JP5576875B2 - 上り制御チャネルの制御のための電気通信ネットワークにおける方法と装置 - Google Patents

上り制御チャネルの制御のための電気通信ネットワークにおける方法と装置 Download PDF

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Description

本発明は、電気通信ネットワークに関し、更に具体的には、電気通信ネットワークにおける上り通信のためにリソース利用を制御する方法と装置に関する。
図1は電気通信ネットワーク2の一部を示す。ネットワーク2には、下り通信8aで移動端末6に信号を送信し、上り通信8bで移動端末6が送信した信号を受信する、無線基地局4を備える。無線基地局4は、更にコア・ネットワーク8と通信する。
当業者は理解するであろうが、明瞭を目的にネットワーク2の説明から多くのデバイスと機能を削除した。例えば、一般的には、ネットワーク2には複数の無線基地局を備え、各無線基地局は複数の移動端末に送信するであろう。更に、一般的には、コア・ネットワーク8には、多数の各種のデバイスを備え、それらはネットワーク2の動作を制御し、例えばネットワークのある部分からその他の部分に、データを通過させるよう動作する。
一般的には、データを送信するためデータ・チャネルと、制御信号を送信するための制御チャネルとを含む、多くの各種のチャネルを介して、下り通信8aおよび上り通信8bの両方を送信する。即ち、下り通信8aは、少なくとも下りデータ・チャネルと下り制御チャネルで起こり、上り通信8bは、少なくとも上りデータ・チャネルと上り制御チャネルで起こる。例えば、3GPPのリリース8によるUMTS地上無線アクセス(UTRA)は、次世代UTRA(E−UTRA)またはロング・ターム・エボリューション(LTE)としても知られており、は、物理下り共用チャネル(PDSCH)と物理下り制御チャネル(PDCCH)および対応する上りチャネルのPUSCHとPUCCHを定めている。
種々のチャネルを送信するためのリソースは、それぞれが周波数と時間の一部を定める、いわゆる"リソース・ブロック"に分割される。即ち、本チャネルは時分割多重化(TDM)および周波数分割多重化(FDM)される。これに加えて、リソースを更に大きく使用できるよう、符号分割多重化(CDM)により単一のリソース・ブロックに多くのユーザを多重化する。
リソースを効率よく使用できるようにするため、多数の異なるユーザ間で上りデータ・チャネル(例えば、PUSCH)を共用する。共用チャネルを介してデータを送信するため、ユーザはそのチャネルでリソースの配分を要求し、許可されなければならない。もしスケジューリング要求のためのリソースが構成されたなら、そのようなスケジューリング要求は上り制御チャネル、例えば、PUCCHを介して送られる。移動端末ではバッファ状態報告(BSR)トリガにより、スケジューリング要求を開始する。このことは、より高次の幾つかのレイヤ機構がデータを配信する必要があると決定する場合に発生する。本スケジューリング要求は、無線リソース制御(RRC)により半静的に構成され、5乃至80msの範囲のスケジューリング要求の周期性で、確定した周期的時間スロット内に送信される。ランダム・アクセス・チャネルでの送信により上りリンク許可を要求するような場合、移動端末は、スケジューリング要求リソースを必ずしも持つ必要はない("オフ"オプションもある)。
下りデータ・チャネル、例えば、PDSCHでリソースの割当てを完了した場合、データは無線基地局4により移動端末6に送信される。多くの電気通信ネットワークは、受信側が受信データを確認応答する、自動再送要求(ARQ)またはハイブリッド自動再送要求(HARQ)方式を採用する。それ故、移動端末6が本データを受信した場合、上り制御チャネル、例えば、PUCCHを介して確認応答メッセージを送る。もしデータを正しく受信したなら、肯定確認応答(ACK)を送り、もしデータを誤って受信したなら、否定確認応答(NACK)を送る(または代わりに全く確認応答を送らない)。
移動端末6と無線基地局4との間で多入力多出力(MIMO)通信を採用する場合、単一の移動端末に一つ以上のデータ・ストリームを送ってもよい。この場合、各ストリームに異なる符号語を送り、それらに個別に確認応答する(即ち、ACK/NACKを送る)ことにより、各々のデータ・ストリームに個別のHARQ手順を使用してもよい。
また、無線基地局4と移動端末6との間のインタフェースの現在の状態について、知識を獲得することが必要である。なかんずく、これは、リンク適応、多入力多出力(MIMO)送信における事前符号化、および送信電力制御(TPC)の目的には重要である。従って、移動端末6は、上り制御チャネル、例えば、PUCCHを介して無線基地局4にチャネル品質指標(CQI)を周期的に送る。本周期性はスケジューリング要求と同様、より高次のレイヤによって構成され、2乃至256msの範囲である(または代わりに完全に"オフ"であってもよい)。本CQIには、例えば、信号強度;遅延拡散;パス損失;ドップラ拡散;周波数誤差;雑音強度;干渉強度;信号対干渉および雑音電力比(SINR)を含めてもよい。
このようにして、スケジューリング要求、ACK/NACKおよびCQIを含めて、上り制御チャネルを介して各種のメッセージを送信する。
無線基地局4が、同時に、多くの移動端末に送信し、多くの移動端末から送信を受信しなければならない場合、問題が起こる。上記で説明したように、各種のユーザの要求により、上り制御チャネル・リソースを拡散するため、TDM、FDMおよびCDMの組合せを使用する。しかしながら、バランスをうまくとらなければならない。リソースの配分が余りにも積極的である(即ち、多くの移動端末が同じ周波数リソースで同時に送信する)なら、ACK/NACK、CQIおよびスケジューリング要求に対して受け入れがたい誤り確率という高いリスクを生成する。同様に、これは、システムスループットおよびユーザ・スループットまたはそのいずれかを減少させ(例えば、誤って受信した信号を再送信する必要性のため)、全体的なシステム性能を低下させる。逆に、リソースの配分が余りにも用心深い(即ち、比較的少数の移動端末が同じ周波数リソースで同時に送信する)なら、貧弱なリソース利用というリスクを生じさせる。その結果、上り制御チャネル自身により多くのリソースを配分する必要があり、それによってデータ・チャネルへの配分が減少し、データ・スループットが低減される。
本発明の実施形態は、上り制御チャネルを介して送信したメッセージの誤り率を積極的にモニタすることにより、上記で説明した問題点を克服する。次に、上り制御チャネルを介して送信するメッセージの分散を適応させるよう、計測した誤り率を使用する。例えば、一つの実施形態では、誤り率を一つ以上の閾値と比較し、もし閾値を超えているなら、誤り率が減少するように本分散を適応させる(例えば、その他の多重化方式より時分割多重化の方を選択することにより)。一つの実施形態では、もし誤り率が閾値より低ければ、誤り率が増加するよう(即ち、リソースをもっと十分に利用するよう)本分散を適応させる。
上り制御チャネルを介して送信するメッセージの形式:スケジューリング要求、チャネル品質指標またはACK/NACKメッセージにより、異なる方法を適用してもよい。
このようにして、本発明の実施形態により、電気通信ネットワークにおけるリソース利用を制御する方法が提供されるが、本電気通信ネットワークは、複数の移動端末および少なくとも一つの無線基地局を備えるものである。上り制御チャネルを介して無線基地局にメッセージを送信するよう、本移動端末を構成し、上り制御チャネルのリソースには、複数のリソース・ブロックを備え、各リソース・ブロックは、一定の期間および一定の周波数帯域幅に対応する。本方法には、上り制御チャネルを介して送信するメッセージの誤り率を計測するステップと、計測した誤り率に基づき、上り制御チャネルの複数のリソース・ブロックを介してメッセージの分散を適応させるステップとを有する。
本発明のより良い理解のため、そして、それを如何に実施しようとするかをもっと明確に示すため、ここで、例として次に示す図面を参照する。
電気通信ネットワークを示す。 本発明の実施形態による方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態による無線基地局を示す。
この説明を通して、電気通信ネットワークを設計する特定の標準等により異なるデバイスおよび機能を説明するため、各種の用語を使用してきた。例えば、用語"無線基地局"は、UMTS地上無線アクセス(UTRA)で利用するように、ノードBを指してもよく、または、次世代UMTS地上無線アクセス(E−UTRA)で使用するように、eノードBを指してもよい、等である。同様に、用語"移動端末"には、UTRAおよびE−UTRAで利用するように、ユーザ装置を参照することを含めてもよい。
本発明の実施形態によれば、誤りを検出するために上り制御チャネル(例えば、PUCCH)をモニタする。誤り率が受け入れがたくなる(例えば、一定の閾値を超える)と、上り制御チャネルを介して受信するメッセージの分散を適応させるステップをとる。そのような適応には、例えば、上り制御チャネルを介して所定の送信時間間隔(TTI)でより少ないメッセージを受信するよう、その他の多重化方法(周波数および符号分割多重化)より時分割多重化を選ぶことを含めてもよい。
図2は、図1に関して説明した電気通信ネットワークで使用するための、本発明の実施形態によるフローチャートである。
本方法はステップ20で始まる。ステップ22で、無線基地局4は、上り制御チャネル(例えば、PUCCH)を介して受信したメッセージの誤り率を計測する。全てのメッセージに対する総誤り率を計測してもよく、または各形式のメッセージに対して個別の誤り率を計測してもよい。
例えば、無線リソース制御レイヤ(RLC)での再送信の検出を通して、ACK/NACKメッセージの誤り率を推定してもよい。ある実施形態では、変調方式(2位相シフト・キーイングまたは4位相シフト・キーイング)に依存して、1または2ビットを含む一つの符号としてACK/NACKメッセージを送信する。この符号は、確率関数を用いて検出器に設定した一定の閾値により検出される。この実施形態では、NACKがACKに、またはDTXがACKに誤る場合(すなわち、送信されたNACKまたはDTXメッセージがACKメッセージとして検出される場合)が、ACKがNACKに、ACKがDTXに、DTXがNACKに、そしてNACKがDTXに誤る場合より低い生起確率を持つよう、閾値を設定してもよい。後者の誤りは、パケットの比較的早い(幾つかの場合では過剰な)再送信が起こるということをのみ意味し、前者の誤りは、データを失い、より遅いRLCレイヤがこの誤りの場合を検出するので、より長い遅延を意味する。
CQIに対する誤り率は、CQIビットに適用する符号を通して計測されてもよい。即ち、CQIメッセージのビットは、それらを更に強固にするよう符号化されてもよい。この場合、検出したCQI符号語と、最も近い既知のCQI符号語との間の違いを決定することにより、CQIメッセージの誤り率を計測してもよい。例えば、符号ビットの誤り数を計数してこれを達成してもよい。
スケジューリング要求のための誤り率を多くの異なる方法で推定してもよい。例えば、 "誤り警報"の数、即ち、上りデータ・チャネルで移動端末にリソースを配分したが、それらを使用しない回数を計数してもよい。これは、上り制御チャネルを介して送られた最初のスケジューリング要求の改変で起こる可能性がある。この誤り率は、スケジューリング要求送信のエネルギ・レベルを計測して推定してもよい。例えば、スケジューリング要求リソースを介して送信したエネルギと一定の閾値とを比較することにより、本スケジューリング要求をスケジューリング要求として決定してもよい。もしエネルギが閾値を超えているなら、特定の移動端末からのスケジューリング要求として、本送信を決定する。もし本エネルギが閾値に近い(即ち、閾値を丁度超えているか、またはややそれ以下である)なら、それは、恐らく送信において誤りがあったことを示している可能性がある。このようにして、スケジューリング要求の信頼度の可能性のある計測結果は、検出エネルギが雑音レベルをどれだけ大きく超えているかである。もう一つの実施形態では、移動端末には失敗したスケジューリング要求(即ち、上りデータ・チャネルの配分リソースにつながらなかった送信スケジューリング要求)を計数するよう適応させた計数器を備える。x個の失敗要求(xはある失敗要求数)の後、本移動端末は、上りデータ・チャネルで許可を得るため、ランダム・アクセスに切り替わってもよい。その結果、無線基地局は、その移動端末が送信したスケジューリング要求に少なくともx個の誤りが起こったという表示として、受信したランダム・アクセス・メッセージを使用する可能性がある。更なる実施形態では、スケジューリング要求の後に続く送信データを見て遅延推定を決定することにより、誤り率を推定してもよい。即ち、移動端末は、無線基地局が上りデータ・チャネルでリソースを許可するまで、スケジューリング要求を送り続けてもよい。もし本移動端末が、許可を獲得する前に4個のスケジューリング要求送信を実行しなければならないなら、スケジューリング要求の周期の3倍の連続するデータ送信で遅延があるだろう。しかしながら、もし無線基地局が本スケジューリング要求を正しく受信したが、何かほかの理由でリソースを許可しないと決定したなら、それはこのことを知るであろうし、正確なスケジューリング要求誤り率を決定するため、そのような経路に起因する遅延を無視できる。
ステップ24で、本誤り率を一定の閾値と比較する。本誤り率が特定の形式のメッセージ(例えば、CQI、スケジューリング要求、ACK/NACK等)の個別の誤り率である場合、本閾値は同様に、その特定の形式のメッセージの個別の閾値である。本誤り率が、上り制御チャネルの一つ以上の個別の誤り率の集合である場合、本閾値は同様に、それらの一つ以上の個別の閾値の集合である。
一つの実施形態では、もし本誤り率が閾値以下であれば、変化は全くなく、本方法は(将来繰り返されてもよいということを除いて)、ステップ26で終了する。もし本誤り率が閾値を超えていれば、方法はステップ28に進み、上り制御チャネルを介するメッセージの分散を適応させる。一つの実施形態では、より少ないメッセージを上り制御チャネルを介して送信時間間隔(TTI)毎に無線基地局4に送るよう、本分散を適応させる、即ち、時分割多重化が、その他の多重化技術より好適である。
一つの実施形態では、もし総誤り率が総閾値を超えているなら、または、もしACK/NACK誤り率がACK/NACK閾値を超えているなら、下り通信のスケジューリングを変更して、ACK/NACKメッセージの分散を適応させる。例えば、下りデータ・チャネル(例えば、PDSCH)のリソースをスケジューリングする場合、単一の移動端末に大きな周波数帯域幅を配分してもよく、その結果として、同じTTIでデータを受信するため、削減した移動端末数を配分する。同様に、これは、TTI毎に上り制御チャネルを介して受信したACK/NACKメッセージ数を削減し、下りデータ・チャネルを介して送信したデータの受信を確認応答する(または、場合によっては、しない)。
もう一つの実施形態では、移動端末と無線基地局との間で、MIMO通信を採用し、同じ移動端末に同時に多数の個別のデータ・ストリーム(符号語)を送信し、各データ・ストリームに個別のACK/NACKメッセージを送るか、または一度にACKまたはNACKの数個のデータ・ストリームに、数個のACK/NACKメッセージを運ぶより高次の変調符号を送る。この実施形態では、もし総誤り率が総閾値を超えているなら、またはもしACK/NACK誤り率がACK/NACK閾値を越えているなら、個別のデータ・ストリーム数を変更してACK/NACKメッセージの分散を適応させる。例えば、上り制御チャネルを介して送るACK/NACKメッセージ数を削減するため、データ・ストリーム数を削減してもよい。
もう一つの実施形態では、もし総誤り率が総閾値を超えているなら、または、もしCQI誤り率がCQI閾値を超えているなら、移動端末がCQIメッセージを送る周波数を変更して、即ち、チャネル状態報告周期を増加または減少して、CQIメッセージの分散を適応させる。無線リソース制御レイヤでチャネル状態報告周期を変更してもよく、無線基地局は移動端末に本変更を信号伝達する。
更なる実施形態では、もし総誤り率が総閾値を超えているなら、または、もしスケジューリング要求誤り率がスケジューリング要求閾値を超えているなら、移動端末が送るようスケジューリング要求に許容される周波数を変更して、スケジューリング要求の分散を適応させる。無線基地局は移動端末に本変更を信号伝達して、無線リソース制御レイヤで本周波数を変更してもよい。
このようにして、上り制御チャネルを介して受信したCQIメッセージ、スケジューリング要求およびACK/NACKメッセージの分散を変更する方法について説明した。関係しているメッセージ形式に対する誤り率を低減させるため、または総誤り率を低減させるための任意の組合せで、これらの方法は個々に実行してもよい。
当業者には明らかなことであるが、誤り率が一定の閾値を超えた(TTI毎に上り制御チャネルを介して受信したメッセージ数を減少させる)場合にメッセージの分散を適応させることに加えて、誤り率が閾値以下になる場合、メッセージの分散をまた適応させてもよい。即ち、もし誤り率が閾値以下になるなら、これは、リソースが効率的に利用されていないという表示である可能性がある。それ故、もし誤り率が閾値以下になるなら、この実施形態では、TTI毎に上り制御チャネルを介して受信したメッセージ数を増加させるよう、上記で説明したステップの逆を実行してもよい。例えば、ACK/NACK誤り率を増加させるため、TTI毎に移動端末の増加した数のため、下り送信をスケジューリングしてもよい。CQI誤り率またはスケジューリング要求誤り率を増加させるため、そのような送信を送る周波数を増加してもよい。従って、この実施形態では、本閾値は、"目標の"誤り率、即ち、受け入れ可能な誤り確率とリソースの効率的な利用との間の理想的な妥協として決定した誤り率として働く。
更なる実施形態では、上り制御チャネル自身に配分したリソース量を増加または減少させて、上り制御チャネルを介して受信したメッセージの分散を適応させる。例えば、上り制御チャネルに配分した周波数帯域幅を増加して、大きな数のリソース・ブロックにわたってメッセージを拡散でき、その結果、リソース・ブロック毎に送られるメッセージはより少なくなる。
図3は、本発明の実施形態による無線基地局4を示す。
基地局4には、送信および受信回路44に連結したアンテナ42を備える。Tx/Rx回路44には処理回路46を更に連結する。加えて、無線基地局4には、コア・ネットワークとインタフェースを持つため、インタフェース回路48を備える。
当業者には明らかなことであるが、本発明の実施形態を説明するために本質的でない場合、明確化のため多くの機能を省略した。更に、また明らかなことであるが、基地局4には、例えば、上記で説明したようにMIMO通信を利用するために、一つ以上のアンテナおよび一つ以上のTx/Rx回路を備えてもよい。そのような全ての変形は、本文書に添付した特許請求項が定める本発明の範囲内にある。
動作では、上記で説明したように、アンテナ42は、上りデータ・チャネルおよび上り制御チャネルを含む各種のチャネルを介して、一つ以上の移動端末からの通信を受信する。Tx/Rx回路44による復調後、例えばステップ22に関して説明したように、処理回路46は、受信した送信の誤り率を計測する。
一つの実施形態では、処理回路46には、計測した誤り率を(ステップ24に関して説明した)一定の閾値と更に比較し、ステップ28に関して説明した任意の方法により、上り制御チャネルを介して送るメッセージの分散を調整する。例えば、処理回路は、CQI報告の周期の調整を信号伝達するメッセージ、または、移動端末がスケジューリング要求を送る可能性のあるリソースの周期を生成してもよい。次に、アンテナ42は、例えば移動端末へのRRCメッセージとして、生成した本メッセージを送信する。処理回路46は、多かれ少なかれ、それらを時分割多重化する(それによってACK/NACKメッセージの配分を調整する)よう、下りデータ・チャネルに配分したリソース配分を調整してもよい。
もう一つの実施形態では、インタフェース回路48を使用して、計測した誤り率をコア・ネットワークに送信してもよい。次に、コア・ネットワーク10、例えば無線ネットワーク制御装置(RNC)は、ステップ24に関して説明した一定の閾値と本誤り率を比較し、上り制御チャネルを介して送信したメッセージの分散に対して適当な調整を決定してもよい。この調整を無線基地局4に逆に信号伝達してもよく、そこから、(CQIおよび/またはスケジューリング要求調整の場合)移動端末にそれを送信するか、下りデータ・チャネルに配分したリソースの分散に適応させるためにそれを使用してもよい。
従って、本発明の実施形態は、無線基地局と一つ以上の移動端末との間の上り制御チャネルを介して送信したメッセージの誤り率を積極的にモニタする、方法と無線基地局を提供する。その結果、本誤り率と一つ以上の閾値との比較結果に依存して、上り制御チャネルで送信したメッセージの分散を適応させてもよい。
当然のことであるが、上記で説明した実施形態は、本発明を制限するというよりはむしろ説明しており、当業者は、添付の特許請求項の範囲から逸脱することなしに、多くの代替的実施形態を設計することができるであろう。単語"備えている"は、特許請求項で一覧にしたもの以外の要素またはステップの存在を除外しなく、"一定の"は複数を除外しなく、単一のプロセッサまたはその他のユニットは、特許請求項で引用した幾つかのユニットの機能を満たしてもよい。特許請求項の全ての参照記号は、それらの範囲を制限するように解釈されるべきでない。

Claims (22)

  1. 信ネットワークにおけるリソース利用を制御する方法であって、前記信ネットワークには複数の移動端末と少なくとも一つの無線基地局とを備え、上りリンク制御チャネルを介して前記無線基地局にメッセージを送信するよう前記移動端末を構成し、前記上り制御チャネルのリソースには複数のリソース・ブロックを備え、各リソース・ブロックは一定の期間および一定の周波数帯域幅に対応するものであり、
    上り制御チャネルを介して送信したメッセージの誤り率を計測するステップと、
    計測した前記誤り率に基づき、前記誤り率が閾値を超えていれば前記誤り率を低減させ、前記誤り率が閾値より小さければ前記誤り率を増加させるよう、上り制御チャネルの前記複数のリソース・ブロックにわたるメッセージの配分変化させるステップと
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記変化させるステップは、周波数分割多重化よりは時分割多重化されるよう前記配分変化させることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記変化させるステップは、符号分割多重化よりは時分割多重化されるよう前記配分変化させることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. データ・チャネルを介して移動端末にデータを送信するよう前記無線基地局を構成し、前記メッセージにはデータ・チャネルを介して送信したデータに対する確認応答メッセージを含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の方法。
  5. 前記データ・チャネルを介して送信するリソースには複数の時間間隔を含み、
    データを受信するよう前記時間間隔ごとに移動端末数をスケジューリングし、前記変化させるステップには、前記時間間隔ごとに前記移動端末数を増加または減少させるステップを有することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 計測した誤り率は前記確認応答メッセージの誤りに関し、
    一定の確認応答メッセージ誤り閾値を前記誤り率と比較するステップと、
    前記比較結果に基づき、上り制御チャネルの前記複数のリソース・ブロックにわたるメッセージ数を変化させるステップと
    を更に有することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記メッセージにはチャネル品質報告を含み、
    前記チャネル品質報告を周期的に受信し、
    メッセージの前記配分変化させるステップには、複数の移動端末の各々の移動端末が前記チャネル品質報告を送る期間を、増加させるかまたは減少させるステップを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載の方法。
  8. 前記計測した誤り率は前記チャネル品質報告の誤りに関し、
    一定のチャネル品質報告誤り閾値と前記誤り率を比較するステップと、
    前記比較結果に基づき、上り制御チャネルの前記複数のリソース・ブロックにわたるメッセージの配分変化させるステップと
    を更に有することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記メッセージにはスケジューリング要求を含み、前記スケジューリング要求は、前記複数のリソース・ブロックの一つ以上に配分され、
    前記変化させるステップには、各々の期間に配分する移動端末数を増加または減少させるステップを含むことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一つに記載の方法。
  10. 計測した前記誤り率は前記スケジューリング要求の誤りに関し、
    一定のスケジューリング要求誤り閾値と前記誤り率を比較するステップと、
    前記比較結果に基づき、上り制御チャネルの前記複数のリソース・ブロックにわたるメッセージの前記配分変化させるステップと
    を更に有することを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記変化させるステップには、前記上り制御チャネルに配分した前記リソース・ブロック数を増加または減少させるステップを含むことを特徴とする記請求項1乃至10のいずれか一つに記載の方法。
  12. 多入力多出力(MIMO)無線リンクを介して移動端末に複数のデータ・ストリーム送信するよう前記無線基地局を構成し、
    前記変化させるステップには、前記データ・ストリーム数を増加させ、または減少させるステップを含むことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一つに記載の方法。
  13. 前記計測した誤り率が第一の誤り率値である場合、メッセージの前記配分は第一の配分であり、前記計測した誤り率が第二の誤り率値である場合、メッセージの前記配分は第二の配分であり、前記第一の誤り率値は前記第二の誤り率値より小さいように、受信したメッセージ数を変化させ、
    前記第一の配分は前記第二の配分を上回って時分割多重化されていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一つに記載の方法。
  14. 通信ネットワークで使用する無線基地局(4)であって、通信ネットワークには複数の移動端末(6)を更に備え、上り制御チャネルを介して前記無線基地局(4)にメッセージを送信するよう前記移動端末(6)を構成し、前記上り制御チャネルのリソースには複数のリソース・ブロックを備え、各々のリソース・ブロックは一定の期間および一定の周波数帯域幅に対応するものであり、
    前記上り制御チャネルを介して送信した前記メッセージを受信するように構成したトランシーバ(46)と、
    前記メッセージの誤り率を計測し、計測した前記誤り率に基づき、前記誤り率が閾値を超えていれば前記誤り率を低減させ、前記誤り率が閾値より小さければ前記誤り率を増加させるよう、前記上り制御チャネル前記複数のリソース・ブロックにわたるメッセージの配分変化させるように構成した処理回路(46)と
    を備えることを特徴とする無線基地局(4)。
  15. 前記配分が、周波数分割多重化よりは時分割多重化されるように変化させるよう前記処理回路(46)を構成したことを特徴とする請求項14に記載の無線基地局(4)。
  16. 前記配分が、符号分割多重化よりは時分割多重化されるように変化させるよう前記処理回路(46)を構成したことを特徴とする請求項14または15に記載の無線基地局(4)。
  17. データ・チャネルを介して前記移動端末にデータを送信するよう前記トランシーバ(42)を構成し、
    前記メッセージにはデータ・チャネルを介して送信したデータのために確認応答メッセージを含み、
    前記データ・チャネルを介して送信するリソースには複数の時間間隔を含み、
    データを受信するよう前記時間間隔毎に移動端末数をスケジューリングし、前記時間間隔毎にスケジューリングした前記移動端末数を増加または減少させるよう前記処理回路(46)を構成したことを特徴とする請求項14乃至16のいずれか一つに記載の無線基地局(4)。
  18. 計測した前記誤り率は前記確認応答の誤りに関し、
    一定の確認応答メッセージ誤り閾値を前記誤り率と比較し、前記比較結果に基づき、上り制御チャネルの前記複数のリソース・ブロックにわたるメッセージ数を変化させるように処理回路(46)を更に構成したことを特徴とする請求項17に記載の無線基地局(4)。
  19. 前記メッセージにはチャネル品質報告を含み、
    前記チャネル品質報告を周期的に受信し、複数の前記移動端末の各々の移動端末が前記チャネル品質報告を送る期間を増加または減少させるよう前記処理回路(46)を構成したことを特徴とする請求項14乃至18のいずれか一つに記載の無線基地局(4)。
  20. 前記メッセージにはスケジューリング要求を含み、
    前記複数のリソース・ブロックの一つ以上を前記スケジューリング要求に配分し、各々の期間に配分した移動端末数を増加または減少させるよう前記処理回路(46)を構成したことを特徴とする請求項14乃至19のいずれか一つに記載の無線基地局(4)。
  21. 多入力多出力(MIMO)無線リンクを介して移動端末に複数のデータ・ストリーム送信するよう前記無線基地局を構成し、
    前記データ・ストリーム数を増加させるよう、または減少させるよう前記処理回路(46)を構成したことを特徴とする請求項14乃至20のいずれか一つに記載の無線基地局(4)。
  22. 前記計測した誤り率が第一の誤り率値である場合、メッセージの前記配分は第一の配分であり、前記計測した誤り率が第二の誤り率値である場合、メッセージの前記配分は第二の配分であり、前記第一の誤り率値は前記第二の誤り率値より小さいように受信したメッセージ数を変化させ、
    前記第一の配分は前記第二の配分を上回って時分割多重化されていることを特徴とする請求項14乃至21のいずれか一つに記載の無線基地局(4)。
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