JP5520388B2 - 無線通信システムにおいてセルタイプによってセル識別子を区画化する方法及びそのための装置 - Google Patents

無線通信システムにおいてセルタイプによってセル識別子を区画化する方法及びそのための装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システムに係り、具体的に、無線通信システムにおいてセルタイプによってセル識別子を区画化する方法及びそのための装置に関するものである。
図1は、無線通信システムを例示する。図1を参照すると、無線通信システム100は、複数の基地局110及び複数の端末120を含む。無線通信システム100は、同種ネットワーク(homogeneous network)または異種ネットワーク(heterogeneous network)を含むことができる。ここで、異種ネットワークとは、マクロセル、フェムトセル、ピコセル、中継器などのように互いに異なるネットワークエンティティが相互共存するネットワークを称する。基地局は、一般に、端末と通信する固定局であり、各基地局110a、110b及び110cは、特定の地理的領域102a、102b及び102cにサービスを提供する。システム性能を改善するために、前記特定領域は複数のより小さい領域104a、104b及び104cに分割されることができる。それぞれのより小さい領域は、セル、セクターまたはセグメントと称される。IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) 802.16システムの場合、セル識別子(Cell Identity)は全体システムを基準に付与される。一方、セクターまたはセグメント識別子は、それぞれの基地局がサービスを提供する特定領域を基準として付与され、0乃至2の値を有する。端末120は、一般に無線通信システムに分布し、固定または移動することができる。各端末は、任意の瞬間にアップリンク及びダウンリンクを通じて一つ以上の基地局と通信することができる。基地局と端末は、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、CDMA(Code Division Multiple Access)、SC−FDMA(Single Carrier−FDMA)、MC−FDMA(Multi Carrier−FDMA)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)またはこれらの組み合わせを用いて通信を行うことができる。本明細書で、アップリンクは端末から基地局への通信リンクを称し、ダウンリンクは基地局から端末への通信リンクを称する。
本発明は、無線通信システムにおいてセルタイプによってセル識別子を区画化する方法及びそのための装置を提供するためのものである。
本発明で達成しようとする技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されず、言及していない他の技術的課題は、下記の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるだろう。
本発明の一様相である、無線通信システムにおいて基地局がセルタイプ情報を送信する方法は、公用(Public)ABS(Advanced Base Station)のセル識別子と、専用(Private)ABSのセル識別子(Cell Identity)との境界点情報(Z)を、S−SFH SP3(Secondary−Super Frame Header SubPacket3)を通じて放送する段階を含み、前記境界点情報(Z)は、セグメント当たり10個または20個のシーケンスグラニュラリティ(granularity)で区画化(partitioning)された総16個のセル識別子区画の範囲情報であり、前記セル識別子区画の範囲情報は、全てのセル識別子が専用ABSのためのセル識別子であるという情報、またはマクロABSを除外した全てのセル識別子が公用ABSのためのセル識別子であるという情報を含むことを特徴とする。望ましくは、前記専用ABSは、CSG(closed Subscriber Group)フェムトABSであることを特徴とする。
前記境界点情報(Z)は、セグメント当たりマクロABSのためのセル識別子86個を含み、256*セグメントIDから85+256*セグメントIDまでは、公用ABSのうちマクロABSのためのセル識別子で、86+256*セグメントIDからZ+256*セグメントIDまでは、マクロABSを除外した公用ABSのためのセル識別子で、(Z+1)+256*セグメントIDから255+256*セグメントIDまでは、CSGフェムトABSのためのセル識別子であることを指示する。ここで、前記セグメントIDは、0乃至2の整数であることが望ましい。
前記境界点情報(Z)の大きさは4ビットであり、前記S−SFH SP3のSA−プリアンブルシーケンスソフト区画化情報(SA−Preamble sequence soft partitioning information)フィールドを通じて放送される。
また、前記公用ABSは、マクロABS、マクロホット−ゾーン(Hot−zone)ABS、リレーABS及びOSG(Open Subscriber Group)フェムトABSを含み、前記専用ABSは、CSG−close ABSとCSG−open ABSを含む。
本発明の他の様相である、基地局装置は、公用(Public)ABS(Advanced Base Station)のセル識別子と専用(Private)ABSのセル識別子(Cell Identity)との境界点情報(Z)を設定するプロセッサと、前記境界点情報(Z)をS−SFH SP3(Secondary−Super Frame Header SubPacket3)を通じて放送する送信モジュールと、を含み、前記境界点情報(Z)は、セグメント当たり10個または20個のシーケンスグラニュラリティ(granularity)で区画化(partitioning)された総16個のセル識別子区画の範囲情報であり、前記セル識別子区画の範囲情報は、全てのセル識別子が専用ABSのためのセル識別子であるという情報、またはマクロABSを除外した全てのセル識別子が公用ABSのためのセル識別子であるという情報を含むことを特徴とする。望ましくは、前記専用ABSは、CSG(closed Subscriber Group)フェムトABSであることを特徴とする。
前記境界点情報(Z)は、セグメント当たりマクロABSのためのセル識別子86個を含み、256*セグメントIDから85+256*セグメントIDまでは、公用ABSのうちマクロABSのためのセル識別子で、86+256*セグメントIDからZ+256*セグメントIDまでは、マクロABSを除外した公用ABSのためのセル識別子で、(Z+1)+256*セグメントIDから255+256*セグメントIDまでは、CSGフェムトABSのためのセル識別子であることを指示する。ここで、前記セグメントIDは、0乃至2の整数であることが望ましい。
前記境界点情報(Z)の大きさは4ビットであり、前記S−SFH SP3のSA−プリアンブルシーケンスソフト区画化情報(SA−Preamble sequence soft partitioning information)フィールドを通じて放送される。
本発明のまた他の様相である、無線通信システムにおいて端末がセルタイプ情報を受信する方法は、基地局からS−SFH SP3(Secondary−Super Frame Header SubPacket3)を受信する段階と、前記S−SFH SP3から公用(Public)ABS(Advanced Base Station)のセル識別子と専用(Private)ABSのセル識別子(Cell Identity)との境界点情報(Z)を獲得する段階と、を含み、前記境界点情報(Z)は、セグメント当たり10個または20個のシーケンスグラニュラリティ(granularity)で区画化(partitioning)された総16個のセル識別子区画の範囲情報であり、前記セル識別子区画の範囲情報は、全てのセル識別子が専用ABSのためのセル識別子であるという情報、またはマクロABSを除外した全てのセル識別子が公用ABSのためのセル識別子であるという情報を含むことを特徴とする。望ましくは、前記専用ABSは、CSG(closed Subscriber Group)フェムトABSであることを特徴とする。
前記境界点情報(Z)は、セグメント当たりマクロABSのためのセル識別子86個を含み、256*セグメントIDから85+256*セグメントIDまでは、公用ABSのうちマクロABSのためのセル識別子で、86+256*セグメントIDからZ+256*セグメントIDまでは、マクロABSを除外した公用ABSのためのセル識別子で、(Z+1)+256*セグメントIDから255+256*セグメントIDまでは、CSGフェムトABSのためのセル識別子であることを指示する。ここで、前記セグメントIDは、0乃至2の整数であることが望ましい。
前記境界点情報(Z)の大きさは4ビットであり、前記S−SFH SP3のSA−プリアンブルシーケンスソフト区画化情報(SA−Preamble sequence soft partitioning information)フィールドを通じて受信される。
また、前記公用ABSは、マクロABS、マクロホット−ゾーン(Hot−zone)ABS、リレーABS及びOSG(Open Subscriber Group)フェムトABSを含み、前記専用ABSは、CSG−close ABSとCSG−open ABSを含む。
本発明のまた他の様相である、無線通信システムにおける端末装置は、S−SFH SP3(Secondary−Super Frame Header SubPacket3)を受信する受信モジュールと、前記S−SFH SP3から公用(Public)ABS(Advanced Base Station)のセル識別子と専用(Private)ABSのセル識別子(Cell Identity)との境界点情報(Z)を獲得するプロセッサと、を含み、前記境界点情報(Z)は、セグメント当たり10個または20個のシーケンスグラニュラリティ(granularity)で区画化(partitioning)された総16個のセル識別子区画の範囲情報であり、前記セル識別子区画の範囲情報は、全てのセル識別子が専用ABSのためのセル識別子であるという情報、またはマクロABSを除外した全てのセル識別子が公用ABSのためのセル識別子であるという情報を含むことを特徴とする。望ましくは、前記専用ABSは、CSG(closed Subscriber Group)フェムトABSであることを特徴とする。
前記境界点情報(Z)は、セグメント当たりマクロABSのためのセル識別子86個を含み、256*セグメントIDから85+256*セグメントIDまでは、公用ABSのうちマクロABSのためのセル識別子で、86+256*セグメントIDからZ+256*セグメントIDまでは、マクロABSを除外した公用ABSのためのセル識別子で、(Z+1)+256*セグメントIDから255+256*セグメントIDまでは、CSGフェムトABSのためのセル識別子であることを指示する。ここで、前記セグメントIDは、0乃至2の整数であることが望ましい。
前記境界点情報(Z)の大きさは4ビットであり、前記S−SFH SP3のSA−プリアンブルシーケンスソフト区画化情報(SA−Preamble sequence soft partitioning information)フィールドを通じて受信される。
また、前記公用ABSは、マクロABS、マクロホット−ゾーン(Hot−zone)ABS、リレーABS及びOSG(Open Subscriber Group)フェムトABSを含み、前記専用ABSは、CSG−close ABSとCSG−open ABSを含む。
本発明の実施例によれば、IEEE 802.16m無線通信システムにおいてセル識別子をより效果的に検出することができる。また、セル識別子をセルタイプによって效率的に区画化することができ、端末のオーバーヘッドを減少させることができる。
本発明で得られる効果は、以上に言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、下記の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるだろう。
本発明の理解を助けるために詳細な説明の一部として含まれる添付の図面は、本発明に対する実施例を提供し、詳細な説明と共に本発明の技術的思想を説明する。
無線通信システムを例示する図である。 OFDMA及びSC−FDMAのための送信機及び受信機のブロック図である。 IEEE 802.16mシステムの無線フレーム構造を例示する図である。 IEEE 802.16mシステムで同期チャネルを伝送する例を示す図である。 IEEE 802.16mシステムでPA−プリアンブルがマッピングされる副搬送波を示す図である。 IEEE 802.16mシステムでSA−プリアンブルを周波数領域にマッピングする例を示す図である。 IEEE 802.16mシステムで512−FFTのための周波数領域におけるSA−プリアンブル構造を示す図である。 本発明の実施例に係るSA−プリアンブルシーケンス区画化技法を説明するための図である。 本発明の一実施例に係る送信機及び受信機を示すブロック図である。
添付の図面を参照して説明される本発明の好ましい実施例によって、本発明の構成、作用及び他の特徴が容易に理解されるだろう。以下で説明される実施例は、本発明の技術的特徴が複数の直交副搬送波を使用するシステムに適用された各例である。便宜上、本発明は、IEEE 802.16システムを用いて説明するが、これは例示に過ぎず、本発明は、3GPP(3rd Generation Partnership Project)システムを含む多様な無線通信システムに適用されることができる。
図2は、OFDMA及びSC−FDMAのための送信機及び受信機のブロック図である。アップリンクにおいて、送信機は端末の一部で、受信機は基地局の一部であってもよい。ダウンリンクにおいて、送信機は基地局の一部で、受信機は端末の一部であってもよい。
図2を参照すると、OFDMA送信機は、直/並列変換器202(Serial to Parallel converter)、副搬送波マッピング(sub−carrier mapping)モジュール206、M−ポイント(point)IDFT(Inverse Discrete Fourier Transform)モジュール208、循環前置(Cyclic Prefix;CP)付加モジュール212、並/直列変換器210(Parallel to Serial converter)及びRF(Radio Frequency)/DAC(Digital to Analog Converter)モジュール214を含む。
OFDMA送信機での信号処理過程は、次の通りである。まず、ビットストリーム(bit stream)がデータシンボルシーケンスに変調される。ビットストリームは、媒体接続制御(Medium Access Control;MAC)階層から伝達されたデータブロックに、チャネル符号化(channel encoding)、インターリービング(interleaving)、スクランブリング(scrambling)などのような多様な信号処理を行うことによって得られる。ビットストリームは、符号語(codeword)とも呼ばれ、MAC階層から受けるデータブロックと等値である。MAC階層から受けるデータブロックは、伝送ブロックとも呼ばれる。変調方式はこれに制限されるわけではないが、BPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、n−QAM(Quadrature Amplitude Modulation)を含むことができる。その後、直列のデータシンボルシーケンスはN個ずつ並列に変換される(202)。N個のデータシンボルは、全体M個の副搬送波のうち割り当てられたN個の副搬送波にマッピング(mapping)され、残りのM−N個の搬送波は0でパディングされる(206)。周波数領域にマッピングされたデータシンボルは、M−ポイントIDFT処理を通じて時間領域シーケンスに変換される(208)。その後、シンボル間干渉と搬送波間干渉を減少させるために、前記時間領域シーケンスに循環前置を加えることによってOFDMAシンボルを生成する(212)。生成されたOFDMAシンボルは、並列から直列に変換される(210)。その後、OFDMAシンボルは、デジタル−アナログ変換、周波数アップコンバージョンなどの過程を経て受信機に伝送される(214)。他のユーザーには、残りのM−N個の副搬送波のうち使用可能な副搬送波が割り当てられる。一方、OFDMA受信機は、RF/ADC(Analog to Digital Converter)モジュール216、直/並列変換器218、循環前置除去(Remove CP)モジュール222、M−ポイントDFT(Discrete Fourier Transform)モジュール224、副搬送波デマッピング(demapping)/等化(equalization)モジュール226、並/直列変換器230及び検出(detection)モジュールを含む。OFDMA受信機の信号処理過程は、OFDMA送信機の逆に構成される。
一方、SC−FDMA送信機は、OFDMA送信機と比較すると、副搬送波マッピングモジュール206の前にN−ポイントDFTモジュール204をさらに含む。SC−FDMA送信機は、IDFT処理前にDFTを通じて複数のデータを周波数領域に拡散させて、送信信号のPAPR(Peak−to−Average Power Ratio)をOFDMA方式に比べて大きく減少させることができる。SC−FDMA受信機は、OFDMA受信機と比較すると、副搬送波デマッピングモジュール226の後にN−ポイントIDFTモジュール228をさらに含む。SC−FDMA受信機の信号処理過程は、SC−FDMA送信機の逆に構成される。
図2で例示したモジュールは説明のためのもので、送信機及び/又は受信機は必要なモジュールをさらに含むことができ、一部のモジュール/機能は、省略されたり、互いに異なるモジュールに分離されてもよく、2つ以上のモジュールが一つのモジュールに統合されてもよい。
図3は、IEEE 802.16mシステムの無線フレーム構造を例示する図である。
図3を参照すると、無線フレーム構造は、5MHz、8.75MHz、10MHzまたは20MHz帯域幅を支援する20msスーパーフレーム(SU0〜SU3)を含む。スーパーフレームは、同じ大きさを有する4個の5msフレーム(F0〜F3)を含み、スーパーフレームヘッダー(Super Frame Header;SFH)から始まる。スーパーフレームヘッダは、必須システムパラメータ(essential system parameter)及びシステム設定情報(system configuration information)を運ぶ。
フレームは、8個のサブフレーム(SF0〜SF7)を含む。サブフレームは、ダウンリンクまたはアップリンク伝送に割り当てられる。サブフレームは、時間領域で複数のOFDMシンボルを含み、周波数領域で複数の副搬送波(Subcarrier)を含む。OFDMシンボルは、多重接続方式によってOFDMAシンボル、SC―FDMAシンボルなどとも呼ばれる。サブフレームに含まれるOFDMシンボルの数は、チャネル帯域幅、循環前置の長さによって多様に変更可能である。
OFDMシンボルは複数の副搬送波を含み、FFT(Fast Fourier Transform)の大きさによって副搬送波の個数が決定される。副搬送波の類型は、データ伝送のためのデータ副搬送波、チャネル測定のためのパイロット副搬送波、ガードハンド(guard band)及びDC成分のためのナル(null)副搬送波に分けられる。OFDMシンボルを特徴付けるパラメータは、BW、Nused、n、Gなどである。BWは、名目上のチャネル帯域幅(nominal channel bandwidth)である。Nusedは、信号伝送に使用される副搬送波の個数である。nは、サンプリング因子で、BW及びNusedと共に副搬送波スペーシング(spacing)及び有効シンボル時間(useful symbol time)を決定する。Gは、CP時間と有効時間(useful time)の割合である。
表1は、OFDMAパラメータの例を示す。
図4は、IEEE 802.16mシステムで同期チャネルを伝送する例を示す図である。本実施例は、IEEE 802.16m専用モード(only mode)を想定する。
図4を参照すると、IEEE 802.16mシステムにおいて一つのスーパーフレーム(SU1〜SU4)には4個の同期チャネル(Synchronization CHannel;SCH)が伝送される。IEEE 802.16mシステムにおいて、ダウンリンク同期チャネルは主動期チャネル及び副同期チャネルを含み、それぞれはPA−プリアンブル(Primary Advanced Preamble)とSA−プリアンブル(Secondary Advanced Preamble)で構成される。FDDモード及びTDDモードにおいてダウンリンク同期チャネルはフレームの最初のOFDMAシンボルを通じて伝送されることができる。
PA−プリアンブルは、通常、システム周波数帯域幅及び搬送波設定情報などのような一部情報を獲得するのに使用される。SA−プリアンブルは、通常、セル識別子を獲得するのに使用され、RSSI(Received Signal Strength Indication)測定などの用途にも使用されることができる。PA−プリアンブルは、第1番目のフレーム(FO)を通じて伝送され、SA−プリアンブルは、第2番目乃至第4番目のフレーム(FO1〜FO3)を通じて伝送されることができる。
図5は、IEEE 802.16mシステムにおいてPA−プリアンブルがマッピングされる副搬送波を示す図である。
図5を参照すると、PA−プリアンブルの長さは216であり、FFTサイズとは無関係である。PA−プリアンブルは、2個の副搬送波間隔で挿入され、残りの区間には0が挿入される。一例として、PA−プリアンブルは、41,43,…,469及び471の副搬送波に挿入されることができる。PA−プリアンブルは、システム帯域幅情報及び搬送波設定情報などに関する情報を搬送することができる。副搬送波インデックス256がDCと予約された場合、シーケンスのマッピングされる副搬送波は、数学式1を用いて決定することができる。
ここで、kは、0乃至215の整数を表す。
一例として、表2で提示した長さ216のQPSKタイプシーケンスがPA−プリアンブルに使用されることができる。
図6は、IEEE 802.16mシステムにおいてSA−プリアンブルを周波数領域にマッピングする例を示す図である。
図6を参照すると、SA−プリアンブルに割り当てられる副搬送波の個数は、FFTサイズによって可変できる。一例として、SA−プリアンブルの長さは、512−FFT、1024−FFT及び2048−FFTに対してそれぞれ144個、288個及び576個であってもよい。512−FFT、1024−FFT及び2048−FFTに対して256、512及び1024番の副搬送波がそれぞれDC成分として予約された場合、SA−プリアンブルに割り当てられる副搬送波は、数学式2によって決定されることができる。
ここで、nは、SA−プリアンブルキャリアセットインデックスとして0、1または2の値を有し、セグメントIDを表す。NSAPは、SA−プリアンブルに割り当てられる副搬送波の個数を表し、kは0乃至NSAP−1の整数を表す。
それぞれのセルは、0乃至767の整数で表示されるセル識別子(ID Cell)を有する。セル識別子は、セグメントインデックスとセグメント別に与えられるインデックスと定義される。一般に、セル識別子は、数学式3によって決定されることができる。
ここで、nは、SA−プリアンブルキャリアセットインデックスとして0、1または2の値を有し、セグメントIDを表す。Idxは、0乃至255の整数を表し、下記の数学式4によって決定される。
ここで、qは、SA−プリアンブルシーケンスインデックスとして0乃至255の整数である。
512−FFTの場合、288ビットのSA−プリアンブルは、8個のサブブロックに分割され(すなわち、A、B、C、D、E、F、G及びH)、各サブブロックの長さは36ビットである。それぞれのセグメントIDは、互いに異なるシーケンスサブブロックを有する。
802.16mシステムに定義されたSA−プリアンブルの詳細は後述する。512−FFTの場合、A、B、C、D、E、F、G及びHは順次に変調された後、セグメントIDに対応するSA−プリアンブル副搬送波セットにマッピングされる。FFTサイズが大きくなる場合、基本ブロック(A、B、C、D、E、F、G、H)は、同一の順序で反復される。一例として、1024−FFTサイズの場合、E、F、G、H、A、B、C、D、E、F、G、H、A、B、C、Dが順次に変調された後、セグメントIDに対応するSA−プリアンブル副搬送波セットにマッピングされる。
循環シフト(circular shift)は、数学式2による副搬送波マッピングの後に、3個の連続した副搬送波に対して適用されることができる。それぞれのサブブロックは、同じオフセットを有し、それぞれのサブブロックに対する循環シフトパターンは、[2,1,0,…,2,1,0,…,2,1,0,2,1,0,DC,1,0,2,1,0,2,…,1,0,2,…,1,0,2]のようになる。ここで、シフトは右循環シフトを含む。
図7に512−FFTのための周波数領域におけるSA−プリアンブル構造を例示した。512−FFTサイズの場合、ブロック(A、B、C、D、E、F、G、H)はそれぞれ、(0、2、1、0、1、0、2、1)の右循環シフトを経験することができる。
表3乃至表5は、それぞれ128個のSA−プリアンブルシーケンスを例示する。母シーケンスは、インデックスqによって指示され、16進数フォーマットで表示された。表3乃至表5のシーケンスはそれぞれ、セグメント0〜2に対応することができる。表3乃至表5で、blkは、それぞれのシーケンスを構成するサブブロックを表す。
変調シーケンスは、16進数シーケンスであるX (q)(X=A、B、C、D、E、F、G、H)を、2個のQPSKシンボルであるv2i (q)及びv2i+1 (q)に変換することによって得られる。ここで、iは、0乃至8の整数を表し、qは、0乃至127の整数を表す。数学式5は、X (q)を2個のQPSKシンボルに変換する例を表す。
ここで、
である。上記式によって、2進数00、01、10及び11はそれぞれ、1、j、−1及び−jに変換される。しかし、これは一例に過ぎず、X (q)は、類似の他の式を用いてQPSKシンボルに変換されることができる。
一例として、シーケンスインデックスqが0である場合、サブブロックAのシーケンスは、314C8648Fであり、前記シーケンスは、[+1−j+1+j+j+1−j+1−1+1+j−1+j+1−1+1−j−j]のQPSK信号に変調される。
一方、それぞれの表に例示された128個のシーケンスは、複素共役演算を用いて2倍に拡張されることができる。すなわち、複素共役演算によってさらに128個のシーケンスを生成することができ、生成されたシーケンスには、128乃至255のインデックスが付与されることができる。すなわち、一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスxのSA−プリアンブルシーケンスは、前記一つのセグメントIDに対応するシーケンスインデックスx+128のSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係にある。下記の数学式6は、複素共役演算によって母シーケンスから拡張されたシーケンスを表す。
ここで、kは、0乃至NSAP−1の整数を表し、NSAPは、SA−プリアンブルの長さを表し、複素共役演算(・)は、a+jbの複素信号をa−jbの複素信号に変更し、a−jbの複素信号をa+jbの複素信号に変更する。
上述したように、ABS(Advanced Base Station)から受信したSA−プリアンブルは、セル識別子を獲得するために使用される。すなわち、AMS(Advanced Mobile Station)は、ABSから受信したSA−プリアンブルシーケンスの自己相関(auto correlation)または相互相関(cross correlation)を、前記表3乃至表5のSA−プリアンブルシーケンスの自己相関または相互相関と比較して、一致するシーケンスを検出する。ただし、シーケンスインデックスXのシーケンスとシーケンスインデックスX+128のシーケンスとは複素共役関係にあるので、シーケンスインデックス0であるシーケンスで、自己相関または相互相関を用いて、受信したSA−プリアンブルシーケンスとマッチングするか否かを判断した場合であれば、シーケンスインデックス128であるシーケンスは、自己相関または相互相関を用いることなく、受信したSA−プリアンブルシーケンスとマッチングするか否かを判断できる。言い換えると、全てのセル識別子に対応するSA−プリアンブルシーケンスに対して自己相関または相互相関を計算する必要がなく、半分のSA−プリアンブルシーケンスに対してのみ自己相関または相互相関を計算する手順を行って、セル識別子を検出できる。結果的に、端末は、一致するSA−プリアンブルシーケンスからセグメントID nとシーケンスインデックスq値を獲得し、数学式3によってセル識別子を決定する。
複素共役関係にあるシーケンスの自己相関または相互相関を利用しないとしても、表3乃至表5の全てのSA−プリアンブルシーケンスを、ABSから受信したSA−プリアンブルシーケンスと比較するのは、端末の立場でオーバーヘッドである。また、AMSが、サービングABSからターゲットABSにハンドオーバーするためには、AMSは、そのターゲットABSが公用(Public)ABSとして接続可能であるか否かを、また、ターゲットABSが公用ABSである場合にも、マクロABS、マクロホットゾーン(Hot−zone)ABS、リレーABS、OSG(Open Subscriber Group)フェムトABSのいずれなのかを、また、専用ABSである場合にも、CSG−close ABS、CSG−open ABSのいずれなのかを、知っていなければならない。
したがって、表3乃至表5の全てのSA−プリアンブルシーケンスは、ABSタイプによって区画化(Partitioning)される必要があり、AMSは、ターゲットABSのタイプを認知し、特定区画の各SA−プリアンブルシーケンスと、受信したSA−プリアンブルシーケンスのみを比較して、セル識別子を獲得できる。
具体的に、各セグメント別に256個、総768個のSA−プリアンブルシーケンス(またはセル識別子)は、ABSタイプによって区画化される。この場合、AMSは、自身が接続しなければならないABSのタイプを予め知っているので、受信したSA−プリアンブルシーケンスを前記特定区画内に存在するSA−プリアンブルシーケンスと比較して、一致するシーケンスを検出し、これを用いてセル識別子を決定する。
図8は、本発明の実施例に係るSA−プリアンブルシーケンス区画化技法を説明するための図である。
図8を参照すると、表3乃至表5に示された各SA−プリアンブルシーケンス、またはこれに対応する各セル識別子は、重畳されない複数のサブセットに区画化され、各サブセットは、特定ABSタイプに専用になって使用される。このようなSA−プリアンブルシーケンス区画化は、事業者の状況によって流動的に変更可能であり、このような区画化情報は、最小限のオーバーヘッドでAMSに伝送される必要がある。
まず、マクロABSのためのSA−プリアンブルシーケンスまたはセル識別子の個数が、固定されていると仮定すると、SA−プリアンブルシーケンス区画化は、下記のような2つのステップからなる。
第1ステップとして、参照番号800のように、公用ABSのためのSA−プリアンブルシーケンス(またはセル識別子)、及び専用ABS、例えば、CSG(Closed Subscriber Group)フェムトABSのためのSA−プリアンブルシーケンス(またはセル識別子)に区画化される。第1ステップの区画化によって、全てのAMSがターゲットABSに接近可能であるか否かに関する情報を提供できる。
第2ステップとして、参照番号850のように、公用ABSの種類、例えば、マクロホットゾーン(Hot−zone)ABS、リレーABS、OSG(Open Subscriber Group)フェムトABSによって、公用ABSのためのSA−プリアンブルシーケンス区画をより細かく区画化する。同様に、専用ABSの種類、例えばCSG−close ABSとCSG−open ABSによって、専用ABSのためのSA−プリアンブルシーケンス区画をより細かく区画化する。
この時、公用ABSと専用ABSとの境界点、公用ABSのうちマクロABSのシーケンスインデックス0〜257及び最後のシーケンスインデックス767は、既に知っているため、ホットゾーンABSとリレーABSとの境界点情報、リレーABSとOSG−フェムトABSとの間の境界点情報、及びCSG−close ABSとCSG−open ABSとの間の境界点情報、すなわち、総3個の境界点情報を知らせればよい。このような3個の境界点情報は、ターゲットABSが、放送情報、例えば、MAC(Media Access Control)制御メッセージであるAAI(Advanced Air Interface)_SCD(System Configuration Descriptor)メッセージを通じて、AMSに知らせることができる。
本発明では、前記第1ステップの区画化過程についてより詳細に説明する。
セグメント別に公用ABSのうちマクロABSのためのSA−プリアンブルシーケンス(またはセル識別子)の個数がX個に固定されていると仮定すると、ターゲットABSは、第1ステップの区画化に関する情報として、qが、XからzまではマクロABSを除外した残りの公用(Public)ABSに対応し、z乃至255までは、CSG(closed Subscriber Group)フェムトABSに対応するという情報をAMSに提供できる。
本発明で、ターゲットABSは、AMSに、表3乃至表5で、公用ABSのためのSA−プリアンブルシーケンス(またはセル識別子)と専用ABSのためのSA−プリアンブルシーケンス(またはセル識別子)との境界点zに関する情報を、S−SFH SP3(Secondary−Super Frame Header SubPacket3)に含まれる4ビット情報を用いて放送する。ここで、前記4ビット情報は、S−SFH SP3のSA−プリアンブルシーケンスソフト区画化情報(SA−Preamble sequence soft partitioning information)フィールドを意味する。
S−SFH SP3を通じて放送されるz値、すなわち、どのSA−プリアンブルシーケンス(またはセル識別子)までが公用ABSのためのシーケンスなのか、その境界点を知らせることができる。この時、公用ABSのうち予め占有されるマクロABSに対応するSA−プリアンブルシーケンスの個数によって、その境界点が位置できる範囲のグラニュラリティ(granularity)が決まることができる。全体のSA−プリアンブルシーケンスまたは全体のセル識別子の個数が、768個で、これを3個のセグメントセットに分けて適用する場合(Reuse−3)、各セグメント別に256個ずつのSA−プリアンブルシーケンスまたはセル識別子が存在する。
一方、セル識別子とSA−プリアンブルシーケンスは、数学式3のように、一つのセル識別子と一つのSA−プリアンブルシーケンスが対応し、これに隣接したセル識別子は、前記一つのSA−プリアンブルシーケンスと複素共役関係である他のSA−プリアンブルシーケンスに対応する。例えば、隣接したセル識別子0と1は、それぞれSA−プリアンブルシーケンスインデックス(q)0及び128に対応する。また、隣接したセル識別子2と3は、それぞれSA−プリアンブルシーケンスインデックス(q)1及び129に対応し、隣接したセル識別子254と255は、それぞれSA−プリアンブルシーケンスインデックス(q)127及び255に対応する。
このような場合、シーケンス検出の複雑度を減少させるために、AMSは、SA−プリアンブル母シーケンスと、これと複素共役関係にあるSA−プリアンブルシーケンスとをペアにし、受信したSA−プリアンブルシーケンスと比較することが望ましい。したがって、区画化されるSA−プリアンブルシーケンスは、全体768個のシーケンスで、6(3*2)の倍数の範囲でグラニュラリティを設定することが望ましい。すなわち、各セグメントを基準として、256個のシーケンスで、2の倍数の範囲でグラニュラリティを設定しなければならない。また、連続的な数字を区画化することが複雑度を減少させる方法の一つであるので、以下では、セル識別子を基準として区画化することが望ましい。
本発明では、説明の便宜のために、公用ABSうちマクロABSのために、総258個、セグメント別に258/3=86個のマクロABSのためのSA−プリアンブルシーケンスまたはセル識別子が占有されているものと仮定する。したがって、マクロABSを除外した残りのABSのためのSA−プリアンブルシーケンスまたはセル識別子の個数は、510(768−258)個が存在し、これを特定グラニュラリティの範囲で、境界点位置を知らせることができる。
もし、SFH SP3において4ビットで境界点情報を知らせるとしたら、総16個の境界点の場合の数が存在することができる。前記510個のSA−プリアンブルシーケンス(またはセル識別子)は、30個のシーケンス(またはセル識別子)、各セグメント当たり10個のシーケンス(またはセル識別子)でグラニュラリティを設定できる。これに基づいて、セル識別子またはSA−プリアンブルシーケンスを区画化した例を、下記の表6に例示した。
表6で、nは、セグメントIDを表す。SFH SP3に含まれた4ビット情報それぞれに対応する公用ABSに対応するセル識別子の範囲と、専用ABSに対応するセル識別子の範囲を表す。
例えば、SFH SP3を通じて‘0000’という情報を受信した場合、AMSは、公用ABSに対応するセル識別子は、セグメント0のセル識別子86から95まで、セグメント1のセル識別子342から351まで、及びセグメント2のセル識別子598から607までであることが分かる。
同様に、SFH SP3を通じて‘1011’という情報を受信した場合、AMSは、公用ABSに対応するセル識別子は、セグメント0のセル識別子86から205まで、セグメント1のセル識別子342から461まで、及びセグメント2のセル識別子598から717までであることが分かる。
一方、表6による場合、マクロセルを除外した全ての場合が専用ABS、または全ての場合が公用ABSであるならば、セル識別子が浪費されるという問題点が発生し得る。例えば、マクロセルを除外した全ての場合が専用ABSであるならば、SFH SP3を通じて‘0000’という情報を受信しても、マクロセルを除外した公用ABSに対応する識別子が、セグメント別に10個ずつ割り当てられていることが分かる。
下記の表7は、全ての場合が公用ABSである場合、またはマクロセルを除外した全ての場合が専用ABSである場合を支援するために、セグメント当たり20個のシーケンスのグラニュラリティを一部の場合に適用した例である。
表7を参照すると、SFH SP3を通じて‘0000’という情報を受信した場合、AMSは、マクロセルに対応するセル識別子を除外した全てのセル識別子が、専用ABSに対応するセル識別子であることが分かる。また、SFH SP3を通じて‘1111’という情報を受信した場合、AMSは、全てのセル識別子が公用ABSに対応するセル識別子であることが分かる。
前記第2ステップの区画化過程も第1ステップと同様に、30個のシーケンス(またはセル識別子)、各セグメント当たり10個のシーケンス(またはセル識別子)でグラニュラリティを設定して、境界点位置を知らせることができる。ただし、第1ステップは、1個の境界点情報のみを知らせることで十分であるが、第2ステップは、上述したように、最大3個の境界点情報をAMSに知らせなければならない。
図9は、本発明の一実施例による送信機及び受信機のブロック図である。ダウンリンクにおいて、送信機910は基地局の一部であり、受信機950は端末の一部である。アップリンクにおいて、送信機910は端末の一部であり、受信機950は基地局の一部である。
送信機910において、プロセッサ920は、データ(例、トラフィックデータ及びシグナリング)をエンコーディング、インターリービング及びシンボルマッピングして、データシンボルを生成する。また、プロセッサ920は、パイロットシンボルを生成して、各データシンボル及びパイロットシンボルを多重化する。
変調器930は、無線接続方式によって伝送シンボルを生成する。無線接続方式は、FDMA、TDMA、CDMA、SC−FDMA、MC−FDMA、OFDMAまたはこれらの組み合わせを含む。また、変調器930は、本発明の実施例で例示した多様なパーミュテーション方法を用いて、データが周波数領域で分散されて伝送され得るようにする。無線周波数(Radio Frequency;RF)モジュール932は、前記伝送シンボルを処理(例、アナログ変換、増幅、フィルタリング及び周波数アップコンバージョン)してアンテナ934を通じて伝送されるRF信号を生成する。
受信機950において、アンテナ952は、送信機910から伝送される信号を受信して、RFモジュール954に提供する。RFモジュール954は、受信した信号を処理(例、フィルタリング、増幅、周波数ダウンコンバージョン、デジタル化)して入力サンプルを提供する。
復調器960は、各入力サンプルを復調してデータ値及びパイロット値を提供する。チャネル推定器980は、受信したパイロット値に基づいてチャネル推定値を誘導する。また、復調器960は、チャネル推定値を用いて受信した各データ値にデータ検出(または等化)を行い、送信機910のためのデータシンボル推定値を提供する。また、復調器960は、本発明の実施例で例示した多様なパーミュテーション方法と逆の動作を行うことで、周波数領域及び時間領域で分散しているデータを、元の順序に再整列させることができる。プロセッサ970は、データシンボル推定値をシンボルデマッピング、デインターリービング及びデコーディングし、デコーディングされたデータを提供する。
一般的に、受信機950において、復調器960及びプロセッサ970による処理は、送信機910においてそれぞれ、変調器930及びプロセッサ920による処理と相互補完される。
制御器940及び990はそれぞれ、送信機910及び受信機950に存在する様々な処理モジュールの動作を監督及び制御する。メモリー942及び992はそれぞれ、送信機910及び受信機950のためのプログラムコード及びデータを格納する。
図9で例示したモジュールは説明のためのもので、送信機及び/または受信機は必要なモジュールをさらに含むことができ、一部モジュール/機能は省略されたり、互いに異なるモジュールに分離されたり、2つ以上のモジュールが一つのモジュールに統合されたりすることができる。
以上説明した実施例は、本発明の構成要素及び特徴を所定の形態として結合したものである。各構成要素または特徴は、別途の明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮しなければならない。各構成要素または特徴は、他の構成要素や特徴と結合しない形態として実施することができる。また、一部の構成要素及び/または特徴を結合して本発明の実施例を構成することもできる。本発明の実施例で説明される動作の順序は変更可能である。ある実施例の一部構成や特徴は、他の実施例に含まれることもでき、または、他の実施例の対応する構成または特徴に取って代わることもできる。特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正によって新しい請求項として含めることもできることは自明である。
本文書において、本発明の実施例は、主に端末と基地局間のデータ送受信関係を中心に説明された。本文書で、基地局によって行われると説明された特定動作は、場合によっては、その上位ノード(upper node)によって行われることができる。すなわち、基地局を含む複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークで端末との通信のために行われる多様な動作は、基地局または基地局以外の他のネットワークノードによって行われることができることは自明である。‘基地局’は、固定局(fixed station)、Node B、eNode B(eNB)、アクセスポイント(access point)などの用語に代替可能である。また、‘端末’は、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、MSS(Mobile Subscriber Station)などの用語に代替可能である。
本発明に係る実施例は、多様な手段、例えば、ハードウェア、ファームウェア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの結合などによって具現することができる。ハードウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサなどによって具現することができる。
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、以上で説明された機能または各動作を行うモジュール、手順または関数などの形態で具現することができる。ソフトウェアコードはメモリーユニットに格納されてプロセッサによって駆動されることができる。前記メモリーユニットは、前記プロセッサの内部または外部に位置し、既に公知の様々な手段によってプロセッサとデータを交換することができる。
本発明は、本発明の特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態で具体化できるのは当業者には自明である。したがって、上記の詳細な説明は、いずれの面においても制約的に解釈してはならず、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付の請求項の合理的な解釈によって決定しなければならず、本発明の等価的範囲内での全ての変更は本発明の範囲に含まれる。
本発明は、無線通信システムに適用され得る。具体的に、本発明は、セルラーシステムのために使用される無線移動通信装置に適用され得る。

Claims (36)

  1. 無線通信システムにおいて基地局がセルタイプ情報を送信する方法であって、
    公用(Public)ABS(Advanced Base Station)のセル識別子と、専用(Private)ABSのセル識別子(Cell Identity)との境界点情報(Z)を、S−SFH SP3(Secondary−Super Frame Header SubPacket3)を通じて放送する段階を含み、
    前記境界点情報(Z)は、
    セグメント当たり10個または20個のシーケンスグラニュラリティ(granularity)で区画化(partitioning)された総16個のセル識別子区画の範囲情報であり、
    前記セル識別子区画の範囲情報は、
    全てのセル識別子が専用ABSのためのセル識別子であるという情報、またはマクロABSを除外した全てのセル識別子が公用ABSのためのセル識別子であるという情報を含む、セルタイプ情報送信方法。
  2. 前記専用ABSは、
    CSG(closed Subscriber Group)フェムトABSである、請求項1に記載のセルタイプ情報送信方法。
  3. 前記境界点情報(Z)は、
    セグメント当たりマクロABSのためのセル識別子86個を含む、請求項1に記載のセルタイプ情報送信方法。
  4. 前記境界点情報(Z)は、
    256*セグメントIDから85+256*セグメントIDまでは、公用ABSのうちマクロABSのためのセル識別子で、86+256*セグメントIDからZ+256*セグメントIDまでは、マクロABSを除外した公用ABSのためのセル識別子で、(Z+1)+256*セグメントIDから255+256*セグメントIDまでは、CSGフェムトABSのためのセル識別子であることを指示する、請求項3に記載のセルタイプ情報送信方法。
  5. 前記セグメントIDは、
    0乃至2の整数である、請求項4に記載のセルタイプ情報送信方法。
  6. 前記境界点情報(Z)の大きさは、
    4ビットである、請求項1に記載のセルタイプ情報送信方法。
  7. 前記境界点情報(Z)は、
    前記S−SFH SP3のSA−プリアンブルシーケンスソフト区画化情報(SA−Preamble sequence soft partitioning information)フィールドを通じて放送される、請求項1に記載のセルタイプ情報送信方法。
  8. 前記公用ABSは、
    マクロABS、マクロホット−ゾーン(Hot−zone)ABS、リレーABS及びOSG(Open Subscriber Group)フェムトABSを含む、請求項1に記載のセルタイプ情報送信方法。
  9. 前記専用ABSは、
    CSG−close ABSとCSG−open ABSを含む、請求項1に記載のセルタイプ情報送信方法。
  10. 公用(Public)ABS(Advanced Base Station)のセル識別子と専用(Private)ABSのセル識別子(Cell Identity)との境界点情報(Z)を設定するプロセッサと、
    前記境界点情報(Z)をS−SFH SP3(Secondary−Super Frame Header SubPacket3)を通じて放送する送信モジュールと、を含み、
    前記境界点情報(Z)は、
    セグメント当たり10個または20個のシーケンスグラニュラリティ(granularity)で区画化(partitioning)された総16個のセル識別子区画の範囲情報であり、
    前記セル識別子区画の範囲情報は、
    全てのセル識別子が専用ABSのためのセル識別子であるという情報、またはマクロABSを除外した全てのセル識別子が公用ABSのためのセル識別子であるという情報を含む、基地局装置。
  11. 前記専用ABSは、
    CSG(closed Subscriber Group)フェムトABSである、請求項10に記載の基地局装置。
  12. 前記境界点情報(Z)は、
    セグメント当たりマクロABSのためのセル識別子86個を含む、請求項10に記載の基地局装置。
  13. 前記境界点情報(Z)は、
    256*セグメントIDから85+256*セグメントIDまでは、公用ABSのうちマクロABSのためのセル識別子で、86+256*セグメントIDからZ+256*セグメントIDまでは、マクロABSを除外した公用ABSのためのセル識別子で、(Z+1)+256*セグメントIDから255+256*セグメントIDまでは、CSGフェムトABSのためのセル識別子であることを指示する、請求項12に記載の基地局装置。
  14. 前記セグメントIDは、
    0乃至2の整数である、請求項13に記載の基地局装置。
  15. 前記境界点情報(Z)の大きさは、
    4ビットである、請求項10に記載の基地局装置。
  16. 前記境界点情報(Z)は、
    前記S−SFH SP3のSA−プリアンブルシーケンスソフト区画化情報(SA−Preamble sequence soft partitioning information)フィールドを通じて放送される、請求項10に記載の基地局装置。
  17. 前記公用ABSは、
    マクロABS、マクロホット−ゾーン(Hot−zone)ABS、リレーABS及びOSG(Open Subscriber Group)フェムトABSを含む、請求項10に記載の基地局装置。
  18. 前記専用ABSは、
    CSG−close ABSとCSG−open ABSを含む、請求項10に記載の基地局装置。
  19. 無線通信システムにおいて端末がセルタイプ情報を受信する方法であって、
    基地局からS−SFH SP3(Secondary−Super Frame Header SubPacket3)を受信する段階と、
    前記S−SFH SP3から公用(Public)ABS(Advanced Base Station)のセル識別子と専用(Private)ABSのセル識別子(Cell Identity)との境界点情報(Z)を獲得する段階と、を含み、
    前記境界点情報(Z)は、
    セグメント当たり10個または20個のシーケンスグラニュラリティ(granularity)で区画化(partitioning)された総16個のセル識別子区画の範囲情報であり、
    前記セル識別子区画の範囲情報は、
    全てのセル識別子が専用ABSのためのセル識別子であるという情報、またはマクロABSを除外した全てのセル識別子が公用ABSのためのセル識別子であるという情報を含む、セルタイプ情報受信方法。
  20. 前記専用ABSは、
    CSG(closed Subscriber Group)フェムトABSである、請求項19に記載のセルタイプ情報受信方法。
  21. 前記境界点情報(Z)は、
    セグメント当たりマクロABSのためのセル識別子86個を含む、請求項19に記載のセルタイプ情報受信方法。
  22. 前記境界点情報(Z)は、
    256*セグメントIDから85+256*セグメントIDまでは、公用ABSのうちマクロABSのためのセル識別子で、86+256*セグメントIDからZ+256*セグメントIDまでは、マクロABSを除外した公用ABSのためのセル識別子で、(Z+1)+256*セグメントIDから255+256*セグメントIDまでは、CSGフェムトABSのためのセル識別子であることを指示する、請求項21に記載のセルタイプ情報受信方法。
  23. 前記セグメントIDは、
    0乃至2の整数である、請求項21に記載のセルタイプ情報受信方法。
  24. 前記境界点情報(Z)の大きさは、
    4ビットである、請求項19に記載のセルタイプ情報受信方法。
  25. 前記境界点情報(Z)は、
    前記S−SFH SP3のSA−プリアンブルシーケンスソフト区画化情報(SA−Preamble sequence soft partitioning information)フィールドを通じて受信される、請求項19に記載のセルタイプ情報受信方法。
  26. 前記公用ABSは、
    マクロABS、マクロホット−ゾーン(Hot−zone)ABS、リレーABS及びOSG(Open Subscriber Group)フェムトABSを含む、請求項19に記載のセルタイプ情報受信方法。
  27. 前記専用ABSは、
    CSG−close ABSとCSG−open ABSを含む、請求項19に記載のセルタイプ情報受信方法。
  28. S−SFH SP3(Secondary−Super Frame Header SubPacket3)を受信する受信モジュールと、
    前記S−SFH SP3から公用(Public)ABS(Advanced Base Station)のセル識別子と専用(Private)ABSのセル識別子(Cell Identity)との境界点情報(Z)を獲得するプロセッサと、を含み、
    前記境界点情報(Z)は、
    セグメント当たり10個または20個のシーケンスグラニュラリティ(granularity)で区画化(partitioning)された総16個のセル識別子区画の範囲情報であり、
    前記セル識別子区画の範囲情報は、
    全てのセル識別子が専用ABSのためのセル識別子であるという情報、またはマクロABSを除外した全てのセル識別子が公用ABSのためのセル識別子であるという情報を含む、端末装置。
  29. 前記専用ABSは、
    CSG(closed Subscriber Group)フェムトABSである、請求項28に記載の端末装置。
  30. 前記境界点情報(Z)は、
    セグメント当たりマクロABSのためのセル識別子86個を含む、請求項28に記載の端末装置。
  31. 前記境界点情報(Z)は、
    256*セグメントIDから85+256*セグメントIDまでは、公用ABSのうちマクロABSのためのセル識別子で、86+256*セグメントIDからZ+256*セグメントIDまでは、マクロABSを除外した公用ABSのためのセル識別子で、(Z+1)+256*セグメントIDから255+256*セグメントIDまでは、CSGフェムトABSのためのセル識別子であることを指示する、請求項30に記載の端末装置。
  32. 前記セグメントIDは、
    0乃至2の整数である、請求項31に記載の端末装置。
  33. 前記境界点情報(Z)の大きさは、
    4ビットである、請求項28に記載の端末装置。
  34. 前記境界点情報(Z)は、
    前記S−SFH SP3のSA−プリアンブルシーケンスソフト区画化情報(SA−Preamble sequence soft partitioning information)フィールドを通じて受信される、請求項28に記載の端末装置。
  35. 前記公用ABSは、
    マクロABS、マクロホット−ゾーン(Hot−zone)ABS、リレーABS及びOSG(Open Subscriber Group)フェムトABSを含む、請求項28に記載の端末装置。
  36. 前記専用ABSは、
    CSG−close ABSとCSG−open ABSを含む、請求項28に記載の端末装置。
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