JP5605734B2 - Mbms制御方法及びmbms制御システム - Google Patents

Mbms制御方法及びmbms制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP5605734B2
JP5605734B2 JP2013525131A JP2013525131A JP5605734B2 JP 5605734 B2 JP5605734 B2 JP 5605734B2 JP 2013525131 A JP2013525131 A JP 2013525131A JP 2013525131 A JP2013525131 A JP 2013525131A JP 5605734 B2 JP5605734 B2 JP 5605734B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mbms
mce
enb
determination result
result
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013525131A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013536646A (ja
Inventor
チャンチン ジュ
ビン ワン
チェン ルー
ヅジアン マ
ヒュイ シュー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2013536646A publication Critical patent/JP2013536646A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5605734B2 publication Critical patent/JP5605734B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/06Selective distribution of broadcast services, e.g. multimedia broadcast multicast service [MBMS]; Services to user groups; One-way selective calling services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/40Connection management for selective distribution or broadcast
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/18Service support devices; Network management devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

本発明は、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS:MultimediaBroadcat Multicast Service)分野に関し、特に、MBMS制御方法及びMBMS制御システムに関する。
インターネットが急速に発展し、また、大画面の多機能携帯電話が人気を博している。これに伴い、多数のモバイルデータマルチメディアサービス及び様々な高帯域幅のマルチメディアサービスが提供されている。このようなサービスとして、例えば、ビデオ会議、テレビ放送、ビデオオンデマンド、広告、オンライン教育、インタラクティブゲーム等がある。これらのサービスは、モバイルユーザの高いサービスニーズに応えるとともに、モバイルオペレータの新たな事業成長となる。モバイルデータマルチメディアサービスでは、複数のユーザが同時に同一データを受信可能であることが要求される。モバイルデータマルチメディアサービスは、一般的なデータサービスに比べて、データ量が大きく、継続時間が長く、時間遅延の影響を受けやすい等の特徴を有する。
モバイルネットワークリソースを有効活用するために、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:3rd Generation Partnership Project)によってマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS:MultimediaBroadcat Multicast Service)が提案されている。MBMSは、1つのデータソースから複数のターゲットにデータを転送する技術である。MBMSは、これによって、ネットワーク(コアネットワーク及びアクセスネットワークを含む)リソースの共有を実現する。MBMSにより、ネットワークリソース(特に無線インターフェースリソース)の利用率が向上する。3GPPにより規定されるMBMSは、低速のプレーンテキストメッセージ形式のブロードキャスト及びマルチキャストを実現可能とする。これだけなく、MBMSは、高速のマルチメディアサービスのブロードキャスト及びマルチキャストも実現可能とし、多種のビデオ、オーディオ及びマルチメディアサービスを提供可能とする。明らかに、MBMSは、モバイルデータ発展の将来的なトレンドとなる。また、MBMSにより、第三世代移動通信技術(3G:3rd Generation)のサービス発展のビジョンがより明るいものとなる。
現在、LTEバージョン9(R9)システムには、MBMSが導入され、LTEバージョン10(R10)で最適化されている。MBMSは、システムにおいて必要な制御シグナリング(MBMS制御シグナルとも称される)とユーザデータ(MBMSとも称される)を搬送する同時伝送により実現される。ここで、制御シグナルが受信側(例えば端末、ユーザ装置(UE:User Equipment))に対応する制御パラメータを通知し、対応する位置に移動して関与するMBMS(即ち対応するユーザデータ)を受信するようにUEを指示する。
制御シグナルは、LTE R9、R10システムにおいて、マルチキャスト制御チャネル(MCCH:Multicast Control Channel)、ブロードキャスト制御チャネル(BCCH:Broadcast Control Channel)及びMCHスケジューリング情報(MSI:MCH Scheduling Information)によって伝送されている。MBMSは、マルチキャストトラフィックチャネル(MTCH:Multicast Traffic Channel)によって伝送されている。
MBMS制御シグナルとMBMSは、MBSFNエリア(MBSFN Area)で伝送されており、MBSFNエリアは、一連のセルによって構成され、一般的に、発展型基地局ノード(eNB)によって制御された1つ以上のセルを含む。図1は従来のMBSFNエリアの論理構成を示す図であり、図1に示すように、当該MBSFNエリア(円の中のようなもの)は、19個のセルを含み、ここで、eNB1がセル1、セル2、・・・、セル6を制御し、eNB2がセル7、セル8、・・・、セル13を制御し、eNB3がセル14、セル15、・・・、セル19を制御する。
従来技術において、MBSFNエリア(図1に円の中の19個セルによって構成された1つのMBSFNエリア)において、制御シグナルとユーザデータを送信することを考えて、セル又はeNBを単位としてMBSFN技術で同期送信(UEが、受信する時に、対応する結合ゲインを取得できることを目的とする)を行い、MBSFN技術は、MBSFNエリアにおける各セルが同じ時間周波数リソース上で同じデータ内容を送信する必要があり、こうすると各セルのリソースに対して統一的なスケジューリングと企画を行うことが必要である。現在、マルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE:Multi cell/Multicast Coordination Entity)ネットワークエレメントを利用して無線リソースの統一的なスケジューリングと企画を行っていて、具体的に、国際標準3GPP 36.300v910を参照してよい。
図2は従来のMBMS制御システムの構成を示す図であり、図2に示すように、既存のシステムにおいて、MBMSに関わるネットワークエレメントは、eNB、MCE、MBMSゲートウェイ(MBMS GW)、ブロードキャスト・マルチキャストサービスセンター(BM−SC:Broadcast Multicast Service Centre)及びモビリティ管理エンティティ(MME:Mobility Management Entity)があり、ここで、BM−SCは、セッション開始(Session Start)、セッション停止(Session Stop)、セッション更新(Session Updated)又はMBMSデータを提供するネットワークエレメントとされ、MBMSゲートウェイは、MBMSデータをM1インターフェースを介して対応するeNBに送信し、MBMSゲートウェイは、Smインターフェースを介してBM−SCにより生成された制御プレーン情報(例えばSession Start message、Session Stop message、Session Updated message)をMMEに送信し、MMEは、完全に1つの転送ネットワークエレメントとされ、MBMSゲートウェイからの制御プレーン情報をM3インターフェースを介してMCEに転送し、MCEは、対応する制御プレーン情報を対応するeNBに送信し、このような処理により、eNBは、MBMSデータと対応する制御プレーン情報を取得する。
ここで、ネットワークエレメントの配置管理を容易にするために、ネットワークエレメントにeNBとeNBのOAM、MCEとMCEのOAM等のような運用管理およびメンテナンス(OAM:Operation、 Administration and Maintenance)ユニットを導入し、OAMユニットにより、ネットワーク管理者(例えば事業者ネットワーク管理者)が対応するネットワークエレメントに対して状態確認、判定、パラメータ設定等の一連の配置管理操作を容易に行うことができ、ヒューマン・コンピュータ・インタラクティブと操作メンテナンス機能を実現する。
以下、ネットワークが如何にMBMSを送信することを例として、MBMSセッション開始過程(MBMS Session Start procedure)を説明し、図3は従来技術でMBMSを送信するフローチャートであり、図3に示すように、MBMSの送信(又は搬送と呼ばれる)は、BM−SCによって開始されるものであり、BM−SCがMMEにMBMSセッション開始要求メッセージ(MBMS Session Star Request message)を送信し、ここで、送信されたMBMSの制御パラメータが含まれ、MMEがこの要求メッセージをMCEに転送し、MCEがこの時に無線インターフェースで当該MBMSを送信できるかどうかに応じて判定し(判定の根拠は無線インターフェースリソースが十分であるかどうか)、そして判定結果に応じてMMEにMBMSセッション開始応答メッセージ(MBMS Session Start Response message)を返し、当該メッセージにMMEの判定結果が含まれ、判定結果が当該MBMSを搬送できないことであると、当該フローが終了し、当該判定結果が当該MBMSを搬送できることであると、MCEがそれに関わるeNBにMBMSセッション開始要求メッセージを送信し、eNBが要求メッセージに応じて、エアインタフェース(eNBからUEまでのインターフェース)でMBMSを搬送するように準備し、且つeNBがMECにMBMSセッション開始応答メッセージを返し、最後に、eNBが無線インターフェースでMBMSセッション開始要求メッセージ(MBMS notificationと更新されたMCCH形式で示される)を送信する。その後、eNBが無線インターフェースでMBMSデータを送信開始し、こうして1つのMBMSの搬送が完了された。更なる詳細内容は、3GPP 36.300プロトコルを参考してよい。
上記内容により、明らかに、MBMSがMBSFNエリア全体において送信される。さらにMBMSの送信を最適化するために、業界においてUEアップリンクフィードバックメカニズムを導入しようとし、具体的には、アップリンクフィードバックメカニズムは、主にネットワーク側が各MBMS関与するユーザ数/MBMSを受信中のユーザ数(又はUEの数)を取得することに応用され、ネットワーク側がユーザ数を取得することでMBMSの送信を最適化し、例えば、関与するユーザ数/受信中のユーザ数が少ないMBMSを非アクティブにしたり(deactivation、又は送信しないと呼ばれる)、関与するユーザ数/受信中のユーザ数が多いMBMSをアクティブにしたり(activation、又は送信すると呼ばれる)する。ネットワーク側があるMBMSの関与するUEの数/受信中のUEの数(又はあり/なし)を取得するために、countingコマンド(計数コマンド)を送信することで、当該MBMSに関与するUE/MBMSを受信中のUEがアップリンクフィードバックを行い、当該UEの現在のMBMSの受信状態を通知する。ネットワーク側がアップリンクフィードバックを介して取得した情報(即ちあるMBMSに関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数)を、当該MBMSをアクティブ(activation)又は非アクティブ(deactivation)にする動作を応用する。また、ネットワーク側がアップリンクフィードバックを介して取得した情報に応じて当該MBMSが無線インターフェースで送信するか(activation)送信しないか(deactivation)を判定できる。
しかし、UEが無線インターフェース(UEからeNBまで)で、その関与するMBMS/その受信中のMBMSをeNBに報告した後、ネットワーク側が如何に受信した報告情報に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする制御を行うことには、従来技術においていかなる実現可能な方法が提供されていない。
これを鑑みて、本発明の主な目的は、UEからのアップリンクフィードバック情報に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする制御を行うことができ、それによってシステムの効率を向上させるようなMBMS制御方法及びMBMS制御システムを提供することにある。
前記目的を実現するために、本発明の技術案は以下のように実現される。
マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト制御方法は、
ネットワーク側が、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、前記処理結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことを含む。
前記ネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報を処理することは、eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、集計結果をマルチセル/マルチキャスト協調エンティティMCEに送信することである。
前記ネットワーク側が前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことは、MCEが前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、前記集計結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定することである。
前記アップリンクフィードバック情報は、UEが関与するMBMS、又はUEが受信中のMBMSである。
前記eNBが収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行うことは、MBMSに関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数を集計することである。
前記MCEが前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、各eNBからの前記MBMSの集計結果を加算し、加算した値が対応する閾値以上である場合、対応するMBMSをアクティブにする必要があると判定し、加算した値が対応する閾値より小さい場合、対応するMBMSを非アクティブにする必要があると判定することである。
前記MCEのOAMが前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、OAMソフトウェア又は手動により、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである。
前記ネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報を処理することは、
eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、
eNBが、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行うか、又は、eNBが、さらに、前記集計結果を前記eNBのOAMに反映させ、前記eNBのOAMにより、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、そして前記eNBにより、予備判定結果をMCEに送信することである。
前記ネットワーク側が前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにすることは、MCEが、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的にMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、eNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的にMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである。
前記アップリンクフィードバック情報は、UEが関与するMBMS、又はUEが受信中のMBMSである。
前記eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行うことは、MBMSに関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数を集計する。
前記eNBが前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行うことは、前記MBMSの集計結果が対応する閾値以上である場合、対応するMBMSをアクティブにする必要があると判定し、MBMSの集計結果が対応する閾値より小さい場合、対応するMBMSを非アクティブにする必要があると判定することである。
前記eNBのOAMが前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行うことは、OAMソフトウェア又は手動により、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行うことである。
前記MCEがeNBからの予備判定結果に応じて最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、MCEが、各eNBの前記MBMSに対する予備判定結果に応じて、「アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合が「非アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合以上であると判定する場合、前記MBMSをアクティブにする必要があると判定し、「アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合が「非アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合より小さいと判定する場合、前記MBMSを非アクティブにする必要があると判定することである。
前記MCEのOAMがeNBからの予備判定結果に応じて最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、OAMソフトウェア又は手動により、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである。
前記ネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報を処理することは、
eNBがUEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送し、
MCEが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行うことである。
前記ネットワーク側が前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことは、MCEが、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、集計結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである。
前記アップリンクフィードバック情報は、UEが関与するMBMS、又はUEが受信中のMBMSである。
前記MCEが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行うことは、MBMSに関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数を集計することである。
前記MCEが集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、前記MBMSの集計結果が対応する閾値以上である場合、対応するMBMSをアクティブにする必要があると判定し、MBMSの集計結果が対応する閾値より小さい場合、対応するMBMSを非アクティブにする必要があると判定することである。
前記MCEのOAMが前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、OAMソフトウェア又は手動により、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである。
MBMS制御方法は、ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことを含む。
MBMSが送信中のMBMSである場合、前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して判定結果をブロードキャスト・マルチキャストサービスセンター(BM−SC)に送信し、BM−SCがMCEからの判定結果を受信した後、対応するMBMSのMBMSセッション停止プロセスを開始し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCが判定結果を受信した後に動作を行わず、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSをそのまま送信することであり、
又は、
前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、MBMSの、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記MBMSの非アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを中止し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが、無線インターフェースで対応するMBMSデータを引き続き送信することである。
MBMSが、すでに開始しているが現在非アクティブである状態のMBMSである場合、前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCがMCEからの判定結果を受信した後、対応するMBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して非アクティブにする判定をBM−SCに送信し、BM−SCが判定を受信した後に動作を行わず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSの送信しない状態を維持することであり、
又は、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが無線インターフェースで前記MBMSデータを送信しないことである。
MBMSが、開始していないMBMSである場合、前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
MCEがMBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始する時、前記MCEが、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立するか、又は当該MBMSの搬送を拒否することである。
マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャストサービスMBMS制御方法は、
ネットワーク側が、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、前記処理結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うステップと、
ネットワーク側が、前記判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うステップとを含む。
前記ネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報を処理することは、eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、集計結果をマルチセル/マルチキャスト協調エンティティMCEに送信することである。
前記ネットワーク側が前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことは、MCEが前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、集計結果をMCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定することである。
前記ネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報を処理することは、
eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、
eNBが、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行うか、又は、eNBが、さらに、前記集計結果を前記eNBのOAMに反映させ、前記eNBのOAMにより、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、そして前記eNBにより、予備判定結果をMCEに送信することである。
前記ネットワーク側が前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことは、MCEが、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的にMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、eNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的にMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである。
前記ネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報を処理することは、
eNBがUEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送し、
MCEが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行うことである。
前記ネットワーク側が前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことは、MCEが、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、集計結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである。
MBMSが送信中のMBMSである場合、前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して判定結果をブロードキャスト・マルチキャストサービスセンターBM−SCに送信し、BM−SCが前記MCEからの判定結果を受信した後、前記MBMSのMBMSセッション停止プロセスを開始し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCが判定結果を受信した後に動作を行わず、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSをそのまま送信し、
又は、
前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、MBMSの、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記MBMSの非アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを中止し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが、無線インターフェースで対応するMBMSデータを引き続き送信することである。
MBMSが、すでに開始しているが現在非アクティブである状態のMBMSである場合、前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCがMCEからの判定結果を受信した後、対応するMBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して非アクティブにする判定をBM−SCに送信し、BM−SCが判定を受信した後に動作を行わず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、
又は、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが無線インターフェースで前記MBMSデータを送信しないことである。
MBMSが、開始していないMBMSである場合、前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
MCEがMBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始する時、前記MCEが、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立するか、又は当該MBMSの搬送を拒否することである。
MBMS制御システムは、ネットワーク側とUEを含み、ここで、
前記ネットワーク側は、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCEを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、集計結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、集計結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、前記集計結果を前記MCEのOAMに反映させるようにさらに構成され、
前記MCEのOAMは、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCEを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、及び、前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを予備判定を行い、予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、eNBのOAM、MCEを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、前記集計結果を前記eNBのOAMに送信するように構成され、
前記eNBのOAMは、前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを予備判定を行い、前記eNBを介して予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、及び、前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを予備判定を行い、予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、eNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させるように構成され、
前記MCEのOAMは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCEを含み、ここで、
前記eNBは、UEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送するように構成され、
前記MCEは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
前記eNBは、UEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送するように構成され、
前記MCEは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、前記集計結果をMCEのOAMに反映させるように構成され、
前記MCEのOAMは、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
MBMS制御システムは、MBMSの判定結果に応じて前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うように構成される。
当該システムは、具体的に、MCE、MME、BM−SCを含み、ここで、
前記MCEは、MMEを介して判定結果をBM−SCに送信し、又は、判定結果をBM−SCに送信しないように構成され、
前記BM−SCは、前記MCEからの判定結果を受信した後、前記MBMSのMBMSセッション停止プロセスを開始し、又は、動作を行わないように構成される。
当該システムは、具体的に、MCE、eNBを含み、ここで、
前記MCEは、判定結果に応じて、対応するeNBに指示情報を直接送信する又は指示情報を送信しないように構成され、
前記eNBは、前記指示情報に応じて、対応する動作を行う又は動作を行わないように構成される。
当該システムは、具体的に、MCE、BM−SCを含み、ここで、
前記MCEは、MBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始する時、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立するか、又は当該MBMSの搬送を拒否するように構成される。
MBMS制御システムは、ネットワーク側とUEを含み、ここで、
前記ネットワーク側は、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行い、及び、前記判定結果に応じて前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うように構成される。
前記ネットワーク側が、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、前記処理結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことは、
eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、集計結果をマルチセル/マルチキャスト協調エンティティMCEに送信し、MCEが前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、前記集計結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定し、
又は、eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、eNBが、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行うか、又は、eNBが、さらに、前記集計結果を前記eNBのOAMに反映させ、前記eNBのOAMにより、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、そして前記eNBにより、予備判定結果をMCEに送信し、MCEがeNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するか、又は、MCEがさらに、eNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的にMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定し、
又は、eNBがUEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送し、MCEが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、MCEが、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するか、又は、MCEがさらに、集計結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである。
前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して判定結果をブロードキャスト・マルチキャストサービスセンター(BM−SC)に送信し、BM−SCが前記MCEからの判定結果を受信した後、前記MBMSのMBMSセッション停止プロセスを開始し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCが判定結果を受信した後に動作を行わず、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSをそのままで送信し、
又は、
前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、MBMSの、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記MBMSの非アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを中止し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが、無線インターフェースで対応するMBMSデータを引き続き送信することである。
前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCがMCEからの判定結果を受信した後、対応するMBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して非アクティブにする判定をBM−SCに送信し、BM−SCが判定を受信した後に動作を行わず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、
又は、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが無線インターフェースで前記MBMSデータを送信しないことである。
前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、MCEがMBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始する時、前記MCEが、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立するか、又は当該MBMSの搬送を拒否することである。
本発明に係るMBMS制御方法及びシステムは、ネットワーク側が、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、前記処理結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行い、ネットワーク側が、前記判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行う。本発明は、UEからのアップリンクフィードバック情報に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする制御を行うことができ、それによってシステムの効率を向上させることができる。
従来のMBSFNエリアの論理構成を示す図である。 従来のMBMS制御システムの構成を示す図である。 従来技術でMBMSを送信するフローチャートである。 本発明に係る実施形態におけるMBMS制御方法のフローチャートである。 本発明に係る実施形態におけるネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するフローチャートである。 本発明に係る他の実施形態におけるネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するフローチャートである。 本発明に係る他の実施形態におけりネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するフローチャートである。 本発明に係る実施形態4におけるMBMS制御方法のフローチャートである。 本発明に係る実施形態5におけるMBMS制御方法のフローチャートである。 本発明に係る実施形態6におけるMBMS制御方法のフローチャートである。
本発明の基本着想は、ネットワーク側が、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、処理結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行い、ネットワーク側が判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことにある。
図4は本発明に係る実施形態におけるMBMS制御方法のフローチャートである。
ステップ401:ネットワーク側が、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、前記処理結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行う。
ここで、前記アップリンクフィードバック情報は、UEが関与するMBMS、UEが受信中のMBMSなどであってよく、ネットワーク側の受信ネットワークエレメントは、当該UEの常駐するeNBである。eNBは、それによって制御されたセルのアップリンクフィードバック情報を収集し、すなわち、eNBによって収集されるアップリンクフィードバック情報は、それによって制御された複数のセルのうちに、アップリンクフィードバックに関与した1つ以上のUEからのものである。
ステップ402:ネットワーク側が、前記判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行う。
ステップ401は、具体的に、以下の複数の方式によって実現できる。
図5は本発明に係る実施形態におけるネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するフローチャートであり、図5に示すように、当該プロセスは、以下のステップを含む。
ステップ501:ネットワーク側のeNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行う。
ここで、eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行うことは、MBMSに関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数を集計する(最も簡単な集計方法は数えることである)ことであってよい。
なお、eNBにより集計されたMBMSが1つ以上あってよい。
ステップ502:eNBが前記集計結果をネットワーク側のMCEに送信する。
一般的に、eNBの集計結果は、MCEを介してMCEの運用管理およびメンテナンス(OAM:Operation Administration Maintenance)に反映されることができる。
ステップ503:MCE又はMCEのOAMがeNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定する。
MCEのOAMにより判定する場合、MCEがさらに集計結果を前記MCEのOAMに反映させる必要もある。
ここで、MCEが、eNBからの集計結果に応じて、MBSFNエリア全体において、MBMSをアクティブ(activation)又は非アクティブ(deactivation)にする判定をする。具体的に、具体的なMBMSに対して、MCEが各eNBからの前記MBMSの集計結果を加算し、加算した値が対応する閾値以上である場合、MCEが対応するMBMSをアクティブにする必要があると判定し、生成した判定結果値が「○」又は「1」であり、当該MBMSを送信する必要がある(activation)ことを示す。加算した値が対応する閾値より小さい場合、MCEが対応するMBMSを非アクティブにする必要があると判定し、生成した判定結果値が「×」又は「0」であり、当該MBMSを送信する必要がない(deactivation)ことを示す。
一般的に、MCEのOAMにより判定する場合、MCEのOAMが判定結果をMCEに返す。当該判定プロセスは、手動又はOAMソフトウェアによって実現される。
図6は、本発明に係る他の実施形態におけるネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するフローチャートであり、図6に示すように、当該プロセスは、以下のステップを含む。
ステップ601:eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行う。
ここで、eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に応じて、集計を行うことは、eNBがMBMSを処理し、MBMSに関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数をカウントすることであってよい。
なお、eNBによって集計されたMBMSが1つ以上であってよい。
ステップ602:eNB又はeNBのOAMが、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを予備判定を行い、そして前記eNBにより、予備判定結果をMCEに送信する。
eNBのOAMが予備判定を行う場合、eNBがさらに、前記集計結果を前記eNBのOAMに反映させる必要がある。前記eNBのOAMが前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行うことは、OAMソフトウェア又は手動により、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行う。
ここで、eNBが各MBMSに対応する集計データ(即ち当該MBMSに関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数)を対応する閾値と比較させ、集計データが閾値以上である場合、対応するMBMSをアクティブにする必要があると判定し、eNBにより生成された予備判定結果値が「○」又は「1」であり、当該MBMSを送信する必要がある(activation)ことを示す。集計データが閾値より小さい場合、対応するMBMSを非アクティブにする必要があると判定し、eNBにより生成された予備判定結果値が「×」又は「0」であり、当該MBMSを送信する必要がない(deactivation)ことを示す。
ステップ603:MCE又はMCEのOAMが、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定する。
MCEのOAMにより最終的に判定する場合、MCEがさらにeNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させる必要もある。
ここで、MCEがMBSFNエリアにおける各eNBの判定結果に応じて、MBSFNエリア全体においてMBMSをアクティブにする(activation)又は非アクティブにする(deactivation)判定をする。具体的に、具体的なMBMSに対して、MCEが、各eNBからの、前記MBMSに関する予備判定結果に応じて、「アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合が「非アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合以上であると判定する場合、前記MBMSをアクティブにする必要があると判定し、「アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合が「非アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合より小さいと判定する場合、前記MBMSを非アクティブにする必要があると判定する。
一般的に、MCEのOAMにより判定する場合、MCEのOAMが最終的に判定結果をMCEに送信し、当該判定プロセスが手動又はOAMソフトウェアによって実現される。
図7は、本発明に係る他の実施形態におけるネットワーク側がUEからのアップリンクフィードバック情報に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するフローチャートであり、図7に示すように、当該プロセスは、以下のステップを含む。
ステップ701:eNBがUEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送する。
ステップ702:MCEが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行う。
ここで、MCEが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行う方法は、ステップ601においてeNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行う方法と類似するので、ここで、詳細な説明が不要である。
ステップ703:MCE又はMCEのOAMが、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定する。
MCEのOAMにより判定する場合、MCEがさらに、ステップ702の集計結果を前記MCEのOAMに反映させる必要もある。
当該ステップは、ステップ602において、eNB又はeNBのOAMが集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行う方法に類似するので、ここで、詳細な説明が不要である。
明らかに、図5、図6に示されるプロセスを採用すると、eNBがMCEに一回送信すればいいが、図7に示されるプロセスを採用すると、eNBがMCEに複数回送信する必要があるかもしれない。
MBMS状態の視点から、ステップ402を詳しく説明し、具体的に、
1)MBMSが送信中のMBMSである場合、前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して判定結果をブロードキャスト・マルチキャストサービスセンターBM−SCに送信し、BM−SCがMCEからの判定結果を受信した後、対応するMBMSのMBMSセッション停止プロセスを開始し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCが判定結果を受信した後に動作を行わず、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSをそのまま送信し、
又は、
前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、MBMSの、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記MBMSの非アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを中止し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが無線インターフェースで対応するMBMSデータを引き続き送信することである。
2)MBMSが、すでに開始しているが現在非アクティブである状態のMBMSである場合、前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCがMCEからの判定結果を受信した後、対応するMBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して非アクティブにする判定をBM−SCに送信し、BM−SCが判定を受信した後に動作を行わず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、
又は、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが無線インターフェースで前記MBMSデータを送信しないことである。
3)MBMSが、開始していないMBMSである場合、前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
MCEがMBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始する時、前記MCEが、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立するか、又は当該MBMSの搬送を拒否することである。
なお、本発明に記載されたアクティブにすることは次の1つ以上の意味を示すかもしれない。1.開始していないMBMS(即ち当該MBMSが一度も送信されず、又は、当該MBMSに対してセッション開始を一度も行わない)を送信することを準備する。2.送信中のMBMSが引き続き送信される。3.送信したが非アクティブにするMBMSが、再送信される。本発明に記載された非アクティブにすることは、次の1つ以上の意味を示すかもしれない。1.開始していないMBMSが送信されない。2.送信中のMBMSの送信が中止される。3.送信したが非アクティブにするMBMSが依然として送信されない。
本発明に係るMBMS制御システムは、ネットワーク側とUEを含み、ここで、
前記ネットワーク側は、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCEを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、集計結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、集計結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、前記集計結果を前記MCEのOAMに反映させるようにさらに構成され、
前記MCEのOAMは、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCEを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、及び、前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、eNBからの予備判定結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを最終的に判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、eNBのOAM、MCEを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、前記集計結果を前記eNBのOAMに送信するように構成され、
前記eNBのOAMは、前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、前記eNBを介して予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
前記MCEは、eNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させるように構成され、
前記MCEのOAMは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCEを含み、ここで、
前記eNBは、UEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送するように構成され、
前記MCEは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
前記ネットワーク側は、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
前記eNBは、UEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送するように構成され、
前記MCEは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、前記集計結果をMCEのOAMに反映させるように構成され、
前記MCEのOAMは、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される。
本発明に係るMBMS制御システムは、MBMSの判定結果に応じて前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うように構成される。
当該システムは、具体的に、MCE、MME、BM−SCを含み、ここで、
前記MCEは、MMEを介して判定結果をBM−SCに送信し、又は、判定結果をBM−SCに送信しないように構成され、
前記BM−SCは、前記MCEからの判定結果を受信した後、前記MBMSのMBMSセッション停止プロセスを開始し、又は、動作を行わないように構成される。
当該システムは、具体的に、MCE、eNBを含み、ここで、
前記MCEは、判定結果に応じて、対応するeNBに指示情報を直接送信する又は指示情報を送信しないように構成され、
前記eNBは、前記指示情報に応じて、対応する動作を行う又は動作を行わないように構成される。
当該システムは、具体的に、MCE、BM−SCを含み、ここで、
前記MCEは、MBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始する時に、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立するか、又は当該MBMSの搬送を拒否するように構成される。
本発明に係るMBMS制御システムは、ネットワーク側とUEを含み、ここで、
前記ネットワーク側は、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行い、及び、判定結果に応じて前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うように構成される。
前記ネットワーク側は、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことは、
eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、集計結果をマルチセル/マルチキャスト協調エンティティMCEに送信し、MCEが前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、前記集計結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定し、
又は、eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、eNBが、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、又は、eNBがさらに、前記集計結果を前記eNBのOAMに反映させ、前記eNBのOAMにより、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、そして前記eNBにより、予備判定結果をMCEに送信し、MCEがeNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、eNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的にMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定し、
又は、eNBがUEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送し、MCEが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、MCEが、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、集計結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである。
前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して判定結果をブロードキャスト・マルチキャストサービスセンターBM−SCに送信し、BM−SCが前記MCEからの判定結果を受信した後、前記MBMSのMBMSセッション停止プロセスを開始し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCが判定結果を受信した後に動作を行わず、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSをそのまま送信し、
又は、
前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、MBMSの、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記MBMSの非アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを中止し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが、無線インターフェースで対応するMBMSデータを引き続き送信することである。
前記ネットワーク側が、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCがMCEからの判定結果を受信した後、対応するMBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して非アクティブにする判定をBM−SCに送信し、BM−SCが判定を受信した後に動作を行わず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、
又は、
前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが無線インターフェースで前記MBMSデータを送信しないことである。
前記ネットワーク側がMBMSの判定結果に応じて前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、MCEがMBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始プロセスを開始する時に、前記MCEが、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立するか、又は当該MBMSの搬送を拒否することである。
以下、具体的な実施形態を合わせて、本発明の技術案をさらに詳しく説明する。
実施形態1
本実施形態において、MBSFNエリアは、3つのeNB(eNB−A、eNB−B、eNB−C)からなり、eNB−Aには、アップリンクフィードバック可能な2つのUE(UE1、UE2)があり、eNB−Bには、アップリンクフィードバック可能な3つのUE(UE3、UE4、UE5)があり、eNB−Cには、アップリンクフィードバック可能な4つのUE(UE6、UE7、UE8、UE9)があり、ネットワーク側により、MBSFNエリアにおける全てのアップリンクフィードバック可能なUEがMBMS1に対してフィードバックするようにさせ、即ち、アップリンクフィードバック可能なUEがMBMS1に関与する場合/MBMS1を受信中の場合、フィードバックを行う。本実施形態において、eNB―AにおけるUE1がフィードバックを行い、eNB―BにおけるUE3、UE4がフィードバックを行い、eNB―CにおけるUE6、UE7、UE8がフィードバックを行う。
eNB―A、eNB―B、eNB―Cが、収集されたUEのフィードバック情報に基づいて、処理を行い、つまり、eNB―A、eNB―B、eNB―Cが、フィードバックされたUEの数に従って集計を行い、即ち、MBMS1に対しては、eNB―Aによって集計された関与するUEの数/受信中のUEの数が1であり、eNB―Bによって集計された関与するUEの数/受信中のUEの数が2であり、eNB―Cによって集計された関与するUEの数/受信中のUEの数が3であり、これは各eNBの集計結果であり、3つのeNBが集計された結果をMCEに送信する。
MCEがeNBからの集計結果を受信し、MBSFNエリア全体において、MBMSをアクティブにする(activation)又は非アクティブにする(deactivation)判定をする。具体的に、MCEが3つのeNBから取得された集計結果を組み合わせ、本実施形態では加算して和を求めることを例として、即ち、MCEが、MBMS1に関与するUE/MBMS1を受信中のUEが6つあることを取得し、この値が閾値より大きい場合、MCEがMBMS1をアクティブにする判定をして、この値が閾値より大きくない場合、当該サービスを非アクティブにする判定をする。もう1つの方式では、MCEが各eNBから取得された集計結果をMCEのOAMに反映させ、MCEのOAMにより、集計結果に応じてMBMSを判定し(当該判定プロセスは手動又はOAMソフトウェアによって実現され、実現プロセスに属する)、それによって、MBMSの判定結果(アクティブ又は非アクティブにする)を生成する。
実施形態2
本実施形態において、MBSFNエリアは3つのeNB(eNB―A、eNB―B、eNB―C)からなり、eNB―Aには、アップリンクフィードバック可能な2つのUE(UE1、UE2)があり、eNB―Bには、アップリンクフィードバック可能な3つのUE(UE3、UE4、UE5)があり、eNB―Cには、アップリンクフィードバック可能な4つのUE(UE6、UE7、UE8、UE9)があり、ネットワーク側により、MBSFNエリアにおける全てのアップリンクフィードバック可能なUEがMBMS1に対してフィードバックするようにさせ、即ち、アップリンクフィードバック可能なUEがMBMS1に関与する/MBMS1を受信中の場合、フィードバックを行う。本実施形態において、eNB―AにおけるUE1がフィードバックを行い、eNB―BにおけるUE3、UE4がフィードバックを行い、eNB―CにおけるUE6、UE7、UE8がフィードバックを行う。
eNB―A、eNB―B、eNB―Cが、収集されたUEのフィードバック情報に基づいて、処理を行い、つまり、eNB―A、eNB―B、eNB―Cが、フィードバックされたUEの数に従って集計を行い、即ち、MBMS1に対しては、eNB―Aによって集計された関与するUEの数/受信中のUEの数が1であり、eNB―Bによって集計された関与するUEの数/受信中のUEの数が2であり、eNB―Cによって集計された関与するUEの数/受信中のUEの数が3であり、これは各eNBの集計結果であり、その後、各eNBがMBMSを判定する。判定とは、次の方法のうちの1つを指す。方法1では、各eNBが集計結果をMBMSに対応する閾値と比較して判定し、閾値より大きい場合、eNBが「○」又は「1」を生成し、当該MBMSが送信される必要がある(activation)ことを示し、閾値より大きくない場合、eNBが「×」又は「0」を生成し、当該MBMSが送信される必要がない(deactivation)ことを示す。本実施形態では、eNB1により、「×」を生成することを判定し、eNB2により、「○」を生成することを判定し、eNB3により、「○」を生成することを判定することを例として、その後、各eNBが判定の結果をMCEに送信する。方法2では、eNBのOAMにより、MBMSの判定を行い、MBMSの判定結果を生成し、MCEに送信する。
MCEがeNBからの集計結果を受信し、MBSFNエリア全体においてMBMSをアクティブにする(activation)又は非アクティブにする(deactivation)判定をする。具体的に、MCEが3つのeNBから取得された集計結果を組み合わせ、本実施形態では割合の集計を例として、即ちMCEが、MBMS1を「○」と判定したeNBが共に66%(2を3で割る)あることを取得し、「○」と判定したeNBが単純多数(即ち50%より大きい)である場合、MCEがMBMS1をアクティブにする判定をする。もう1つの方式で、MCEが各eNBから取得された集計結果をMCEのOAMに反映させ、MCEのOAMにより、eNB判定結果に応じてMBMSを判定し(当該判定プロセスは手動又はOAMソフトウェアによって実現され、実現プロセスに属する)、それによってMBMSの判定結果(アクティブにする又は非アクティブにする)を生成する。
実施形態3
本実施形態において、MBSFNエリアは、3つのeNB(eNB―A、eNB―B、eNB―C)からなり、eNB―Aには、アップリンクフィードバック可能な2つのUE(UE1、UE2)があり、eNB―Bには、アップリンクフィードバック可能な3つのUE(UE3、UE4、UE5)があり、eNB―Cには、アップリンクフィードバック可能な4つのUE(UE6、UE7、UE8、UE9)があり、ネットワーク側により、MBSFNエリアにおける全てのアップリンクフィードバック可能なUEがMBMS1に対してフィードバックするようにさせ、即ち、アップリンクフィードバック可能なUEがMBMS1に関与する/MBMS1を受信中の場合、フィードバックを行う。本実施形態において、eNB―AにおけるUE1がフィードバックを行い、eNB―BにおけるUE3、UE4がフィードバックを行い、eNB―CにおけるUE6、UE7、UE8がフィードバックを行う。
eNBがUEからアップリンクフィードバック情報を受信し、処理せず、MCEに直接送信し、MCEが、eNBによって転送された、UEからのアップリンクフィードバック情報を受信する。
MCEがMBSFNエリアにおけるeNB(本実施形態ではeNB―A、eNB―B、eNB―C)によって転送されたUE(本実施形態ではUE1、UE3、UE4、UE6、UE7、UE8)のアップリンクフィードバック情報を収集し、そして次の方法のうちの1つを用いて集計判定を行う。方法1では、MCEがアップリンクフィードバック情報を集計し、本実施形態では加算して合計を求めることを例として、合計を求める結果がMBMS1に対応する当該MBMSに関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数であり、本実施形態において合計を求める結果が6であり、MCEが集計結果(本実施形態では集計結果が6であり)をMBMSに対応する閾値と比較して判定し、閾値より大きい場合、アクティブ(当該MBMSが送信される必要がある)であると判定し、閾値より大きくない場合、非アクティブであると判定する。方法2では、MCEがアップリンクフィードバック情報を集計し(集計方法が方法1のようなものである)、集計結果をMCEのOAMに反映させ、MCEのOAMにより、集計結果に応じてMBMSを判定し(当該判定プロセスは手動又はOAMソフトウェアによって実現され、実現プロセスに属する)、それによってMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定結果を生成する。
実施形態4
本実施形態では、MBMS2を例として、MBMS2の状態が送信中(ongoing MBMS)であり、且つMCEが既にMBMS2に対する判定結果(即ち、アクティブ又は非アクティブにするの判定)をした。
MCEの判定結果が非アクティブにするという結果である場合、MCEがMMEを介して当該判定をBM−SCに送信し、BM−SCが非アクティブにする判定結果を受信した後、MBMS2を非アクティブにするプロセス、即ちMBMSセッション停止プロセスをトリガーする。図8は本発明に係る実施形態4におけるMBMS制御方法のフローチャートであり、図8に示すように、MCEの判定結果がアクティブにするという結果である場合、この時、2つの処理方式がある。処理方式aでは、MMEを介してアクティブにする判定をBM−SCに送信し、BM−SCが判定を受信した後に動作を行わず、元のMBMS2をそのまま送信する。処理方式bでは、判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMS2の送信を維持する。
実施形態5
本実施形態では、MBMS2を例として、MBMS2の状態が、開始していないMBMS(即ち当該MBMSが一度も送信されなく、又はMBMSがセッション開始を一度も行わない)であり、且つMCEが既にMBMS2に対する判定結果(即ち、アクティブ又は非アクティブにする判定)をした。
図9は本発明に係る実施形態5のMBMS制御方法のフローチャートであり、図9に示すように、MCEが判定結果を保留し、BM−SCがMBMSセッション開始プロセスを開始する時に、MCEが判定結果に応じて、当該MBMSを搬送(アクティブにする)する又は搬送しない(非アクティブにする)ことを選択し、つまり、MCEの判定がアクティブにするということである場合、MCEがBM−SCによって送信されたMBMSセッション開始プロセスを引き続き行い、MCEの判定が非アクティブにするということである場合、MCEがBM−SCを拒否する。
実施形態6
本実施形態では、MBMS2を例として、MBMS2の状態が送信中(ongoing MBMS)であり、且つMCEが既にMBMS2に対する判定結果(即ち、アクティブにする又は非アクティブにするの判定)をした。
図10は本発明に係る実施形態6におけるMBMS制御方法のフローチャートであり、図10に示すように、MCEの判定結果が非アクティブにするということである場合、MCEが当該MBMSの送信を中止する指示をeNBに直接送信し、eNBにとって、MCEから、当該MBMSの送信を中止する指示を受信した後、無線インターフェースでMBMSを再送信しない。MCEの判定結果がアクティブにする(即ち当該MBMSの送信を引き続く)ということである場合、MCEが当該MBMSを引き続き送信する指示情報をeNBに送信する又は任意の情報も送信しない。eNBにとって、無線インターフェースで当該MBMSデータを引き続き送信する。
さらに、本実施形態ではMCEがBM−SCに通知しない。BM−SC又はMBMB−GWから見ると、eNBが依然としてMBMSデータを受信しており、且つ無線インターフェースで送信する。
以上の説明は、本発明の好適な実施形態に過ぎず、本発明を限定するものではない。

Claims (13)

  1. マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS:Multimedia Broadcast Multicast Service)制御方法であって、
    ネットワークが、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、処理結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことを含み、
    前記ネットワークがUEからのアップリンクフィードバック情報を処理することは、
    eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、集計結果をマルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE)に送信することであり、
    前記ネットワークが前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は又は非アクティブにする判定を行うことは、
    MCEが、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、前記集計結果を前記MCEのOAM(Operation Administration and Maintenance)に反映させ、前記MCEのOAMにより、前記eNBからの集計結果に応じ、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるどうかを判定することであり、
    又は、
    前記ネットワークがUEからのアップリンクフィードバック情報を処理することは、
    eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行い、
    eNBが、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかに対して予備判定を行うか、又は、eNBが、さらに、前記集計結果を前記eNBのOAMに反映させ、前記eNBのOAMにより、前記集計結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかに対して予備判定を行い、そして前記eNBが予備判定結果をMCEに送信することであり、
    前記ネットワークが前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことは、
    MCEが、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的にMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するか、又は、MCEが、さらに、eNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させ、前記MCEのOAMにより、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的にMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することであり、
    又は、
    前記ネットワークがUEからのアップリンクフィードバック情報を処理することは、
    eNBは、UEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送するように構成され、MCEは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、
    前記ネットワークが前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うことは、
    前記MCEは、集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成されるか、又は、前記MCEは、集計結果を前記MCEのOAMに反映させるように構成され、前記MCEのOAMは、集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される
    ことを特徴とするMBMS制御方法。
  2. 前記アップリンクフィードバック情報は、UEが関与するMBMS、又はUEが受信中のMBMSであり、
    前記eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行うことは、
    MBMSに関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数を集計することであり、
    前記MCEが前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、
    各eNBからの前記MBMSの集計結果を加算し、加算した値が対応する閾値以上である場合、対応するMBMSをアクティブにする必要があると判定し、加算した値が対応する閾値より小さい場合、対応するMBMSを非アクティブにする必要があると判定することであり、
    前記MCEのOAMが前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、
    OAMソフトウェア又は手動により、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである
    ことを特徴とする請求項1に記載のMBMS制御方法。
  3. 前記アップリンクフィードバック情報は、UEが関与するMBMS又はUEが受信中のMBMSであり、
    前記eNBが、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて、集計を行うことは、
    MBMSが関与するUEの数/MBMSを受信中のUEの数を集計することであり、
    前記eNBが前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかに対して予備判定を行うことは、
    前記MBMSの集計結果が対応する閾値以上である場合、対応するMBMSをアクティブにする必要があると判定し、MBMSの集計結果が対応する閾値より小さい場合、対応するMBMSを非アクティブにする必要があると判定することであり、
    前記eNBのOAMが前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行うことは、
    OAMソフトウェア又は手動により、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行うことであり、
    前記MCEがeNBからの予備判定結果に応じて最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、
    MCEが、各eNBの前記MBMSに対する予備判定結果に応じて、「アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合が「非アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合以上であると判定する場合、前記MBMSをアクティブにする必要があると判定し、「アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合が「非アクティブにする必要がある」である予備判定結果のeNBの数/割合より小さいと判定する場合、前記MBMSを非アクティブにする必要があると判定することであり、
    前記MCEのOAMがeNBからの予備判定結果に応じて最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することは、
    OAMソフトウェア又は手動により、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定することである
    ことを特徴とする請求項1に記載のMBMS制御方法。
  4. 前記ネットワークが、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことをさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のMBMS制御方法。
  5. MBMSが送信中のMBMSである場合、前記ネットワークが、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
    前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して判定結果をブロードキャスト・マルチキャストサービスセンター(BM−SC:Broadcast Multicast Service Centre)に送信し、BM−SCが前記MCEからの判定結果を受信した後、前記MBMSのMBMSセッション停止(Session Stop)プロセスを開始し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCが判定結果を受信した後に動作を行わない、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSをそのまま送信することであり、
    又は、
    前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、MBMSの、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記MBMSの非アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを中止し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに送信する、又は任意の情報を送信せず、eNBが、無線インターフェースで対応するMBMSデータを引き続き送信することである
    ことを特徴とする請求項4に記載のMBMS制御方法。
  6. MBMSが、すでに開始しているが現在非アクティブである状態のMBMSである場合、前記ネットワークが、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
    前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCがMCEからの判定結果を受信した後、対応するMBMSのMBMSセッション開始(Session Start)プロセスを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して非アクティブにする判定をBM−SCに送信し、BM−SCが判定を受信した後に動作を行わず、元のMBMSを送信しない状態を維持し、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSを送信しない状態を維持することであり、
    又は、
    前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが無線インターフェースで前記MBMSデータを送信しないことである
    ことを特徴とする請求項4に記載のMBMS制御方法。
  7. MBMSが、開始していないMBMSである場合、前記ネットワークが、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
    MCEがMBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始(Session Start)プロセスを開始する時に、前記MCEが、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立するか、又は当該MBMSの搬送を拒否することである
    ことを特徴とする請求項4に記載のMBMS制御方法。
  8. マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS:Multimedia Broadcast Multicast Service)制御に用いられるネットワークであって、
    UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うように構成され、
    下記AからGに記載の装置の組み合わせのうちのいずれか1つを含み、
    Aは、eNB、eNBのOAM、MCEを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、集計結果を前記eNBのOAMに送信するように構成され、
    前記eNBのOAMは、前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、前記eNBを介して予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Bは、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、及び、集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、eNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させるように構成され、
    前記MCEのOAMは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Cは、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、集計結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、前記集計結果を前記MCEのOAMに反映させるようにさらに構成され、
    前記MCEのOAMは、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Dは、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
    前記eNBは、UEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送するように構成され、
    前記MCEは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、集計結果をMCEのOAMに反映させるように構成され、
    前記MCEのOAMは、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Eは、eNB、MCEを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、集計結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Fは、eNB、MCEを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、及び、集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Gは、eNB、MCEを含み、ここで、
    前記eNBは、UEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送するように構成され、
    前記MCEは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される
    ことを特徴とするネットワーク。
  9. 判定結果に応じて、MBMSをアクティブ又は非アクティブにするように更に構成される
    ことを特徴とする請求項8に記載のネットワーク。
  10. MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
    前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して判定結果をブロードキャスト・マルチキャストサービスセンター(BM−SC)に送信し、BM−SCが前記MCEからの判定結果を受信した後、前記MBMSのMBMSセッション停止(Session Stop)プロセスを開始し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCが判定結果を受信した後に動作を行わず、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSをそのまま送信することであり、
    又は、
    前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、MBMSの、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記MBMSの非アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを中止し、前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが、無線インターフェースで対応するMBMSデータを引き続き送信することであり、
    又は、
    前記ネットワークが、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
    前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して前記判定結果をBM−SCに送信し、BM−SCがMCEからの判定結果を受信した後、対応するMBMSのMBMSセッション開始(Session Start)プロセスを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEがMMEを介して非アクティブにする判定をBM−SCに送信し、BM−SCが判定を受信した後に動作を行わず、元のMBMSの送信しない状態を維持し、又はMCEが判定結果をBM−SCに送信せず、元のMBMSの送信しない状態を維持することであり、
    又は、
    前記判定結果がアクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSをアクティブにする指示情報を対応するeNBに直接送信し、eNBが前記アクティブにする指示情報を受信した後、無線インターフェースで対応するMBMSデータを送信することを開始し、前記判定結果が非アクティブにする判定である場合、MCEが、前記MBMSを非アクティブにする指示情報を対応するeNBに送信し、又は任意の情報を送信せず、eNBが無線インターフェースで前記MBMSデータを送信しないことであり、
    又は、
    前記ネットワークが、MBMSの判定結果に応じて、前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うことは、
    MCEがMBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始(Session Start)プロセスを開始する時に、前記MCEが、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立する又は当該MBMSの搬送を拒否することである
    ことを特徴とする請求項8に記載のネットワーク。
  11. ネットワークとUEを含む、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS:Multimedia Broadcast Multicast Service)制御システムであって、 前記ネットワークは、UEからのアップリンクフィードバック情報を処理し、前記処理結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする判定を行うように構成され、
    下記AからGに記載の装置の組み合わせのうちのいずれか1つを含み、
    Aは、eNB、eNBのOAM、MCEを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、集計結果を前記eNBのOAMに送信するように構成され、
    前記eNBのOAMは、前記集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、前記eNBを介して予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Bは、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、及び、集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、eNBの予備判定結果を前記MCEのOAMに反映させるように構成され、
    前記MCEのOAMは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Cは、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、集計結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、前記集計結果を前記MCEのOAMに反映させるようにさらに構成され、
    前記MCEのOAMは、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Dは、eNB、MCE、MCEのOAMを含み、ここで、
    前記eNBは、UEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送するように構成され、
    前記MCEは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、集計結果をMCEのOAMに反映させるように構成され、
    前記MCEのOAMは、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Eは、eNB、MCEを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、集計結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、前記eNBからの集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Fは、eNB、MCEを含み、ここで、
    前記eNBは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、及び、集計結果に応じてMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうか予備判定を行い、予備判定結果をMCEに送信するように構成され、
    前記MCEは、eNBからの予備判定結果に応じて、最終的に対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成され、
    Gは、eNB、MCEを含み、ここで、
    前記eNBは、UEからのアップリンクフィードバック情報をMCEに転送するように構成され、
    前記MCEは、収集されたアップリンクフィードバック情報に基づいて集計を行い、前記集計結果に応じて、対応するMBMSをアクティブ又は非アクティブにする必要があるかどうかを判定するように構成される
    ことを特徴とするMBMS制御システム。
  12. MBMSの判定結果に応じて前記MBMSをアクティブ又は非アクティブにする動作を行うように構成される
    ことを特徴とする請求項11に記載のMBMS制御システム。
  13. MCE、MME、BM−SCを含み、ここで、
    前記MCEは、MMEを介して判定結果をBM−SCに送信し、又は、判定結果をBM−SCに送信しないように構成され、
    前記BM−SCは、前記MCEからの判定結果を受信した後、前記MBMSのMBMSセッション停止(Session Stop)プロセスを開始し、又は、動作を行わないように構成され、
    又は、
    MCE、eNBを含み、ここで、
    前記MCEは、判定結果に応じて、対応するeNBに指示情報を直接送信する又は指示情報を送信しないように構成され、
    前記eNBは、前記指示情報に応じて、対応する動作を行う又は動作を行わないように構成され、
    又は、
    MCE、BM−SCを含み、ここで、
    前記MCEは、MBMSの判定結果を記憶し、BM−SCが前記MBMSのMBMSセッション開始(Session Start)プロセスを開始する時に、記憶された前記判定結果に応じて、前記MBMSの搬送を確立する又は当該MBMSの搬送を拒否するように構成される
    ことを特徴とする請求項12に記載のMBMS制御システム。
JP2013525131A 2010-08-31 2011-08-26 Mbms制御方法及びmbms制御システム Active JP5605734B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201010271970.7 2010-08-31
CN201010271970.7A CN102387471B (zh) 2010-08-31 2010-08-31 一种mbms业务控制方法及系统
PCT/CN2011/079012 WO2012028074A1 (zh) 2010-08-31 2011-08-26 一种mbms业务控制方法及系统

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013536646A JP2013536646A (ja) 2013-09-19
JP5605734B2 true JP5605734B2 (ja) 2014-10-15

Family

ID=45772155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013525131A Active JP5605734B2 (ja) 2010-08-31 2011-08-26 Mbms制御方法及びmbms制御システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9025511B2 (ja)
EP (1) EP2600642B1 (ja)
JP (1) JP5605734B2 (ja)
KR (1) KR101455370B1 (ja)
CN (1) CN102387471B (ja)
WO (1) WO2012028074A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102378112B (zh) * 2010-08-12 2016-06-15 中兴通讯股份有限公司 多媒体广播多播业务中统计用户设备信息的方法和系统
CN104247470B (zh) * 2013-04-09 2020-06-02 华为技术有限公司 数据传输方法、装置及系统
US9277345B2 (en) * 2013-09-17 2016-03-01 Verizon Patent And Licensing Inc. Signal strength indicator for multicast broadcasting in a wireless network
WO2015096160A1 (zh) * 2013-12-27 2015-07-02 华为技术有限公司 一种保持业务连续性的方法及设备
CN104812087A (zh) * 2014-01-24 2015-07-29 北京三星通信技术研究有限公司 支持组业务传输的方法、装置及系统
WO2015149233A1 (zh) * 2014-03-31 2015-10-08 华为技术有限公司 监控增强型多媒体广播多播服务的方法和设备
CN105592497A (zh) * 2014-10-24 2016-05-18 中兴通讯股份有限公司 空口资源管理方法和装置
CN105745952B (zh) * 2014-10-31 2019-05-21 华为技术有限公司 组通信方法和装置
US9900761B2 (en) 2015-04-27 2018-02-20 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for direct tunneling in point-to-multipoint mobile service
US10009655B2 (en) * 2015-09-25 2018-06-26 Verizon Patent And Licensing Inc. Dynamic content provisioning for multimedia broadcast multicast service operation on-demand
CN106559829A (zh) * 2015-09-30 2017-04-05 中国电信股份有限公司 用于实现分布式mce计数统计的方法及系统
CN105517046B (zh) * 2015-11-25 2018-10-16 北京北方烽火科技有限公司 Mbms业务调度方法及装置
US10491412B2 (en) 2016-07-30 2019-11-26 Wipro Limited System and a method for multimultimedia broadcast and multicast services
US20180139112A1 (en) * 2016-11-15 2018-05-17 Robert Davis Dynamic performance detection in a distributed communication system
CA3182419A1 (en) 2020-06-30 2022-01-06 Wei Gou Methods and devices for determining user equipment to perform uplink feedback for mtch transmission
EP4184959A4 (en) * 2020-08-03 2024-01-03 Huawei Tech Co Ltd COMMUNICATION METHOD, APPARATUS AND SYSTEM
EP4156725A4 (en) * 2020-09-15 2023-08-23 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. METHOD AND APPARATUS FOR MANAGING MBS SERVICE, TERMINAL DEVICE AND NETWORK DEVICE

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101291447B (zh) * 2007-04-20 2011-05-11 中国移动通信集团公司 基于多媒体广播多播服务的状态信息获取方法及系统
KR101364466B1 (ko) 2007-06-22 2014-02-19 알까뗄 루슨트 Mbms 데이터 재전송 방법 및 시스템
CN101374252B (zh) * 2007-08-21 2013-07-31 中国移动通信集团公司 基于mbms专用载波系统的终端反馈方法、计数方法及装置
WO2009044345A2 (en) * 2007-10-01 2009-04-09 Nokia Corporation System and method for controlling base stations for multimedia broadcast communications
EP2046090A1 (en) * 2007-10-02 2009-04-08 Panasonic Corporation Management of session control signaling for multicast/broadcast services
EP2624605B1 (en) * 2008-07-01 2023-12-06 Nec Corporation Provision of mbsfn and unicast transmission according to cell type
CN101459877B (zh) * 2008-12-26 2010-12-08 中国科学院计算技术研究所 一种单频网的区域选择方法
GB2474006B (en) * 2009-08-11 2012-05-02 Samsung Electronics Co Ltd Network element, wireless communication units and methods for scheduling communications
US8488527B2 (en) * 2010-07-12 2013-07-16 Nokia Corporation Apparatus and method for facilitating radio resource dimensioning for communication services

Also Published As

Publication number Publication date
US20130155871A1 (en) 2013-06-20
WO2012028074A1 (zh) 2012-03-08
KR101455370B1 (ko) 2014-11-04
JP2013536646A (ja) 2013-09-19
EP2600642A4 (en) 2017-07-26
KR20130069766A (ko) 2013-06-26
US9025511B2 (en) 2015-05-05
CN102387471A (zh) 2012-03-21
CN102387471B (zh) 2016-06-15
EP2600642A1 (en) 2013-06-05
EP2600642B1 (en) 2019-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5605734B2 (ja) Mbms制御方法及びmbms制御システム
JP5844879B2 (ja) Mbmsサービス送信方式の切替方法、装置及びユーザー装置
CN102378113B (zh) 一种多媒体广播多播业务传输方式的转换方法和系统
CN104871570B (zh) 基于lte增强型多媒体广播多播业务的群组通信的业务连续性方法以及用户设备
US9237498B2 (en) Method, user equipment and system for realizing service continuity of multimedia broadcast and multicast service
JP5614865B2 (ja) マルチメディア放送マルチキャストサービス制御情報の送信方法及び装置
CN104754522B (zh) 一种保持组通信业务连续性的方法、装置和系统
EP2621199B1 (en) Multimedia broadcast multicast service counting method and system
WO2007112696A1 (fr) Procédé et système permettant de créer un service de multidiffusion/radiodiffusion multimédia
WO2012092819A1 (zh) Mbms业务的同步计数方法和设备
US20220322291A1 (en) Method for channel establishment, base station and multi-cell multicast coordination entity mce
WO2012010049A1 (zh) 一种mbms业务的发送方法和系统
WO2012019542A1 (zh) Mbms业务接收状态的上报方法和设备
WO2012146196A1 (zh) 一种多媒体广播组播业务计数方法及系统
CN111836206B (zh) 多播处理方法、终端及网络节点
CN114762451A (zh) 用于网络切换的方法和设备
JP2017537527A (ja) グループ通信の方法および装置
WO2012151915A1 (zh) 启动多个mbms计数过程的方法及系统、mce和基站
CN107580301A (zh) 多媒体广播单频网mbsfn区域保留小区实现的方法
WO2012122952A1 (zh) 激活控制方法、装置及系统
WO2011143992A1 (zh) 一种实现mbms业务调度的方法及系统
WO2012013109A1 (zh) Mbms业务统计反馈的方法及终端
WO2012079447A1 (zh) Mbms的计数处理方法及系统

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140805

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140815

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5605734

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250