JP5380345B2 - 塀 - Google Patents
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Description
本発明は、支柱の間に複数のパネル材が取付けられた塀に関するものである。 The present invention relates to a cage in which a plurality of panel members are attached between columns.
一般に、戸建てやマンション等の住宅地において、南側に面する土地は日当たりがよいが、その土地が道路等と接しているとプライバシー確保の点からコンクリートブロックや金属材料からなるパネル材を用いて塀を建ててしまうことが多い。そうすると塀の近傍は日当たりが悪く、敷地の日当たりが悪くなる場合がある。またパネル材として、板材にスリット状の隙間を多数設けたものや、通行人等が塀の外から容易に覗くことができない程度の間隔をおいて板材を配置し、隙間から太陽光を通すものも用いられているが、前記隙間から差し込む太陽光はかなり制限されるため、日当たりを改善する点からは十分なものではなかった。 In general, in residential areas such as detached houses and condominiums, the land facing the south side is sunny, but if the land is in contact with roads, etc., using a panel material made of concrete blocks or metal materials to ensure privacy Are often built. In that case, the vicinity of the fence is poorly lit, and the sunshine of the site may be worsened. Panel materials that have many slit-shaped gaps in the plate material, or plates that are placed at an interval that passers-by cannot easily see from outside the bag, allowing sunlight to pass through the gap. However, since the sunlight that is inserted through the gap is considerably limited, it is not sufficient in terms of improving the sunlight.
そこで、特許文献1には、上下両面を鏡とした反射板を斜めに層状に配置して、風通しと採光を確保した通気採光塀が提案されている。
Therefore,
しかしながら、前記の通気採光塀においては、太陽の高度によらず、上下に配置された反射板間を太陽光線が通ると、相当量が水平より上方向に反射されるため、太陽光線を敷地内に効率的に受け入れる点では問題があった。また通気採光塀に近づくと反射鏡に敷地内の像が写り、加えて反射鏡を介して敷地内を見ることができるので、プライバシー確保の点でも十分ではなかった。 However, in the above-mentioned ventilated daylight, a considerable amount of light is reflected upward from the horizontal when sunlight passes between reflectors arranged above and below regardless of the altitude of the sun. There was a problem in accepting efficiently. In addition, when approaching the ventilation lamp, an image of the site is reflected on the reflector, and in addition, the site can be seen through the reflector, which is not sufficient for ensuring privacy.
本発明は、前記の如き問題点を解消し、太陽光線を敷地内に効率よく取り込むと共に、めかくし機能も備えた塀を提供せんとするものである。 The present invention is intended to solve the above-described problems, to efficiently provide solar rays into the site, and to provide a basket with a function of recognizing.
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわちこの発明に係る塀は、設置面に適宜間隔をおいて立設された支柱の間にパネル材が上下に複数段配置された塀であって、前記パネル材は、設置面側に配置された太陽光線を通す透光パネルと、その上方に配置された太陽光線を通さない不透明パネルとを備え、前記透光パネルは、透明な材質からなる板材の表面に長手方向に延びる山形状の光屈折部が上下に複数形成され、前記光屈折部は斜め上方に面する傾斜面からなるプリズム部と、斜め下方に面する凹曲面レンズからなるレンズ部とから形成されていることを特徴とするものである。
In order to achieve the above object, the present invention is configured as follows.
That is, the scissors according to the present invention are scissors in which panel materials are arranged in a plurality of stages above and below between support columns erected on the installation surface at appropriate intervals, and the panel materials are arranged on the installation surface side. A light-transmitting panel that allows sunlight to pass therethrough and an opaque panel that does not allow sunlight to pass therethrough, and the light-transmitting panel has a mountain-shaped light that extends in the longitudinal direction on the surface of a plate made of a transparent material. A plurality of refracting portions are formed on the upper and lower sides, and the light refracting portion is formed of a prism portion made of an inclined surface facing obliquely upward and a lens portion made of a concave curved lens facing obliquely downward. Is.
また、本発明に係る塀において、前記透光パネルを、上下に連続して形成された複数の光屈折部からなる光屈曲部群が複数設けられると共に、前記各光屈折部群の間に、板材の表裏が平行な平坦面から形成されている透視部が設けられた構成としてもよい。 Further, in the bag according to the present invention, the translucent panel is provided with a plurality of light bending portion groups composed of a plurality of light refraction portions formed continuously in the vertical direction, and between the light refraction portion groups, It is good also as a structure provided with the see-through | perspective part currently formed from the flat surface where the front and back of a board | plate material are parallel.
本発明によれば、前記パネル材は、設置面側に配置された太陽光線を通す透光パネルと、その上方に配置された太陽光線を通さない不透明パネルとを備えているので、通行人から不透明パネルにより敷地内の様子が見えにくいが、敷地内からは透光パネルから通行人の存在を認識することが可能であり、かつ前記透光パネルは、透明な材質からなる板材の表面に長手方向に延びる山形状の光屈折部が上下に複数形成され、前記光屈折部は斜め上方に面する傾斜面からなるプリズム部と、斜め下方に面する凹曲面レンズからなるレンズ部とから形成されているので、透光パネルを透過した透過光線を敷地内に効率よく受け入れることが可能となり、加えてレンズ部によって透過光線が敷地の奥に向けて広がりを持って差し込むので、不透明パネルによる日影に照射されて日影部を減らし、敷地を明るくすることができる。 According to this invention, since the said panel material is equipped with the translucent panel which lets the sunlight ray arrange | positioned at the installation surface side pass, and the opaque panel which does not let the sunlight ray arrange | positioned thereabove, from a passerby Although the inside of the site is difficult to see due to the opaque panel, it is possible to recognize the presence of a passerby from the translucent panel, and the translucent panel is long on the surface of the plate made of a transparent material. A plurality of mountain-shaped light refracting portions extending in the direction are formed vertically, and the light refracting portion is formed of a prism portion made of an inclined surface facing obliquely upward and a lens portion made of a concave curved lens facing obliquely downward. Therefore, it is possible to efficiently receive the transmitted light that has passed through the translucent panel into the site, and in addition, the lens part inserts the transmitted light with a spread toward the back of the site. Is irradiated on the shade by reducing the shaded portion, it is possible to lighten the premises.
また、本発明に係る塀において、前記透光パネルを、上下に連続して形成された複数の光屈折部からなる光屈曲部群が複数設けられると共に、前記各光屈折部群の間に、板材の表裏が平行な平坦面から形成されている透視部が設けられた構成とすれば、塀の外側からは、透過部から部分的に敷地内が見えても、全体としては、敷地内をはっきり見ることができないため、めかくし効果を発現することができる。一方、敷地内から透光パネル3を見る場合は、塀P付近の通行人等の存在は認識できる。
Further, in the bag according to the present invention, the translucent panel is provided with a plurality of light bending portion groups composed of a plurality of light refraction portions formed continuously in the vertical direction, and between the light refraction portion groups, If the structure is provided with a see-through part that is formed from flat surfaces with the front and back sides of the plate parallel, even if the inside of the site is partially visible from the outside of the cage, Since it cannot be clearly seen, a masking effect can be exhibited. On the other hand, when the
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照し、具体的に説明する。 Next, the best mode for carrying out the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
すなわち、図1は本発明に係る塀において実施の一形態を示す正面図、図2は図1のA−A断面図である。図面において、1は地表やコンクリート面等の設置面に立設された支柱、2は支柱1間に取付けられた不透明パネル、3は支柱1間に取付けられ不透明パネル2の下方に配置された透光パネルであり、本発明に係る塀Pは、主に支柱1、不透明パネル2及び透光パネル3から構成されている。なお塀P及びその構成部材において、前方とは通行人等が通る敷地外側を示し、後方とは敷地外と反対側の敷地内側を示している。
That is, FIG. 1 is a front view showing an embodiment of the bag according to the present invention, and FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA of FIG. In the drawings, 1 is a column that is erected on an installation surface such as the ground surface or a concrete surface, 2 is an opaque panel that is mounted between the
支柱1は、一般には強度的に安定しておりコストの安い丸パイプ状の鋼管が用いられているが、角パイプ状の鋼管でもよく、断面H字状やT字状の鋼材等からなる支柱でもよい。又ステンレス合金やアルミニウム合金等の他の金属材料から形成されたものでもよい。かかる支柱1は、その上端部にキャップ11が取付けられ、間隔をおいて地表に立設されると共に、支柱1の間において設置面側に透光パネル3が取付けられ、その上方に不透明パネル2が取付けられている。
The
不透明パネル2は、塀Pの前方から差し込んでくる太陽光線を遮って、塀Pの前方から敷地内が覗くことができないめかくし効果を備えたものである。かかる不透明パネル2は、本実施形態では、不透明パネル2は、アルミニウム合金からなる板材に上下に間隔をあけて多数の凹溝21を形成し、不透明パネル2の強度と意匠性を高めると共に、敷地外で発生する自動車等の生活騒音を遮るものである。なお不透明パネル2としては、金属板や合成樹脂板やそれらを組み合わせた複合材を用いてもよく、また前記の凹溝21の上壁部を略水平に形成すると共に貫通孔を設け、敷地外からの視線を遮り、かつ敷地外から敷地内に通風可能な構成としてもよい。
The
取付金具4は、不透明パネル2を支柱1に取付けるものであって、本実施形態では、横長の板状であり、固定ボルトR1によって支柱1に締結される支柱固定部41と、固定ボルトR2によって不透明パネル2に締結されるパネル固定部42とを備えている。
The
支柱固定部41は、横長の板状の中央部が支柱1の外形に合わせて断面円弧状に形成されると共に、前後に貫通するボルト孔41aを有し、固定ボルトR1がボルト孔41aから支柱1のボルト孔(図示せず)を通って、支柱1の裏面でワッシャーWを介してカバー付きナットN1が螺着され、支柱1に締結されている。パネル固定部42は、支柱固定部41から側方に突設されており、前後に貫通するボルト孔42aを有し、固定ボルトR2がボルト孔42aから支柱1のボルト孔(図示せず)を通って、支柱1の裏面でワッシャーW1、スプリングワッシャーW2を介してカバー付きナットN2が螺着され、不透明パネル2に締結されている。
The
取付金具4は、一般には強度的に安定しておりコストの安い鋼板を適宜加工して用いられるが、ステンレス合金やアルミニウム合金等の他の金属材料を用いてもよい。また本実施形態では、不透明パネル2を取付けるための取付金具4は上下に2個配置されているが、必要とされる取付強度や不透明パネル2の高さ寸法に応じて用いる個数を変えてもよい。
The
枠体5は、不透明パネル2の外周部を覆って該外周部が露出しないようにしたものであって、本実施形態では、不透明パネル2の上下端部が挿入される断面コ字状の挿入溝51を有する横枠材52と、不透明パネル2の両側端部が挿入される断面コ字状の挿入溝53を有する縦枠材54とから形成されている。そして横枠材52の挿入溝51に挿入された不透明パネル2の上下端部は、それぞれを前後に貫通するリベットR3により固定されると共に、横枠材52と縦枠材54との端部同士はリベットR3を介して連結されている。
The frame 5 covers the outer peripheral portion of the
また本実施形態のように、取付金具4を不透明パネル2に取付ける際、縦枠材54及び該縦枠材54の挿入溝53に挿入された不透明パネル2に対して、固定ボルトR2を前後に貫通させ、カバー付きナットN2等を用いて締結してもよい。
Further, as in the present embodiment, when the
枠体5の枠材52、54は、一般には強度的に安定しておりコストの安い鋼板を適宜加工して用いられるが、ステンレス合金やアルミニウム合金等の他の金属材料を用いてもよい。また本実施形態のように凹溝21が形成された不透明パネル2の外周端部を枠材52、54内に挿入することにより、凹溝21の形成方向の強度を高めることができるので好ましい。
The
透光パネル3は、塀Pの前方から差し込む太陽光線を敷地内に通すものであり、接地面側に透光パネル3、その上方に不透明パネル2を配置することにより、敷地外からの通行人の視線を遮ると共に、敷地内に太陽光線を透過させて敷地内を照射させることができる。透光パネル3としては、ポリカーボネート、アクリル樹脂、ポリエステル等の透明な材質からなる合成樹脂であれば比較的軽量であり運搬、施工性を高めることができるが、光の透過性を重視して強化ガラス等の透明な無機材料を用いてもよい。
The
かかる透光パネル3は、本実施形態では、前記不透明パネル2と同様に取付金具6を介して支柱1に取付けられると共に、透光パネル3の外周部には枠体7が取付けられている。
In the present embodiment, the
前記取付金具6は、不透明パネル2に用いられる取付金具3と同形態の横長の板状であり、固定ボルトR1によって支柱1に締結される支柱固定部61と、固定ボルトR2によって透光パネル3に締結されるパネル固定部62とを備えたものであり、支柱1に対する取付構造は、不透明パネル2と同様に、固定ボルトR1、R2、ワッシャーW1、スプリングワッシャーW2、カバー付きナットN2等を介して支柱1に取付けられる。
The
また、前記枠体7も、不透明パネル2に用いられる枠体4と同形態であり、透光パネル3の上下端部が挿入される断面コ字状の挿入溝71を有する横枠材72と、透光パネル3の両側端部が挿入される断面コ字状の挿入溝73を有する縦枠材74とから形成されており、リベットR4によって、不透明パネル2の上下端部は横枠材52の挿入溝51内に固定されると共に、横枠材72と縦枠材74との端部同士はリベットR3を介して連結されている。加えて、透光パネル2の上下端部には弾性材61が配置されており、透光パネル2の熱膨張を吸収できると共に、リベットR4は、透光パネル3を通らず、該弾性材63を通っている。
Further, the frame body 7 is also in the same form as the
取付金具6及び枠体7は、取付金具4及び枠体5と同形態とすることにより、部品の共通化が図れるので好ましいが、透光パネル2を支柱1間に強固に固定できると共に、比較的容易に取付作業、取外し作業ができる形態であれば、特に限定されるものではない。
The mounting
図3は図1のB−B端面の拡大図である。透光パネル3は、透明な材質からなる板材の一方の表面に、山形状の光屈折部31が上下に複数形成されている。該光屈曲部31は、斜め上方に面する傾斜面からなるプリズム部32と、斜め下方に面する凹曲面レンズからなるレンズ部33とから形成され、本実施形態では、断面形状が長手方向で変化しない形状となされると共に、該光屈折部31が上下に連続して形成された光屈折部群8が設けられている。
FIG. 3 is an enlarged view of the BB end face of FIG. The
プリズム部32の傾斜面は、本実施形態では、平坦な面状であり、塀Pの前方から入射した太陽光線を敷地上に導くことができる。プリズム部32の傾斜角度αは特に限定されるものではなく、透光レンズ3が面する方角や季節によって太陽光線の照射角度が変化するので、それに応じて適宜設定すればよい。ただ、傾斜角度αが水平に近くなると、プリズム部32に入射した太陽光線がレンズ部33に向かって屈折してレンズ部33から塀Pの前方に透過したり、透光パネル3で全反射を起こしたりするおそれがある。一方、傾斜角度αが大きくなると、透光レンズ3に入射した太陽光線が水平より上方に向けて透過し敷地面を直接照射しないおそれがある。この点から、傾斜角度αは、好ましくは20〜60度であり、更に好ましくは30〜50度である。
In the present embodiment, the inclined surface of the prism portion 32 has a flat surface shape, and can guide sunlight incident from the front of the ridge P onto the site. The inclination angle α of the prism portion 32 is not particularly limited, and the irradiation angle of the sun rays changes depending on the direction in which the
レンズ部33は、斜め下方に面しているので、該レンズ部33の上方に入射する入射光線N1、該下方に入射する入射光線N2は、該レンズ部33を透過した透過光線T1、T2となる。もしレンズ部33が鉛直方向に平坦であった場合、前記透過光線T1、T2は透過光線T3、T4となる。したがって、透過光線T1、T2は、透過光線T3、T4より浅く屈折して、敷地の奥側に進み、敷地面の奥側を照射する。これにより、前記不透明パネル2によって敷地面に生じた日影にも前記透過光線T3、T4が照射可能となるので、前記日影の領域を減らして、敷地面を明るくすることができる。
Since the
加えてレンズ部33は、斜め下方に面する凹曲面レンズからなるので、入射光線N1、N2はレンズ部33の上部ほど屈折しやすく、入射光線N1の方が、入射光線N2より更に浅く屈折して、敷地面の更に奥側まで照射する。これにより、前記不透明パネル2によって生じる日影の領域を更に照らして、敷地面を明るくすることができる。
In addition, since the
レンズ部33の形態は、斜め下方に面する凹曲面レンズからなるものであれば、特に限定されるものではない。ただ本実施形態のように、光屈曲部31が上下に連続して光屈曲部群8が形成されていると、レンズ部33は間隔をおいて断続的に配置された形態となる。したがって隣合うレンズ部33を透過した透過光線によって形成される敷地面のそれぞれの照射領域が、少なくとも一部重合して敷地の前後方向に連続的な照射領域が形成されるような形態とすれば、敷地面がより明るく見えるので好ましい。
The form of the
光屈折部群8は、上下に複数設けられると共に、各光屈折部群5の間に、板材の表裏が平行な平坦面から形成されている透視部9が設けられている。透視部9の高さ寸法は特に限定されるものではないが、本実施形態では、隣合う光屈曲部群8の高さ寸法より短くなされている。これにより、透過部9から部分的に敷地内が見えても、透光パネル3の光屈曲部群8により入射光線は屈折して透過するので、敷地外から透光パネル3を介して敷地内を見たときに像が歪むことから、全体としては、敷地内をはっきり見ることができないため、めかくし効果を発現することができる。一方、敷地内から透光パネル3を見る場合は、前記の通りはっきりとは分からないが、透過部をかいして輪郭を把握することはある程度可能であるため、塀P付近の通行人等の存在を認識できる。
A plurality of light refracting
図4は、透光パネル3に対する枠体7の縦枠材74の取付構造の一形態を示す拡大断面図である。すなわち、縦枠材74の挿入溝73内に、透光パネル3と挿入し、挿入溝73の一方の側壁部73aから透光パネルに向けて押さえボルト75を螺入し、透光パネル3をもう一方の側壁部73bに押圧させることにより、挿入溝73内に透光パネル3を取付けるものである。また本実施形態のように、押さえボルト75と透光パネル3との間に押縁材76と弾性体77を配置すれば、透光パネル3を側壁部73bに対して効率よく押圧させることができる。なお、本実施形態では、押縁材76及び弾性体77は棒状体であり、挿入溝73の長手方向にわたって配置されたものであるが、少なくとも押さえボルト75の箇所に配置していればよい。
FIG. 4 is an enlarged cross-sectional view showing an embodiment of a structure for attaching the
弾性体77は、一般にはウレタンゴム、シリコンゴム、エラストマー等の弾性又は可撓性を有する合成樹脂が用いられる。弾性体77の形態は、本実施形態では棒状体であるが、図5の(a)に示すように、断面リング状でもよく、また(b)、(c)に示すように外形が断面楔状でもよい。
The
1 支柱
2 不透明パネル
3 透光パネル
31 光屈曲部
32 プリズム部
33 レンズ部
4、5 取付金具
6、7 枠体
8 光屈折部群
9 透過部
N1、N2 入射光線
T1、T2、T3、T4 透過光線
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