JP5599891B2 - マルチキャストブロードキャストサービスのための制御情報の構成装置及び方法 - Google Patents

マルチキャストブロードキャストサービスのための制御情報の構成装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5599891B2
JP5599891B2 JP2012534108A JP2012534108A JP5599891B2 JP 5599891 B2 JP5599891 B2 JP 5599891B2 JP 2012534108 A JP2012534108 A JP 2012534108A JP 2012534108 A JP2012534108 A JP 2012534108A JP 5599891 B2 JP5599891 B2 JP 5599891B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subframe
multimedia broadcast
multicast service
information
resource allocation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012534108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013507875A (ja
Inventor
リー、コク、ジン
キム、ジェ‐フン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Electronics and Telecommunications Research Institute ETRI
Original Assignee
Electronics and Telecommunications Research Institute ETRI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Electronics and Telecommunications Research Institute ETRI filed Critical Electronics and Telecommunications Research Institute ETRI
Publication of JP2013507875A publication Critical patent/JP2013507875A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5599891B2 publication Critical patent/JP5599891B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/30Resource management for broadcast services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0044Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path allocation of payload
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/06Selective distribution of broadcast services, e.g. multimedia broadcast multicast service [MBMS]; Services to user groups; One-way selective calling services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • H04W72/1263Mapping of traffic onto schedule, e.g. scheduled allocation or multiplexing of flows
    • H04W72/1273Mapping of traffic onto schedule, e.g. scheduled allocation or multiplexing of flows of downlink data flows
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/20Control channels or signalling for resource management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/20Control channels or signalling for resource management
    • H04W72/23Control channels or signalling for resource management in the downlink direction of a wireless link, i.e. towards a terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/40Connection management for selective distribution or broadcast
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/04Terminal devices adapted for relaying to or from another terminal or user

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、無線通信のための制御情報の構成方法に関し、より詳細には、マルチキャストブロードキャストサービス(MBMS)のためのシステム情報を構成する方法に関する。
現在、標準化作業が進行されている3GPP基盤のLTE(Long Term Evolution)移動通信システムは、パケット基盤の移動通信網で多様な高速データサービスを提供するように進化された次世代通信システムである。その例として、音声サービス、パケットデータサービスと共に移動通信網を通じたマルチメディアコンテンツの伝送をブロードキャスト形態や多重伝送形態でサービス可能とするサービス技術(Multimedia Broadcast/Multicast Service:以下、MBMSサービスと称する)を導入している。
一つのセルまたは多数のセルに同一なデータをブロードキャストまたはマルチキャストするサービスをMBMS(Multimedia Broadcast Multicast Service)またはMBS(Multicast and Broadcast Service)と言う。MBMSサービスは、無線網を介してブロードキャストあるいは多重伝送形態でマルチメディアを伝送するので、少ない無線資源を利用して多数のユーザにサービスを提供することが可能である。LTEシステムでは、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)を多重接続方式で使用してMBMSサービスに対して時間と周波数の領域で無線資源を割り当てることが可能である。
現在LTEシステムのMBMSサービスは、MBSFN(Multicast Broadcast Single Frequency Network)サブフレームを利用して伝送される。しかしながら、このようなMBSFNサブフレームは、リレー(relay)、ポジショニング(positioning)などMBMSを除外した他の用途でも使われる可能性がある。したがって、MBMS用で使われるMBSFNサブフレームを効果的に区分する必要がある。
したがって、本発明は、MBMS伝送用で使用するようになるMBSFNサブフレームをSIB2情報により決定されたMBSFNサブフレームから効率的に区分できるようにする制御情報の構成装置及び方法を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面による制御情報の構成方法は、マルチキャストブロードキャストサービスのための少なくとも一つのサブフレームの割当パターンに対する制御情報を構成する方法であって、各々のサブフレームの割当パターンに対してラジオフレーム単位の周期を比較し、前記少なくとも一つのサブフレームの割当パターンが繰り返される単位区間を設定するステップと、前記設定された単位区間内でマルチキャストブロードキャストサービスのために割り当てられたサブフレームの情報を含む制御情報を構成するステップと、を含む。
前記制御情報は、ビットマップの形態で構成することができ、前記ビットマップは、前記設定された単位区間内の全てのサブフレームに対する割り当て情報を含むことができる。
また、前記ビットマップは、ラジオフレーム単位及びサブフレーム単位のマルチキャストブロードキャストサービスのための資源割当に関する情報を含む一つの連続された形態で構成することができる。
前記制御情報は、前記設定された単位区間内でMBSFNのために割り当てられたサブフレームに対する情報を含む上位ビットマップと、前記上位ビットマップの中でマルチキャストブロードキャストサービスのために割り当てられたサブフレームに対する情報を含む下位ビットマップと、を含むことができる。
前記少なくとも一つのサブフレームの割当パターンが繰り返される単位区間は、前記少なくとも一つのサブフレームの割当パターンの全ての周期値の最小公倍数に設定することができ、前記少なくとも一つのサブフレームの割当パターンの全ての周期値の最小公倍数に設定された単位区間内でサブフレームの割当パターンが繰り返される場合、前記少なくとも一つのサブフレームの割当パターンが繰り返される単位区間は、サブフレームの割当パターンが繰り返される最小の区間に設定することもできる。
本発明の他の側面による制御情報の構成方法は、一定な周期で繰り返される割当パターンを有する無線資源の割り当てのための制御情報の構成方法であって、少なくとも一つの無線資源の割当パターンが繰り返される単位区間を設定するステップと、前記設定された単位区間が一定な割当パターンを共有するサブ−単位区間を含む場合、前記単位区間を各サブ−単位区間に区分して設定するステップと、前記単位区間及び前記サブ−単位区間に対する無線資源の割当情報を含む制御情報を構成するステップと、を含む。
前記制御情報は、前記サブ−単位区間の類型に関する情報及び各サブ−単位区間における割当パターンに関する情報を含む階層的構造で構成することができる。
また、前記制御情報は、前記設定された単位区間内で少なくとも一つのマルチキャストチャンネルに共通に割り当てられる共通資源の割当制御情報と、各マルチキャストチャンネルに対する割当制御情報と、を含むことができる。
前記各マルチキャストチャンネルに対する割当制御情報は、各マルチキャストチャンネルに割り当てられた無線資源の終了位置を使用して設定することができる。
本発明のまた他の側面による制御情報の構成装置は、マルチキャストブロードキャストサービスのための少なくとも一つのサブフレームの割当パターンに対する制御情報を構成する装置であって、サブフレームの割当パターンの各々に対してラジオフレーム単位の周期を比較し、前記少なくとも一つのサブフレームの割当パターンが繰り返される単位区間を設定し、前記設定された単位区間内でマルチキャストブロードキャストサービスのために割り当てられたサブフレーム情報を含む制御情報を構成することを特徴とする。
本発明のまた他の側面による制御情報の構成装置は、一定な周期で繰り返される割当パターンを有する無線資源の割り当てのための制御情報の構成装置であって、少なくとも一つの無線資源の割当パターンが繰り返される単位区間を設定し、前記設定された単位区間が一定な割当パターンを共有するサブ−単位区間を含む場合、前記単位区間を各サブ−単位区間に区分して設定し、前記単位区間及び前記サブ−単位区間に対する無線資源の割当情報を含む制御情報を構成する。
ここで、本発明による制御情報の構成装置は、基地局またはMCE(Multi−Cell/Multicast Coordination Entity)を含む。
本発明による制御情報の構成装置及び方法によれば、MBMS用MBSFNのサブフレームの効率的な区分が可能である。
図1は、本発明が適用されるマルチキャストブロードキャストサービスをサポートする無線通信システムを示す図である。 図2は、本発明によって少なくとも一つの資源割当パターンを含む場合の制御情報の構成方法の一実施形態を示す図ある。 図3は、本発明によって少なくとも一つの資源割当パターンを含む場合の制御情報の構成方法の他の実施形態を示す図である。 図4は、ポジショニングとリレーイングが共に考慮された場合の本発明の一実施形態による制御情報の構成方法を示す図である。 図5は、ポジショニングとリレーイングが共に考慮された場合の本発明の他の一実施形態による制御情報の構成方法を示す図である。 図6は、ポジショニングのサブフレームを含むか否かによって、繰り返される二つの類型のパターンを含む場合の本発明の一実施形態による制御情報の構成方法を示す図である。
本発明は、多様に変更可能であり、さまざまな実施形態を有することができる。ここでは、特定の実施形態を図面に例示して詳細に説明する。しかし、これは本発明の好ましい実施態様に過ぎず、本発明の実施の範囲を限定するものではなく、本発明の明細書及び図面内容に基づいてなされた均等な変更および付加は、いずれも本発明の特許請求の範囲内に含まれるものとする。以下、図面上の類似な構成要素に対しては類似な参照符号を付与し、その重複説明は省略する。
第1、第2、A、Bなどの用語は、多様な構成要素を説明するために使われるが、前記構成要素は前記用語により限定されるものではない。前記用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するための目的のみで使われる。例えば、本発明の権利範囲を脱しない範囲で第1の構成要素は第2の構成要素と命名することができ、類似に第2の構成要素も第1の構成要素に命名することができる。「及び/または」という用語は、複数の関連された記載された項目の組み合わせ又は複数の関連された記載された項目の中でいずれか項目を含む。
ある構成要素が他の構成要素に「連結されて」いるか「接続されて」いると言及された時には、その他の構成要素に直接的に連結されているかまたは接続されていることを意味するが、中間に他の構成要素が存在することも可能である。反面、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」いるか「直接接続されて」いると言及された時には、中間に他の構成要素が存在しないことに理解されるはずである。
本明細書で使用した用語は、但し、特定の実施形態を説明するために使用されたもので、本発明はこれに限定されるものではない。単数の表現は、文脈上明示しない限り複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定するもので、一つまたはその以上の他の特徴や数字、ステップ、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものなどの存在または付加可能性をあらかじめ排除しないことに理解されるはずである。
特定しない限り、技術的や科学的な用語を含んでここで使用されるすべての用語は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有した者が一般的に理解できるものと同等の意味を有している。一般的に使用される辞典に定義されている用語は、関連技術の文脈上の意味と一致する意味を有するものと解釈し、本出願において明白に定義しない限り、理想的や過度に形式的な意味に解釈されない。
以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。以下、図面上の同一な構成要素に対しては同一な参照符号を付与し、その重複説明は省略する。
図1は、本発明が適用されるマルチキャストブロードキャストサービスをサポートする無線通信システムを示す。
MBMSをサポートする技術の中で複数個のセルから一定な期間の間時間的に同期化された共通の信号を伝送する技術をMBSFN(Multicast Broadcast Single Frequency Network)と称する。
MBSFN技術を適用する場合、一定エリアにある移動通信ノード(またはセル)が同一無線資源を利用して同時にマルチキャストブロードキャストトラフィックまたは制御データを伝送する。MBSFN伝送が行わせるMBSFNエリア(MBSFN Area)は一つあるいは多数個のセルで構成される。また、一つあるいは多数個のMBSFNエリアは、MBSFNの同期化エリア(Synchronization Area)に含まれて物理階層側面で同期化された伝送が可能である。3GPPのLTEシステム、IEEEの802.16mなどでMBMSサービスのためのMBSFN伝送をサポートする。
一方、MBMSサービスのためのMBMSトラフィックは、マルチキャストチャンネル(MCH:伝送階層)を通じて伝送されるが、このような伝送階層上のマルチキャストチャンネルは、MAC階層の論理チャンネルであるマルチキャスト制御チャンネル(MCCH)及びマルチキャストトラフィックチャンネル(MTCH)とマッピングされる。マルチキャストトラフィックチャンネルは、ネットワークから端末に伝送されるトラフィックデータのためのポイント−対−マルチポイントの下向きリンクチャンネルである。また、マルチキャストの制御チャンネルは、一つ以上のマルチキャストのトラフィックチャンネルのために、ネットワークから端末に伝送されるMBMS制御情報に使われるポイント−対−マルチポイントの下向きリンクチャンネルである。マルチキャストの制御チャンネル及びマルチキャストのトラフィックチャンネルはMBMSを受信する端末でのみ使われる。
MBSFNサブフレーム内では、特定MCH(Multicast Channel)の伝送のために特定パターンのサブフレームが割り当てられるが、これをMCHサブフレームの割当パターン(MSAP:MCH Subframe Allocation Pattern)という。この時、サブフレームが時間的に必ず隣接する必要はない。MTCHを含む全てのMCHのためのMSAPはMCCH上でシグナリングされる。MSAP occasionは、特定週期の間MSAPにより定義された一連のサブフレームを含む。このようなMSAP occasionでは、基地局が多くのMTCH、そして選択的に該当MCH上で伝送されるMCCHのMACマルチフレッシングを適用する。MTCHの伝送手順でMCCHでシグナリングされる。
一方、MAC階層上位のRRC(Radio Resource Control)階層は、端末またはネットワーク内で下位階層の設定、変更、解除と関連された多様な制御機能を実行する。多くのRRC手続きをサポートするために関連RRCメッセージが端末とネットワークとの間で交換され、RRCメッセージには、NAS(Non−Access Stratum)プロトコルから伝達される制御メッセージが含まれる。これらは、無線接続網内では判読されないで端末またはコア網にそのまま伝達される。
MIBメッセージ、SIB1メッセージ、SIメッセージ(System Information)の3つの類型のRRCメッセージがシステム情報を伝達するために使用される。ここで、システム情報は、システム情報ブロック(SIB)という形態で構成され、各システム情報ブロックは機能的に関連された一連のパラメータを含む。システム情報ブロックはその性格によって、端末のネットワークへの初期接続に必須的なパラメータとして一番よく伝送される限定された個数のパラメータを含むMIB(Master Information Block)と、該当セルがセル選択に適切なセルであるか否かを決定するために必要なパラメータと、他のSIBの時間領域のスケジューリングと関連された情報を含むSIB1(System Information Block Type1)と、共通的で共有されるチャンネル情報を含むSIB2(System Information Block Type2)などに区分することができる。SIBブロックのセグメンテーション(segmentation)と連続処理(concatenation)はRRC階層で行われる。類似な性格のSIB同士に縛って伝送周期や方法などのスケジューリングが管理される。
LTEシステムでは、MBMS伝送に使われるMBSFNサブフレームを区分するために、システム情報SIB2でSAP(Subframe Allocation Pattern)を定義する。SAPは、オフセットと周期により定義され、その単位はラジオフレームである。一つ以上のSAPを利用してMBSFN伝送に利用されるラジオフレームを選択する。以後、SIB2の他の情報である6ビットのビットマップや24ビットのビットマップを活用してMBSFNサブフレームを区分する(SubframeAllocation)。現在、SIB2水準で決定されたMBSFNサブフレームは、リレー(relay)、ポジショニング(positioning)などのMBMSを除外した他の用途でも使われる。
本発明は、SIB2において一つ以上のSAPを利用して決定されたMBSFNサブフレームの中でMBMSで使われるサブフレームを効率的に区分する制御情報の構成方法を提示する。また、本発明は、一つのMBSFNエリア(area)内のMCHの割当区間(allocation period)を決定する方法も提示する。
本発明で提示する方法は、繰り返されるラジオフレームのパターンに対する情報を活用することで、サブフレームの割当パターンが繰り返されるラジオフレームを基準としてMBMS伝送のために使われるサブフレームを割り当てる方法を提示する。
すなわち、システム情報で伝送されたMBSFNサブフレームの設定から一つ以上のMCHが共通で使用するMBSFNサブフレームの設定のための制御情報を構成する方法である。MCHが共通的に使用するMBSFNサブフレームの繰り返される割当パターン(CSA)と反復週期(CSA period)を制御情報で構成し、これをシステム情報あるいはMCCHなどのRRC制御情報で伝送するする。ここで、CSAが2RF(Radio Frame)にかけて定義された場合、CSA週期=4RF(CSA2回反復)あるいは8RF(CSA4回反復)などになる。
CSAの決定は、例えば、最小公倍数あるいはSIB2におけるMBSFNサブフレームの割当パターンが繰り返されることができる最小限の区間などを基準として設定することができる。しかし、CSAを決定する方法はこのような方法にのみ限るものではない。すなわち、CSAを決定する方式は、SIB2におけるMBSFNサブフレームを決定する方式のような制御情報で構成することができる。
本発明の一実施形態によれば、一つ以上のSAPで構成されたMBSFNサブフレームからMBMS用サブフレームを区分する制御情報を構成する方法の中で一つは、SIB2 SAPの週期の最小公倍数を活用する方法である。SIB2 SAPの周期は、 1、2、4、8、16、32の値を有するので、SIB2 SAPの中で最大値を有するSIB2 SAPの周期がその対象となる。一例で、SIB2 SAP1とSIB2 SAP2が存在し、SIB2 SAP1の周期は、2周期であり、SIB2 SAP2の周期は、8である場合、最小公倍数は8になり、8を周期として制御情報を構成する。また、他の実施形態は、最小限の同一サブフレームの割当パターンが示される場合、ラジオフレーム単位でその反復周期の間に対する情報とそれに該当する制御情報のみを提供する方法である。
MBMSシステムにおいて、MBSFNサブフレームは、SIB2情報を通じてラジオフレームが決まった以後、サブフレームの割当ビットマップを活用して区分される。このように決定されたMBSFNサブフレームの中でMBMS用で使われるサブフレームを分類するために、また他のビットマップが使用される。ビットマップの長さは固定的であるかあるいは可変的であってもよい。
ラジオフレームの割当反復パターンを示す変数とサブフレームの割当を示すビットマップは、各々システム情報SIB2やMBMS用SIB(SIB13)あるいはMCCH情報を通じて伝達される。
一方、本発明が適用されるMBMSシステムは、MME、MCE、MBMSゲートウェイ(MBMS Gateway)、基地局を含んで構成することができる。
MME(Mobility Management Entity)は、UE(User Equipment)とCN(Core Network)との間のシグナリングを処理する制御ノードである。
MCEは、許可制御(admission control)及びMBSFN動作を利用したマルチ−セルMBMSの伝送のためのMBSFNエリアのすべての基地局により使われる無線資源の割り当てを担当し、MBMSセッションの制御シグナリングに関与する。
本発明の一実施形態によるMCEは、マルチキャストブロードキャストサービスのための少なくとも一つのサブフレームの割当パターンに対する制御情報の構成のために、サブフレームの割当パターンの各々に対してラジオフレーム単位の周期を比較し、少なくとも一つのサブフレームの割当パターンが繰り返される単位区間を設定し、設定された単位区間内でマルチキャストブロードキャストサービスのために割り当てられたサブフレーム情報を含む制御情報を設定する。
また、他の一実施形態によるMCEは、一定な周期で繰り返される割当パターンを有する無線資源の割り当てのために、少なくとも一つの無線資源の割当パターンが繰り返される単位区間を設定し、設定された単位区間が一定な割当パターンを共有するサブ−単位区間を含む場合、単位区間を各サブ−単位区間に区分して設定し、単位区間及びサブ−単位区間に対する無線資源の割当情報を含む制御情報を構成することができる。
MBMS GWは、サービスを伝送する各基地局にMBMSパケットを送信またはブロードキャスティングする役目を担当する。
以下では、図2乃至図6を参照して本発明の多様な実施形態について具体的に説明する。
図2は、本発明によって少なくとも一つの資源割当パターンを含む場合の制御情報の構成方法の一実施形態を示す。
図2は、ラジオフレームの割当反復パターンが最小公倍数で現われた時、ビットマップを適用してMBMS用で使われるサブフレームを区分する方法に関する実施形態を示す。
本実施形態において、ラジオフレームの割当反復パターンを示す変数とビットマップは、MBMS用SIB(例えば。SIB13)を通じて伝達される。図2では、一つの単位区間内に二つのSIB2 SAPが含まれ、SIB2 SAP1は、週期=2、オフセット=0であり、サブフレームの割り当ては、「110110」の場合を示す。また、SIB2 SAP2は、週期=4、オフセット=1であり、サブフレームの割り当ては、「000010」である。
ここで、サブフレームの割り当てに使われるビットの個数は、一つのラジオフレーム内の全体サブフレームの個数の中でMBSFNで割り当てることが可能なサブフレーム個数によって変わる。例えば、3GPPシステムの中でFDD(Frequency Division Duplex)フレームの構造を基盤とする場合、サブフレーム0乃至サブフレーム9の中でサブフレーム0、4、5、9の場合は、同期(synchronization)、ページング(paging)などの用途として必須的にユニキャストのみで使われる構造であるため、MBSFNフレームでは割り当てることができない。したがって、このような場合、一つのラジオフレームを構成する全体10個のサブフレームの中で4個のサブフレームを除外した6個のサブフレームのみをMBSFN用で割り当てことが可能である。
図2に示したように、本発明の一実施形態によれば、SIB最小公倍数であるSIB2 SAP2の週期、すなわち、週期4を基準としてビットマップを活用してMBMSサブフレームを区分する。SIB2までのMBSFNサブフレームの割り当ては総9個のサーブフレームが割り当てられており、この中でMBMSサービスに割り当てられたサブフレームが図2の下段のように示される場合、この時のビットマップは、「111010010」で示すことができる。また、このビットマップは、4個のラジオフレームごとに繰り返されることが分かる。
図3は、本発明によって少なくとも一つの資源割当パターンを含む場合の制御情報の構成方法の他の実施形態を示す。
図3は、SAP週期の最小公倍数より小さい単位のラジオフレームの割当反復パターンが発見された場合、ビットマップを適用してMBMS用で使われるサブフレームを区分する方法に対する一実施形態である。本実施形態では、ラジオフレームの割当反復パターンを示す変数とビットマップをMBMS用SIB(SIB13)を通じて伝達する形態の例を示している。
図3の実施形態では、SIB2 SAPが3つ存在する。SIB2 SAP1は週期(period)=2、オフセット=0、ビットマップ=「110110」であり、SIB2 SAP2は、週期=4、オフセット=1、ビットマップ=「000010」であり、SIB2 SAP3は、週期=4、オフセット=3、ビットマップ=「000010」である。この場合、週期の最小公倍数は4であるが、最小の反復区間は2であることが分かる。したがって、2個のラジオフレームが繰り返される構造であり、その中でMBMSサービスに割り当てられたサブフレームが図3の下段のように示される場合、MBMS用サブフレームを示すビットマップは「11101」で表現できる。
上述の説明を整理すれば、本発明では、一つ以上のSIB2 SAPが繰り返される区間にビットマップでMBMS用MBSFNのサブフレームを区分する方法を提案する。SIB2 SAPの繰り返される区間は、最小限の区間で同一なパターンが繰り返される区間であるか、あるいはSIB2 SAPの間の最小公倍数ほどの週期で繰り返される区間であってもよい。該当制御情報は、SIB2、MBMS用SIBあるいはMCCHを介して伝達されるか、あるいは三種類の制御情報に部分的に分けられて伝達されてもよい。
また、SIB2 SAPの反復区間を、制御情報に明示して伝達するか自動的に伝達することができる。例えば、明示的な方法の場合、図1の例では、MBMS用SIBにビットマップと共に反復区間は4であることを示す情報を伝送し、図2では、MBMS用SIBにビットマップと共に反復区間は2であることを示す情報を伝送する。
ビットマップは、上述のようにSIB2で決定されたMBSFNサブフレームからサブフレームを分類することであるので、全体ラジオフレームを対象としてもよい。前記言及した方式は、主にSIB2 SAPから抽出されたサブフレームを対象とするデルタ(delta)ビットマップが適用される方式として、SIB2 SAPと関係なく全てのサブフレームを対象とするビットマップを構成してもよい。例えば、図2の場合、<110110 000010 110110 000000>のような方式で表現することができる。
ビットマップの長さは、可変的である。また、ビットマップは、一つのビットマップだけではなく階層的に構成することができる。これを表記の便宜上本発明では臨時的にビットマップセット(あるいはビットマッププール(pool))と指称する。ビットマップセットは、多数のビットマップ類型を設定して該当区間でどのようなビットマップ類型が使用されるかを示す情報(上位ビットマップ)及び、各類型に対するビット列情報(下位ビットマップ)を含むビット列の構成が可能である。これに関しては、以下の実施形態を参照してより詳しく説明する。また、ビットマップは、SIB2 SAPの最小公倍数あるいはそれと関係ない反復区間のビット列から構成してもよい。
本発明のまた他の実施形態では、MBMSサービスのために使われるサブフレームを示すビットマップを構成する一方法として、ポジショニングサブフレームの周期を利用してビットマップを構成する方法を提案する。ポジショニングは、SIB2 SAPで定義されたreserved MBSFNのサブフレームの中で{16、32、64、128}ラジオフレームを周期として一つのサブフレームを使用することができる。
ここで、本発明の一実施形態によれば、SIB2 SAPの中でn32であるSAPがない場合、ポジショニングの一番小さい反復週期である16ラジオフレームを基準で一つのビットマップを構成する。16個のラジオフレームの中でMBMSサブフレーム抽出するビットマップを利用してマルチキャストのサブフレームの割当週期(MSAP occasionまたはpMCH−SubframeAllocPeriod)のMBMSサブフレームを表記する。すなわち、MBSFNのサブフレームとして使用可能性がある96個のサブフレームの中でMBMSサブフレームで使われるサブフレームを96個のビットマップあるいはSIB2 SAPで指定されたMBSFNサブフレームの個数ほどのビットマップで示し、ポジショニングサブフレームがある場合とない場合の一つのサブフレームの差は自動的にUEが認知するようにする方法である。
図4は、ポジショニングとリレーイングが共にに考慮された場合の本発明の一実施形態による制御情報の構成方法を示している。
図4は、ポジショニングとリレーイングが共に慮された時の状況として、ポジショニングは、週期=16、ビットマップ=000100、オフセット=0であり、リレーイング(relaying)は、週期=1、ビットマップ=010000、オフセット=0である。SIB2 SAPでは、全てのMBSFNサブフレーム、すなわち、週期=1、ビットマップ=111111、オフセット=0であり、ポジショニングとリレーイングを除いた全てのサブフレームは、MBMSで使用することを仮定する。図4の実施形態の場合、割当制御情報であるビットマップは、「101011 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111」になる。
図5は、ポジショニングとリレーイングが共に考慮された場合の本発明の他の一実施形態による制御情報の構成方法を示している。
図5は、図4の場合に比して、ポジショニング周期がより長い場合を示す。ポジショニングの周期が図5のように32以上である場合、ラジオフレーム1−16のビットマップは図4のようであるが、ラジオフレーム17−32は、ポジショニングのサブフレームを含んでいないので、フレーム1−16の割当パターンと異なることが分かる。すなわち、ラジオフレーム17に適用されるビットマップがラジオフレーム1に適用されるビットマップとは異なる。この時、本発明の一実施形態によるビットマップは、図4で使われた、「101011 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111 101111」のような16個のラジオフレームを基準として一つのビットマップを作成し、ラジオフレーム17の4番目のMBSFNのサブフレームが使用可能なサブフレームであることを知らせる追加的な情報を含む制御情報を作成して伝達する。
一方、周期が64である場合、ラジオフレーム1−16はポジショニングサブフレームであるが、ラジオフレーム17−32、33−48、49−64にはポジショニングサブフレームがない。この時、ラジオフレーム1−16と17−32、33−48、49−64が相違であるとの追加的な情報を提供してサブフレームの使用可否を表示する。例えば、サブフレームの割り当てを表示するビットマップとともにポジショニングサブフレームの存在有無を示すビット列である「1000」のような追加情報を提供して、初めて16個のラジオフレームにのみ一つのサブフレームが空いたことを知らせる。
上述した方法を一層単純化された制御情報で構成して、ポジショニングで使われるサブフレームをポジショニングの反復周期{16、32、64、128}と関係なく16個のラジオフレームを周期としてポジショニングに位置したサブフレームを空いておく方法も可能である。
上述した最小反復週期あるいは最小限の区間の間の同一パターンを利用した制御情報の伝達方法とともに、ポジショニングを考慮して制御情報を構成してビットマップと追加的な情報を一緒に構成する制御情報の構成方法も可能である。
この時の情報伝達方式は、階層的情報伝達を通じてまず最小反復週期の長さと該当ビットマップに対する情報を伝達する。以後、最小反復週期のビットマップがより長い区間の間どのように構成されるか、また他のビットマップを構成してその長さがどのくらいがなるかを、制御情報を通じて伝達する方式である。ここで、最小反復週期の長さとビットマップ、そして、ビットマップが有効な区間及び、それによるまた他のビットマップの長さには制限がない。図6は、これに対する一実施形態を示し、以後詳しく説明する。
上述の実施形態で使われた全ての変数は、固定された値であってもよいし、可変的な値であってよいし、一部は固定された値であり一部は可変的な値であってもよい。また、この時のビットマップもサブフレームの全体が対象になるかSIB2から選択されたサブフレームに対してのみ適用することができる。
図6は、ポジショニングサブフレームを含むか否かによって、繰り返される二つの類型のパターンを含む場合の本発明による制御情報の構成方法の一実施形態を示す。
図6では、全体的に32個のラジオフレームを含む一つの単位区間を示している。図6が示す一つの単位区間内には、2ラジオフレームの週期及びオフセット1を有する「011010」の割当パターンを有するSAP1及び、4ラジオフレームの週期及びオフセット2を有する「000010」の割当パターンを有するSAP2を含む。また、32ラジオフレームを周期でオフセット1を有し、001000の割当パターンを有するポジショニングの割当パターン及び、2ラジオフレームを周期でオフセット1を有し、010000の割当パターンを有するリレーイングの割当パターンを有することで示されている。図6の場合、割当パターンを全体ラジオフレームに対して定義すれば、「0011011 0111011 0011011 0011011 0011011 0011011 0011011 0011011」のように表現することができる。
ところが、図6の32個の全体ラジオフレームは、また各々4 個のラジオフレームを含む2個類型のサブ−単位区間に区分できることが分かる。この中で一番前に位置する4個のラジオフレームを含むサブ−単位を除いた残りのサブ単位は全て同一なサブフレームの割当パターンを有する。
したがって、図6による本発明の一実施形態では、一つの単位区間内に含まれた全体ラジオフレームに対する割当パターンに関する制御情報を構成しないで、サブ−単位区間の類型に関する情報(例えば、上位ビットマップ)及び各サブ−単位区間における割当パターンに関する情報(例えば、下位ビットマップ)を含む形態の階層的構造で制御情報を構成する。
図6を参照して具体的にその方法について説明すると次のようである。
第1のパターン501は、ポジショニングが含まれた場合であり、第2のパターン502は、ポジショニングが含まれなかった場合の資源割当パターンを示す。この場合、一つのサブ−単位区間が第1のパターンであるか第2のパターンであるかを示すための上位ビットマップが各々の類型に対して、例えば、類型1に対しては「1000」、類型2に対しては「0000」のように設定されることができる。また、各パターン別に、ポジショニングが含まれた図6の第1のパターンに対しては「0011011」、そして、ポジショニングが含まれなかった図6の第2のパターンに対しては「0111011」のような下位ビットマップを構成して表現することができる。
ビット列の長さが固定されて使用される場合、ビット列の長さやパターンの反復数などは既に決まっているので、別途の制御情報で構成しないこともある。
本発明のまた他の実施形態によれば、マルチキャストサブフレームの割当週期(MSAP occasionあるいはpMCH−SubframeAllocPeriod)が短い時には、マルチキャストサブフレームの割当週期の全体に対するビットマップあるいはデルタビットマップを使用し、マルチキャストサブフレームの割当周期が長い時には、上述した繰り返される区間のビットマップを知らせる方法を使用する。二つの場合を区分することができるマルチキャストサブフレームの割当周期は、msecを単位とした時、10、40、80、160、320、640、1280、2560、5120、10240になることができる。一実施形態において、160msecを基準として160msec以下である場合は、全体マルチキャストサブフレームの割当周期に対するビットマップを使用し、160msecを超過する場合は、繰り返されるビットマップを使用する。
また、MCCHは、変更週期の以前には変更できないので、MCHサブフレームの割当制御情報を示すためのビットマップあるいは制御情報は、多数のマルチキャストサブフレームの割当周期が合された期間ほどのMBMSサブフレームの割当情報を提供する。
その一実施形態として、128ラジオフレームを16ラジオフレーム程度のビットマップあるいはデルタビットマップで表現する。すなわち、一つ以上のMCHが存在する場合、全てのMCHを考慮した共通のMBMS用MBSFNの割当制御情報(CSA:Common Subframe Allocation)を設定した後、各MCH別に分けるための制御情報(MSA:MCHサブフレームAllocation)を共通のMBMS用MBSFNの割当制御情報とは別個で設定することができる。
この時、共通のMBMS用MBSFNの割当制御情報において、MCH別にMBSFNサブフレームを割当てるために、各MCHに割り当てられたサブフレームの長さあるいは時間軸上での終了位置(sf−AllocEnd−r9、各MCH別にサブフレームの終了位置を示し、RRCメッセージの形態で具現できる)などの制御情報を活用することができる。特に、終了位置を使用する場合には、共通のMBMS用MBSFNの割当制御情報を通じて設定されたMBSFNサブフレームの終了位置を表示するために、サブフレームの位置を示すインデックスのような定数値を利用して特定MCHのためのサブフレームの割り当てがどのMBSFNサブフレームで終了されるかを設定することができる。
また、本発明によってMBMS用サブフレームを構成する方法は、多少短い規則的なパターンが繰り返されるサブフレームの配置方法にも適用可能である。短い期間の基準は、10、20、40、80、160、320サブフレームなどを使用することができる。
ここで、ビットマップが固定された長さほど使用される場合、その長さとして10、20、40、80、160、320、640、1280サブフレームあるいは6、12、24、48、96、192、384、768サブフレームのビットマップを使用することができる。
また、本発明では、マルチキャストサブフレームの割当週期(MSAP occasionあるいはpMCH-SubframeAllocPeriod)またはMCA(MCH Common Allocation)を決める一つ方法で、上述のようなSIB2 SAPの最小反復区間を使用するかあるいはSIB2 SAPの最小反復区間の定数倍を使用することができる。
以上において説明した本発明は、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、上述した実施例及び添付された図面に限定されるものではない。

Claims (17)

  1. マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスのための少なくとも一つのサブフレーム割当パターンに対する制御情報を構成する方法であって、
    少なくとも1つの無線フレームを単位として、前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割当可能なサブフレームを決定するステップと、
    無線フレーム単位で、前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割当可能なサブフレームのうち、実際に前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割り当てられたサブフレームの各々の割当パターンの周期を比較し、前記少なくとも1つのサブフレーム割当パターンが繰り返される共通サブフレーム割当周期を設定するステップと、
    前記共通サブフレーム割当周期内で前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスのために割り当てられた少なくとも1つのサブフレームについての情報を含む制御情報を構成するステップと、
    を含み、
    前記少なくとも1つのサブフレームについての情報は、第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータと第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに共通の資源割当周期を含んでおり、前記少なくとも1つのサブフレームについての情報は、第1の資源割当パターンと第2の資源割当パターンとを含んでおり、前記第1の資源割当パターンは、前記資源割当周期の間にM回(Mは自然数)繰り返され、前記第2の資源割当パターンは、前記資源割当周期の間にN回(Nは自然数)繰り返され、
    前記少なくとも1つのサブフレームについての情報は、前記資源割当周期に含まれるマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの間に、前記第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームについての第3の情報と、前記資源割当周期に含まれるマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの間に、前記第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームについての第4の情報とを、さらに含んでおり、前記第3の情報は、前記第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの位置を示すインデックス値であり、前記第4の情報は、前記第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの位置を示すインデックス値である、
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記制御情報は、
    前記共通サブフレーム割当周期内で前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割当可能な少なくとも1つのサブフレームについての上位制御情報と、
    前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスのために、少なくとも1つのマルチキャストチャネルに割り当てられる、少なくとも1つのサブフレームについての情報を含む下位制御情報と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記上位制御情報および前記下位制御情報のうちの少なくとも1つは、対応するサブフレームを示すビットマップとして表されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割当可能なサブフレームは、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記下位制御情報は、前記マルチキャストチャネルを分類するために用いられる情報として、各マルチキャストチャネルに割り当てられた最後のサブフレームの位置についての情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 前記少なくとも1つのサブフレーム割当パターンが繰り返される前記共通サブフレーム割当周期は、少なくとも1つのマルチキャストチャネルのための少なくとも1つのサブフレーム割当パターンが繰り返される最小周期に設定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割当可能なサブフレームの数は、周波数分割双方向構造に基づく6であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストデータを受信する方法であって、
    少なくとも1つの基地局から、マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスのための無線資源割当についての制御情報を受信するステップと、
    前記制御情報により示される無線資源を用いて、マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストデータを受信するステップと、を備え、
    前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスのための前記無線資源割当についての前記制御情報は、共通サブフレーム割当周期内で前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスのために割り当てられる少なくとも1つのサブフレームについての情報を含み、
    前記共通サブフレーム割当周期内で、前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割当可能なサブフレームのうちで、実際に前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割り当てられた少なくとも1つのサブフレーム割当パターンが繰り返され
    前記少なくとも1つのサブフレームについての情報は、第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータと第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに共通の資源割当周期を含んでおり、前記少なくとも1つのサブフレームについての情報は、第1の資源割当パターンと第2の資源割当パターンとを含んでおり、前記第1の資源割当パターンは、前記資源割当周期の間にM回(Mは自然数)繰り返され、前記第2の資源割当パターンは、前記資源割当周期の間にN回(Nは自然数)繰り返され、
    前記少なくとも1つのサブフレームについての情報は、前記資源割当周期に含まれるマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの間に、前記第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームについての第3の情報と、前記資源割当周期に含まれるマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの間に、前記第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームについての第4の情報とを、さらに含んでおり、前記第3の情報は、前記第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの位置を示すインデックス値であり、前記第4の情報は、前記第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの位置を示すインデックス値である、
    ことを特徴とする方法。
  9. 前記制御情報は、
    前記共通サブフレーム割当周期内で前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割当可能な少なくとも1つのサブフレームについての上位制御情報と、
    前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスのために、少なくとも1つのマルチキャストチャネルに割り当てられる、少なくとも1つのサブフレームについての情報を含む下位制御情報と、を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記上位制御情報および前記下位制御情報のうちの少なくとも1つは、対応するサブフレームを示すビットマップとして表されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割当可能なサブフレームは、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームであることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  12. 前記下位制御情報は、前記マルチキャストチャネルを分類するために用いられる情報として、各マルチキャストチャネルに割り当てられた最後のサブフレームの位置についての情報を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  13. 前記少なくとも1つのサブフレーム割当パターンが繰り返される前記共通サブフレーム割当周期は、少なくとも1つのマルチキャストチャネルのための少なくとも1つのサブフレーム割当パターンが繰り返される最小周期に設定されることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  14. 前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスに割当可能なサブフレームの数は、周波数分割双方向構造に基づく6であることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  15. マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータを送信する方法であって、
    複数のサブフレームのうちのマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームを示す第1の情報を送信するステップと、
    前記マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームのうちのマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームを示す第2の情報を送信するステップと、
    前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームを用いて、第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータおよび第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータを送信するステップと、を備え、
    前記第2の情報は、前記第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータおよび前記第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに共通する資源割当周期を含み、
    前記第2の情報は第1の資源割当パターンおよび第2の資源割当パターンを含み、
    前記第1の資源割当パターンは、前記資源割当周期の間にM回繰り返され、
    前記第2の資源割当パターンは、前記資源割当周期の間にN回繰り返され
    前記Mおよび前記Nは1以上の整数であり、
    前記第2の情報は、さらに、
    前記資源割当周期に含まれるマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの間に、前記第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームについての第3の情報と、前記資源割当周期に含まれるマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの間に、前記第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームについての第4の情報と、を含み、
    前記第3の情報は、前記第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの位置を示すインデックス値であり、
    前記第4の情報は、前記第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの位置を示すインデックス値である、
    ことを特徴とする方法。
  16. 前記Mは、前記第1の資源割当パターンの周期およびオフセットにより決定され、
    前記Nは、前記第2の資源割当パターンの周期およびオフセットにより決定されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータを受信する方法であって、
    複数のサブフレームのうちのマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームを示す第1の情報を受信するステップと、
    前記マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームのうちのマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームを示す第2の情報を受信するステップと、
    前記マルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームを用いて、第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータおよび第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータを受信するステップと、を備え、
    前記第2の情報は、第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータと第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに共通の資源割当周期を含んでおり、前記第2の情報は、第1の資源割当パターンと第2の資源割当パターンとを含んでおり、前記第1の資源割当パターンは、前記資源割当周期の間にM回(Mは1以上の整数)繰り返され、前記第2の資源割当パターンは、前記資源割当周期の間にN回(Nは1以上の整数)繰り返され、
    前記第2の情報は、さらに、前記資源割当周期に含まれるマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの間に、前記第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームについての第3の情報と、前記資源割当周期に含まれるマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの間に、前記第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームについての第4の情報と、を含み、前記第3の情報は、前記第1のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの位置を示すインデックス値であり、前記第4の情報は、前記第2のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスデータに割り当てられる最後のマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービスサブフレームの位置を示すインデックス値である、
    ことを特徴とする方法。
JP2012534108A 2009-10-13 2010-10-13 マルチキャストブロードキャストサービスのための制御情報の構成装置及び方法 Active JP5599891B2 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2009-0097191 2009-10-13
KR20090097191 2009-10-13
KR10-2009-0101719 2009-10-26
KR20090101719 2009-10-26
KR10-2009-0103408 2009-10-29
KR20090103408 2009-10-29
PCT/KR2010/006996 WO2011046362A2 (ko) 2009-10-13 2010-10-13 멀티캐스트 브로드캐스트 서비스를 위한 제어 정보 구성 장치 및 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013507875A JP2013507875A (ja) 2013-03-04
JP5599891B2 true JP5599891B2 (ja) 2014-10-01

Family

ID=43876702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012534108A Active JP5599891B2 (ja) 2009-10-13 2010-10-13 マルチキャストブロードキャストサービスのための制御情報の構成装置及び方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8879489B2 (ja)
EP (2) EP3240342A3 (ja)
JP (1) JP5599891B2 (ja)
KR (1) KR101468148B1 (ja)
CN (1) CN102687479B (ja)
WO (1) WO2011046362A2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103918203B (zh) 2011-10-24 2017-08-04 Lg电子株式会社 用于在无线通信系统中分配资源的方法和装置
JP5705889B2 (ja) * 2013-01-18 2015-04-22 アンリツ株式会社 シナリオ生成装置、シナリオ生成方法およびシナリオ生成プログラム
WO2014119847A1 (ko) * 2013-02-01 2014-08-07 엘지전자 주식회사 Mbsfn 서브프레임 송신 및 수신 방법 및 장치
CN109905201B (zh) * 2013-09-13 2022-03-08 华为技术有限公司 一种信息传输的方法、装置及系统
CN104756428A (zh) 2013-09-13 2015-07-01 华为技术有限公司 一种信息传输的方法、装置及系统
US20150131516A1 (en) * 2013-11-12 2015-05-14 Qualcomm Incorporated Transmission time interval extension for multimedia broadcast multicast service
CN105472569B (zh) * 2014-08-14 2020-05-19 中兴通讯股份有限公司 子帧资源的分配、处理方法及装置
US10051570B2 (en) * 2014-11-06 2018-08-14 Sierra Wireless, Inc. Method and apparatus for communication of system information in a wireless system
US9768971B2 (en) 2015-09-16 2017-09-19 Intel IP Corporation Communication device and a method for operating a communication device
US10531456B2 (en) * 2016-03-09 2020-01-07 Qualcomm Incorporated Narrow-band broadcast/multi-cast design
BR112018070379A2 (pt) * 2016-04-07 2019-02-12 Ericsson Telefon Ab L M alocação de sessão de sinalização de aplicativo
KR102164824B1 (ko) * 2018-02-12 2020-10-14 한국전자통신연구원 이동 멀티미디어 전송 시스템에서의 데이터 스케줄링 제어 방법 및 장치

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100996051B1 (ko) 2003-08-14 2010-11-22 삼성전자주식회사 멀티미디어 방송 서비스를 지원하는 이동통신시스템에서 제어 정보를 송수신하는 방법
KR20050101006A (ko) * 2004-04-16 2005-10-20 삼성전자주식회사 멀티캐스트 멀티미디어 방송 서비스를 지원하는 이동통신시스템에서 제어 정보를 효율적으로 전송하는 방법
US7546132B2 (en) * 2004-04-19 2009-06-09 Lg Electronics, Inc. Communication of point to multipoint service information in wireless communication system
BRPI0606229A2 (pt) * 2005-01-05 2009-06-09 Lg Electronics Inc gerenciamento de informações de configuração de canais em um sistema de comunicação sem fio
KR100705040B1 (ko) 2005-11-28 2007-04-09 엘지전자 주식회사 이동통신시스템의 데이터 전송방법 및 그에 따른이동통신단말기의 제어방법
JP4903033B2 (ja) 2006-10-30 2012-03-21 パナソニック株式会社 無線通信基地局装置及び無線通信方法
CN101502025B (zh) * 2006-10-30 2012-11-28 松下电器产业株式会社 无线通信基站装置和无线通信方法
JP2009188612A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Mitsubishi Electric Corp 移動体通信システム
WO2009118640A1 (en) * 2008-03-27 2009-10-01 Nokia Corporation Apparatus and method for allocation of subframes on a mixed carrier
WO2010121426A1 (zh) * 2009-04-23 2010-10-28 华为技术有限公司 子帧用途通知的方法、子帧处理的方法及设备
US20100329211A1 (en) * 2009-06-29 2010-12-30 Ou Meng-Hui Method and Apparatus for Handling Inter-RAT Handover
US20110188436A1 (en) * 2009-08-06 2011-08-04 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for sending scheduling information for broadcast/multicast services
US8811253B2 (en) * 2009-08-12 2014-08-19 Qualcomm Incorporated Resource specification for broadcast/multicast services
KR20110039186A (ko) * 2009-10-09 2011-04-15 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템상에서 단말의 불필요한 msi 수신을 최소화 하는 방법

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110040712A (ko) 2011-04-20
US20120263092A1 (en) 2012-10-18
CN102687479B (zh) 2015-11-25
KR101468148B1 (ko) 2014-12-05
EP2490392A2 (en) 2012-08-22
US8879489B2 (en) 2014-11-04
CN102687479A (zh) 2012-09-19
EP3240342A3 (en) 2018-01-24
JP2013507875A (ja) 2013-03-04
WO2011046362A3 (ko) 2011-09-01
EP3240342A2 (en) 2017-11-01
WO2011046362A2 (ko) 2011-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5599891B2 (ja) マルチキャストブロードキャストサービスのための制御情報の構成装置及び方法
CN113271553B (zh) 用于处理组播/广播服务数据的方法及其设备
JP4109671B2 (ja) 無線移動通信システムにおけるmbmsデータの伝送スケジューリング方法
KR101552363B1 (ko) Mbms서비스를 지원하는 장치
US8213348B2 (en) Method for realizing MBMS TDM and the information transmission method thereof
CN105635984B (zh) 指示信息处理方法及装置
US20120134311A1 (en) Method and System for Allocating Resources to Multimedia Broadcast Multicast Control Channel
CN105101097B (zh) 更新多媒体广播多播控制信道信息的方法及设备
CN101945336B (zh) 多媒体广播组播业务的调度处理方法及下层网元
KR20100119545A (ko) 멀티미디어 동작 데이터를 전송 및 수신하기 위한 방법, 기지국 디바이스 및 이용자 디바이스
CN101394577B (zh) 组播广播多媒体业务用户面传输通道创建方法
CN108353344A (zh) 用于提高支持公共安全网络服务的通信系统中的服务的方法和装置
CN114339617B (zh) Nr小区中mbs资源的配置使用方法及装置
CN102264031A (zh) 一种为多播控制信道分配无线资源的方法及系统
US20120269108A1 (en) Configuration Method, Device and System for Resource Occupied by Multicast Control Channel
CN105635983B (zh) 恢复挂起业务的通知、指示信息处理方法及装置
CN111447565B (zh) Mbms专用sib的发送方法、装置、系统及存储介质
EP2426959B1 (en) Mbms service transmission method and device
CN101888591B (zh) 一种更新多播信道配置信息的方法及系统
CN101883320B (zh) 一种传输多播信道配置信息的方法、mce及系统
WO2020254245A1 (en) Mbsfn area patterns to automatically handle resource allocations without conflict
WO2016183800A1 (zh) 数据传输方法和装置
CN101938699A (zh) 多播信道的数据传输方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131029

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140129

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140205

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140307

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140718

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140813

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5599891

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250