JP5514037B2 - refrigerator - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。 Embodiments of the present invention relate to a refrigerator.
従来より、冷蔵庫では、外箱と内箱との間に形成された断熱空間に断熱材を充填した冷蔵庫本体の背面下部に機械室を設け、この機械室内には、冷媒を循環させる冷凍サイクルの一環を成す圧縮機や凝縮器、流路切換弁やこれらと庫内を連結する種々の配管、さらには蒸発皿や空冷ファン、電装部品など多くの装置部品が収納配置されている。 Conventionally, in a refrigerator, a machine room is provided at the lower back of the refrigerator body in which a heat insulating material is filled in a heat insulation space formed between an outer box and an inner box, and in this machine room, a refrigeration cycle for circulating a refrigerant is provided. A compressor, a condenser, a flow path switching valve, various pipes that connect the compressor and the condenser, and the inside of the cabinet, as well as a number of device parts such as an evaporating dish, an air cooling fan, and electrical parts are housed and arranged.
圧縮機には、圧縮機から吐出された高温の冷媒を流す冷媒パイプが接続されている。冷媒パイプは、蒸発皿に貯水された除霜水に浸漬するように配置された後、凝縮器の入口パイプに接続される。凝縮器の出口パイプに接続された冷媒パイプは、冷蔵庫本体を構成する外箱底板から冷蔵庫本体の断熱空間へ進入し外箱後板の断熱空間側に沿って配設されている。 A refrigerant pipe for flowing a high-temperature refrigerant discharged from the compressor is connected to the compressor. The refrigerant pipe is disposed so as to be immersed in the defrosted water stored in the evaporating dish, and then connected to the inlet pipe of the condenser. The refrigerant pipe connected to the outlet pipe of the condenser enters the heat insulating space of the refrigerator main body from the outer box bottom plate constituting the refrigerator main body, and is disposed along the heat insulating space side of the outer box rear plate.
このような構成の冷蔵庫では、圧縮機の駆動により生じる振動や、圧縮機から吐出される冷媒の圧力の脈動により冷媒パイプが振動するため、冷媒パイプを固定具で冷蔵庫本体に固定することにより周囲の部品への接触を防止している(例えば、下記特許文献1、2参照)。 In the refrigerator having such a configuration, the refrigerant pipe vibrates due to vibration generated by driving the compressor or pulsation of the pressure of the refrigerant discharged from the compressor. Therefore, the refrigerant pipe is fixed to the refrigerator main body with a fixture. (See, for example, Patent Documents 1 and 2 below).
しかしながら、冷媒パイプを流れる冷媒の熱によって蒸発皿に貯水された除霜水を効率的に蒸発させるため、冷媒パイプは機械室内にできるだけ長く配設されることが好ましいが、冷媒パイプや周囲の部品とが干渉しないように互いに間隔を確保しつつ機械室内に冷媒パイプを配設しようとすると機械室内に冷媒パイプを効率よく配設しにくくなる。 However, in order to efficiently evaporate the defrost water stored in the evaporating dish by the heat of the refrigerant flowing through the refrigerant pipe, the refrigerant pipe is preferably disposed as long as possible in the machine room. If an attempt is made to dispose the refrigerant pipe in the machine room while securing a gap so as not to interfere with each other, it becomes difficult to efficiently dispose the refrigerant pipe in the machine room.
そこで、本発明は、冷媒パイプと周囲の部品とが干渉しないように互いに間隔を確保しつつ、冷媒パイプを機械室内に効率よく配設することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。 Then, an object of this invention is to provide the refrigerator which can arrange | position a refrigerant | coolant pipe efficiently in a machine room, ensuring a space | interval so that a refrigerant | coolant pipe and surrounding components may not interfere.
本発明の実施形態に係る冷蔵庫は、外箱と内箱との間に形成された断熱空間に断熱材を充填した冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体に形成された機械室と、前記機械室に配設された圧縮機及び凝縮器と、前記圧縮機から吐出された冷媒が流れる冷媒パイプとを備え、前記冷媒パイプは、外箱後板の外側に配された第1パイプと前記外箱後板の断熱空間側に配された第2パイプとを有し、前記第1パイプと前記第2パイプとが、1つの固定具によって前記外箱後板に固定されていることを特徴とする。 A refrigerator according to an embodiment of the present invention includes a refrigerator body in which a heat insulating material formed between an outer box and an inner box is filled with a heat insulating material, a machine room formed in the refrigerator body, and a machine room. A compressor and a condenser provided; and a refrigerant pipe through which the refrigerant discharged from the compressor flows. The refrigerant pipe includes a first pipe disposed on an outer side of the outer case rear plate and the outer case rear plate. And a second pipe disposed on the heat insulating space side, wherein the first pipe and the second pipe are fixed to the outer box rear plate by one fixing tool.
以下、図面に基づき本発明の1実施形態について説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
本発明の一実施形態に係る冷蔵庫10は、図1に示すように、外郭を形成する外箱12aと貯蔵空間を形成する内箱12bとの間に形成された断熱空間12cに発泡断熱材を充填した断熱箱体からなる冷蔵庫本体12を備え、貯蔵空間を断熱仕切壁14によって上方の冷蔵空間20と下方の冷凍空間40とに区画している。
As shown in FIG. 1, the
冷蔵空間20は、さらに仕切体21によって上下に区画され、上部空間に複数段の載置棚を設けた冷蔵室22が設けられ、下部空間に上下2段に設けられた容器26を配置する野菜室24が設けられている。
The refrigerated
冷蔵室22の開口部は、冷蔵庫本体12の一側部の上下に設けられたヒンジにより回動自在に枢支された冷蔵室扉23により閉塞されている。野菜室24の開口部は、引き出し式の野菜室扉25により閉塞されている。野菜室扉25の裏面側には、容器26を保持する左右一対の支持枠が固着されており、開扉動作とともに容器26が庫外に引き出されるように構成されている。
The opening of the refrigerating
野菜室24の下方に断熱仕切壁14を介して配置された冷凍空間40には、自動製氷装置を備えた製氷室(不図示)と第1冷凍室44を左右に併設しており、その下方には第2冷凍室46が設けられている。
An ice making room (not shown) equipped with an automatic ice making device and a
製氷室、第1冷凍室44、及び第2冷凍室46の開口部も、野菜室24と同様、引き出し式の扉45,47により閉塞され、各扉45,47の裏面側に固着した左右一対の支持枠に収納容器が保持されており、開扉動作とともに該収納容器が庫外に引き出されるように構成されている。
The ice making chamber, the
そして、冷蔵空間20の後部には、冷蔵空間20内の空気を冷却する冷蔵用冷却器52と、冷蔵用冷却器52で冷却された冷気を冷蔵室22及び野菜室24へ送風する冷蔵用ファン53が設けられている。また、冷凍空間40の後部には、冷凍空間40内の空気を冷却する冷凍用冷却器54と、冷凍用冷却器54で冷却された冷気を製氷室、第1冷凍室44及び第2冷凍室へ送風する冷凍用ファン55が設けられている。冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54は、冷蔵庫本体12の背面下部に設けられた機械室30内部に収納された圧縮機51から供給される冷媒によって冷却される。
And in the rear part of the
冷蔵庫10の冷凍サイクル50は、図2に示すように、高温高圧のガス状の冷媒を吐出する圧縮機51と、圧縮機51から吐出されるガス状の冷媒を受けて放熱液化する凝縮器56と、凝縮器56の出口側に設けられて冷媒流路を切り替える切替弁57と、冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54と、これら冷却器52,54のための絞り手段としての冷蔵用減圧装置58及び冷凍用減圧装置59と、逆止弁60とを備え、これらを接続パイプ61や放熱パイプ62や吸込パイプ65など冷媒パイプで接続し、圧縮機51から吐出される冷媒を循環させる。
As shown in FIG. 2, the
詳細には、圧縮機51の出口パイプ51aと凝縮器56の入口パイプ56bとが接続パイプ61で接続され、凝縮器56の出口パイプ56aと切替弁57の入口とが放熱パイプ62で接続されており、圧縮機51と凝縮器56と切替弁57とが直列に接続されている。切替弁57の一方の出口には、冷蔵用減圧装置58と冷蔵用冷却器52とが直列に接続され、切替弁57の他方の出口には、冷凍用減圧装置59と冷凍用冷却器54と逆止弁60とが直列に接続されている。そして、逆止弁60の出口側に接続された配管と冷蔵用蒸発器5の出口側に接続された配管とを合流する吸込パイプ65が圧縮機51の入口パイプ51bに接続されている。
Specifically, the
図1、図3〜図5に示すように、冷蔵庫本体12の外箱12aの底板(外箱底板)12a1の後部には、後方に行くほど上方に高くなる傾斜面31aと、この傾斜面31aの後端から水平に延びる水平面31bとが設けられ、これにより、冷蔵庫本体12の背面下部に第2冷凍室46に突出形成された段部31が冷蔵庫のほぼ全幅にわたって設けられている。
As shown in FIGS. 1 and 3 to 5, on the rear part of the bottom plate (outer box bottom plate) 12 a 1 of the
段部31の下方には、機械室30が形成され、機械室30の底部に機械室幅方向にわたってコンプ台32が設けられている。このコンプ台32の上には、クッション体を介して圧縮機51が機械室幅方向の一方側に寄せて配設され、他方側に冷却ファン33、凝縮器56、及び除霜水を蒸発させる蒸発皿34などが配設されている。機械室30の背面は、外箱12aの後板(外箱後板)12a2に取り付けられた背面グリル39によって覆われている(図1参照)。
A
図5に示すように、冷却ファン33は、段部31において機械室30の前面を区画する外箱底板12a1に設けられた傾斜面31aと所定の間隔をあけて対向配置されたファンケース35に取り付けられており、冷却ファン33の軸流が機械室30の前方から後方に向くように配置されている。
As shown in FIG. 5, the
冷却ファン33を取り付けたファンケース35と外箱底板12a1の傾斜面31aとの間には、ダクト形成板36が傾斜面31aに沿ってほぼ平行に設けられている。ダクト形成板36は、その下端部がコンプ台32に固定され、上端部が冷却ファン33の前方で終端しており、傾斜面31aとの間に吸気ダクト37を形成する。
Between the
吸気ダクト37の下端部はコンプ台32に穿設された吸気口38に連通し、冷却ファン33の動作に伴って吸気口38から吸い込まれた外気は、吸気ダクト37内を通って前方から冷却ファン33に吸い込まれ機械室30の後方へ向けて吹き出す。
The lower end portion of the
吸気ダクト37内には上端部を冷却ファン33に対向させて凝縮器56が配置されており、吸気口38から吸い込まれた吸気ダクト37を流通する外気との熱交換により凝縮器56が冷却される。
A
コンプ台32上には、冷却ファン33の下方位置から機械室30の後部まで冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54からの除霜水を貯水する蒸発皿34が配設されている。この蒸発皿34の内部には、圧縮機51の出口パイプ51aに接続された接続パイプ61の一部が、蒸発皿34に貯留した除霜水に浸漬するように屈曲して配置され蒸発パイプを構成しており、接続パイプ61内を流れる冷媒の熱によって該除霜水の蒸発を促進するようになっている。
An evaporating
また、蒸発皿34内部から出た接続パイプ61は、冷却ファン33の後方において上方に延び、上方から下方に折り返され上方に突出するように形成された折返し部61aを有している。この折返し部61aの下流側には、凝縮器56の入口パイプ56bがロウ付けなどにより接続される第1接続部63が設けられている。
Further, the
凝縮器56の入口パイプ56bは、凝縮器56の入口部分に接続されたパイプであり、外箱底板12a1の下面に沿って前後方向に延び、後端部が上方に屈曲して接続パイプ61の折返し部61aに設けられた第1接続部63に接続される。
The
凝縮器56の出口部分に接続された出口パイプ56aは、外箱底板12a1の下面に沿って機械室30の後方に向かって冷却ファン33の後方まで延び、後端部が下方に向けて屈曲して放熱パイプ62の第2接続部64にロウ付けなどにより接続されている。
The
凝縮器56の出口パイプ56aが接続される第2接続部64は、放熱パイプ62において下方から上方に折り返され下方に突出する折返し部62aに設けられている。
The
折返し部62aから上方に延びる放熱パイプ62は、外箱底板12a1を貫通して外箱12aと内箱12bとの間に形成された断熱空間12cに進入する。断熱空間12cに進入した放熱パイプ62は、外箱後板12a2の内側(つまり、断熱空間側)に沿って上方に向けて配設され、その後、外箱後板12a2や外箱側板などの外箱12aの断熱空間側に沿って上下に蛇行して配設される。
The
そして、放熱パイプ62は、外箱12aの断熱空間側に沿って配設された後、外箱底板12a1を貫通して、機械室30に戻り切替弁57の入口側に接続される。このように外箱12aの断熱空間側に配設された放熱パイプ62により、放熱パイプ62を流れる冷媒が放熱して凝縮(冷却)するとともに、外箱12aの外面への結露を防止する。
The
上記構成の冷蔵庫10において、ファンケース35の前方に配置された凝縮器56と、ファンケース35の後方に配置された接続パイプ61及び放熱パイプ62を接続するため、凝縮器56から延びる入口パイプ56b及び出口パイプ56aが、ファンケース35に設けた貫通孔(不図示)を通ってファンケース35の後方まで延びている。その際、1つの貫通孔によってファンケース35の前方から後方へ凝縮器56の入口パイプ56b及び出口パイプ56aを配管するため、接続パイプ61の折返し部61aと放熱パイプ62の折返し部62aとが冷蔵庫幅方向に近接して配置され、折返し部61a及び折返し部62aに設けられた第1接続部63及び第2接続部64とが冷蔵庫幅方向に近接して配置されている。
In the
そして、外箱後板12a2の外側に配設された接続パイプ61の折返し部61aと、放熱パイプ62の折返し部62aから上方に延びて外箱底板12a1から断熱空間12cに進入し外箱後板12a2の断熱空間側に配設された放熱パイプ62とが、1つの固定具80によって外箱後板12a2に固定されている。
Then, the folded
詳細には、固定具80は、図6〜図8に示すように、接続パイプ61の折返し部61aが固定される外板部82と、放熱パイプ62が固定される内板部84と、外板部82と内板部84とを回動可能に連結するヒンジ部86と、外板部82から前方に向けて突出する係止部88とを備える。
Specifically, as shown in FIGS. 6 to 8, the
固定具80は、外箱後板12a2に設けられた取付穴13に係止部88が挿入され、係止部88を設けた外板部82の板面が外箱後板12a2の外側に付着し、ヒンジ部86によって外箱後板12a2の下端部で折れ曲がり内板部84が外箱後板12a2の断熱空間側に付着するように外箱後板12a2に取り付けられる。
In the fixing
外板部82は、外箱後板12a2と共に外箱12aの断熱空間側に設けられた補強アングル15にネジ89によって固定されている。このネジ89には、クリップ90が外板部82に共締めされており、折返し部61aがクリップ90に保持されることにより外板部82を介して外箱後板12a2の外側に固定される。
The
内板部84は、取付穴13を通って外箱後板12a2の外方から断熱空間12cへ突出する係止部88に係止することにより、外板部82と内板部84とが外箱後板12a2を挟み込んだ状態で、固定具80が外箱後板12a2に固定される。内板部84には、上下方向に延びる保持溝92が外箱後板12a2に向けて陥没形成されている。保持溝92に放熱パイプ62が嵌入されることで内板部84を介して外箱後板12a2の断熱空間側に固定される。
The
以上のように、本実施形態の冷蔵庫10では、接続パイプ61と放熱パイプ62とを1つの固定具80によって外箱後板12a2の外側及び断熱空間側に配設固定することができるため、冷媒パイプと周囲の部品とが干渉しないように互いに間隔を確保しつつ、冷媒パイプを機械室30内に効率よく配設することができる。
As described above, in the
しかも、固定具80は、外箱後板12a2の外側に配設される外板部82と外箱後板12a2の断熱空間側に配設される内板部84とが回動可能にヒンジ部86によって回動可能に連結され、外箱後板12a2の端部で折れ曲がり外箱後板12a2を挟み込む形状をなしている。そのため、外箱後板12a2を特殊形状に変形することなく、外箱後板12a2に固定具80を取り付けることができ、組み立て作業性を向上させることができる。
Moreover, the
また、本実施形態の冷蔵庫10では、接続パイプ61と凝縮器56の入口パイプ56bとを接続する第1接続部63と、放熱パイプ62と凝縮器56の出口パイプ56aとを接続する第2接続部64とが冷蔵庫幅方向に近接して配置されておりパイプ接続作業がしやすい。
Moreover, in the
また、本実施形態の冷蔵庫10では、外板部82が外箱後板12a2と共に外箱12aの断熱空間側に設けられた補強アングル15にネジ89によりネジ留めされているため、
部品点数の増加を抑えながら固定具80を外箱12aに確実に固定することができる。
Further, in the
The
10…冷蔵庫 12…冷蔵庫本体 12a…外箱
12a…外箱底板 12a…外箱後板 12b…内箱
12c…断熱空間 13…取付穴 15…補強アングル
20…冷蔵空間 22…冷蔵室 24…野菜室
31…段部 31a…傾斜面 31b…水平面
32…コンプ台 33…冷却ファン 34…蒸発皿
35…ファンケース 40…冷凍空間 44…第1冷凍室
46…第2冷凍室 50…冷凍サイクル 51…圧縮機
51a…出口パイプ 51b…入口パイプ 52…冷蔵用冷却器
53…冷蔵用ファン 54…冷凍用冷却器 55…冷凍用ファン
56…凝縮器 56a…出口パイプ 56b…入口パイプ
57…切替弁 61…接続パイプ 61a…折返し部
62…放熱パイプ 62a…折返し部 63…第1接続部
64…第2接続部 80…固定具 82…外板部
84…内板部 86…ヒンジ部 88…係止部
89…ネジ 90…クリップ 92…保持溝
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記冷媒パイプは、外箱後板の外側に配された第1パイプと前記外箱後板の断熱空間側に配された第2パイプとを有し、
前記第1パイプと前記第2パイプとが、1つの固定具によって前記外箱後板に固定されていることを特徴とする冷蔵庫。 A refrigerator body filled with a heat insulating material in a heat insulating space formed between the outer box and the inner box, a machine room formed in the refrigerator body, a compressor and a condenser disposed in the machine room, A refrigerant pipe through which the refrigerant discharged from the compressor flows,
The refrigerant pipe has a first pipe arranged on the outer side of the outer box rear plate and a second pipe arranged on the heat insulating space side of the outer box rear plate,
The refrigerator, wherein the first pipe and the second pipe are fixed to the outer box rear plate by one fixing tool.
前記第2パイプは、前記凝縮器の出口パイプに接続され、外箱底板から前記断熱空間に進入し前記外箱後板の断熱空間側に配設され、前記機械室において下方に突出する第2折返し部を有し、前記第2折返し部に前記第2パイプと前記凝縮器の出口パイプとを接続する第2接続部が設けられ、
前記第1接続部と前記第2接続部とが、冷蔵庫幅方向に近接して配置されていることを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。 The first pipe is connected to an outlet pipe of the compressor and an inlet pipe of the condenser, and has a first folded portion that protrudes upward on the outer side of the outer casing rear plate, and the first folded portion includes A first connection for connecting the first pipe and the inlet pipe of the condenser is provided;
The second pipe is connected to an outlet pipe of the condenser, enters the heat insulating space from the outer box bottom plate, is disposed on the heat insulating space side of the outer box rear plate, and protrudes downward in the machine room. A second connection part that has a folded part and connects the second pipe and the outlet pipe of the condenser to the second folded part;
The refrigerator according to claim 3, wherein the first connection part and the second connection part are arranged close to each other in the refrigerator width direction.
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