JP5488039B2 - データストリーム処理システム、データストリーム処理方法、クライアント装置、プログラム、及び、ノード装置 - Google Patents

データストリーム処理システム、データストリーム処理方法、クライアント装置、プログラム、及び、ノード装置 Download PDF

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Description

本発明は、時間の経過に伴って逐次生成されるデータであるデータストリームを処理するデータストリーム処理システムに関する。
時間の経過に伴って逐次生成される大量のイベントデータであるデータストリームをリアルタイムに処理する技術として、データストリーム処理システム(DSMS;Data Stream Management System)が知られている。データストリーム処理システムは、リアルタイムに流れ続ける一過性のデータを、データベースに格納・蓄積することなく、予め登録されたクエリ要求に基づいて逐次処理するとともに、その処理結果を逐次出力する。
この種のデータストリーム処理システムの一つとして非特許文献1に記載のデータストリーム処理システムは、複数のノード装置を含む。各ノード装置には、互いに異なる情報の種類(情報種)のデータストリームが入力される。各ノード装置は、予め登録されたクエリ要求に基づいて、入力されたデータストリームに対する処理を逐次行い、その処理結果を他のノード装置へ逐次出力する。データストリーム処理システムは、複数のデータストリームを、複数のノード装置によって分散して処理するとともに、その処理結果を統合することにより、ユーザにより要求された情報を出力する。
D. Abadi、外8名、「Aurora: A New Model and Architecture for Data Stream Management」、The VLDB Journal、Springer Berlin、2003年8月、第12巻、第2号、p.120−139
ところで、上記データストリーム処理システムにおいて、ユーザは、データストリーム処理システムに入力されるデータストリームから、所望の情報を取得するためのクエリ要求を、GUI(Graphical User Interface)を用いて手動で入力する。
従って、ユーザは、各ノード装置に入力されるデータストリームの情報種、及び、ノード装置の構成等をすべて把握しておかなければ、適切なクエリ要求を入力することができない。このため、特に、所望の情報を取得するために比較的複雑な処理が必要とされる場合、ユーザが、適切なクエリ要求を入力することが困難であるという問題があった。
このため、本発明の目的は、上述した課題である「ユーザが、適切なクエリ要求を入力することが困難であること」を解決することが可能なデータストリーム処理システムを提供することにある。
かかる目的を達成するため本発明の一形態であるデータストリーム処理システムは、クライアント装置と、複数のノード装置と、を含むシステムである。
更に、このデータストリーム処理システムは、
情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する構成情報記憶手段を備え、
上記クライアント装置は、
上記情報種特定情報及び上記処理特定情報を含むクエリ要求を受け付け、当該受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力するクエリ要求出力手段を備え、
上記ノード装置は、
上記クライアント装置、又は、他のノード装置から、上記クエリ要求を受け付けるクエリ要求受付手段と、
上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の上記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力手段と、
を備える。
また、本発明の他の形態であるデータストリーム処理方法は、
クライアント装置と、複数のノード装置と、を含むデータストリーム処理システムに適用され、
上記クライアント装置が、情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付け、
上記クライアント装置が、上記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力し、
上記ノード装置が、上記クライアント装置、又は、他のノード装置から、上記クエリ要求を受け付け、
上記ノード装置が、上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の上記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する方法である。
また、本発明の他の形態であるクライアント装置は、
情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるとともに、上記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力するクエリ要求出力手段を備える。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
クライアント装置に、
情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるとともに、上記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力するクエリ要求出力手段を実現させるためのプログラムである。
また、本発明の他の形態であるノード装置は、
クライアント装置、又は、他のノード装置から、情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるクエリ要求受付手段と、
上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の上記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力手段と、
を備え、
上記処理結果出力手段は、
上記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得するように構成される。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
ノード装置に、
クライアント装置、又は、他のノード装置から、情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるクエリ要求受付手段と、
上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の上記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力手段と、
を実現させるととともに、
上記処理結果出力手段は、
上記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得するように構成される。
本発明は、以上のように構成されることにより、ユーザにクエリ要求を容易に入力させることができる。
本発明の第1実施形態に係るデータストリーム処理システムの概略構成を表す図である。 本発明の第1実施形態に係るデータストリーム処理システムの機能の概略を表すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る管理装置が記憶する構成テーブルである。 本発明の第1実施形態に係る管理装置が記憶する知識テーブルである。 本発明の第1実施形態に係る管理装置が記憶する構成テーブルである。 本発明の第1実施形態に係る管理装置が記憶する知識テーブルである。 本発明の第1実施形態に係る管理装置が記憶する構成テーブルである。 本発明の第1実施形態に係る管理装置が記憶する知識テーブルである。 本発明の第2実施形態に係るデータストリーム処理システムの機能の概略を表すブロック図である。
以下、本発明に係る、データストリーム処理システム、データストリーム処理方法、クライアント装置、プログラム、及び、ノード装置、の各実施形態について図1〜図9を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
(構成)
図1に示したように、第1実施形態に係るデータストリーム処理システム1は、管理装置10と、クライアント装置20と、複数(本例では、4つ)のノード装置30a,30b,30c,30dと、複数(本例では、5つ)のデータストリーム出力装置40a,40b,40c,40d,40eと、を含む。
なお、ノード装置30aは、ノード装置#1とも表記され、ノード装置30bは、ノード装置#2とも表記され、ノード装置30cは、ノード装置#3とも表記され、ノード装置30dは、ノード装置#4とも表記される。
また、データストリーム出力装置40aは、データストリーム出力装置#1とも表記され、データストリーム出力装置40bは、データストリーム出力装置#2とも表記され、データストリーム出力装置40cは、データストリーム出力装置#3とも表記され、データストリーム出力装置40dは、データストリーム出力装置#4とも表記され、データストリーム出力装置40eは、データストリーム出力装置#5とも表記される。
管理装置10、クライアント装置20、及び、複数のノード装置30a〜30dは、IP(Internet Protocol)網を構成する通信回線NWを介して、互いに通信可能に接続されている。
管理装置10、クライアント装置20、及び、複数のノード装置30a〜30dのそれぞれ(各装置10,20,30a〜30d)は、情報処理装置である。各装置10,20,30a〜30dは、図示しない中央処理装置(CPU;Central Processing Unit)、及び、記憶装置(メモリ及びハードディスク駆動装置(HDD;Hard Disk Drive))を備える。各装置10,20,30a〜30dは、記憶装置に記憶されているプログラムをCPUが実行することにより、後述する機能を実現するように構成されている。
なお、管理装置10は、ストレージ装置であってもよい。また、クライアント装置20は、入力装置(例えば、キーボード及びマウス等)、及び、出力装置(例えば、ディスプレイ等)を備える。また、管理装置10、クライアント装置20、及び、複数のノード装置30a〜30dの一部(例えば、ノード装置30a及びノード装置30b)は、1つの情報処理装置により構成されていてもよい。また、管理装置10、クライアント装置20、及び、複数のノード装置30a〜30dのすべてが、1つの情報処理装置により構成されていてもよい。
データストリーム出力装置40aは、情報の種類である情報種aのデータであり、且つ、時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームをノード装置30aへ出力する。本例では、データストリーム出力装置40aは、図示しないセンサを備え、センサが逐次出力するデータをデータストリームとして受け付け、当該受け付けたデータストリームを出力する。
例えば、情報種aのデータ(データストリーム)は、RFID(Radio Frequency Identification)タグから読み取られた識別子及び位置情報である。なお、情報種aのデータは、走行中の車両の識別子、位置情報、及び、速度情報等であってもよく、販売された商品の識別子、及び、価格情報等であってもよい。
また、データストリーム出力装置40bは、情報種bのデータストリームをノード装置30bへ出力する。同様に、データストリーム出力装置40cは、情報種cのデータストリームをノード装置30cへ出力する。同様に、データストリーム出力装置40dは、情報種dのデータストリームをノード装置30dへ出力する。同様に、データストリーム出力装置40eは、情報種eのデータストリームをノード装置30dへ出力する。
なお、複数の情報種a,b,c,d,eは、互いに異なる情報種である。
(機能)
図2は、上記のように構成されたデータストリーム処理システム1の機能を表すブロック図である。
管理装置10の機能は、構成情報記憶部(構成情報記憶手段)11を含む。構成情報記憶部11は、管理装置10が備える記憶装置により実現される機能である。
構成情報記憶部11は、構成テーブルと、知識テーブルと、を記憶する。
構成テーブルは、図3に示したように、情報種特定情報と、ノード特定情報と、からなる組を少なくとも1つ含む。情報種特定情報は、情報種を特定するための情報である。例えば、情報種aを特定するための情報種特定情報は、「a」と表記され、情報種bを特定するための情報種特定情報は、「b」と表記される。
また、ノード特定情報は、当該ノード特定情報と同一の組を構成する情報種特定情報により特定される情報種のデータを出力可能なノード装置を特定するための情報である。例えば、ノード装置#1を特定するためのノード特定情報は、「1」と表記され、ノード装置#2を特定するためのノード特定情報は、「2」と表記される。
知識テーブルは、図4に示したように、情報種特定情報と、クエリ要求と、からなる組を少なくとも1つ含む。クエリ要求は、当該クエリ要求と同一の組を構成する情報種特定情報により特定される情報種のデータを処理結果として出力する基となった情報である。クエリ要求は、情報種特定情報と、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含む。
例えば、情報種aを特定するための情報種特定情報と、情報種aのデータストリームに対して処理を行うことなく当該データストリームを処理結果として出力させる処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求は、「a」と表記される。また、情報種aを特定するための情報種特定情報と、情報種aのデータストリームを引数として与えた場合の関数QFの値を処理結果として出力させる処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求は、「QF(a)」と表記される。
本例では、クエリ要求は、CQL(Continuous Query Language)に従った情報である。なお、クエリ要求は、TQL(Tapestry Query Language)、又は、SQL(Structured Query Language)に従った情報であってもよい。
このように、構成情報記憶部11は、クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶している、と言うことができる。
また、管理装置10は、クライアント装置20、又は、ノード装置30a〜30dから、ノード特定情報送信要求を受信する。ノード特定情報送信要求は、情報種特定情報を含む。管理装置10は、ノード特定情報送信要求を受信した場合、当該ノード特定情報送信要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報を、当該ノード特定情報送信要求を送信してきた装置(即ち、クライアント装置20、又は、ノード装置30a〜30d)へ送信する。
また、管理装置10は、ノード装置30a〜30dから、クエリ要求送信要求を受信する。クエリ要求送信要求は、情報種特定情報を含む。管理装置10は、クエリ要求送信要求を受信した場合、当該クエリ要求送信要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求を、当該クエリ要求送信要求を送信してきた装置(即ち、ノード装置30a〜30d)へ送信する。
また、管理装置10は、クライアント装置20から、知識テーブル送信要求を受信する。知識テーブル送信要求は、構成情報記憶部11が記憶している知識テーブルの送信を要求する旨を表す情報である。管理装置10は、知識テーブル送信要求を受信した場合、構成情報記憶部11に記憶されている知識テーブルをクライアント装置20へ送信する。
また、管理装置10は、ノード装置30a〜30dから、構成情報登録要求を受信する。構成情報登録要求は、ノード特定情報と、クエリ要求と、を含む。管理装置10は、構成情報登録要求を受信した場合、構成情報記憶部11に記憶されていない情報種特定情報(即ち、構成情報登録要求に含まれるクエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報)を生成する。
そして、管理装置10は、生成した情報種特定情報と、構成情報登録要求に含まれるノード特定情報と、からなる組を構成テーブルに追加する。更に、管理装置10は、生成した情報種特定情報と、構成情報登録要求に含まれるクエリ要求と、からなる組を知識テーブルに追加する。
このように、管理装置10は、生成した情報種特定情報と、構成情報登録要求に含まれるノード特定情報と、当該構成情報登録要求に含まれるクエリ要求と、を対応付けて構成情報記憶部11に記憶させる。
クライアント装置20の機能は、情報種特定情報通知部(情報種特定情報通知手段)21と、クエリ要求出力部(クエリ要求出力手段)22と、を含む。
情報種特定情報通知部21は、予め設定された送信周期が経過する毎に、知識テーブル送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、情報種特定情報通知部21は、管理装置10から知識テーブルを受信する。情報種特定情報通知部21は、受信した知識テーブルを出力装置を介して出力する。これにより、情報種特定情報通知部21は、構成情報記憶部11に記憶されている情報種特定情報をユーザに通知する。
これによれば、ユーザは、通知された情報種特定情報を用いてクエリ要求を入力することができる。この結果、ユーザの利便性をより一層向上させることができる。
クエリ要求出力部22は、ユーザにより入力装置を介して入力されたクエリ要求を受け付ける。クエリ要求出力部22は、受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報を取得する。クエリ要求出力部22は、取得した情報種特定情報を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。
これにより、クエリ要求出力部22は、管理装置10からノード特定情報を受信する。そして、クエリ要求出力部22は、受信したノード特定情報により特定されるノード装置30a〜30dへ、上記受け付けたクエリ要求を送信する。このように、クエリ要求出力部22は、受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて構成情報記憶部11に記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力する。
ノード装置30aの機能は、クエリ要求受付部(クエリ要求受付手段)31と、処理結果出力部(処理結果出力手段)32と、構成情報記憶処理部(構成情報記憶処理手段)33と、クエリ要求出力部(クエリ要求出力手段)34と、を含む。
クエリ要求受付部31は、クライアント装置20、又は、他のノード装置30b〜30dから、クエリ要求を受け付ける。本例では、クエリ要求は、少なくとも1つの情報種特定情報と、当該情報種特定情報のそれぞれにより特定される情報種のデータストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含む。
処理結果出力部32は、クエリ要求受付部31により受け付けられたクエリ要求に含まれる情報種特定情報のそれぞれにより特定される情報種のデータストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行う。そして、処理結果出力部32は、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する。
具体的には、処理結果出力部32は、受け付けられたクエリ要求に含まれる情報種特定情報のそれぞれに対して、下記の処理を行う。
処理結果出力部32は、情報種特定情報を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。処理結果出力部32は、ノード特定情報送信要求に応じて管理装置10により送信されたノード特定情報を受信する。
処理結果出力部32は、受信したノード特定情報により特定されるノード装置が自装置(ノード装置30a)である場合に、上記情報種特定情報を含むクエリ要求送信要求を管理装置10へ送信する。処理結果出力部32は、クエリ要求送信要求に応じて管理装置10により送信されたクエリ要求を受信する。
処理結果出力部32は、受信したクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種(ここでは、情報種a)のデータストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行う。そして、処理結果出力部32は、その処理結果を取得する。即ち、処理結果出力部32は、クエリ要求受付部31により受け付けられたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて構成情報記憶部11に記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得する。
このようにして、処理結果出力部32は、受け付けられたクエリ要求に含まれる情報種特定情報のそれぞれに対して、上記の処理を行う。
クエリ要求出力部34は、クエリ要求受付部31により受け付けられたクエリ要求に含まれる情報種特定情報のそれぞれに対して、下記の処理を行う。
クエリ要求出力部34は、情報種特定情報を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。クエリ要求出力部34は、ノード特定情報送信要求に応じて管理装置10により送信されたノード特定情報を受信する。
クエリ要求出力部34は、受信したノード特定情報により特定されるノード装置が自装置(ノード装置30a)でない場合に、上記情報種特定情報を含むクエリ要求送信要求を管理装置10へ送信する。クエリ要求出力部34は、クエリ要求送信要求に応じて管理装置10により送信されたクエリ要求を受信(取得)する。
クエリ要求出力部34は、受信したクエリ要求を、上記受信したノード特定情報により特定されるノード装置へ送信(出力)する。即ち、クエリ要求出力部34は、情報種特定情報と対応付けて構成情報記憶部11に記憶されているノード特定情報を取得するとともに、当該取得したノード特定情報により特定されるノード装置が自装置でない場合に当該情報種特定情報と対応付けて構成情報記憶部11に記憶されているクエリ要求を取得し、当該取得したクエリ要求を当該ノード装置へ出力する。
クエリ要求出力部34は、クエリ要求に応じて当該ノード装置により送信された処理結果を受信(取得)する。
このようにして、クエリ要求出力部34は、受け付けられたクエリ要求に含まれる情報種特定情報のそれぞれに対して、上記の処理を行う。
これによれば、ノード装置30aは、自装置が取得できないデータの情報種を特定するための情報種特定情報を含むクエリ要求を受け付けた場合に、当該データを取得するためのクエリ要求を、当該データを出力可能な他のノード装置30b〜30dへ出力する。これにより、データストリーム処理システム1は、複数のノード装置30a〜30dのそれぞれから出力される処理結果に基づく情報を適切に取得することができる。
更に、処理結果出力部32は、取得した処理結果と、クエリ要求出力部34により取得された処理結果と、クエリ要求受付部31により受け付けられたクエリ要求と、に基づいて、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行う。そして、処理結果出力部32は、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する。
構成情報記憶処理部33は、ノード装置30aと管理装置10とが通信可能となった場合、データストリーム出力装置(ここでは、データストリーム出力装置40a)から自装置に入力されるデータストリームの情報種(ここでは、情報種a)毎に、構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。
この構成情報登録要求は、自装置に入力されるデータストリームの情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータストリームに対して処理を行うことなく当該データストリームを処理結果として出力させる処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求(ここでは、「a」)と、自装置(ノード装置30a)を特定するためのノード特定情報(ここでは、「1」)と、を含む。
また、構成情報記憶処理部33は、クエリ要求受付部31によりクエリ要求が受け付けられた場合、構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。この構成情報登録要求は、当該受け付けられたクエリ要求と、自装置(ノード装置30a)を特定するためのノード特定情報(ここでは、「1」)と、を含む。
上述したように、管理装置10は、構成情報登録要求を受信すると、構成情報記憶部11に記憶されていない情報種特定情報を生成する。そして、管理装置10は、生成した情報種特定情報と、構成情報登録要求に含まれるノード特定情報と、からなる組を構成テーブルに追加する。更に、管理装置10は、生成した情報種特定情報と、構成情報登録要求に含まれるクエリ要求と、からなる組を知識テーブルに追加する。
このようにして、構成情報記憶処理部33は、クエリ要求を受け付けた(例えば、クライアント装置20がノード装置30aへクエリ要求を出力した)場合、当該クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、ノード装置30aを特定するためのノード特定情報と、を対応付けて構成情報記憶部11に記憶させている、と言うことができる。
なお、ノード装置30b〜30dも、ノード装置30aと同様の機能を有する。
(作動)
次に、上述したデータストリーム処理システム1の作動について説明する。
先ず、各ノード装置30a〜30dと、管理装置10と、が通信可能な状態となった時点から説明する。
この時点では、ノード装置30aは、クエリ要求「a」と、ノード特定情報「1」と、を含む構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。これにより、管理装置10は、情報種特定情報「a」を生成する。そして、管理装置10は、生成した情報種特定情報「a」と、構成情報登録要求に含まれるノード特定情報「1」と、からなる組を構成テーブルに追加する。更に、管理装置10は、生成した情報種特定情報「a」と、構成情報登録要求に含まれるクエリ要求「a」と、からなる組を知識テーブルに追加する。
同様に、ノード装置30bは、クエリ要求「b」と、ノード特定情報「2」と、を含む構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。また、ノード装置30cは、クエリ要求「c」と、ノード特定情報「3」と、を含む構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。同様に、ノード装置30dは、クエリ要求「d」と、ノード特定情報「4」と、を含む構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。更に、ノード装置30dは、クエリ要求「e」と、ノード特定情報「4」と、を含む構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。
これにより、この時点では、構成情報記憶部11に記憶されている構成テーブルは、図3に示したようになる。また、構成情報記憶部11に記憶されている知識テーブルは、図4に示したようになる。
一方、クライアント装置20は、送信周期が経過する毎に、知識テーブル送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、クライアント装置20は、管理装置10から知識テーブルを受信する。そして、クライアント装置20は、受信した知識テーブルを出力装置を介して出力する。これにより、クライアント装置20は、構成情報記憶部11に記憶されている情報種特定情報をクライアント装置20のユーザに通知する。
これにより、ユーザは、出力されている情報種特定情報を用いたクエリ要求をクライアント装置20に入力する。
いま、ユーザが、クエリ要求「QF(a)」を入力した場合を想定して説明を続ける。この場合、クライアント装置20は、ユーザにより入力されたクエリ要求「QF(a)」を受け付ける。
クライアント装置20は、受け付けたクエリ要求「QF(a)」に含まれる情報種特定情報「a」を取得する。クライアント装置20は、取得した情報種特定情報「a」を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。
これにより、クライアント装置20は、管理装置10からノード特定情報「1」を受信する。そして、クライアント装置20は、受信したノード特定情報「1」により特定されるノード装置30aへ、上記受け付けたクエリ要求「QF(a)」を送信する。
ノード装置30aは、クライアント装置20からクエリ要求「QF(a)」を受信する(受け付ける)。次いで、ノード装置30aは、受け付けたクエリ要求「QF(a)」に含まれる情報種特定情報「a」を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。
これにより、管理装置10は、情報種特定情報「a」と対応付けて記憶されているノード特定情報「1」をノード装置30aへ送信する。
そして、ノード装置30aは、ノード特定情報送信要求に応じて管理装置10により送信されたノード特定情報「1」を受信する。
ノード装置30aが受信したノード特定情報「1」により特定されるノード装置#1は、自装置(ノード装置30a)である。従って、ノード装置30aは、情報種特定情報「a」を含むクエリ要求送信要求を管理装置10へ送信する。
これにより、管理装置10は、情報種特定情報「a」と対応付けて記憶されているクエリ要求「a」をノード装置30aへ送信する。
そして、ノード装置30aは、クエリ要求送信要求に応じて管理装置10により送信されたクエリ要求「a」を受信する。
次いで、ノード装置30aは、受信したクエリ要求「a」に含まれる情報種特定情報「a」により特定される情報種aのデータストリーム(ここでは、データストリーム出力装置40aから入力されるデータストリーム)に対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行う。
ここでは、クエリ要求「a」に含まれる処理特定情報は、情報種aのデータストリームに対して処理を行うことなく当該データストリームを処理結果として出力させる処理を特定するための情報である。従って、ノード装置30aは、データストリーム出力装置40aから入力されるデータストリームを、クエリ要求「a」に基づく処理結果として取得する。
そして、ノード装置30aは、取得した処理結果と、上記受け付けたクエリ要求「QF(a)」と、に基づいて、クエリ要求「QF(a)」に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行う。そして、ノード装置30aは、その処理結果をクライアント装置20へ逐次送信(出力)する。
なお、ノード装置30aは、受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報が、ノード装置30aに入力されるデータストリームの情報種を特定するための情報種特定情報と一致している場合、ノード特定情報送信要求、及び、クエリ要求送信要求を管理装置10へ送信することなく、受け付けたクエリ要求「QF(a)」に基づく処理を逐次行い、その処理結果をクライアント装置20へ逐次出力するように構成されていてもよい。
クライアント装置20は、ノード装置30aから処理結果を受信し、受信した処理結果を出力装置を介して出力する。
また、ノード装置30aは、受け付けたクエリ要求「QF(a)」と、自装置(ノード装置30a)を特定するためのノード特定情報「1」と、を含む構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。これにより、管理装置10は、情報種特定情報「f」を生成する。そして、管理装置10は、生成した情報種特定情報「f」と、構成情報登録要求に含まれるノード特定情報「1」と、からなる組を構成テーブルに追加する。更に、管理装置10は、生成した情報種特定情報「f」と、構成情報登録要求に含まれるクエリ要求「QF(a)」と、からなる組を知識テーブルに追加する。
この時点では、クライアント装置20は、情報種特定情報a〜fを含む知識テーブルを出力装置を介して出力する。これにより、ユーザは、情報種特定情報a〜fを用いたクエリ要求をクライアント装置20に入力することができる。
その後、ユーザが、クエリ要求「QG(c)」、クエリ要求「QH(c)」、及び、クエリ要求「QI(d,e)」、をこの順に入力した場合を想定して説明を続ける。
この場合、データストリーム処理システム1は、上述した場合と同様に作動する。その結果、構成情報記憶部11に記憶されている構成テーブルは、図5に示したようになる。また、構成情報記憶部11に記憶されている知識テーブルは、図6に示したようになる。
この時点では、クライアント装置20は、情報種特定情報a〜iを含む知識テーブルを出力装置を介して出力する。これにより、ユーザは、情報種特定情報a〜iを用いたクエリ要求をクライアント装置20に入力することができる。
次に、この時点にて、ユーザが、クエリ要求「QJ(b,g)」を入力した場合を想定して説明を続ける。
この場合、クライアント装置20は、ユーザにより入力されたクエリ要求「QJ(b,g)」を受け付ける。
クライアント装置20は、受け付けたクエリ要求「QJ(b,g)」に含まれる、情報種特定情報「b」、及び、情報種特定情報「g」、を取得する。
クライアント装置20は、取得した情報種特定情報の1つを選択し、選択した情報種特定情報(ここでは、「b」)を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、クライアント装置20は、管理装置10からノード特定情報「2」を受信する。そして、クライアント装置20は、受信したノード特定情報「2」により特定されるノード装置30bへ、上記受け付けたクエリ要求「QJ(b,g)」を送信する。
ノード装置30bは、クライアント装置20からクエリ要求「QJ(b,g)」を受信する(受け付ける)。次いで、ノード装置30bは、受け付けたクエリ要求「QJ(b,g)」に含まれる、情報種特定情報「b」、及び、情報種特定情報「g」、を取得する。
先ず、ノード装置30bは、取得した情報種特定情報「b」を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、ノード装置30bは、ノード特定情報送信要求に応じて管理装置10により送信されたノード特定情報「2」を受信する。
ノード装置30bが受信したノード特定情報「2」により特定されるノード装置#2は、自装置(ノード装置30b)である。従って、ノード装置30bは、情報種特定情報「b」を含むクエリ要求送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、ノード装置30bは、クエリ要求送信要求に応じて管理装置10により送信されたクエリ要求「b」を受信する。
次いで、ノード装置30bは、受信したクエリ要求「b」に含まれる情報種特定情報「b」により特定される情報種bのデータストリーム(ここでは、データストリーム出力装置40bから入力されるデータストリーム)に対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行う。
ここでは、クエリ要求「b」に含まれる処理特定情報は、情報種bのデータストリームに対して処理を行うことなく当該データストリームを処理結果として出力させる処理を特定するための情報である。従って、ノード装置30bは、データストリーム出力装置40bから入力されるデータストリームを、クエリ要求「b」に基づく処理結果として取得する。
更に、ノード装置30bは、取得した情報種特定情報「g」を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、ノード装置30bは、ノード特定情報送信要求に応じて管理装置10により送信されたノード特定情報「3」を受信する。
ノード装置30bが受信したノード特定情報「3」により特定されるノード装置#3は、自装置(ノード装置30b)でない。従って、ノード装置30bは、情報種特定情報「g」を含むクエリ要求送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、ノード装置30bは、クエリ要求送信要求に応じて管理装置10により送信されたクエリ要求「QG(c)」を受信する。
次いで、ノード装置30bは、受信したクエリ要求「QG(c)」を、受信したノード特定情報「3」により特定されるノード装置30cへ送信(出力)する。
これにより、ノード装置30cは、クエリ要求「QG(c)」を受け付ける。そして、上述した場合と同様に、ノード装置30cは、クエリ要求「QG(c)」に基づく処理を行い、その処理結果をノード装置30bへ送信(出力)する。
これにより、ノード装置30bは、クエリ要求「QG(c)」に応じてノード装置30cにより送信された処理結果を受信(取得)する。
そして、ノード装置30bは、クエリ要求「b」に基づく処理結果として取得した情報種bのデータと、クエリ要求「QG(c)」に基づく処理結果としてノード装置30cから受信した情報種gのデータと、クライアント装置20から受け付けたクエリ要求「QJ(b,g)」と、に基づいて、クエリ要求「QJ(b,g)」に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行う。そして、ノード装置30bは、その処理結果をクライアント装置20へ逐次送信(出力)する。
クライアント装置20は、ノード装置30bから処理結果を受信し、受信した処理結果を出力装置を介して出力する。
また、ノード装置30bは、受け付けたクエリ要求「QJ(b,g)」と、自装置(ノード装置30b)を特定するためのノード特定情報「2」と、を含む構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。これにより、管理装置10は、情報種特定情報「j」を生成する。そして、管理装置10は、生成した情報種特定情報「j」と、構成情報登録要求に含まれるノード特定情報「2」と、からなる組を構成テーブルに追加する。更に、管理装置10は、生成した情報種特定情報「j」と、構成情報登録要求に含まれるクエリ要求「QJ(b,g)」と、からなる組を知識テーブルに追加する。
その結果、構成情報記憶部11に記憶されている構成テーブルは、図7に示したようになる。また、構成情報記憶部11に記憶されている知識テーブルは、図8に示したようになる。
この時点では、クライアント装置20は、情報種特定情報a〜jを含む知識テーブルを出力装置を介して出力する。これにより、ユーザは、情報種特定情報a〜jを用いたクエリ要求をクライアント装置20に入力することができる。
次に、この時点にて、ユーザが、クエリ要求「QK(f,j)」を入力した場合を想定して説明を続ける。
この場合、クライアント装置20は、ユーザにより入力されたクエリ要求「QK(f,j)」を受け付ける。
クライアント装置20は、受け付けたクエリ要求「QK(f,j)」に含まれる、情報種特定情報「f」、及び、情報種特定情報「j」、を取得する。
クライアント装置20は、取得した情報種特定情報の1つを選択し、選択した情報種特定情報(ここでは、「f」)を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、クライアント装置20は、管理装置10からノード特定情報「1」を受信する。そして、クライアント装置20は、受信したノード特定情報「1」により特定されるノード装置30aへ、上記受け付けたクエリ要求「QK(f,j)」を送信する。
ノード装置30aは、クライアント装置20からクエリ要求「QK(f,j)」を受信する(受け付ける)。次いで、ノード装置30aは、受け付けたクエリ要求「QK(f,j)」に含まれる、情報種特定情報「f」、及び、情報種特定情報「j」、を取得する。
先ず、ノード装置30aは、取得した情報種特定情報「f」を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、ノード装置30aは、ノード特定情報送信要求に応じて管理装置10により送信されたノード特定情報「1」を受信する。
ノード装置30aが受信したノード特定情報「1」により特定されるノード装置#1は、自装置(ノード装置30a)である。従って、ノード装置30aは、情報種特定情報「f」を含むクエリ要求送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、ノード装置30aは、クエリ要求送信要求に応じて管理装置10により送信されたクエリ要求「QF(a)」を受信する。
次いで、ノード装置30aは、受信したクエリ要求「QF(a)」に含まれる情報種特定情報「a」により特定される情報種aのデータストリーム(ここでは、データストリーム出力装置40aから入力されるデータストリーム)に対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行う。そして、ノード装置30aは、その処理結果を情報種fのデータとして取得する。
更に、ノード装置30aは、取得した情報種特定情報「j」を含むノード特定情報送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、ノード装置30aは、ノード特定情報送信要求に応じて管理装置10により送信されたノード特定情報「2」を受信する。
ノード装置30aが受信したノード特定情報「2」により特定されるノード装置#2は、自装置(ノード装置30a)でない。従って、ノード装置30aは、情報種特定情報「j」を含むクエリ要求送信要求を管理装置10へ送信する。これにより、ノード装置30aは、クエリ要求送信要求に応じて管理装置10により送信されたクエリ要求「QJ(b,g)」を受信する。
次いで、ノード装置30aは、受信したクエリ要求「QJ(b,g)」を、受信したノード特定情報「2」により特定されるノード装置30bへ送信(出力)する。
これにより、ノード装置30bは、クエリ要求「QJ(b,g)」を受け付ける。そして、上述した場合と同様に、ノード装置30bは、クエリ要求「QJ(b,g)」に基づく処理を行い、その処理結果をノード装置30aへ送信(出力)する。
これにより、ノード装置30aは、クエリ要求「QJ(b,g)」に応じてノード装置30bにより送信された処理結果を,情報種jのデータとして受信(取得)する。
そして、ノード装置30aは、クエリ要求「QF(a)」に基づく処理結果として取得した情報種fのデータと、クエリ要求「QJ(b,g)」に基づく処理結果としてノード装置30bから受信した情報種jのデータと、クライアント装置20から受け付けたクエリ要求「QK(f,j)」と、に基づいて、クエリ要求「QK(f,j)」に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行う。そして、ノード装置30aは、その処理結果をクライアント装置20へ逐次送信(出力)する。
クライアント装置20は、ノード装置30aから処理結果を受信し、受信した処理結果を出力装置を介して出力する。
また、ノード装置30aは、受け付けたクエリ要求「QK(f,j)」と、自装置(ノード装置30a)を特定するためのノード特定情報「1」と、を含む構成情報登録要求を管理装置10へ送信する。これにより、管理装置10は、情報種特定情報「k」を生成する。そして、管理装置10は、生成した情報種特定情報「k」と、構成情報登録要求に含まれるノード特定情報「1」と、からなる組を構成テーブルに追加する。更に、管理装置10は、生成した情報種特定情報「k」と、構成情報登録要求に含まれるクエリ要求「QK(f,j)」と、からなる組を知識テーブルに追加する。
以上、説明したように、本発明の第1実施形態に係るデータストリーム処理システムによれば、クライアント装置20は、クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置30a〜30dへ、当該クエリ要求を出力する。即ち、ユーザがクライアント装置20にノード特定情報を入力しなくても、クライアント装置20は、適切なノード装置30a〜30dへクエリ要求を出力することができる。
更に、ノード装置30a〜30dは、受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種のデータを、当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて取得することができる。即ち、ユーザは、情報種特定情報を用いることにより簡略化したクエリ要求をクライアント装置20に入力することができる。
このように、上記データストリーム処理システム1によれば、ユーザにクエリ要求を容易に入力させることができる。
更に、第1実施形態に係るデータストリーム処理システム1は、クライアント装置20がノード装置30a〜30dへクエリ要求を出力した場合、当該クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該ノード装置30a〜30dを特定するためのノード特定情報と、を対応付けて構成情報記憶部11に記憶させる。
これによれば、ユーザがクライアント装置20にクエリ要求を入力する際に用いることができる情報種特定情報を、ユーザが別途入力することなく、自動的に増やすことができる。この結果、ユーザの利便性をより一層向上させることができる。
なお、第1実施形態に係るデータストリーム処理システム1においては、各ノード装置30a〜30dが構成情報登録要求を管理装置10へ送信することにより、クエリ要求と、情報種特定情報と、ノード特定情報と、を対応付けて構成情報記憶部11に記憶させるように構成されていた。
ところで、第1実施形態の変形例に係るデータストリーム処理システム1においては、クライアント装置20が構成情報登録要求を管理装置10へ送信することにより、クエリ要求と、情報種特定情報と、ノード特定情報と、を対応付けて構成情報記憶部11に記憶させるように構成されていてもよい。この場合、クライアント装置20は、クエリ要求をノード装置30a〜30dへ送信(出力)した場合に、当該クエリ要求と、当該ノード装置30a〜30dを特定するためのノード特定情報と、を含む構成情報登録要求を管理装置10へ送信するように構成されることが好適である。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係るデータストリーム処理システムについて図9を参照しながら説明する。
第2実施形態に係るデータストリーム処理システム100は、クライアント装置110と、複数のノード装置120a,…と、を含むシステムである。
更に、このデータストリーム処理システム100は、
情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する構成情報記憶部(構成情報記憶手段)131を備える。
加えて、クライアント装置110は、
上記情報種特定情報及び上記処理特定情報を含むクエリ要求を受け付け、当該受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力するクエリ要求出力部(クエリ要求出力手段)111を備える。
更に、ノード装置120a,…は、
クライアント装置110、又は、他のノード装置から、上記クエリ要求を受け付けるクエリ要求受付部(クエリ要求受付手段)121と、
上記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の上記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力部(処理結果出力手段)122と、
を備える。
これによれば、クライアント装置110は、クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置120a,…へ、当該クエリ要求を出力する。即ち、ユーザがクライアント装置110にノード特定情報を入力しなくても、クライアント装置110は、適切なノード装置120a,…へクエリ要求を出力することができる。
更に、ノード装置120a,…は、受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種のデータを、当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて取得することができる。即ち、ユーザは、情報種特定情報を用いることにより簡略化したクエリ要求をクライアント装置110に入力することができる。
このように、上記データストリーム処理システム100によれば、ユーザにクエリ要求を容易に入力させることができる。
以上、上記実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成及び詳細に、本願発明の範囲内において当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
なお、上記各実施形態においてデータストリーム処理システム1の各機能は、CPUがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現されていたが、回路等のハードウェアにより実現されていてもよい。
また、上記各実施形態においてプログラムは、記憶装置に記憶されていたが、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記憶されていてもよい。例えば、記録媒体は、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、及び、半導体メモリ等の可搬性を有する媒体である。
また、上記実施形態の他の変形例として、上述した実施形態及び変形例の任意の組み合わせが採用されてもよい。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のように記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
クライアント装置と、複数のノード装置と、を含むデータストリーム処理システムであって、
情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する構成情報記憶手段を備え、
前記クライアント装置は、
前記情報種特定情報及び前記処理特定情報を含むクエリ要求を受け付け、当該受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力するクエリ要求出力手段を備え、
前記ノード装置は、
前記クライアント装置、又は、他のノード装置から、前記クエリ要求を受け付けるクエリ要求受付手段と、
前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の前記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力手段と、
を備えるデータストリーム処理システム。
これによれば、クライアント装置は、クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置へ、当該クエリ要求を出力する。即ち、ユーザがクライアント装置にノード特定情報を入力しなくても、クライアント装置は、適切なノード装置へクエリ要求を出力することができる。
更に、ノード装置は、受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種のデータを、当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて取得することができる。即ち、ユーザは、情報種特定情報を用いることにより簡略化したクエリ要求をクライアント装置に入力することができる。
このように、上記データストリーム処理システムによれば、ユーザにクエリ要求を容易に入力させることができる。
(付記2)
付記1に記載のデータストリーム処理システムであって、
前記処理結果出力手段は、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得するように構成されたデータストリーム処理システム。
(付記3)
付記1又は付記2に記載のデータストリーム処理システムであって
前記クライアント装置が前記ノード装置へ前記クエリ要求を出力した場合、当該クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該ノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて前記構成情報記憶手段に記憶させる構成情報記憶処理手段を備えるデータストリーム処理システム。
これによれば、ユーザがクライアント装置にクエリ要求を入力する際に用いることができる情報種特定情報を、ユーザが別途入力することなく、自動的に増やすことができる。この結果、ユーザの利便性をより一層向上させることができる。
(付記4)
付記1乃至付記3のいずれか一項に記載のデータストリーム処理システムであって、
前記クエリ要求受付手段は、複数の前記情報種特定情報と、当該複数の情報種特定情報のそれぞれにより特定される情報種の前記データストリームに対して行う処理を特定するための前記処理特定情報と、を含む前記クエリ要求を受け付けるように構成され、
前記ノード装置は、
前記受け付けたクエリ要求に含まれる前記複数の情報種特定情報のそれぞれに対して、当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報を取得するとともに、当該取得したノード特定情報により特定されるノード装置が自装置でない場合に当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求を取得し当該取得したクエリ要求を当該ノード装置へ出力するクエリ要求出力手段を備えるデータストリーム処理システム。
これによれば、ノード装置は、自装置が取得できないデータの情報種を特定するための情報種特定情報を含むクエリ要求を受け付けた場合に、当該データを取得するためのクエリ要求を、当該データを出力可能なノード装置へ出力する。これにより、データストリーム処理システムは、複数のノード装置のそれぞれから出力される処理結果に基づく情報を適切に取得することができる。
(付記5)
付記1乃至付記4のいずれか一項に記載のデータストリーム処理システムであって、
前記クライアント装置は、前記記憶されている情報種特定情報をユーザに通知する情報種特定情報通知手段を備えるデータストリーム処理システム。
これによれば、ユーザは、通知された情報種特定情報を用いてクエリ要求を入力することができる。この結果、ユーザの利便性をより一層向上させることができる。
(付記6)
クライアント装置と、複数のノード装置と、を含むデータストリーム処理システムに適用され、
前記クライアント装置が、情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付け、
前記クライアント装置が、前記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力し、
前記ノード装置が、前記クライアント装置、又は、他のノード装置から、前記クエリ要求を受け付け、
前記ノード装置が、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の前記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する、データストリーム処理方法。
(付記7)
付記6に記載のデータストリーム処理方法であって、
前記ノード装置が、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得する、データストリーム処理方法。
(付記8)
付記6又は付記7に記載のデータストリーム処理方法であって、
前記クライアント装置が前記ノード装置へ前記クエリ要求を出力した場合、当該クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該ノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて前記記憶装置に記憶させる、データストリーム処理方法。
(付記9)
クライアント装置であって、
情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるとともに、前記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力するクエリ要求出力手段を備えるクライアント装置。
(付記10)
付記9に記載のクライアント装置であって、
前記ノード装置へ前記クエリ要求を出力した場合、当該クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該ノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて前記記憶装置に記憶させる構成情報記憶処理手段を備えるクライアント装置。
(付記11)
クライアント装置に、
情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるとともに、前記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力するクエリ要求出力手段を実現させるためのプログラム。
(付記12)
付記11に記載のプログラムであって、
前記クライアント装置に、更に、
前記ノード装置へ前記クエリ要求を出力した場合、当該クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該ノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて前記記憶装置に記憶させる構成情報記憶処理手段を実現させるためのプログラム。
(付記13)
ノード装置であって、
クライアント装置、又は、他のノード装置から、情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるクエリ要求受付手段と、
前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の前記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力手段と、
を備え、
前記処理結果出力手段は、
前記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得するように構成されたノード装置。
(付記14)
付記13に記載のノード装置であって、
前記クライアント装置から前記クエリ要求を受け付けた場合、当該クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、自装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて前記記憶装置に記憶させる構成情報記憶処理手段を備えるノード装置。
(付記15)
ノード装置に、
クライアント装置、又は、他のノード装置から、情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるクエリ要求受付手段と、
前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の前記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力手段と、
を実現させるととともに、
前記処理結果出力手段は、
前記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得するように構成されたプログラム。
(付記16)
付記15に記載のプログラムであって、
前記ノード装置に、更に、
前記クライアント装置から前記クエリ要求を受け付けた場合、当該クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、自装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて前記記憶装置に記憶させる構成情報記憶処理手段を実現させるためのプログラム。
本発明は、時間の経過に伴って逐次生成されるデータであるデータストリームを処理するデータストリーム処理システム等に適用可能である。
1 データストリーム処理システム
10 管理装置
11 構成情報記憶部
20 クライアント装置
21 情報種特定情報通知部
22 クエリ要求出力部
30a,30b,30c,30d ノード装置
31 クエリ要求受付部
32 処理結果出力部
33 構成情報記憶処理部
34 クエリ要求出力部
40a,40b,40c,40d,40e データストリーム出力装置
100 データストリーム処理システム
110 クライアント装置
111 クエリ要求出力部
120a,… ノード装置
121 クエリ要求受付部
122 処理結果出力部
131 構成情報記憶部
NW 通信回線

Claims (7)

  1. クライアント装置と、複数のノード装置と、を含むデータストリーム処理システムであって、
    情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する構成情報記憶手段を備え、
    前記クライアント装置は、
    前記情報種特定情報及び前記処理特定情報を含むクエリ要求を受け付け、当該受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力するクエリ要求出力手段を備え、
    前記ノード装置は、
    前記クライアント装置、又は、他のノード装置から、前記クエリ要求を受け付けるクエリ要求受付手段と、
    前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の前記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力手段と、
    を備え、
    前記クエリ要求受付手段は、複数の前記情報種特定情報と、当該複数の情報種特定情報のそれぞれにより特定される情報種の前記データストリームに対して行う処理を特定するための前記処理特定情報と、を含む前記クエリ要求を受け付けるように構成され、
    さらに、前記ノード装置は、前記受け付けたクエリ要求に含まれる前記複数の情報種特定情報のそれぞれに対して、当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報を取得するとともに、当該取得したノード特定情報により特定されるノード装置が自装置でない場合に当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求を取得し当該取得したクエリ要求を当該ノード装置へ出力するクエリ要求出力手段を備える、
    データストリーム処理システム。
  2. 請求項1に記載のデータストリーム処理システムであって、
    前記処理結果出力手段は、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得するように構成されたデータストリーム処理システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のデータストリーム処理システムであって
    前記クライアント装置が前記ノード装置へ前記クエリ要求を出力した場合、当該クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該ノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて前記構成情報記憶手段に記憶させる構成情報記憶処理手段を備えるデータストリーム処理システム。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載のデータストリーム処理システムであって、
    前記クライアント装置は、前記記憶されている情報種特定情報をユーザに通知する情報種特定情報通知手段を備えるデータストリーム処理システム。
  5. クライアント装置と、複数のノード装置と、を含むデータストリーム処理システムに適用され、
    前記クライアント装置が、情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付け、
    前記クライアント装置が、前記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報により特定されるノード装置へ、当該受け付けたクエリ要求を出力し、
    前記ノード装置が、前記クライアント装置、又は、他のノード装置から、前記クエリ要求を受け付け、
    前記ノード装置が、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の前記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力し、
    さらに、前記ノード装置が、複数の前記情報種特定情報と、当該複数の情報種特定情報のそれぞれにより特定される情報種の前記データストリームに対して行う処理を特定するための前記処理特定情報と、を含む前記クエリ要求を受け付け、
    前記ノード装置が、前記受け付けたクエリ要求に含まれる前記複数の情報種特定情報のそれぞれに対して、当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報を取得するとともに、当該取得したノード特定情報により特定されるノード装置が自装置でない場合に当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求を取得し当該取得したクエリ要求を当該ノード装置へ出力する、
    データストリーム処理方法。
  6. ノード装置であって、
    クライアント装置、又は、他のノード装置から、情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるクエリ要求受付手段と、
    前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の前記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力手段と、
    を備え、
    前記処理結果出力手段は、
    前記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得するように構成され、
    前記クエリ要求受付手段は、複数の前記情報種特定情報と、当該複数の情報種特定情報のそれぞれにより特定される情報種の前記データストリームに対して行う処理を特定するための前記処理特定情報と、を含む前記クエリ要求を受け付けるように構成され、
    さらに、前記受け付けたクエリ要求に含まれる前記複数の情報種特定情報のそれぞれに対して、当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報を取得するとともに、当該取得したノード特定情報により特定されるノード装置が自装置でない場合に当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求を取得し当該取得したクエリ要求を当該ノード装置へ出力するクエリ要求出力手段を備える、
    ノード装置。
  7. ノード装置に、
    クライアント装置、又は、他のノード装置から、情報の種類である情報種を特定するための情報種特定情報と、当該情報種のデータであり且つ時間の経過に伴って逐次生成されるデータである、データストリームに対して行う処理を特定するための処理特定情報と、を含むクエリ要求を受け付けるクエリ要求受付手段と、
    前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報により特定される情報種の前記データストリームに対して、当該クエリ要求に含まれる処理特定情報により特定される処理を逐次行い、その処理結果を、当該クエリ要求を出力した装置へ逐次出力する処理結果出力手段と、
    を実現させるととともに、
    前記処理結果出力手段は、
    前記クエリ要求と、当該クエリ要求に基づく処理結果の情報種を特定するための情報種特定情報と、当該クエリ要求に基づく処理結果を出力可能なノード装置を特定するためのノード特定情報と、を対応付けて記憶する記憶装置に、前記受け付けたクエリ要求に含まれる情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求に基づいて、当該情報種特定情報により特定される情報種のデータを取得するように構成され、
    前記クエリ要求受付手段は、複数の前記情報種特定情報と、当該複数の情報種特定情報のそれぞれにより特定される情報種の前記データストリームに対して行う処理を特定するための前記処理特定情報と、を含む前記クエリ要求を受け付けるように構成され、
    さらに、前記ノード装置に、前記受け付けたクエリ要求に含まれる前記複数の情報種特定情報のそれぞれに対して、当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているノード特定情報を取得するとともに、当該取得したノード特定情報により特定されるノード装置が自装置でない場合に当該情報種特定情報と対応付けて記憶されているクエリ要求を取得し当該取得したクエリ要求を当該ノード装置へ出力するクエリ要求出力手段を実現させるためのプログラム。
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