JP5705714B2 - 光ファイバ着色心線及びそれを用いた光ファイバテープ心線及び光ファイバオーバーコート心線 - Google Patents
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Description
この2層構造の光ファイバ着色心線の場合、3層構造の光ファイバ着色心線と比較して耐温水性が向上するという利点がある。つまり、光ファイバ着色心線を60℃の温水に浸漬した場合、ガラス界面と1次被覆層間の残留応力が高くなり、ガラス界面と1次被覆層間に層間剥離(デラミネーション)が発生する場合がある。光ファイバ着色心線が2層構造の場合、層間剥離の発生により残留応力はすぐに緩和されるため、層間剥離の発生数および大きさは比較的小さいレベルに留まり、伝送ロス変化も比較的小さいレベルに留まる。しかし3層構造の光ファイバ着色心線の場合、層間剥離の数や大きさが著しく増大する傾向がある。またそれに伴い伝送ロスも著しく増大する。
3層構造の光ファイバ着色心線で層間剥離が著しく増大する理由は3層目着色層により浸透圧が発生するためであると考えられる。すなわち、残留応力により発生した層間剥離部分に水が溜まることがある。この水に被覆層中の可溶成分が溶け出し水溶液となる。この層間剥離部分の水溶液と着色層外部の水の濃度差により浸透圧が発生し、更に水が移動してくることで層間剥離が成長すると考えられる。
しかし特許文献2に記載の被覆光ファイバでは1,2次被覆層内部の結晶成分を排除しているが、被覆層外部からの結晶成分の移行については対策がとられていない。前述のように着色層は2層の被覆層とは異なり、架橋密度が高く剛直な構造であるため、着色層の有無により外部からの結晶成分の移行性が大きく影響されると考えられる。
(1)光ファイバ着色心線を複数本並行に配置し、外周に一括被覆層を施した光ファイバテープ心線であって、
前記光ファイバ着色心線は、1次被覆層と2次被覆層の2層の被覆層を有し、前記2層の被覆層がアルキル基を側鎖として有するポリオキシアルキレン構造を主鎖とするポリエーテルポリウレタンを含有する紫外線硬化樹脂からなり、前記2次被覆層の陽電子消滅法により測定される自由体積半径が0.280nm以下であり、且つ前記1次被覆層と前記2次被覆層のいずれかが着色されており、
前記一括被覆層は、結晶成分を有し、前記2次被覆層に接して施されていることを特徴とする光ファイバテープ心線。
(2)前記結晶成分がポリテトラメチレンエーテルグリコールであることを特徴とする、(1)に記載の光ファイバテープ心線。
(3)光ファイバ着色心線の外周にオーバーコート層を施した光ファイバオーバーコート心線であって、
前記光ファイバ着色心線は、1次被覆層と2次被覆層の2層の被覆層を有し、前記2層の被覆層がアルキル基を側鎖として有するポリオキシアルキレン構造を主鎖とするポリエーテルポリウレタンを含有する紫外線硬化樹脂からなり、前記2次被覆層の陽電子消滅法により測定される自由体積半径が0.280nm以下であり、且つ前記1次被覆層と前記2次被覆層のいずれかが着色されており、
前記オーバーコート層は、結晶成分を有し、前記2次被覆層に接して施されていることを特徴とする光ファイバオーバーコート心線。
(4)前記結晶成分がポリテトラメチレンエーテルグリコールであることを特徴とする、(3)に記載の光ファイバオーバーコート心線。
図1に示すように、光ファイバ着色心線1は、石英ガラスからなるガラス光ファイバ2に少なくとも2層の被覆層3を被覆したものである。ガラス光ファイバ2の外径は、通常100〜150μmである。
2層の被覆層3は、1次被覆層31と2次被覆層32とからなり、一般的には紫外線硬化型樹脂が用いられる。1次被覆層31の厚さは、通常10〜50μmであり、2次被覆層32の厚さは、通常10〜50μmである。
紫外線硬化型樹脂は、オリゴマー、希釈モノマー、添加剤等からなる。添加剤としては、光開始剤、酸化防止剤、連鎖移動剤、光安定剤、可塑剤、着色顔料、重合禁止剤、増感剤、滑剤などが挙げられる。オリゴマーとしては、アルキル基を側鎖として有するポリオキシアルキレン構造(一般式:−(CxHyRz−O−)n−、x=2〜5、y=0〜2x−1、z=1〜2x、n=5〜150)を主鎖とするポリエーテルポリウレタンを含有する樹脂が用いられる。アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基等の炭素数が1〜3のアルキル基が好ましく、より好ましくは炭素数が1〜2である。例えば、アルキル基にメチル基を用いたポリプロピレングリコール(PPG)を用いる。なお、上記ポリエーテルポリウレタンの数平均分子量は、500〜10000であることが好ましく、より好ましくは1000〜9000であり、特に好ましくは、2000〜8000である。かつ上記2次被覆層32は、陽電子消滅法により測定される自由体積半径が0.280nm以下である。また、1次被覆層31と2次被覆層32のいずれかは着色されている。着色は、例えば赤色、青色、黄色等のいずれかの色で、例えば被覆層全体もしくは一部が着色されている。
図2に示すように、光ファイバテープ心線4は、上述の光ファイバ着色心線1を4本平面状に並行に並べ、紫外線硬化型樹脂からなる被覆層5で一括被覆した構成である。なお、光ファイバ着色心線1の本数は4本に限らず、2本、8本、12本など、さまざまな本数のものに適用できる。
図3に示すように、光ファイバオーバーコート心線6は、上述の光ファイバ着色心線1を作製した後、別工程にて、オーバーコート層7を被覆した構成である。
測定条件は以下の通りである。
線源:22Na(強度1.85MBq)、
測定時間:5時間、
陽電子寿命解析:フィッティングプログラムPATFITを使用、
解析条件:3成分解析(設定値 0.1,0.35,1ns)、
自由体積分布解析:ラプラス逆変換プログラムCONTINを使用、
試料サイズ:10mm×10mmを2枚重ねで線源を挟んで測定。
そして、陽電子寿命値の第3成分から自由体積半径を求める下記式を用いて自由体積半径R(nm)を求めた。
なお、上記のように、ケーブルエージング試験の熱履歴を加えた後に低温試験を行う理由は、結晶成分の移行を加速させるためである。
上述の光ファイバテープ心線4を用い、テレコーディアGR20のケーブルエージング試験の熱履歴を加え、その後0℃で30日保管した。その後、2層の被覆層3を顕微鏡観察し、被覆層中に結晶が見られなかった場合は合格と判定し、表1中、○印で示し、被覆層中に結晶が見られた場合は不合格と判定し、表1中に×印で示した。
また上述の光ファイバオーバーコート心線6を用い、上述の光ファイバテープ心線4と同様の熱履歴を加え、その後0℃で30日保管し、2層の被覆層3を顕微鏡観察した。その判定基準は上述の光ファイバテープ心線4の場合と同様である。
上述の光ファイバテープ心線4を用い、各着色心線の耐温水性を評価した。長さ約2kmの光ファイバテープ心線4を60℃の温水に90日間浸漬し、その間に波長1.55μmにおける伝送ロスの増加量を測定した。一般的に光ファイバ着色心線1や光ファイバテープ心線4の耐温水性は30日後の伝送ロス値で評価する。しかし、温水に浸漬後の伝送ロスの増加傾向はサンプルによって異なり最大伝送ロスの増加量(ピーク値)が30日以降に発生する(30日以降も伝送ロスの増加量が上昇し続ける)ものが見られた。一方、いずれのサンプルも90日以内に最大伝送ロスの増加量のピーク値が認められた。そこで耐温水性をピーク値にて評価することとし、温水浸漬期間を90日としてピーク値が0.2dB/km以下を合格と判定し、表1中、○印で示し、0.2dB/kmを超えた場合は不合格と判定し、表1中、×印で示した。
また、光ファイバオーバーコート心線6の温水試験も上記光ファイバテープ心線4の温水試験と同様に行うことができ、その評価方法も上記同様である。
なお、ここで耐性を判断する指標として温水の温度を60℃とした理由は、水に浸漬した時の層間剥離やそれに伴う伝送ロスの増加量は水温が高いほど促進される傾向があり、より高温にするほど厳しい条件となる。但し2層目被覆層のガラス転移温度は一般的に70〜100℃程度となっており、この温度を境として2層目被覆層の物性が大きく変わる。そこで2層目被覆層の物性が変わらず、且つより厳しい条件として60℃を選択したためである。
光ファイバ心線を長さ5mとし、60℃の恒温槽中にて24時間乾燥させた後、光ファイバ心線の質量からガラスファイバ部分の質量を差し引くことで樹脂部分の質量(w1)を測定する。次に、その光ファイバ心線を60℃の温水に168時間浸漬する。その後、光ファイバ心線を60℃の温水から取り出し、60℃の恒温槽中にて24時間乾燥した後の樹脂部分の質量(w2)を測定する。測定したw1とw2から、下記式により溶出率を求めた。なお、60℃の温水に浸漬する時間を168時間としたのは、168時間を経過することで被覆樹脂からの溶出がほぼ飽和するからである。また、上記温度条件とした理由は、上述した温水試験と同様である。
実施例1の試験体は、前記図1に示すように、石英ガラスからなる外径125μmのガラス光ファイバ2の外周に、オリゴマーとしてアルキル基にメチル基を用いたPPGを用いて外径185μmの1次被覆層31を形成し、さらにその外周にオリゴマーとしてPPGを用いた外径245μmの2次被覆層32を形成し、その際に2次被覆層32を着色すると共に材料組成を変えて2次被覆層32の自由体積半径を0.270nmに調整した2層構造の光ファイバ着色心線1を作製した。さらに、前記図2に示すように、上述の光ファイバ着色心線1を4本平面状に並行に並べ、PTMG(一般式:−(C4H8O)n−)を1wt%含有した紫外線硬化型樹脂からなるテープ樹脂5で一括被覆して、厚さ約0.32mm、幅約1.1mmの4心の光ファイバテープ心線4としたものである。
実施例2の試験体は、2次被覆層32の自由体積半径を0.275nmに調整した以外、実施例1と同様にして作製したものである。
実施例3の試験体は、2次被覆層32の自由体積半径を0.280nmに調整した以外、実施例1と同様にして作製したものである。
実施例4の試験体は、2次被覆層32の自由体積半径を0.280nmに調整した実施例3と同様の光ファイバ着色心線1を用い、前記図3に示すように、別工程にて、光ファイバ着色心線1の外周にオリゴマーとしてPTMGを1wt%含有した紫外線硬化型樹脂からなるオーバーコート層7を被覆して外径0.5mmの光ファイバオーバーコート心線6を作製したものである。
比較例1の試験体は、2次被覆層32の自由体積半径を0.283nmに調整した以外、実施例1と同様にして作製したものである。
比較例2の試験体は、2次被覆層32の自由体積半径を0.283nmに調整した以外、実施例4と同様にして作製したものである。
比較例3の試験体は、2次被覆層32の自由体積半径を0.305nmに調整し、図5に示すように、別工程にて、2次被覆層32の外周に自由体積半径を0.250nmに調整した着色層8を被覆して外径255μmの3層被覆構造の光ファイバ着色心線9とした以外、実施例1と同様にして作製したものである。
比較例4の試験体は、着色層8の自由体積半径を0.280nmに調整した以外、比較例3と同様にして作製したものである。
比較例5の試験体は、着色層8の自由体積半径を0.293nmに調整した以外、比較例3と同様にして作製したものである。
一方、比較例1,2は、外部からの結晶成分の移行を抑制することができず、結晶が確認された。また、従来の3層構造の光ファイバ着色心線を用いた比較例3,4,5においては、着色層の自由体積半径が0.280nm以下とした比較例3,4では、外部からの結晶成分の移行を抑制することができ、結晶は確認されなかったが、ガラス界面と1次被覆層間に層間剥離が発生し、温水試験における最大伝送ロスの増加量が0.2dB/kmを超えた。また、着色層の自由体積半径が0.280nmより大きい比較例5においては、温水試験における最大伝送ロスの増加量は0.2dB/km以下であったが、外部からの結晶成分の移行を抑制することができず、結晶が確認された。
以上説明したように、2層構造の光ファイバ着色心線において、2次被覆層32の自由体積半径が0.280nm以下であれば、着色心線の溶出率が高くても、低温特性、耐温水性に優れていることが判明した。よって、2次被覆層32の自由体積半径を0.280nm以下とすることで、低温特性、耐温水性を向上させることができ、高性能な光ファイバ着色心線を提供することができる。
また、2次被覆層の架橋密度が過剰に高くなると伸び特性が悪くなり、光ファイバを曲げた際の歪による被覆割れなどの問題が発生する。したがって、自由体積半径は0.250nm以上0.280nm以下の範囲が特に好ましい。
2 ガラス光ファイバ
3 2層の被覆層
4 光ファイバテープ心線
5 テープ樹脂
6 光ファイバオーバーコート心線
7 オーバーコート層
8 着色層
9 3層被覆構造の光ファイバ着色心線
31 1次被覆層
32 2次被覆層
Claims (4)
- 光ファイバ着色心線を複数本並行に配置し、外周に一括被覆層を施した光ファイバテープ心線であって、
前記光ファイバ着色心線は、1次被覆層と2次被覆層の2層の被覆層を有し、前記2層の被覆層がアルキル基を側鎖として有するポリオキシアルキレン構造を主鎖とするポリエーテルポリウレタンを含有する紫外線硬化樹脂からなり、前記2次被覆層の陽電子消滅法により測定される自由体積半径が0.280nm以下であり、且つ前記1次被覆層と前記2次被覆層のいずれかが着色されており、
前記一括被覆層は、結晶成分を有し、前記2次被覆層に接して施されていることを特徴とする光ファイバテープ心線。 - 前記結晶成分がポリテトラメチレンエーテルグリコールであることを特徴とする、請求項1に記載の光ファイバテープ心線。
- 光ファイバ着色心線の外周にオーバーコート層を施した光ファイバオーバーコート心線であって、
前記光ファイバ着色心線は、1次被覆層と2次被覆層の2層の被覆層を有し、前記2層の被覆層がアルキル基を側鎖として有するポリオキシアルキレン構造を主鎖とするポリエーテルポリウレタンを含有する紫外線硬化樹脂からなり、前記2次被覆層の陽電子消滅法により測定される自由体積半径が0.280nm以下であり、且つ前記1次被覆層と前記2次被覆層のいずれかが着色されており、
前記オーバーコート層は、結晶成分を有し、前記2次被覆層に接して施されていることを特徴とする光ファイバオーバーコート心線。 - 前記結晶成分がポリテトラメチレンエーテルグリコールであることを特徴とする、請求項3に記載の光ファイバオーバーコート心線。
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