JP5456095B2 - 無線通信システム、無線センサ、無線親局及び無線通信方法 - Google Patents

無線通信システム、無線センサ、無線親局及び無線通信方法 Download PDF

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Description

本発明は、電池で駆動するセンサと上位局との間の無線通信において、センサの消費電力を抑制するための技術に関する。
例えば、ビル等に設置される空調機を制御する空調システムでは、複数のセンサを空調対象エリアに設置し、上位のコントローラ(システムコントローラ)は、かかるセンサで検出された温度等を用いて、この空調対象エリアの空調制御を行う。
各センサは、検出結果を格納した検出データを無線親局に対して無線送信する。無線親局は、例えば、有線にてシステムコントローラと接続し、各センサからの検出データをシステムコントローラに送信する。
このような無線通信を行うセンサ(無線センサ)は、一般的には、電池を内蔵し、かかる電池から電源の供給を受けて駆動する。このため、電池の容量が無くなる、あるいは少なくなると、センシング機能に支障をきたし、電池の交換作業を余儀なくされる。したがって、この種の無線センサでは、電池を長寿命化させることが、重要な課題の一つといえる。
例えば、特許文献1には、観測データや監視データ等を指定時刻に通報する複数の子局等からなる無線システムにおいて、各子局等は、予め指定された送受信時間以外では、送受信手段への電源供給を停止し、予め指定された送受信開始時刻になると自発的に送受信手段へ電源を供給して送受信状態することで、各子局等の消費電力を節減する技術が開示されている。
特開2004−53355号公報
ところで、空調等の制御対象空間(制御対象エリア)において、その環境に関する所定の物理量(例えば、温度など)は、例えば、前日の同時刻での検出結果とほぼ同様となる傾向が見られる。しかしながら、無線センサの消費電力の低減化に関して、このように、当該無線センサにより検出される物理量の特性に着目した有効な技術は、未だ提案されていないのが実情である。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、無線センサの消費電力の低減化をより図れる無線通信システム等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る無線通信システムは、
無線センサと、無線親局とから構成される無線通信システムであって、
前記無線センサは、
所定のエリアの環境に関する所定の物理量を検出する環境物理量検出部と、
前記物理量の検出履歴を示す検出履歴テーブルを記憶する検出履歴記憶部と、
前記無線親局と無線通信を行う第1の通信部と、
第1の時間経過毎に前記環境物理量検出部の検出結果を取得し、取得した検出結果と、前記検出履歴テーブルとに基づいて前記無線親局に対するデータ送信の要否を判定し、データ送信が必要であると判定した場合には、前記検出結果を含む検出データを前記第1の通信部を介して前記無線親局に送信すると共に、前記判定の結果に拘わらず、前記検出結果と、現在時刻とを対応付けて前記検出履歴テーブルに格納する第1の制御部と、を備え、
前記無線親局は、
前記無線センサと無線通信を行う第2の通信部と、
他の装置と所定のネットワークを介した通信を行う第3の通信部と、
前記無線センサからの前記検出データの受信履歴を示す受信履歴テーブルを記憶する受信履歴記憶部と、
前記第2の通信部を介して前記検出データを受信すると、受信した検出データを前記第3の通信部を介して前記他の装置に送信すると共に、前記受信した検出データと、現在時刻とを対応付けて前記受信履歴テーブルに格納する第2の制御部と、を備え、
前記第2の制御部は、前記受信履歴テーブルに前記検出データを格納してからの経過時間が前記第1の時間に該第1の時間より短い第2の時間を加えた時間を越えた場合、前記受信履歴テーブルから所定条件を満たす検出データを読み出し、読み出した検出データに基づくデータを前記第の通信部を介して前記他の装置に送信すると共に、前記送信したデータと、現在時刻より前記第2の時間分以前の時刻とを対応付けて、前記受信履歴テーブルに格納する、ことを特徴とする。
本発明によれば、無線センサは、エリアの環境に関する所定の物理量の検出結果と、その検出履歴とに基づいて無線親局に対する検出データの送信要否を判定する。したがって、無線センサの通信処理に要する消費電力の低減化をより図ることが可能となる。
本発明の実施形態1に係る無線通信システムを備えた設備管理システムの全体構成を示す図である。 実施形態1の無線センサの構成を示すブロック図である。 実施形態1の検出データ送信処理の手順を示すフローチャートである。 実施形態1の無線親局の構成を示すブロック図である。 実施形態1の無線センサ対応処理の手順を示すフローチャートである。 実施形態1の無線通信システムによる効果の一例を説明するためのグラフである。 実施形態2の無線通信システムによる効果の一例を説明するためのグラフである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る無線通信システム7を備えた設備管理システムの全体構成を示す図である。この設備管理システムは、例えば、オフィスビル内に設置され、図1に示すように、システムコントローラ1と、無線親局2と、無線センサ3A,3Bと、設備機器4と、から構成される。システムコントローラ1及び無線親局2は、第1のネットワーク5に接続されている。第1のネットワーク5は、例えば、Modbusの仕様に基づいたネットワークである。システムコントローラ1は、例えば、一般的にシーケンサと呼ばれるプログラマブルロジックコントローラ(PLC)である、設備機器4は、第2のネットワーク6に接続され、システムコントローラ1により制御される。なお、同一のネットワーク上に無線親局2と設備機器4が接続される構成であってもよい。
設備管理システムは、当該オフィスビル内の所定エリアの状況に応じた空調や照明等を行うためのシステムである。システムコントローラ1は、無線センサ3A,3Bによって検出された上記の所定エリアにおける所定の物理量(温度、湿度、照度など)に基づいて、設備機器4(例えば、空調機、照明器など)の運転制御を行う。本実施形態では、設備機器4を空調機とし、無線センサ3A,3Bは、それぞれ設備機器4の空調対象エリアの温度及び湿度を検出するセンサ機能を有するものとする。なお、図示しないが、第1のネットワーク5には、複数の無線親局2が接続され得る。また、第2のネットワーク6には、複数の設備機器4が接続され得る。
無線通信システム7は、無線親局2と、無線センサ3A,3Bとから構成される。無線センサ3A,3Bは、図2に示すように、センサ回路31と、無線通信I/F32と、時計回路33と、タイマ34と、発振回路35と、メモリ36と、電池37と、CPU38と、を備える。
センサ回路31(環境物理量検出部)は、無線センサ3Aにおいては、温度を検出し、無線センサ3Bにおいては、湿度を検出するための回路である。無線通信I/F(インタフェース)32(第1の通信部)は、無線親局2と所定の無線通信方式にて通信を行う。時計回路33は、時刻情報を生成する回路である。タイマ34は、所定の時間間隔(例えば、1分間隔)でCPU38に対する割り込みを発生させるインターバルタイマである。
発振回路35は、水晶発振器等により構成され、所定周波数のクロックをタイマ34、CPU38に供給する。メモリ36は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等から構成され、所定のプログラム、該プログラム実行時に使用されるデータ、後述する検出履歴テーブル等を記憶する。
電池37は、無線センサ3A(3B)の各構成部に電力を供給する一次電池や二次電池である。CPU(Central Processing Unit)38(第1の制御部)は、無線センサ3A(3B)の統括制御を行う。また、CPU38は、メモリ36に記憶されている上記のプログラムに従って、以下に説明する検出データ送信処理を実行する。
図3は、CPU38により実行される検出データ送信処理の手順を示すフローチャートである。CPU38は、タイマ34より割り込みをかけられると、以下の検出データ送信処理を実行する。
先ず、CPU38は、センサ回路31により検出された結果(センサデータ)を取得する(ステップS101)。そして、CPU38は、時計回路33から現在時刻(日時)を取得する(ステップS102)。CPU38は、メモリ36に記憶されている検出履歴テーブルから前日の同時刻に検出されたセンサデータを読み出す(ステップS103)。そしてCPU38は、センサ回路31から取得したセンサデータと、読み出したセンサデータとが一致するか否かを判定する(ステップS104)。ここで、検出履歴テーブルとは、過去所定期間(例えば、1日)分のセンサデータの検出履歴が格納されたデータテーブルである。
上記判定の結果、両者が一致しない場合(ステップS104;NO)、CPU38は、取得した(即ち、現時点の)センサデータと、当該無線センサ3A(3B)のID(識別情報)とを格納した検出データを無線通信I/F32を介して無線親局2に送信する(ステップS105)。それから、CPU38は、現時点のセンサデータと、現在時刻とを対応付けて検出履歴テーブルに格納する(ステップS106)。
一方、両者が一致する場合には(ステップS104;YES)、CPU38は、検出データを無線親局2に送信することなく、ステップS106の処理を行う。
続いて、無線親局2について説明する。無線親局2は、図4に示すように、無線通信I/F21と、時計回路22と、発振回路23と、メモリ24と、有線通信I/F25と、受電回路26と、CPU27と、を備える。
無線通信I/F21(第2の通信部)は、無線センサ3A、3Bと所定の無線通信方式にて通信を行う。時計回路22は、時刻情報を生成する回路である。発振回路23は、水晶発振器等により構成され、所定周波数のクロックをCPU27に供給する。メモリ24は、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等から構成され、所定のプログラム、該プログラム実行時に使用されるデータ、後述する受信履歴テーブル等を記憶する。
有線通信I/F25(第3の通信部)は、第1のネットワーク5の伝送線(通信ケーブル)に接続し、所定の通信方式(例えば、Modbusの仕様に則った通信方式)により、システムコントローラ1と第1のネットワーク5を介したデータ通信を行う。また、有線通信I/F25は、通信ケーブルに含まれる給電線から受けた電力を受電回路26に供給する。
受電回路26は、電流平滑化回路や電圧変換用のレギュレータ等から構成され、有線通信I/F25から供給された電力を無線親局2の各構成部で使用できるように特定電圧の電力に変換し、変換した電力を各構成部に供給する。
CPU27(第2の制御部)は、無線親局2の統括制御を行う。また、CPU27は、メモリ24に記憶されている上記のプログラムに従って、以下に説明する無線センサ対応処理を実行する。
図5は、CPU27により実行される無線センサ対応処理の手順を示すフローチャートである。無線通信I/F21により、無線センサ3A又は3Bからの検出データが受信されると(ステップS201;YES)、CPU27は、受信した検出データを有線通信I/F25を介してシステムコントローラ1に送信する(ステップS202)。また、CPU27は、時計回路22から現在時刻(日時)を取得し(ステップS203)、受信した検出データと、取得した現在時刻を対応付けて、送信元の無線センサ(3A又は3B)に対応する受信履歴テーブルに格納する(ステップS204)。また、CPU27は、当該無線センサ(3A又は3B)に対する未受信時間を0にリセットした後、再び未受信時間の計時を開始する。
ここで、受信履歴テーブルとは、過去所定期間(例えば、1日)分の検出データの受信履歴が格納されたデータテーブルである。本実施形態では、無線センサ3A用及び3B用の2つの受信履歴テーブルがメモリ24に記憶されている。
無線センサ3A及び3Bの何れの検出データも受信していない場合(ステップS201;NO)又はステップS204の処理の後、CPU27は、無線センサ3A又は3Bの何れかの検出データにおいて、受信されない時間(未受信時間)が、第1の時間+第2の時間を越えたか否かを判定する(ステップS205)。ここで、第1の時間とは、無線センサ3A(3B)において、タイマ34がCPU38に割り込みをかける時間間隔(例えば、1分間隔)に等しい。また、第2の時間とは、第1の時間より短い時間であり、例えば、第1の時間が1分である場合、第2の時間は10秒以内程度に設定される。
上記判定の結果、無線センサ3A及び3Bに対応する何れの未受信時間についても、第1の時間+第2の時間を越えていない場合(ステップS205;NO)、CPU27の処理は、ステップS201に戻る。一方、何れかの未受信時間が、第1の時間+第2の時間を越えた場合(ステップS205;YES)、CPU27は、時計回路22から現在時刻を取得し(ステップS206)、対応する受信履歴テーブルから前日の同時刻の検出データを読み出す(ステップS207)。なお、ここでの同時刻は、取得した現在時刻より第2の時間分以前の時刻を意味する。
CPU27は、読み出した検出データを有線通信I/F25を介してシステムコントローラ1に送信する(ステップS208)。また、CPU27は、読み出した検出データと、取得した現在時刻より第2の時間分以前の時刻を対応付けて、対応する受信履歴テーブルに格納する(ステップS209)。また、CPU27は、当該無線センサ(3A又は3B)に対する未受信時間を0にリセットした後、再び未受信時間の計時を開始する。そして、CPU27の処理は、ステップS201に戻る。
以上説明したように、本実施形態の無線通信システム7によれば、無線センサ3A(3B)は、検出したセンサデータが前日の同時刻に検出されたセンサデータと一致する場合、無線親局2への検出データの送信を行わない。例えば、図6において、○印の時刻に検出されたセンサデータについては、対応する検出データを送信しない。そして、無線親局2では、無線センサ3A(3B)からの検出データが予め決められた時間間隔で送られてこない場合、前日の同時刻の検出データをシステムコントローラ1に送信する。したがって、従来に比べ、無線センサ3A(3B)の消費電力の低減化をより図ることが可能となる。
なお、本実施形態では、無線センサ3A(3B)は、検出したセンサデータと前日の同時刻に検出されたセンサデータを比較していたが、検出履歴テーブルに格納されている過去の何れのセンサデータを比較対象に選ぶかは任意の設計事項である。例えば、検出履歴テーブルに過去1年分のセンサデータの検出履歴を格納するようにして、比較対象として、1年前の同時刻に検出されたセンサデータを選択してもよい。この場合、無線親局2は、無線センサ3A(3B)からの検出データが予め決められた時間間隔で送られてこないと、1年前の同時刻に受信した(より詳細には、1年前の同時刻に受信履歴テーブルに格納した)検出データをシステムコントローラ1に送信すればよい。
また、無線センサ3A(3B)は、検出履歴に所定の統計処理を施したものと、検出したセンサデータとを比較してもよい。例えば、無線センサ3A(3B)は、過去1週間の同時刻に検出されたセンサデータの平均と、検出したセンサデータとを比較し、検出したセンサデータが、上記の平均と一致する場合、無線親局2への検出データの送信を行わないようにしてもよい。この場合、無線親局2は、無線センサ3A(3B)からの検出データが予め決められた時間間隔で送られてこないと、当該無線センサ3A(3B)に対応する受信履歴テーブルから過去1週間分の検出データを読み出す。そして、無線親局2は、同時刻の検出データに含まれるセンサデータの平均を算出し、算出した平均と、当該無線センサ3A(3B)のIDとを格納した検出データをシステムコントローラ1に送信すればよい。
また、検出したセンサデータと前日の同時刻のセンサデータとの比較において、一致する場合のみならず、両者の差分が所定範囲に収まっている場合には、無線センサ3A(3B)は、無線親局2への検出データの送信を行わないようにしてもよい。この範囲(差分範囲)は固定にしてもよいし、システムコントローラ1や無線親局2が所定条件の下で変動させ、無線センサ3A(3B)に通知するようにしてもよい。このようにすれば、例えば、無線センサ3A(3B)は、設備機器4の制御において誤差の範囲とみなしてもよいレベル等で変化したセンサデータに対応する検出データを送信する必要がなくなり、消費電力のより一層の低減化が期待できる。
上記の変形例において、例えば、システムコントローラ1や無線親局2は、無線センサ3A(3B)の電池37の残容量に基づいて、上記の差分範囲を変動させてもよい。この場合、無線センサ3A(3B)は、送信する検出データに、電池37の残容量(例えば、容量が少ない順に1〜5の5段階で示す)を含めるようにすればよい。このようにすれば、残容量の乏しい無線センサ3A(3B)については、差分範囲を大きくし、検出データ送信の頻度を抑えることで、電池37の急な電池切れを回避することができる。
また、システムコントローラ1や無線親局2は、時間帯、曜日、祝日等によって、上記の差分範囲を変動させてもよい。例えば、夜間や勤務時間外、土日、祝日等のように、設備機器4の制御エリア内に人が居ない、あるいは少ない場合等では、差分範囲を大きくする。このようにすれば、ユーザの快適性を損なうことなく、無線センサ3A(3B)の消費電力を一層低減させることができる。
(実施形態2)
続いて、本発明の実施形態2について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と共通する構成要素については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
実施形態2の無線通信システムでは、無線センサ3A(3B)は、検出したセンサデータに調整値を加算又は減算して得られたデータと、前日の同時刻に検出されたセンサデータを比較し、一致する場合には、無線親局2への検出データの送信を行わない。
この調整値は、無線親局2によって決定され、無線センサ3A(3B)に通知される。より詳細には、無線親局2のCPU27は、所定のタイミング(例えば、毎日の特定時刻)に、無線センサ3A(3B)から送られてきた検出データに含まれるセンサデータと、前日の同時刻に検出されたセンサデータとを比較し、差分を求めることで、上記の調整値を算出する。そして、無線親局2のCPU27は、算出した調整値と、加算又は減算の何れかを示す情報(加減算指示情報)とを格納した調整要求データを無線通信I/F21を介して、無線センサ3A(3B)に送信する。また、CPU27は、算出した調整値と、加減算指示情報とをメモリ24に保存する。
無線センサ3A(3B)のCPU38は、無線親局2から上記の調整要求データを無線通信I/F32を介して受信すると、かかる調整要求データから調整値と、加減算指示情報とを抽出し、メモリ36に保存する。そして、CPU38は、以降の検出データ送信処理では、検出したセンサデータに対して、上記の加減算指示情報に従って、上記の調整値を加算又は加減する。そして、CPU38は、これにより得られたデータと、前日の同時刻に検出されたセンサデータとを比較し、両者が一致する場合には、無線親局2への検出データの送信を行わない。
無線親局2のCPU27は、無線センサ対応処理において、無線センサ3A(3B)からの検出データが、所定時間(第1の時間+第2の時間)経過しても送られてこない場合、1年前の同時刻に受信した(より詳細には、受信履歴テーブルに格納した)検出データからセンサデータを抽出し、抽出したセンサデータに対して、上記の加減算指示情報に従って、上記の調整値を加算又は加減する。CPU27は、これにより得られたデータを格納した検出データを生成し、システムコントローラ1に送信する。また、CPU27は、送信した検出データと、現在時刻より第2の時間分以前の時刻を対応付けて、対応する受信履歴テーブルに格納する。
以上のように、本実施形態の無線通信システムによれば、無線センサ3A(3B)は、検出したセンサデータに調整値分を加味したデータが、前日の同時刻のセンサデータと一致する場合には、無線親局2への検出データの送信を行わない。したがって、例えば、図7に示すように、センサデータの変動の傾向が前日と似通っているものの、本日検出されたセンサと前日検出されたセンサデータにおいて、一致する時刻点がない、あるいは少ない場合であっても、無線センサ3A(3B)からの検出データの送信頻度を抑えられ、消費電力の低減化が図れる。
なお、本実施形態では、調整値は、無線親局2によって決定され、無線センサ3A(3B)に通知されていたが、無線センサ3A(3B)によって決定されるようにしてもよい。この場合、無線センサ3A(3B)のCPU38は、所定のタイミング(例えば、毎日の特定時刻)に、検出したセンサデータと、前日の同時刻に検出されたセンサデータとを比較し、差分を求めることで調整値を算出する。そして、CPU38は、算出した調整値と、加減算指示情報とを格納した調整要求データを無線通信I/F32を介して、無線親局2に送信する。また、CPU38は、算出した調整値と、加減算指示情報とをメモリ36に保存する。
無線親局2のCPU27は、無線センサ3A(3B)から上記の調整要求データを無線通信I/F21を介して受信すると、かかる調整要求データから調整値と、加減算指示情報とを抽出し、メモリ24に保存する。以降の処理は、無線親局2、無線センサ3A(3B)共に前述した通りである。
また、調整値が、前日の同時刻に検出されたセンサデータとの差分値ではなく、上昇率、下降率等の傾きを示すものあってもよい。この場合、例えば、無線センサ3A(3B)のCPU38は、検出データ送信処理において、検出したセンサデータにこの調整値を乗算することで得られたデータと、前日の同時刻に検出されたセンサデータとを比較する。そして、両者が一致する場合には、無線親局2への検出データの送信を行わないようにすればよい。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、無線センサ3A(3B)は、検出したセンサデータ(あるいは、調整値を加減算したデータ)が前日の同時刻のデータと一致していた場合でも、所定時間(例えば、1時間)毎に必ず検出データを無線親局2に送信する仕様にしてもよい。このようにすれば、無線センサ3A(3B)の故障や電池切れ等が発生したにも拘わらず、看過されてしまうという事態を防止できる。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
1 システムコントローラ
2 無線親局
3A、3B 無線センサ
4 設備機器
5 第1のネットワーク
6 第2のネットワーク
7 無線通信システム
21、32 無線通信I/F
22、33 時計回路
23、35 発振回路
24、36 メモリ
25 有線通信I/F
26 受電回路
27、38 CPU
31 センサ回路
34 タイマ
37 電池

Claims (9)

  1. 無線センサと、無線親局とから構成される無線通信システムであって、
    前記無線センサは、
    所定のエリアの環境に関する所定の物理量を検出する環境物理量検出部と、
    前記物理量の検出履歴を示す検出履歴テーブルを記憶する検出履歴記憶部と、
    前記無線親局と無線通信を行う第1の通信部と、
    第1の時間経過毎に前記環境物理量検出部の検出結果を取得し、取得した検出結果と、前記検出履歴テーブルとに基づいて前記無線親局に対するデータ送信の要否を判定し、データ送信が必要であると判定した場合には、前記検出結果を含む検出データを前記第1の通信部を介して前記無線親局に送信すると共に、前記判定の結果に拘わらず、前記検出結果と、現在時刻とを対応付けて前記検出履歴テーブルに格納する第1の制御部と、を備え、
    前記無線親局は、
    前記無線センサと無線通信を行う第2の通信部と、
    他の装置と所定のネットワークを介した通信を行う第3の通信部と、
    前記無線センサからの前記検出データの受信履歴を示す受信履歴テーブルを記憶する受信履歴記憶部と、
    前記第2の通信部を介して前記検出データを受信すると、受信した検出データを前記第3の通信部を介して前記他の装置に送信すると共に、前記受信した検出データと、現在時刻とを対応付けて前記受信履歴テーブルに格納する第2の制御部と、を備え、
    前記第2の制御部は、前記受信履歴テーブルに前記検出データを格納してからの経過時間が前記第1の時間に該第1の時間より短い第2の時間を加えた時間を越えた場合、前記受信履歴テーブルから所定条件を満たす検出データを読み出し、読み出した検出データに基づくデータを前記第の通信部を介して前記他の装置に送信すると共に、前記送信したデータと、現在時刻より前記第2の時間分以前の時刻とを対応付けて、前記受信履歴テーブルに格納する、
    ことを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記無線親局は、複数の無線センサと無線通信を行い、
    前記各無線センサにおいて、
    前記第1の制御部は、前記無線親局に送信する前記検出データに当該無線センサの識別情報を格納し、
    前記無線親局において、
    前記受信履歴記憶部には、前記各無線センサに対応した受信履歴テーブルが記憶され、
    前記第2の制御部は、何れかの前記無線センサに対応する前記受信履歴テーブルにおいて、前記検出データを格納してからの経過時間が前記第1の時間に前記第2の時間を加えた時間を越えた場合、当該受信履歴テーブルから所定条件を満たす検出データを読み出し、読み出した検出データに基づくデータを前記第の通信部を介して前記他の装置に送信すると共に、前記送信したデータと、現在時刻より前記第2の時間分以前の時刻とを対応付けて、当該受信履歴テーブルに格納する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記無線センサの前記第1の制御部は、前記第1の時間経過毎に前記環境物理量検出部の検出結果を取得し、取得した前記検出結果に対して、所定の調整値を加算又は加減することで得られた値と、前記検出履歴テーブルとに基づいて前記無線親局に対するデータ送信の要否を判定し、
    前記無線親局の前記第2の制御部は、前記受信履歴テーブルに前記検出データを格納してからの経過時間が前記第1の時間に前記第2の時間を加えた時間を越えた場合、前記受信履歴テーブルから所定条件を満たす検出データを読み出し、読み出した検出データに含まれるセンサデータに対して前記調整値を加算又は加減し、その結果得られた値を格納したデータを前記第の通信部を介して前記他の装置に送信すると共に、前記送信したデータと、現在時刻より前記第2の時間分以前の時刻とを対応付けて、前記受信履歴テーブルに格納する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 所定のエリアの環境に関する所定の物理量を検出する環境物理量検出部と、
    前記物理量の検出履歴を示す検出履歴テーブルを記憶する検出履歴記憶部と、
    無線親局と無線通信を行う第1の通信部と、
    第1の時間経過毎に前記環境物理量検出部の検出結果を取得し、取得した検出結果と、前記検出履歴テーブルとに基づいて前記無線親局に対するデータ送信の要否を判定し、データ送信が必要であると判定した場合には、前記検出結果を含む検出データを前記第1の通信部を介して前記無線親局に送信すると共に、前記判定の結果に拘わらず、前記検出結果と、現在時刻とを対応付けて前記検出履歴テーブルに格納する第1の制御部と、を備える、
    ことを特徴とする無線センサ。
  5. 前記第1の制御部は、前記検出履歴テーブルから予め定めた条件を満たす検出結果を読み出し、読み出した検出結果と、前記取得した検出結果との差分が予め定めた範囲に収まっている場合には、データ送信が必要でないと判定する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の無線センサ。
  6. 前記第1の制御部は、前記検出履歴テーブルから予め定めた条件を満たす検出結果を読み出し、読み出した検出結果と調整値との予め定めた演算により得られた結果と、前記取得した検出結果とが一致する場合には、データ送信が必要でないと判定する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の無線センサ
  7. 前記第1の制御部は、前記検出履歴テーブルから予め定めた条件を満たす検出結果を読み出し、読み出した検出結果に予め定めた統計処理を施した結果と、前記取得した検出結果とが一致する場合には、データ送信が必要でないと判定する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の無線センサ。
  8. 無線センサと無線通信を行う第2の通信部と、
    他の装置と所定のネットワークを介した通信を行う第3の通信部と、
    前記無線センサからの検出データの受信履歴を示す受信履歴テーブルを記憶する受信履歴記憶部と、
    前記第2の通信部を介して前記検出データを受信すると、受信した検出データを前記第3の通信部を介して前記他の装置に送信すると共に、前記受信した検出データと、現在時刻とを対応付けて前記受信履歴テーブルに格納する第2の制御部と、を備え、
    前記第2の制御部は、前記受信履歴テーブルに前記検出データを格納してからの経過時間が第1の時間に該第1の時間より短い第2の時間を加えた時間を越えた場合、前記受信履歴テーブルから所定条件を満たす検出データを読み出し、読み出した検出データに基づくデータを前記第3の通信部を介して前記他の装置に送信すると共に、前記送信したデータと、現在時刻より前記第2の時間分以前の時刻とを対応付けて、前記受信履歴テーブルに格納する、
    ことを特徴とする無線親局。
  9. 無線センサと無線親局との間の無線通信方法であって、
    前記無線センサは、
    所定のエリアの環境に関する所定の物理量を検出し、
    第1の時間経過毎に、前記物理量の検出結果と、前記物理量の検出履歴を示す検出履歴テーブルとに基づいて前記無線親局に対するデータ送信の要否を判定し、データ送信が必要であると判定した場合には、前記検出結果を含む検出データを前記無線親局に送信すると共に、前記判定の結果に拘わらず、前記検出結果と、現在時刻とを対応付けて前記検出履歴テーブルに格納し、
    前記無線親局は、
    前記無線センサからの前記検出データを受信すると、受信した検出データを所定のネットワークを介して接続する他の装置に送信すると共に、前記受信した検出データと、現在時刻とを対応付けて、前記検出データの受信履歴を示す受信履歴テーブルに格納し、
    前記受信履歴テーブルに前記検出データを格納してからの経過時間が前記第1の時間に該第1の時間より短い第2の時間を加えた時間を越えた場合、前記受信履歴テーブルから所定条件を満たす検出データを読み出し、読み出した検出データに基づくデータを前記他の装置に送信すると共に、前記送信したデータと、現在時刻より前記第2の時間分以前の時刻とを対応付けて、前記受信履歴テーブルに格納する、
    ことを特徴とする無線通信方法。
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