JP5449506B1 - Product quality management device and product quality management program - Google Patents
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Abstract
【課題】ソフトウェア開発プロセスの各工程で作成される設計書等の品質が妥当であるか判定する。
【解決手段】成果物品質管理装置100は、上位の工程で作成され、複数の要件が規定された設計書であって、規定された要件毎に異なるタグが割り当てられた第1設計書と、下位の工程で作成され、第1設計書で規定された要件に対応する記載に対して、その要件に割り当てられたタグが付された第2設計書とを入力し、第1設計書で規定された要件に割り当てられたタグのうち、いくつのタグが第2設計書に付与されているかを示すヒット率を計算して、出力する。
【選択図】図13It is determined whether or not the quality of a design document created in each step of a software development process is appropriate.
A product quality management device 100 is a design document created in a higher-level process and defined with a plurality of requirements, and a different design tag is assigned to each defined requirement; For the description corresponding to the requirement specified in the first design document created in the lower process, enter the second design document with the tag assigned to the requirement and specify it in the first design document. The hit rate indicating how many tags are assigned to the second design document among the tags assigned to the assigned requirements is calculated and output.
[Selection] Figure 13
Description
この発明は、ソフトウェア開発プロセスの各工程で生成された成果物の品質を管理する技術に関する。 The present invention relates to a technique for managing the quality of a product generated in each step of a software development process.
特許文献1には、ソフトウェア開発プロセスの各工程で生成された成果物の管理についての記載がある。
特許文献1では、各工程で作成された成果物が入力されると、入力された成果物から所定のキーワードを検索して、検索された文章や、ページ番号、ファイル名等の属性情報を抽出する。そして、同一のキーワードにより抽出された属性情報を関連付けたトレーサビリティマトリクスを作成する。これにより、成果物間の関連を管理することを可能としている。
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-228561 describes the management of a product generated in each step of the software development process.
In
特許文献1に記載された方法では、ソフトウェア開発プロセス全体で見た場合に、上位の設計書で規定された要件について、下位のいずれかの設計書でサポートされているか否かを把握することが難しい。そのため、各設計書の品質が妥当であるかを判定することが難しい。
With the method described in
この発明に係る成果物品質管理装置は、
複数の設計工程を含むソフトウェア開発プロセスの第1設計工程において作成され、複数の要件が規定された第1設計書であって、規定された要件毎に異なる第1タグが割り当てられた第1設計書を入力する第1設計書入力部と、
前記第1設計工程の下位の第2設計工程で作成された第2設計書であって、前記第1設計書で規定された要件に対応する記載に対して、その要件に割り当てられた第1タグが付された第2設計書を入力する第2設計書入力部と、
前記第1設計書で規定された要件に割り当てられた第1タグのうちいくつの第1タグが、前記第2設計書に付与されているかを示すヒット率を計算するヒット率計算部と、
前記ヒット率計算部が計算したヒット率を出力する出力部と
を備えることを特徴とする。
The product quality management device according to the present invention is:
A first design created in a first design process of a software development process including a plurality of design processes, in which a plurality of requirements are defined, and a first design in which a different first tag is assigned to each defined requirement A first design document input unit for inputting a certificate;
A second design document created in a second design process subordinate to the first design process, and a description corresponding to the requirement stipulated in the first design document is assigned to the requirement. A second design input part for inputting a second design document with a tag;
A hit rate calculation unit for calculating a hit rate indicating how many first tags among the first tags assigned to the requirements defined in the first design document are assigned to the second design document;
And an output unit for outputting the hit rate calculated by the hit rate calculation unit.
この発明に係る成果物品質管理装置では、上位の設計書で規定された要件に割り当てられたタグのうち、いくつのタグが下位の設計書に付与されているかを示すヒット率を計算する。これに基づき、下位の設計書の品質が妥当であるか判定することが可能である。 In the deliverable quality management apparatus according to the present invention, the hit rate indicating how many tags are assigned to the lower-level design document among the tags assigned to the requirements defined in the higher-level design document is calculated. Based on this, it is possible to determine whether the quality of the lower-level design document is appropriate.
実施の形態1.
ソフトウェア開発プロセスには、ウォーターフォールモデルやアジャイルソフトウェア開発等、様々なプロセスがある。また、例えば、ウォーターフォールモデルにも、工程をどの程度細分化するか等によって、様々なモデルがある。
ここでは、要件定義工程、外部設計工程、内部設計工程、ソフトウェア設計工程、開発単体テスト工程、結合テスト工程、システムテスト工程からなるウォーターフォールモデルを用いて説明を行う。しかし、以下に説明する成果物品質管理技術は、このウォーターフォールモデルに限らず、他のウォーターフォールモデルや、他の開発プロセスにも適用可能である。
The software development process includes various processes such as a waterfall model and agile software development. Further, for example, there are various models of the waterfall model depending on how much the process is subdivided.
Here, description will be made using a waterfall model including a requirement definition process, an external design process, an internal design process, a software design process, a development unit test process, an integration test process, and a system test process. However, the product quality management technology described below is not limited to this waterfall model, but can be applied to other waterfall models and other development processes.
ここでは、要件定義工程では要件定義書11が作成され、外部設計工程では外部設計書12が作成され、内部設計工程では内部設計書13が作成され、開発工程ではソフトウェア設計書14が作成され、単体テスト工程では単体テスト計画書15が作成され、結合テスト工程では結合テスト計画書16が作成され、システムテスト工程ではシステムテスト計画書17が作成されるとする。
また、単体テスト工程はソフトウェア設計書14に対応するテストを行う工程であり、結合テスト工程は内部設計書13に対応するテストを行う工程であり、システムテスト工程は外部設計書12に対応するテストを行う工程であるとする。
Here, a requirement definition document 11 is created in the requirement definition process, an
The unit test process is a process for performing a test corresponding to the
図1は、実施の形態1に係る要件定義書11の例を示す図である。
要件定義書11は、開発対象のソフトウェアに対する様々な要件が規定される。この要件には、ソフトウェアで実現する機能的な要件や、ソフトウェアが満たすべき性能的な要件が含まれる。
要件定義書11は、ID1、ID2(例えば、ID1は章であり、ID2は節である)毎に、本文1が記載される。そして、本文1において要件が規定されている場合には、その要件に対して第1タグが割り当てられる。
FIG. 1 is a diagram illustrating an example of the requirement definition document 11 according to the first embodiment.
The requirement definition document 11 defines various requirements for software to be developed. This requirement includes functional requirements realized by software and performance requirements to be satisfied by software.
In the requirement definition document 11, the
図2は、実施の形態1に係る外部設計書12の例を示す図である。
外部設計書12は、開発対象のソフトウェアが提供する機能やデータの流れが規定される。外部設計書12は、要求定義書で規定された要件を満たすように、機能やデータの流れが規定される。原則として、外部設計書12は、要求定義書で規定された全ての要件をサポートするように記載されるが、一部の要件をサポートしない場合もある。外部設計書12でサポートされていない要件がある場合、サポートされていない要件は内部設計書13、あるいはソフトウェア設計書14でサポートされる。
外部設計書12は、ID1、ID2、ID3(例えば、ID3は項である)毎に、本文2が記載される。そして、要件定義書11で規定された要件が、本文2でサポートされている場合には、その要件に対して割り当てられた第1タグが付される。また、本文2で要件が規定されている場合には、その要件に対して第2タグが割り当てられる。
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of the
The
In the
図3は、実施の形態1に係る内部設計書13の例を示す図である。
内部設計書13は、外部設計工程で規定された機能やデータの流れのソフトウェアによる実現方法が規定される。内部設計書13は、外部設計書12(及び要件定義書11)で規定された要件を満たすように、ソフトウェアによる実現方法が規定される。原則として、内部設計書13は、外部定義書で規定された全ての要件をサポートするように記載されるが、一部の要件をサポートしない場合もある。内部設計書13でサポートされていない要件がある場合、サポートされていない要件はソフトウェア設計書14でサポートされる。
内部設計書13は、ID1、ID2、ID3、ID4(例えば、ID4は条である)毎に、本文3が記載される。そして、要件定義書11で規定された要件のうち、外部設計書12でサポートされていない要件が、本文3でサポートされている場合には、その要件に対して割り当てられた第1タグが付される。同様に、外部設計書12で規定された要件が、本文3でサポートされている場合には、その要件に対して割り当てられた第2タグが付される。また、本文3で要件が規定されている場合には、その要件に対して第3タグが割り当てられる。
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of the
The
In the
図4は、実施の形態1に係るソフトウェア設計書14の例を示す図である。
ソフトウェア設計書14は、内部設計工程で規定された実現方法に従い、実際のプログラムの処理が規定される。ソフトウェア設計書14は、内部設計書13(及び外部設計書12、要件定義書11)で規定された要件を満たすように、プログラムの処理が規定される。原則として、ソフトウェア設計書14は、内部定義書で規定された全ての要件をサポートするように記載される。
ソフトウェア設計書14は、ID1、ID2、ID3、ID4、ID5(例えば、ID5は枝番である)毎に、本文4が記載される。そして、要件定義書11で規定された要件のうち、外部設計書12及び内部設計書13でサポートされていない要件が、本文4でサポートされている場合には、その要件に対して割り当てられた第1タグが付される。同様に、外部設計書12で規定された要件のうち、内部設計書13でサポートされていない要件が、本文4でサポートされている場合には、その要件に対して割り当てられた第2タグが付される。同様に、内部設計書13で規定された要件が、本文4でサポートされている場合には、その要件に対して割り当てられた第3タグが付される。また、本文4で要件が規定されている場合には、その要件に対して第4タグが割り当てられる。
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of the
The
The
図5は、実施の形態1に係る単体テスト計画書15の例を示す図である。
単体テスト計画書15は、各プログラム単体としての機能のテスト計画が規定される。単体テスト計画書15は、ソフトウェア設計書14で規定された要件を全て満たすように、テスト計画が規定される。
単体テスト計画書15は、ソフトウェア設計書14に合わせて、ID1、ID2、ID3、ID4、ID5毎に、テスト内容1が記載される。そして、ソフトウェア設計書14で規定された要件が、テスト内容1でサポートされている場合には、その要件に対して割り当てられた第4タグが付される。
FIG. 5 is a diagram showing an example of the
The
The
図6は、実施の形態1に係る結合テスト計画書16の例を示す図である。
結合テスト計画書16は、複数のプログラムを組み合わせたプログラム間のインタフェース機能のテスト計画が規定される。結合テスト計画書16は、内部設計書13で規定された要件を全て満たすように、テスト計画が規定される。
結合テスト計画書16は、内部設計書13に合わせて、ID1、ID2、ID3、ID4毎に、テスト内容2が記載される。そして、内部設計書13で規定された要件が、テスト内容2でサポートされている場合には、その要件に対して割り当てられた第3タグが付される。
FIG. 6 is a diagram illustrating an example of the
The
The
図7は、実施の形態1に係るシステムテスト計画書17の例を示す図である。
システムテスト計画書17は、全てのプログラムを組み合わせて、システム全体としての機能のテスト計画が規定される。システムテスト計画書17は、外部設計書12で規定された要件を全て満たすように、テスト計画が規定される。
システムテスト計画書17は、外部設計書12に合わせて、ID1、ID2、ID3毎に、テスト内容3が記載される。そして、外部設計書12で規定された要件が、テスト内容3でサポートされている場合には、その要件に対して割り当てられた第2タグが付される。
FIG. 7 is a diagram illustrating an example of the system
The
In the
図8は、実施の形態1に係る設計書同士を比較した設計書比較表18の例を示す図である。図8では、要件定義書11と外部設計書12とを比較した設計書比較表18を示す。
設計書同士を比較した設計書比較表18では、上位の設計書で割り当てられたタグが全て抽出され、抽出されたタグ毎に、各設計書の記載内容が示される。図8では、上位の要件定義書11に割り当てられた第1タグが全て抽出される。そして、第1タグ毎に、要件定義書11の記載のうち、その第1タグが付されたID1,ID2,本文1と、外部設計書12の記載のうち、その第1タグが付されたID1,ID2,ID3,本文2とが示される。
FIG. 8 is a diagram illustrating an example of the design document comparison table 18 that compares the design documents according to the first embodiment. FIG. 8 shows a design document comparison table 18 in which the requirement definition document 11 and the
In the design document comparison table 18 comparing the design documents, all the tags assigned in the higher-level design document are extracted, and the description content of each design document is shown for each extracted tag. In FIG. 8, all the first tags assigned to the higher-level requirement definition document 11 are extracted. And for every 1st tag, the 1st tag was attached | subjected among ID1, ID2, the
図9は、実施の形態1に係る設計書とその設計書に対応するテスト計画書とを比較した計画書比較表19の例を示す図である。図9では、外部設計書12とシステムテスト計画書17とを比較した計画書比較表19を示す。
設計書と、その設計書に対応するテスト計画書とを比較した計画書比較表19では、設計書に割り当てられたタグが全て抽出され、抽出されたタグ毎に、設計書の記載内容と、テスト計画書の記載内容とが示される。図9では、外部設計書12に割り当てられた第2タグが全て抽出される。そして、第2タグ毎に、その第2タグが付されたID1,ID2,ID3と、外部設計書12の記載のうち、その第2タグが付された本文2と、システムテスト計画書17の記載のうち、その第2タグが付されたテスト内容3とが示される。
FIG. 9 is a diagram illustrating an example of the plan comparison table 19 in which the design document according to the first embodiment is compared with the test plan corresponding to the design document. FIG. 9 shows a plan comparison table 19 in which the
In the plan comparison table 19 comparing the design document and the test plan corresponding to the design document, all the tags assigned to the design document are extracted, and the description content of the design document for each extracted tag, The contents of the test plan are indicated. In FIG. 9, all the second tags assigned to the
図10は、実施の形態1に係るトレーサビリティマトリクス20の例を示す図である。図10では、図8に示す設計書比較表18に基づき生成された、要件定義書11と外部設計書12との間の記載を関連付けしたトレーサビリティマトリクス20を示す。
トレーサビリティマトリクス20は、設計書比較表18から、必要な項目のみが抽出されて作成される。ここでは、トレーサビリティマトリクス20は、図8に示す設計書比較表18から、ID以外の項目が抽出されて作成されている。
計画書比較表19からトレーサビリティマトリクス20を生成する方法も、設計書比較表18からトレーサビリティマトリクス20を生成する方法と同様である。
FIG. 10 is a diagram illustrating an example of the
The
The method for generating the
図11は、実施の形態1に係る集計表21の例を示す図である。図11では、図8に示す設計書比較表18に基づき生成された、要件定義書11で規定された各要件を、外部設計書12でサポートしているか否かを集計した集計表21を示す。
集計表21では、設計書比較表18に含まれる各タグについて、下位の設計書でサポートされた数であるヒット数が示される。図11では、図8に示す各第1タグについて、下位の外部設計書12でサポートされた数であるヒット数と、下位の設計書でサポートされていない数を表す残件とが示されている。
ヒット数には、1個のタグを、下位の設計書の複数箇所でサポートしている場合に、それぞれを独立してカウントした重複ありのヒット数と、全体として1とカウントした重複なしのヒット数とがある。例えば、第1タグ「Y−00011」であれば、外部設計書12のID1,ID2,ID3がそれぞれ「111」の箇所と、「113」の箇所との2箇所でサポートされている。したがって、重複ありのヒット数は2になり、重複なしのヒット数は1になる。
図11では、ヒット数と残件との計は、重複ありのヒット数が5、重複なしのヒット数が3、残件が2となっている。つまり、要件定義書11に記載された5個の要件のうち3個の要件について、外部設計書12では5箇所でサポートされており、要件定義書11に記載された5個の要件のうち2個の要件について、外部設計書12ではサポートされていないことを示す。
計画書比較表19から集計表21を生成する方法も、設計書比較表18から集計表21を生成する方法と同様である。
FIG. 11 is a diagram illustrating an example of the aggregation table 21 according to the first embodiment. FIG. 11 shows a tabulation table 21 that is generated based on the design document comparison table 18 shown in FIG. 8 and totals whether or not each requirement specified in the requirement definition document 11 is supported by the
The tabulation table 21 indicates the number of hits, which is the number supported by the lower-level design document, for each tag included in the design document comparison table 18. In FIG. 11, for each first tag shown in FIG. 8, the number of hits, which is the number supported by the lower
The number of hits is the number of hits with duplicates counted independently and hits with no duplicates counted as 1 as a whole when one tag is supported at multiple places in the lower design document. There are numbers. For example, in the case of the first tag “Y-00011”, ID1, ID2, and ID3 of the
In FIG. 11, the total number of hits and the remaining number is 5 with duplicates, 3 with no duplicates, and 2 with the remaining. That is, three of the five requirements described in the requirement definition document 11 are supported at five locations in the
The method for generating the tabulation table 21 from the plan document comparison table 19 is the same as the method for generating the tabulation table 21 from the design document comparison table 18.
図12は、実施の形態1に係るV字シート22の例を示す図である。
V字シート22では、各設計書及び各テスト計画書についての情報が、V字型の開発工程に合わせてV字型に示される。つまり、要件定義書11からソフトウェア設計書14へ向かって徐々に階層が下がっていき、単体テスト計画書15からシステムテスト計画書17へ向かって徐々に階層が上がっていくように、各設計書及び各テスト計画書についての情報が示される。
V字シート22では、各設計書で規定された要件の数(符号31)と、上位の設計書で規定された要件について各設計書でサポートした数(重複ありのヒット数及び重複なしのヒット数)(符号32)と、上位の設計書で規定された要件について、その設計書までにサポートされた割合を示すヒット率(符号33)とが示される。また、V字シート22では、対応する設計書で規定された要件について、テスト計画書でサポートした数(符号34)と、対応する設計書で規定された要件について、テスト計画書でサポートされた割合を示すヒット率(符号35)とが示される。
なお、図12では、要件定義書11で定義された要件に関する情報については符号の後にaを付し、外部設計書12で定義された要件に関する情報については符号の後にbを付し、内部設計書13で定義された要件に関する情報については符号の後にcを付し、ソフトウェア設計書14で定義された要件に関する情報については符号の後にdを付している。
FIG. 12 is a diagram illustrating an example of the V-shaped sheet 22 according to the first embodiment.
In the V-shaped sheet 22, information about each design document and each test plan is displayed in a V shape in accordance with the V-shaped development process. That is, each design document and each of the design documents and each of the design documents are arranged so that the hierarchy gradually decreases from the requirement definition document 11 to the
In the V-shaped sheet 22, the number of requirements defined in each design document (reference numeral 31) and the number of requirements defined in the higher-level design document in each design document (number of hits with duplicates and hits without duplicates) (Number) (reference numeral 32) and a hit rate (reference numeral 33) indicating the proportion of the requirements defined in the higher-level design document up to that design document. In addition, in the V-shaped sheet 22, for the requirements specified in the corresponding design document, the number (reference numeral 34) supported in the test plan and the requirements specified in the corresponding design document were supported in the test plan. A hit rate (reference numeral 35) indicating the ratio is shown.
In FIG. 12, the information related to the requirements defined in the requirement definition document 11 is appended with “a”, and the information related to the requirements defined in the
図12における要件定義書11で規定された要件に関する記載について説明する。
要件定義書11では、5個の要件が規定されている(符号31aの欄参照)。
外部設計書12では、要件定義書11で規定された5個の要件について、重複ありのヒット数が5、重複なしのヒット数が3となっている(外部設計書12の符号32aの欄参照)。つまり、外部設計書12では、要件定義書11に記載された5個の要件のうち3個の要件について、5箇所でサポートされている。したがって、外部設計書12でのヒット率は、60%(3/5)であり、サポートされていない要件(残件)は2個である(外部設計書12の左側の符号33aの欄参照)。
内部設計書13では、残り2個の要件(残件)について、重複ありのヒット数が1、重複なしのヒット数が1となっている(内部設計書13の符号32aの欄参照)。つまり、内部設計書13では、残り2個の要件のうち1個の要件について、1箇所でサポートされている。したがって、外部設計書12から内部設計書13でのヒット率は、80%(4/5)であり、サポートされていない要件(残件)は1個である(内部設計書13の左側の符号33aの欄参照)。
ソフトウェア設計書14では、残り1個の要件(残件)について、重複ありのヒット数が1、重複なしのヒット数が1となっている(ソフトウェア設計書14の符号32aの欄参照)。つまり、ソフトウェア設計書14では、残り1個の要件について、1箇所でサポートされている。したがって、外部設計書12からソフトウェア設計書14でのヒット率は、100%(5/5)であり、サポートされていない要件(残件)はない(ソフトウェア設計書14の左側の符号33aの欄参照)。
Descriptions about requirements defined in the requirement definition document 11 in FIG. 12 will be described.
In the requirement definition document 11, five requirements are defined (see
In the
In the
In the
図12における外部設計書12で規定された要件に関する記載について説明する。
外部設計書12では、16個の要件が規定されている(符号31bの欄参照)。
内部設計書13では、外部設計書12で規定された16個の要件について、重複ありのヒット数が20、重複なしのヒット数が8となっている(内部設計書13の符号32bの欄参照)。つまり、外部設計書12では、要件定義書11に記載された16個の要件のうち8個の要件について、20箇所でサポートされている。したがって、内部設計書13でのヒット率は、50%(8/16)であり、サポートされていない要件(残件)は8個である(内部設計書13の左側の符号33bの欄参照)。
ソフトウェア設計書14では、残り8個の要件(残件)について、重複ありのヒット数が9、重複なしのヒット数が4となっている(ソフトウェア設計書14の符号32bの欄参照)。つまり、ソフトウェア設計書14では、残り8個の要件のうち4個の要件について、9箇所でサポートされている。したがって、内部設計書13からソフトウェア設計書14でのヒット率は、75%(12/16)であり、サポートされていない要件(残件)は4個である(ソフトウェア設計書14の左側の符号33bの欄参照)。
また、外部設計書12に対応するシステムテスト計画書17では、外部設計書12で規定された16個の要件のうち、4個の要件についてサポートされている(符号34bの欄参照)。したがって、システムテスト計画書17でのヒット率は、25%(4/16)である(符号35bの欄参照)。
ここで、符号33bの欄、符号33cの欄、符号35bの欄、符号35cの欄にハッチングが入れられているのは、ヒット率が所定の閾値よりも低いことを警告するためである。
Descriptions about requirements defined in the
In the
In the
In the
Further, in the system
Here, the reason why the
残りの内部設計書13、ソフトウェア設計書14、単体テスト計画書15、結合テスト計画書16についても、上記説明にしたがって記載内容を確認することができる。
The contents of the remaining
図13は、実施の形態1に係る成果物品質管理装置100の構成図である。
成果物品質管理装置100は、成果物入力部101(第1設計書入力部、第2設計書入力部、第3設計書入力部、第1テスト計画書入力部の一例)、成果物記憶部102、比較部103、マトリクス生成部104、マトリクス記憶部105、ヒット率計算部106、出力部107、基準設定部108、ヒット率判定部109、警告部110を備える。
FIG. 13 is a configuration diagram of the product
The product
成果物入力部101は、入力装置により、ソフトウェア開発プロセスにおける各工程で作成された成果物を入力する。ここでは、成果物入力部101は、図1から図7に示す要件定義書11、外部設計書12、内部設計書13、ソフトウェア設計書14、単体テスト計画書15、結合テスト計画書16、システムテスト計画書17を入力する。
成果物記憶部102は、成果物入力部101が入力した成果物を記憶装置に記憶する。
The
The
比較部103は、処理装置により、成果物入力部101が入力した設計書同士を比較して図8に基づき説明した設計書比較表18を生成するとともに、設計書とその設計書に対応するテスト計画書とを比較して図9に基づき説明した計画書比較表19を生成する。
つまり、比較部103は、要件定義書11と外部設計書12とを比較した設計書比較表18a、要件定義書11と内部設計書13とを比較した設計書比較表18b、要件定義書11とソフトウェア設計書14とを比較した設計書比較表18c、外部設計書12と内部設計書13とを比較した設計書比較表18d、外部設計書12とソフトウェア設計書14とを比較した設計書比較表18e、内部設計書13とソフトウェア設計書14とを比較した設計書比較表18fを生成する。また、比較部103は、外部設計書12とシステムテスト計画書17とを比較した計画書比較表19a、内部設計書13と結合テスト計画書16とを比較した計画書比較表19b、ソフトウェア設計書14と単体テスト計画書15とを比較した計画書比較表19cを生成する。
The
That is, the
マトリクス生成部104は、処理装置により、比較部103が生成した設計書比較表18a−fや計画書比較表19a−cに基づき、要件毎に成果物間の記載を関連付けした、図10に基づき説明したトレーサビリティマトリクス20を生成する。
つまり、マトリクス生成部104は、設計書比較表18aに基づくトレーサビリティマトリクス20a、設計書比較表18bに基づくトレーサビリティマトリクス20b、設計書比較表18cに基づくトレーサビリティマトリクス20c、設計書比較表18dに基づくトレーサビリティマトリクス20d、設計書比較表18eに基づくトレーサビリティマトリクス20e、設計書比較表18fに基づくトレーサビリティマトリクス20f、計画書比較表19aに基づくトレーサビリティマトリクス20g、計画書比較表19bに基づくトレーサビリティマトリクス20h、計画書比較表19cに基づくトレーサビリティマトリクス20iを生成する。
マトリクス記憶部105は、マトリクス生成部104が生成したトレーサビリティマトリクス20を記憶装置に記憶する。
Based on FIG. 10, the
That is, the
The
ヒット率計算部106は、処理装置により、比較部103が生成した設計書比較表18a−fや計画書比較表19a−cに基づき、上位の設計書で規定された各要件を、下位の設計書や対応するテスト計画書でサポートしているか否かを集計して、図11に基づき説明した集計表21を生成する。
つまり、ヒット率計算部106は、設計書比較表18aに基づく集計表21a、設計書比較表18bに基づく集計表21b、設計書比較表18cに基づく集計表21c、設計書比較表18dに基づく集計表21d、設計書比較表18eに基づく集計表21e、設計書比較表18fに基づく集計表21f、計画書比較表19aに基づく集計表21g、計画書比較表19bに基づく集計表21h、計画書比較表19cに基づく集計表21iを生成する。
そして、ヒット率計算部106は、生成した集計表21a−iそれぞれから、上位の設計書で規定された要件を、下位の設計書、又は、対応するテスト計画書でサポートしている割合を示すヒット率を計算する。
出力部107は、ヒット率計算部106が計算したヒット率等を図12に基づき説明したV字シート22に示して出力する。
The hit
In other words, the hit
Then, the hit
The
基準設定部108は、入力装置により、設計書及びテスト計画書毎に、ヒット率の閾値を設定する。つまり、基準設定部108は、図12に示す符号33の欄及び符号35の欄(図12において楕円で示す欄)毎に、ヒット率の閾値を設定する。
ヒット率判定部109は、処理装置により、ヒット率計算部106が計算したヒット率が、基準設定部108が設定した閾値より低いか否かを判定する。
警告部110は、ヒット率が閾値よりも低いとヒット率判定部109が判定した場合に、警告(図12においてはハッチング)をV字シート22に示して出力する。
The
The hit
When the hit
図14は、実施の形態1に係る成果物品質管理装置100の動作を示すフローチャートである。
(S1:成果物入力処理)
成果物入力部101は、成果物を入力する。
成果物記憶部102は、入力された成果物を記憶する。
FIG. 14 is a flowchart showing the operation of the product
(S1: Deliverable input process)
The
The
(S2:比較処理)
比較部103は、S1で入力された成果物を、過去に入力された他の成果物と比較して、設計書比較表18や計画書比較表19を生成する。
例えば、S1で外部設計書12が入力された場合、上位の工程の成果物は既に入力されているはずなので、比較部103は、S1で入力された外部設計書12を、過去に入力された上位の工程の成果物である要件定義書11と比較して、設計書比較表18を生成する。また、外部設計書12に追記等を行った場合等には、既に内部設計書13やシステムテスト計画書17等の下位の工程の成果物が入力されていることもある。この場合には、比較部103は、S1で入力された外部設計書12を、過去に入力された下位の工程の成果物とも比較し、設計書比較表(18d、18e)を再生成する。
なお比較部103は、ID(ID1、ID2・・・IDn)の数により、設計書及び計画書の上位/下位を判定する。つまり設計書及び設計書のIDの数が1つずつ多くなるにつれて、第1設計書、第2設計書、第3設計書というように、上位から下位に位置する。
(S2: Comparison process)
The
For example, when the
The
(S3:マトリクス生成処理)
マトリクス生成部104は、S2で生成された設計書比較表18や計画書比較表19に基づき、トレーサビリティマトリクス20を生成する。
例えば、S2で要件定義書11と外部設計書12とを比較した設計書比較表18が生成された場合には、マトリクス生成部104は、要件定義書11と外部設計書12との間の記載を関連付けしたトレーサビリティマトリクス20を生成する。S2で複数の設計書比較表18や計画書比較表19が生成された場合には、マトリクス生成部104は、各設計書比較表18や各計画書比較表19に対応したトレーサビリティマトリクス20を生成する。
マトリクス記憶部105は、生成されたトレーサビリティマトリクス20を記憶する。
(S3: Matrix generation processing)
The
For example, when the design document comparison table 18 that compares the requirement definition document 11 and the
The
(S4:ヒット率計算処理)
ヒット率計算部106は、S2で生成された設計書比較表18や計画書比較表19に基づき、集計表21を生成してヒット率を計算する。
例えば、S2で要件定義書11と外部設計書12とを比較した設計書比較表18が生成された場合には、ヒット率計算部106は、要件定義書11で規定された各要件を、外部設計書12でサポートしているか否かを集計した集計表21を生成する。そして、ヒット率計算部106は、要件定義書11で規定された要件を外部設計書12でサポートしている割合を示すヒット率を計算する。S2で複数の設計書比較表18や計画書比較表19が生成された場合には、ヒット率計算部106は、各設計書比較表18や各計画書比較表19に対応した集計表21を生成してヒット率を計算する。
なおヒット率計算部106は、3番目以降に位置する設計書でのヒット率を算出するとき、上位設計書でのヒット数を加算して算出する。例えば、要件定義書11に対する内部設計書13でのヒット率を算出するときは、内部設計書13の上位設計書である外部設計書12での要件定義書11に対するヒット数を加算して、ヒット率を算出する。
(S4: Hit rate calculation process)
The hit
For example, when the design document comparison table 18 that compares the requirement definition document 11 and the
The hit
(S5:ヒット率判定処理)
ヒット率判定部109は、基準設定部108によって予め設定された閾値よりもS4で計算されたヒット率が低いか否かを判定する。
例えば、S4で要件定義書11で規定された要件を外部設計書12でサポートしている割合を示すヒット率が計算された場合、要件定義書11で規定された要件を外部設計書12でサポートしている割合に対する閾値よりも、S4で計算されたヒット率が低いか否かが判定される。
(S5: Hit rate determination process)
The hit
For example, when the hit rate indicating the ratio of the requirement specified in the requirement definition document 11 supported by the
(S6:出力処理)
出力部107は、S4で生成された集計表21に記載されたヒット数や、S4で計算されたヒット率等を、V字シート22に示して出力する。
例えば、S4で要件定義書11で規定された要件を外部設計書12でサポートしている割合を示すヒット率が計算された場合、V字シート22の該当の欄に計算されたヒット率と、外部設計書12では、要件定義書11で規定された要件のうち何件の要件を何か所でサポートしているかを表す、重複ありのヒット数及び重複なしのヒット数とをV字シート22に示す。なお、V字シート22の他の欄に既にヒット率等が示されており、その欄に関して変更がない場合には、その欄の記載は消去等せずそのままにしておく。
また、警告部110は、S5で閾値よりもヒット率が低いと判定された場合には、V字シート22の該当の欄に警告を示して出力する。
(S6: Output processing)
The
For example, when the hit rate indicating the ratio of the requirement specified in the requirement definition document 11 in S4 is supported by the
Further, when it is determined in S5 that the hit rate is lower than the threshold value, the
以上のように、成果物品質管理装置100では、成果物が新たに入力される度に、V字シート22が更新されて出力される。特に、新しい成果物が作成された場合だけでなく、成果物が追記等の修正を行われた場合にも、V字シート22が更新されて出力される。
As described above, the product
実施の形態1に係る成果物品質管理装置100では、上位の設計書で規定された要件に割り当てられたタグのうち、いくつのタグが下位の設計書に付与されているかを計算することにより、上位の設計書で規定された要件が下位の設計書でサポートされている割合を示すヒット率を計算した。計算したヒット率に基づき、下位の設計書の品質が妥当であるか判定することが可能である。その結果、下位の設計書の品質を向上させることが可能である。
In the product
特に、実施の形態1に係る成果物品質管理装置100では、上位の設計書(例えば、要件定義書11)で規定された要件に割り当てられたタグのうち、いくつのタグがすぐ下位の設計書(外部設計書12)に付与されているかを計算するだけはない。上位の設計書で規定された要件に割り当てられたタグに、すぐ下位の設計書に付与されていないタグが含まれる場合には、そのタグのうち、いくつのタグがさらに下位の設計書(内部設計書13)に付与されているかを計算する。
例えば、要件定義書11で規定された要件が全て外部設計書12でサポートされず、一部が内部設計書13でサポートされるような場合もある。このような場合に、外部設計書12、内部設計書13の品質が妥当であるか適切に判定することが可能である。
In particular, in the product
For example, there may be a case where all the requirements defined in the requirement definition document 11 are not supported by the
また、実施の形態1に係る成果物品質管理装置100では、設計書で規定された要件に割り当てられたタグのうち、いくつのタグが、その設計書に対応するテスト計画書に付与されているかを計算することにより、設計書で規定された要件が対応するテスト計画書でサポートされている割合を示すヒット率を計算した。計算したヒット率に基づき、テスト計画書の品質が妥当であるか判定することが可能である。その結果、テスト計画書の品質を向上させることが可能である。
In the product
なお、上述した通り、ウォーターフォールモデルには、工程をどの程度細分化するか等によって、様々なモデルがある。上述した成果物品質管理技術は、上述したウォーターフォールモデルに限らず、他のウォーターフォールモデルにも同様に適用可能である。 As described above, the waterfall model includes various models depending on how much the process is subdivided. The product quality management technique described above is not limited to the waterfall model described above, but can be applied to other waterfall models as well.
また、上述した通り、ソフトウェア開発プロセスには、ウォーターフォールモデルだけでなく、アジャイルソフトウェア開発等、様々なプロセスがある。上述した成果物品質管理技術は、ウォーターフォールモデルに限らず、他の開発プロセスにも適用可能である。 As described above, the software development process includes not only the waterfall model but also various processes such as agile software development. The product quality management technology described above is applicable not only to the waterfall model but also to other development processes.
また、上記説明では、設計書及びテスト計画書を表形式とした。しかし、これは、上記説明を分かり易くすうためのものであり、実際に用いる設計書は表形式になっている必要はない。 In the above description, the design document and the test plan document are tabulated. However, this is to make the above description easy to understand, and the design document actually used does not need to be in a table format.
また、上記説明では、設計書の本文で要件が規定されている場合に、その部分にタグが割り当てられるとした。タグの割り当てを人手で行ってもよいが手間がかかるため、IDからタグを自動生成するようにしてもよい。
例えば、要件定義書11では、「Y−000」の後に、ID1とID2との値を追加して、第1タグを生成してもよい。つまり、ID1が1、ID2が2であれば、第1タグはY−00012となる。同様に、外部設計書12では、「G−00」の後に、ID1とID2とID3との値を追加して、第2タグを生成してもよい。つまり、ID1が1、ID2が2、ID3が3であれば、第1タグはY−00123となる。以下同様に、内部設計書13における第3タグ、ソフトウェア設計書14における第4タグも、IDから自動生成することが可能である。
しかし、上位の設計書に割り当てられたタグを、下位の設計書に自動的に付すことはできず、人手で行う必要がある。例えば、外部設計書12における第1タグは、要件定義書11で規定された要件が、本文2でサポートされている場合に付されるものである。そのため、要件定義書11で規定された要件が、本文2でサポートされているかを確認する必要があり、外部設計書12における第1タグを自動生成することはできない。同様に、内部設計書13における第1タグと第2タグ、ソフトウェア設計書14における第1タグと第2タグと第3タグは、自動生成することはできない。
In the above description, when a requirement is defined in the text of the design document, a tag is assigned to that part. Although tag assignment may be performed manually, it is time consuming, and thus a tag may be automatically generated from an ID.
For example, in the requirement definition document 11, the value of ID1 and ID2 may be added after “Y-000” to generate the first tag. That is, if ID1 is 1 and ID2 is 2, the first tag is Y-00012. Similarly, in the
However, a tag assigned to a higher-level design document cannot be automatically attached to a lower-level design document, and must be performed manually. For example, the first tag in the
図15は、上記実施の形態に係る成果物品質管理装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図15に示すように、成果物品質管理装置100は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、LCD901(Liquid Crystal Display)、キーボード902(K/B)、通信ボード915、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。磁気ディスク装置920(固定ディスク装置)の代わりに、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。磁気ディスク装置920は、所定の固定ディスクインタフェースを介して接続される。
FIG. 15 is a diagram illustrating an example of a hardware configuration of the product
As illustrated in FIG. 15, the product
磁気ディスク装置920又はROM913などには、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。
An operating system 921 (OS), a
プログラム群923には、上記の説明において「成果物入力部101」、「比較部103」、「マトリクス生成部104」、「ヒット率計算部106」、「出力部107」、「基準設定部108」、「ヒット率判定部109」、「警告部110」等として説明した機能を実行するソフトウェアやプログラムやその他のプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。
ファイル群924には、上記の説明において「成果物記憶部102」、「マトリクス記憶部105」に格納される情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「データベース」の各項目として記憶される。「データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示などのCPU911の動作に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示のCPU911の動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
The
In the
また、上記の説明におけるフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、その他光ディスク等の記録媒体やICチップに記録される。また、データや信号は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体や電波によりオンライン伝送される。
また、上記の説明において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」、「〜手段」、「〜機能」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。また、「〜装置」として説明するものは、「〜回路」、「〜機器」、「〜手段」、「〜機能」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。すなわち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組合せ、さらには、ファームウェアとの組合せで実施されても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、ROM913等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。すなわち、プログラムは、上記で述べた「〜部」としてコンピュータ等を機能させるものである。あるいは、上記で述べた「〜部」の手順や方法をコンピュータ等に実行させるものである。
In the above description, the arrows in the flowchart mainly indicate input / output of data and signals, and the data and signal values are recorded in a memory of the
In addition, what is described as “to part” in the above description may be “to circuit”, “to device”, “to device”, “to means”, and “to function”. It may be “step”, “˜procedure”, “˜processing”. In addition, what is described as “˜device” may be “˜circuit”, “˜device”, “˜means”, “˜function”, and “˜step”, “˜procedure”, “ ~ Process ". That is, what is described as “˜unit” may be realized by firmware stored in the
11 要件定義書、12 外部設計書、13 内部設計書、14 ソフトウェア設計書、15 単体テスト計画書、16 結合テスト計画書、17 システムテスト計画書、18 設計書比較表、19 計画書比較表、20 トレーサビリティマトリクス、21 集計表、22 V字シート、100 成果物品質管理装置、101 成果物入力部、102 成果物記憶部、103 比較部、104 マトリクス生成部、105 マトリクス記憶部、106 ヒット率計算部、107 出力部、108 基準設定部、109 ヒット率判定部、110 警告部。
11 Requirement Definition Document, 12 External Design Document, 13 Internal Design Document, 14 Software Design Document, 15 Unit Test Plan, 16 Integration Test Plan, 17 System Test Plan, 18 Design Document Comparison Table, 19 Plan Comparison Table, 20 Traceability matrix, 21 tabulation table, 22 V-shaped sheet, 100 product quality management device, 101 product input unit, 102 product storage unit, 103 comparison unit, 104 matrix generation unit, 105 matrix storage unit, 106 hit
Claims (6)
前記第1設計工程の下位の第2設計工程で作成された第2設計書であって、前記第1設計書で規定された要件に対応する記載に対して、その要件に割り当てられた第1タグが付された第2設計書を入力装置により入力する第2設計書入力部と、
前記第1設計書入力部が入力した前記第1設計書と、前記第2設計書入力部が入力した前記第2設計書とを記憶装置に記憶する成果物記憶部と、
前記記憶装置から前記第1設計書と前記第2設計書を読み出して、前記第1設計書で規定された要件に割り当てられた第1タグのうちいくつの第1タグが、前記第2設計書に付与されているかを示すヒット率を処理装置により計算するヒット率計算部と、
前記ヒット率計算部が計算したヒット率を出力する出力部と
を備えることを特徴とする成果物品質管理装置。 A first design created in a first design process of a software development process including a plurality of design processes, in which a plurality of requirements are defined, and a first design in which a different first tag is assigned to each defined requirement A first design document input unit for inputting a document by an input device ;
A second design document created in a second design process subordinate to the first design process, and a description corresponding to the requirement stipulated in the first design document is assigned to the requirement. A second design document input unit for inputting the second design document with the tag by the input device ;
A product storage unit that stores in a storage device the first design document input by the first design document input unit and the second design document input by the second design document input unit;
The first design document and the second design document are read from the storage device, and the number of first tags among the first tags assigned to the requirements defined in the first design document is the second design document. A hit rate calculation unit that calculates a hit rate indicating whether or not it is assigned to the processor ,
A product quality management device comprising: an output unit that outputs a hit rate calculated by the hit rate calculation unit.
前記第2設計工程の下位の第3設計工程で作成された第3設計書であって、前記第1設計書で規定された要件に対応する記載に対して、その要件に割り当てられた第1タグが付された第3設計書を入力装置により入力する第3設計書入力部
を備え、
前記ヒット率計算部は、前記第1タグのうちいくつの第1タグが、前記第2設計書と前記第3設計書との少なくともいずれかに付与されているかを示すヒット率を計算する
ことを特徴とする請求項1に記載の成果物品質管理装置。 The product quality management device further includes:
A third design document created in a third design process subordinate to the second design process, wherein a description corresponding to the requirement stipulated in the first design document is assigned to the requirement. A third design document input unit for inputting a third design document with a tag by an input device ;
The hit rate calculation unit calculates a hit rate indicating how many first tags of the first tags are assigned to at least one of the second design document and the third design document. The deliverable quality management apparatus according to claim 1, wherein
前記第3設計書は、前記第2設計書で規定された要件に対応する記載に対して、その要件に割り当てられた第2タグが付されており、
前記ヒット率計算部は、前記第2設計書で規定された要件に割り当てられた第2タグのうちいくつの第2タグが、前記第3設計書に付与されているかを示すヒット率を計算することを特徴とする請求項2に記載の成果物品質管理装置。 In the second design document, a plurality of requirements are defined, and a different second tag is assigned to each defined requirement.
In the third design document, a second tag assigned to the requirement is attached to the description corresponding to the requirement stipulated in the second design document,
The hit rate calculation unit calculates a hit rate indicating how many second tags among the second tags assigned to the requirements specified in the second design document are assigned to the third design document. The product quality management apparatus according to claim 2, wherein
前記成果物品質管理装置は、さらに、
前記第1設計工程に対応した第1テスト工程で行うテスト内容を規定した第1テスト計画書であって、前記第1設計書で規定された要件に対応するテスト項目に対して、その要件に割り当てられた第1タグが付された第1テスト計画書を入力装置により入力する第1テスト計画書入力部
を備え、
前記ヒット率計算部は、前記第1設計書で規定された要件に割り当てられた第1タグのうちいくつの第1タグが、前記第1テスト計画書に付与されているかを示すヒット率を計算する
ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の成果物品質管理装置。 The software development process includes a test process corresponding to each design process,
The product quality management device further includes:
A first test plan that defines test contents to be performed in a first test process corresponding to the first design process, and for the test items corresponding to the requirements defined in the first design document, A first test plan input unit for inputting the first test plan with the assigned first tag by an input device ;
The hit rate calculation unit calculates a hit rate indicating how many first tags assigned to the requirements defined in the first design document are assigned to the first test plan. The product quality control device according to claim 1, wherein the product quality control device is a product quality control device.
前記ヒット率が所定の閾値より低いか否かを処理装置により判定するヒット率判定部と、
前記ヒット率が所定の閾値より低いと前記ヒット率判定部が判定した場合、警告する警告部と
を備えることを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の成果物品質管理装置。 The product quality management device further includes:
A hit rate determination unit for determining by the processing device whether or not the hit rate is lower than a predetermined threshold;
The deliverable quality management apparatus according to any one of claims 1 to 4, further comprising a warning unit that warns when the hit rate determination unit determines that the hit rate is lower than a predetermined threshold.
前記第1設計工程の下位の第2設計工程で作成された第2設計書であって、前記第1設計書で規定された要件に対応する記載に対して、その要件に割り当てられた第1タグが付された第2設計書を入力する第2設計書入力処理と、
前記第1設計書入力処理で入力した前記第1設計書と、前記第2設計書入力処理で入力した前記第2設計書とを記憶装置に記憶する成果物記憶処理と、
前記記憶装置から前記第1設計書と前記第2設計書を読み出して、前記第1設計書で規定された要件に割り当てられた第1タグのうちいくつの第1タグが、前記第2設計書に付与されているかを示すヒット率を計算するヒット率計算処理と、
前記ヒット率計算処理で計算したヒット率を出力する出力処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする成果物品質管理プログラム。 A first design created in a first design process of a software development process including a plurality of design processes, in which a plurality of requirements are defined, and a first design in which a different first tag is assigned to each defined requirement A first design document input process for inputting a document;
A second design document created in a second design process subordinate to the first design process, and a description corresponding to the requirement stipulated in the first design document is assigned to the requirement. A second design document input process for inputting a second design document with a tag;
A deliverable storage process for storing in the storage device the first design document input in the first design document input process and the second design document input in the second design document input process;
The first design document and the second design document are read from the storage device, and the number of first tags among the first tags assigned to the requirements defined in the first design document is the second design document. Hit rate calculation processing for calculating the hit rate indicating whether or not
A product quality management program for causing a computer to execute an output process for outputting a hit ratio calculated in the hit ratio calculation process.
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