JP5717866B2 - 異種ネットワークにおける干渉抑制の方法および装置 - Google Patents

異種ネットワークにおける干渉抑制の方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5717866B2
JP5717866B2 JP2013540980A JP2013540980A JP5717866B2 JP 5717866 B2 JP5717866 B2 JP 5717866B2 JP 2013540980 A JP2013540980 A JP 2013540980A JP 2013540980 A JP2013540980 A JP 2013540980A JP 5717866 B2 JP5717866 B2 JP 5717866B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile station
interference suppression
cell
suppression zone
small cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013540980A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014502473A (ja
Inventor
ゾウ,ジャーリン
バスデバン,スブラマニアン
Original Assignee
アルカテル−ルーセント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル−ルーセント filed Critical アルカテル−ルーセント
Publication of JP2014502473A publication Critical patent/JP2014502473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5717866B2 publication Critical patent/JP5717866B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/18TPC being performed according to specific parameters
    • H04W52/28TPC being performed according to specific parameters using user profile, e.g. mobile speed, priority or network state, e.g. standby, idle or non transmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/06TPC algorithms
    • H04W52/14Separate analysis of uplink or downlink
    • H04W52/146Uplink power control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/06TPC algorithms
    • H04W52/14Separate analysis of uplink or downlink
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/18TPC being performed according to specific parameters
    • H04W52/24TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/18TPC being performed according to specific parameters
    • H04W52/24TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters
    • H04W52/243TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters taking into account interferences
    • H04W52/244Interferences in heterogeneous networks, e.g. among macro and femto or pico cells or other sector / system interference [OSI]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/18TPC being performed according to specific parameters
    • H04W52/28TPC being performed according to specific parameters using user profile, e.g. mobile speed, priority or network state, e.g. standby, idle or non transmission
    • H04W52/283Power depending on the position of the mobile

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、一般的に、ワイヤレス通信システムにおける干渉の管理に関する。
当技術分野のワイヤレス通信システムにおいて、ユーザにワイヤレス・サービスを提供するために、様々な伝送プロトコルが開発されている。そのような伝送プロトコルに基づいた例示的なネットワーク・サービスは、高速パケット・データ(HRPD)、Long Term Evolution(LTE)、およびUniversal Mobile Telecommunication System(UMTS)を含む。これらのネットワーク・サービスのそれぞれは、特定の無線アクセス技術(RAT)に関して規定されており、一般的に、異なる各伝送プロトコルを規定するRATは、所与のRATに基づく通信の送信および受信のために固有のRF構成を必要とする。
現在、主として、データ・トラフィック集中の対象となる領域において容量を増加させるために、より小さなサイズのセルが、より大きなマクロ・セルの通信領域内に組み込まれる異種ネットワーク(HetNet)が開発されている。そのような異種ネットワークは、ワイヤレス・ネットワークの全体的な容量を効率的に増加させるために、ユーザ(およびトラフィック)分布の空間的変動を利用しようとする。
セル・サイズに基づいて、異種ネットワークは、一般的に、次の2つの主なタイプに従って分類される:マクロ・セルおよびマクロ中継器を含むラージ・セル(Large cell)、およびマイクロ・セル、ピコ・セル、ホーム基地局(HeNB:Home evolved node B)/フェムト・セル(通常、私的に維持される)、および小型中継器を含むスモール・セル(Small cell)である。マクロの有効範囲が、点在するスモール・セルの有効範囲に重なるのは、一般的な展開シナリオである。マクロ・セル基地局と通信する移動局、またはユーザ装置(UE)は、通常は、移動体/UEから(通常は近くにある)重なったスモール・セルへのリンクに対するよりも、より高い送信パワー・レベルでこれを行い、この送信パワー差は、多くの場合、HetNetにおいて深刻な干渉管理問題を引き起こす。
さらに、スペクトル・リソースが制限されているため、システム・オペレータは、HetNetのマクロ・セルおよびスモール・セルによって同じキャリアを共有する必要がある場合がある。その状況では、マクロ・セルと1つまたは複数のスモール・セルとの間で有効範囲がオーバーラップする場合、問題が発生する場合がある。そのような有効範囲のオーバーラップにおいては、スモール・セルに接続されたUEは、マクロ・セルと通信している近くのUEから、その逆方向リンクにおいて過度の干渉を経験する場合がある。そのようなUEからマクロ・セルへの送信は、典型的には、UEからスモール・セルへの送信より、はるかに高い送信パワー・レベルで発生する。
隣接するマクロ・セル間でのセル間干渉調整(ICIC:Inter−Cell Interference Coordination)の技術が一般に知られているが、異種ネットワークにおいてマクロ・セルとスモール・セルとの間で、UEごとにネットワーク制御されたICICを実施するのは難しい。たとえば、マクロ・セルとスモール・セルとの間のリソース分割など、そのようなHetNet内の干渉問題に取り組むために少数の技術が発展してきてはいるが、そのような技術には、UEごとに厳密な同期および複雑なスケジューリングが必要であり、一般的に、ネットワークの全体的なスペクトル効率が低下する結果となる。
上記のように、HetNetにおける逆方向リンクのマクロからスモール・セルへの干渉は、主に、逆方向リンクでマクロ・セルと通信するUEのはるかに高い送信パワーによって引き起こされる。本発明は、UEがスモール(またはピコ)セルの有効範囲に接近しているときに、UEの送信パワーを減らし、マクロ・セルからスモール・セルへの干渉を最小限にするために、UEをできるだけ早くスモール・セルにリダイレクト/再分配するための方法を提供する。
特定の実施形態では、本発明は、スモール・セルのスモール・セル通信領域に接するが、そのスモール・セル通信領域の外部にあるマクロ・セル通信領域の一部における干渉抑制ゾーンを提供する。干渉抑制ゾーン内に位置するUEの送信パワーは、スモール・セルへのセル間干渉を最小限にするために減らされる。本発明の方法は、干渉抑制ゾーンに位置するUEのために当技術分野のリダイレクション/再分配の方法を拡張するようにさらに機能し、マクロ・セルからスモール・セルへの干渉をさらに減らす。本発明のさらに他の実施形態では、干渉抑制ゾーンの範囲を決定し、UEから干渉抑制ゾーンへの近接性を決定するための方法が提供される。
本発明の教示は、添付の図面と共に以下の詳細な説明を考慮することによって容易に理解することができる。
本発明の方法が実施され得る無線システム構成の概略図である。
以下の記述では、限定ではなく説明を目的として、本発明の説明のための実施形態についての完全な理解を提供するために、特定のアーキテクチャ、インターフェース、技術など、特定の詳細について説明している。しかし、本発明は、これらの特定の詳細から外れる他の説明のための実施形態において実施できることは当業者に自明であろう。一部の例では、不必要な詳細によって、記述した実施形態の記述を不明瞭にしないように、よく知られているデバイス、回路、および方法の詳細な説明は省略している。その特定の例だけでなく、すべての原理、態様、および実施形態は、その構造的および機能的な等価物を包含することを意図するものである。さらに、そのような等価物は、現在知られている等価物に加えて、今後開発される等価物も含むことを意図するものである。
本発明は、異種ネットワークにおいて全体的な干渉を減らすために、異種ネットワークのマクロ・セルとスモール・セルとの間の伝送の相互作用に関して、以下に記述するものである。開示した発明の方法は、少なくとも1つのマクロ・セルおよびマクロ・セル内に組み込まれた1つまたは複数のスモール・セルを有する異種ネットワークの例示的なケースについて記述するものであるが、本発明の方法は、概して、複数の基地局および移動局のペアを含み、それらのペアの間に非対称な通信パワー関係を含む、任意のネットワークにおける干渉管理に適用可能であり、請求された発明は、その方法のそのような適用をすべて包含することを意図するものである。また、本発明は、LTE標準、およびそのようなLTEワイヤレス・システムに関連するE−UTRANエア・インターフェース標準によるワイヤレス・システム証明サービス(wireless system proving service)に関して説明的に記述されているが、発明の概念は、マクロ・セルが、また、その中に機能する1つまたは複数のスモール・セルを包含する他のワイヤレス構成に適用可能であることは明白であることに留意されたい。
異種ネットワークでは、特に住居地域およびオフィス・ビルについては、マクロの有効範囲が、点在するスモール(ピコ/フェムト)セルの有効範囲にオーバーラップするのは、非常に一般的な展開シナリオである。多くの場合において、システム・オペレータは、マクロ・セルおよびスモール・セルで同じキャリアを共有する必要がある。そのようなキャリアを共有するケースでは、マクロ・セルとスモール・セルの通信領域がオーバーラップする場合、スモール・セルに接続されたUEは、マクロ・セルと通信している近くのUEから過度の干渉を経験する場合がある。マクロにリンクされたUEからのこの干渉は、マクロにリンクされたUEおよび近くのスモール・セルが、マクロ・セルのセル・エッジ、またはその近くに位置する場合、特に激しくなる。
したがって、UEが、マクロ・セルに接続され、1つまたは複数のスモール・セルの近くに位置するが、UEとスモール・セルとの間のリンク状態のために、UEをスモール・セルにハンドオフできない状況では、近くのスモール・セルへのRL干渉を最小限にするために、UEの逆方向リンク送信パワーを抑制することが望ましい。この目的に対処するために、発明者らは、スモール・セルのスモール・セル通信領域に接するが、そのスモール・セル通信領域の外部にあるマクロ・セル通信領域の一部に位置する干渉抑制ゾーンの概念を開発した。
本発明の干渉抑制ゾーンの概念は、図1に概略的に示されている。図を参照すると、マクロ・セルの通信領域内に重なり、隣接するマクロ・セル間の境界に沿って説明のために位置するスモール・セル105のクラスタを有する、2つの隣接するマクロ・セル101および102を含む例示的なHetNetが図示されている。マクロ・セル102は、基地局107によってサービスを提供され、マクロ・セル101は、基地局108によってサービスを提供される。順方向のスラッシュで示したスモール・セル・クラスタ105は、典型的には、たとえば、マクロ・セルによって効果的にサービスを提供できるより大きなユーザ密度を有する領域など、スモール・セルのそのような重なりが、サービス品質を改善することを期待できる領域内にクラスタ化された複数のスモール・セルを含む。
図において、セル106として示すスモール・セル・クラスタを含むセルの外側周辺だけが示され(かつ逆スラッシュで描写され)ているが、クラスタ105をまとめて含めるために、他の同様のセルがクラスタ内に配置されることを理解されるであろう。また、明白なように、スモール・セルのクラスタのサイズおよび場所は、単に概念を説明するものであり、そのようなセル・クラスタは、任意の数のスモール・セルで構成することができ(単一のスモール・セルでも。ただし、本発明の実用化において、そのようなケースは比較的ありそうもない)HetNet内のどこにでも配置することができる。ユーザ(またはUE)110は、ユーザが比較的高速で移動するスモール・セル・クラスタ105を横断して、自動車道など109に沿って移動する少なくとも1人のユーザを含む、HetNet内を動き回る。
本発明によると、可変幅115を有する干渉抑制ゾーン104は、スモール・セル・クラスタ105の外側周辺に隣接し取り囲んで展開する。以下に、より完全に記述するように、干渉抑制ゾーン104内または近くで機能するUEは、スモール・セル・クラスタのセルへの干渉を減らすための送信パワー調整の対象である。
本発明による干渉抑制ゾーンを提供する概念は、UEがスモール・セル・クラスタに近づくとき、そのセルへのハンドオフを達成するためにスモール・セルとの十分なRF接続を有するには、UEがまだスモール・セル・クラスタ(またはクラスタ内のセルの1つ)から遠すぎるが、他のセル(たとえばHetNetマクロ・セルの1つ)との逆方向リンク送信が、スモール・セルに対して深刻な干渉をなすスモール・セルに十分に接近している(距離の)範囲があるであろうという考えを前提としている。したがって、本発明の方法は、その状況におけるUE逆方向リンクの送信パワーの削減を提供する。
他の基地局とアクティブな通信状態(無線リソース制御(RRC)_Active状態)にあるUEについて、スモール・セル・クラスタの干渉抑制ゾーンに入ったというUEによる決定時に、UEは、最初に進行中のベストエフォートの(BE)トラフィックを弱め、そのようなBEトラフィックの送信に必要な程度へと送信パワーを減らす。好ましくは、BEトラフィック送信は、最大でも事前に決定した期間、停止される。UEが、(スモール・セルへのハンドオフを達成せずに)そのような事前に定めた期間より長く干渉抑制ゾーンに残った場合、UEは、(関連する低いデータ転送速度で)最低の送信パワーで一部のBEトラフィック送信を可能にすることができる。
UEが、完全優先転送(EF)または相対的優先転送(AF)のトラフィックを有する限り、逆方向リンクの送信パワーをさらに減らすために、最小限の受け入れ可能なQoSサポートを提供するために必要な最低レベルへと、そのようなEFおよび/またはAFトラフィックの送信パワーを減らすように機能する。進行中の音声サービスがある場合、ボコーダー速度の減少を利用することができる。
もちろん、ここに記載する概念は、逆方向リンクの送信パワーを、UEによって扱われる所与のトラフィック優先度のサービス要件に一致する程度に減らすことであり、BE、EF、およびAFトラフィックに関して、ここに記載した説明的なケースに限定しないことを理解されるであろう。
干渉抑制ゾーンにあるとUEによって決定され、上記のような逆方向リンクの送信パワーを減らすためのステップが取られたら、UEは、近くのスモール・セルを検索し始める。位置情報に基づいて、最も接近しているスモール・セルのみを検索する必要がある。これによって、UEのパワー消費が減る。必要に応じて、UEは、マクロからスモール・セルへのハンドオフ遅延を最小限にするために、前準備プロセスを開始するために干渉抑制ゾーンにあることをマクロeNBに通知することができる。
UEがスモール・セル(複数可)のパイロット(複数可)およびスモール・セルにハンドオフするための要求を確実に受け取るとすぐに、UEは、サービスを提供するマクロ・セルに通知を送る。サービスを提供しているマクロ・セルからスモール・セルにハンドオフするようにUEが指図されるとすぐに、開ループ・パワー制御(open loop power control)を通じて送信パワーがすぐに下げられて、スモール・セルに接続する。
しかし、典型的にクラスタ内のスモール・セルの近接性のために、スモール・セル・クラスタを横断する自動車道で機能するUEは、横断されるスモール・セルの間での複数の高速ハンドオフにより、特にシステム・オーバヘッドに関して、マクロ・セルへのUE送信からの逆方向リンク干渉のものより大きな問題が引き起こされる速度で移動する場合があることに留意されたい。したがって、そのような状況では、ネットワークは、マクロ・セルとの接続を維持し、スモール・セルへのハンドオフを回避するようにUEに命令することができる。
アイドル状態のUE(RRC_Idle状態)について、低速および中速のアイドル状態のUEのほとんどは、オーバーラップしたマクロ/スモール・セル通信領域においてスモール・セルにキャンプするように案内されるべきである。しかし、マクロ・セルにキャンプしているUEについては、次の干渉抑制ルールに従うべきであり、すなわち、アクセスがUE自体またはページングによって開始された場合、UEが、マクロおよびスモールの有効範囲がオーバーラップした領域に位置する場合、UEは、最も接近しているスモール・セルを最初に再選択し、アクセスおよび接続の手順を開始するべきである。アイドル状態のUEが、干渉抑制ゾーンにあり、必要な伝送調整に取り組んだことを決定すると、RRC_Active状態のUEについて上に記述したのと同じ方法で、スモール・セルにハンドオフするために、隣接するスモール・セルの検索を開始するべきである。UEは、上昇するパワーの下げられた上限を用いて、変更されたアクセス・プロービング・プロセスに従うことができる。位置情報に基づいて、ほんの少数の最も接近しているスモール・セルのみを検索する必要がある。
上記のように、干渉抑制ゾーンの内側境界線は、スモール・セル・クラスタの外側境界線に位置し、これと同一の広がりを有する。以下、発明者らは、干渉抑制ゾーン、およびそのゾーンへの所与のUEの近接性の範囲を決定するための様々な方法を開示する。干渉抑制ゾーンの範囲およびそのゾーンに関するUEの機能を決定するためのそれらの代案方法のそれぞれは、本発明の別の実施形態と考えられる。
基本的なケースでは、UEが干渉抑制ゾーンへのその近接性を独立して決定する場合、そのような近接性は、UEで構成された事前に決定した開始計測距離(SM距離)に関して決定することができる。この手法では、UEは、隣接するスモール・セルへの距離を定期的にチェックする。UEとそのセルとの間の距離がSM距離未満である少なくとも1つのスモール・セルがあれば、測定が開始される。UEがスモール・セルをホストするマクロ・セルに入ると、スモール・セル・クラスタの境界の基準スモール・セルの緯度および経度などの位置情報が、ブロードキャストまたは専用シグナリングを通じてUEに送られる。UEは、CPS機能を用いて構成されるものと想定される。境界スモール・セルの緯度/経度を取得した後、UEは、それ自身の位置(緯度/経度)を定期的にチェックし、境界の基準スモール・セルへの距離を計算する。最も接近している基準スモール・セルへの距離は、SM距離として使用される。SM距離があらかじめ構成されたしきい値未満である場合、UEは、それが干渉抑制ゾーンにあることを認識する。
代替的実施形態では、干渉抑制ゾーンの境界およびそのゾーンへのUEの近接性は、UEとマクロ・セルとの間の調整、特に本発明の実施形態の説明的なLTEシステムに関連するE−UTRANワイヤレス・インターフェースを通じて決定される。第1のそのようなケースにおいて、E−UTRANは、スモール・セル境界から抑制ゾーンの外側境界線までの公称距離(D_nom)を事前規定する(つまり抑制ゾーンの公称幅)。次に、マクロ・セルとの接続を有するUEは、以下の式に基づいてその機能に適用可能である抑制距離(D_sup)を計算する:

D_sup=D_nom+K1*V_UE−K2*RSRP_macro

ここで、K1およびK2は、関係する測定基準の有効な範囲に基づいて決定される倍率であり(詳細は以下に記述)、V_UEは、UEが移動する速度を表し、RSRP_macroは、UEによって受信および測定されるマクロ・セルからのダウンリンクにおける参照信号受信パワー(Reference Signal Receive Power)である。
(UEの速度(V_UE)が高い場合、またはUEがマクロ・セル・エッジにある場合、つまり、UEが必然的により高い送信パワーを有する状況では、D_supはより大きいべきであることに留意されたい。)
既に説明したように、スモール・セルをホストするマクロ・セルにおいて、E−UTRANは、スモール・セル・クラスタ有効範囲のエッジにあるすべてのマクロにホストされたスモール・セルのセルIDと共に位置(たとえば緯度/経度)をブロードキャストする。ホスト・マクロ・セルに入った後、UEは、現在の位置と関係するスモール・セルとの間の距離を定期的に計算し、抑制距離に対する最短距離を取る。UEと最も接近しているスモール・セルとの間の距離がD_sup(抑制距離)未満である場合、UEは、それが抑制ゾーンにあると決定する。
他の代替実施形態では、抑制ゾーン・パラメータおよびUEの近接性は次のように決定される。E−UTRANは、スモール・セルパワー測定「通知」の公称しきい値Nom_Pico_Alert_Threshを事前規定してUEに伝達する。次に、UEは、以下の式(FFS)に基づいて、最終的な干渉抑制ゾーン決定しきい値Pico_Alert_Threshを計算する:

Pico_Alert_Thresh=Nom_Pico_Alert_Thresh+K1*RSRP_macro−K2*V_UE

ここで、K1はRSRP測定の倍率であり、K2はUE速度の倍率であり、V_UEおよびRSRP_macroは上に定義された通りである。
(UEの速度(V_UE)が高い場合、またはUEがマクロ・セル・エッジにある場合、つまり、UEが必然的により高い送信パワーを有する状況では、Pico_Alert_Threshはより小さいべきであることに留意されたい。)
上記の式D_supおよびPico_Alert_Threshの倍率(K1およびK2)は、式を一般化するために提供され、エンジニアリングの柔軟性を可能にするものである。所与の倍率の値は、概して、特定のHetNetに依存しない。それらの倍率のエンジニアリング目的は、同じ式で異なる測定基準が共に機能することを確実にすることである。より詳細には、倍率K1およびK2は、式のRSRPおよびV_UE測定基準の影響のバランスを保つために使用される。異なる要素(速度およびパワー)の影響を制御するために、異なる倍率値を使用できる場合がある。たとえば、式D_supを考えると、D_nom=50mで、V_UEの有効な範囲は0〜120km/hである場合、最も速度が速いUEがパワー削減メカニズムをトリガーするためにスモール・セル・クラスタに接近しすぎる前に、約10秒の時間、そのままにすることをオペレータが決心すれば、K1を6に設定できる場合がある。同様に、−20〜−100dBmのRSRP_macroの例示的な有効な範囲について、UEがマクロ・セル・エッジにある場合に、スモール・セルから追加の100mを提供するために、K2を1に設定できる場合がある。K1、K2のスケール係数は、シミュレーションおよび実地試験を通じてさらに最適化することができる。
ホスト・マクロ・セルに入った後、UEは、マクロ・セル下で機能しているピコ(スモール)セルのRSRPおよび/または参照信号受信品質(RSRQ:Reference Signal Receive Quality)を定期的に検索および測定する。次に、最も強力なピコ・セルRSRP/RSRQ測定がPico_Alert_Threshパラメータに対して行われる。RSRP/RSRQがPico_Alert_Threshより高い場合、UEは、抑制ゾーンにあると決定して、ネットワークに通知するメッセージを送る。
この実施形態および前の実施形態について、ホスト・マクロ・セルは、スモール・セル情報を常にブロードキャストし、UEは、マクロ・セルに入るときにスモール・セルの検索を開始する。
さらに他の実施形態では、抑制ゾーンの近接性およびUEに対する関連する活動は、(スモール・セルを含む)サービスを提供する基地局から近接基地局へのUEのハンドオフのための既存の3GPP手順の拡張として決定される。この実施形態では、UEの既存のハンドオフ測定報告トリガー・イベントは、異なるしきい値を用いて適用される。たとえば、報告トリガー・イベントA4は、UEが干渉抑制ゾーンに入った(または近接している)こと、およびハンドオーバー測定報告トリガーの既存の機能を示すものとして、(ハンドオフに対するよりも)より低いしきい値を適用することができる。この手法では、測定レポートに基づいて、ネットワークは、事前に構成されたしきい値に対する、報告されたUE測定の値に基づいて、UEが干渉抑制ゾーンにあるか、またはハンドオフの準備ができているかを決定する。UEは干渉抑制ゾーンにあるが、RFリンク状態は、ハンドオフをサポートするのに適切ではないと決定された場合、上記のパワー削減ステップは、ネットワークによってUEに対してスケジューリングされる。
マクロ・セルは、その通信領域内のスモール・セルの位置に関して情報を有し、その位置に関してUEから位置情報を取得できるため(たとえばUEによって提供されるGPS読み取り値から)、マクロ・セルは、また、その境界が定められたスモール・セルに関して干渉抑制ゾーンを画定するようにプログラムすることができ、UEからの位置情報に基づいて、干渉抑制ゾーンに関するUEの位置を決定することができる。そのようなUE近接性データから、マクロ・セルは、本発明の方法に従って、UEのために適切な送信パワー調整をスケジューリングできる立場になる。
場合によっては、より劣る商用アプリケーションを有する場合でも、干渉抑制ゾーンへのUE近接性をスモール・セル・クラスタのセルによって決定することも本発明の意図に入る。このシナリオでは、スモール・セルは、過度の干渉を検出し、マクロ・セルに通知する。スモール・セルからのこの報告に基づいて、次に、マクロ・セルは隣接したUEに通知し、適切な送信パワー調整をスケジューリングする。この手法に関する課題は、過度の干渉報告を生成するスモール・セルが、干渉を引き起こしているUEの識別情報を認識していないことの場合がある。現在、当技術分野では、この問題への解決策が提供されていないため、当技術分野が進歩すると、そのような解決策が生まれるであろうと考えられる。
UEがスモール・セルをホストするマクロ・セルに位置するが、抑制ゾーンにも有効範囲がオーバーラップした領域にも位置していない場合、UEは、もちろん、通常のアクセス・プロセスに従う。
本明細書において、発明者らは、1つまたは複数のマクロ・セルおよび1つまたは複数のスモール・セルのクラスタを含む異種ネットワークの改善された干渉管理のためのシステムおよび方法を開示した。本発明の多数の修正形態および代替実施形態は、前述の記述を考慮すると当業者に自明であろう。
したがって、この記述は実例としてのみ解釈するべきであり、本発明を実施する最良の方法を当業者に教えることを目的としており、そのすべての形態を示すことを意図するものではない。また、使用する用語は、限定ではなく説明のための用語であり、構造の詳細は、本発明の精神から逸脱することなく、本質的に変更することができ、添付の特許請求の範囲内に記載されているすべての変更形態の使用が確保されることが理解される。

Claims (9)

  1. ワイヤレス通信システムにおける方法であって、前記ワイヤレス通信システムにおける少なくとも1つのセルが、サービスを提供する基地局を有し、かつ前記サービスを提供する基地局の通信領域内に境界が定められた少なくとも1つのスモール・セルを含む、異種セルとして特徴付けられ、前記方法が、
    干渉抑制ゾーンを構成するときに、前記少なくとも1つのスモール・セルの境界の周りを囲む地理的領域を決定するステップと、
    前記干渉抑制ゾーンに入る移動局に、逆方向リンク送信パワーを調整させるステップと
    を備え
    前記ワイヤレス通信システムは、前記干渉抑制ゾーンの範囲を決定し、サービスを提供される前記移動局にしきい値を提供し、前記移動局が、計算された距離またはダウンリンクパワー測定値と前記提供されたしきい値との比較に基づいて、前記干渉抑制ゾーンへの近接性を決定することが可能となり、
    前記提供されたしきい値は、公称抑制距離D_nomであり、前記移動局は、D_nom、前記移動局の速度、およびマクロ・セルからのダウンリンクにおける参照信号受信パワー(RSRP)の関数として、前記干渉抑制ゾーンへのエントリポイントを前記少なくとも1つのスモール・セルの前記境界からの距離D_supとして決定する、方法。
  2. 前記移動局によって送られる最も低い優先度のトラフィックは、前記移動局が前記干渉抑制ゾーン内にある期間、停止する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記移動局によって送られるより優先度の高いトラフィックの逆方向リンクの送信パワーは、前記移動局が前記干渉抑制ゾーン内にある期間、受け入れられるサービス品質(QoS)をサポートするために必要な最小レベルに下げられる、請求項2に記載の方法。
  4. 前記より優先度の高いトラフィックはボイス・トラフィックを含み、逆方向リンクの送信パワーの減少は、前記ボイス・トラフィックのボコーダー速度を下げることによって達成される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ワイヤレス・システムは、前記干渉抑制ゾーンの範囲を決定し、サービスを提供される移動局から前記ワイヤレス・システムに提供される移動局位置情報に基づいて、前記干渉抑制ゾーンへのその近接性に関して情報を前記移動局に提供する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記干渉抑制ゾーンへの移動局の近接性は、隣接する移動局からの逆方向リンク送信に起因する前記スモール・セルでの干渉に基づいて、境界が前記マクロ・セルによって定められた1つまたは複数のスモール・セルによって提供される、請求項1に記載の方法。
  7. サービスを提供する基地局を有し、前記サービスを提供する基地局の通信領域内に境界が定められた複数のスモール・セルを含む異種セルとして特徴付けられる少なくとも1つのセルを含むワイヤレス通信システムであって、
    複数のスモール・セルのクラスタの外側周辺に隣接し、前記外側周辺を囲む画定された地理的な領域を提供して、前記スモール・セルのクラスタについて干渉抑制ゾーンを構成することを含み、
    前記スモール・セル干渉抑制ゾーンに入る移動局は、前記スモール・セル・クラスタ内のスモール・セルへの干渉を減らす方法で、その逆方向リンクの送信パワーを調整させられ
    前記ワイヤレス通信システムは、前記干渉抑制ゾーンの範囲を決定し、サービスを提供される前記移動局にしきい値を提供し、前記移動局が、計算された距離またはダウンリンクパワー測定値と前記提供されたしきい値との比較に基づいて、前記干渉抑制ゾーンへの近接性を決定することが可能となり、
    前記提供されたしきい値は、公称抑制距離D_nomであり、前記移動局は、D_nom、前記移動局の速度、およびマクロ・セルからのダウンリンクにおける参照信号受信パワー(RSRP)の関数として、前記干渉抑制ゾーンへのエントリポイントを前記少なくとも1つのスモール・セルの前記境界からの距離D_supとして決定するワイヤレス通信システム
  8. 移動局の逆方向リンクの送信パワーの調整は、前記移動局が前記干渉抑制ゾーン内にある期間、前記移動局によって送られる最も低い優先度のトラフィックの送信を中止することによって達成される、請求項に記載のワイヤレス通信システム
  9. 移動局の逆方向リンクの送信パワーのさらなる調整は、前記移動局が前記干渉抑制ゾーン内にある期間、前記移動局によって送られるより優先度の高いトラフィックの移動局の逆方向リンクの送信パワーを減少することによって達成される、請求項に記載のワイヤレス通信システム
JP2013540980A 2010-11-24 2011-11-18 異種ネットワークにおける干渉抑制の方法および装置 Active JP5717866B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/954,057 US8676215B2 (en) 2010-11-24 2010-11-24 Method and apparatus for interference suppression in heterogenous networks
US12/954,057 2010-11-24
PCT/US2011/061361 WO2012071264A1 (en) 2010-11-24 2011-11-18 Method and apparatus for interference suppression in heterogenous networks

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014502473A JP2014502473A (ja) 2014-01-30
JP5717866B2 true JP5717866B2 (ja) 2015-05-13

Family

ID=45218874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013540980A Active JP5717866B2 (ja) 2010-11-24 2011-11-18 異種ネットワークにおける干渉抑制の方法および装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8676215B2 (ja)
EP (1) EP2643998B1 (ja)
JP (1) JP5717866B2 (ja)
KR (1) KR101516571B1 (ja)
CN (1) CN103229564B (ja)
WO (1) WO2012071264A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2243315B1 (fr) * 2008-02-01 2017-03-08 Orange Controle de l'activite de cellules radio
US8660793B2 (en) * 2009-09-18 2014-02-25 Blackberry Limited Expediting reverse geocoding with a bounding region
US8831631B2 (en) * 2011-03-25 2014-09-09 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus and method for identifying terminal located in space including small base station
US8929880B2 (en) * 2011-04-21 2015-01-06 Motorola Solutions, Inc. Uplink interference management for a heterogeneous wireless network
KR101503042B1 (ko) 2011-04-22 2015-03-16 주식회사 케이티 부하 분산 방법, 이를 수행하는 펨토 기지국 및 펨토 기지국 관리 시스템
US8843139B2 (en) 2011-09-26 2014-09-23 Blackberry Limited Method and system for small cell discovery in heterogeneous cellular networks
US8934456B2 (en) * 2012-05-18 2015-01-13 Blackberry Limited Method and system for connection establishment bias for wireless networks
US20150163763A1 (en) * 2012-05-30 2015-06-11 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Methods and Devices in Communication System
WO2014010892A1 (ko) * 2012-07-11 2014-01-16 엘지전자 주식회사 셀 대한 측정을 수행하는 방법 및 단말
US8744464B2 (en) * 2012-09-12 2014-06-03 Verizon Patent And Licensing Inc. Interference coordination in heterogeneous networks
CN103118396B (zh) * 2013-01-23 2016-03-09 华为技术有限公司 一种管理小小区网络的方法及基站
AU2013376003B2 (en) * 2013-01-30 2017-05-18 Sony Corporation Communications control device, communications control method, program, and terminal device
JP6057788B2 (ja) * 2013-03-13 2017-01-11 三菱電機株式会社 無線通信システムのための無線基地局、無線通信システムにおける無線端末接続制御方法
WO2015139722A1 (en) * 2014-03-17 2015-09-24 Nokia Solutions And Networks Oy Methods and apparatus for discovery signal transmission between a plurality of devices
CN104023383A (zh) * 2014-05-28 2014-09-03 北京邮电大学 一种基于QoE预测的干扰整形方法
JP2016005248A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 富士通株式会社 無線ネットワーク制御システム,無線ネットワーク制御装置,及び無線ネットワーク制御方法
WO2016087899A1 (en) * 2014-12-04 2016-06-09 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Measurement report triggering for inter-cell coordination in cellular deployment
US9628229B2 (en) 2014-12-04 2017-04-18 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Inter-cell coordination in cellular deployment
US10218409B2 (en) * 2017-04-12 2019-02-26 Cable Television Laboratories, Inc. Systems and methods for small cell placement using PNM metrics
CN113728677A (zh) * 2019-05-02 2021-11-30 苹果公司 新无线电未许可(nr-u)空闲模式操作

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6418147B1 (en) * 1998-01-21 2002-07-09 Globalstar Lp Multiple vocoder mobile satellite telephone system
FI20055032A0 (fi) * 2005-01-25 2005-01-25 Nokia Corp Menetelmä häiriön vähentämiseksi sisäsolussa langattomassa solukkoviestintäjärjestelmässä
WO2007021943A2 (en) * 2005-08-11 2007-02-22 Starent Networks Corporation System and method for congestion control signaling
US7693486B2 (en) * 2006-05-11 2010-04-06 Nokia Corporation Distributed multiradio controller
CN101822092B (zh) * 2007-10-09 2015-05-27 爱立信电话股份有限公司 管理蜂窝无线系统中的无线资源的方法
US20100298022A1 (en) * 2007-10-26 2010-11-25 France Telecom Configuration of radio coverage
GB0725047D0 (en) * 2007-12-21 2008-01-30 Fujitsu Lab Of Europ Ltd Communications system
US9622192B2 (en) * 2008-02-01 2017-04-11 Qualcomm Incorporated Virtual scheduling in heterogeneous networks

Also Published As

Publication number Publication date
EP2643998B1 (en) 2017-01-04
JP2014502473A (ja) 2014-01-30
US20120129536A1 (en) 2012-05-24
EP2643998A1 (en) 2013-10-02
US8676215B2 (en) 2014-03-18
KR101516571B1 (ko) 2015-05-04
CN103229564A (zh) 2013-07-31
KR20130087047A (ko) 2013-08-05
WO2012071264A1 (en) 2012-05-31
CN103229564B (zh) 2016-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5717866B2 (ja) 異種ネットワークにおける干渉抑制の方法および装置
JP7463447B2 (ja) 移動体通信システム、基地局および移動端末
US9942808B2 (en) Identifying a subframe containing information relating to an uplink grant
CA2911649C (en) System and method for energy saving in a wireless system
JP6765304B2 (ja) 通信システム
JP2019036994A (ja) 移動体通信システム、基地局装置および移動中継装置
US9913179B2 (en) Method and system to trigger UE handover in a radio communication network
JP2017158203A (ja) 移動通信ネットワークにおける基地局、端末および通信方法
WO2013009129A2 (ko) 무선 통신 시스템에서 시스템 정보 보고 방법 및 이를 지원하는 장치
JP5928756B2 (ja) 移動通信ネットワークにおけるモビリティ制御方法および装置
EP2763461A1 (en) Radio resource control connection reestablishment method, user equipment and enb
JP6414208B2 (ja) 基地局、無線通信システム、通信方法
JPWO2014007336A1 (ja) 無線通信システム、無線端末、無線局、およびセル選択方法
KR101895108B1 (ko) 인핸스드 수신기에 관해 병렬 측정을 조정하기 위한 노드 및 방법
JP2024079793A (ja) 移動体通信システム、基地局および移動端末
WO2023007020A1 (en) Cell selecting technique
WO2012040940A1 (zh) 无线信号质量的测量方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140428

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140728

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140804

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5717866

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250