JP5679708B2 - 設置が容易なデジタルドアロック - Google Patents

設置が容易なデジタルドアロック Download PDF

Info

Publication number
JP5679708B2
JP5679708B2 JP2010146098A JP2010146098A JP5679708B2 JP 5679708 B2 JP5679708 B2 JP 5679708B2 JP 2010146098 A JP2010146098 A JP 2010146098A JP 2010146098 A JP2010146098 A JP 2010146098A JP 5679708 B2 JP5679708 B2 JP 5679708B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
main body
body case
cylinder
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010146098A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011007036A (ja
Inventor
ソッチン キム
ソッチン キム
Original Assignee
ティー ラブ コリア インコーポレイテッド
ティー ラブ コリア インコーポレイテッド
株式会社シーズンテック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ティー ラブ コリア インコーポレイテッド, ティー ラブ コリア インコーポレイテッド, 株式会社シーズンテック filed Critical ティー ラブ コリア インコーポレイテッド
Publication of JP2011007036A publication Critical patent/JP2011007036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5679708B2 publication Critical patent/JP5679708B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C9/00Individual registration on entry or exit
    • G07C9/00174Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
    • G07C9/00944Details of construction or manufacture
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C9/00Individual registration on entry or exit
    • G07C9/00174Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
    • G07C2009/00753Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys
    • G07C2009/00769Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys with data transmission performed by wireless means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

この発明は、設置が容易なデジタルドアロックに関するもので、さらに、詳しく述べるとドアを傷めることなく、既存のドアロックに換えて、迅速に、かつ、簡単に設置できるようにしたドアロックに関するものである。
電子式(デジタル式)のドアロックは、通常、解錠操作を数字キーパッドで行うものが主流となっているが、これ以外にも、ICカード方式、指紋認証方式、虹彩認証方式など様々な方式がある。
しかし、これらの電子式ドアロックを既設のドアに取り付ける場合、ドアに備えつけられた施錠装置を全て外してドアを加工するなどの複雑な作業を行わなければならず、設置に時間も費用も掛かるため、十分な市場規模を確保することができない問題があった。
例えば、特許文献1に示す「デジタルオートドアロック装置」によると、第1マグネットセンサ(11)によって作動(有効になる)する複数のリミットスイッチ(12)及び前記リミットスイッチ(12)により駆動するソレノイド(13)、前記ソレノイド(13)内に挿入される第1シャフト(15)、第1シャフト(15)とピン(17)で固定された作動片(16)、ピン(18)で第2シャフト(20)に固定され、固定軸を中心左右回転可能なガイドロール(19)、フランジ裏面に永久磁石(23)が固定された解錠部材(21)、上記第2シャフト(20)及び解錠部材(21)の外周面に位置する第1スプリング(24)と第2スプリング(25)、上記第1スプリング(24)によりリミットスイッチ(12)を駆動するプレート(26)とからなる構成を開示している。
また、特許文献2には、「室内側ロック手段の外側に突出しないように装着され、上記ドアのロックを手動に設定したり、解除したりできるよう固定部材を移動させる手動操作部を構成し、上記室内側ロック手段の本体内部を閉鎖するよう装着した固定プレートの固定片に上記本体の外側面に向かって通された固定片へネジを水平に留め固定させる連結部の構成によるデジタルドアロックを開示する。
すなわち、前者は、重力方向にシャフトを動かすようにすることで簡単な構造とし、より少ない電力で作動するようにしたもので、同時に、エラーが現れる前に不良機能を修復し、誤動作を防ぐことを目的とするものである。また、後者は、利便性がよくて安全に使用でき、しかも構造が簡便で設置作業が容易にできることを目的とするものである。
韓国登録特許 第0489333号公報 韓国登録実用新案 第0370948号公報
しかしながら、上記のドアロックは、両者とも構造の簡便さと設置作業の容易なことを主張しているが、既存のドアにそのまま設置する事は難しく、交換作業に時間を要し、費用が嵩む問題がある。
そこで、この発明の課題は、施錠装置を備えた既存のドアの構造を大きく変えることなく、迅速に設置できるようにすることで、時間と費用の削減による普及の活性化が期待できるようにすることである。
上記の課題を解決するため、この発明では、シリンダー錠のドアからの突出部分に嵌める本体ケースと、前記ドアのサムターンに換えて取り付けられるコントローラーとからなり、上記本体ケースは、ケーブルでもって上記コントローラーに接続する非接触読み取り手段を備えるとともに、ケース後方のシリンダー錠を嵌めるための開口に裏面カバーを取り付けるようになっており、前記裏面カバーは、シリンダー錠の後端を突出させる貫通孔が設けられている構成を採用したのである。
このような構成を採用することにより、本体ケースは、ケース内にドアから取り外したシリンダー錠を嵌め、裏面カバーを取り付けて、シリンダー錠が外れないようにしてドアに取り付ける。一方、コントローラーはドアのサムターンを外して取り付ける。こうすることで、ドアの構造を大きく変えることなく、ドアロック装置を迅速に設置できるようにする。
このとき、本体ケース内に段差を設けて後方ほど径を大きくしてシリンダー錠が密着するようにした構成を採用することができる。
このような構成を採用することにより、本体ケースのケース内は後方ほど径を大きくしてあるので、シリンダー錠を後方の開口から容れやすく、ケース内に入れられたシリンダー錠は、前方が狭くなっているので、ガタツキなどが生じないようピタリと取り付けられる。
また、このとき、上記本体ケースの前面にシリンダー錠を挿入するための開口を設けるとともに、ケース内に段差を設けて前方ほど径が大きくなるようにし、一方、前記開口に係合する係合部を周縁に形成した前面カバーを取り付けるようにした構成を採用することができる。
このような構成を採用することにより、本体ケース内は前方ほど径を大きくしてあるので、シリンダー錠を前方の開口から容れることが簡単にできる。また、シリンダー錠を容れた状態で、開口に前面カバーを取り付けると、取り付けた前面カバーの係合部が開口と係合して中のシリンダー錠が外れるのを防止する。
また、このとき、上記非接触読み取り手段が、インターフェース基板、認証信号を受信する用のRF基板、タッチ入力基板とからなる構成を採用することができる。
このような構成を採用することにより、鍵を使用せずに、ICカードやトランスポンダーで解錠や施錠が行える。
また、上記裏面カバーの貫通孔に、シリンダー錠の突起が嵌る切れ込み溝を設けた構成を採用することができる。
このような構成を採用することにより、突起が切れ込み溝に嵌るとシリンダーと本体ケースは一体になるので、本体ケースの回転を防止できる。
この発明は、上記のように構成したことにより、既存のドアの構造を大きく変えないで、迅速に設置ができて時間と費用の節減ができる。そのため、普及の活性化が期待できる。
実施形態の分解斜視図 図1の細部に亘って分解した斜視図 図2をドアに設置した斜視図 実施例1の分解斜視図 図4をドアに設置した斜視図 既設のドアの分解斜視図
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
図1は、本願発明のドアロックの分解斜視図、図2は、図1の細部を分解した斜視図、図3は、図2をドアに設置した斜視図である。
本願発明は、既存のドア10のサムターン13に換えて設置されるものである(シリンダー錠は使用する)。そのため、まず、既存のドアの構造を図6に示す。
すなわち、既存のドアロックは、図6に示すように、シリンダー錠(以下、シリンダー)14とサムターン13とからなる施錠装置と、室内側ドアハンドル11と室外側ドアハンドル12及び錠箱Aで構成されている。
錠箱Aは、ドア10に穴(mortise)を設けて取り付けられている。このドア10に内蔵した錠箱Aに、室内側及び室外側のドアハンドル11、12を取り付けて、ドアハンドル11、12を回動すると錠箱Aからラッチ16bを進退させられるようになっている。
また、錠箱Aには、シリンダー14とサムターン13が、図6のようにピン15でもって固定すると、鍵あるいはサムターンの操作で、錠箱Aからデッドボルト16aを進退させて施錠と解錠を行うようになっている。また、ピン15で固定した後は、プレート17をネジ止めする構造になっている。
既存のドア10は、上記のような構造になっており、本願発明は、ドア10から既存のサムターン13を取り外し、その取り外したサムターン13に換えて、図1のように、コントローラー20はアダプター25を使用して設置する。
コントローラー20は、モータによる駆動手段を備えており、モータにより取り外したサムターン13に換わってデッドボルト16aの進退を行うようになっている。また、その進退をコントロールするための制御手段を備えており、制御手段は、ICカードまたはトランスポンダーの接触(翳す)による認証処理を遂行するようになっている。
一方、シリンダー14には、図1に示すように、本体ケース30が取り付けられる。前記ケース30は、シリンダー14を収容する中空(実施形態では貫通孔30a)構造となっており、シリンダー14、デッドボルト16a、ラッチ16b、及び室内外のハンドル11、12の作動に干渉しない状態でドア10から突出したシリンダー14を被う構造となっている。
このように、既存のシリンダー14を、其のまま使用するため、本体ケース30は、サイズの小さな楕円形の構造が望ましく、小型化のため、鍵に換わるものとして、数字キーパッドよりICカードもしくはトランスポンダーなどのRF(電波)による方式を採用している。
また、この本体ケース30は、先に述べたように、貫通孔30aが形成されており、貫通孔30aには段差が形成されている。前記段差は、収容したシリンダー14との間に隙間が生じないようにするためのもので、シリンダー14を緊密に装着できるようになっている。この貫通孔30aの段差は必ずしも一定である必要はなく、シリンダー14の抜き差しが円滑にできればよい。また、本体ケース30は、図2のように、読み取り手段を内蔵している。
読み取り手段40は、インターフェース基板42、認証信号を受信するRF基板43、タッチ入力用のタッチセンサ基板44で構成されている。
タッチセンサ基板44は、指、手の接近を検出して信号を出力する。また、RF基板43は、ICカード、トランスポンダーと送受信を行って認証信号を受信する。インターフェース基板42は、RF基板43、タッチセンサ基板44とコントローラー20との間の信号のやり取りを行うためのもので、前記信号に基づいて、後述のようにLEDランプ30bによる表示も行うようにしてある。
ここで、タッチセンサ基板44には、手の接触の有無を検知するものであるため、様々な種類のものを使用することが可能であるが、静電容量方式の接触センサを使用するのが望ましい。これは、冬季に手袋を使用した場合でも、手袋を外さなくても手の接触を感知でき、過度の湿気や雨水などによる通電で誤動作することがないようにしたものである。
その他、本体ケース30には、前述のLED30bが設けられている。LED30bは、インジケータで手の接触時に点灯する。これは、手をタッチセンサ基板44が正確に検出して、ICカード、トランスポンダーによる認証過程が正しく行われていることを表示するためである。
図2の符号46は、非常用端子であり、符号47はケーブルである。非常用端子46は、コントローラー20内の電池が切れた場合に、新しい電池を接続することで、外部からの電源でコントローラー20を正常に作動させられるように設けたものである。一方、ケーブル47は、インターフェース基板42とコントローラー20とをコネクターによって接続するためのものである。
また、本願発明によると、本体ケース30には、シリンダー14の取り付け用のスペーサー32を備えている。前記スペーサー32は、図2のように、ドーナツ形でシリンダー14の中央の円筒部分に嵌める。スペーサー32は、嵌める枚数を増やすほど、シリンダー14の後方(ドアの貫通孔内)に出る量を少なくすることができるため、厚みのないドア10で使用する用途に使われる。
また、本願発明によると、本体ケース30をシリンダー14に取り付けるため、裏面カバー34を装着する。裏面カバー34は、シリンダー14の後部を突出させるための貫通孔を設けた形状で、本体ケース30の裏面にネジで固定する。そのため、裏面カバー34は、切り込み溝(引っ掛かり溝)34aを設けてシリンダー14の結合突起14aと嵌合するようになっており、本体ケース30に嵌め込んだシリンダー14の回転を防ぐようにしてある。
すなわち、本体ケース30にシリンダー14を嵌め込み、裏面カバー34を取り付け、サンドイッチ状態で蓋をすることで、一つの組み立て品(ユニットにして)としてドア10へ取り付けるのである。
なお、シリンダー14を取り付けた本体ケース30をドア10に装着した後、グラツキや水の進入を防ぐには、パッド36を使用する。そのため、前記パッド36は、裏面カバー34と同じ形状にしてある。
このように構成されるドアロックでは、既設のドア10に装着する場合は、例えば、ドア10の室内側と室外側のドアハンドル11、12を邪魔にならないように外す。次いで、シリンダー14及びサムターン13からなるキーセットを取り外し、サムターン13を廃棄して、ドア10の内側にコントローラー20を取り付ける。このコントローラー20の取り付けは、アダプター25を介在させて行う。アダプター25は、図2のように、ドアの取り付け孔から錠箱Aに挿入しピン15で留めるようになっており、ピン15で留めたアダプター25にコントローラー20をネジ止めする。
一方、取り外したシリンダー14は、本体ケース30に嵌めて裏面カバー34をネジ止めし、仮組み立て状態とする。そして、その仮組み立て状態で裏面カバー34から突出したシリンダー14の後端を錠箱Aに、ドアの取り付け孔を介して挿入し、図2のように、ピン15で留める。そして、プレート17をネジ止めし、ドアハンドル11、12を取り付ければ、図3のように組み立てが完了する。このとき、ドア10の厚みに合わせてスペーサー32を使用することは当然である。また、ケーブル47をコントローラー20と接続しておくことも当然である。
使用においては、ユーザーが手を本体ケース30の指定された位置に近づけると、タッチセンサ基板44が作動し、コントローラー20を待機状態から作動状態に転換し、続いてICカードやトランスポンダーを翳すと、認証を経てドア10の施錠あるいは解錠が行われる。
図4に本願発明の実施例1の分解斜視図を示し、図5に図4を組み立てて設置した状態の斜視図を示す。
実施例1の技術思想は、実施形態と同じである。
すなわち、裏面カバー34が取り付けられた本体ケース50にシリンダー14を嵌め込み、一つの組み立て品(ユニットにして)としてドアへ取り付けることは同じである。
また、本体ケース50に収容される読み取り手段40は、インターフェース基板42、認証信号を受信するRF基板43、タッチ入力用のタッチセンサ基板44で構成されており、細部構成は実施形態と同じものである。
一方、実施例1の本体ケース50は、図4に示すように、シリンダー14を本体ケース50の前方から装着するようにしたものである。
すなわち、本体ケース50は、貫通孔50aの内径が前方ほど大きくなるように段差を設けた形状となっている。
このため、シリンダー14は、シリンダー14の後端を本体ケース50の前方から貫通孔50bに挿入する。すると、シリンダー14は、径の大きな前面の開口から径の小さな孔50bの内側に挿入されて本体ケース50の貫通孔50bと緊密に結合される。このとき、貫通孔50bの段差は必ずしも一定である必要はなく、シリンダー14の抜き差しが円滑にできる程度とする。
また、本体ケース50に挿入したシリンダー14が抜けないように、前面に前面カバー(枠体)55を取り付ける。前面カバー55はドーナツ状で、その外周に内側へ折り曲げた縁55aを形成してある。そして、その縁55aの外周に複数のフック状の係合突起55bが一定の間隔で設けてある。前記係合突起55bは、本体ケース50の開口の内周に形成された溝50bに嵌るようになっている。
そのため、シリンダー14を前方から貫通孔50aに挿入して、挿入した貫通孔50aの開口に前面カバー55を嵌めると、前面カバー55の係合突起55bが開口の溝55bに嵌り、弾性的にかみ合って結合し、シリンダー14が外れるのを防ぐ。
このように構成されるドアロックでは、既設のドア10への装着は、まず、ドア10の室内側と室外側のドアハンドル11、12とシリンダー14及びサムターン13からなるキーセットを取り外し、サムターン13を廃棄して、ドア10の内側にコントローラー20を取り付ける。このコントローラー20の取り付けは、先にも述べたように、アダプター25を介在させて行う。すなわち、錠箱Aにピン15で留めたアダプター25にコントローラー20をネジ止めする。
一方、取り外したシリンダー14は、例えば、裏面カバー34をネジ止めした本体ケース50の前方から挿入し、前面カバー55を嵌めて仮組み立て状態にする。そして、裏面カバー34から突出したシリンダー14の後端をドア10の取り付け孔から錠箱Aに挿入し、図4のように、ピン15で留めて固定し、プレート17を取り付けて、図5のように組み立てを完了する。
このとき、ドア10の厚みに合わせてスペーサー32を使用することは実施形態と同じである。また、このとき、ケーブル47をコントローラー20と接続しておくことも実施形態と同じである。
使用においても実施形態と同じである。
すなわち、ユーザーが手を本体ケース50の指定された位置に近づけると、タッチセンサ基板44が作動し、コントローラー20を待機状態から作動状態に転換し、続いてICカードやトランスポンダーを翳すと、認証を経てドア10の施錠あるいは解錠が行われる。
なお、図2のように、本体ケース30、50の前面にカバー板39をつけても作動に支障はないため、図5のように、シリンダー14の前面にカバー板39を取り付けて鍵を使用しないようにもできる。
また、本願発明は、記載された実施形態あるいは実施例1に限定されるものではなく、本願発明の思想及び範囲を外さなければ、様々に修正、変形が可能なのは、この技術の分野である程度の知識を持つ者には自明である。したがって、それら変形や修正例は、本願発明の特許請求範囲に属していると言える。
10 ドア
11 室内側ドアハンドル
12 室外側ドアハンドル
13 サムターン
14 シリンダー
15 ピン
16a デッドボルト
16b ラッチ
20 コントローラー
30 本体ケース
32 スペーサー
34 裏面カバー
34a 切り込み溝
36 パッド
39 カバー板
40 非接触読み取り手段
42 インターフェース基板
43 RF基板
44 タッチセンサ基板
50 本体ケース
52 スペーサー
55 前面カバー
55a 縁
55b 係合突起

Claims (5)

  1. ドア(10)に取り付けられた既存のシリンダー錠(14)のドア(10)からの突出部分に嵌める本体ケース(30)と、前記ドア(10)のサムターン(13)に換えて取り付けられるコントローラー(20)とからなり、
    上記本体ケース(30)は、ケーブル(47)でもって上記コントローラー(20)に接続する非接触読み取り手段(40)を備えるとともに、ケース(30)後方のシリンダー錠(14)を嵌めるための開口に裏面カバー(34)を取り付けるようになっており、
    前記裏面カバー(34)は、シリンダー錠(14)の後端を突出させる貫通孔が設けられている設置が容易なデジタルドアロック。
  2. 上記本体ケース(30)内に段差を設けて後方ほど径を大きくしてシリンダー錠(14)が密着するようにした請求項1に記載の設置が容易なデジタルドアロック。
  3. 上記本体ケース(50)の前面にシリンダー錠(14)を挿入するための開口を設けるとともに、ケース(50)内に段差を設けて前方ほど径が大きくなるようにし、
    一方、前記開口に係合する係合部(55b)を周縁(55a)に形成した前面カバー(55)を取り付けることにより離脱を防ぎ設置を容易にした請求項1に記載のデジタルドアロック。
  4. 上記非接触読み取り手段(40)が、インターフェース基板(42)、認証信号を受信する用のRF基板(43)、タッチセンサ基板(44)とで構成されている請求項1〜3のいずれかに記載の設置が容易なデジタルドアロック。
  5. 上記裏面カバー(34)の貫通孔に、シリンダー錠の突起を嵌める切り込み溝(34a)を設けた請求項1に記載のドアロック装置。
JP2010146098A 2009-06-29 2010-06-28 設置が容易なデジタルドアロック Active JP5679708B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020090058288A KR101071685B1 (ko) 2009-06-29 2009-06-29 설치가 용이한 디지털 도어록
KR10-2009-0058288 2009-06-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011007036A JP2011007036A (ja) 2011-01-13
JP5679708B2 true JP5679708B2 (ja) 2015-03-04

Family

ID=43563975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010146098A Active JP5679708B2 (ja) 2009-06-29 2010-06-28 設置が容易なデジタルドアロック

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5679708B2 (ja)
KR (1) KR101071685B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108868352B (zh) * 2018-06-28 2023-07-28 安徽爱进家智能科技有限公司 智能指纹锁及其操作方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0639027Y2 (ja) * 1987-09-28 1994-10-12 株式会社ユーシン 扉錠駆動装置
JP4078665B2 (ja) * 2002-05-27 2008-04-23 株式会社ユーシン 建物用ドアの施解錠装置
JP4369265B2 (ja) * 2004-03-19 2009-11-18 美和ロック株式会社 施解錠装置
JP4744967B2 (ja) * 2005-07-27 2011-08-10 美和ロック株式会社 錠箱と操作部材の取付構造
JP5053782B2 (ja) * 2007-09-28 2012-10-17 アイホン株式会社 電気錠装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110000944A (ko) 2011-01-06
KR101071685B1 (ko) 2011-10-11
JP2011007036A (ja) 2011-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11913252B2 (en) Wireless lockset with touch activation
EP3350392B1 (en) A smart lock, system and method
US20090193859A1 (en) Automatic locking system and deadbolt having the same
TW201447086A (zh) 電子鎖定插銷
CA2833984A1 (en) Mortise lock apparatus and electronic operating system
CN204586158U (zh) 一种防盗印指纹印章
CN107313665A (zh) 挂锁及开锁方法
KR101319373B1 (ko) 사물함용 전자 도어락
JP5679708B2 (ja) 設置が容易なデジタルドアロック
JP4064993B2 (ja) 着脱可能な電子錠装置
KR100713489B1 (ko) 인증수단을 이용한 실린더형 도어락의 시/해정 제어장치 및그 방법
JP3097445U (ja) 電気錠用アダプター
KR100535243B1 (ko) 도어 잠금장치
US11339588B2 (en) Lock indicator, cartridge, and a mechanical lock assembly
CN109763713B (zh) 一种智能面板锁
CN210439818U (zh) 一种智能锁双保险开门结构
CN210422199U (zh) 防误闭锁装置及系统
CN116194646A (zh) 锁芯
KR101899455B1 (ko) 부착형 디지털 보조도어락
CN218293140U (zh) 一种智能门把手
KR101700387B1 (ko) 슬라이딩 개폐 구조의 전자식 잠금 기기
CN110630098B (zh) 一种防猫眼控制装置、防猫眼控制系统、门锁以及门
CN216043156U (zh) 一种电子锁的离合结构
US11761243B2 (en) Clutch mechanism and electronic lock having the same
KR20130072055A (ko) 도어 스토퍼 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130605

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20130605

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140401

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140630

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5679708

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250