JP5453058B2 - コルトンボックス - Google Patents

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本発明は、商品陳列棚等の上部に装着され、陳列された商品の表示や、宣伝、広告等を行わせるようにしたコルトンボックスに係り、特に、その前面に装着される表示用パネルの取付構造において、新規性と進歩性を具有するものに関する。
この種のコルトンボックスは、季節毎の商品の入れ替えや、新商品の展示販売、あるいは、店舗の改装、模様替えなどに対応して、商品名等を表示する表示用パネルを交換しうるようにしてあるのが一般的である(例えば特許文献1〜3参照)。
特許第4031269号公報 特開平11−109860号公報 特開2003−167538号公報
上記特許文献1に記載されているコルトンボックスにおいては、表示用パネルを交換する際には、それが取付けられた外箱毎、商品陳列棚の上部より取り外す必要があるので、表示用パネルの交換作業が面倒であり、かつ大きな作業負担となる。
特許文献2に記載のコルトンボックスにおいては、弾性変形可能な表示用パネルを前方に凸円弧状に湾曲させて、その両側縁部を、コルトンボックス本体における左右に離間する前板の嵌入溝に弾性的に嵌合させて取付けているので、表示用パネルの交換作業は比較的容易である。
しかし、表示用パネルの前面に、表示用フィルム及びその前面を覆うフィルムカバーの周縁部を、嵌合して保持するための枠状をなす保持部を突設してあるので、前方からの見栄えが悪く、かつ表示用パネルの製造コストも増大する。
特許文献3に記載のコルトンボックスにおいては、表示用パネル(表示用フィルム)を、枠状をなす前パネルに装着し、この前パネルを、商品陳列棚の上部に取付けた枠体の前端部に着脱可能に取付けてあるので、表示用パネルを交換する際には、前パネルも枠体より取り外す必要があり、しかも、表示用パネルを固定しているねじやピンも取り外す必要があるので、表示用パネルの交換作業が面倒であるとともに、取付構造が複雑で部品点数も多く、コスト高となる。
また、表示用パネルは、枠状をなす前パネルに装着されているので、前パネルが目立ち過ぎ、体裁が悪い。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、表示用パネルを保持するための特別な保持部材やねじ等を使用することなく、表示用パネルのみを、コルトンボックス本体に、着脱可能として簡単に、かつ体裁よく装着しうるようにし、しかも、表示用パネルの交換作業等を極めて容易に行いうるようにした、安価なコルトンボックスを提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次の各項のようにして解決される。
(1)前面と、下面の少なくとも一部とが開口されたコルトンボックス本体における左右の側板の内側面に、斜め前上方を向くガイド片を、内向き対向状に設け、前記開口部に装着される可撓性の表示用パネルの両側部後面の少なくとも一部を、前記左右のガイド片の前面に当接させて、後上方に凹入するように斜め前上方に向かって円弧状に弾性変形させ、かつこの状態で、表示用パネルの上下の端部を、それぞれ、前記コルトンボックス本体内の前上端部と後下端部とに設けた上下の保持部により着脱可能に保持する。
このような構成とすると、表示用パネルを、左右の側板の内側面に設けた斜め上方を向くガイド片に当接させて、斜め前上方に向かって円弧状に弾性変形させると、表示用パネルには、元の形状に弾性復元しようとする復元力が常時作用し、この弾性復元力による突っ張り力を利用して、表示用パネルの上下の端部を、保持部により弾性保持しているだけであるので、表示用パネルのみをコルトンボックス本体から簡単に着脱することができ、その交換作業を、工具等を使用することなく、極めて容易に行うことができる。
また、表示用パネルの周縁部を保持する枠体等の特別な保持部材を用いたり、表示用パネルを固定するねじ等を使用したりする必要がないので、前方から見たコルトンボックス及び表示用パネルの体裁がよく、かつ部品点数や製造コストも削減されるので、安価なコルトンボックスを提供しうる。
さらに、表示用パネルを、斜め前上方に向かって円弧状に湾曲させてあるので、コルトンボックスの下方からの表示用パネルの視認性が向上する。
(2)上記(1)項において、ガイド片を、側面視において後上方に向かって凹入する円弧状に湾曲させる。
このような構成とすると、表示用パネルを、円弧状のガイド片に沿わせて、円弧状に容易に弾性変形させることができるとともに、その形状に保持することができる。
(3)上記(2)項において、コルトンボックス本体の左右の側板における後下端部から前上端部に向かう前縁を、側面視において後上方に凹入するように、斜め前上方に向かって円弧状に湾曲させ、この円弧状に湾曲させた前縁に近い側板の内側面に、円弧状としたガイド片を設ける。
このような構成とすると、コルトンボックスの下部両側方からの表示用パネルの視認性が向上する。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、表示用パネルの上端部の保持部を、後方に開口する保持溝とし、同じく下端部の保持部を、前方と上方に開口する側面視L字状の凹入段部とする。
このような構成とすると、先に表示用パネルの上端部を上方の保持溝に嵌合させてから、表示用パネルの下端部を、凹入段部に前上方から嵌合して保持しうるので、表示用パネルの取付けや取外し作業が極めて容易となる。
(5)上記(4)項において、コルトンボックス本体の下端部に、凹入段部の前面開口部を塞ぐストッパ板を着脱可能に装着し、このストッパ板と前記凹入段部とにより形成される上方に開口する保持溝を、表示用パネルの下端部の保持部とする。
このような構成とすると、表示用パネルの下端部が上方に開口する保持溝により保持されているので、凹入段部から前方に妄りに脱落する恐れはなく、かつストッパ板を取り外すことにより、表示用パネルの下端部を凹入段部より簡単に取り外すことができる。
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、表示用パネルの下端部に、側面視上向きコ字状断面の縁材を嵌合する。
このような構成とすると、表示用パネルの下端部を、縁材により体裁よく補強しうるとともに、表示用パネルの下端部が、縁材を介して安定よく保持される。
本発明によれば、特別な保持部材やねじ等を使用することなく、表示用パネルのみを、コルトンボックス本体に、着脱可能として簡単に装着しうるので、表示用パネルの交換作業等を極めて容易に行うことができる。
本発明の一実施形態を備える商品陳列棚の側面図である。 コルトンボックスを斜め下方より見た拡大斜視図である。 コルトンボックスの分解斜視図である。 コルトンボックスの中央縦断側面図である。 コルトンボックスの上端前部の拡大断面図である。 同じく、下端部の拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のコルトンボックスの一実施形態を備える商品陳列棚の側面図、図2は、コルトンボックスを斜め下方より見た拡大斜視図、図3は、コルトンボックスの分解斜視図、図4は、コルトンボックスの中央縦断側面図である。
コルトンボックス1は、後面板2、左右1対の側板3、3、及び上面板4により形成された、斜め前下方に向かって開口するケース状のコルトンボックス本体5と、その開口部に装着される表示用パネル6とを備えている。
後面板2の左右寸法は、商品陳列棚7の支柱8、8における外側面間の離間寸法よりも若干小とされ、後面の上端部と下部に固着された4個の取付片9の外側縁には、左右の支柱8の前面に列設された左右2列の係合孔10、10における内側の上下複数の係合孔10に係合可能な下向き鉤状のフック11、11が、後向きに突設されている。
後面板2の上縁と両側縁には、上片12と側片13、13とが、前向きに折曲形成され、両側片13の上端部と下部には、前方に開口する側面視倒立L字状の係合溝14、14が形成されている。
後面板2の下縁には、前端に起立片15aを有する側面視L字状断面の前向片15が折曲形成され、この前向片15の直上において後面板2の前面下部には、前上端部に、上方と前方に開放する下向きの凹入段部16aが形成された左右方向のパネル支持部材16が、下端部を前向片15内に嵌合するとともに、両側端が両側片13の内面と当接または近接するようにして固着されている(図6参照)。
図4に示すように、後面板2の前面上部にスポット溶接等により固着されたブラケット17には、蛍光灯のような左右方向に長い上下2基の照明器具18、18(図3においては図示略)が取り付けられている。
左右の側板3は、側面視概ね倒立直角二等辺三角形をなし、垂直の後辺3aと水平の上辺3bは、それぞれ後面板2の上下寸法と上面板4の前後寸法にほぼ等しくされている。また、上辺3bの前端より垂下する短寸の前辺3cの下端から、後辺3aの下端と連続する短寸の下辺3dの前端に向かう前縁3eは、側面視において後上方に凹入するように、斜め前上方に向かって円弧状に湾曲されている。
左右の側板3、3における前縁3eに近い内側面には、前縁3eとほぼ同じ曲率半径をなし、かつ側板3の下端部から前上端部に向かって、側面視後上方に凹入する円弧状に湾曲されたガイド片19、19が、内向き対向状に固着されている。
図5の拡大断面図にも示すように、上面板4の前縁には、垂下片4aと、その下縁の後向片4bとからなるカバー片4cが、下向きに折曲して形成されている。
垂下片4aの後面には、垂直片20aと後向片20bとからなる側面視L字状断面の左右方向を向くブラケット20における上記垂直片20aが、後向片20bが上記ガイド片19の前上端の直上に位置するようにして、スポット溶接等により固着されている。ブラケット20の後向片20bと、カバー片4cの後向片4bとの対向面間には、表示用パネル6の上端を嵌合して保持するための、後方に開口する左右方向の保持溝21が、上面板4のほぼ全幅に亘って形成されている。
ブラケット20の垂直片20aの両側縁には、側板3の前端部を固定するためのめねじ孔22を有する固定片20cが、後向きに連設されている。
上面板4の両側縁には、側片23が、その外側面と固定片20cの外側面とが同一面に整合するようにして、下向きに折曲形成されている。
図5に示すように、表示用パネル6は、例えば弾性変形可能な透明のアクリル板よりなる前部パネル6aと、同じく弾性変形可能な半透明のアクリル板よりなる後部パネル6bとの間に、文字や絵柄等が印刷された表示用フィルム6cをサンドイッチ状に挟んだものよりなり、その左右寸法は、左右の側板3の対向面間の離間寸法とほぼ等しく、上下寸法は、ガイド片19の長さよりも若干大とされている。
コルトンボックス1を組立てるには、まず、後面板2の両側片13における上下の係合溝14、14に、左右の側板3、3の後端部内側面に固着された正面視倒立L字状をなす上下2個の係合片24、24を、外上方より落とし込んで係合させることにより、後面板2の両側片13により、左右の側板3の後端部を係止する(図4参照)。その後、両側板3の後上部の隅部に設けた通孔25より挿入した止めねじ26を、側片13の上端部に形成されためねじ孔27に螺合し、後面板2の上端部に側板3の後上部の隅部を固定する。
ついで、上面板4の後端部を後面板2の上片12により支持した状態で、両側板3の上部側の前端部に設けた通孔25より挿入した止めねじ26を、上面板4の両固定片20cに設けためねじ孔22に螺合し、両側板3の上部側の前端部を、上面板4の前端部の両側面に固定する。これにより、斜め前下方に開口するコルトンボックス本体5が形成される。
ついで、表示用パネル6の下端部に、図3及び図6に示すような側面視上向きコ字状断面をなす左右方向の縁材28を嵌合したのち、表示用パネル6を、左右の側板3、3間に、前下方より挿入し、表示用パネル6全体を、両側板3の内側面に設けたガイド片19、19の前面に沿わせて、側面視後向き凸円弧状、すなわち、後上方に凹入するように、斜め前上方に向かって円弧状に弾性変形させる(図4参照)。
ついで、まず表示用パネル6の上端部を、上面板4のカバー片4cの後面に形成された保持溝21に嵌合して保持し(図5参照)、そののち、表示用パネル6の下端部に嵌合した縁材28を、後面板2の下端部の前面に固着されたパネル支持部材16の凹入段部16aに載置して支持する(図6参照)。
ついで、図6に示すように、前向片15の前端の起立片15aと、パネル支持部材16の前面との間に形成された隙間に、縁材28の高さよりも若干上方に位置する上下寸法のストッパ板29を、上方より着脱可能に挿入する。すると、凹入段部16aの前面開口部がストッパ板29により塞がれ、ストッパ板29の上端部と凹入段部16aとの間に、上方に開口する左右方向の保持溝30が形成される。従って、この保持溝30内に縁材28が位置することにより、縁材28及び表示用パネル6の下端部が前方に脱落するのが防止される。
なお、表示用パネル6を取り外すには、上記と逆の手順で行えばよい。すなわち、まず、ストッパ板29を取外して、縁材28と共に表示用パネル6の下端部を凹入段部16aより前方に離脱させたのち、表示用パネル6の上端部を上部の保持溝21より離脱させればよい。
以上の手順により、コルトンボックス本体5における斜め前下方に開口する開口部に、コルトンボックス本体5の下端部から前上端部に向かって、斜め前上方に円弧状に湾曲する表示用パネル6を有するコルトンボックス1が得られる。
組み立てられたコルトンボックス1を商品陳列棚7に取付けるには、後面板2の両側端部の上下複数のフック11を、左右の支柱8の前面に列設した複数の係合孔10に係合させればよい。
なお、表示用パネル6は、側面視において後上方に凹入するように、前上方に向かって円弧状に弾性変形させられて装着され、前方に向かって弾性復元しようとする突っ張り力が、上端部においては後上方に、下端部は後下方に常時作用しているので、表示用パネル6の上下の端部が、保持溝21及び凹入段部16aから離脱する恐れは小さい。従って、ストッパ板29を省略して実施することもある。
また、縁材28は必ずしも必要ではなく、表示用パネル6の下端部を、凹入段部16aにより直接支持してもよい。
以上説明したように、上記実施形態のコルトンボックス1においては、表示用パネル6を、左右の側板3の内側面に設けたガイド片19に沿わせて、側面視において後上方に凹入する円弧状、すなわち、斜め前上方に円弧状に弾性変形させると、表示用パネル6には、元の形状に弾性復元しようとする復元力が常時作用している。この弾性復元力による突っ張り力を利用して、表示用パネル6の上下の端部を、それぞれ、上面板4の前端部後面の後方に開口する保持溝21と、後面板2の下端部のパネル保持部材16の凹入段部16a部に形成された上方に開口する保持溝30とにより弾性保持しているので、表示用パネル6のみをコルトンボックス本体5から簡単に着脱することができ、表示用パネル6全体の交換作業や、表示フィルム6cの交換作業等を、工具等を使用することなく、極めて容易に行うことができる。
また、表示用パネル6の周縁部を保持する枠体等を用いたり、表示用パネル6を固定するねじ等を使用したりする必要がないので、前方から見たコルトンボックス1及び表示用パネル6の体裁がよく、かつ部品点数や製造コストも削減されるので、安価なコルトンボックスを提供しうる。
さらに、表示用パネル6は、斜め前上方に向かって円弧状に湾曲しているので、商品陳列棚7の下方からの表示用パネル6の視認性が向上する。
また、左右の側板3の前縁3eを、側面視において後上方に凹入するように、斜め前上方に向かって円弧状に湾曲させ、その前縁3eに近い開口部に表示用パネル6を装着してあるので、商品陳列棚7の下部両側方からの表示用パネル6の視認性もよくなる。
上記実施形態では、ガイド片19を斜め前上方に円弧状に湾曲させてあるが、単に斜め前上方を向くように傾斜させ、その前面に表示用パネル6の後面の一部を当接させて、これを前上方に円弧状に弾性変形させるようにしてもよい。
1 コルトンボックス
2 後面板
3 側板
3a後辺
3b上辺
3c前辺
3d下辺
3e前縁
4 上面板
4a垂下片
4b後向片
4cカバー片
5 コルトンボックス本体
6 表示用パネル
6a前部パネル
6b後部パネル
6c表示用フィルム
7 商品陳列棚
8 支柱
9 取付片
10 係合孔
11 フック
12 上片
13 側片
14 係合溝
15 前向片
15a起立片
16 パネル支持部材
16a凹入段部
17 ブラケット
18 照明器具
19 ガイド片
20 ブラケット
20a垂直片
20b後向片
20c固定片
21 保持溝
22 めねじ孔
23 側片
24 係合片
25 通孔
26 止めねじ
27 めねじ孔
28 縁材
29 ストッパ板
30 保持溝

Claims (6)

  1. 前面と、下面の少なくとも一部とが開口されたコルトンボックス本体における左右の側板の内側面に、斜め前上方を向くガイド片を、内向き対向状に設け、前記開口部に装着される可撓性の表示用パネルの両側部後面の少なくとも一部を、前記左右のガイド片の前面に当接させて、後上方に凹入するように斜め前上方に向かって円弧状に弾性変形させ、かつこの状態で、表示用パネルの上下の端部を、それぞれ、前記コルトンボックス本体内の前上端部と後下端部とに設けた上下の保持部により着脱可能に保持したことを特徴とするコルトンボックス。
  2. ガイド片を、側面視において後上方に向かって凹入する円弧状に湾曲させてなる請求項1記載のコルトンボックス。
  3. コルトンボックス本体の左右の側板における後下端部から前上端部に向かう前縁を、側面視において後上方に凹入するように、斜め前上方に向かって円弧状に湾曲させ、この円弧状に湾曲させた前縁に近い側板の内側面に、円弧状としたガイド片を設けてなる請求項2記載のコルトンボックス。
  4. 表示用パネルの上端部の保持部を、後方に開口する保持溝とし、同じく下端部の保持部を、前方と上方に開口する側面視L字状の凹入段部としてなる請求項1〜3のいずれかに記載のコルトンボックス。
  5. コルトンボックス本体の下端部に、凹入段部の前面開口部を塞ぐストッパ板を着脱可能に装着し、このストッパ板と前記凹入段部とにより形成される上方に開口する保持溝を、表示用パネルの下端部の保持部としてなる請求項4記載のコルトンボックス。
  6. 表示用パネルの下端部に、側面視上向きコ字状断面の縁材を嵌合してなる請求項1〜5のいずれかに記載のコルトンボックス。
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