JP5507884B2 - 全視界型パノラマ立体視ビュアー装置 - Google Patents
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Description
動画像も分割して撮影した像を電子、電気的に合成、繋げ、1枚のパノラマ電子像にしても、全周の像を一気に撮影して、1枚の電子像にしてもよい。
表示像を移動させる手段として画像表示装置を機械、ハード的に動かすと画像表示装置の像を電気、ソフト的に動かすがある。
機械的手段として画像表示装置の一つの写真を載せた写真載置台、画像表示装置の一つの電子ディスプレー装置を上下、左右に手で、ワイヤーで、頭部のジャイロセンサーの信号により駆動源で移動するがある。
眼前の電子ディスプレー装置画面に他の電子ディスプレー装置画面に映した全像か置いた写真静止像の所望の部分を撮像カメラで撮影し、その撮像カメラを上下、左右に手で、ワイヤーで、頭部のジャイロセンサーの信号により駆動源で機械的に動かし、撮影収得した像を眼前の電子ディスプレー装置に送り、映す。撮像カメラでなく電子ディスプレー装置、写真載置台のほうを動かしてもよい。
立体像の場合、撮像カメラで撮影する他の2つの電子ディスプレー装置の像、写真載置台に置いた写真像の配置は左右又は上下に並べる。1つの電子ディスプレー装置に2つの像を映してもよい。パノラマ像で周囲を見渡すような横に長い場合は2つの細長い電子ディスプレー装置の像、2枚の写真像を上下に、滝の様な縦に細長い場合は2つの細長い電子ディスプレー装置の像、細長い2枚の写真を左右に並べるのが望ましい。
これらの場合、特別な画像移動回路装置は必要なく従来の表示手段だけで済む。
電気、ソフト的移動手段として像のフレーム毎にメモリーに全像を保存し、移動表示部分のみの像のメモリー部分を順次読み出し、表示して移動させる。この場合特別な画像移動回路装置が要る。例えば画像のフレーム毎の全像をメモリーに記録し、所望の視野位置になるように画像の水平走査線又は垂直走査線の起点の敷居電圧又は表示用メモリーの縦横の表示範囲を決める電圧値を手で可変抵抗器を回す等して又はワイヤーで又はジャイロセンサー等の首、顔の水平、垂直方角の振り角度に対応した抵抗値をステッピングモーター等で回す等して両眼前のディスプレー装置の表示範囲を変える。手で可変抵抗器を回す場合は顔を振らなくても任意の方角に向くのと同じであり、疲れない。画像、メモリーの水平、垂直方向の一方だけを変えられるようすれば、水平又は垂直方向専用表示になる。
また写真載置台、電子ディスプレー装置を保持枠に機械的に密着させ、左右、上下にスムーズ、安定に移動出来る手段として、保持枠に溝を設けその溝に電子ディスプレー装置をはめる、磁力で引きつける、真空で吸い寄せるがある。
手が疲れるが常時手で押さえつけたり、顔を上向きにして使用すれば保持枠に載せるだけでよく溝又は磁力、真空力による吸引力は要らない。
視野一杯に見る手段としてレンズの倍率を上げる、レンズの焦点距離を短くする。レンズのサイズを大きくする、写真、像の全体サイズを大きくする、写真、像で顔全体又は水平視野角200度、垂直視野角125度以上で覆うがある。特に水平視野角200度は平面では無理なので、両端を200度以上になるように曲げる。広範囲な像を小さいサイズに縮小させた像は取り扱い易いが、見づらいしまた画面内の移動角度が小さいので写真、像の部分を拡大すれば改善できる。また視野一杯で焦点が合ってはっきりと見られるなら写真、像の部分を等倍又は縮小してもよい。上下に短く左右に細長い像の場合、周囲をぐるりと見渡すのに都合がよいし、左右に短く上下に細長い像の場合、例えば滝や中層建物の屋上の端より眼前の高層建物を見上げるから見下ろすのに都合がよく、滝の場合水を被るような感覚、錯覚が、屋上の場合吸い込まれるようなヒヤッとした感覚が得られる。
電子ディスプレー装置、特に眼前の電子ディスプレー装置は液晶、プラズマ、有機ELなどのように厚さが薄くて、軽量、出来れば曲げられるのが望ましい。
小型プロジェクター装置で像を眼前の電子ディスプレー装置の代わりにスクリーンに投影、透過させて表示してもよい。
写真は印刷物の写真でも図形のような手書きしたものでも、なんでもよい。
平面像
1印刷写真 両目の前に平面的に見える1枚の静止写真像を設置して左右共通の1枚のレンズ又は別々のレンズ2枚で同時に見る
2印刷写真 両目の前に平面的に見える2枚の同一の静止写真像を設置して左右共通の1枚のレンズ又は別々のレンズ2枚で同時に見る
人間の両目間には距離があり、その距離はほぼ一定なので1枚像の場合、左右の目で平面写真の1点を見た場合その1点が分離して見えないように、両目共通の1枚の1焦点レンズで横、縦方向又はその一方を拡大して見るか又は両目それぞれの1焦点レンズ2枚で拡大して、1点が分離しないように平面写真から離して見る。レンズは1枚の球面又は非球面凸レンズが簡単で望ましいが複数の球面又は非球面凸レンズ又は凹レンズと組み合わせて歪みを減少したものでもよい。意図的に歪ませてもよい。例えばレンズ中心辺りが膨らんでいれば平面写真でも中心辺りが膨らんで、ある程度立体的に見える。写真がはっきり見えるように、レンズ又は写真を焦点が合うように前後に移動調整出来るようにする。
3電子像 両目の前に電子ディスプレー装置1枚を設置し、それに静止又は動画像を映す。その像はプレーヤーで再生した又はカメラで撮影した又はTV放送又はインターネットなどで配布された画像
4電子像 両目の前に電子ディスプレー装置2枚を設置し、それに同一の静止又は動画像を映す。
5 印刷写真、電子ディスプレー装置の像は鏡に反射した、写った像でもよい。
立体像
1 印刷写真 裸眼で立体的に見えるように合成した1枚の写真静止像を設置して左右の1焦点レンズ2枚で又は両目共通の1枚の1焦点レンズでレンズで拡大して同時に見る。
2 印刷写真 両目の前に1枚の静止写真像に立体的に見えるようにずらして撮影した左目、右目用の2枚の像を左右に並べて設置し、左右の1焦点レンズ2枚で見る。
3 印刷写真 両目の前の1枚の静止写真像に立体的に見えるようにずらして撮影した左目、右目用の2枚の像を左目、右目用の色などの偏向を掛けて同時に表示し、1焦点レンズ2枚又は両目共通の1枚の1焦点レンズで左目、右目用の偏向フィルターを通して見る。要するに左目の像を左目だけで、右目用の像を右目だけで見られるようにする。
4 電子ディスプレー像 両目の前に1枚の電子ディスプレー装置に立体的に見えるようにずらして撮影した左目、右目用の2枚の静止又は動画像を左右に並べて設置する、両目間の距離以内しか移動できないが、像を拡大すればそれ相応に移動させられる。
5 電子ディスプレー像 両目の前の1枚の電子ディスプレー装置に立体的に見えるようにずらして撮影した左、右目用の2枚のそれぞれの静止又は動画像を交互に表示させる。同時に映した時、重なってしまう場合、左右の像が同時に見られないように両目の前に左、右目用の液晶等の光シャッターを設置し、左目用像の時は右目用の光シャッターのみを遮蔽し、右目用像の時は左目用の光シャッターのみを遮蔽する。
6 電子ディスプレー像 両目の前の1枚の電子ディスプレー装置に立体的に見えるようにずらして撮影した左目、右目用の2枚の静止又は動画像を左目、右目用の偏向を掛けて同時に表示し、1焦点レンズ2枚又は両目共通の1枚の1焦点レンズで左目、右目用の偏向フィルターを通して見る。要するに左目の像を左目だけで、右目用の像を右目だけで見られるようにする。
7 電子ディスプレー像 両目の前の2枚の電子ディスプレー装置に立体的に見えるようにずらして撮影した左、右目用の2枚の静止又は動画像を同時に表示させ、左右の1焦点レンズ2枚で見る。
8 印刷写真、電子ディスプレー像は鏡に反射した、写った像でもよい。
移動
1 眼前の写真を載せた写真載置台、像を映した電子ディスプレー装置を機械的に所望の視野位置になるように手で又は首、顔の水平、垂直方角の振り角度をワイヤーで左右、上下に動かす又はジャイロセンサー等で検知した角度を駆動源でその角度になるように動かす。
2 写真又は電子ディスプレー装置に映した像を撮像カメラで撮影し、眼前の電子ディスプレーに送り映す。そのカメラを左右、上下に動かし写真、像の所望の視野位置に又は写真、像の所望の部分をカメラに移動させれば、眼前の電子ディスプレー像は所望の視野位置の像に移動する。顔、首を振らなくてもよい。平面像の場合は1台のカメラで、立体像の場合は両目用の2台又は同じ効果を持つ1台のカメラで撮影する。カメラはマクロレンズ付きが望ましい
3 メモリー 全画像のフレーム毎の像をメモリーに記録し、所望の視野位置になるように画像の水平走査線又は垂直走査線の起点の敷居電圧又は表示用メモリーの縦横の表示範囲を決める電圧値を手で可変抵抗器を回す等して又はワイヤーで又はジャイロセンサー等の首、顔の水平、垂直方角の振り角度に対応した抵抗値をステッピングモーター等で回す等して両眼前のディスプレー装置の像の表示範囲を変える。手で可変抵抗器を回す場合は顔、首を振らなくてもよい。画像、メモリーの水平、垂直方向の一方だけを変えられるようすれば、水平又は垂直方向専用表示になる。
以上のように1枚又は2枚の平面的又は立体的に見えるように表示した写真を見る又は1台又は2台の電子ディスプレー装置に平面的又は立体的に見えるように表示した電子ディスプレー像を見る
撮影 受信
簡単構成で視野が大きくなるようにレンズの鏡筒を無くすか、鏡筒が写らないような範囲に鏡筒を設置するか、極力ディスプレー装置に目、レンズを近づけて見る。パソコンで作成、合成した像をマウス、ジョイステックなどポインティングデバイスで移動操作してもよい。所望又は正常の角度で像が見られるように撮像カメラ又は電子ディスプレー装置を回転出来るようにしてもよい。撮像カメラのレンズズーム機構で又は電子的に処理して撮像カメラで撮影する写真又は電子ディスプレー装置に写した像を拡大、縮小出来るようにしてもよい。、両眼前のディスプレー装置の表示もレンズズーム機構で又は電子的に処理して拡大、縮小してもよい。また疲れないように顔を所望の視角に一々向ける替わりにカメラの方を所望の視角に向け撮影し眼前の電子ディスプレー装置に映し直に見てもよい。
一個の画素面積が小さく高密度、高精細なほどディスプレー装置に顔を近づけて鮮明に見られる。視野が大きくなる程高い臨場感が得られる。人間の視野角は水平で約200度、垂直で約125度といわれ、これ以上か、近い値にすれば理想的である。まるでその場に居るかのような錯覚に陥る。真後ろに向いた場合の像がはっきりと分かるよう顔の正面を中心、基準点、ゼロにして左右280(180+100)度の像、写真としてもよい。印刷物の写真像が暗い場合は照明を設置して照らし明るくしてもよい。また照度を変えれば、見やすい明るさに調整出来る。写真載置台、写真静止像を光を通す半透明なものにしてもよい。外部の明かりにかざして見られる。鏡筒を付ければ外部から余計な光が入らない。顔の読みとり角度に連動した歯車等の連動部品で載台を水平、垂直方向に移動させてもよい、あたかも自分がその方角に顔を向けているような錯覚を覚え、より自然な臨場感が得られる。電子ディスプレー装置なら、静的な印刷写真静止像を容易に差し替えられるし、スライドショウ、動画も見られる。また表示像をレンズの他、デジタルのように電気、電子的に処理して所望に拡大、縮小調節出来る。
また撮影画像の基準点と同じ又は連動した角度の太陽高度計の太陽の高度、風速計の風向、風速あるいは温湿度計の外気又はその場の温度、湿度、揺れなどのデータの値をデジタルかアナログに変換して送信又は保存したものを再生して、この本装置の設置場所に設置したヒータ等の投熱機の放射熱量を太陽に、送風機の送風量、向きを風速計の風向、風速に、空調機の温度、湿度又は加湿器の加湿量を外気温度、湿度に対応させれば気候の雰囲気まで疑似体験出来るようになる。また降雨を再現してもよい。送風機前に水を噴霧するノズルを設置し、雨量計で得たデータでその噴霧量を制御する。無風の場合は頭上に設置する。濡れて困るものは合羽を掛けたり、防水仕様にする。また乗り物等の揺れデータを揺れ計で収得しピストンなどの伸縮で再現してもよい。
写真、画像、音声、音響をメモリーに記録したものの再生ではいつでも超リアルなノスタルジアに浸れる又は名所、劇場、スポーツなどのイベントライブ中継放送ならその場所に暑い、寒い、雨、雪、台風などの悪天候などの万難を排して、遠隔地なら交通手段を使って、わざわざ時間を割いて出向かなくても今現在のリアルな場面を皆と共有、鑑賞出来、従来の鑑賞方法が変わる。病人など出歩けない人でも疑似旅行などが出来る。訓練で疑似体験出来る。また授業、講習、会議などの中継でそれらの会場と本装置設置場所にスピーカとマイクを設置し、画像と会話を双方向に又は会話のみを双方向に通信するようにすれば遠隔地からその場にリアルに参加できる。複数のスピーカとマイクフォンを音源が特定出来るように立体的に配置すればよりリアルになる。例えば3個のマイクロフォンを外側に向けて平面上で3角形状に離して設置した、3個のスピーカを内側に向けて平面上で3角形状に離して設置した場合、さらに平面を挟んで垂直面上に上下に計2個のマイクロフォンを設置した場合、3次元、立体的に音源を特定して集音出来るし、スピーカの場合再現出来る。複数のマイクロフォンの位置と音源に向ける角度を一定に固定すれば1つの代表マイクロフォンの位置、角度を決めれば他のマイクロフォンの位置、角度は決まる。代表マイクロフォンを撮影像の基準点に合わせれば1つのセンサーの角度で済む。複数のスピーカも代表マイクロフォンに対応した1つの代表スピーカで済む。マイクロフォン、スピーカは平面上4個以上、垂直面上3個以上でもよい。マイクロフォン、スピーカを2台以下にしてもよい、それなりに録音、再生出来る。
丸数字2は丸数字1の側面図である。写真載置台5に写真3aを収納する手段として動かした時傷つけないように透明なガラス、プラスチックなどのケースに入れる。また前面の透明なガラス、プラスチック板4などに写真3aを静電気などで吸着、保持してもよい。またこの装置が動かないようにしっかりと頭部に固定する為にバンド10を付けてもよい。図1では保持枠2は横方向に長いが、画像表示装置3に合わせて縦方向に長くしてもよいし、斜め方向に長くしてもよい。図でレンズ1の焦点距離をf1、レンズ1、画面の縦の長さをL1で視角θ3で見たい場合f1×tanθ3=L1以上の大きさのレンズ、画面を用意すればよい。横の長さも同様にする・・・丸数字2
縦方向枠7にもう一つの縦方向枠7aを画像表示装置3から目に入らないように離して設置してもよい。縦方向枠7が隠れて邪魔にならない・・・丸数字3
画像表示装置3、写真3aを電子ディスプレー装置に代えてもよい
また手の代わりに顔の、基準点からの上下、左右の角度を上下ワイヤー18a、左右18bで検出し、写真載置台5を動かすものである。ワイヤーはピアノ線などのような曲げやすく、よじれにくいもの。顔の振り角度と載台5の移動距離を合わせる為に歯車19a,19bの大きさを変えて変速する。ワイヤーの一端は歯車19aに他端は顔の振りで動かないもの例えば床などに固定する。写真載置台5上に正常位の像を見ている場合、写真載置台5は顔の振り方向左右、上下と反対方向右左、下上に動くようにするが望ましい、しかしそのように動かさない鑑賞の方法もある。2枚のレンズ1a、1bで鑑賞してもよい・・・丸数字2
また手の代わりに顔の基準点からの上下、左右の角度を頭部のジャイロセンサー装置20などで検出し、ステッピングモーター21a,21bで顔の振り角度と写真載置台5の移動距離が合うように例えば角度に対応したパルス数を加減するようにして写真載置台5を動かすものである。・・・丸数字3
写真載置台5を電子ディスプレー装置に代えてもよい
丸数字2は丸数字1の側面図である。また永久磁石の代わりに電磁石24でもよい・・・丸数字2
ボール23に軸を付ければ回転方向を限定できる。ボール、球23の代わりに円筒25など細長いものでもよい・・・丸数字3
保持枠2、写真載置台5の両方に磁石を設置してもよい。この場合磁石の向き合う面は引き合うように異極にする。
写真3aを電子ディスプレー装置に代えてもよい
吸盤、ピストン28で負圧をつくり写真載置台5を吸着、保持してもよい
吸盤のように、圧縮バネ29aで押された両端が開放された中空のピストン28を写真載置台5で押し、中の空気で圧縮バネ29bで押された球などの弁30を押し、塞がれた穴を開け外部に排出する。写真載置台5を押すのをやめれば圧縮バネ29bの力で弁30を穴に押しつけ、塞ぎ、圧縮バネ29aで負圧をつくり、写真載置台5を吸い付けて保持するようにする。パッキング31で滑らせて気密を保持する・・・丸数字2
顔を振る代わりに手元で図2の丸数字2,3の操作をして顔を疲れなくするもので、レバー32を筒33に挿入し、球を球で囲む、掴む球状の空回りする継ぎ手35を介してラック歯車34と繋ぎ、隙間43を左右に動かしピニオン歯車36、軸37を回す。レバー32を前後に倒せば軸38が筒状の保持枠39に回るように保持され、歯車40、41、軸42を回す。軸37、42にワイヤー18a、18b又はジャイロセンサー20を2個設置する。筒33はさらに筒44内で回るように保持される。またレバー32の上端に可変抵抗器を内蔵したダイヤル45を設置してもよい、そのダイヤル45を回して抵抗値で画像を拡大、縮小する・・・丸数字3
・・・丸数字1
丸数字2は丸数字1の側面図である・・・丸数字2
ワイヤー18a,18bで移動輪を回す場合、無段偕に変速出来るように2つの円錐車48a、48b間にベルトを掛けそれを所望の位置に置いて動かしてもよい・・・丸数字3
丸数字2は移動輪の斜視図である。
丸数字2は丸数字1の側面図である。
鏡筒63でスクリーン5と目の周囲を覆ってもよい、無駄な光が入らない・・・丸数字3
レンズ1も丸数字1のように長さ、角度が調整出来るようにしたものである。調整し終わったら保持具66は回転出来ないようにネジ73で固定する。画像表示装置3は操作棒71と一体化3cしてもよい、透かして見た場合影にならない。また表示面が暗い場合照明75を付ける。本装置をしっかり頭部に固定するように顎紐76を付けてもよい・・・丸数字2
保持棒66は曲げればその状態を保つ、フレキシブルなパイプ66a、小片の両端をある抵抗を持って回転出来るようにボルトで次々に繋げたもの66b、パイプの一端をボールを受ける穴を持ち、他端にボールを設置し、隣りのパイプとある抵抗を持って回転出来るように繋げていくもの66cでもよい。その一繋がりのものの一端をヘルメットに他端に画像表示装置3を繋げる・・・丸数字2
顔の上又は下又は左又は右に置いた画像表示装置3を斜めに置いた反射鏡80で曲げ、見るものである。機械的に像を動かす場合は画像表示装置3のみを動かす。目に入る像が左右又は上下が逆に見える場合は画像表示装置3像を右左又は下上のように逆に表示する・・・丸数字3
1台のカメラ90に2台の機能を持たせたもので、撮影面像の光軸91aは反射鏡92a、92b、光シャッター93a、透明な像選択板94を透過してカメラレンズ95に入る。もう一方の撮影面像の光軸91bは反射鏡96、光シャッター93b、透明な像選択板94を表面反射してカメラレンズ95に入る。光軸91a,91bがレンズ95に同時に入らないように光シャッター93a、93b で同時化整理する 。照明97で照らしてもよい・・・丸数字3
ドーナツ状の結像レンズ98、その中に2枚の円筒状の板を上下に動かしてその間隙で、光量を調整する円筒状の絞り99、さらにその中に2枚の円筒状の板を上下に重ねて遮光、上下に離して露光させ、その露光時間を調整するシャッター100、さらにその中に基準点から180度の点又は基準点に連動した点で縦に分割した円筒状のフィルム、撮像素子101を設置したものの平面図。分割しない、連続したもの101でもよい、電子的に分割、基準点を設置する。レンズ以外は遮光板で囲む。絞り99、シャッター100は逆の順序にしてもよい・・・丸数字1
その断面図である・・・丸数字2
立体撮影の場合は上記のカメラを水平面像の場合は図のように左、右目用カメラ102a、102bを上下又は垂直面像の場合は左、右目用カメラ102a、102bを(図のものを90度回転させる)左右に2台、立体視出来るようにL3離して設置する・・・丸数字3
1台の画面に立体の違う2つの像を表示する場合(平面像は1つの像でよい)、それぞれの像の基準垂直水平方向偏向敷居電圧値から垂直、水平方向偏向敷居電圧値をV1,V2に設定して又は基準垂直水平方向偏向パルス起点からの時間t1,t2後パルス発振して、メモリ走査を始め、それぞれの表示用メモリに送り、一旦保存する・・・丸数字1
それぞれの表示用メモリ像を眼前の電子ディスプレー装置の基準垂直水平方向偏向敷居電圧値、V3、パルス起点からt3後にして表示する。1つの表示用メモリ像はV3=0、t3=0、もう一つの他の表示用メモリ像をV3、t3にするのが望ましい。起点位置を決めれば起点から眼前の電子ディスプレー装置の終端まで表示する。眼前の電子ディスプレー装置の横方向のサイズL4は表示用画像横方向サイズL5に表示用画像の表示起点位置までの最大サイズL6を加えたものとする・・・丸数字2
2つの像を右、左目用にすれば立体視出来る。
揺れの再現の為にピストン110aでテーブルの支柱104aを上下に移動させ、そのテーブル103と支柱104aの接続点111aと、概90度離して配置したテーブルの2つの接続点111b、111cとピストン110b、110cの一端を全方向に回転する万能継ぎ手で、ピストン110b、110cの他端と支柱104aの接続111dを一方向のみに回転する一方向継ぎ手で接続し、ピストン110b、110cでテーブルを前後、左右に傾けて揺れを再現する。テーブル上の椅子112をテーブル103に堅牢に取り付け、そのテーブルを回転出来るように取り付けた場合、揺れで回しにくいので手でハンドル113を回し、テーブル103を回転させてもよい。人体は椅子112から振り落とされないようにバンド114などでしっかりと椅子に固定又は保持する。接続点111a上に重心が来るようにテーブル103上又は周囲に重しを設置すれば容易にテーブル103を動かせる・・・丸数字2
テーブル103上の椅子112は1つの椅子を1人用でも複数人用としてもよいし、複数の椅子を並べてもよい。
2 保持枠
3 画像表示装置
3a 写真
4 透明なガラス、プラスチック板
5 写真載置台
6 スライド溝
7 縦方向枠
8 スライド枠
9 パイプ
9a つまみ
10 固定用バンド
16 スライド枠
17 つまみ
18a、18b ワイヤー
19a、19b 歯車
20 ジャイロセンサー装置
21a、21b ステッピングモーター
22 磁石
23 ボール、球
24 電磁石
25 円筒
26 吸引口
27 吸引ポンプ
28 ピストン
29a、29b 圧縮バネ
30 球などの弁
31 弁
32 レバー
33 筒
34 空回りする継ぎ手
35 ラック歯車
36 ピニオン歯車
37 軸
38 軸
39 筒状の保持枠
40、41 歯車
42 軸
43 隙間
44 筒
45 ダイヤル
46 駆動台
47a、47b 移動輪
48a、48b 円錐車
49 軸
50 駆動輪
51 軸
52 ゴム
53 外側円周部分
54 断面形が球のような円形
55 卵型の楕円状
56 切れ目
57、58、59 電子ディスプレー装置
60、61 光シャッター
62 重なる部分
63 鏡筒
64 イヤーホン
65 円柱
66 保持具
67 他端
68 環
69 支持物
70 環
71 操作棒
72 ヘルメット
73 ネジ
74a、74b、74c ネジ
75 照明
76 顎紐
77 T字型
78 プロジェクター装置
79 スクリーン
80 反射鏡
81、81a、81b カメラ
82 保持ケース
83a、83b 車輪
84 案内板
85 透明物質
86a、86b 入れ子
87a 摩擦板、磁石など
87b フック
88a、88b モーター
89 写真載置台
90 カメラ
91a、91b 光軸
92a、92b 反射鏡
93a、93b 光シャッター
94 透明な像選択板
95 レンズ
96 反射鏡
97 照明
98 結像レンズ
99 円筒状の絞り
100 シャッター
101 円筒状のフィルム、撮像素子
102a、102b 左、右目用カメラ
103 テーブル
104 支柱
105a、105b アーム
106 太陽再現装置
107a、107b 駆動源
108 空調機
109a、109b、109c、109d、109e スピーカ
110a、110b、110c ピストン
111a、111b、111c 接続点
112 椅子
113 ハンドル
114 バンド
Claims (1)
- 伸縮する部材(65)又はフレキシブルなパイプ状の部材(66a,66b,66c)の一端を頭部のヘルメット状の頂部辺りに水平回転可動に保持し、他端を上下に写真や電子ディスプレー装置のような画像表示装置を移動させる操作棒(71)や画像表示装置に繋げて保持し、手で画像表示装置自体を左右又は上下又は前後に移動操作して、あるいは頭部のヘルメット状の回転可動部と操作棒(71)に設置した顔の水平、垂直方角の振り角度を与えるワイヤー(18aと18b)の動きで又は顔の水平、垂直方角の振り角度を与えるステッピングモーター(21a,21b)のような駆動源を設置して駆動源で、画像表示装置自体を左右又は上下に移動操作して、その画像表示装置の像を目の前に設置した合焦レンズを通して見るヘルメット型ビュアー装置
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