JP5607262B2 - かみそりカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも2枚の刃を有するウェットシェービング用かみそりカートリッジに関するものであり、その一次刃は、刃平面に対して最終刃よりも大きな角度をなして配置される。
ウェットシェービングに使用される安全かみそりは周知である。長年にわたり、ウェットシェービング用かみそりは、達成される剃毛の接近性を向上させると同時に、心地よい剃毛の体感を依然としてもたらすことを目標に、複数枚の刃を含むように進化してきた。現在、市場に出回っているかみそりは、剃毛の効率と接近性と心地よさとの最適なバランスを達成しようと努めるものである。多種多様な体毛、様々な剃毛の癖、及び安全かみそりの剃毛特性に影響を及ぼすかみそりカートリッジの変数により、このバランスを達成することは困難となっている。
そのような1つの変数が、剃毛される皮膚に刃が向けられる角度である。ジレット社(登録商標)(Gillette Company)によってフュージョン(Fusion)(登録商標)機種として現在製造及び販売されているウェットシェービング用かみそりは、刃平面に対して21.5°の角度をなして配置された5枚の刃を有している。許容できない水準の不快感をユーザーにもたらすことなく、接近した効率的な剃毛を可能にする、カートリッジ内の刃のこの最適な角度に達するべく、長年にわたって相当な研究がなされてきた。この点において、刃の角度を増加させることは、剃毛の効率と接近性を向上させるが、ユーザーが体感する心地よさの水準を低下させることにつながる。
本発明は、剃毛の接近性と心地よさとの間のバランスを更に改善しようとするものである。
本発明の第1の態様によれば、ハウジングと、ハウジングの前端部に位置している一次刃、及びハウジングの後端部に位置している最終刃であって、ハウジングの長さに対して平行に延びる刃縁部を有している、一次刃及び最終刃と、一次刃縁部及び最終刃縁部に正接する刃平面であって、一次刃と刃平面との間の角度αが最終刃と刃平面との間の角度αよりも大きい、刃平面と、を備えたウェットシェービング用かみそりカートリッジが提供される。
角度αとαとの間の相対的な差により、結果として、一次刃と最終刃との間で、効率と接近性と心地よさとに差が生じることになる。一次刃の角度αにより、結果として一次刃は、最終刃と比べてより効率的で/接近した剃毛をもたらすが、ユーザーはおそらく、最終刃と比べて一次刃からより強い不快感を体感することになる。一次刃はほとんどの体毛に露出され、したがって、通常は多重刃カートリッジ内の他の刃よりも多くの体毛を切断するので、一次刃の角度を増加させることで生じた心地よさの低下が剃毛ストロークの効率によって相殺されることが、本発明者らによって見出された。更に、一次刃によって生じるいかなる不快感も、最終刃の角度を相対的に小さくすることで相殺される。一次刃の角度を増加させることによって効率が向上する結果として、全体的に剃毛がより接近したものとなり、必要なストロークもより少なくなる。したがって、概して、ユーザーは、心地よさの著しい低下を伴わずに、より接近した/より効率的な剃毛を体感することになる。
本発明の実施形態について、単に一例として、添付の図面を参照して説明することにする。
ウェットシェービング用かみそりの取り得る一実施形態の斜視図。 図1に示すウェットシェービング用かみそりのx−xに沿った、かみそりカートリッジの概略的横断面図。 本発明の取り得る実施形態の刃の概略図。 本発明の別の実施形態の概略的横断面図。 本発明の更に別の実施形態の概略的横断面図。 図4に示す実施形態の更なる図であり、露出平面を示している。
本発明は概して、ウェットシェービング用システムで使用されるかみそりカートリッジに関する。
図1は、ハンドル14に取り付けられたかみそりカートリッジ12から形成されたウェットシェービング用かみそり10を示している。このかみそりカートリッジは、前部18と、後部20と、第1及び第2の対向側壁部22、24とを有するハウジング16から形成されており、第1及び第2の対向側壁部22、24は、前部壁部と後部壁部に対して横向きにかつそれらの間に配設されている。鋭利な切断縁部28を有する2枚以上の刃26がハウジング16内に装着されており、第1及び第2の対向側壁部22、24の間に延びている。3枚の刃が図1の実施形態に示されているが、それより多い枚数又は少ない枚数の刃がハウジング16内に装着されてもよいことが理解されよう。各実施形態において、かみそりカートリッジ12は更に、刃の前方に位置しているガード部30と、刃の後方に位置しているキャップ部32とを有する。図示の実施形態において、ガード部はハウジングの前端部に配設されており、キャップ部はハウジングの後端部に配設されている。しかしながら、明らかとなるように、別の実施形態において、ガード部とキャップ部の各配置が逆転されてもよく、あるいは、ガード部がハウジングとは別に形成され、かみそりハンドルに直接、装着されてもよい。
図2は、3枚の刃26を有するカートリッジにおける各刃の配列を示している。この図には3枚の刃が示されているが、明らかとなるように、カートリッジは、例えば図4に示すように、それよりも少ない枚数又はそれよりも多い枚数の刃を有してもよく、図4ではカートリッジは5枚の刃を有している。図2は、図1に示すカートリッジのx−xに沿った概略的横断面図を示している。このカートリッジは、カートリッジの前方に位置しているガード部30と、カートリッジの後方に位置しているキャップ部32とを有している。一次刃40が、ガード部30と隣り合った、カートリッジの前端部18に位置しており、最終刃44が、キャップ部32と隣り合った、カートリッジの後端部20に位置している。一次刃40と最終刃44は共に、カートリッジの長さに対して平行に延びる刃縁部48、50を有している。これらの刃縁部は、一次刃縁部48及び最終刃縁部50に接する刃平面yに存在する。刃40、44は、刃平面の下方に角度αをなしてカートリッジの前端部42から離れて延びている。
一次刃40は、刃平面に対して角度αをなして刃平面yから離れて延びており、最終刃44は、刃平面に対して角度αをなして刃平面yから離れて延びている。図2に示すように、角度αは角度αよりも大きい。本発明者らが見出したこととして、カートリッジの後端部における刃の角度に対して、カートリッジの前端部にてより大きな角度を刃に与えることにより、心地よさと接近性との間のバランスを更に改善することが可能となる。
典型的な刃縁部が図3に示されており、この刃縁部は、鋭利な先端部60と、切り子面62とを有しており、切り子面62は、鋭利な先端部から離れて刃の本体64へと延びている。剃毛の間、ユーザーはおそらく、刃縁部のどの程度が皮膚に向けられるかに応じて、様々な程度の心地よさを体感することになる。角度αが増大すると、皮膚に向けられる刃の表面積が減少し、したがって皮膚にかかる圧力が増加して、ユーザーが体感する不快感も増大することになる。角度αが減少すると、切り子面62のうちのより多くが皮膚の表面に向けられ、皮膚に向けられる刃の表面積が増加し、ユーザーはあまり不快感を体感しなくなる。
しかしながら、上で説明したように、心地よさの向上及び効率の低下と剃毛の接近性との間にはトレードオフが存在する。この点において、角度αが減少すると、刃縁部と体毛との接触が結果として「剥ぎ落とし(skive-cut)」を生じる可能性がより高くなる。削ぎ落としは、刃縁部が、まっすぐに体毛を横切って切断するのではなく、体毛の片側に切り込み、軸を斜めに切断して、体毛の一方の側がもう一方の側よりも長く残されるときに生じる。体毛が滑らかに切断されないことにより、ユーザーは、より頻繁に剃毛するか、あるいは剃毛ストロークの回数を増やすことを必要とし得る。対照的に、角度αが増加されると、刃縁部と体毛との接触が結果として削ぎ落としを生じる可能性がより低くなり、また鋭利な先端部60がより皮膚に接近して体毛を貫通し、したがってより効率的/接近した剃毛が結果として生じる。
本発明者らが見出したこととして、カートリッジ内のすべての刃に対して刃の角度を増加させると、ユーザーが体感する心地よさの水準は、許容できない程度で低下する。しかしながら、カートリッジ全体にわたって刃の角度を変化させることにより、他の刃に関して、結果として効率が低下する可能性を伴いながらも心地よさを向上させる方向へとそのバランスが向かうことを条件に、数枚の刃にわたって心地よさのわずかな低下と効率の向上とのバランスを取ることが可能である。
図4は、一次刃と最終刃との間に配置された補助刃を有する実施形態を示している。図4は、3枚の補助刃を有するカートリッジを示しているが、明らかとなるように、説明する本発明は、4枚以上の補助刃にも等しく適用される。したがって、カートリッジはn枚の補助刃を有してよく、nは1、2及び3〜4、5及び6であってよい。いずれの場合も、第1の補助刃は一次刃と隣り合って位置し、第nの補助刃は最終刃と隣り合って位置する。
図4に示す実施形態において、一次刃は、25°、27°、29°、31°及び33°〜35°、37°、39°、41°及び44°の角度αをなして配置されている。それに続く各刃の角度α1−n,fは、それらに先行する刃の角度αよりも1°及び2°〜3°及び4°小さい。一実施形態において、各刃の角度αは、それに先行する刃の角度αよりも約2.5°小さい。例えば、一次刃の角度αが41°である場合、第1の付加的な刃の角度αは38.5°、第2の付加的な刃の角度αは35°、第3の付加的な刃の角度αは31.5°、最終刃の角度は29°であってもよい。各刃の角度αがそれらに先行する刃の角度αよりも約1°小さい、別の実施形態において、一次刃の角度αは27°、第1の付加的な刃の角度αは26°、第2の付加的な刃の角度αは25°、第3の付加的な刃の角度αは24°、最終刃の角度αは24°であってもよい。更に明らかとなるように、n=0又は1である実施形態において、刃の角度αは、それに先行する刃の角度αよりも1°〜8°小さくてもよい。
これらのいずれの場合においても、第1の刃は、最も効率的に切断すると予想されるが、最大の不快感をユーザーに生じ得る。対照的に、最終刃は、最も低い効率で切断することになるが、最小の不快感をユーザーに生じることになる。
図5に示す実施形態において、一次刃は、25°、27°、29°、31°及び33°〜35°、37°、39°、41°及び44°の角度αをなして配置されている。第1〜第nの補助刃及び最終刃はすべて、αよりも約2°、3°及び4°〜約5°、6°、7°及び8°小さい角度αn−1,fをなして配置されている。
不図示の別の実施形態において、一次刃及び補助刃のうちの1枚以上は、約25°、27°、29°、31°及び33°〜35°、37°、39°、41°及び44°の角度αをなして配置され、残りのすべての補助刃及び最終刃は、αよりも約2°、3°及び4°〜約5°、6°、7°及び8°小さい角度αをなして配置される。
図6は、ガード部30及びキャップ部32の皮膚係合表面に正接する露出平面zを示している。刃の「露出」は、露出平面から突き出る刃縁部28の距離pとして定義される。刃縁部が露出平面の下方にある場合、これは「負の露出」に分類される。刃縁部が露出平面の上方にある場合、これは「正の露出」に分類される。刃縁部が露出平面内にある場合、刃縁部はゼロの露出を有する。
図6に示す好ましい実施形態において、一次刃40は負の露出を有しており、最終刃44は正の露出を有しており、一次刃と最終刃の間にある任意の補助刃の露出は、カートリッジの前方から後方にかけて漸次的に増加している。この漸次的な幾何学形状の形態が、欧州特許第0,722,379号に詳細に記載されている。カートリッジ全体にわたって刃の露出が変動する結果として、カートリッジの刃全体にわたって負荷分布が変動する。個々の刃にかかる負荷は、露出が減少するにつれて低下する。したがって、図6に示すカートリッジにおいて、最小の負荷は剃毛中に一次刃に加えられるが、最大の負荷は最終刃に加えられる。これは、剃毛中に刃から皮膚に圧力が加えられる結果として生じるものであり、刃は、露出平面に対して、つまり事実上、皮膚接触平面に対して更に突出するが、剃毛の間、刃は更に皮膚の中へと突出する。
本発明の好ましい実施形態において、一次刃は、カートリッジ内の他の刃と比較して、刃平面に対してより大きな角度を有し、また、一次刃は、カートリッジ内の他の刃と比較して、より小さな露出量を有する。したがって、刃の角度を増加させることによって感じられる快適性のいかなる低下も、その刃に加えられる負荷の低下によって相殺される。露出が、したがって負荷が最大となるところで、刃平面に対する刃の角度は、心地よさの感覚を最大限にするように最小となる。
本発明の各刃は、任意の既知の方式でハウジングに固定されてよく、例えば、各刃は刃支持体に取り付けられてもよく、あるいは、各刃は、直接ハウジングに固定される曲がり刃であってもよい。本発明の各実施形態において、ハウジングは、複数のスロットを有する刃保持部材を有しており、それらのスロットは、刃支持体を、あるいは曲がり刃が使用される場合は刃を受容するためのものである。刃平面に対する個々の刃の角度は、刃支持体が使用される場合は刃支持体における角度によって、また曲がり刃が使用される場合は刃における曲がりによって決定され得る。それに代わって、個々の刃支持体における曲がり又は曲がり刃の角度は同じに保たれてもよく、刃保持部材における各スロットの角度は、結果として刃平面に対して刃縁部が様々な角度をなすように変動してもよい。
典型的なカートリッジにおいて、各刃は通常、一般的には成形プラスチックのフレームであるハウジングによって、互いに独立に、あるいは、剃毛中に皮膚から刃に付与される力を受けて同時に担持される。ハウジング内の支持体の一実施形態において、各刃は、刃保持部材のスロット内に固定式で装着される。ほとんどの例において、ハウジング内に配設された刃を適切にかつ不動に支持するために、ハウジングの長さにわたって配設された1つ以上の硬質な刃保持部材が存在することになる。別の例において、各刃はハウジング内に浮遊可能に装着されてもよい。ここで、複数の刃が1つ以上のバネ荷重式刃保持部材によって支持され、各刃は、剃毛中に受ける力に応答することができる。
本明細書で開示した寸法及び値は、列挙した厳密な数値に厳格に限定されるものとして解釈されるべきではない。その代わりに、別段の指定がない限り、そのような各寸法は、列挙した値と、その値を包含する機能的に等価な範囲との双方を意味することを意図したものである。例えば、「40mm」として開示された寸法は、「約40mm」を意味することを意図したものである。

Claims (9)

  1. ウェットシェービング用かみそりカートリッジ(12)であって、
    a)ハウジング(16)と、
    b)前記ハウジング(16)の前部(18)に位置しているガード部(30)、及び前記ハウジング(16)の後部(20)に位置しているキャップ部(32)と、
    c)前記ガード部(30)と隣り合った一次刃(40)及び前記キャップ部(32)と隣り合った最終刃(44)であって、前記ハウジング(16)の長さに対して平行に延びる刃縁部(48、50)を有している、一次刃(40)及び最終刃(44)と、
    d)前記一次刃縁部(48)及び前記最終刃縁部(50)に正接する刃平面(y)であって、前記一次刃(40)と当該刃平面(y)との間の角度α剃毛の間において前記最終刃(40)と当該刃平面(y)との間の角度α よりも大きい、刃平面(y)と、
    を備え
    露出平面に対する各刃縁部の露出は、前記一次刃から前記最終刃にかけて漸次的に増加している、ウェットシェービング用かみそりカートリッジ。
  2. 前記一次刃(40)と前記刃平面(y)との間の前記角度α は、前記最終刃(44)と前記刃平面(y)との間の前記角度α よりも少なくとも4°大きい、請求項1に記載のウェットシェービング用かみそりカートリッジ。
  3. 前記角度α は、25°〜44°である、請求項1又は2に記載のウェットシェービング用かみそりカートリッジ。
  4. 前記一次刃(40)と前記最終刃(44)との間に第1〜第nの補助刃を更に備え、
    前記第1の補助刃は、前記一次刃(40)と隣り合っており、
    前記第nの補助刃は、前記最終刃(44)と隣り合っており、
    前記第1〜第nの補助刃の各々の角度α1−n は、α より小さく、かつα 以上である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のウェットシェービング用かみそりカートリッジ。
  5. 前記刃平面(y)に対する各刃の角度αp、n−1、f は、前記一次刃(40)から前記最終刃(44)にかけて漸次的に減少している、請求項4に記載のウェットシェービング用かみそりカートリッジ。
  6. n=1であり、各刃と前記刃平面との間の角度αは、先行する刃と当該刃平面との間の角度αよりも1°〜8°小さい、請求項5に記載のウェットシェービング用かみそりカートリッジ。
  7. n=2以上であり、各刃と前記刃平面との間の角度αは、先行する刃と当該刃平面との間の角度αよりも1°〜4°小さい、請求項5に記載のウェットシェービング用かみそりカートリッジ。
  8. 各刃と前記刃平面との間の角度αは、先行する刃と当該刃平面との間の角度αよりも2.5°小さい、請求項5〜7のいずれか一項に記載のウェットシェービング用かみそりカートリッジ。
  9. 前記一次刃と前記最終刃との間に第1〜第nの補助刃を更に備え、
    前記第1の補助刃は、前記一次刃と隣り合っており、
    前記第nの補助刃は、前記最終刃(44)と隣り合っており、
    少なくとも1枚の補助刃の前記角度αは、前記一次刃(40)の前記角度α に等しい、請求項1〜3のいずれか一項に記載のウェットシェービング用かみそりカートリッジ。
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