JP5560373B2 - 破損ファイルシステムの自己救済方法及び自己救済装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク管理技術分野に属し、具体的に、破損ファイルシステムの自己救済方法及び自己救済装置に関する。
ファイルシステムは、オペレーティングシステムコンテキストにおいてディスクまたはパーティションにおけるファイルを特定することに用いられる方法及びデータ構造である。即ち、ファイルシステムは、ディスク上でファイルを整理する方法である。また、ファイルシステムは、ファイルを記憶するためのディスク若しくはパーティション、またはファイルシステムのタイプを意味している。ファイルシステムは、ファイル管理システムの略称であり、オペレーティングシステムにおいてファイル情報の管理及び記憶を担当するソフトウェア機構である。ファイルシステムは、ファイル管理に関連するソフトウェア、管理されるファイル及びファイル管理に必要なデータ構造の3つの部分から構成される。システムの観点からすると、ファイルシステムは、ファイルメモリのスペースを整理して割り当てるシステムであり、また、ファイルの記憶を担当し、記憶されたファイルを保護して検索するシステムである。具体的には、ファイルシステムは、ユーザのためのファイルの作成、ファイルの記憶、読み出し、変更、ダンプ、ファイルのアクセス制御、ユーザより使用されないファイルの削除などを担当する。ファイルシステムの方式で記憶媒体を維持することによって、記憶媒体における各領域の利用頻度のバランスが取られ、記憶媒体の使用寿命が効果的に向上する。
純粋な記憶装置としてのみ機能する電子製品を除き、大型の基地局装置であっても、小型のコンピューターや、携帯電話であっても、全て異なるファイルシステム技術が採用されている。例えば、VxWorksオペレーティングシステムについては、用いられるファイルシステム(dosFs)は、DOSと同じであり、このファイルシステムは、ブロック装置上、vxWorksI/Oシステム下に確立される。TFFS(True Flash File System)は、ブロック装置の駆動を実現するプログラムモジュールであり、多種の記憶装置に対して統一的なブロック装置インターフェースを提供する。また、TFFSは、リエントラント(再入可能)であったり、スレッドセーフであったりといった特徴を持ち、TFFSは、多くの一般的な中央処理装置(CPU:Cential Processing Unit)の構造をサポートしている。ファイルシステム管理により、あたかもMS−DOSファイルシステムを有するディスク装置に対する操作が行なわれるようにして、アプリケーションのFLASH記憶装置に対する読み書きが行われる。
ファイルシステムの管理は純粋なソフトウェアアルゴリズムによって実行されるため、現在の産業界では、以下に示す問題が広く存在している。すなわち、異常な電力障害によってファイルシステムが破壊されることにより、管理ファイルのクラスタテーブル情報が破損して、ファイル管理情報を識別することができなくなってしまい、これにより、全てのファイルの検索が不可能となってしまう。従って、ファイルシステムをフォーマット化してクラスタテーブル情報を再作成する必要があり、これに応じて、すべてのファイルがクリアされ、バージョンファイルも失われてしまう。このため、メーカーが製品を修理しなければならない。
現在、バージョンファイルと重要な情報ファイルを非ファイルシステム部分のプライベート領域に記憶する方法が広く使用されている。しかし、このような方法は、記憶デバイスが比較的大きいスペースを有しているといったことに基づくものであるが、比較的容量が小さい記憶媒体が用いられる多くの電子製品では、このような方法により、記憶スペースにおけるファイル管理部分の利用スペースが大幅に狭まり、且つ記憶媒体の使用寿命が短くなってしまう。
本発明が解決しようとする主な技術的問題は、破損されたファイルシステムの自己修復を実現することができる、破損ファイルシステムの自己救済方法及び自己救済装置を提供することにある。
上記の技術的問題を解決するために、本発明に係る破損ファイルシステムの自己救済方法は、
装置が、BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことを検出した場合、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信するステップと、
装置が、バックグラウンドサーバによって製品のタイプに応じて選択されたバックアップ用のバージョンのパス及びバージョンファイル名を含む、バックグラウンドサーバから返された確認メッセージを受信するステップと、
装置が、バージョンファイルをダウンロードし、バージョンファイルから再起動するステップとを含む。
更に、装置が最初に電源投入されたとき、当該方法は、フォアグラウンドサーバ、バックグラウンドサーバとの通信を保証可能なアドレスを非ファイルシステムのプライベートデータ領域にバックアップするステップを更に含んでいてもよい。
更に、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する前に、当該方法は、非ファイルシステムのプライベートデータ領域から、バックグラウンドサーバと通信するために必要なアドレスを取得するステップを更に含んでいてもよい。
更に、装置が、BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことを検出した場合、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する前に、前記方法は、BOOTが例外処理分岐に入り、例外分岐識別子を記録するステップを更に含んでいてもよい。
更に、装置がバージョンファイルから再起動した後に、装置がBOOTによって記録された例外分岐識別子が有効であるかどうかを判断し、有効である場合、バックアップされたアドレスを読み取って、レジスタを復元してもよい。
更に、バージョンファイルをダウンロードする方式は、ファイル転送プロトコル(FTP)方式又はハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)方式を含み、
装置は、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)方式又は簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)方式を介して、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信してもよい。
本発明に係る破損ファイルシステムの自己救済装置は、送受信モジュールと、ダウンロードモジュールと、起動モジュールとを含む。
前記送受信モジュールは、BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことが検出された場合、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信し、バックグラウンドサーバによって製品のタイプに応じて選択されたバックアップ用のバージョンのパス及びバージョンファイル名を含む、バックグラウンドサーバから返された確認メッセージを受信する。
前記ダウンロードモジュールは、送受信モジュールと接続され、バックグラウンドサーバからバージョンファイルをダウンロードする。
前記起動モジュールは、ダウンロードモジュールと接続され、ダウンロードが完了した後、バージョンファイルから再起動する。
更に、前記送受信モジュールは、フォアグラウンドサーバ、バックグラウンドサーバとの通信を保証可能なアドレスを非ファイルシステムのプライベートデータ領域にバックアップし、
前記送受信モジュールは、非ファイルシステムのプライベートデータ領域から、バックグラウンドサーバと通信するために必要なアドレスを取得してもよい。
更に、BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことが検出された場合、例外処理分岐に入り、例外分岐識別子を記録するように装置を制御する制御モジュールを更に含んでいてもよい。
更に、前記制御モジュールは、バージョンファイルから装置が再起動した後、記録された例外分岐識別子が有効であるかどうかを判断し、有効である場合、バックアップされたアドレスを読み取って、レジスタを復元してもよい。
更に、前記ダウンロードモジュールは、FTP方式又はHTTP方式を介して、バックグラウンドサーバからバージョンファイルをダウンロードし、
前記送受信モジュールは、UDP方式又はSNMP方式を介して、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信してもよい。
本発明は、従来技術に比べて、以下に示す有益な効果を有している。本発明では、BOOT起動の際、装置が、ファイルシステムが破損されたことを検出した場合、装置が、ラージバージョンへの切り換えに優先して、フォアグラウンド、バックグラウンドとのネットワーク通信を実現し、自動的にバックグラウンドサーバからバージョンを取得及びリロードする。これにより、破損されたファイルシステムが、手動による介入なしに、自動的に自己修復される。
本発明に係る破損ファイルシステムの自己救済方法のフローチャートである。 本発明に係る自己救済装置のブロック図である。
以下、図面を参照して具体的な実施形態により本発明を更に詳しく説明する。
図1に示すように、破損ファイルシステムの自己救済方法は、以下のステップを含む。
S101:フォアグラウンドサーバ、バックグラウンドサーバとの通信を保証可能なアドレスをバックアップする。
シングルボードは、最初に電源投入された後、フォアグラウンドサーバ、バックグラウンドサーバとの通信を保証可能なアドレスを非ファイルシステムのプライベートデータ領域にバックアップする。バックアップ領域が非ファイルシステムのプライベートデータ領域とされているので、バックアップされるアドレスは、ファイルシステムの破損による影響を受けない。プライベート領域におけるバックアップパラメータは、上記の重要パラメータが変更されるたびに、リアルタイムで更新される。
S102:装置が、BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことを検出した場合、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する。
BOOT起動の際、まず、セルフチェッキングが行われ、ファイルシステムが破損されたこと、又はバージョンファイル若しくはバックアップされたバージョンファイルが破損されたことが検出された場合、BOOTが例外処理分岐に入る。
具体的には、まず、BOOTが例外分岐識別子を記録し、次に、ユーザデータグラムプロトコル(User Datagram Protocol:UDP)方式又は簡易ネットワーク管理プロトコル(Simple Network Management Protocol:SNMP)方式を介して、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する。
障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する前に、非ファイルシステムのプライベートデータ領域から、バックグラウンドサーバと通信するために必要なアドレスを取得する必要がある。
S103:装置が、バックグラウンドサーバから返された確認メッセージを受信する。この確認メッセージは、バックグラウンドサーバによって製品のタイプに応じて選択されたバックアップ用のバージョンのパス及びバージョンファイル名を含む。
バックグラウンドサーバは、障害アラームメッセージを受信した後、メッセージに含まれる製品のタイプに応じて、適切なバックアップ用のバージョンを選択し、そのバージョンのパス及びバージョンファイル名を含む確認メッセージを障害の装置に返す。
S104:装置は、バージョンファイルをダウンロードする。
BOOTは、確認メッセージを受信した後、バージョンダウンロードモードに入り、ファイル転送プロトコル(File Transfer Protocol:FTP)又はハイパーテキスト転送プロトコル(Hyper text Transfer Protocol:HTTP)方式を介して、バージョンファイルをリモートでダウンロードする。
S105:ダウンロードが完了した後、装置は、バージョンファイルから再起動する。
S106:再度電源投入された後、装置は、BOOTによって記録された例外分岐識別子が有効であるかどうかを判断し、有効である場合、バックアップされたアドレスを読み直して、レジスタを復元する。無効である場合、装置は、バージョンファイルから通常通り再起動する。
図2に示すように、破損ファイルシステムの自己救済装置は、送受信モジュール201、ダウンロードモジュール202及び起動モジュール203を含む。
送受信モジュール201は、BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことが検出された場合、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信し、バックグラウンドサーバによって製品のタイプに応じて選択されたバックアップ用のバージョンのパス及びバージョンファイル名を含む、バックグラウンドサーバから返された確認メッセージを受信する。
更に、本実施形態において、前記送受信モジュール201は、フォアグラウンドサーバ、バックグラウンドサーバとの通信を保証可能なアドレスを非ファイルシステムのプライベートデータ領域にバックアップする。これにより、アドレスがファイルシステムの破損による影響を受けず、従って、装置の信頼性が向上する。プライベート領域におけるバックアップアドレスパラメータは、アドレスが変更されるたびに、リアルタイムで更新される。装置のファイルシステムの破損により、バックグラウンドサーバと通信する必要がある場合、非ファイルシステムのプライベートデータ領域から、バックグラウンドサーバと通信するために必要なアドレスが取得される。本実施形態において、前記送受信モジュール201は、UDP方式又はSNMP方式を介して、バックグラウンドサーバとメッセージインタラクティブを行う。例えば、送受信モジュール201は、UDP方式又はSNMP方式を介して、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する。
ダウンロードモジュール202は、送受信モジュール201と接続され、バックグラウンドサーバからバージョンファイルをダウンロードする。具体的には、前記ダウンロードモジュールは、FTP方式又はHTTP方式を介して、バックグラウンドサーバからバージョンファイルをダウンロードする。
起動モジュール203は、ダウンロードモジュール202と接続され、ダウンロードが完了した後、バージョンファイルから再起動する。
当該自己救済装置は、BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことが検出された場合、例外処理分岐に入り、例外分岐識別子を記録するように装置を制御する制御モジュールを更に含む。
更に、バージョンファイルから装置が再起動した後、制御モジュールは、記録された例外分岐識別子が有効であるかどうかを判断し、有効である場合、バックアップされたアドレスを読み直して、レジスタを復元する。
以上のように、本発明の実施形態に係る破損ファイルシステムの自己救済手段では、どのようにしてファイルシステムの破損を可能な限り小さくするかについては、もはや注目しておらず、装置が、BOOT起動後に、ファイルシステムが破損たことを検出した場合、装置が、ラージバージョンへの切り換えに先立って、フォアグラウンド、バックグラウンドとのネットワーク通信を実現し、自動的にバックグラウンドサーバからバージョンを取得及びリロードする。これにより、破損されたファイルシステムが、手動による介入なしに、自動的に自己修復される。これにより、システムの信頼性が向上し、自己修復が製品の信頼性と実用性に対して非常に重要な意義を持つことになる。
以上の説明は、本発明の具体的な実施形態を参照した本発明の更に詳細な説明に過ぎず、本発明の具体的な実施形態は、これらに限定されない。当業者にとっては、本発明に基づく種々の変更と変形が可能である。本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく実施されたあらゆる修正、同等の置換及び改良等は、すべて本発明の保護範囲に属する。

Claims (7)

  1. 破損ファイルシステムの自己救済方法であって、
    装置が、BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことを検出した場合、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信するステップと、
    装置が、バックグラウンドサーバによって製品のタイプに応じて選択されたバックアップ用のバージョンのパス及びバージョンファイル名を含む、バックグラウンドサーバから返された確認メッセージを受信するステップと、
    装置が、バージョンファイルをダウンロードし、バージョンファイルから再起動するステップと
    を含み、
    装置が、BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことを検出した場合、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する前に、
    BOOTが例外処理分岐に入り、例外分岐識別子を記録するステップを更に含み、
    装置がバージョンファイルから再起動した後に、装置がBOOTによって記録された例外分岐識別子が有効であるかどうかを判断し、有効である場合、バックアップされたアドレスを読み取って、レジスタを復元する
    ことを特徴とする自己救済方法。
  2. 装置が最初に電源投入されたとき、
    フォアグラウンドサーバ、バックグラウンドサーバとの通信を保証可能なアドレスを非ファイルシステムのプライベートデータ領域にバックアップするステップを更に含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の自己救済方法。
  3. 障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する前に、
    非ファイルシステムのプライベートデータ領域から、バックグラウンドサーバと通信するために必要なアドレスを取得するステップを更に含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の自己救済方法。
  4. バージョンファイルをダウンロードする方式は、ファイル転送プロトコル(FTP)方式又はハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)方式を含み、
    装置は、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)方式又は簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)方式を介して、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の自己救済方法。
  5. 破損ファイルシステムの自己救済装置であって、
    BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことが検出された場合、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信し、バックグラウンドサーバによって製品のタイプに応じて選択されたバックアップ用のバージョンのパス及びバージョンファイル名を含む、バックグラウンドサーバから返された確認メッセージを受信する送受信モジュールと、
    送受信モジュールと接続され、バックグラウンドサーバからバージョンファイルをダウンロードするダウンロードモジュールと、
    ダウンロードモジュールと接続され、ダウンロードが完了した後、バージョンファイルから再起動する起動モジュールと
    を含み、
    BOOT起動の際に、ファイルシステムが破損したことが検出された場合、例外処理分岐に入り、例外分岐識別子を記録するように装置を制御する制御モジュールを更に含み、
    前記制御モジュールは、更に、バージョンファイルから装置が再起動した後、記録された例外分岐識別子が有効であるかどうかを判断し、有効である場合、バックアップされたアドレスを読み取って、レジスタを復元する
    ことを特徴とする自己救済装置。
  6. 前記送受信モジュールは、更に、フォアグラウンドサーバ、バックグラウンドサーバとの通信を保証可能なアドレスを非ファイルシステムのプライベートデータ領域にバックアップし、
    前記送受信モジュールは、更に、非ファイルシステムのプライベートデータ領域から、バックグラウンドサーバと通信するために必要なアドレスを取得する
    ことを特徴とする請求項に記載の自己救済装置。
  7. 前記ダウンロードモジュールは、更に、ファイル転送プロトコル(FTP)方式又はハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)方式を介して、バックグラウンドサーバからバージョンファイルをダウンロードし、
    前記送受信モジュールは、更に、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)方式又は簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)方式を介して、障害アラームメッセージをバックグラウンドサーバに送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の自己救済装置。
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