JP5423566B2 - 対象物検出装置、対象物検出方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
この検出方法は、単一の入力画像(入力データ1)に対し、複数の異なる検出候補抽出処理2を施して得られた複数の検出候補を用いて前述した仮説を生成する仮説生成3の手順と、生成した仮説の評価を行って検出結果5を得る仮説評価4の手順とを有する。但し、仮説生成3の手順では、入力画像が撮影されたときの検出対象物の周囲の環境に基づき、検出結果として選ばれる可能性が極めて低いと推定される仮説の生成を制限する制御が行われる。また、仮説評価4の手順では、生成した仮説の評価を、入力画像が撮影されたときの検出対象物の周囲の環境に応じて調整する制御が行われる。
詳しくは後述するが、仮説は、複数の検出候補の種別の組み合わせである。この組み合わせのパターン数は、検出候補の数の増加に対して指数的に増加する。このため、組み合わせのパターン数がわずかに増加するだけで、仮説生成3及び仮説評価4のどちらの手順も処理時間が膨大なものとなってしまう。そこで、図1に図解した検出方法では、まず、環境判別6の手順によって、入力画像が撮影されたときの検出対象物の周囲の環境を判別してその環境を表す環境情報を得る。次に、仮説限定情報生成7の手順により、この環境情報で表されている環境では起こり得ない(最終的な検出結果になり得ない)と推定される仮説の情報(仮説限定情報)を生成する。仮説生成3の手順はこの仮説限定情報に基づいて制御されて、当該仮説限定情報が示している仮説の生成が制限される。この結果、仮説生成3の手順による仮説の生成数が削減されるので、仮説生成3及び仮説評価4の手順の処理コストが削減される。また、所定の環境では起こり得ない仮説の生成が抑制されるので、最終的な検出結果の誤検出の可能性が低くなる。
仮説評価4の手順では、仮説生成3の手順で生成された仮説の各々について、予め定義しておいた実世界の知識である対象知識9を用いた評価を行う。対象知識9には、実世界で起こり得る様々な事象に対し、その起こり得る可能性に応じた評価点が予め設定されており、この評価点は、起こり得る可能性が高い事象ほど高く設定されている。仮説評価4の手順では、仮説生成3の手順で生成された仮説の各々について、その仮説において生じている事象に対応する評価点を対象知識9から取得し、得られた評価点の総計を、その仮説の評価結果とする。更に、図1に図解した検出方法では、評価調整8の手順によって仮説評価4の手順を制御し、環境判別6の手順によって得られる環境情報に応じた評価点の調整を行う。すなわち、評価調整8の手順では、環境情報で表されている環境で起こり得る可能性が高い事象が生じている仮説ほど評価点を高くし、その可能性が低い事象が生じている仮説ほど評価点を低くするように仮説評価4の手順を制御する。
まず図2について説明する。図2は、この対象物検出装置の一実施例の機能構成図である。
検出候補第一抽出部12−1及び検出候補第二抽出部12−2は、カメラ11が取得した画像に写り込んでいる、検出対象物である像を含む1以上の要素を、検出候補として画像から抽出する。本実施例では、検出候補第一抽出部12−1と検出候補第二抽出部12−2との2つの検出候補抽出部を有しているが、これらは、上述した検出候補の画像からの抽出を、後述の異なる手法を用いて行う。
種別構造定義テーブル14は、検出候補種別テーブル13に定義されている検出候補の種別毎の構造上の特徴(形状や大きさなど)が予め定義されているテーブルである。
次に図3について説明する。図3は、検出候補種別テーブル13のデータ例である。
図4のデータ例において、「種別ID」は、検出候補の種別の各々に与えられている識別子であり、検出候補種別テーブル13の項目との対応関係を明らかにするものである。また、「特徴(形状等)」は、「種別ID」で特定される検出候補の種別についての構造上の特徴(形状や大きさなど)である。図4のデータ例では、「種別ID」が「T1」である検出候補(すなわち「車両」)は、「幅:2m,長さ:5m」という構造上の特徴を有していることが定義されている。また、「種別ID」が「T2」である検出候補(すなわち「歩行者」)は、「幅:0.6m,長さ:1.2m」という構造上の特徴を有していることが定義されている。
図5のデータ例において、「条件」は、画像における所定の種別の検出候補間での相互関係について推定される検出候補間条件、若しくは、当該画像における所定の種別の検出候補と環境情報との関係について推定される所定の環境条件を表している。
図6のデータ例において、「環境」は、センサ部19から出力される環境情報により表されている環境である。また、「非存在ID(種別ID)」は、「環境」で特定される環境下では生じることがないと推定される検出候補の種別の定義を、検出候補種別テーブル13に示されている種別IDを用いて表したものである。
このコンピュータ30は、MPU31、ROM32、RAM33、ハードディスク装置34、入力装置35、表示装置36、インタフェース装置37、及び記録媒体駆動装置38を備えている。なお、これらの構成要素はバス39を介して接続されており、MPU31の管理の下で各種のデータを相互に授受することができる。
ROM(Read Only Memory)32は、所定の基本制御プログラムが予め記録されている読み出し専用半導体メモリである。MPU31は、この基本制御プログラムをコンピュータ30の起動時に読み出して実行することにより、このコンピュータ30の各構成要素の動作制御が可能になる。
入力装置35は、例えばキーボード装置やマウス装置であり、コンピュータ30の使用者により操作されると、その操作内容に対応付けられている使用者からの各種情報の入力を取得し、取得した入力情報をMPU31に送付する。
インタフェース装置37は、このコンピュータ30に接続される各種機器との間での各種データの授受の管理を行う。より具体的には、インタフェース装置37は、カメラ11から送られてくる撮影画像信号のアナログ−デジタル変換や、照度センサ19−1及び降雨センサ19−2から送られてくる検知データの取り込みなどを行う。
図10の例において、「[1]検出結果A」のテーブルは、検出候補第一抽出部12−1による処理結果を表しており、「[2]検出結果B」のテーブルは、検出候補第二抽出部12−2による処理結果を表している。
図8Aの説明を進める。S102の処理に続くS103では、検出候補の合成処理が行われる。この処理は、S102の検出候補の抽出処理で異なる手法により抽出された検出候補を合成する処理であり、より具体的には、異なる手法により抽出された検出候補を、カメラ11が取得した画像上に配置する処理である。この合成処理について、図11を用いて説明する。
S104の処理に続くS105では環境情報の取得処理が行われる。この処理では、まず、S101の処理においてRAM33に格納しておいた、照度センサ19−1及び降雨センサ19−2の検知データを読み出す。次に、照度センサ19−1の検知データと所定の閾値とを比較する。そして、検知データで表されている照度が当該閾値以上であれば「昼間」を表す情報を環境情報として生成し、当該照度が当該閾値未満であれば「夜間」を表す情報を環境情報として生成する。更に、降雨センサ19−2の検知データを調べ、降雨があることを当該検知データが表しているときは、「降雨有り」を表す情報を環境情報として生成し、当該検知データが降雨のないことを表しているときは、「降雨無し」を表す情報を環境情報として生成する。以上のようにして生成した環境情報は、RAM33の所定の領域に格納しておく。
まず、図6のデータ例では、環境情報により表されている環境が「夜間」である場合には、種別ID「T4」(すなわち「影」)が、生じることがないと推定される種別として定義されている。また、環境情報により表されている環境が「降雨無し」である場合には、種別ID「T3」(すなわち、濡れた路面での「反射」)が、生じることがないと推定される種別として定義されている。例えば、S105の処理により、「夜間」且つ「降雨有り」の環境情報が得られた場合を想定する。この場合、図12に例示した非存在ID定義を用いると、種別ID「T4」(すなわち「影」)が、非存在IDとして設定される。ここで、図11に例示した各検出候補の種別の組み合わせパターンの一覧において、種別ID「T4」を含むものは、パターンH4であり、パターンH1、H2、H3、及びH5は、種別ID「T4」を含まない。従って、S107の判定処理は、パターンH4については判定結果がYesとなってS108の処理をスキップさせる一方、パターンH1、H2、H3、及びH5については判定結果がNoとなって次のS108の処理を行わせる。
仮説生成制限フラグは、S106からS109までの処理のループにおいて繰り返し行われるS107の判定処理の結果を示すフラグである。つまり、S107の判定処理の結果がYesとなったパターンH4については仮説生成制限フラグを「1」とし、次のS108の処理で行われる仮説の生成を行わないことを表している。その一方、S107の判定処理の結果がNoとなった他のパターンH1、H2、H3、及びH5については仮説生成制限フラグを「0」とし、次のS108の処理で行われる仮説の生成を行うことを表している。
図14に例示した組み合わせパターンの一覧において、パターンH1は、検出候補S1−1、S1−2、及びS2−1のいずれも種別がT1(すなわち「車両」)である。ここで、図4の種別構造定義テーブル14を参照すると、種別T1である検出候補の特徴は、「幅:2m,長さ:5m」と定義されている。そこで、S108の処理では、図11の上述の画像における点S1−1を中心として、「幅:2m,長さ:5m」の矩形物体に相当する像を画像上に配置する。なお、物体の像の画像上での大きさは、例えば、予め実測しておいた物体の大きさとその像の画像上での大きさとの倍率を用いて、検出候補の特徴を変換して求めるようにする。
図14に例示した組み合わせパターンの一覧において、パターンH2は、検出候補S1−1及びS1−2は種別がT1(すなわち「車両」)であり、検出候補S2−1は種別がT2(すなわち「歩行者」)である。図4の種別構造定義テーブル14を参照すると、種別T1である検出候補の特徴は、「幅:2m,長さ:5m」と定義されており、種別T2である検出候補の特徴は、「幅:0.6m,長さ:1.2m」と定義されている。
図8AのS109の判定処理の結果がNoとなると、S110の処理が行われる。なお、これより説明するS110からS112までの処理は、図2における評価部17の機能を提供するための処理である。
次に、S111では、S110の処理で取り出した仮説の画像とS105の処理で取得した環境情報とに対し、評価点テーブル16に定義されている検出候補間条件・環境条件を適用し、適用できた条件に対応付けられている評価点を合計する処理が行われる。このS111の処理を、図5の評価点テーブル16のデータ例を用いて説明する。
まず、S113では、S111の評価点算出の処理において、評価点の合計が最大であった仮説の画像に対応する検出候補の組み合わせパターンを選択する処理が行われる。図16のデータ例では、「合計評価ポイント」が最大の「+200」である、パターンH3が選択される。
なお、以上の説明では、車両を検出対象物とし、道路を走行中の車両を撮影して得られた画像から当該車両の像を検出する対象物検出装置の実施例として、図2の対象物検出装置を説明したが、この対象物検出装置は、他のものを検出することもできる。例えば、様々な環境下での撮影により得た人の目の画像から瞳孔を検出して瞼による影の誤検出を減らす用途に、この対象物検出装置を使用することもできる。
2 検出候補抽出処理
3 仮説生成
4 仮説評価
5 検出結果
6 環境判別
7 仮説限定情報生成
8 評価調整
9 対象知識
11 カメラ
12−1 検出候補第一抽出部
12−2 検出候補第二抽出部
13 検出候補種別テーブル
14 種別構造定義テーブル
15 仮説生成部
16 評価点テーブル
17 評価部
18 検出部
19 センサ部
19−1 照度センサ
19−2 降雨センサ
20 非存在ID定義テーブル
21 仮説生成制御部
30 コンピュータ
31 MPU
32 ROM
33 RAM
34 ハードディスク装置
35 入力装置
36 表示装置
37 インタフェース装置
38 記録媒体駆動装置
39 バス
40 可搬型記録媒体
Claims (7)
- 検出対象物の画像に写り込んでいる、該検出対象物の像を含む1以上の要素を、検出候補として該画像から抽出する検出候補抽出手段と、
該画像に写り込むことが推定される検出候補の種別が予め定義されている検出候補種別テーブルと、
該検出候補種別テーブルに定義されている種別を該検出候補抽出手段が抽出した検出候補に対応付けることで得られる、該画像に写り込んでいる検出候補についての種別の組み合わせを、種別の仮説として複数生成する仮説生成手段と、
該画像における所定の種別の検出候補間での相互関係について推定される所定の検出候補間条件に対応付けて、評価点が予め設定されている評価点テーブルと、
該種別の仮説のうち該所定の検出候補間条件を有しているものに対し、該評価点テーブルにおいて該所定の検出候補間条件に対応付けて設定されている評価点を与えることで、該種別の仮説を評価する評価手段と、
該種別の仮説のうちの1つを該評価手段による評価結果に基づいて選択することで該画像に写り込んでいる検出候補の種別を特定し、特定された検出候補の種別に基づいて該検出対象物を検出する検出手段と、
該画像を撮影したときの該検出対象物の周囲の環境を検知して該環境を表す環境情報を出力するセンサ部と、
該環境情報に基づいて該仮説生成手段を制御して、該種別の仮説のうち、該環境情報により表されている環境下では生じることがないと推定される仮説の生成を制限する仮説生成制御手段と、
を有することを特徴とする対象物検出装置。 - 該検出対象物は車両であって、該画像は道路上を走行中の該車両の画像であり、
該検出候補種別テーブルには、該検出候補の種別の1つとして、影が定義されており、
該センサ部は、該環境の明るさを検知して昼間と夜間との区別を示す情報を該環境情報として出力し、
該仮説生成制御手段は、該環境情報が夜間を示している場合には、該仮説生成手段を制御して、該種別の仮説のうち、該画像に写り込んでいる検出候補についての種別が夜である仮説の生成を制限する、
ことを特徴とする請求項1に記載の対象物検出装置。 - 該検出対象物は車両であって、該画像は道路上を走行中の該車両の画像であり、
該検出候補種別テーブルには、該検出候補の種別の1つとして、反射光が定義されており、
該センサ部は、該環境における降水を検知して降雨の有無を示す情報を該環境情報として出力し、
該仮説生成制御手段は、該環境情報が降雨の無いことを示している場合には、該仮説生成手段を制御して、該種別の仮説のうち、該画像に写り込んでいる検出候補についての種別が反射光である仮説の生成を制限する、
ことを特徴とする請求項1に記載の対象物検出装置。 - 該評価点テーブルには、更に、該画像における所定の種別の検出候補と該環境情報との関係について推定される所定の環境条件に対応付けて評価点が予め設定されており、
該評価手段は、該種別の仮説のうちで該所定の環境条件を有しているものに対しても、該評価点テーブルにおいて該所定の環境条件に対応付けて設定されている評価点を与える、
ことを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか1項に記載の対象物検出装置。 - 該検出対象物は車両であって、該画像は道路上を走行中の該車両の画像であり、
該検出候補種別テーブルには、該検出候補の種別の1つとして、反射光が定義されており、
該センサ部は、該環境における降水を検知して降雨の有無を示す情報を該環境情報として出力し、
該評価点テーブルには、種別が反射光である検出候補と降雨有りの場合を示している環境情報との関係に対応付けて正の評価点が予め設定されており、
該検出手段による選択では、該種別の仮説のうちで該評価手段により与えられた評価点の合計が最大であるものを選択する、
ことを特徴とする請求項4に記載の対象物検出装置。 - 検出対象物の画像に写り込んでいる、該検出対象物の像を含む1以上の要素を、検出候補として該画像から抽出し、
該画像に写り込むことが推定される検出候補の種別が予め定義されている検出候補種別テーブルに定義されている種別を、抽出した検出候補に対応付けることで得られる、該画像に写り込んでいる検出候補についての種別の組み合わせを、種別の仮説として複数生成し、
該画像における所定の種別の検出候補間での相互関係について推定される所定の検出候補間条件に対応付けて評価点が予め設定されている評価点テーブルにおいて該所定の検出候補間条件に対応付けて設定されている評価点を、生成した種別の仮説のうち該所定の検出候補間条件を有しているものに対して与えることで、該生成した種別の仮説を評価し、
該種別の仮説のうちの1つを該評価の結果に基づいて選択することで該画像に写り込んでいる検出候補の種別を特定し、特定された検出候補の種別に基づいて該検出対象物を検出し、
該画像を撮影したときの該検出対象物の周囲の環境を検知して該環境を表す環境情報を出力するセンサ部により得られた該環境情報に基づいて該種別の仮説の生成を制御して、該種別の仮説のうち、該環境情報により表されている環境下では生じることがないと推定される仮説の生成を制限する、
ことを特徴とする対象物検出方法。 - 検出対象物の画像に写り込んでいる、該検出対象物の像を含む1以上の要素を、検出候補として該画像から抽出する検出候補抽出処理と、
該画像に写り込むことが推定される検出候補の種別が予め定義されている検出候補種別テーブルに定義されている種別を、抽出した検出候補に対応付けることで得られる、該画像に写り込んでいる検出候補についての種別の組み合わせを、種別の仮説として複数生成する仮説生成処理と、
該画像における所定の種別の検出候補間での相互関係について推定される所定の検出候補間条件に対応付けて評価点が予め設定されている評価点テーブルにおいて該所定の検出候補間条件に対応付けて設定されている評価点を、生成した種別の仮説のうち該所定の検出候補間条件を有しているものに対して与えることで、該生成した種別の仮説を評価する評価処理と、
該種別の仮説のうちの1つを該評価手段による評価結果に基づいて選択することで該画像に写り込んでいる検出候補の種別を特定し、特定された検出候補の種別に基づいて該検出対象物を検出する検出処理と、
該画像を撮影したときの該検出対象物の周囲の環境を検知して該環境を表す環境情報を出力するセンサ部により得られた該環境情報に基づいて該種別の仮説の生成を制御して、該種別の仮説のうち、該環境情報により表されている環境下では生じることがないと推定される仮説の生成を制限する仮説生成制御処理と、
をコンピュータに行わせるためのプログラム。
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