JP5539410B2 - 無線通信システムにおける電力制御のための方法及び装置 - Google Patents

無線通信システムにおける電力制御のための方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は電力制御に関するものであり、特に広帯域無線通信システムにおけるアップリンク制御チャンネルに基づいて、電力制御命令の伝送位置を決定して電力制御を行うための方法及び装置に関するものである。
次世代通信システムでは、高速の多様なサービス品質(Quality of Service:以下、「QoS」と称する)を有するサービスを使用者に提供するための活発な研究が行われている。通信システムで使用する電力制御方式は、基地局が移動端末からフィードバック情報を受信するか否かによって、開ループ(open−loop)電力制御方式と閉ループ(colsed−loop)電力制御方式とで分けることができる。
前記開ループ電力制御方式は、電力制御を行う送信機が独立的に受信機のチャネル状態を判断して電力制御を行うことで、ダウンリンクとアップリンクチャンネルの可逆性に基づいて制御する方式である。ここで、前記アップリンクとダウンリックチャンネルの可逆性(channel reversibillity)というのは、チャンネルの品質を決定する基地局と端末との距離による経路減衰、アンテナパターンによるアンテナ利得、地形地物によるシャドウイング効果及びマルチパスフェージングなどで、前記基地局と端末との間の位置が同一な状況で類似した経路減衰を経験するということを意味する。即ち、前記開ループ電力制御方式は、上述したアップリンクとダウンリンクチャンネルの可逆性に基づいて、送信機から直接受信機の信号の受信品質を予測し、必要な送信電力を決定し、信号を送信する方式である。
前記閉ループ電力制御方式は、前記開ループ電力制御方式とは異なって、送信機が独立的にチャネルの品質を判断せず、フィードバックチャンネルを介して受信した受信機の信号受信品質に基づいて必要なだけの送信電力を制御する方式である。このような閉ループ電力制御方式では、前記フィードバックチャンネルのためのオーバーヘッド(overhead)が発生するという短所があるが、送信機が受信機でのチャンネル品質を知ることができるため、開ループ電力制御方式と比べ更に正確な送信信号の大きさを制御することができるという長所がある。
例えば、従来のOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)基盤の広帯域無線通信システム(例:IEEE802.16システム)は、IE(Information Element)形態や端末識別子を活用して全ての使用者に対する送信電力制御(Transmit Power Control:以下、「TPC」と称する)命令を伝送することができるが、フィードバックチャンネルのためのオーバーヘッドが大きい。
上述したように、広帯域無線通信システムにおいて、基地局から通信サービスを提供される端末の個数が増加するほど、前記閉ループ電力制御方式は基地局が各端末からフィードバックされるべきチャンネル品質情報の量が増加し、それだけでなく、前記チャンネル品質情報を受信するために割り当てたフィードバックチャンネルのオーバーヘッドが増加するという問題点がある。
従って、無線通信システムにおけるアップ電力制御の際、閉ループ電力制御のための効率的な電力制御命令の伝送方法及び装置が必要となる。
本発明の目的は、上述した問題点及び短所を解決するためのものであり、以下のような利点のうち少なくとも一つを提供する。従って、本発明の目的は、広帯域無線通信システムにおける閉ループ電力制御による送信電力制御命令のためのダウンリンク制御チャンネルのオーバーヘッドを減らすための方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、広帯域無線通信システムにおいて、アップリンク制御チャンネルに基づいて電力制御命令の伝送位置を非明示的に決定するための方法及び装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、広帯域無線通信システムにおいて、閉ループ電力制御のための効果的な電力制御命令の伝送方法及び装置に提供することにある。
上述した目的を達成するための本発明の第1見地によると、無線通信システムにおける電力制御のための端末の動作方法において、基地局から端末にアップリンク制御チャンネルを割り当てる過程と、前記アップリンク制御チャンネルに基づいて送信電力制御命令を受信する位置を決定する過程と、前記決定された位置でTPC命令を受信して送信電力を増減する過程を含むことを特徴とする。
上述した目的を達成するための本発明の第2見地によると、無線通信システムにおける電力制御のための端末の動作方法において、基地局からアップリンク制御チャンネルを割り当てられる過程と、前記アップリンク制御チャンネルを介して制御情報を送信する過程と、前記アップリンク制御チャンネルに対応する送信電力制御命令を既に定義された区間で受信する過程を含み、前記既に定義された区間は、アップリンク制御情報の伝送周期によって決定されることを特徴とする。
上述した目的を達成するための本発明の第3見地によると、無線通信システムにおける電力制御のための基地局の動作方法において、少なくとも一つ以上の端末にアップリンク制御チャンネルを割り当てる過程と、前記アップリンク制御チャンネルを介して制御情報を受信する過程と、前記アップリンク制御チャンネルの信号対雑音比(Signal−to−Interference−plus−Noise−Ratio:SINR)を測定する過程と、前記測定されたSINRを考慮して送信電力制御命令を既に定義された区間で送信する過程を含み、前記既に定義された区間は、アップリンク制御情報の伝送周期によって決定されることを特徴とする。
上述した目的を達成するための本発明の第4見地によると、無線通信システムにおける電力制御のための基地局の動作方法において、少なくとも一つ以上の端末にアップリンク制御チャンネルを割り当てる過程と、前記アップリンク制御チャンネルを介して制御情報を受信する過程と、前記アップリンク制御チャンネルの信号対雑音比を測定する過程と、前記測定されたSINRを考慮して送信電力制御命令を既に定義された区間で送信する過程を含み、前記既に定義された区間は、アップリンク制御情報の伝送周期によって決定されることを特徴とする。
上述した目的を達成するための本発明の第5見地によると、無線通信システムにおける電力制御のための端末装置において、アップリンク制御チャンネルに基づいて送信電力制御命令を受信する位置を決定するTPC伝送位置決定部と、前記アップリンク制御チャンネルを割り当てられ、前記決定された位置でTPC命令を受信して送信電力を増減する制御部を含むことを特徴とする。
上述した目的を達成するための本発明の第6見地によると、無線通信システムにおける電力制御のための端末装置において、基地局からアップリンク制御チャンネルを割り当てられ、前記アップリンク制御チャンネルを介して制御情報を送信する過程と、前記アップリンク制御チャンネルに対応する送信電力制御命令を既に定義された区間で受信するTPC伝送位置決定部を含み、前記既に定義された区間は、アップリンク制御情報の伝送周期によって決定されることを特徴とする。
上述した目的を達成するための本発明の第7見地によると、無線通信システムにおける電力制御のための基地局装置において、少なくとも一つ以上の端末にアップリンク制御チャンネルを割り当てる制御部と、前記アップリンク制御チャンネルに基づいて送信電力制御命令を伝送する位置を決定するTPC伝送位置決定部を含み、前記制御部は、前記決定された位置でTPC命令を伝送することを特徴とする。
上述した目的を達成するための本発明の第8見地によると、無線通信システムにおける電力制御のための基地局装置において、少なくとも一つ以上の端末にアップリンク制御チャンネルを割り当て、前記アップリンク制御チャンネルを介して制御情報を受信する制御部と、前記アップリンク制御チャンネルの信号対雑音比を測定するSINR測定部と、前記測定されたSINRを考慮して送信電力制御命令を既に定義された区間で受信するTPC伝送位置決定部を含み、前記既に定義された区間は、アップリンク制御情報の伝送周期によって決定されることを特徴とする。
本発明の実施形態による本発明の上述した見地(aspect)及び他の見地、特徴、利益は、以下のような図面と共に説明される詳細な説明から明白に認識されるはずである。
本発明の実施形態によるFDD(Frequency Division Duplex)基盤の広帯域無線通信システムにおいて、TPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための例示図である。 本発明の実施形態によるFDD基盤の広帯域無線通信システムにおいて、TPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための例示図である。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおいて、閉ループ電力制御によるTPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための端末動作のフローチャートである。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおいて、閉ループ電力制御によるTPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための基地局動作のフローチャートである。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおいて、閉ループ電力制御によるTPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための基地局の構成図である。 本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおいて、閉ループ電力制御によるTPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための端末の構成図である。
図面において、参照番号は、同じであるか類似した要素、特徴、構造を説明するために使用される。
以下の図面を参考した説明は、特許請求の範囲及びこれと同等なものによって定義される本発明の実施形態の包括的な理解を助けるために提供される。以下の説明は、理解を助けるために多様な具体的な細部事項を含むが、単なる例示として取り扱われるのみである。従って、本発明の思想や範囲を逸脱しない範囲内で実施形態の多様な変形及び修正が可能であるというのはもちろんである。また、広く知られている機能及び構造の説明は、明確性のために省略する。
以下の説明及び特許請求の範囲で使用される用語及び単語は、書誌的(bibliographical)意味に限らず、単なる発明の明確性及びその理解のために使用されたものである。従って、当業者にとって、以下で説明される本発明の実施形態は説明の目的であるだけで、特許請求の範囲及びこれと同等なものによって定義される発明を限定するためではない。
以下、本発明は、広帯域無線通信システムにおける閉ループ電力制御による送信電力制御命令のためのオーバーヘッドを減らすための方法及び装置について説明する。
本発明は、一つのフレームが多数のサブフレームで構成されるOFDMAシステムにおいて、最小限の資源を使用してTPC命令を伝送する方法及び装置を提案する。前記TPC命令は閉ループ電力制御環境で使用され、周期的なTPC命令の割り当てのためには、周期的なアップリンクチャンネルの基準信号が必要となる。なぜならば、アップリンクチャンネルの変化に応じてTPC命令値を決定するためである。
以下、本発明では、アップリック制御チャンネルのうち、ダウンリンクチャンネル情報をフィードバックするためのCQI(Channel Quality Indicator)チャンネルを利用してアップリンクチャンネルを推定し、これに応じたTPC命令値を生成して、非明示的な(implicit)フレーム位置で伝送する。
以下の説明ではCQIチャンネルを一例として説明するが、アップリンク基準信号として、レンジングチャンネル又はACKチャンネルなどの他のアップリンク制御チャンネルなどが使用されてもよい。
図1は、本発明の実施形態によるFDD或いはHFDD(Half FDD)基盤の広帯域無線通信システムにおいて、TPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための例を示す図である。
前記図1を参照すると、FDDシステムのフレーム構造において、一つのフレームは8つのサブフレームで構成されると仮定する。そして、CQI報告周期(P)は、8つのサブフレームであると仮定する。
第1端末のCQI#1 100がi番目のフレーム140のUL#3サブフレームを介して基地局に伝送される場合、前記基地局は該当CQIチャンネルのSINRを測定し、これに対するTPC命令値を決定した後、前記第1端末と定義された位置でTPC命令(TPC#1) 110を前記第1端末に伝送する。TPC命令の位置は(i)番目のフレーム140のDL#7サブフレームであり、これは前記第1端末と前記基地局でそれぞれCQIチャンネル割当情報から計算することができる。従って、前記基地局は、別途のダウンリンクチャンネルを介してTPC命令のためのオーバーヘッドを伝送する必要がない。
同じく、第2端末のCQI#2 120がi番目のフレーム140のUL#7サブフレームを介して伝送される場合、前記基地局は該当CQIチャンネルのSINRを測定し、これに対するTPC命令値を決定した後、前記第2端末と定義された位置でTPC命令(TPC#2)130を前記第2端末に伝送する。TPC命令の位置は(i+1)番目のフレームのDL#3であり、これは前記第2端末と前記基地局でそれぞれCQIチャンネル割当情報から計算することができる。
他の具現において、各サブフレーム内のTPC命令の位置はCQIチャンネルとマッチングされ、CQI#1 100の場合、UL#3サブフレームのq番目のCQIチャンネルを使用すると、端末のためのTPC命令の位置は、DL#3サブフレームのq番目のTPC命令チャンネルを使用する。
前記基地局と前記端末がそれぞれTPC命令チャンネルを決定するための規則は以下のようである。
フレームインデックスi、サブフレームインデックスm、チャンネルインデックスqであり、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間と称する)が、TPC命令が伝送されたのち他のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間と称する)より大きくないとき(第1区間≦第2区間)である場合(このようにデザインする場合)、TPC命令チャンネルのフレームは下記<数1>のように、サブフレームは下記<数2>のように計算される。
ここで、PはCQI報告周期であり、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数である。floor(x)は、x値より小さい最も大きい整数を出力する関数である。
即ち、サブフレームの個数N、或いはCQI伝送周期Pによって、第1区間≦第2区間である関係を有するようにする。
フレームインデックスi、サブフレームインデックスm、チャンネルインデックスqであり、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間と称する)が、TPC命令が伝送されたのち他のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間と称する)と同じであるか大きいとき(第1区間≧第2区間)である場合(このようにデザインする場合)、TPC命令チャンネルのフレームは下記<数3>のように、サブフレームは下記<数4>のように計算される。
ここで、PはCQI報告周期であり、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数である。floor(x)は、x値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、ceil(y)は、実数yの小数点を四捨五入する関数である。
即ち、サブフレームの個数N、或いはCQI伝送周期Pによって、第1区間≧第2区間である関係を有するようにする。
フレームインデックスi、サブフレームインデックスm、チャンネルインデックスqであり、RがCQIが伝送されるサブフレームから次のTPC命令が伝送されるときまでの区間で、サブフレーム単位で決定されるとき、TPC命令チャンネルのフレームは下記<数5>のように、サブフレームは下記<数6>のように計算される。例えば、前記図のようにUL#3でCQI#1 100が伝送され、Rが4であるとすると、次のTPC命令はDL#7から伝送される(110)。ここで、前記Rは、基地局が端末に放送するシステム運用パラメータとして設定されてもよい。
ここで、CQIを伝送した後、一定区間Rサブフレームの後にTPC命令を伝送する方法として、基地局はRの値をシステム運用パラメータとして定義して端末に知らせなければならないため、前記<数1>乃至前記<数4>に比べシグナリングオーバーヘッドが多少増加してもよいが、最も柔軟性(flexibillity)がよい。
図2は、本発明の実施形態によるTDD(Time Division Duplex)基盤の広帯域無線通信システムにおいて、TPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための例を示す図である。
前記図2を参照すると、TDDシステムのフレーム構造において、一つのフレームは8つのサブフレームで構成されると仮定する。
以下のパラメータは、本発明を説明するために使用されるフレーム構造及びCQIチャンネル関連のパラメータである。
N:total number of subframes in a frame(N=D+U)
D:total number of downlink subframes in a frame
U:total number of uplink subframes in a frame
Q:total number of CQI channels in a uplink subframe
q:the index for assigned location of CQI Channel for a MS
T:total number of TPC channels in a downlink subframe
m:UL subfarme index(0≦m≦U−1)
TDDシステムのフレーム構造において、フレーム当たりCQIチャンネルの総数とTPC命令チャンネルの総数は同じであり、U*Q=D*T、サブフレーム当たりCQIチャンネルの数はフレーム内の全てのサブフレームにおいて一定であり、サブフレーム当たりTPC命令チャンネルの数は、フレーム内の全てのサブフレームにおいて一定であると仮定する。
このようである場合、下記のようにTPCチャンネルの位置を決定してもよい。
1)T=ceil(U*Q/D)
2)端末のCQI位置がm番目のサブフレームのq番目のチャンネルである場合、フレーム内の総CQIチャンネルのうちのCQIインデックス(s)は、s=Q*m+qのようである。(0≦s≦U*Q−1)。
3)TPC位置サブフレーム:floor[s/T]
4)TPCのサブフレーム内のチャンネル:s mod T
1)option 1
CQIを伝送したi番目のフレームの直後の(i+1)番目のフレームのfloor[s/T]番目のサブフレーム内のs mod T番目のTPCチャンネルにTPCが位置する場合である。
2)option 2
CQIの周期P(サブフレーム単位)をフレーム当たりサブフレーム個数で割った値の半以前のフレームのfloor[s/T]番目のサブフレーム内のs mod T番目のTPCチャンネルにTPCが位置する場合である。
3)option 3
CQIの周期P(サブフレーム単位)をフレーム当たりサブフレーム個数で割った値の半以降のフレームのfloor[s/T]番目のサブフレーム内のs mod T番目のTPCチャンネルにTPCが位置する場合である。
4)option 4
CQIを伝送したi番目のフレームのRの次の(i+R)番目のフレームのfloor[s/T]番目のサブフレーム内のs mod T番目のTPCチャンネルにTPCが位置する場合である。ここで、CQIを伝送した後、一定区間Rサブフレームの後にTPC命令が伝送される場合で、Rはシステムパラメータとして運用してもよい。
例えば、前記図2において、Nは8、Dは5、Uは3であり、サブレーム当たりCQIチャンネルの総数Qは30であると仮定する場合、ダウンリンクサブフレーム当たりTPC命令チャンネルの数は、30*3/5=16となる。
前記表1において、option 4のR=1、或いはoption 1、或いはCQIの周期Pが16である場合のoption 2全て図2のように同じ結果を有する。この場合、0番目のULサブフレームの25番目のCQIを割り当てられた使用者のsは25となり、従って、TPCチャンネルのサブフレームは1、位置は25 mod 15=9となる205。また、2番目のULサブフレームの2番目のCQIを使用する使用者のsは62となり、TPCチャンネルのサブフレームは3、位置は62 mod 16=14となる215。
図3は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおいて、閉ループ電力制御によるTPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための端末動作のフローチャートである。
前記図3を参照すると、端末はステップ300で該当基地局に初期アクセスを試み、ステップ302で初期アクセスに成功すると、前記該当基地局から端末識別子及びアップリンク制御チャンネルを獲得する。例えば、前記アップリンク制御チャンネルは、レンジングチャンネル、CQIチャンネル及びACKチャンネルなどがある。前記レンジング、CQI,ACK情報などは、周期的に前記端末が前記基地局にフィードバックする制御情報である。
次に、前記端末はステップ304で割り当てられたアップリンク制御チャンネルに基づき、TPC命令位置を計算する。言い換えると、アップリンク制御チャンネルを介してフィードバックする制御情報(例:CQI)の伝送周期などを考慮し、前記該当基地局からTPC命令を受信するフレームのサブフレームを計算する。TPC命令を伝送するフレームと前記フレームのサブフレームインデックスを決定する規則は、前記図1乃至前記図2を参照する。
従って、前記端末は、前記該当基地局から別途のダウンリンク制御情報を受信しなくてもTPC命令を受信することができる。
次に、前記端末は、ステップ306で前記該当基地局から伝送されるTPC命令を受信する位置であるかを確認し(即ち、TPC命令を含むフレーム及びサブフレームインデックスを確認し)、ステップ308に進行して、該当フレームのサブフレーム内に含まれた自らのTPC命令があるとき、TPC命令を受信する。前記TPC命令値は所定のビット値であり、該当端末の電力を増加させるか減少させる。
次に、前記端末はステップ310で受信したTPC命令に応じて送信電力を制御する。即ち、TPC命令値に応じて、送信電力を増加させるか減少させる。
次に、前記端末はステップ312で、前記ステップ302で割り当てられたアップリンク制御チャンネルを介して、該当制御情報(例:レンジング、CQI、ACK情報など)を伝送する。ここで、ステップ312はステップ308乃至ステップ310のプロセッサと別途に動作し、ステップ302の次にいつでも行われてもよい。また、ステップ308乃至ステップ310では、アップリンク制御チャンネルを介して制御情報のフィードバックが終了するまで周期的に行う。
次に、本発明の手順を終了する。
図4は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおいて、閉ループ電力制御によるTPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための基地局動作のフローチャートである。
前記図4を参照すると、基地局はステップ400で該当端末の初期ネットワーク進入を承認し、ステップ402で前記該当端末に端末識別子を割り当て、ステップ404で前記該当端末にアップリンク制御チャンネルを割り当てる。例えば、前記アップリンク制御チャンネルは、レンジングチャンネル、CQIチャンネル及びACKチャンネルなどがある。前記レンジング、CQI,ACK情報などは、周期的に前記端末から前記基地局にフィードバックされる制御情報である。
次に、前記基地局はステップ406で、該当アップリンク制御情報(例:CQI)を受信するのか決定する。前記該当端末から割り当てたアップリンク制御チャンネルを介して該当アップリンク制御情報(例:CQI)を受信する際、ステップ408に進行して、アップリンク制御チャンネルを割り当てられた端末に対してアップリンクチャンネルのSINRを計算する。即ち、CQI値は既に知られている値であるため、前記受信されたCQI値との相関を利用してSINR値を計算することができる。
次に、前記基地局はステップ410で割り当てられたアップリンク制御チャンネルに基づき、TPC命令位置を決定する。言い換えると、アップリンク制御チャンネルを介してフィードバックされる制御情報(例:CQI)の伝送周期などを考慮し、TPC命令を伝送するフレームのサブフレームを計算する。TPC命令を伝送するフレームと前記フレームのサブフレームインデックスを決定する規則は、前記図1乃至前記図2を参照する。
次に、前記基地局はステップ412で決定されたフレームのサブフレーム位置からTPC命令を伝送する。
一方、前記端末は、前記該当端末から周期的にアップリンク制御情報を受信する場合、ステップ408乃至ステップ412を反復して行う。
次に、本発明の手順を終了する。
図5は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおいて、閉ループ電力制御によるTPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための基地局構成図を示す図である。
図5を参照すると、前記端末は、RF処理機501、アナログ/デジタル変換機(Analog/Digital Convertor)503、OFDM復調器505、復号化器507、メッセージ処理部509、制御部511、SINR計算部513、TPC伝送位置決定部515、メッセージ生成部517、符号化器519、OFDM変調器521、デジタル/アナログ変換機(Digital/Analog Convertor)523及びRF処理機525を含んで構成される。
まず、RF処理機501、A/D変換機503、OFDM復調器505、復号化器507、メッセージ処理部509で構成される受信端と、メッセージ生成部517、符号化器519、OFDM変調器521、D/A変換機523及びRF処理機525で構成される送信端は、FDD或いはTDDで動作してもよい。
受信区間の間、前記RF処理機501は、アンテナを介して受信されるRF(Radio Frequency)信号を基底帯域アナログ信号に変換する。前記A/D変換機503は、前記RF処理機501からのアナログ信号をサンプルデータに変換して出力する。前記OFDM復調器505は、前記A/D変換機503で出力されるサンプルデータを高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform)して周波数領域のデータを出力する。
前記復号化器507は、前記OFDM復調器505からの周波数領域のデータから実際に受信しようとする副搬送波のデータを選択し、前記選択されたデータを既に決められた変調レベル(MCSレベル)に応じて復調(demodulation)及び復号(decoding)して出力する。
前記メッセージ処理部509は、前記復号化器507から入力される制御メッセージを分解し、その結果を制御部511に提供する。更に、本発明による前記メッセージ処理部509は、端末から受信したアップリンク制御情報、即ち、レンジング、CQI、ACK情報などを制御部511に提供する。
前記制御部511は全般的な基地局を制御し、前記メッセージ処理部509から提供された情報に対する該当処理を行い、その結果をメッセージ生成部517に提供する。また、前記制御部511は、前記SINR計算部513から計算された該当端末のアップリンク制御チャンネルのSINRを考慮し、該当端末のTPC命令値を決定する。
前記SINR計算部513は、該当端末のアップリンク制御チャンネルのSINRを計算する。例えば、前記SINR計算部513は、前記メッセージ処理部509からCQI情報を受信すると、前記CQI値は既に知られている値であるため、前記受信されたCQI値との相関を利用してSINR値を計算することができる。
前記TPC伝送位置決定部515は、割り当てられたアップリンク制御チャンネルに基づいて、TPC命令位置を計算する。言い換えると、アップリンク制御チャンネルを介してフィードバックする制御情報(例:CQI)の伝送周期などを考慮し、TPC命令を伝送するフレームのサブフレームを計算する。TPC命令を伝送するフレームと前記フレームのサブフレームインデックスを決定する規則は、前記図1乃至前記図2を参照する。
前記メッセージ処理部517は、前記制御部511から提供された各種情報を利用してメッセージを生成し、物理階層の符号化器519に出力する。さらに詳しくは、前記メッセージ生成部517は、前記制御部511から提供されたTPC命令値をTPC伝送位置から該当端末に伝送する。
前記符号化器519は、前記メッセージ生成部517からのデータを既に決められた変調レベル(MSCレベル)に応じて符号化及び変調して出力する。前記OFDM復調器521は、前記符号化器519からのデータを逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform)してサンプルデータ(OPDMシンボル)を出力する。前記デジタル/アナログ変換機523は、前記サンプルデータをアナログ信号に変換して出力する。前記RF処理機525は、前記D/A変換機523からのアナログ信号をRF信号に変換し、アンテナを介して送信する。
図6は、本発明の実施形態による広帯域無線通信システムにおいて、閉ループ電力制御によるTPC命令のためのオーバーヘッドを減らすための端末構成図である。
図6を参照すると、前記基地局は、RF処理機601、アナログ/デジタル変換機603、OFDM復調器605、復号化器607、メッセージ処理部609、制御部611、TPC伝送位置決定部613、メッセージ生成部617、符号化器619、OFDM変調器621、デジタル/アナログ変換機623及びRF処理機625を含んで構成される。
RF処理機601、A/D変換機603、OFDM復調器605、復号化器607及びメッセージ処理部609で構成される受信端と、メッセージ生成部617、符号化器619、OFDM変調器621、D/A変換機623及びRF処理機625で構成される送信端は、FDD或いはTDDで動作する。
受信区間の間、前記RF処理機601は、アンテナを介して受信されるRF信号を基底帯域アナログ信号に変換する。前記アナログ/デジタル変換機603は、前記RF処理機601から提供されたアナログ信号をサンプルデータに変換して出力する。前記OFDM復調器605は、前記アナログ/デジタル変換機603で出力されるサンプルデータを高速フーリエ変換して周波数領域のデータを出力する。
前記復号化器607は、前記OFDM復調器605から提供された周波数領域のデータから実際に受信しようとする副搬送波のデータを選択し、前記選択されたデータを既に決められた変調レベル(MCSレベル)に応じて復調及び復号して出力する。
前記メッセージ処理部609は、前記復号化器607から入力される制御メッセージを分解し、その結果を制御部611に提供する。例えば、前記TPC伝送位置決定部613によって決定されたTPC命令位置において、基地局から受信したTPC命令値を前記制御部611に提供する。
前記TPC伝送位置決定部613は、割り当てられたアップリンク制御チャンネルに基づいて、TPC命令位置を計算する。言い換えると、アップリンク制御チャンネルを介してフィードバックする制御情報(例:CQI)の伝送周期などを考慮し、TPC命令を伝送するフレームのサブフレームを計算する。TPC命令を伝送するフレームと前記フレームのサブフレームインデックスを決定する規則は、前記図1乃至前記図2を参照する。
前記制御部611は全般的な基地局を制御し、前記メッセージ処理部609から提供された情報に対する該当処理を行い、その結果をメッセージ生成部617に提供する。また、前記制御部611はTPC命令に応じて、送信電力を増減させて電力制御を行う。
前記メッセージ処理部617は、前記制御部611を介して提供された各種情報を利用してメッセージを生成し、物理階層の符号化器619に出力する。例えば、前記メッセージ生成部617は、前記制御部611からアップリンク制御情報、即ち、レンジング、CQI,ACK情報を提供される。
前記符号化器619は、前記メッセージ生成部617からのデータを既に決められた変調レベル(MSCレベル)に応じて符号化及び変調して出力する。前記OFDM復調器621は、前記符号化器619からのデータを逆高速フーリエ変換してサンプルデータ(OPDMシンボル)を出力する。前記デジタル/アナログ変換機623は、前記サンプルデータをアナログ信号に変換して出力する。前記RF処理機625は、前記デジタル/アナログ変換機623からのアナログ信号をRF信号に変換し、アンテナを介して送信する。
前記図5と前記図6の構成において、前記制御部511,611は、前記メッセージ処理部509,609、前記メッセージ生成部517,617、SINR計算部513及び伝送位置決定部515,613を制御する。即ち、前記制御部511,611は、前記メッセージ処理部509,609、前記メッセージ生成部517,617、SINR計算部513及び伝送位置決定部515,613の機能を行ってもよい。本発明において、これを別途に構成したのは、各機能を区別して説明するためである。従って、実際に具現する場合、これら全てを制御部511,611で処理するように構成してもよく、これらのうち一部のみを前記制御部で処理するように構成してもよい。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲を逸脱しない範囲内で多様な変形が可能であることはもちろんである。従って、本発明の範囲は、説明された実施形態に限って決められてはならず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものによって決められるべきである。
広帯域無線通信システムにおいて、アップリンク制御チャンネルに基づいて電力制御命令の伝送位置非明示的に決定することで、電力制御命令割当情報のためのオーバーヘッドを減らすことができるという長所がある。また、迅速な電力制御の効果は維持しながら、ダウンリンクシグナリングオーバーヘッドを最小化することで、システム効率の増大効果を得ることができる。
100 CQI#1
110 TPC#1
120 CQI#2
130 TPC#2
140 i番目のフレーム
150 i+1番目のフレーム

Claims (8)

  1. 無線通信システムにおける電力制御のための端末の動作方法において、
    基地局からアップリンク制御チャンネルの割り当てを受信する過程と、
    前記アップリンク制御チャンネルに基づいて送信電力制御(Transmit Power Control:TPC)命令を受信する位置を決定する過程と、
    前記決定された位置でTPC命令を受信して送信電力を増減する過程と、を含み、
    前記アップリンク制御チャンネルに基づいてTPC命令を受信する位置を決定する過程は、複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスを決定することを特徴とする方法。
  2. 無線通信システムにおける電力制御のための基地局の動作方法において、
    少なくとも一つ以上の端末にアップリンク制御チャンネルを割り当てる過程と、
    前記アップリンク制御チャンネルに基づいて送信電力制御命令を伝送する位置を決定する過程と、
    前記決定された位置でTPC命令を伝送する過程と、を含み、
    前記アップリンク制御チャンネルに基づいてTPC命令を受信する位置を決定する過程は、複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスを決定することを特徴とする方法。
  3. 前記アップリンク制御チャンネルは、CQI(Channel Quality Indicator)チャンネルであることを特徴とする請求項1或いは請求項2に記載の方法。
  4. 前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする請求項1或いは請求項2に記載の方法。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、PはCQI報告周期であり、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)は、x値より小さい最も大きい整数を出力する関数である。
    ここで、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間)が、TPC命令が伝送されたのち次のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間)より大きくない(第1区間≦第2区間)場合である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする方法。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、PはCQI報告周期であり、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)は、x値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、ceil(y)は実数yの小数点を四捨五入する関数である。
    ここで、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間と称する)が、TPC命令が伝送されたのち次のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間と称する)と同じであるか大きい(第1区間≧第2区間)場合である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする方法。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数である。
    ここで、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間)が、TPC命令が伝送されたのち次のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間)より大きくない(第1区間≦第2区間)場合である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする方法。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、ceil(y)は実数yの小数点を四捨五入する関数である。
    ここで、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間と称する)が、TPC命令が伝送されたのち次のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間と称する)と同じであるか大きい(第1区間≧第2区間)場合である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする方法。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、RはCQIを伝送した後TPC命令を伝送する間の区間である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする方法。
    ここで、iはフレームインデックス、sはQ*m+q、TはダウンリンクサブフレームにおけるTPCチャンネルの総数である。QはアップリンクサブフレームにおけるCQIチャンネルの総数、mはサブフレームインデックス、qは端末のためのCQIチャンネルが割り当てられた位置のためのインデックスである。floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、
    前記Tはceil(Q*U/D)で決定され、前記Uはアップサブフレームの総数であり、前記Dはダウンサブフレームの総数である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする方法。
    ここで、iはフレームインデックス、sはQ*m+q、TはダウンリンクサブフレームにおけるTPCチャンネルの総数である。QはアップリンクサブフレームにおけるCQIチャンネルの総数、mはサブフレームインデックス、qは端末のためのCQIチャンネルが割り当てられた位置のためのインデックスである。PはCQI報告周期で、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、ceil(y)は実数yの小数点を四捨五入する関数であり、
    前記Tはceil(Q*U/D)で決定され、前記Uはアップサブフレームの総数であり、前記Dはダウンサブフレームの総数である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする方法。
    ここで、iはフレームインデックス、sはQ*m+q、TはダウンリンクサブフレームにおけるTPCチャンネルの総数である。QはアップリンクサブフレームにおけるCQIチャンネルの総数、mはサブフレームインデックス、qは端末のためのCQIチャンネルが割り当てられた位置のためのインデックスである。PはCQI報告周期で、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、
    前記Tはceil(Q*U/D)で決定され、前記Uはアップサブフレームの総数であり、前記Dはダウンサブフレームの総数である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする方法。
    ここで、iはフレームインデックス、RはCQIを伝送した後TPC命令を伝送する間の区間、sはQ*m+q、TはダウンリンクサブフレームにおけるTPCチャンネルの総数である。QはアップリンクサブフレームにおけるCQIチャンネルの総数、mはサブフレームインデックス、qは端末のためのCQIチャンネルが割り当てられた位置のためのインデックスである。floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、
    前記Tはceil(Q*U/D)で決定され、前記Uはアップサブフレームの総数であり、前記Dはダウンサブフレームの総数である。
  5. 無線通信システムにおける電力制御のための端末装置において、
    アップリンク制御チャンネルに基づいて送信電力制御命令を受信する位置を決定するTPC伝送位置決定部と、
    前記アップリンク制御チャンネルを割り当てられ、前記決定された位置でTPC命令を受信して送信電力を増減する制御部と、を含み、
    前記TPC伝送位置決定部は、複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスを決定することを特徴とする装置。
  6. 無線通信システムにおける電力制御のための基地局装置において、
    少なくとも一つ以上の端末にアップリンク制御チャンネルを割り当てる制御部と、
    前記アップリンク制御チャンネルに基づいて送信電力制御命令を伝送する位置を決定するTPC伝送位置決定部と、を含み、
    前記制御部は、前記決定された位置でTPC命令を伝送し、
    前記TPC伝送位置決定部は、複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスを決定することを特徴とする装置。
  7. 前記アップリンク制御チャンネルは、CQIチャンネルであることを特徴とする請求項5或いは請求項6に記載の装置。
  8. 前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする請求項5或いは請求項6に記載の装置。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、PはCQI報告周期であり、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数である。
    ここで、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間と称する)が、TPC命令が伝送されたのち次のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間と称する)より大きくない(第1区間≦第2区間)場合である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする装置。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、PはCQI報告周期であり、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)は、x値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、ceil(y)は実数yの小数点を四捨五入する関数である。
    ここで、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間と称する)が、TPC命令が伝送されたのち次のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間と称する)と同じであるか大きい(第1区間≧第2区間)場合である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする装置。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数である。
    ここで、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間)が、TPC命令が伝送されたのち次のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間)より大きくない(第1区間≦第2区間)場合である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする装置。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、ceil(y)は実数yの小数点を四捨五入する関数である。
    ここで、CQIを伝送したのちTPC命令が伝送されるときまでの区間(第1区間と称する)が、TPC命令が伝送されたのち次のCQIを伝送するときまでの区間(第2区間と称する)と同じであるか大きい(第1区間≧第2区間)場合である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする装置。
    ここで、iはフレームインデックス、mはサブフレームインデックス、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、RはCQIを伝送した後TPC命令を伝送する間の区間である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする装置。
    ここで、iはフレームインデックス、sはQ*m+q、TはダウンリンクサブフレームにおけるTPCチャンネルの総数である。QはアップリンクサブフレームにおけるCQIチャンネルの総数、mはサブフレームインデックス、qは端末のためのCQIチャンネルが割り当てられた位置のためのインデックスである。floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、
    前記Tはceil(Q*U/D)で決定され、前記Uはアップサブフレームの総数であり、前記Dはダウンサブフレームの総数である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする装置。
    ここで、iはフレームインデックス、sはQ*m+q、TはダウンリンクサブフレームにおけるTPCチャンネルの総数である。QはアップリンクサブフレームにおけるCQIチャンネルの総数、mはサブフレームインデックス、qは端末のためのCQIチャンネルが割り当てられた位置のためのインデックスである。PはCQI報告周期で、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、ceil(y)は実数yの小数点を四捨五入する関数であり。
    前記Tはceil(Q*U/D)で決定され、前記Uはアップサブフレームの総数であり、前記Dはダウンサブフレームの総数である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする装置。
    ここで、iはフレームインデックス、sはQ*m+q、TはダウンリンクサブフレームにおけるTPCチャンネルの総数である。QはアップリンクサブフレームにおけるCQIチャンネルの総数、mはサブフレームインデックス、qは端末のためのCQIチャンネルが割り当てられた位置のためのインデックスである。PはCQI報告周期で、サブフレーム単位でカウントされ、Nは一つのフレームを構成するサブフレームの総数であり、floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、
    前記Tはceil(Q*U/D)で決定され、前記Uはアップサブフレームの総数であり、前記Dはダウンサブフレームの総数である。
    或いは、
    前記複数のサブフレームで構成される該当フレームインデックスと前記該当フレームにおいて、該当サブフレームのインデックスは、下記数式によって決定されることを特徴とする装置。
    ここで、iはフレームインデックス、RはCQIを伝送した後TPC命令を伝送する間の区間、sはQ*m+q、TはダウンリンクサブフレームにおけるTPCチャンネルの総数である。QはアップリンクサブフレームにおけるCQIチャンネルの総数、mはサブフレームインデックス、qは端末のためのCQIチャンネルが割り当てられた位置のためのインデックスである。floor(x)はx値より小さい最も大きい整数を出力する関数であり、
    前記Tはceil(Q*U/D)で決定され、前記Uはアップサブフレームの総数であり、前記Dはダウンサブフレームの総数である。
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