表示形式の切り替え後における部分表示領域の大きさを取得・決定できるので、表示形式を切り替える度に部分表示領域の大きさを計算し直す従来の方法に比べ、表示形式の切換をより少ない計算量で実現でき、データセット毎に表示形式を素早く切り替えることができる。
また、上記データ表示装置において、データ処理手段が、各データセットにおいて、そのデータセットに予め対応付けられた閾値を超えて値が増減する連続した数値データが存在する場合、そのデータセットを表示する部分表示領域に係る第3のデータにグラフ形式で表示を行うことを規定されるようにし、前記閾値を超えて値が増減する連続した数値データが存在しない場合、そのデータセットを表示する部分表示領域に係る第3のデータに表形式で表示を行うことを規定されるようにするものである場合、ユーザに対して、予め設定しておいた所定の数値条件を満たすデータセットをより観察し易い態様で表示することができる。
本発明のデータ表示装置の一実施の形態の概略構成を示すブロック図、 データの構造を示すクラス図 本発明のデータ表示装置による対象データの一表示例を示す図(その1) 本発明のデータ表示装置による対象データの一表示例を示す図(その2) 図2のデータに表示対象のデータセットを追加する際に行われる処理の流れを示すフローチャート 図2のデータに表示対象のデータセットを追加する際に行われる処理の流れを示すフローチャート 図2のデータにおいて、特定のデータセットについて表示形式の設定を変更する際に行われる処理の流れを示すフローチャート 部分表示領域の表示形式を変更する際に行われる処理の流れを示すフローチャート(その1) 部分表示領域の表示形式を変更する際に行われる処理の流れを示すフローチャート(その2) 部分表示領域の表示形式を変更する際に行われる処理の流れを示すフローチャート(その3) 部分表示領域の表示形式を変更する際に行われる処理の流れを示すフローチャート(その4)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施形態によるデータ表示装置の概略構成を示すブロック図である。本実施形態におけるデータ表示装置はコンピュータ(スマートフォンやタブレットコンピュータを含む)であり、CPU1およびメモリ2を備え、さらに、HDDやSSD等の記憶手段3を備えている。また、データ表示装置には、ディスプレイ4と、マウス、キーボード等の入力手段5が接続されている。
記憶手段3には、本発明のデータ構造を有するデータ31が記憶されており、メモリ2には、入力受付処理21や表示制御処理22、データ処理23等の、CPU1に実行させる各種処理を規定したプログラムが記憶されている。そして、CPU1が、メモリ2に記憶されているプログラムにしたがって上記各処理を実行することにより、コンピュータは、入力受付手段、表示制御手段及びデータ処理手段として機能する。ここで、表示制御処理は、記憶手段3に記憶されたデータ31に基づいて複数のデータセットをディスプレイ4の表示画面に表示させる処理であり、データ処理は、記憶手段3に記憶されたデータ31に対してデータを追加・削除・書き換え等する処理である。
図2は、データ31の構造を示すUMLクラス図である。図2に示すように、データ31は、リストオブジェクト11、リスト見出行オブジェクト12、リスト見出セルオブジェクト13、リスト行オブジェクト14、表形式リスト行オブジェクト15、グラフ形式リスト行オブジェクト16、リストセルオブジェクト17、グラフプロットオブジェクト18、検査種オブジェクト19および検査データオブジェクト20から構成されている。
データ31では、各データセットを表示する部分表示領域のそれぞれが1つのリスト行として管理されている。リストオブジェクト11は、全てのリスト行をまとめたリスト全体を規定したオブジェクトであり、リスト全体を表示するリスト表示領域の高さ、幅と、リスト表示領域の内に描画が行われるキャンバス領域の高さ、幅、およびその左上原点のX座標、Y座標の情報を持っている。また、リストオブジェクト11は、1つのリスト見出行オブジェクト12と、0個もしくは1個以上のリスト行オブジェクト14への参照リンクを持っている。
リスト見出行オブジェクト12は、リストの見出行を規定したオブジェクトであり、見出し行を表示する見出行表示領域の高さ、幅の情報を持っている。リスト見出行オブジェクト12は、0個もしくは1個以上のリスト見出セルオブジェクト13への参照リンクを持っている。リスト見出セルオブジェクト13は、1つの見出セルを規定したオブジェクトであり、見出セル内に表示する見出テキストの情報を持っている。
1つのリスト行オブジェクト14は、1つの部分表示領域を規定したオブジェクトであり、その部分表示領域に表示するデータ系列のラベルと、その部分表示領域に表形式とグラフ形式のうちどの形式で表示を行うかを規定した表示モード(第3のデータに相当する)と、その部分表示領域の位置(左上原点のY座標)および大きさ(高さと幅)の情報を持っている。部分表示領域の位置には、全ての部分表示領域のそれぞれが、リスト行オブジェクト14に規定された大きさで、他の部分表示領域と表示画面内において横軸を一致させて上下方向に並ぶように規定された、その部分表示領域の表示画面上における位置がセットされている。
リスト行オブジェクト14は、1つの表形式リスト行オブジェクト15と1つのグラフ形式リスト行オブジェクト16への参照リンクを持っている。表形式リスト行オブジェクト15は、その部分表示領域を表形式で表示する場合を規定したオブジェクトであり、当該オブジェクトの表示/非表示の状態を規定したフラグと、全て部分表示領域に共通して設定された所定スケールの横軸を基準にして、その部分表示領域に対象のデータセットを表形式で表示する場合における当該部分表示領域の高さおよび幅(第1のデータに相当)の情報を持っている。また、表形式リスト行オブジェクト15は、0個若しくは1個以上のリストセルオブジェクト17への参照リンクを持っている。
リストセルオブジェクト17は、個々の数値データが挿入される1つのリストセルを規定したオブジェクトであり、その部分表示領域に表示するデータ系列のラベルと、そのリストセル領域の高さ、幅、およびその左上原点のX座標の情報を持っている。リストセルオブジェクト17は、検査データオブジェクト20への参照リンクを持っており、各検査データオブジェクト20には、対象のデータセットを構成する数値データをそれぞれ規定した検査日時と検査結果の情報が保持されている。
グラフ形式リスト行オブジェクト16は、その部分表示領域をグラフ形式で表示する場合を規定したオブジェクトであり、当該オブジェクトの表示/非表示の状態を規定したフラグと、前記横軸を基準にして、その部分表示領域に対象のデータセットをグラフ形式で表示する場合における当該部分表示領域の高さおよび幅(第2のデータに相当)を持っている。また、表形式リスト行オブジェクト15は、0個もしくは1個以上のグラフプロットオブジェクト18への参照リンクを持っている。
グラフプロットオブジェクト18は、グラフにおいて個々の数値データを表す1つのプロットを規定したオブジェクトであり、プロットのX座標およびY座標を持っている。グラフプロットオブジェクト18は、検査データオブジェクト20への参照リンクを持っており、プロットのX座標およびY座標には、検査データオブジェクト20の検査日時と検査結果に基づいて算出された座標値がセットされている。
また、リスト行オブジェクト14は、0個もしくは1個の検査種オブジェクト19をへの参照リンクを持っている。検査種オブジェクト19は、1つのデータセット(検体検査の1つの検査結果)に相当するクラスであり、0個もしくは1個以上の検査データオブジェクト20を保持している。検査種オブジェクト19には、例えば赤血球数、白血球数、ヘマクトリッチ値などの検査種が格納され、検査データオブジェクト20にはその検査値が格納される。
次に、データ表示装置により行われる処理について説明する。表示制御手段は、記憶手段3に記憶されたデータ31に基づいて複数のデータセットをディスプレイ4の表示画面に表示させるものであり、対象のデータセットのそれぞれを、そのデータセットに対応するリスト行オブジェクト14に規定された位置および大きさの部分表示領域に、そのリスト行オブジェクト14に規定された表示の形式で表示する。
図3および図4に、表示制御手段により4つのデータ系列「データA」〜「データD」のデータセットを表示装置に表示させた表示例をそれぞれ示す。ここで、各データセットは10月1日から10月7日までの毎日数値データが測定され、測定された各数値データがその計測された日付に対応付けられて蓄積されてなるものとする。図3は、「データA」〜「データD」に対応する各リスト行オブジェクト14の全てにおいて表示モードが表形式に設定されている場合の表示例を示すものであり、図4は、「データA」、「データC」および「データD」にそれぞれ対応する各リスト行オブジェクト14の表示モードは表形式に、「データB」に対応するリスト行オブジェクト14の表示モードはグラフ形式に設定されている場合の表示例を示すものである。なお、ここでは、理解を容易にするためデータセットの数が4である場合を例示しているが、表示するデータセットの数は、数十、数百となる場合がある。
データ処理手段は、記憶手段3に記憶されたデータ31に対してデータを追加・削除・書き換え等するものである。以下、図5Aおよび図5Bのフローチャートを参照して、データ処理手段により図2のデータ31に表示対象のデータセットを追加する際に行われる処理の流れを説明する。データ処理手段は、追加すべきデータセットの検査種オブジェクト19を指定してリスト行の追加を指示する入力を受け付けて、まず、指定された検査種オブジェクト19を介して検査データ20を参照し、検査日付の最大値と最小値を算出し(S1)、それをキャンバスの座標値に換算する(S2)。
次いで、換算された座標値が既存のリストオブジェクト11のキャンバスサイズを超えるかどうか確認し(S3)、超える場合はキャンバス拡張フラグを立て、その換算された座標値の幅をリスト行オブジェクト14の幅にセットする(S4)。一方、ステップS3において、換算された座標値が既存のリストオブジェクト11のキャンバスサイズを超えない場合は、拡張フラグを倒し、リスト行オブジェクト14の幅に既存のキャンバスの幅をセットする(S5)。
次いで、新規のリスト行オブジェクト14の表示モードに設定された初期値(デフォルトの設定値)を確認し(S6)、それが表形式である場合、そのリスト行オブジェクト14が参照する表形式リスト行オブジェクト15の高さをそのリスト行オブジェクト14の高さにセットする(S7)。一方、表示モードに設定された初期値がグラフ形式である場合には、そのリスト行オブジェクト14が参照するグラフ形式リスト行オブジェクト16の高さをそのリスト行オブジェクト14の高さにセットする(S8)。ここで、リスト行オブジェクト14の表示モードの初期値としては、予め設定しておいたデフォルトの設定値を用いてもよいが、その部分表示領域に表示するデータセットが所定の条件を満たすか否かを判断しその結果によって定められた値を用いてもよい。たとえば、そのデータセットに予め対応付けられた閾値を超えて値が増減する連続した数値データが存在する場合にはグラフ形式が、存在しない場合には表形式が初期値として用いられるようにしてもよい。
次いで、既存のリスト行オブジェクト14の情報に基づいて新規のリスト行オブジェクト14の描画開始位置を算出してその新規のリスト行オブジェクト14のY座標値にセットする(S9)。また、新規のリスト行オブジェクト14の高さの分、リストオブジェクト11のキャンバスの高さを拡張する(S10)。
次いで、キャンバスの拡張フラグを確認し、拡張フラグが立っている場合には(S11)、リストオブジェクト11のキャンバスの幅を拡張する(S12)。また、リスト見出行オブジェクト12の幅を拡張し、その配下の見出オブジェクト13を再生成する(S13)。さらに、既存のリスト行オブジェクト14の幅を拡張し、その配下のリストセルオブジェクト17およびグラフプロットオブジェクト18の座標を修正する(S14)。そして、リストオブジェクト11のキャンバスにリスト行オブジェクト14を追加する(S15)。
次いで、リスト行オブジェクト14に非表示状態の表形式リスト行オブジェクト15を追加する(S16)。検査種オブジェクト19に含まれる検査データオブジェクト20の分だけ、表形式リスト行オブジェクト15にリストセルオブジェクト17を追加する。その際、リストセルの幅および描画する個数から、リストセルオブジェクト17の描画開始位置を算出し、X座標に入力する。また、ラベルに検査結果を入力する(S17)。
次いで、リスト行オブジェクト14に非表示状態のグラフ形式リスト行オブジェクト16を追加する(S18)。検査種オブジェクト19に含まれる検査データオブジェクト20の分だけ、グラフ形式リスト行オブジェクト16にグラフプロットオブジェクト18を追加する。その際、検査日時および検査結果から、グラフプロットオブジェクト17の描画座標を算出し、X座標およびY座標に入力する(S19)。
次いで、リスト行オブジェクト14の表示モードに設定された初期値を確認し(S20)、それが表形式である場合には、表形式リスト行オブジェクト15の表示状態を表示に変更し(S21)、表示モードに設定された初期値がグラフ形式である場合には、グラフ形式リスト行オブジェクト16の表示状態を表示に変更し(S22)、処理を終了する。
データ処理手段は、部分表示領域のいずれかに対して表示形式の変更を指示する入力を受け付けると、データ31を書き換えて、その表示形式の変更が指示された部分表示領域についての表示形式の設定を変更する。以下、図6のフローチャートを参照して、データ処理手段により、特定のデータセットについて表示形式の設定を変更する際に行われる処理の流れを説明する。
データ処理手段は、入力受付手段により特定の部分表示領域に対して表示形式の変更を指示する入力を受け付け、その部分表示領域に対してリスト行の表示モードの変更値が設定されたことに応じて、まず、その変更値が表形式であるかグラフ形式であるかを確認する(S31)。ステップS31において、リスト行の表示モードの変更値が表形式である場合、グラフ形式リスト行オブジェクト16の表示状態を非表示にし(S32)、次いで、表形式に変更することによるリスト行オブジェクト14の高さの減少値を算出し(S33)、その算出された減少値の分だけ該当するリスト行オブジェクト14の高さを減少させるとともに(S34)、その該当するリスト行オブジェクト14以降に存在するリスト行オブジェクト全てについて、そのオブジェクトにおいて規定している部分表示領域の位置を前記減少値の分だけ上方に移動させる(S35)。また、リストオブジェクト11のキャンバスの高さも前記減少値の分だけ減少させる(S36)。そして、該当するリスト行オブジェクト14の表形式リスト行オブジェクト15の表示状態を表示に変更し(S37)、処理を終了する。
一方、ステップS31において、リスト行の表示モードの変更値がグラフ形式である場合、表形式リスト行オブジェクト15の表示状態を非表示にし(S38)、次いで、グラフ形式に変更することによるリスト行オブジェクト14の高さの増加値を算出し(S39)、その算出された増加値の分だけリストオブジェクト11のキャンバスの高さを増加させるとともに(S40)、該当するリスト行オブジェクト14以降に存在するリスト行オブジェクト全てについて、そのオブジェクトにおいて規定している部分表示領域の位置を前記増加値の分だけ下方に移動させる(S41)。また、該当するリスト行オブジェクト14の高さを前記増加値の分だけ増加させる(S42)。そして、該当するリスト行オブジェクトのグラフ形式リスト行オブジェクトの表示状態を表示に変更し(S43)、処理を終了する。
これにより、データ31が書き換えられると、表示制御手段は、書き換え後のデータDに基づいて表示画面の表示を更新する。
具体的には、図7のフローチャートに示すように、入力受付手段が、入力手段5によりいずれかの部分表示領域上の任意の位置を指定するユーザ入力を受け付け(S71)、表示制御手段が、その部分表示領域の現在の表示形式が表形式であるかグラフ形式であるかを判断し(S72)、そこで現在の表示形式が表形式であると判断された場合、データ処理手段が、その部分表示領域に対しリスト行の表示モードの変更値としてグラフ形式を設定し(S73)、引き続き、図6のフローチャートに示す処理を行う(S75)。一方、ステップS52において、現在の表示形式がグラフ形式であると判断された場合には、データ処理手段が、その部分表示領域に対しリスト行の表示モードの変更値として表形式を設定し(S74)、引き続き、図6のフローチャートに示す処理を行う(S75)。
たとえば、図3が表示された表示画面に対して、ユーザが「データB」の◆部分をクリックすると、データ処理手段が、「データB」の表示モードがグラフ形式に変更されるようにリスト行オブジェクト14の表示モードを書き換え、表示制御手段が、書き換え後のリスト行オブジェクト14の表示モードに基づいて表示画面の表示を更新する。これにより、図4のように「データB」のみが展開されて、グラフ表示に切り替えられた表示となる。
図3および図4に示すように、本発明のデータ表示装置によれば、部分表示領域のそれぞれが、その部分表示領域におけるデータセットの表示形式に関わらず、常に横軸を一致させて互いに上下方向に並ぶように位置決めされているので、ユーザは、視線を上下に動かすだけでデータセット間の比較観察を簡単に行うことができる。
また、データ処理手段は、表形式で表示されている部分表示領域内にマウスのカーソルを所定時間以上保持するユーザによる入力に応じて、その部分表示領域の表示形式が表形式からグラフ形式へ切り替わるようにデータの書き換え処理を行う機能や、グラフ形式で表示されている部分表示領域の内から外へカーソルを移動させるユーザによる入力に応じて、その部分表示領域の表示形式がグラフ形式から表形式へ切り替わるようにデータの書換え処理を行う機能をさらに有するものであってもよい。
たとえば図8のフローチャートに示すように、入力受付手段が、入力手段5により表示画面上のカーソルの位置をいずれかの部分表示領域の外から内へ移動させるユーザ入力を受け付けたことに応じて(S81)、表示制御手段が、その部分表示領域の現在の表示形式が表形式であるか否かを判断し(S82)、そこで現在の表示形式が表形式であると判断された場合に、入力受付手段が、マウスのカーソルが一定時間同じ部分表示領域に存在し続けているか否かをさらに判断し(S83)、マウスのカーソルが一定時間同じ部分表示領域に存在し続けていると判断された場合に、データ処理手段が、その部分表示領域に対しリスト行の表示モードの変更値としてグラフ形式を設定し(S84)、引き続き、図6のフローチャートに示す処理を行うようにしてもよい(S85)。このとき、ステップS82において現在の表示形式がグラフ形式であると判断された場合や、ステップS83においてマウスのカーソルが途中でその部分表示領域の外へ移動された場合には、その時点で処理を終了する。
また、図9のフローチャートに示すように、入力受付手段が、入力手段5により表示画面上のカーソルの位置をいずれかの部分表示領域の内から外へ移動させるユーザ入力を受け付けたことに応じて(S91)、表示制御手段が、その部分表示領域の現在の表示形式がグラフ形式であるか否かを判断し(S92)、そこで現在の表示形式がグラフ形式であると判断された場合に、データ処理手段が、その部分表示領域に対しリスト行の表示モードの変更値として表形式を設定し(S93)、引き続き、図6のフローチャートに示す処理を行うようにしてもよい(S94)。このとき、ステップS92において現在の表示形式が表形式であると判断された場合には、その時点で処理を終了する。
また、データ処理手段は、表示画面上に表示されたいずれかの部分表示領域について大きさの変更を指示するユーザによる入力を受け付けて、該当する部分表示領域の大きさの設定が変更後の大きさに変更されるようにデータの書換えを行うとともに、その指示がグラフ形式で表示されている部分表示領域に対してなされたものであり、変更後の大きさが予め設定しておいた閾値より小さい場合、その部分表示領域の表示形式がグラフ形式から表形式へ切り替わるようにデータの書換え処理を行い、その指示が表形式で表示されている部分表示領域に対してなされたものであり、変更後の大きさが予め設定しておいた閾値以上に大きい場合、その部分表示領域の表示形式が表形式からグラフ形式へ切り替わるようにデータの書換え処理を行う機能をさらに有するものであってもよい。
たとえば図10のフローチャートに示すように、入力受付手段が、入力手段5によりいずれかの部分表示領域についてその領域の枠を選択&ドラッグするといった領域の大きさの変更を指示する入力を受け付けたことに応じて(S101)、表示制御手段が、その部分表示領域の現在の表示形式が表形式であるかグラフ形式であるかを判断し(S102)、そこで現在の表示形式が表形式であると判断された場合に、表示制御手段が、ステップS101において指示された変更後の部分表示領域の大きさが予め設定しておいた閾値より大きいか否かをさらに判断し(S103)、変更後の部分表示領域の大きさが予め設定しておいた閾値より大きいと判断された場合には、表示制御手段が、表形式リスト行オブジェクト15の表示状態を非表示に変更し(S104)、かつ、グラフ形式リスト行オブジェクト16の表示状態を表示に変更し(S105)、ステップS109の処理に進む。一方、ステップS103において、変更後の部分表示領域の大きさが予め設定しておいた閾値より大きくないと判断された場合には、そのままステップS109の処理に進む。
一方、ステップS102において、現在の表示形式がグラフ形式であると判断された場合には、表示制御手段が、ステップS101において指示された変更後の部分表示領域の大きさが予め設定しておいた閾値より小さいか否かをさらに判断し(S106)、変更後の部分表示領域の大きさが予め設定しておいた閾値より小さいと判断された場合には、表示制御手段が、グラフ形式リスト行オブジェクト16の表示状態を非表示に変更し(S107)、かつ、表形式リスト行オブジェクト15の表示状態を表示に変更し(S108)、ステップS109の処理に進む。一方、ステップS106において、変更後の部分表示領域の大きさが予め設定しておいた閾値より小さくないと判断された場合には、そのままステップS109の処理に進む。
ステップS109では、表示制御手段が、ステップS101において大きさの変更の指示を受けた部分表示領域について現在の表示形式が表形式であるかグラフ形式であるかを判断し(S109)、そこで現在の表示形式が表形式であると判断された場合に、表示制御手段が、表形式リスト行オブジェクト15およびそれに含まれるリストセルオブジェクト17を、指示された部分表示領域の大きさで画面上に表示し(S110)、ステップS112の処理に進む。一方、ステップS109において、現在の表示形式がグラフ形式であると判断された場合には、表示制御手段が、グラフ形式リスト行オブジェクト16およびそれに含まれるリストセルオブジェクト17を、指示された部分表示領域の大きさで画面上に表示し(S111)、ステップS112の処理に進む。
ステップS112では、表示制御手段が、ステップS101において大きさの変更の指示を受けた部分表示領域より下の位置にあるリスト行オブジェクト14を、指示された変更後の部分表示領域の大きさが変更前の表示領域の大きさよりも大きい時にはそれぞれ下側に移動させ、指示された変更後の部分表示領域の大きさが変更前の表示領域の大きさよりも小さい時にはそれぞれ上側に移動させ、画面上に表示し(S112)、その後、処理を終了する。
本発明は、ある変数軸に対する値の変化を観察するようなケース、特に多数のデータを1つの画面内で同時に取り扱わなければならないようなケースに対して特に効果を発揮する。そのような例として、例えば患者に実施した検査の経過を観察するようなケースが挙げられる。医療現場において、患者の状態を観察するための手段として、血液等の検体に対する検体検査がよく実施される。定期的に検体検査を行い、その検査結果の時間に対する推移を観察することで、患者の健康状態を類推したり、治療の有効性を判断したりすることが可能になる。
通常、検体検査は、測定方法により、1回の検査に対して複数の測定結果を得ることが可能である。例えば、血液検査では、血小板、赤血球数、白血球数、血算、ヘモグロビン、ヘマトクリット、MCV、MCH、MCHCなど複数の検査結果を得ることができる。総体として、一人の患者に対して100種類以上の検査結果が存在していることも珍しくはない。このような多数の検査結果を持つ患者のデータを表示する場合、グラフでデータを表示すると、表示面積が非常に大きくなり、ユーザーの利便性を損なってしまう。そのため、このような場合は表形式でなるべくデータを詰め込んで表示を行いたいが、その中でもある特定の検査結果はその患者にとって非常に重要なデータであるため、グラフを表示して経過を観察したいというようなニーズは存在する。このような場合に、本発明は特に有効である。
なお、上記実施の形態では、本発明のデータ構造およびおよびデータ表示装置を、医療検査データを表示画面に表示するものに適用した場合を中心に説明したが、医療検査データに限らず、1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸がそれらのデータセットの間で共通している複数のデータセット、例えば、健康管理のための体重・身長の記録や歩数計などの記録、家計簿や財務会計の金銭管理表、天気予報のため気温、湿度の表現などを表示画面に表示する場合に適用することができる。
1 CPU
2 メモリ
3 記憶装置
4 ディスプレイ
5 入力手段
11 リストオブジェクト
12 リスト見出行オブジェクト
13 リスト見出セルオブジェクト
14 リスト行オブジェクト
15 表形式リスト行オブジェクト
16 グラフ形式リスト行オブジェクト
17 リストセルオブジェクト
18 グラフプロットオブジェクト
19 検査種オブジェクト
20 検査データオブジェクト
31 データ

Claims (10)

  1. 1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸が前記複数のデータセットの間で共通している複数のデータセットを表示画面に表示するデータ表示装置において、
    前記各データセットを、グラフ形式または表形式のいずれかの表示形式で、他のデータセットと前記変数軸を表す横軸を一致させて上下方向に並ぶように前記表示画面に表示させる表示制御手段と、
    該表示制御手段によりデータセットが表示される複数の部分表示領域のそれぞれについて、該部分表示領域にデータセットをグラフ形式で表示する場合と表形式で表示する場合のそれぞれにおける当該部分表示領域の縦の幅を記憶する記憶手段と、
    前記部分表示領域の少なくとも1つについて、前記表示形式の切替えを指示する入力を受け付ける入力受付手段とを備え、
    前記表示制御手段が、前記入力受付手段により前記表示形式の切替えを指示する入力を受け付けた部分表示領域を、その縦の幅が当該部分表示領域について前記記憶手段に記憶されている切替え後の表示形式でデータセットを表示する場合における縦の幅になるように設定し、該設定された部分表示領域にデータセットを切替え後の表示形式で表示させるものであることを特徴とするデータ表示装置。
  2. 前記入力受付手段が、前記表示画面上の任意の位置を指定する入力手段により前記いずれかの部分表示領域上の任意の位置を指定するユーザ入力を当該部分表示領域について前記表示形式の切替えを指示する入力として受け付けるものであることを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  3. 前記入力受付手段が、前記表示画面上のカーソルの位置を操作する入力手段により前記カーソルを表形式で表示されている前記いずれかの部分表示領域内に所定時間以上保持するユーザ入力を当該部分表示領域について前記表示形式をグラフ形式に切替えることを指示する入力として受け付けるものであることを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  4. 前記入力受付手段が、前記表示画面上のカーソルの位置を操作する入力手段により前記カーソルをグラフ形式で表示されている前記いずれかの部分表示領域の内から外へ移動させるユーザ入力を当該部分表示領域について前記表示形式を表形式に切替えることを指示する入力として受け付けるものであることを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  5. 前記入力受付手段が、前記表示画面上に表示されている前記部分表示領域の大きさを操作する入力手段によりグラフ形式で表示されている前記いずれかの前記部分表示領域の大きさを予め設定しておいた閾値より小さくするユーザ入力を当該部分表示領域について前記表示形式を表形式に切替えることを指示する入力として受け付け、前記表示画面に表形式で表示されている前記いずれかの前記部分表示領域の大きさを予め設定しておいた閾値以上に大きくするユーザ入力を当該部分表示領域について前記表示形式をグラフ形式に切替えることを指示する入力として受け付けるものであることを特徴とする請求項1記載のデータ表示装置。
  6. 前記表示制御手段が、前記変数軸の値を均等座標または対数座標で割り当てて表示させるものであることを請求項1から5のいずれか1項記載のデータ表示装置。
  7. 1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸が前記複数のデータセットの間で共通している複数のデータセットを表示画面に表示するデータ表示方法において、
    前記各データセットを、グラフ形式または表形式のいずれかの表示形式で、他のデータセットと前記変数軸を表す横軸を一致させて上下方向に並ぶように前記表示画面に表示させ、
    前記データセットが表示された複数の部分表示領域の少なくとも1つについて、前記表示形式の切替えを指示する入力を受け付け、
    該表示形式の切替えを指示する入力を受け付けた部分表示領域を、その縦の幅が当該部分表示領域に予め対応づけて記憶されている切替え後の表示形式でデータセットを表示する場合の縦の幅になるように設定し、該設定された部分表示領域にデータセットを切替え後の表示形式で表示させることを特徴とするデータ表示方法。
  8. コンピュータを、1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸が前記複数のデータセットの間で共通している複数のデータセットを表示画面に表示させるデータ表示装置として機能させるためのデータ表示プログラムであって、
    前記データ表示装置が、
    前記各データセットを、グラフ形式または表形式のいずれかの表示形式で、他のデータセットと前記変数軸を表す横軸を一致させて上下方向に並ぶように前記表示画面に表示させる表示制御手段と、
    該表示制御手段によりデータセットが表示される複数の部分表示領域のそれぞれについて、該部分表示領域にデータセットをグラフ形式で表示する場合と表形式で表示する場合のそれぞれにおける当該部分表示領域の縦の幅を記憶する記憶手段と、
    前記部分表示領域の少なくとも1つについて、前記表示形式の切替えを指示する入力を受け付ける入力受付手段とを備え、
    前記表示制御手段が、前記入力受付手段により前記表示形式の切替えを指示する入力を受け付けた部分表示領域を、その縦の幅が当該部分表示領域について前記記憶手段に記憶されている切替え後の表示形式でデータセットを表示する場合における縦の幅になるように設定し、該設定された部分表示領域にデータセットを切替え後の表示形式で表示させるものであることを特徴とするデータ表示プログラム。
  9. 1つの変数軸上の複数の値にそれぞれ対応付けられた数値データの集合からなる複数のデータセットであって、各データセットにおける変数軸が前記複数のデータセットの間で共通している複数のデータセットの表示画面上への表示を規定するデータ構造であって、
    前記各データセットを表示する部分表示領域のそれぞれについて、
    (a)全て前記部分表示領域に共通して設定された所定スケールの前記変数軸を表す横軸を基準にして、当該部分表示領域に表示すべきデータセットを表形式で表示する場合における当該部分表示領域の大きさを規定した第1のデータと、
    (b)前記横軸を基準にして当該部分表示領域に表示すべきデータセットを所定のグラフ形式で表示する場合における当該部分表示領域の大きさを規定した第2のデータと、
    (c)当該部分表示領域に表形式とグラフ形式のうちのどの形式で表示を行うかを規定した第3のデータと、
    (d)当該部分表示領域が、該第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合には前記第1のデータに規定された大きさで、前記第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合には前記第2のデータに規定された大きさで、当該部分表示領域を除いた他の全て前記部分表示領域と前記表示画面内において前記横軸を一致させて上下方向に並ぶように、当該部分表示領域の前記表示画面上における位置を規定した第4のデータとを含むことを特徴とするデータ構造であり、
    前記データ構造に基づいて前記複数のデータセットを表示画面に表示させる表示制御手段を備えたデータ表示装置において、
    前記表示制御手段が、前記各データセットを、該データセットを表示する部分表示領域に係る前記第4のデータに規定された位置、および、前記第3のデータに表形式で表示を行うことが規定されている場合には前記第1のデータに規定された大きさ、前記第3のデータにグラフ形式で表示を行うことが規定されている場合には前記第2のデータに規定された大きさの部分表示領域に、前記第3のデータに規定された表示の形式で表示させることを可能にしたデータ構造。
  10. 請求項9記載のデータ構造が記録されたことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
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