JP5556326B2 - 情報処理システム、タスク制御方法及びタスク制御プログラム - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる並列処理システムの概要となる情報処理システムについて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる情報処理システムの構成図である。
タスクキュー81〜8mは、タスクを格納する。なお、mは、任意の正整数である。
タスク蓄積部1013は、それぞれの処理量が周期的に変化する複数のタスクを格納する。
タスクキュー選択部1111は、複数のタスクのそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、同一の1周期に含まれるタスクが同一のタスクキューに格納されるように、タスクを格納するタスクキューを複数のタスクキュー81〜8mから選択する。
エンキュー部1112は、タスクを、そのタスクを格納するタスクキューとしてタスクキュー選択部1111が選択したタスクキューに格納する。
タスクキュー選択部1111は、複数のタスクのそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、同一の1周期に含まれるタスクが同一のタスクキューに格納されるように、タスクを格納するタスクキューを複数のタスクキュー81〜8mから選択する。
エンキュー部1112は、タスク蓄積部1013に格納されるタスクをタスクキューに格納する場合に、そのタスクを格納するタスクキューとしてタスクキュー選択部1111が選択したタスクキューに格納する。
タスク処理量周期取得部12は、タスク蓄積装置13内のタスクから、タスク処理量周期を取得しキュー選択部111にタスク処理量周期を出力する。例えば、1周期における最初又は最後のタスクに、最初又は最後のタスクであることを示す情報を含めることによって、タスク処理量周期取得部12がタスク処理量周期を判断して取得可能とする。また、例えば、任意の記憶装置にタスク処理量周期を示す情報を格納しておき、タスク処理量周期取得12がこの情報を参照することでタスク処理量周期を取得できるようにしてもよい。なお、任意の記憶装置は、タスク蓄積装置13であってもよく、タスク蓄積装置13以外のメモリやハードディスク等の記憶装置であってもよい。
タスクキュー81〜8mは、プロセッサ141〜14nによって実行されるタスクが格納される。
エンキュー部112は、キュー選択部111から出力された情報に基づいて、キュー選択部111によって選択されたタスクキューにタスク蓄積装置13から入力されたタスクを追加する。
まず、図6を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかる並列処理システムの概要となる情報処理システムについて説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態にかかる情報処理システムの構成図である。
タスク蓄積部1013は、それぞれの処理量が周期的に変化する複数のタスクを格納する。
タスクキュー数決定部1021は、複数のタスクをそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、1周期に含まれるタスク数の約数及び倍数とは異なる数となるように複数のタスクキュー81〜8mのタスクキュー数を決定する。
エンキュー部1112は、タスクを、そのタスクを格納するタスクキューとしてタスクキュー選択部1111が選択したタスクキューに格納する。
タスクキュー選択部1221は、タスクを格納するタスクキューを複数のタスクキュー81〜8mから規則的に選択する。
タスクキュー数決定部1021は、複数のタスクをそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、1周期に含まれるタスク数の約数及び倍数とは異なる数となるように複数のタスクキュー81〜8mのタスクキュー数を決定する。
タスクキュー選択部1221は、タスクを格納するタスクキューを複数のタスクキュー81〜8mから規則的に選択する。
エンキュー部1112は、タスク蓄積部1013に格納されるタスクを、そのタスクを格納するタスクキューとしてタスクキュー選択部1221が選択したタスクキューに格納する。
キュー選択部221は、タスクを割り当てるタスクキューを規則的に選択する。キュー選択部221は、例えば、タスクキュー数mが5の場合、次のタスクを割り当てるタスクキューを81、82、83、84、85、81・・・のようにサイクリックに決定する。キュー選択部221は、例えば、タスク番号順にサイクリックにタスクを割り当てるタスクキューを選択する。また、キュー選択部221は、タスク毎に、選択したタスクキューを示す情報をエンキュー部112に出力する。
次に、本発明の第3の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図10に示されるように本発明の第3の実施の形態における並列処理システム3は、タスク処理量周期取得部12と、タスク蓄積装置13と、並列演算装置14と、スケジューリング装置22と、キュー数決定部31と、プロセッサ数取得部33と、複数のタスクキュー81、82、・・・、8mを有する。なお、第2の実施の形態と同様の構成要素については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
次に、本発明の第4の発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図12に示されるように本発明の第4の実施の形態における並列処理システム4は、タスク処理量周期取得部12と、タスク蓄積装置13と、並列演算装置14と、プロセッサ数取得部33と、スケジューリング装置22と、キュー数決定部41と、タスク数取得部44と、複数のタスクキュー81、82、・・・、8mを有する。なお、第3の実施の形態と同様の構成要素については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
タスク数取得部44は、タスク蓄積装置13に格納されるタスクを参照することによって、タスク蓄積装置13に格納されているタスクのタスク数を取得する。タスク数取得部44は、取得したタスク数をキュー数決定部に出力する。
まず、図14を参照して、本発明の第5の実施の形態にかかる並列処理システムの概要となる情報処理システムについて説明する。図14は、本発明の第5の実施の形態にかかる情報処理システムの構成図である。
タスク蓄積部1013は、タスクを格納する。
エンキュー部1112は、タスク蓄積部1013に格納されるタスクを、そのタスクを格納するタスクキューとしてタスクキュー選択部1521が選択したタスクキューに格納する。
タスクキュー履歴記憶部1053は、複数のタスクキューのそれぞれについて、これらのタスクキューが格納先として選択されたタスクの位相の履歴を示すタスクキュー履歴情報を格納する。
タスクキュー選択部1521は、タスクキュー履歴記憶部1053に格納されたタスクキュー履歴情報に基づいて、格納先のタスクキューを選択するタスクと同一位相のタスクが格納先として選択された回数が少ないタスクキューを優先的に選択する。そして、タスクキュー選択部1521は、タスクキューの選択結果に基づいて、タスクキュー履歴記憶部1053に格納される履歴情報を更新する。
エンキュー部1112は、タスク蓄積部1013に格納されるタスクを、そのタスクを格納するタスクキューとしてタスクキュー選択部1521が選択したタスクキューに格納する。
タスク処理量位相算出部51は、タスク処理量周期取得部12から入力されたタスク処理量周期に基づいて、タスクキューに追加するタスクのタスク処理量位相を算出し、キュー選択部521に出力する。
キュー選択部521は、タスク処理量周期取得部12から入力されたタスク処理量周期と、タスク処理量位相算出部51から入力されたタスク処理量位相と、選択キュー記憶装置53から入力された選択キュー履歴情報を考慮しながら、タスクキューを選択する。
まず、図18を参照して、本発明の第6の実施の形態にかかる並列処理システムの概要となる情報処理システムについて説明する。図18は、本発明の第6の実施の形態にかかる情報処理システムの構成図である。
タスク蓄積部1013は、タスクを格納する。
エンキュー部1112は、タスク蓄積部1013に格納されるタスクを、そのタスクを格納するタスクキューとしてタスクキュー選択部1621が選択したタスクキューに格納する。
タスクキュー選択部1621は、タスクを格納するタスクキューを複数のタスクキュー81〜8mから規則的に選択する。タスクキュー選択部1621は、複数のタスクのそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、1周期における最初のタスクを格納するタスクキューとして、その1周期の前の1周期における最初のタスクとは異なるタスクキューを選択する。
タスクキュー選択部1621は、タスクを格納するタスクキューを複数のタスクキュー81〜8mから規則的に選択する。このとき、タスクキュー選択部1621は、格納先のタスクキューを選択するタスクが、1周期における最初のタスクを格納するタスクキューとして、当該1周期の前の1周期における最初のタスクとは異なるタスクキューを選択する。
エンキュー部1112は、タスク蓄積部1013に格納されるタスクを、そのタスクを格納するタスクキューとしてタスクキュー選択部1621が選択したタスクキューに格納する。
本実施例の構成を図29に示す。本実施例である並列処理システム7は、マクロブロック列数を取得するマクロブロック列数取得部74と、スレッドブロック数を取得するスレッドブロック数取得部75と、マクロブロック列数とスレッドブロック数からカウンタ数mを決定するカウンタ数決定部71と、m個のカウンタ7211、7212、・・・、721mと、n個のスレッドブロック7221、7222、7223、・・・、722nからなる並列演算装置72で構成される。
11、22、52、62、911、922 スケジューリング装置
12 タスク処理量周期取得部
13 タスク蓄積装置
14、72、914 並列演算装置
21、31、41 キュー数決定部
33 プロセッサ数取得部
44 タスク数取得部
51 タスク処理量位相算出部
53 選択キュー記憶装置
71 カウンタ数決定部
73 マクロブロック列数取得部
74 スレッドブロック数取得部
81、82、8n、981、982、98m タスクキュー
111、221、521、621、9111、9221 キュー選択部
112、1112、9112 エンキュー部
141、142、143、14n、9141、9142、9143、914n プロセッサ
1001、1002、1005、10006 情報処理システム
1013 タスク蓄積部
1021 タスクキュー数決定部
1053 タスクキュー履歴記憶部
1111、1221、1521、1621 タスクキュー選択部
7211、7212、721m カウンタ
7221、7222、7223、722n スレッドブロック
9222 負荷取得部
Claims (10)
- タスクを格納する複数のタスクキューと、
複数のタスクに属する各タスクの処理量の大小関係の周期を得るタスク周期取得部と、
前記タスク周期取得部から得られた周期に基づいて、前記タスクキューの各々に格納するタスクの処理量の合計がタスクキュー毎に偏らないタスクキューのうち、いずれか一つを選択するタスクキュー選択部と、
前記タスクキュー選択部で選択されたタスクキューに、タスク蓄積装置から入力されたタスクを追加するエンキュー部と、
を備え、
前記複数のタスクキューは、それぞれ、複数のプロセッサのいずれかに対応付けられ、対応するプロセッサによってタスクが実行され、
前記タスクキュー選択部は、前記複数のタスクのそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、同一の1周期に含まれるタスクが同一のタスクキューに格納されるように、前記タスクを格納するタスクキューを前記複数のタスクキューから選択する
情報処理システム。 - タスクを格納する複数のタスクキューと、
複数のタスクに属する各タスクの処理量の大小関係の周期を得るタスク周期取得部と、
前記タスク周期取得部から得られた周期に基づいて、前記タスクキューの各々に格納するタスクの処理量の合計がタスクキュー毎に偏らないタスクキューのうち、いずれか一つを選択するタスクキュー選択部と、
前記タスクキュー選択部で選択されたタスクキューに、タスク蓄積装置から入力されたタスクを追加するエンキュー部と、
前記複数のタスクをそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、1周期に含まれるタスク数の約数及び倍数とは異なる数となるように前記複数のタスクキューのタスクキュー数を決定するタスクキュー数決定部と、
を備え、
前記複数のタスクキューは、それぞれ、複数のプロセッサのいずれかに対応付けられ、対応するプロセッサによってタスクが実行され、
前記タスクキュー選択部は、前記タスクを格納するタスクキューを前記複数のタスクキューから規則的に選択する
情報処理システム。 - 前記情報処理システムは、前記複数のプロセッサをさらに備え、
前記タスクキュー数決定部は、前記複数のプロセッサのプロセッサ数の約数又は倍数と、同一となるように前記複数のタスクキューのタスクキュー数を決定する請求項2に記載の情報処理システム。 - タスクを格納する複数のタスクキューと、
複数のタスクに属する各タスクの処理量の大小関係の周期を得るタスク周期取得部と、
前記タスク周期取得部から得られた周期に基づいて、前記タスクキューの各々に格納するタスクの処理量の合計がタスクキュー毎に偏らないタスクキューのうち、いずれか一つを選択するタスクキュー選択部と、
前記タスクキュー選択部で選択されたタスクキューに、タスク蓄積装置から入力されたタスクを追加するエンキュー部と、
前記複数のタスクキューのそれぞれについて、前記タスクキューが格納先として選択されたタスクの位相の履歴を示すタスクキュー履歴情報を格納するタスクキュー履歴記憶部と、
を備え、
前記複数のタスクキューは、それぞれ、複数のプロセッサのいずれかに対応付けられ、対応するプロセッサによってタスクが実行され、
前記タスクキュー選択部は、前記タスクキュー履歴記憶部に格納されたタスクキュー履歴情報に基づいて、前記格納先のタスクキューを選択するタスクと同一位相のタスクが格納先として選択された回数が少ないタスクキューを優先的に選択するとともに、当該選択結果に基づいて、前記タスクキュー履歴記憶部に格納される履歴情報を更新することでプロセッサ毎のタスクの処理量の総計を分散させる
情報処理システム。 - タスクを格納する複数のタスクキューと、
複数のタスクに属する各タスクの処理量の大小関係の周期を得るタスク周期取得部と、
前記タスク周期取得部から得られた周期に基づいて、前記タスクキューの各々に格納するタスクの処理量の合計がタスクキュー毎に偏らないタスクキューのうち、いずれか一つを選択するタスクキュー選択部と、
前記タスクキュー選択部で選択されたタスクキューに、タスク蓄積装置から入力されたタスクを追加するエンキュー部と、
を備え、
前記複数のタスクキューは、それぞれ、複数のプロセッサのいずれかに対応付けられ、対応するプロセッサによってタスクが実行され、
前記タスクキュー選択部は、1周期における最初のタスクを格納するタスクキューとして当該1周期の前の1周期における最初のタスクとは異なるタスクキューを選択し、その他のタスクを格納するタスクキューを規則的に選択する
情報処理システム。 - 前記タスクは、N行M列(N及びMは、任意の正整数)に区分した画像の画像処理を実行し、
前記周期は、NもしくはMである請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理システム。 - 複数のタスクに属する各タスクの処理量の大小関係の周期を得るタスク周期取得ステップと、
前記得られた周期に基づいて、複数のタスクキューの各々に格納するタスクの処理量の合計がタスクキュー毎に偏らないタスクキューのうち、いずれか一つを選択するタスクキュー選択ステップと、
前記選択されたタスクキューに、タスク蓄積装置から入力されたタスクを追加するエンキューステップと、
を備え、
前記複数のタスクキューは、それぞれ、複数のプロセッサのいずれかに対応付けられ、対応するプロセッサによってタスクが実行され、
前記タスクキュー選択ステップでは、前記複数のタスクのそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、同一の1周期に含まれるタスクが同一のタスクキューに格納されるように、前記タスクを格納するタスクキューを前記複数のタスクキューから選択する
タスク制御方法。 - 複数のタスクに属する各タスクの処理量の大小関係の周期を得るタスク周期取得ステップと、
前記複数のタスクをそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、1周期に含まれるタスク数の約数及び倍数とは異なる数となるように複数のタスクキューのタスクキュー数を決定するタスクキュー数決定ステップと、
前記得られた周期に基づいて、前記複数のタスクキューの各々に格納するタスクの処理量の合計がタスクキュー毎に偏らないタスクキューのうち、いずれか一つを選択するタスクキュー選択ステップと、
前記選択されたタスクキューに、タスク蓄積装置から入力されたタスクを追加するエンキューステップと、
を備え、
前記複数のタスクキューは、それぞれ、複数のプロセッサのいずれかに対応付けられ、対応するプロセッサによってタスクが実行され、
前記タスクキュー選択ステップでは、前記タスクを格納するタスクキューを前記複数のタスクキューから規則的に選択する
タスク制御方法。 - 複数のタスクに属する各タスクの処理量の大小関係の周期を得るタスク周期取得処理と、
前記得られた周期に基づいて、複数のタスクキューの各々に格納するタスクの処理量の合計がタスクキュー毎に偏らないタスクキューのうち、いずれか一つを選択するタスクキュー選択処理と、
前記選択されたタスクキューに、タスク蓄積装置から入力されたタスクを追加するエンキュー処理と、
をコンピュータに実行させ、
前記複数のタスクキューは、それぞれ、複数のプロセッサのいずれかに対応付けられ、対応するプロセッサによってタスクが実行され、
前記タスクキュー選択処理では、前記複数のタスクのそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、同一の1周期に含まれるタスクが同一のタスクキューに格納されるように、前記タスクを格納するタスクキューを前記複数のタスクキューから選択する
タスク制御プログラム。 - 複数のタスクに属する各タスクの処理量の大小関係の周期を得るタスク周期取得処理と、
前記複数のタスクをそれぞれの処理量が周期的に変化する場合に、1周期に含まれるタスク数の約数及び倍数とは異なる数となるように複数のタスクキューのタスクキュー数を決定するタスクキュー数決定処理と、
前記得られた周期に基づいて、前記複数のタスクキューの各々に格納するタスクの処理量の合計がタスクキュー毎に偏らないタスクキューのうち、いずれか一つを選択するタスクキュー選択処理と、
前記選択されたタスクキューに、タスク蓄積装置から入力されたタスクを追加するエンキュー処理と、
をコンピュータに実行させ、
前記複数のタスクキューは、それぞれ、複数のプロセッサのいずれかに対応付けられ、対応するプロセッサによってタスクが実行され、
前記タスクキュー選択処理では、前記タスクを格納するタスクキューを前記複数のタスクキューから規則的に選択する
タスク制御プログラム。
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