JP5440991B1 - ベルト用バックル及びベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】
ベルト本体の劣化をより低減し、無段階調節にて内巻き式にて装着することができ、ベルトの脱着時に身体を全く締め付けることがなく、より小さい力と動作で操作することができるベルト用バックル及びベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】
ベルト本体を係止する圧接部と、圧接部の係止状態を解除するために操作を行う操作部を有し、操作部と圧接部を非一体の部材で構成することにより操作部をバックルの身体側とは反対側に配置され、操作部と圧接部は、ベルト本体の係止状態を解除するために操作部を操作した時には作用点杆を介して間接的に従動節と圧接部が接触し操作部の動力が圧接部に伝達されるが、ベルト本体に押し動かされて圧接部が揺動運動しても作用点杆が従動節と圧接部を介せず圧接部と従動節が間接的に接触しないため圧接部の動力は操作部には伝達されないよう構成され、無段階調節にて装着することができる構造とした。

Description

本発明は、装身具に用いるベルト用バックル及びベルトの構造に関する。
従来の、衣服等に用いるベルト用バックル及びベルトの構造は、図13に示すピン式ベルト41、図14に示すトップ式ベルト44及び図15に示すバックル式ベルト47が代表的なものである。
ピン式ベルト41はベルト本体の先端部に数個のピン用小穴43を設け、ベルト本体の先端部をベルト本体のバックル側部より外側に巻いて(以下、外巻き式と称す)装着する。
トップ式ベルト44はベルト本体の先端部に数個の突子用小穴46を設け、ベルト本体の先端部をベルト本体のバックル側部より内側に巻いて(以下、内巻き式と称す)装着する。
バックル式ベルト47は小穴を使用しないためウエストサイズを無段階調節にて、ベルト本体の先端部を外巻き式に装着する。
実公昭43−9051号広報 特開2005−218698号広報
しかしながら、上記の各構造によれば、まずピン式ベルト41については、ベルトを装着している間はベルト本体の先端部がベルト本体のバックル側部より外側に出るため、手や上着などに引っ掛かってしまい動や作業の妨げとなってしまっていた。
ベルトの装着時や取り外し時にはベルト本体を曲げなければならず、ベルト本体を曲げる行為がベルト本体の亀裂の発生を助長してしまう。またベルトにピン用小穴43を開けなければならず、ピン用小穴43に負荷が集中してしまうことによりピン用小穴43そのものが劣化の原因でもあった。ベルトをより早く劣化させ、また見た目にもよいとは言えない。
さらに、装着時のベルトの長さの調節は、ベルト本体のピン用小穴43の間隔に左右され、使用者のウエストサイズにはジャストフィットすることが少ない。使用者のウエストサイズは、一日の時間帯別に見ても、空腹時と満腹時とで日中差が有り、特に食事中や満腹時にベルトを緩める動作を他人に見られることはエチケットに反してしまうため、人前でさりげなくベルトを緩めることができない構造である。
トップ式ベルト44については、特に突子用小穴46には切り込みが設けられることが多く、突子用小穴46の消耗が進むほど、突子45が突子用小穴46より外れやすくなり、使用者の意図しないタイミングでベルトが外れることが頻発するようになってしまう。
やはり、ベルト本体に突子用小穴46がある為にベルト本体の劣化を早めてしまう。
また装着時のベルトの長さの調節は、ベルト本体の突子用小穴46の間隔に左右され、使用者のウエストサイズにはジャストフィットすることが少ない構造である。
バックル式ベルト47はベルトの装着時と取り外し時に、一旦バックル本体50をベルト本体取り付け部49に対して接合軸48で折り曲げないと係止部51の係止状態を解除することができず、ベルトの装着時と取り外し時に腹部を圧迫せざるを得ず人体に負担がかかっていた。
また、ベルトを装着している間はベルト本体の先端部がベルト本体のバックル側部より外側に出るため、手や上着などに引っ掛かってしまい動作や作業のさまたげとなってしまっていた。
本発明は、上記従来の欠点を解消するためになされたものであり、ベルトの装着時や取り外し時に、使用者の身体を全く締め付けることがないと共に、より小さい力と動作で容易に操作ができ、ベルト本体の劣化を低減し、ベルト本体の先端部を内巻き式にて着用することができるベルト用バックル及びベルトを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、第一発明は、バックル内に挿通されたベルト本体を係止するために筐体内側面部方向に付勢される圧接部と、圧接部の係止状態を解除するために操作を行う操作部を有し、操作部と圧接部を非一体の部材で構成することにより操作部をバックルの身体側とは反対側に配置され、操作部には従動節が接合されており、従動節と圧接部の間に作用点杆が配置され圧接部と作用点杆と従動節はベルト本体の係止状態を解除するために操作部を操作した時には操作部の動力を圧接部に伝達するために作用点杆を介して間接的に従動節と圧接部が接触し操作部の動力が圧接部に伝達されるが、バックルを挿通するベルト本体先端部に押し動かされて圧接部が揺動運動する際は作用点杆が圧接部と従動節を介さないように構成され圧接部と従動節が間接的に接触しないため圧接部の動力が操作部に伝達しないように構成され、無段階調節にて装着することができるベルト用バックルであることを特徴とする。
また、第二発明は上記記載のベルト用バックルをベルト本体のバックル側の端部に取り付けてなるベルトであることを特徴とする。
第一発明、第二発明によれば、ベルト本体に小穴を開けなくて済み、また、ベルト装着時や取り外し時にベルト本体を曲げなくて済むため、ベルト本体の劣化を低減することができる。
ベルトの装着時のウエストへの長さ調節を無段階調節にて内巻き式で装着することができ、ベルト本体先端側部がベルト本体バックル側部より内側に収納されるため、手や上着などがベルト本体先端側部に引掛からなくなり動作や作業の妨げとならなくなる。
ベルト装着時や取り外し時に使用者の身体を全く締め付けることがなく、身体への負担を軽減できる。
装着時には操作部の操作は必要なく、ベルト本体先端側部をバックルに差し込む動作だけにすることができ、ベルト本体の係止状態の解除は操作部を操作する動作だけにすることができ、より小さい力と動作で操作することができる。
本発明の一実施形態(レバー式)を示す斜視図である。 本発明の一実施形態(レバー式)を示す一部透視図を用いた分解斜視図である。 本発明の一実施形態(レバー式)のレバー式作用点杆連係用軸受けを説明するための略図である。 本発明の一実施形態(レバー式)のベルト本体先端部を挿入する前のバックル本体内部の状態を示す上部から見た一部透視断面図である。 本発明の一実施形態(レバー式)のベルト本体先端部を挿中のバックル本体内部の状態を示す上部から見た一部透視断面図である。 本発明の一実施形態(レバー式)のベルト本体先端部を抜き出す際のバックル本体内部の状態を示す上部から見た一部透視断面図である。 本発明の一実施形態(レバー式)の筐体内部を示す筐体内側面部より見た一部透視断面図である。 本発明の一実施形態(スライダー式)のスライダー式作用点杆連係用軸受けを説明するための略図である。 本発明の一実施形態(スライダー式)のベルト本体先端部を挿入する前のバックル本体内部の状態を示す上部から見た一部透視断面図である。 本発明の一実施形態(スライダー式)のベルト本体先端部を挿中のバックル本体内部の状態を示す上部から見た一部透視断面図である。 本発明の一実施形態(スライダー式)のベルト本体先端部を抜き出す際のバックル本体内部の状態を示す上部から見た一部透視断面図である。 本発明の一実施形態(スライダー式)の筐体内部を示す筐体内側面部より見た一部透視断面図である。 従来技術の一実施形態であるピン式ベルトの斜視図である。 従来技術の一実施形態であるトップ式ベルトの斜視図である。 従来技術の一実施形態であるバックル式ベルトの斜視図である。
本発明の操作部にレバーを用いたバックル及びベルトをレバー式バックル及びレバー式ベルトと称し実施例1にて、スライダーを用いたバックル及びベルトをスライダー式バックル及びベルトと称し実施例2にて説明する。各実施例において共通する部材の符号には同一の番号を使用し、番号に続けて実施例1にはaを、実施例2にはbを付して表した。
操作部に接合され操作部の動力を作用点杆に伝達する部材を従動節と称することとし、従動節と圧接部の間に配置され従動節の動力を圧接部に伝達する部材を作用点杆と称することとする。
図1は本発明のレバー式ベルトの斜視図である。ベルト本体接続部27aにより枢軸26aを介してベルト本体バックル側部28aとレバー式筐体1、レバー2が接続されたバックルに、皮革、合成皮革、布等に代表される従来技術の素材からなるベルト本体が、ベルト本体接続部27aにより接続された全体図である。
図2はレバー式バックルの一部透視図を用いた分解斜視図である。レバー2にはレバー従動節6が接合され、枢軸26aによりレバー式筐体1に接続される。レバー従動節6の先端には作用点杆25aが接合され、作用点杆25aは圧接部21aに施されたレバー式作用点杆連係用軸受け4を挿通して接続される。
レバー2には、ベルト本体先端側部29aが誤って圧接部21aとレバー式筐体外側面部3との隙間に入り込まないように、ベルト本体先端挿入ガイド30aが施されている。
枢軸26aに取り付けられたレバー用バネ5により、レバー2とレバー式筐体1が閉じられた状態すなわちレバー定位置となるようにレバー2が付勢されている。
また、枢軸26aはベルト本体接続部27aを接続する軸を兼ねている。
圧接部21aは圧接部軸24aによりレバー式筐体1に接続される。圧接部軸24aに取り付けられた圧接部用バネ23aにより筐体内側面部31a方向に弾力がかけられた状態すなわち圧接部定位置となるように付勢されている。
ベルト本体が挿入された際に圧接部21aのベルト本体と接する部分に係止突起22aが施されている。より係止力が増すために筐体内側面部31aの筐体内側の表面は適度な凹凸が加工されていることが望ましい。
ベルト本体を挟んだ際に圧接部21aの圧力を受ける位置ならば、筐体内側面部31a側に係止突起22aを圧接部21a側に凹凸を施すこともできるが、圧接部21a側に係止突起22aを施した方が、ベルト本体に抜かれようとする力が加わるほど圧接部21aのベルト本体を係止しようとする力が増す。そのため、圧接部用バネ23aをより弾力の弱いものとすることができ、ベルトの装着時にベルト本体先端側部29aをバックルに挿入する際により小さい力で挿入することができる。
もっとも、レバー操作を行い圧止部21aと筐体内側面部31aとの間隔を広げた状態すなわち係止解除状態でのベルト本体先端側部29aの挿入は、摩擦抵抗がないためより小さい力で挿入することができる。
図3はレバー式作用点杆連係用軸受け4の形状と枢軸26a、作用点杆25a、圧接部軸24aとの位置関係を表す略図である。レバー式作用点杆連係用軸受け4の圧接部軸24aから遠い位置近辺にある内面が作用点杆回避面34aであり、圧接部軸24aに対して同心円となっているため、レバー定位置の状態でも作用点杆25aが圧接部21aの揺動運動を妨げることがない。よって、レバー定位置の状態でもベルト本体先端側部29aを挿入することができる。
レバー式作用点杆連係用軸受け4の枢軸26aより遠い位置近辺にある内面がレバー作用点杆揺動面8である。レバーが操作され作用点杆25aがレバー作用点杆滑動面7方向へ移動する際に干渉しない形状であれは良い。
レバー式作用点杆連係用軸受け4のレバー式筐体外側面部3側近辺にある内面がレバー作用点杆滑動面7である。レバー操作により係止状態を解除する際、作用点杆25aの負荷がかかる面であり、レバーの揺動に応じて効果的に動力が伝達する形状であればよい。
図4はレバー式筐体1の筐体上面支持部32aを取り除いた断面図である。ベルト本体先端側部29aが挿入される前の状態である。レバー2は、レバー用バネ5の弾力によりレバー定位置となっている。圧接部21aは、圧接部用バネ23aの弾力により圧接部定位置となっている。
図5は図4の断面図を、ベルト本体先端側部29aが挿入され、圧接部21aが押し動かされた状態となった図である。圧接部21aが作用点杆25aに干渉されないため、ベルト本体先端部29aが圧接部21aを押し動かすことができるので、レバー操作を行わなくてもベルトを装着することができる。
ベルト本体先端側部29aが圧接部21aと筐体内側面部31aの間を挿通され、ベルト本体先端側部29aがベルト本体バックル側部28aと使用者の身体の間に納まり内巻き式にベルトを装着することができる。
図6は図5の断面図を、ベルト本体を取り外すためにレバー2の操作を行い係止解除状態にした図である。レバー2を操作することによりレバー従動節6を従動し、作用点杆25aが圧接部21aを筐体内側面部31a側から引き離してベルト本体の係止状態が解除されている。
レバーを操作する際に指をバックルと身体の間に差し込むことなく、またバックルをベルト本体接続部27aに対して回動させなくても係止解除を行うことができるため、使用者の身体を全く締め付けることなくベルトを取り外すことができる。
図7は筐体内側面部31a及びベルト本体接続部内側面部33aを取り除き、レバー式筐体1及びベルト本体接続部27aの内部を筐体内側面部31a側から表した断面図である。枢軸26aにレバー式筐体1、ベルト本体接続部27a、レバー従動節6、レバー用バネ5を取り付けることにより部品数を少なくすることで生産コストを抑えることができ、レバー式筐体1を小型軽量化することができる。
図8は、本発明のスライダー式バックルのスライダー式作用点杆連係用軸受け14の形状と枢軸26b、作用点杆25b、圧接部軸24bとの位置関係を表す略図である。スライダー式作用点杆連係用軸受け14の圧接部軸24bから遠い位置近辺にある内面が作用点杆回避面34bであり、圧接部軸24bに対して同心円となっているため、スライダー12がベルト本体接続部27b側に引き寄せられた状態すなわちスライダー定位置の状態でも作用点杆25bが圧接部21bの揺動運動を妨げることがない。よって、スライダー定位置の状態でもベルト本体先端側部29bを挿入することができる。
もっとも、スライダー操作を行い係止解除状態でのベルト本体先端側部29bの挿入は、摩擦抵抗がないためより小さい力で挿入することができる。
スライダー式作用点杆連係用軸受け14のスライダー式筐体外側面部13側近辺にある内面がスライダー作用点杆滑動面17である。スライダー操作により係止状態を解除する際、作用点杆25bの負荷がかかる面であり、スライダー操作を行い作用点杆25bが圧接部軸24bに近づくほど圧接部21bが係止解除状態の位置に揺動するように傾斜がつけれらた形状となっている。
図9はスライダー式筐体11の上面支持部32aを取り除いた断面図である。ベルト本体先端側部29bが挿入される前の状態である。スライダー12は、枢軸26bに取り付けられたスライダー用バネ15により、スライダー定位置となるように付勢されている。圧接部21bは、圧接部軸24bに取り付けられた圧接部用バネ23bにより圧接部定位置となっており筐体内側面部31b方向に付勢されている。
図10は、図9の断面図を、ベルト本体先端側部29bが挿入され、圧接部21bが押し動かされた状態となった図である。圧接部21bが作用点杆25bに干渉されないため、ベルト本体先端部29bが圧接部21bを押し動かすことができるので、レバー操作を行わなくてもベルトを装着することができる。
ベルト本体先端側部29bが圧接部21bと筐体内側面部31bの間を挿通させれ、ベルト本体先端側部29bがベルト本体バックル側部28bと使用者の身体の間に納まり内巻き式にベルトを装着することができる。
図11は図10の断面図を、ベルト本体を取り外すためにスライダー12の操作を行い係止解除状態にした図である。スライダー12を操作することによりスライダー従動節16を従動し、作用点杆25bが圧接部21bを筐体内側面部31b側から引き離してベルト本体の係止状態が解除されている。
スライダー12を操作する際に指をバックルと身体の間に差し込むことなく、またバックルをベルト本体接続部27bに対して回動させなくても係止解除を行うことができるため、使用者の身体を全く締め付けることなくベルトを取り外すことができる。
図12は筐体内側面部31b及びベルト本体接続部内側面部33bを取り除き、スライダー式筐体11及びベルト本体接続部27bの内部を筐体内側面部31b側から表した断面図である。枢軸26bにスライダー式筐体11、ベルト本体接続部27b、スライダー用バネ15を取り付けることにより部品数を少なくすることで生産コストを抑えることができ、スライダー式筐体11を小型軽量化することができる。
1 レバー式筐体
2 レバー
3 レバー式筐体外側面部
4 レバー式作用点杆連係用軸受け
5 レバー用バネ
6 レバー従動節
7 レバー作用点杆滑動面
8 レバー作用点杆揺動面
11 スライダー式筐体
12 スライダー
13 スライダー式筐体外側面部
14 スライダー式作用点杆連係用軸受け
15 スライダー用バネ
16 スライダー従動節
17 スライダー作用点杆滑動面
18 スライダー留め具
19 スライダーレール
21 圧接部
22 係止突起
23 圧接部用バネ
24 圧接部軸
25 作用点杆
26 枢軸
27 ベルト本体接続部
28 ベルト本体バックル側部
29 ベルト本体先端側部
30 ベルト本体先端挿入ガイド
31 筐体内側面部
32 筐体上面支持部
33 ベルト本体接続部内側面部
34 作用点杆回避面
41 ピン式ベルト
42 ピン
43 ピン用小穴
44 トップ式ベルト
45 突子
46 突子用小穴
47 バックル式ベルト
48 接続軸
49 ベルト本体取り付け部
50 バックル本体
51 係止部

Claims (2)

  1. バックル内に挿通されたベルト本体を係止するために筐体内側面部方向に付勢される圧接部と、圧接部の係止状態を解除するために操作を行う操作部を有し、操作部と圧接部を非一体の部材で構成することにより操作部をバックルの身体側とは反対側に配置され、操作部には従動節が接合されており、従動節と圧接部の間に作用点杆が配置され圧接部と作用点杆と従動節はベルト本体の係止状態を解除するために操作部を操作した時には操作部の動力を圧接部に伝達するために作用点杆を介して間接的に従動節と圧接部が接触し操作部の動力が圧接部に伝達されるが、バックルを挿通するベルト本体先端部に押し動かされて圧接部が揺動運動する際は作用点杆が圧接部と従動節を介さないように構成され圧接部と従動節が間接的に接触しないため圧接部の動力が操作部に伝達しないように構成され、無段階調節にて装着することができることを特徴とするベルト用バックル。
  2. 請求項1記載のベルト用バックルをベルト本体のバックル側の端部に取り付けてなることを特徴とするベルト。
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