JP5658242B2 - 放送制御チャネルのリソースマッピング方法 - Google Patents

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Description

本発明は通信領域に係り、特に、放送制御チャネルのリソースマッピング方法に関する。
無線通信システムにおいて、基地局と設備の間に、基地局からターミナルへのダウンリンク(前側)/ターミナルから基地局へのアップリンク(逆側)を介して通信を行う。通常の応用において、複数のターミナルはアップリンクを介して同時に基地局にデータを送信することができ、ダウンリンクを介して同時に基地局からデータを受信することもできる。
直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access,OFDMAと略称)技術による無線通信システムにおいて、基地局によって無線資源のマッピングと区分を行い、ユーザーは、異なったサブキャリアを占用することによって多元接続を行うことができる。例えば、基地局からターミナルまでのダウン伝送の場合とターミナルから基地局までのアップ伝送の場合のそれぞれのシステム設定やリソース区分についての情報などは、基地局によって提示される。一般的に、システム設定やリソース区分の情報は制御チャネルから送信し、ターミナルが定められた制御チャネルでこれらの情報を受信し、データの送受信することで、基地局との通信を行う。
無線通信システムにおいて、主に同期チャネル(Synchronization Channel, SCHと略称)と放送制御チャネル(Broadcast Control Channel, BCCHと略称)を介してシステム情報を送信することである。同期チャネルと放送チャネルは「一対多ポイント」という片方制御チャネルであり、同期チャネルの主な機能は最初にアクセスする時の周波数、時間に関する校正を、ターミナルに提供することであり、それと同時にシステム情報も少し携帯する。放送制御チャネルの主な機能は、システム全体の制御構造、具体的にシステムリソースのマッピングと設定状況を提示する必要なシステム設定と制御情報を、基地局からターミナルに放送することである。したがって、ターミナルは、基地局にアクセスしてデータの伝送を行うために、同期チャネルと放送制御チャネルを正しくデコードし、必要なシステム設定と制御情報を取得しなければならない。しかし、ターミナルは、放送制御チャネルをデコードする前に、そのリソースのマッピング情報をまだ取得していないが、放送制御チャネルのデコードへの同期信号の補助的役割を確保するために、放送制御チャネルのリソースマッピングは同期チャネルのリソース構造も考えなければならない。
したがって、効果的な放送制御チャネルのリソースマッピング方法は必要となる。
本発明は、リソースのマッピング方法が必要となる従来技術に存在する問題に鑑みて提出するものであり、放送制御チャネルのリソースマッピングを実現するために、改良された放送制御チャネルのリソースマッピング方法を提供することを目的とする。
前記目的を実現するために、本発明の一形態により放送制御チャネルの所在するサブフレームに三つの周波数区画が含まれ、各周波数区画内のリソースをロジックリソースユニットにマッピングすることを特徴とする放送制御チャネルのマッピング方法を提供する。
放送制御チャネルの所在するサブフレームの利用可能なサブキャリアを三つのサブキャリア集合に区分して、集合ごとを一つの周波数区画にマッピングすることが好ましい。
該方法は、N(1より大きい自然数)個のサブキャリアを単位として利用可能なサブキャリアを複数のサブブロックに区分して、各サブブロック内のサブキャリアに対して等間隔で抽出して、三つのサブキャリア集合を形成する方法と、置換シーケンスによって、利用可能なサブキャリアを三つのサブキャリア集合に区分する方法とのいずれかにより、利用可能なサブキャリアを三つのサブキャリア集合に区分することが好ましい。
この方法は利用可能なサブキャリアが等分されて、三つのサブキャリア集合に形成されることが好ましい。
前記三つのサブキャリア集合の区分方法とセカンダリ同期チャネルにおける三つのサブキャリア集合の区分方法とが同じであることが好ましい。
前記三つのサブキャリア集合の区分方法とセカンダリ同期チャネルにおける三つのサブキャリア集合の区分方法とが違うことが好ましい。
前記ロジックリソースユニットが分布式リソースユニットであることが好ましい。前記ロジックリソースユニットにマッピングすることは、サブキャリア集合ごとについて、その中のサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対して、マイクロストリップ置換とサブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、前記ロジックリソースユニットを獲得すること、又は、サブキャリア集合ごとについて、その中のサブキャリアにサブキャリア置換をすることによって前記ロジックリソースユニットを獲得することが好ましい。
前記ロジックリソースユニットが分布式リソースユニットと連続リソースユニットであることが好ましい。前記ロジックリソースユニットにマッピングすることは、サブキャリア集合ごとについて、その中のサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対してマイクロストリップ置換、連続リソースユニット/分布式リソースユニット配分、及びサブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、前記ロジックリソースユニットを獲得することが好ましい。
ロジックリソースユニットにマッピングされた後、前記方法は、周波数区画ごとについて、前記放送制御チャネルがその一番低い分布式リソースユニットインデックスから複数の分布式リソースユニットを占用することをさらに含むことが好ましい。
周波数区画ごとについて、前記放送制御チャネルに占用されたリソースユニット以外のリソースユニットが制御情報及び/又はデータの伝送に利用されるが、放送制御チャネルに占用されたリソースユニット以外のリソースユニットがデータの伝送だけに利用される場合に、制御情報が、放送制御チャネルの所在するサブフレームの前のサブフレームで伝送されることが好ましい。
前記放送制御チャネルは、プライマリ放送制御チャネルとセカンダリ放送制御チャネルを含み、前記プライマリ放送制御チャネルが固定数量の分布式リソースユニットを占用して、前記セカンダリ放送制御チャネルの占用する分布式リソースユニットの数量が、前記プライマリ放送制御チャネルで指示されることが好ましい。
前記目的を実現するために、本発明の他の形態により、放送制御チャネルの所在するサブフレームに一つの周波数区画が含まれ、各周波数区画内のリソースをロジックリソースユニットにマッピングすることを特徴とする放送制御チャネルのリソースマッチング方法を提供する。
放送制御チャネルの所在するサブフレームの利用可能なサブキャリアを一つのサブキャリア集合として、集合ごとを一つの周波数区画にマッピングすることが好ましい。
前記ロジックリソースユニットが分布式リソースユニットであることが好ましい。前記ロジックリソースユニットにマッピングすることは、サブキャリア集合におけるサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対して、マイクロストリップ置換、サブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、ロジックリソースユニットを獲得すること、又は、サブキャリア集合におけるサブキャリアに対して、サブキャリア置換を行って前記ロジックリソースユニットを獲得することを含むことが好ましい。
前記ロジックリソースユニットが分布式リソースユニットと連続リソースユニットであることが好ましい。前記ロジックリソースユニットにマッピングすることは、前記サブキャリア集合におけるサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対してマイクロストリップ、連続リソースユニット/分布式リソースユニット配分、及びサブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、ロジックリソースユニットを獲得することを含むことが好ましい。
ロジックリソースユニットにマッピングされた後、前記方法は、前記放送制御チャネルが、周波数区画における一番低い分布式リソースユニットインデックスから複数の分布式リソースユニットを占用することをさらに含むことが好ましい。
前記放送制御チャネルに占用されたリソースユニット以外のリソースユニットが制御情報及び/又はデータの伝送に利用されるが、放送制御チャネルに占用されたリソースユニット以外のリソースユニットがデータの伝送だけに利用される場合に、制御情報が、放送制御チャネルの所在するサブフレームの前のサブフレームで伝送されることが好ましい。
前記放送制御チャネルは、プライマリ放送制御チャネルとセカンダリ放送制御チャネルを含み、前記プライマリ放送制御チャネルが固定数量の分布式リソースユニットを占用して、前記セカンダリ放送制御チャネルの占用する分布式リソースユニットの数量が、前記プライマリ放送制御チャネルで指示されることが好ましい。
本発明によると、放送制御チャネルのサブキャリア集合の区分を実現して、放送制御チャネルのリソースマッチングを実現することができる。
本発明の他の特徴及びメリットは、明細書における説明からさらに明確になり、又は本発明を実施することによって把握できる。本発明の目的及び他のメリットは、発明の詳細な説明、特許請求の範囲、及び、図面に特別に指摘された構造によって実現される。
ここで説明する図面は、本発明を理解させるためのものであり、本発明の一部を構成し、本発明における実施例と共に本発明を解釈するためのものであって、本発明を不当に限定するものではない。図面において、
関連技術に係わる無線通信システムの基本フレーム構造を示す図である。 関連技術に係わる無線通信システムの制御構造を示す図である。 本発明の実施例に係わるOFDM/5MHzシステムによるサブキャリア集合の区分方法の実例1を示す図である。 本発明の実施例に係わるOFDM/5MHzシステムによるサブキャリア集合の区分方法の実例2を示す図である。 本発明の実施例に係わる周波数再利用係数が3であり、OFDM/5MHzシステムによるリソースマッピング方法の実例3を示す図である。 本発明の実施例に係わる周波数再利用係数が3であり、OFDM/5MHzシステムによるリソースマッピング方法の実例4を示す図である。 本発明の実施例に係わる周波数再利用係数が3であり、OFDM/10MHzシステムによるリソースマッピング方法の実例5を示す図である。 本発明の実施例に係わる周波数再利用係数が3であり、OFDM/10MHzシステムによるリソースマッピング方法の実例6を示す図である。 本発明の実施例に係わる周波数再利用係数が1であり、OFDM/5MHzシステムによるリソースマッピング方法の実例7を示す図である。 本発明の実施例に係わる周波数再利用係数が1であり、OFDM/5MHzシステムによるリソースマッピング方法の実例8を示す図である。 本発明の実施例に係わる周波数再利用係数が1であり、OFDM/10MHzシステムによるリソースマッピング方法の実例9を示す図である。 本発明の実施例に係わる周波数再利用係数が1であり、OFDM/10MHzシステムによるリソースマッピング方法の実例9を示す図である。
データチャネルに対して、同期チャネルと放送制御チャネルとは、伝送において高いカバー率と安定性が求められ、放送制御チャネルは、通常、低いコーディングレートで劣悪なチャネル減衰を対応する。例えば、1/24のコーディングレートを採用することによってターミナルが劣悪のチャネル環境でも正確にデコードすることが確保された一方、無線リソースをたくさん消耗することになってしまうことがあるので、放送制御チャネルの設計には性能とリソースのバランスという問題がある。そして、同期チャネルと放送制御チャネルが占用するリソースの位置及び採用する伝送方法は普通に決まられているので、ターミナルが、システム情報を受信する前に、同期チャネルと放送制御チャネルを迅速にデコードできることを確保し、システム設計上の複雑度とターミナルのアクセスする遅延とを低減することもできる。前記要素のほかに、通信システムの制御チャネルのリソースマッピングはまた一部の周波数再利用(Fractional Frequency Reuse,FFRと略称)と関わっている。特にOFDMAによる通信システムにおいて、その無線リソースは時間領域符号と周波数領域サブキャリアからなる二次元時間・周波数リソースであり、そのリソースのマッピングが時間領域と周波数領域で行われるので、周波数再利用方法が複雑になる。総じて言えば、制御チャネルの設計、特に放送制御チャネルの設計は、干渉抑制とリソース能率などの核心要素においてバランスを取る必要がある。
本発明の実施例によると、リソースマッピングの関連技術を提供した。リソースマッピングとは、物理リソース(例えば物理サブキャリア)をロジックリソース(例えばロジックリソースユニット)にマッピングする過程及び方法であるが、放送制御チャネルのリソースマッピングとは、放送制御チャネルの所在するサブフレームの中の無線リソース(例えば占用するOFDM符号)のマッピングということである。本発明の実施例において、放送制御チャネルの所在するサブフレームにM(Mは3或いは1である)個の周波数区画が含まれ、各周波数区画内のリソースを、ロジックリソースユニットにマッピングする。周波数区画については、放送制御チャネルの所在するサブフレームの利用可能なサブキャリアを三つのサブキャリア集合を区分して、各サブキャリア集合を一つの周波数区画にマッピングすることが好ましい。
以下、図面と実施例を参照しながら、本発明を詳しく説明する。特に説明するのは、互いに矛盾しない限り、本案における実施例及び実施例における特徴を相互に組み合わせてもよい。
図1に示すように、無線リソースが、時間領域においてスーパーフレーム(Superframe 20ms)に区分られ、一つのスーパーフレームにフレーム(frame)が4個含まれて、一つのフレームにサブフレーム(subframe)が8個含まれ、サブフレームが6つの基本的なOFDM符号からなり、通信システムが、実際にサポートが必要とされるターミナルの速度、レート及び業務タイプなどの要素によって、フレーム構造における各グランドにOFDMを、いくら含まれているかを決定する。図2の示すように、同期チャネルが、フレームごとの最初の一つのOFDM符号にあり、そしてプライマリ同期とセカンダリ同期の階層型同期チャネル構造を採用して、スーパーフレームのヘッダーが、セカンダリ同期の後にある。下記の実施例は、OFDMA技術の無線通信システムのフレーム構造と制御構造を基にすることができる。
下記の実施例では、制御チャネルの場合に、放送制御チャネル(Broadcast Control Channel,BCCHと略称)は放送チャネル(Broadcast Channel,BCHと略称)と略称することができる。また、放送制御チャネルが、一般的に、スーパーフレームのヘッダーまたはスーパーフレームの一番目のサブフレームで伝送されるので、放送制御チャネルは、スーパーフレームヘッダー(Super frame Header,SFHと略称)とも呼ばれ、プライマリ放送制御チャネルはプライマリスーパーフレームヘッダー(Primary Super frame Header,P‐SFHと略称)と呼ばれて、セカンダリ放送制御チャネルはセカンダリスーパーフレームヘッダー(Secondary Super frame Header, S−SFHと略称)とも呼ばれている。後述の利用可能なサブキャリアとは、保護サブキャリアと直流キャリア以外のサブキャリアである。そして、利用可能なサブキャリアは物理的のものである。
下記の実施例に記述されたOFDMA/5MHzシステムは、高速フーリエ変換(FFT)の点数が512であり、保護サブキャリアとDCキャリアを除き、利用可能なサブキャリアが432個である。OFDMA/10MHzシステムについて、MHzシステムのFFT点数が1024であり、保護キャブキャリアとDCキャリアを除き、利用可能なサブキャリア数が864個である。
サブキャリア集合の形成について
実施例一
該実施例において、SFHの周波数再利用係数は3であり、即ちSFHの所在するサブフレームの利用可能なサブキャリアを、三つのサブキャリア集合(Subcarrier Set)に区分される。集合の区分される方法として、少なくとも(1)等間隔抽出:複数のサブキャリアを単位として、利用可能なサブキャリアを複数のサブブロックに分け、各サブブロックにおけるサブキャリアに対して等間隔で抽出して、三つのサブキャリア集合を形成して、サブブロック内に等間隔抽出をするとき、初期サブキャリアとサブブロックにおける一番目のサブキャリアとの偏移はM(Mは非マイナス整数)個のサブキャリアであり、異なるサブブロックの偏移は同じだったり違ったりすることが好ましい;(2)特定の置換シーケンスによって、サブキャリアを三つのサブキャリア集合に区分られる;(3)利用可能なサブキャリアを三つのサブキャリア集合に区分する、という方法がる。上記のサブキャリア集合の区分方法は、セカンダリ同期チャネルの三つのサブキャリア集合の区分方法と同じだったり違ったりすることができる。例えば、方法(3)によって形成されたサブキャリア集合は、セカンダリ同期チャネルの三つのサブキャリア集合と違っているのである。
実例1
図3はOFDMA/5MHzシステムにおいて、SFHの所在するサブフレームのサブキャリア集合の区分方法を示す図である。図3の示すように、54個のサブキャリアを単位として、432個の物理サブキャリアを8つのサブブロックに区分して、8つのサブブロック内のサブキャリアは、それぞれ{0, 2, 1, 0, 1, 0, 2, 1}のサブキャリアを偏移量として等間隔で抽出して、三つのサブキャリア集合になる。
具体的に、図3の示すように、サブキャリア抽出によって獲得した三つの集合はそれぞれ下記の通りである。
SubcarrierSet={40 43 46 49 52 55 58 61 64 67 70 73 76 79 82 85 88 91 96 99 102 105 108 111 114 117 120 123 126 129 132 135 138 141 144 147 149 152 155 158 161 164 167 170 173 176 179 182 185 188 191 194 197 200 202 205 208 211 214 217 220 223 226 229 232 235 238 241 244 247 250 253 258 261 264 267 270 273 276 279 282 285 288 291 294 297 300 303 306 309 311 314 317 320 323 326 329 332 335 338 341 344 347 350 353 356 359 362 367 370 373 376 379 382 385 388 391 394 397 400 403 406 409 412 415 418 420 423 426 429 432 435 438 441 444 447 450 453 456 459 462 465 468 471},
SubcarrierSet={41 44 47 50 53 56 59 62 65 68 71 74 77 80 83 86 89 92 94 97 100 103 106 109 112 115 118 121 124 127 130 133 136 139 142 145 150 153 156 159 162 165 168 171 174 177 180 183 186 189 192 195 198 201 203 206 209 212 215 218 221 224 227 230 233 236 239 242 245 248 251 254 259 262 265 268 271 274 277 280 283 286 289 292 295 298 301 304 307 310 312 315 318 321 324 327 330 333 336 339 342 345 348 351 354 357 360 363 365 368 371 374 377 380 383 386 389 392 395 398 401 404 407 410 413 416 421 424 427 430 433 436 439 442 445 448 451 454 457 460 463 466 469 472},
SubcarrierSet={42 45 48 51 54 57 60 63 66 69 72 75 78 81 84 87 90 93 95 98 101 104 107 110 113 116 119 122 125 128 131 134 137 140 143 146 148 151 154 157 160 163 166 169 172 175 178 181 184 187 190 193 196 199 204 207 210 213 216 219 222 225 228 231 234 237 240 243 246 249 252 255 257 260 263 266 269 272 275 278 281 284 287 290 293 296 299 302 305 308 313 316 319 322 325 328 331 334 337 340 343 346 349 352 355 358 361 364 366 369 372 375 378 381 384 387 390 393 396 399 402 405 408 411 414 417 419 422 425 428 431 434 437 440 443 446 449 452 455 458 461 464 467 470}。
これによって、10MHzシステムにおいて、54個のサブキャリアを単位として、864個の利用可能な物理サブキャリアを16個のサブブロックに区分されて、16個のサブブロック中のサブキャリアは、それぞれ{1, 0, 2, 1, 0, 2, 1, 0, 1, 0, 2, 1,0, 2, 1,0}個のサブキャリアを偏移量として等間隔抽出されて、三つのサブキャリア集合になる。
実例2
図4の示すように、本実例において、{40,41,42,...181,182,183}、{184,185,186,...,255,257,...,327,328}、{329,330,331,...,470,471,472}の三つの集合に、利用可能なサブキャリアが等分される。その中、インデックスが256であるサブキャリアは、DCサブキャリアであるので、上記の集合にないである。
10MHzシステムについても、利用可能なサブキャリアが三つの集合に等分される。例えば、{80,81,82,...,365,366,367}、{368,369,...,511,513,514,...,655,656}、{657,658,659,...,942,943,944}の三つの集合に、利用可能なサブキャリアが等分されることもできる。その中、インデックスが512であるサブキャリアは、DCサブキャリアであるので、上記集合にないである。
また、上述のように、前記各実例における等間隔抽出と等分の方法の他に、サブキャリア集合を形成する時に、特定置換シーケンスによって、利用可能なサブキャリアが三つのサブキャリア集合に区分されることもできる。
前記実例1と実例2において、システム設計の複雑度を低減してターミナルアクセスの遅延を減少することができるように、SFHの所在するサブフレームが区分された三つのサブキャリア集合とセカンダリ同期チャネルにおける三つのサブキャリア集合とは同じであることが好ましい。もちろん、SFHの所在するサブフレームが区分された三つのサブキャリア集合が、セカンダリ同期チャネルにおける三つのサブキャリア集合と同じではない場合にも、本発明の実施には影響しないことである。
実施例二
該実施例において、SFHの周波数再利用係数は1であり、即ちSFHの所在するサブフレームの利用可能なサブキャリア全体を、一つのサブキャリアとして集合することである。
前記実施例一と前記実施例二によって、サブキャリア集合の区分が実現されたので、その後のリソースマッピングにベースを提供した。
特別に説明しなければならないことは、実施例一と実施例二の中に、一つの符号を例として、SFHの所在するサブフレームのサブキャリアでの区分方法を説明した。もしSFHサブフレームが占用する符号数が5であると、全体の利用可能なサブキャリアが5つの符号上の利用可能なサブキャリアであるが、三つのサブキャリア集合は、各符号がそれぞれ実施例一または実施例二にての方法により、サブキャリア集合の区分を行われ、さらにSFHの所在するサブフレームのすべての符号におけるサブキャリアによって形成されたサブキャリア集合を、物理リソースユニットに区分する。
リソースマッピングについて
本発明の実施例によると、前記サブキャリア集合の形成操作によって獲得されたサブキャリア集合を、周波数区画にマッピングし、具体的には、サブキャリア集合ごとが一つの周波数区画にマッピング(対応)した後、各周波数区画におけるサブキャリアを、全てにロジックリソースユニットにマッピングする放送制御チャネルのリソースマッピング方法をさらに提供した。そして、すべてに分布式リソースユニット(Distributed Resource Unit,DRUと略称)にマッピングすることが好ましい。オブション方案として、一部或いは全部の周波数区画におけるサブキャリアを、分布式リソースユニットと連続リソースユニットにマッピングすることも、本発明を実現することができる。
ロジックリソースユニットにマッピングする時に、(1)各サブキャリア集合に対して、その中のサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対して、マイクロストリップ置換とサブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、ロジックリソースユニットを獲得する、(2)各サブキャリア集合について、その中のサブキャリアをサブキャリア置換して、ロジックリソースユニットを獲得する;(3)それぞれのサブキャリア集合に対して、そのサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対してマイクロストリップ置換、連続リロースユニット/分布式リソースユニット配分、サブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、ロジックリソースユニットを獲得する、といった操作のいずれかによって実現することが好ましい。
以下はそれぞれ実施例と結合して、本発明実施例に係わる放送制御チャネルのリソースマッピング方法を説明する。
実例3
図3のおけるサブキャリア集合の区分方法に基づき、図5はOFDMA/5MHzシステムにおけるリソースマッピング過程を示した。
上述のように、図3において、実例1の方法により、利用可能なサブキャリアをSub carrier Set,Sub carrier Set,Sub carrier Setという三つのサブキャリア集合に区分られる。次に、図5の示すように、各サブキャリア集合の中のサブキャリアを、物理リソースユニットと同じ大きさのリソースユニットにマッピングし、即ち物理リソースユニットにマッピングする。物理リソースユニットが時間領域で占用する符号数量は即ちSFHの時間領域で占用する符号数量である。そして、物理リソースユニットに対してマイクロストリップ置換されて、さらに各サブキャリア集合でマッピングされたリソースユニットが一つの周波数区画になり、Frequency Partition 0,Frequency Partition 1,Frequency Partition 2という三つの周波数区画を獲得する。続いて、各周波数区画内のリソースユニットに対してサブキャリア置換されて、ロジックリソースユニット(Logical Resource Unit, LRUと略称)、具体的に、分布式リソースユニットを獲得できる。
物理リソースユニットにマイクロストリップ置換をする前に、サブストリイプの区分もできることが好ましい。
図5に示す過程により、三つのサブキャリア集合は、最終的に周波数再利用係数は3であり、各周波数区画ごとにSFH(プライマリSFHとセカンダリSFHを含む)を送信する三つの周波数区画になっている。
以上をまとめると、図5のリソースマッピングは、サブキャリア集合−−物理リソースユニットにマッピング−−マイクロストリップ置換−−サブキャリア置換−−ロジックリソースユニット(分布式リソースユニット)により実現されるものである。
実例4
システム設計を簡単にし、ターミナルのデコードを加速するために、SFHのリソースマッピングは簡略化した設計を採用することができる。図3のサブキャリア集合の区分方法に基づき、図6においてOFDMA/5MHzシステムにおけるもう一つのリソースマッピング方法を示した。
図5と比べて、図6が示したリソースマッピングにおいて、マイクロストリップ置換の必要がない。即ち、図3が示す方法により、サブキャリアを三つのサブキャリア集合に区分して、各サブキャリア集合の中のサブキャリアを物理リソースユニットにマッピングして、さらに各サブキャリア集合の中のマッピングされたリソースユニットを周波数区画に形成し、各周波数区画内のリソースユニットにサブキャリア置換して、分布式リソースユニットを獲得する。
以上をまとめると、図6のリソースマッピングは、サブキャリア集合−−物理リソースユニットにマッピング−−サブキャリア置換−−ロジックリソースユニット(分布式リソースユニット)により実現されるものである。
実例5
図3の示したようなサブキャリア集合の区分方法に基づき、図7ではOFDMA/10MHzシステムにおいて、周波数再利用係数が3である場合のSFHリソースマッピング過程を示した。
図7の示すように、サブキャリア集合に対する区分操作によって獲得した三つのサブキャリア集合に対して、その中のサブキャリアを物理リソースユニットにマッピングしてから、マイクロストリップ置換を行い、さらに各サブキャリア集合の中のマッピングされたリソースユニットを一つの周波数区画に形成し、Frequency Partition 0,Frequency Partition 1,Frequency Partition 2といった三つの周波数区画を獲得した後、各周波数区画のリソースユニットに対してサブキャリア置換を行い、具体的に分布式リソースユニットであるロジックリソースユニットを獲得する。この過程は、図5が示した過程と類似するので、類似処理について繰り返して説明しないようにする。
実例6
図8は、OFDMA/10MHzシステムにおいて、周波数再利用係数が3である場合のSFHのもう一つのリソースマッピング過程を示した。
図7と比べて、図8が示したリソースマッピングにおいて、マイクロストリップ置換の必要がない。即ち、図5が示した方法により、利用可能なサブキャリが三つのサブキャリア集合に区分されて、各サブキャリア集合の中のサブキャリアを物理リソースユニットにマッピングして、さらに各サブキャリア集合の中のマッピングされたリソースユニットを一つの周波数区画に形成して、各周波数区画内のリソースユニットに対してサブキャリア置換を行い、分布式リソースユニットを獲得する。
前記説明した実例3から実例6までは、周波数再利用係数が3である場合のリソースマッピング方法に対するものである。前記方法を介して、利用可能なサブキャリアが三つのサブキャリア集合に区分された後、一連の処理によって、物理リソースユニットをロジックリソースユニットにマッピングして、リソースマッピングを実現したものである。次に、周波数再利用係数が1である場合のリソースマッピング方法を説明するようになる。そのリソースマッピング方法において、物理リソースユニットに対してサブストリップ区分、マイクロストリップ置換、サブキャリア置換という操作をそのいずれかまたは組み合わせて行い、分布式リソースユニットにマッピングする。
実例7
図9は、OFDMA/5MHzシステムにおいて、周波数再利用係数が1である場合のSFHのリソースマッピング方法を示した。
前記方法により実施例二に記述されたサブキャリア区分方法において、5MHzシステムの432個の利用可能なサブキャリアを一つのサブキャリア集合に形成して、利用可能な物理サブキャリアを物理リソースユニットに区分して、さらにマイクロストリップ置換を行い、マイクロストリップ置換されたリソースユニットを一つの周波数区画に形成して、周波数区画内のリソースユニットに対してサブキャリア置換を行い、分布式リソースユニットを獲得する。
図9が示すように、SFHが周波数区画の一番低い分布式リソースユニットのインデックスから一つ或いは複数の分布式リソースユニットを占用して、残りの分布式リソースユニットが制御情報とデータの伝送に用いる。
実例8
好ましくは、システムの設計を簡単にし、ターミナルのデコードを加速するために、SFHのリソースマッピングは簡略化された過程を採用することができる。図10はOFDMA/5MHzシステムにおいて、周波数再利用係数が1である場合のSFHのもう一つのリソースマッピング方法を示した。
図9と比べて、図10で示した過程は、マイクロストリップ置換の必要がない。図10が示すように、具体的に、利用可能なサブキャリアを一つのサブキャリア集合に区分した後、サブキャリア集合におけるサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、さらにサブキャリア集合の中のマッピングされたリソースユニットを一つの周波数区画に形成して、周波数区画内のリソースユニットに対してサブキャリア置換を行い、分布式リソースユニットを獲得する。
実例9
上記実例7及び実例8と類似で、図11と図12は、OFDMA/10MHzシステムにおいて、周波数再利用係数が1である場合のSFHの二種類のリソースマッピング方法を示した。具体的の実施方法は、上記実例7と実例8を参照することができるので、ここでは繰り返して説明しないようにする。
本発明が提供した前記実施例によると、放送制御チャネル(SFH)のリソースマッピングを実現したものである。放送制御チャネルのリソースマッピングを実現してから、SFHが各周波数区画の一番低い分布式リソースユニットインデックスから一つ或いは複数の分布式リソースユニットを占用し、残りの分布式リソースユニットが制御情報及び/又はデータの伝送に利用されることが好ましい。残りのリソースユニットがデータ伝送だけに利用される場合に、制御情報が、SFHの所在するサブフレームの前のサブフォームで伝送される。
上述のように、SFHは、固定の数量の分布式リソースユニットを占用するプライマリSFHと、プライマリSFHが指示された数量の分布式リソースユニットを占用するセカンダリSFHを含む。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (14)

  1. 放送制御チャネルの所在するサブフレームに三つの周波数区画が含まれ各周波数区画内のリソースをロジックリソースユニットにマッピングするように、放送制御チャネルの所在するサブフレームの利用可能なサブキャリアを三つのサブキャリア集合に区分して、集合ごとを一つの周波数区画にマッピングする
    ことを特徴とする放送制御チャネルのマッピング方法。
  2. N(1より大きい自然数)個のサブキャリアを単位として利用可能なサブキャリアを複数のサブブロックに区分して、各サブブロック内のサブキャリアに対して等間隔抽出を行い、三つのサブキャリア集合を形成する方法と、
    置換シーケンスによって、利用可能なサブキャリアを三つのサブキャリア集合に区分する方法と
    のいずれかにより、利用可能なサブキャリアを三つのサブキャリア集合に区分する
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. サブブロック内に等間隔で抽出する時、初期サブキャリアとサブブロックの最初のサブキャリアの偏移はM(Mが非マイナス整数)個のサブキャリアであり、異なるサブブロック内の偏移は同一又は異なる
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  4. 利用可能なサブキャリアが等分されて、三つのサブキャリア集合に形成されることを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記三つのサブキャリ集合の区分方法とセカンダリ同期チャネルにおける三つのサブキャリア集合の区分方法とが異なる
    ことを特徴とする請求項またはに記載の方法。
  6. 前記ロジックリソースユニットが分布式リソースユニットであり、
    前記ロジックリソースユニットにマッピングすることは、
    サブキャリア集合ごとについて、その中のサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対して、マイクロストリップ置換とサブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、前記ロジックリソースユニットを獲得すること、又は
    サブキャリア集合ごとについて、その中のサブキャリアにサブキャリア置換をすることによって前記ロジックリソースユニットを獲得することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載した方法。
  7. 前記ロジックリソースユニットが分布式リソースユニットと連続リソースユニットであり、
    前記ロジックリソースユニットにマッピングすることは、
    サブキャリア集合ごとについて、その中のサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対してマイクロストリップ置換、連続リソースユニット/分布式リソースユニット配分、及びサブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、前記ロジックリソースユニットを獲得する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の方法。
  8. ロジックリソースユニットにマッピングされた後、前記方法は、
    周波数区画ごとについて、前記放送制御チャネルがその一番低い分布式リソースユニットインデックスから複数の分布式リソースユニットを占用することをさらに含み、
    前記放送制御チャネルは、プライマリ放送制御チャネルとセカンダリ放送制御チャネルを含み、前記プライマリ放送制御チャネルが固定数量の分布式リソースユニットを占用して、前記セカンダリ放送制御チャネルの占用する分布式リソースユニットの数量が、前記プライマリ放送制御チャネルで指示される
    ことを特徴とする請求項またはに記載の方法。
  9. 周波数区画ごとについて、前記放送制御チャネルに占用されたリソースユニット以外のリソースユニットが制御情報及び/又はデータの伝送に利用されるが、放送制御チャネルに占用されたリソースユニット以外のリソースユニットがデータの伝送だけに利用される場合に、制御情報が、放送制御チャネルの所在するサブフレームの前のサブフレームで伝送される
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 放送制御チャネルの所在するサブフレームに一つの周波数区画が含まれ、各周波数区画内のリソースをロジックリソースユニットにマッピングするように、放送制御チャネルの所在するサブフレームの利用可能なサブキャリアを一つのサブキャリア集合として、集合ごとを一つの周波数区画にマッピングする
    ことを特徴とする放送制御チャネルのリソースマッチング方法。
  11. 前記ロジックリソースユニットが分布式リソースユニットであり、
    前記ロジックリソースユニットにマッピングすることは、
    サブキャリア集合におけるサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対して、マイクロストリップ置換、サブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、ロジックリソースユニットを獲得すること、又は
    サブキャリア集合におけるサブキャリアに対して、サブキャリア置換を行って前記ロジックリソースユニットを獲得することを含む
    ることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記ロジックリソースユニットが分布式リソースユニットと連続リソースユニットであり、
    前記ロジックリソースユニットにマッピングすることは、
    前記サブキャリア集合におけるサブキャリアを物理リソースユニットに区分して、物理リソースユニットに対してマイクロストリップ、連続リソースユニット/分布式リソースユニット配分、及びサブキャリア置換という操作の少なくとも一つを行い、ロジックリソースユニットを獲得することを含む
    ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. ロジックリソースユニットにマッピングされた後、前記方法は、
    前記放送制御チャネルが、周波数区画における一番低い分布式リソースユニットインデックスから複数の分布式リソースユニットを占用することをさらに含み、
    前記放送制御チャネルは、プライマリ放送制御チャネルとセカンダリ放送制御チャネルを含み、前記プライマリ放送制御チャネルが固定数量の分布式リソースユニットを占用して、前記セカンダリ放送制御チャネルの占用する分布式リソースユニットの数量が、前記プライマリ放送制御チャネルで指示される
    ことを特徴とする請求項11または12に記載の方法。
  14. 前記放送制御チャネルに占用されたリソースユニット以外のリソースユニットが制御情報及び/又はデータの伝送に利用されるが、放送制御チャネルに占用されたリソースユニット以外のリソースユニットがデータの伝送だけに利用される場合に、制御情報が、放送制御チャネルの所在するサブフレームの前のサブフレームで伝送される
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
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