JP5570621B2 - 電源回復後のリロード機能付きキャッシュ - Google Patents
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Description
以下の例の実施形態は、案内および説明の目的である。当業者は、これらの実施形態の変形が可能であることを認識する。それぞれの実施形態は、自身の利点および異なる能力、性能、および複雑性のトレードオフを有する。
第1の実施形態では、図1および2に示されたように、キャッシュは分離したメモリ内にタグ情報およびデータ情報を格納してもよい。キャッシュはタグメモリのサブセットのために電源を維持してもよいが、データメモリおよび残りのタグメモリが電源オフされるのを可能にする。この実施形態では、維持されたキャッシュタグを用いることにより、電源が回復された後で回復タグが生成される。回復タグは、キャッシュの補助記憶装置からキャッシュ内へデータ内容をロードするために使用される。
第2の実施形態では、図3および図4に示されたように、キャッシュが、キャッシュのタグに基き回復タグ情報を生成してもよい。キャッシュは、電源が切られる前に、回復タグを持続性メモリ(オンチップまたはオフチップ)のプール内に書き込んでもよい。この持続性メモリは、完全な運用状態または自己リフレッシュのような低電力状態の保持にあってもよく、一方でキャッシュは電源オフされる。一般的なパーソナルコンピュータ(PC)では、これはシステムメモリまたは持続性メモリの分離した専用プールであってもよい。回復タグまたは回復タグのグループを、それらの通常のエンコーディング内に格納してもよく、またはメモリサイズおよび電力要求を減少させるために持続性メモリに書き込まれる前に圧縮してもよい。電源がキャッシュに回復されたとき、回復タグはキャッシュ内へ読み戻され、キャッシュの補助記憶装置からキャッシュ内へデータ内容をロードするのに使用される。
第3の実施形態では、図5および図6に示されたように、キャッシュは回復タグを生成してもよい。キャッシュが電源オフされる前に、システム内のどこかの不揮発性メモリへ回復タグを書き込んでもよい。キャッシュが電源オフされるとき、不揮発性メモリは電源オンの状態を保つ、または電源オフしてもよい。回復タグまたは回復タグのグループは、それらの通常のエンコーディング内に格納してもよく、または不揮発性メモリに書き込まれる前に圧縮してもよい。回復タグの圧縮は、メモリおよび電源要求を減少させるかもしれない。キャッシュが電源オンのとき、回復タグを有する不揮発性記憶装置は電源オンされる。不揮発性記憶装置の内容はキャッシュ内へ読み戻され、データ内容をキャッシュの補助記憶装置からキャッシュ内へロードするのに使用される。
第4の実施形態では、図7および図8に示されたように、マルチレベルキャッシュ設計が使用される。マルチレベルキャッシュは、キャッシュ待ち時間およびヒット率の間のトレードオフをなくすために使用される。小さいキャッシュは待ち時間がより短いが、ヒット率がより低い傾向があり、一方で、大きいキャッシュはヒット率がより高いが、待ち時間がより長い傾向がある。マルチレベルキャッシュは、通常はまず、より小さいキャッシュをチェックし、それから、データがより小さいキャッシュ内に配置されていない場合のみ、より大きいキャッシュのチェックに進む。全てのキャッシュがチェックされるまで高位レベルのキャッシュが徐々にチェックされ、それから外部のメモリがチェックされる。厳密なインクルーシブ設計では、より小さいキャッシュ内の全てのデータは、より大きいキャッシュ内にもある。エクスクルーシブ設計では、全てのデータは最大でキャッシュのうちの1つにある。セミインクルーシブ設計では、より小さい、低位レベルキャッシュからのデータの一部は、より大きい、高位レベルキャッシュにもあってもよい。
第5の実施形態では、図9および図10に示されたように、マルチレベルキャッシュ設計が使用される。低位キャッシュレベルは、高位レベルキャッシュの内容を重複してもよい(すなわちインクルーシブまたはセミインクルーシブ設計を用いて)。この実施形態は、高位のレベルキャッシュを電源オフし、一方で低位のレベルキャッシュは電源オンの状態を保つことを可能にしてもよい。高位レベルキャッシュが電源オンされるとき、低位レベルキャッシュの内容に基き回復タグを生成してもよい。データを補助記憶装置から高位レベルキャッシュ内にロードするため、回復タグを使用してもよい。これは、特に、アドレス変換のキャッシュである変換索引バッファ(TLB)設計で好都合である。そのような設計では、低位レベルキャッシュ内の変換エントリからの回復タグは、高位レベルキャッシュが実際の変換エントリに加え階層ディレクトリ情報のロードを可能にしてもよい。
第6の実施形態では、図11および図12に示されたように、回復タグのリストを、システムメモリまたは内部のメモリのような持続性記憶の場所内へソフトウェアによりプログラムしてもよい。キャッシュは持続してプログラムされてもよく、または回復タグが置かれた場所の暗黙の知識を有してもよい。キャッシュが電源オンされるときは常に、回復タグのリストを、アクセスし、データ内容をキャッシュの補助記憶装置からキャッシュ内へロードするのに使用してもよい。
第7の実施形態では、図13および図14に示されたように、回復タグのリストが生成され、通常のキャッシュアクセスに基きアップデートされる。例えば、多数のソースのそれぞれからの全体のN件の要求の最後、または最後のN件の要求のリストを保存し、継続的にアップデートしてもよい。このリストを、重複、類似または部分的に一致するエントリを取り除くため、フィルタにかけてもよい。回復タグのリストを、キャッシュが電源オフされる間状態を保持する、持続性記憶の場所に格納してもよい。それをまた、非持続性の場所に格納してもよい。非持続性の場所に格納された場合、回復タグのリストを、キャッシュおよび非持続性記憶の電源オフの準備で、持続性記憶の場所に転送してもよい。キャッシュが電源オンされた後、回復タグがデータ内容をキャッシュの補助記憶装置からキャッシュ内へロードするのに使用される。
第8の実施形態では、図15および図16に示されたように、キャッシュに要求するキャッシュクライアントを、キャッシュの電源の状態を認識するようにしてもよい。クライアントが、キャッシュの電源投入を誘発するかキャッシュ電源投入イベントを検出する場合、それは、キャッシュへのプリフェッチコマンドの特殊なストリームを生成して送信してもよい。これらのプリフェッチコマンドは回復タグと同様にはたらき、キャッシュのその補助記憶装置からの情報のロードを誘発する。クライアントは、クライアントが近い将来に必要と考えるデータのロードを起こすため、プリフェッチコマンドを生成してもよい。これは、キャッシュ電源投入イベントに関連するので、通常のキャッシュへのプリフェッチコマンドの生成と異なる。またクライアントは、電源切断される前にキャッシュに予め発行されたプリフェッチコマンドを発行してもよい。
Claims (19)
- キャッシュの内容の少なくとも部分を、キャッシュから分離した場所に格納するステップと、
前記キャッシュから電源を切るステップと、
前記キャッシュへ電源を回復するステップと、
前記キャッシュから分離して格納された前記キャッシュの内容の部分で、前記キャッシュを再配置するステップと、を含み、
前記格納するステップが、
回復タグを作成し、それぞれの前記回復タグは前記キャッシュからのいくらかの内容を含むステップと、
前記回復タグを前記キャッシュから分離した場所に格納するステップと、を含み、
前記作成するステップが、
以前のキャッシュアクセスのヒストリリストを用いて前記回復タグを作成するステップと、
以前のキャッシュアクセスの前記ヒストリリストの重複、類似または部分的に一致するエントリを除去するステップと、を含む、キャッシュを再配置する方法。 - 前記再配置のステップが、
前記回復タグを読み出すステップと、
前記回復タグを使用してデータを前記キャッシュ内へロードするステップと、を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記キャッシュが、1つまたは複数のタグメモリおよび1つまたは複数のデータメモリを有し、
前記切断のステップが、前記タグメモリのうち少なくとも1つを電源オンで残すこと、および残りの前記タグメモリおよび全ての前記データメモリの電源オフを含み、
前記再配置のステップが、
前記少なくとも1つの電源オンのタグメモリからタグを読み出すステップと、
前記読み出されたタグを使用してデータを前記キャッシュ内へロードするステップと、を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記読み出しのステップが、前記少なくとも1つの電源オンのタグメモリからアドレスを読み出すステップを含み、
前記使用のステップが、
前記アドレスからデータを取り出すステップと、
前記取り出されたデータを前記キャッシュへ書き込むステップと、を含む、請求項3に記載の方法。 - 前記格納のステップが、
前記キャッシュからタグを読み出し、回復タグを生成するステップと、
前記回復タグを前記キャッシュから分離した場所に格納するステップと、を含み、
前記再配置のステップが、
前記回復タグを読み出すステップと、
前記回復タグを使用してデータを前記キャッシュ内へロードするステップと、を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記格納のステップが、
前記回復タグを前記キャッシュから分離した場所に格納する前に、前記回復タグを圧縮するステップをさらに含む、請求項5に記載の方法。 - 前記キャッシュが、高位レベルキャッシュおよび複数の低位レベルキャッシュを有するマルチレベルキャッシュであり、
前記切断のステップが、前記高位レベルキャッシュの電源オフおよび前記低位レベルキャッシュのうち少なくとも1つの電源維持を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記再配置のステップが、
電源を維持する少なくとも1つの前記低位レベルキャッシュ内でタグおよびデータ情報を生成するステップと、
前記タグおよびデータ情報を前記高位レベルキャッシュへ送信するステップと、
前記タグおよびデータ情報を前記高位レベルキャッシュへ書き込むステップと、を含む、請求項7に記載の方法。 - 前記再配置のステップが、
前記電源を維持する少なくとも1つの低位レベルキャッシュ内で回復タグを生成し、それぞれの前記回復タグは前記低位レベルキャッシュからのいくつかの内容を含むステップと、
前記回復タグによりリロードコマンドを前記高位レベルキャッシュへ発行するステップと、
前記リロードコマンドを使用して、前記高位レベルキャッシュによりデータを要求するステップと、
前記要求されたデータを前記高位レベルキャッシュへ書き込むステップと、を含む、請求項7に記載の方法。 - 前記書き込みのステップが、前記高位レベルキャッシュへの階層ディレクトリ情報の書き込みを含む、請求項8に記載の方法。
- データおよび前記データに関するタグを格納するよう構成されるキャッシュと、
前記キャッシュから分離して置かれ、前記キャッシュから電源が切られたとき前記キャッシュからタグを格納するよう構成されたメモリと、
前記キャッシュに電源が回復されたとき、前記タグを前記キャッシュから前記メモリへ書き込むよう構成されたメモリコントローラと、
以前のキャッシュアクセスのヒストリリストを用いて前記タグに基き回復タグを作成し、以前のキャッシュアクセスの前記ヒストリリストの重複、類似または部分的に一致するエントリを除去し、前記回復タグを前記メモリに書き込むよう構成されたタグ転送エンジンと、
前記回復タグを前記メモリから読み出し、前記回復タグを使用してデータを前記キャッシュ内へロードするよう構成された電源オンリロードエンジンと、を備える、キャッシュを再配置する機器。 - 前記キャッシュが1つまたは複数のタグメモリ、および1つまたは複数のデータメモリを有し、少なくとも1つの前記タグメモリが電源を保持し、一方で残りの前記タグメモリおよび前記データメモリが電源オフされ、
前記電源オンリロードエンジンが、前記電源を保持する少なくとも1つのタグメモリから前記タグを読み出すようさらに構成される、請求項11に記載の機器。 - 前記タグ転送エンジンが、前記回復タグを圧縮するようさらに構成される、請求項11に記載の機器。
- 前記キャッシュが、高位レベルキャッシュおよび複数の低位レベルキャッシュを有し、
前記低位レベルキャッシュのうち少なくとも1つが電源を維持し、前記高位レベルキャッシュおよび残りの前記低位レベルキャッシュは電源オフされ、
前記電源を維持する少なくとも1つの前記低位レベルキャッシュが、前記データおよび前記タグを前記高位レベルキャッシュへ送信するよう構成された、請求項11に記載の機器。 - 前記電源を維持する少なくとも1つの低位レベルキャッシュが、
そのタグ情報に基き回復タグを生成し、
前記回復タグに基きリロードコマンドを前記高位レベルキャッシュへ発行するようさらに構成された、請求項14に記載の機器。 - 前記電源オンリロードエンジンが、要求されたデータに前記リロードコマンドを使用するようさらに構成された、請求項15に記載の機器。
- プリフェッチコマンドを生成し、前記プリフェッチコマンドはデータをロードする命令を含み、
前記プリフェッチコマンドを前記キャッシュに送信するよう構成されたキャッシュクライアントをさらに備える、請求項11に記載の機器。 - キャッシュを再配置するための汎用コンピュータによる実行の命令のセットを格納する一時的でないコンピュータ可読な記憶媒体であって、前記命令のセットは、
前記キャッシュから分離した場所にキャッシュの内容の少なくとも部分を格納するためのコードセグメントの格納と、
回復タグの作成のためのコードセグメント作成であって、それぞれの前記回復タグが前記キャッシュからのいくらかの内容を含み、以前のキャッシュアクセスのヒストリリストを用いるためのコードセグメントの使用と、以前のキャッシュアクセスの前記ヒストリリストの重複、類似または部分的に一致するエントリの除去のための第一のコードセグメントの切断を含むところのコードセグメントの作成と、
前記キャッシュから電源を切るための第二のコードセグメントの切断と、
前記キャッシュへ電源を回復するためのコードセグメントの回復と、
前記キャッシュから分離して格納されたキャッシュの内容の部分で、前記キャッシュを再配置するためのコードセグメントの再配置と、を含み、
前記コードセグメントの格納が、前記キャッシュから前記分離した場所に前記回復タグを格納する、一時的でないコンピュータ可読な記憶媒体。 - 前記命令のセットが、装置の製造に使用されるハードウェア記述言語(HDL)命令である、請求項18に記載の一時的でないコンピュータ可読な記憶媒体。
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