JP5489758B2 - 幅広ビーム映像化 - Google Patents
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Description
〔態様1〕
検査対象物質を検査する方法であって、各々のトランスデューサによって発生された成分を含む超音波ビームを検査対象物質に送信するため複数のトランスデューサを使用する手順と、超音波ビームと検査対象物質の間の相互作用によって発生されたエコーを受信する手順と、第1のデータが位相情報及び振幅情報を含む値をとり、時間次元と関連付けられ、少なくとも一つの空間次元上で分布するデータを表すとき、受信したエコーからこの第1のデータを発生させる手順と、受信したエコーの中から、複数のトランスデューサのうちのトランスデューサの部分集合によって発生された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相情報及び/又は振幅情報を使用する手順と、区別されたエコーを使用して、第1のデータを、第1のデータよりも少なくとも1次元以上大きい空間次元上で分布した値をとる第2のデータに変換する手順と、を有する方法。
〔態様2〕
振幅情報は受信したエコーの間でエコーを区別するため使用される、態様1記載の方法。
〔態様3〕振幅情報と位相情報の両方が受信したエコーの間でエコーを区別するため使用される、態様1記載の方法。
〔態様4〕位相情報は受信したエコーの間でエコーを区別するため使用される、態様1記載の方法。
〔態様5〕
超音波ビームは2次元以上の空間次元を含む対象領域を検査するように設定されている、態様4記載の方法。
〔態様6〕
付加超音波ビームを検査対象物質に送信する手順を更に含み、付加超音波ビームは2次元以上の空間次元を含む対象領域と重なり合う第2の対象領域を検査するように設定されている、態様5記載の方法。
〔態様7〕
2次元以上の空間次元を含む対象領域と重なり合う第2の対象領域を検査するように設定されている付加超音波ビームを検査対象物質に送信する手順と、付加超音波ビームと検査対象物質の間の相互作用によって発生した第2のエコーを受信する手順と、受信した第2のエコーを使用して第3のデータを発生させる手順と、第2のデータと第3のデータの両方を使用して画像を発生させる手順と、を更に有する態様5記載の方法。
〔態様8〕映像化モードに応答して超音波ビームを設定する手順を更に有する態様4記載の方法。
〔態様9〕受信用トランスデューサを使用して、受信したエコーから電子信号を発生させる手順と、受信用トランスデューサの組のメンバーの独自性に応じた係数をもつ重み付け関数を使用して、発生された電子信号を増幅する手順と、を更に有する態様4記載の方法。
〔態様10〕重み付け関数は主要な寄与素子の独自性に応答する、態様9記載の方法。
〔態様11〕第1のデータを変換する手順は多次元データ変換を行う、態様1記載の方法。
〔態様12〕
検査対象物質を検査する方法であって、超音波ビームを検査対象物質に送信する手順と、超音波ビームと検査対象物質の間の相互作用によって発生されたエコーを受信する手順と、受信したエコーから、位相情報及び振幅情報を含み、時間次元及び少なくとも第1の空間次元に関連付けられた値をとる第1のデータを発生させる手順と、変換されるべき第1のデータの一部を選択するために位相情報及び/又は振幅情報を用い、少なくとも第2の空間次元及び第3の空間次元に分布する第2のデータを生成し得る変換を使用して、第1のデータの一部を第2のデータに変換する手順と、を有する方法。
〔態様13〕振幅情報と位相情報の両方が受信したエコーの間でエコーを区別するため使用される、態様12記載の方法。
〔態様14〕位相情報が受信したエコーの間でエコーを区別するため使用される、態様12記載の方法。
〔態様15〕第1の空間次元は第2の空間次元と同じ次元である、態様14記載の方法。
〔態様16〕検査対象中の領域を解析するため設定される超音波ビームの特性を決定する手順を更に有する態様14記載の方法。
〔態様17〕超音波ビームによって検査されるべき領域を決定する手順を更に有し、第2のデータは当該領域に分布している、態様12記載の方法。
〔態様18〕変換する手順は、主要な寄与素子のロケーションを使用してデータロケーションラインを決定する手順を含む、態様12記載の方法。
〔態様19〕データロケーションラインは曲線である、態様18記載の方法。
〔態様20〕データロケーションラインは主要な寄与素子と交差しない、態様18記載の方法。
〔態様21〕第1のデータを変換する手順は、相関解析を使用する変換を含む、態様12記載の方法。
〔態様22〕第1のデータを変換する手順は、主要な寄与素子の決定を含む、態様12記載の方法。
〔態様23〕第1のデータを変換する手順は、2次的な寄与素子の考慮を含む、態様12記載の方法。
〔態様24〕付加超音波ビームを送信する手順を更に有し、第1のデータを変換する手順は、付加超音波ビームを送信する手順よりも前に行われる、態様12記載の方法。
〔態様25〕検査対象物質を検査する方法であって、一つ以上の超音波ビームを検査対象物質に送信する手順と、少なくとも第1の空間次元及び第2の空間次元上に分布する点において、送信された一つ以上の超音波ビームの中の1個の超音波ビームと検査対象物質との間で生じる相互作用によって発生させられた第1のエコーを受信する手順と、受信された第1のエコーから、時間次元に分布し、付加的に少なくとも第1の空間次元又は第2の空間次元に分布する値をとる第1のデータを発生させる手順と、第1のデータを、少なくとも第1の空間次元及び第2の空間次元の両方に分布する値をとる第2のデータに変換する手順と、別の超音波ビームを検査対象物質に送信する手順と、別の超音波ビームを使用して発生された更なるエコーを受信する手順と、受信された更なるエコーを使用して、エコーロケーションデータであり、特定の次元をもつ第3のデータを発生させる手順と、第3のデータと同じ次元をもつように第3のデータと第2のデータを結合する手順と、を有する方法。
〔態様26〕別の超音波ビームの特性は第2のデータを処理するアルゴリズムに応じて変更される、態様25記載の方法。
〔態様27〕第2のデータと第3のデータを結合する手順は、第2のデータ又は第3のデータの一方だけを使用して発生させられた画像の信号対雑音比よりも得られた画像の信号対雑音比を改善する、態様25記載の方法。
〔態様28〕別の超音波ビームを送信する手順は第2のデータに応答する、態様25記載の方法。
〔態様29〕映像化モードに応答して一つ以上の送信されるビームを設定する手順を更に有する態様25記載の方法。
〔態様30〕一つ以上の超音波ビームを使用して検査されるべき領域を決定する手順を更に有する態様25記載の方法。
〔態様31〕第1のデータを変換する手順は、主要な寄与素子の独自性に応じた重み付け関数によるデータ変換を使用する、態様25記載の方法。
〔態様32〕第2のデータは、一つ以上の超音波ビームの形状に応じた座標系を使用してインデックスされる、態様25記載の方法。
〔態様33〕
検査対象物質を検査する方法であって、超音波ビームを検査対象物質に送信する手順と、送信された超音波ビームと検査対象物質との間の相互作用によって発生されたエコーを受信する手順と、受信されたエコーを使用して、時間及び第1の空間次元の多数の位置と関連付けることが可能である第1のデータを発生させる手順と、を有し、位置の個数は少なくとも64個であり、位置の個数との関連性は時間との関連性とは独立であり、第1のデータを、少なくとも第1の空間次元及び第2の空間次元と関連付けることができる値をとる第2のデータに変換する手順を更に有する方法。
〔態様34〕位置の個数は少なくとも128個である、態様33記載の方法。
〔態様35〕位置の個数は少なくとも256個である、態様33記載の方法。
〔態様36〕
第2の超音波ビームと検査対象物質との間の相互作用によって発生させられた第2のエコーを受信する手順を更に有する態様33記載の方法。
〔態様37〕受信した第2のエコーを使用して第3のデータを発生させる手順を更に有し、第1のデータと第3のデータの組み合わせは、第1のデータと同じ次元をもつ、態様36記載の方法。
〔態様38〕第2のデータはエコーロケーションデータである、態様33記載の方法。
〔態様39〕検査対象物質を検査する方法であって、超音波ビームを検査対象物質に送信するため複数の超音波トランスデューサを使用する手順と、超音波ビームと検査対象物質との間の相互作用によって発生させられたエコーを受信する手順と、受信されたエコーから、時間及び第1の空間次元における2個以上の第1の個数の位置と関連付けることができる複数の値をとる第1のデータを発生させる手順と、第1のデータから、第2の空間次元及び第1の空間次元における第2の個数の位置と関連付けることができる第2のデータを発生させる手順と、を有し、第1の位置の個数は第2の位置の個数よりも少数であり、第2のデータの中で、第2の個数の位置のうちの1個と関連付けることできるが、第1の個数の位置とは関連付けることができない少なくとも1個の値は、第1のデータの値の間の内挿を用いることなく発生される、方法。
〔態様40〕第2のデータと関連付けることができる空間次元の個数は送信される超音波の個数とは独立である、態様39記載の方法。
〔態様41〕送信される超音波ビームは、方向、焦点、及び、焦点におけるビーム幅によって表され、ビーム幅は、ビームの方向に直交した、焦点を通る直線に沿って測定され、第2のデータは、ビームの方向に直交した、ビーム幅よりも小さい空間次元における解像度をもつエコーロケーションデータである、態様39記載の方法。
〔態様42〕第2のデータを発生させる手順は、エコー受信ロケーションに応じて重みをエコーに割当てる重み付け関数を用いる変換アルゴリズムを使用する、態様39記載の方法。
〔態様43〕超音波ビームを送信するため複数のトランスデューサを使用する手順は、複数のトランスデューサを使用し、第2のデータを発生させる手順は、受信したエコーの位相関係を使用し、又は、受信したエコーの振幅を使用して、複数のトランスデューサの異なるメンバーから得られる信号を区別するように設定された変換アルゴリズムを使用する、態様39記載の方法。
〔態様44〕検査対象物質を検査する方法であって、複数の超音波ビームを検査対象物質に送信するため複数のトランスデューサを使用する手順と、複数の超音波ビームの中の第1のメンバーと検査対象物質との間の相互作用によって発生された第1のエコーを受信する手順と、受信した第1のエコーから、時間次元と関連付けることができ、少なくとも第1の空間次元における2個以上の位置と別個に関連付けることができ、位相情報及び振幅情報を含む値をとる第1のエコーデータを発生させる手順と、複数の超音波ビームの中の少なくとも第2のメンバーと検査対象物質との間の相互作用によって発生された第2のエコーを受信する手順と、受信した第2のエコーから、時間次元と関連付けることができ、少なくとも第2の空間次元における2個以上の位置と別個に関連付けることができる値をとる第2のエコーデータを発生させる手順と、第1のエコーデータ、並びに、位相情報及び/又は振幅情報に応答するデータ変換を使用して、第1のエコーロケーションデータを発生させる手順と、第2のエコーロケーションデータを発生させるため第2のエコーデータを使用する手順と、第1のエコーロケーションデータと同じ次元をもつ第3のエコーロケーションデータを生成するため、第1のロケーションデータ及び第2のロケーションデータを結合する手順と、を有する方法。
〔態様45〕データ変換は位相情報及び振幅情報に応答する、態様44記載の方法。
〔態様46〕データ変換は位相情報に応答する、態様44記載の方法。
〔態様47〕第1の空間次元は第2の空間次元と同じ次元である、態様44記載の方法。
〔態様48〕第1のエコーは、複数のトランスデューサのうちの少なくとも1台のトランスデューサを使用して受信される、態様44記載の方法。
〔態様49〕第3のエコーロケーションデータを試用して画像を表示する手順を更に有する態様44記載の方法。
〔態様50〕第1のエコーデータは、時間次元及び位置次元をもち、位置次元はトランスデューサ素子のロケーションと関連付けることができ、第1のエコーロケーションデータは、直交座標系で表現された2個の空間次元をもつ、態様44記載の方法。
〔態様51〕第1のエコーデータは、時間次元及び位置次元をもち、位置次元はトランスデューサ素子のロケーションと関連付けることができ、第1のエコーロケーションデータは、極座標系で表現された2個の空間次元をもつ、態様44記載の方法。
〔態様52〕エコーロケーションデータを発生させる方法であって、エコーをエコー信号に変換することによって第1のデータを発生させる手順を有し、第1のデータは、時間と関連付けることができ、かつ、少なくとも一つの空間次元における複数の位置と別々に関連付けることができる複数の値をとり、複数の値は位相情報及び振幅情報を含み、第1のデータ、並びに、位相情報及び/又は振幅情報に応じたデータ変換を使用して、エコーロケーションデータを発生させる手順を更に有し、エコーロケーションデータは、複数の位置における異なる位置と関連付けることができる複数の値のうちの2個以上のメンバーから獲得された少なくとも一つの値をとる、方法。
〔態様53〕少なくとも一つの値は、複数の値のうちのメンバー間の内挿を使用しないで発生させられる、態様52記載の方法。
〔態様54〕エコーロケーションデータの複数のデータの各々は、少なくとも1次元の空間次元に異なる位置を占める複数の値のうちのメンバーから獲得される、態様52記載の方法。
〔態様55〕エコーは複数のトランスデューサ素子によって受信され、複数の値のうちの2個以上のメンバーの異なる位置は、複数のトランスデューサ素子の任意の2個のメンバー間の最短距離の少なくとも2倍だけ離されている、態様52記載の方法。
〔態様56〕データ変換は位相情報に応答する、態様52記載の方法。
〔態様1〕超音波システムであって:
第1の複数のトランスデューサからの単一の超音波ビームを発生させる手順と、
第2の複数のトランスデューサから発生されたエコーを受信する手順と、
位相情報及び振幅情報を含み、時間次元と関連付けられ、少なくとも一つの空間次元上で分布する第1のデータを、受信したエコーから発生させる手順と、
前記第1のデータからの位相及び振幅情報に変換を適用することによって第2のデータを発生させる手順と、
前記第2のデータから画像を生成する手順とを有する、
超音波映像化方法を実行するよう構成された、超音波システム。
〔態様2〕前記振幅情報を使って受信したエコーのうちからのエコーを区別する手段と、
区別されたエコーに基づいて前記第2のデータを発生させる手段とを更に有する、
態様1記載の超音波システム。
〔態様3〕前記振幅情報と位相情報の両方を使って受信したエコーのうちからのエコーを区別する手段と、
区別されたエコーに基づいて前記第2のデータを発生させる手段とを更に有する、
態様1記載の超音波システム。
〔態様4〕前記位相情報を使って受信したエコーのうちからのエコーを区別する手段と、
区別されたエコーに基づいて前記第2のデータを発生させる手段とを更に有する、
態様1記載の超音波システム。
〔態様5〕超音波ビームを発生させる前記手順が、2次元以上の空間次元を含む第1の対象領域を検査するように超音波ビームを構成することを含む、態様4記載の超音波システム。
〔態様6〕前記方法が:
追加的な超音波ビームを発生させる手順を更に含み、該追加的な超音波ビームは2次元以上の空間次元を含む、前記第1の対象領域と重なり合う第2の対象領域を検査するように構成される、態様5記載の超音波システム。
〔態様7〕前記方法が:
前記追加的な超音波ビームによって発生した第2のエコーを受信する手順と、
受信した第2のエコーを使用して第3のデータを発生させる手順と、
前記第2のデータと前記第3のデータの両方を使用して画像を発生させる手順と、を更に有する、
態様6記載の超音波システム。
〔態様8〕映像化モードに基づく前記超音波ビームの構成についての選択を受け取る手段を更に有する、
態様4記載の超音波システム。
〔態様9〕前記方法が:
第2の複数のトランスデューサを介して受信したエコーから電子信号を発生させる手段と、
前記第2の複数の受信用トランスデューサのうちのあるトランスデューサからの発生された電子信号の寄与に基づいて、発生された電子信号を増幅する手段と、を更に有する態様4記載の超音波システム。
〔態様10〕前記の増幅が、発生された電子信号に重み付け関数を適用することを含む、態様9記載の超音波システム。
〔態様11〕第2のデータを発生させる前記手順が前記第1のデータに多次元データ変換を適用することを含む、態様1記載の超音波システム。
〔態様12〕超音波映像化システムの動作方法であって、
単一の超音波ビームを発生させる手順と、
発生された単一の超音波ビームからのエコーを受信する手順と、
第1の空間次元および時間に基づく受信したエコーから、位相情報及び振幅情報を含む第1のデータを発生させる手順と、
前記第1のデータの一部から、前記位相情報、前記振幅情報およびそれらの任意の組み合わせのうちのどれかに基づいて前記第1のデータの前記部分にデータ変換を適用することによって、少なくとも第2の空間次元及び第3の空間次元に分布する第2のデータを生成する手順と、を有する方法。
〔態様13〕前記振幅情報と位相情報の両方が受信したエコーの間でエコーを区別するため使用される、態様12記載の方法。
〔態様14〕前記位相情報が受信したエコーの間でエコーを区別するため使用される、態様12記載の方法。
〔態様15〕前記第1の空間次元は前記第2の空間次元と同じ次元である、態様14記載の方法。
〔態様16〕検査対象物質中の領域を解析するよう構成された超音波ビームの特性を決定する手順を更に有する態様14記載の方法。
〔態様17〕前記超音波ビームを用いて映像化するべき領域を決定する手順を更に有し、前記第2のデータは前記領域にわたって分布している、態様12記載の方法。
〔態様18〕前記第1のデータの前記部分に前記変換を適用する手順は、受信したエコーの寄与素子のロケーションを使用してデータロケーションラインを決定する手順を含む、態様12記載の方法。
〔態様19〕データロケーションラインは曲線である、態様18記載の方法。
〔態様20〕データロケーションラインは主要な寄与素子と交差しない、態様18記載の方法。
〔態様21〕第1のデータを変換する前記手順は、相関解析を使用する変換を含む、態様12記載の方法。
〔態様22〕第2のデータを発生させる前記手順は、位相情報、振幅情報及びそれらの任意の組み合わせのうちのどれかの比較に基づいて、前記第2の複数のトランスデューサのうちから、受信したエコーへの寄与素子を特定することを含む、態様1記載の超音波システム。
〔態様23〕寄与素子を特定する前記手順が、前記比較に基づいて前記第2のトランスデューサのうちから主要なトランスデューサを特定することを含む、態様22記載の超音波システム。
〔態様24〕前記第2のデータを発生させたあとに追加的な超音波ビームを発生させる手順を更に有する、態様12記載の方法。
〔態様25〕検査対象物質検査システムの動作方法であって:
単一の超音波ビームを発生させる手順と、
発生された超音波ビームからの第1のエコーを受信する手順と、
受信された第1のエコーから、時間次元に分布し、検査対象物質の少なくとも第1の空間次元又は第2の空間次元に分布する第1のデータを発生させる手順と、
前記第1のデータからデータロケーション軌跡を決定することによって前記第1のデータを、少なくとも前記第1の空間次元及び前記第2の空間次元に分布するエコーロケーションデータを含む第2のデータに変換する手順と、
前記第2のデータからの前記エコーロケーションデータが完全であるかどうかを判定する手順と、
別の単一の超音波ビームを発生させる手順と、
前記別の超音波ビームによって発生された更なるエコーを受信する手順と、
受信された更なるエコーを使用して、エコーロケーションデータであり、特定の次元をもつ第3のデータを発生させる手順と、
前記第3のデータと同じ次元をもつように前記第3のデータと前記第2のデータを組み合わせる手順と、を有する方法。
〔態様26〕前記別の超音波ビームの特性は前記第2のデータを処理するアルゴリズムに応じて変更される、態様25記載の方法。
〔態様27〕前記第2のデータと前記第3のデータを組み合わせる前記手順は、前記第2のデータ又は前記第3のデータの一方だけを使用して発生されうる画像の信号対雑音比よりも得られた画像の信号対雑音比を改善する、態様25記載の方法。
〔態様28〕映像化モードに基づく前記超音波ビームの構成についての選択を受け取る手順を更に有する態様25記載の方法。
〔態様29〕前記超音波ビームによって映像化されるべき領域を決定する手順を更に有する態様25記載の方法。
〔態様30〕前記第1のデータを変換する手順は、重み付け関数によるデータ変換を使用することを含む、態様25記載の方法。
〔態様31〕前記第2のデータは、前記超音波ビームの形状に応じた座標系を使用してインデックスされる、態様25記載の方法。
〔態様32〕検査対象物質検査システムの動作方法であって:
第1の単一の超音波ビームを発生させる手順と、
発生された第1の単一の超音波ビームによって発生された第1のエコーを受信する手順と、
受信された第1のエコーを使用して、時間及び第1の空間次元における位置と関連付けることが可能である第1のデータを発生させる手順と、を有し、位置の個数は少なくとも64個であり、位置との関連付けは時間との関連付けとは独立であり、
前記第1のデータを、前記第1の空間次元及びある第2の空間次元上に分布する第2のデータに変換する手順を更に有する方法。
〔態様33〕前記位置の個数は少なくとも128個である、態様32記載の方法。
〔態様34〕前記位置の個数は少なくとも256個である、態様32記載の方法。
〔態様35〕第2の超音波ビームを発生させる手順と、
前記第2の超音波ビームに対する第2のエコーを受信する手順を更に有する態様32記載の方法。
〔態様36〕受信した第2のエコーを使用して第3のデータを発生させる手順を更に有し、
前記第1のデータと前記第3のデータの組み合わせは、前記第1のデータと同じ次元をもつ、態様35記載の方法。
〔態様37〕前記第2のデータはエコーロケーションデータである、態様32記載の方法。
〔態様38〕検査対象物質検査システムの動作方法であって:
検査対象物質への単一の超音波ビームを発生させるために複数の超音波トランスデューサを使用する手順と、
前記単一の超音波ビームによって発生させられたエコーを受信する手順と、
受信されたエコーから、時間及び第1の空間次元における2個以上の第1の個数の位置と関連付けることができる複数の値をとる第1のデータを発生させる手順と、
前記第1のデータから、第2の空間次元及び前記第1の空間次元における第2の個数の位置と関連付けることができる第2のデータを発生させる手順と、を有し、第1の位置の個数は第2の位置の個数よりも少数であり、前記第2のデータの中で、前記第2の個数の位置のうちの1個と関連付けることできるが、前記第1の個数の位置とは関連付けることができない少なくとも1個の値が、前記第1のデータの値の間の内挿を用いることなく発生される、方法。
〔態様39〕前記第2のデータと関連付けることができる空間次元数は発生される超音波ビームの数とは独立である、態様38記載の方法。
〔態様40〕発生される超音波ビームは、方向、焦点、及び、焦点におけるビーム幅によって特徴付けられ、ビーム幅は、ビームの方向に直交した、焦点を通る直線に沿って測定され、前記第2のデータは、ビームの方向に直交した空間次元において、ビーム幅よりも小さい解像度をもつエコーロケーションデータである、態様38記載の方法。
〔態様41〕前記第2のデータを発生させる手順は、エコー受信ロケーションに応じて重みをエコーに割当てる重み付け関数を用いる変換アルゴリズムを使用することを含む、態様38記載の方法。
〔態様42〕超音波ビームを発生させるために複数のトランスデューサを使用する前記手順は、複数のトランスデューサを使用することを含み、第2のデータを発生させる前記手順は、受信したエコーの位相関係を使用し、又は、受信したエコーの振幅を使用して、前記複数のトランスデューサのうちの異なるトランスデューサから得られる信号を区別するように構成された変換アルゴリズムを使用する、態様38記載の方法。
〔態様43〕検査対象物質検査システムの動作方法であって:
複数のトランスデューサからの第1の組のトランスデューサから第1の単一の超音波ビームを発生させる手順と、
前記複数の超音波ビームからの第2の組のトランスデューサから、前記第1の超音波ビームの一部と重なる第2の超音波ビームを発生させる手順と、
前記第1の超音波ビームによって発生された第1のエコーを受信する手順と、
受信した第1のエコーから、時間次元と関連付けることができ、少なくとも第1の空間次元における2個以上の位置と別個に関連付けることができ、位相情報及び振幅情報を含む値をとる第1のエコーデータを発生させる手順と、
前記第2の超音波ビームによって発生された第2のエコーを受信する手順と、
受信した第2のエコーから、時間次元と関連付けることができ、少なくとも第2の空間次元における2個以上の位置と別個に関連付けることができる値をとる第2のエコーデータを発生させる手順と、
前記第1のエコーデータ、並びに、位相情報及び/又は振幅情報に応答するデータ変換を使用して、第1のエコーロケーションデータを発生させる手順と、
第2のエコーロケーションデータを発生させるため前記第2のエコーデータを使用する手順と、
前記第1のエコーロケーションデータと同じ次元をもつ第3のエコーロケーションデータを生成するため、前記第1のエコーロケーションデータ及び前記第2のエコーロケーションデータを組み合わせる手順と、を有する方法。
〔態様44〕前記データ変換は位相情報及び振幅情報に応答する、態様43記載の方法。
〔態様45〕前記データ変換は位相情報に応答する、態様43記載の方法。
〔態様46〕前記第1の空間次元は前記第2の空間次元と同じ次元である、態様43記載の方法。
〔態様47〕前記第1のエコーは、前記複数のトランスデューサのうちの少なくとも1台のトランスデューサを使用して受信される、態様43記載の方法。
〔態様48〕前記第3のエコーロケーションデータを使用して画像を表示する手順を更に有する態様43記載の方法。
〔態様49〕前記第1のエコーデータは、時間次元及び位置次元をもち、該位置次元はトランスデューサ素子のロケーションと関連付けることができ、前記第1のエコーロケーションデータは、直交座標系で表現された2個の空間次元をもつ、態様43記載の方法。
〔態様50〕前記第1のエコーデータは、時間次元及び位置次元をもち、該位置次元はトランスデューサ素子のロケーションと関連付けることができ、前記第1のエコーロケーションデータは、極座標系で表現された2個の空間次元をもつ、態様43記載の方法。
〔態様51〕エコーロケーションデータを発生させる方法であって:
単一の発された超音波ビームからのエコーを電子信号に変換することによって第1のデータを発生させる手順を有し、前記エコーは少なくとも一つの空間次元でインデックスされるアレイに配列された複数のトランスデューサ素子によって複数の時間に受信され、前記第1のデータは、前記複数の時間のうちの一つの時間と関連付けることができ、かつ、前記アレイ中のあるトランスデューサ素子の位置と別々に関連付けることができる、前記電子信号の位相情報及び振幅情報を含む複数の値をもち、
当該方法が:
前記第1のデータに前記第1データからの前記位相情報及び/又は振幅情報に応じたデータ変換を適用することによってエコーロケーションデータを発生させ、エコーロケーションデータが前記アレイからのあるトランスデューサ素子と関連付けることができる2個以上の値から導出される手順を更に有する、方法。
〔態様52〕前記エコーロケーションデータにおける、少なくとも1次元の空間次元において異なる位置を占める複数の値が、それぞれ、前記第1のデータからの値から導出される、態様51記載の方法。
〔態様53〕前記第1のデータからの前記2個以上の値の位置は、前記複数のトランスデューサ素子からの任意の2個の素子の最短距離の少なくとも2倍だけ離されている、態様51記載の方法。
〔態様54〕前記データ変換は位相情報に応じたものである、態様51記載の方法。
〔態様55〕超音波撮像方法であって:
第1の複数の超音波トランスデューサ素子を介して第1の単一の超音波ビームを発生させる手順と、
空間次元上に分布したアレイ内に配置された第2の複数の超音波トランスデューサ素子において、前記第1の単一の超音波ビームのエコーを検出する手順と、
前記エコーが検出された時刻および前記エコーが検出されたトランスデューサ素子ごとに、検出されたエコーからのデータを記憶する手順と、
前記第1のデータからデータロケーション軌跡を決定することによって前記の記憶されたデータから、少なくとも空間次元2次元上に分布するエコーロケーションデータを生成する手順と、
前記エコーロケーションデータから超音波画像を生成する手順とを有する、
方法。
〔態様56〕態様55記載の方法であって、前記第1の超音波ビームの一部に重なり、第2の複数の超音波トランスデューサ素子を介して発される、検査対象物質への第2の超音波ビームを発生させる手順を更に有する、方法。
515 遅延装置
520 電力増幅器
525 送受スイッチ
527 マルチプレクサ
530 トランスデューサアレイ
535 調査中物質
540 可変利得増幅器
545 アナログフィルタ
550 A/D変換器
555 チャネルデータ記憶バッファ
560 信号プロセッサ
565 エコーロケーションデータ記憶装置
570 付加データ記憶装置
575 画像コンバータ
580 ディスプレイ
585 通信電子機器
590 ユーザ・インタフェース電子機器
595 制御電子機器
596 コンピュータコード
Claims (3)
- 第1の空間次元および第2の空間次元をもつ検査対象物質を検査する超音波システムによって実行される方法であって、
単一の超音波ビームを検査対象物質に送信する段階と、
前記超音波ビームと前記検査対象物質の間の相互作用によって発生されたエコーを受信する段階と、
受信したエコーから、位相情報及び振幅情報を含み、時間次元及び少なくとも前記第1の空間次元に関連付けられた値をとる第1のデータを発生させる段階と、
前記検査対象物質の前記第1および第2の空間次元にわたって分布する対応する位置からの主寄与素子に対するエコーデータを表すデータロケーションラインに沿って前記第1のデータの値を合計することで、前記第1のデータの一部を、前記検査対象物質の少なくとも前記第1の空間次元及び前記第2の空間次元に分布するエコーロケーションデータを含む第2のデータに変換する段階と、
を有する方法。 - 第1の空間次元および第2の空間次元をもつ検査対象物質を検査する超音波システムによって実行される方法であって、
単一の超音波ビームを検査対象物質に送信する段階と、
送信された超音波ビームと前記検査対象物質との間の相互作用によって発生されたエコーを受信する段階と、
受信されたエコーを使用して、時間及び第1の空間次元における多数の位置と関連付けることが可能である第1のデータを発生させる段階と、を有し、位置の個数は少なくとも64個であり、位置の個数との関連付けは時間との関連付けとは独立であり、
当該方法が、
前記検査対象物質の前記第1および第2の空間次元にわたって分布する対応する位置からの主寄与素子に対するエコーデータを表すデータロケーションラインに沿って前記第1のデータの値を合計することで前記第1のデータを、前記検査対象物質の少なくとも前記第1の空間次元及びある第2の空間次元と関連付けることができる値をとる第2のデータに変換する段階を更に有する、
方法。 - 第2の超音波ビームと前記検査対象物質との間の相互作用によって発生させられた第2のエコーを受信する段階と、
受信した第2のエコーを使用して第3のデータを発生させる段階を更に有し、前記第1のデータと前記第3のデータの組み合わせは、前記第1のデータと同じ次元をもつ、
請求項2記載の方法。
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