JP5675963B2 - ディレクトリデータを解決するための技法 - Google Patents
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
以下のデータ整合エラーは、アラートをトリガーし得る。
拡張されるグループごとに、
下位メンバーを再帰的に拡張する
なお、グループのメンバーが、以前に解決されたグループによってすでにキャッシュされている場合、上位メンバーシップは、置換ではなく追加され、キャッシュエントリは維持され得る。また、すでに確認したノードに遭遇すると、循環グループメンバーシップを扱うための論理が拡張を停止し得る。
例えば、LDAPサーバーに以下のエントリを有する場合、
下方へのメンバーシップ解決タスクの完了時に、ディレクトリデータサービスキャッシュに以下のエントリを有することになる。
メンバーシップキャッシュのデザイン
メンバーシップキャッシュの再ビルドタスク
メンバーシップキャッシュの再ビルド中のディレクトリデータサービスAPIの挙動は以下のとおり。
メンバーシップマップがビルドされているソースについて、「Clear Cache」が呼び出され得る。
データソースのメンバーシップマップに入れるために、ポリシーメンバーの電子メールアドレスが、データソースアドレス解決クエリによって解決可能であり得る。そのため、このアドレスは、ベースDNの範囲内に存在し得ると共に、クエリフィルタを使用して検索可能であり得る。
ソースのキャッシュが小さくて満杯の状態で新規エントリのキャッシュが試行されると、最低使用頻度(LRU)アルゴリズムに基づいてエントリが追い出され得る。メンバーシップキャッシュマップのサイズは無制限であり得るが、下方拡張タスクの最中にキャッシュ制限に達する可能性があり得る(例えば、キャッシュ制限は10,000であり、bmiconfig.xmlでグループによって参照されるエントリの総数が12,000である)。com.symantec.sms.dds.cache.LRUHashMapの定期的な追い出しが許容されているが、メンバーシップマップは別々であり、かつ無制限であることから、下方拡張の機能は維持され得る。
制限の切れたキャッシュデータへのフェイルオーバーは、LDAPサーバーがアクセス不可である場合に発生し得る。
メンバーシップマップバックドキャッシュは、キャッシュの持続性ブールの設定に従い、他のキャッシュデータと共にディスクに保持され得る。
想定するエントリ例:
dn: CN=John Bigboote, O=sfdom1
givenname: John
objectclass: dominoPerson
uid: JBigboote_uid
uid: JBigboote_uid2@eng.symantec.com
mail: john.bigboote.mail@eng.symantec.com
cn: John Bigboote
sn: Bigboote
john@aliasdomain.com
john@eng.symantec.com
bigboote@aliasdomain.com
bigboote@eng.symantec.com
jbigboote_uid@aliasdomain.com
jbigboote_uid@eng.symantec.com
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john.bigboote.mail@eng.symantec.com
john.bigboote.mail@aliasdomain.com
john.bigboote@aliasdomain.com
john.bigboote@eng.symantec.com
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john_bigboote@eng.symantec.com
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jbigboote_uid@eng.symantec.com
jbigboote_uid2@eng.symantec.com
john.bigboote.mail@eng.symantec.com
john.bigboote.mail@aliasdomain.com
(|(mail=%s)(uid=%s)(uid=%u))
(|(mail=%s)(uid=%s)(uid=%u)(cn=%n))
なお、ここでは、電子メールアドレスのローカル部におけるピリオドまたはアンダーラインを表すホワイトスペースの代用となり得る%nトークンが使用され、その結果、john.bigboote@eng.symantec.comまたはjohn_bigboote@eng.symantec.comは(cn=john bigboote)となる。
(|(mail=%s)(uid=%s)(uid=%u)(cn=%n)(givenName=%u)(sn=%u))
dn: CN=John Whorfin, O=sfdom1
givenname: John
…
cn: John Whorfin
sn: Whorfin
Claims (14)
- ディレクトリデータを解決するための方法であって、
ディレクトリサーバーの1つまたはそれ以上の対象グループを特定するデータを受信することと、
少なくとも1つのコンピュータプロセッサを使用して、階層状のディレクトリデータに格納された1つまたはそれ以上のディレクトリエントリを、現在の対象グループに対応するディレクトリエントリからトラバースすることと、
第1のディレクトリエントリを読み出して前記第1のディレクトリエントリに格納されたメンバーを特定することと、
メンバーが前記第1のディレクトリエントリに格納されている場合に、前記現在の対象グループを前記メンバーのマッピングに追加することと、
前記第1のディレクトリエントリがさらなるディレクトリエントリを格納しているかどうかを判断することと、
前記第1のディレクトリエントリにさらなるディレクトリエントリが格納されている場合に、前記さらなるディレクトリエントリを読み出して、前記現在の対象グループが別のメンバーのマッピングに追加されるかどうか、およびさらなる階層状のディレクトリデータレベルが前記現在の対象グループを対象にトラバースされるかどうかを判断することと、
キャッシュ内の1つ又はそれ以上のディレクトリエントリを、前記1つ又はそれ以上の各ディレクトリエントリに割り当てられた別々のランダム値によって判断される期限に基づいて期限切れにすることであって、前記ランダム値は、ある時点でキャッシュ内の期限切れのディレクトリエントリをリフレッシュするために必要な負荷を減らすために、前記キャッシュされた1つ又はそれ以上のディレクトリエントリの期限を分散させるのに用いられ、前記別々のランダム値によって判断される前記期限は特定の許容範囲内にある、ことと、
を含む、方法。 - 前記1つまたはそれ以上のディレクトリエントリが、ユーザー、グループ、および配布リストのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
- 第2の対象グループの階層状のディレクトリデータに格納された1つまたはそれ以上のディレクトリエントリのトラバースを繰り返すことをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- グループメンバーシップマップと関連付けられている特定されたユーザーのリストをキャッシュすることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- グループメンバーシップマップと関連付けられている特定された配布リストのリストをキャッシュすることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- グループメンバーシップマップと関連付けられている特定されたグループのリストをキャッシュすることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- ポリシーが対象グループに適用され、対象グループに対する1人またはそれ以上のメンバーのマッピングにより、ポリシーを適用することに関わる性能が向上する、請求項1に記載の方法。
- キャッシュでディレクトリエントリが利用可能である場合に、前記キャッシュを使用して解析が実行され、キャッシュでディレクトリエントリが利用できない場合には、前記ディレクトリサーバーに対して問い合わせが行われ得る、請求項1に記載の方法。
- ディレクトリエントリの期限が切れていると、キャッシュで前記ディレクトリエントリが利用できない、請求項8に記載の方法。
- ディレクトリサーバーの1つまたはそれ以上の対象グループを特定する前記データがアプリケーションから受信され、かつ対象グループに対する少なくとも1つのメンバーのマッピングが、ポリシーを適用するためアプリケーションに提供される、請求項1に記載の方法。
- トラバース中、階層状のディレクトリデータに格納された前記1つまたはそれ以上のディレクトリエントリにおける循環グループ関係を特定することと、
前記循環グループ関係と関連付けられたデータ統合エラー情報を格納しているアラートを管理者に提供することと、
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記ディレクトリサーバーが利用不可であると判断することと、
ディレクトリデータを解決するために前記期限切れの対応ディレクトリエントリを使用することと、
をさらに含む、請求項9に記載の方法。 - キャッシュされたディレクトリエントリが、階層状のディレクトリデータをトラバースしてグループに対する1つまたはそれ以上のユーザーのマッピングを生成するプロセスによって、およびディレクトリデータサービスクライアントによって同時に使用されることを可能にする、請求項8に記載の方法。
- ディレクトリデータを解決するためのシステムであって、
ネットワークに通信可能に連結された1つまたはそれ以上のプロセッサであって、
ディレクトリサーバーの1つまたはそれ以上の対象グループを特定するデータを受信し、
階層状のディレクトリデータに格納された1つまたはそれ以上のディレクトリエントリを、現在の対象グループに対応するディレクトリエントリからトラバースし、
第1のディレクトリエントリを読み出して前記第1のディレクトリエントリに格納されたメンバーを特定し、
メンバーが前記第1のディレクトリエントリに格納されている場合に、前記メンバーのマッピングを前記現在の対象グループに追加し、
前記第1のディレクトリエントリがさらなるディレクトリエントリを格納しているかどうかを判断し、
前記さらなるディレクトリエントリを読み出して、前記第1のディレクトリエントリにさらなるディレクトリエントリが格納されている場合に、前記現在の対象グループが別のメンバーのマッピングに追加されるかどうか、およびさらなる階層状のディレクトリデータレベルが前記現在の対象グループを対象にトラバースされるかどうかを判断し、
キャッシュ内の1つ又はそれ以上のディレクトリエントリを、前記1つ又はそれ以上の各ディレクトリエントリに割り当てられた別々のランダム値によって判断される期限に基づいて期限切れにする
ように構成されている1つまたはそれ以上のプロセッサを備え、
前記ランダム値は、ある時点でキャッシュ内の期限切れのディレクトリエントリをリフレッシュするために必要な負荷を減らすために、前記キャッシュされた1つ又はそれ以上のディレクトリエントリの期限を分散させるのに用いられ、前記別々のランダム値によって判断される前記期限は特定の許容範囲内にある、システム。
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