JP5376635B2 - 雑音抑圧処理選択装置,雑音抑圧装置およびプログラム - Google Patents
雑音抑圧処理選択装置,雑音抑圧装置およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5376635B2 JP5376635B2 JP2009001464A JP2009001464A JP5376635B2 JP 5376635 B2 JP5376635 B2 JP 5376635B2 JP 2009001464 A JP2009001464 A JP 2009001464A JP 2009001464 A JP2009001464 A JP 2009001464A JP 5376635 B2 JP5376635 B2 JP 5376635B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise suppression
- index
- noise
- kurtosis
- spectrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Description
本発明の第1実施形態に係る雑音抑圧処理選択装置は、第1雑音抑圧処理および第2雑音抑圧処理の何れかを選択する。そこで、雑音抑圧処理選択装置の説明に先立ち、第1雑音抑圧処理と第2雑音抑圧処理とについて詳述する。
図1は、雑音抑圧装置のブロック図である。図1に示すように、雑音抑圧装置101にはJ個(Jは2以上の自然数)の収音機器M1〜MJが接続される。収音機器M1〜MJの各々は、相互に間隔をあけて平面内に配列されてマイクロホンアレイを構成する。収音機器Mj(j=1〜J)は、周囲から到来する音響の時間的な波形を表す音響信号Vj(V1〜VJ)を生成する。
Y(m,n)={P(m,n)}1/2・ejθq(n) ……(1)
数式(1)のパワースペクトルP(m,n)は以下の数式(2a)および数式(2b)で算定される。
Rj(m,n)={Pj(m,n)}1/2・ejθx(n) ……(3)
第1実施形態に係る雑音抑圧処理選択装置は、第1雑音抑圧処理および第2雑音抑圧処理のうち利用者が指示した条件のもとで最適な雑音抑圧処理を選択する。図5に示すように、雑音抑圧処理選択装置200には入力装置62と出力装置64とが接続される。入力装置62は、雑音抑圧処理選択装置200に対する指示や数値の入力のために利用者が操作する複数の操作子を含む。出力装置64は、雑音抑圧処理選択装置200による処理の結果(すなわち雑音抑圧処理選択装置200が選択した雑音抑圧処理)を利用者に報知する機器(例えば音声を出力する放音機器や画像を表示する表示機器)である。利用者は、自身が指示した条件にとって好適な雑音抑圧処理を出力装置64からの報知で知得する。
利用者からの指示に応じて数値指定部52が雑音抑圧指標Sの数値を指定した場合、選択部54は、第1雑音抑圧処理および第2雑音抑圧処理のうち、数値指定部52が指定した雑音抑圧指標Sが得られるという条件のもとで、尖度変化指標Kの示す尖度変化が小さい(ミュージカルノイズが少ない)雑音抑圧処理、またはチャネル数Jが少ない雑音抑圧処理を、記憶装置44に格納された相関C(C1,C2)を参照することで決定する。
雑音抑圧指標Sおよびチャネル数Jの数値を数値指定部52が利用者からの指示に応じて指定した場合、選択部54は、第1雑音抑圧処理および第2雑音抑圧処理のうち、相関C(C1,C2)のもとで雑音抑圧指標Sおよびチャネル数Jの指定値に対応する尖度変化指標Kが小さい雑音抑圧処理を選択する。
雑音抑圧指標Sおよび尖度変化指標Kの数値を数値指定部52が利用者からの指示に応じて指定した場合、選択部54は、第1雑音抑圧処理および第2雑音抑圧処理のうち、相関C(C1,C2)のもとで雑音抑圧指標Sおよび尖度変化指標Kの指定値に対応するチャネル数Jが小さい雑音抑圧処理を選択する。
利用者からの指示に応じて数値指定部52がチャネル数Jを指定した場合、選択部54は、第1雑音抑圧処理および第2雑音抑圧処理のうち、数値指定部52が指定したチャネル数Jの音響信号V1〜VJを雑音抑圧処理に使用するという条件のもとで、尖度変化指標Kの示す尖度変化が小さい雑音抑圧処理、または雑音抑圧指標Sの示す雑音抑圧の度合が大きい雑音抑圧処理を、記憶装置44に格納された相関C(C1,C2)を参照することで決定する。
利用者からの指示に応じて数値指定部52が尖度変化指標Kの数値を指定した場合、選択部54は、第1雑音抑圧処理および第2雑音抑圧処理のうち、数値指定部52が指定した尖度変化指標Kが得られるという条件のもとで、雑音抑圧指標Sの示す雑音抑圧の度合が大きい雑音抑圧処理、またはチャネル数Jが少ない雑音抑圧処理を、記憶装置44に格納された相関C(C1,C2)を参照することで決定する。
雑音抑圧指標Sの優先が利用者から指示された場合、選択部54は、第1雑音抑圧処理および第2雑音抑圧処理のうち、相関C(C1,C2)のもとで尖度変化指標Kの指定値に対応する雑音抑圧指標Sが小さい(雑音抑圧の度合が大きい)雑音抑圧処理を選択する。
チャネル数Jの優先が利用者から指示された場合、選択部54は、第1雑音抑圧処理および第2雑音抑圧処理のうち、相関C(C1,C2)のもとで尖度変化指標Kの指定値に対応するチャネル数Jが小さい雑音抑圧処理を選択する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、尖度変化指標Kと雑音抑圧指標Sとチャネル数Jとについて図6に例示した相関を利用することで最適な雑音抑圧処理を実行する雑音抑圧装置である。なお、以下の各形態において作用や機能が第1実施形態と同等である要素については、以上と同じ符号を付して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
以上に例示した各形態は多様に変形される。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様を組合わせた構成も好適である。
以上の各形態においては、雑音の抑圧前の尖度KAmと抑圧後の尖度KBmとの差分値を尖度変化指標Kとしたが、尖度変化指標Kの定義は以上の例示に限定されない。例えば、尖度KAmに対する尖度KBmの相対比(KBm/KAm)を尖度変化指標Kとして使用する構成や、尖度KAmと尖度KBmとを変数とする所定の関数の演算値を尖度変化指標Kとして使用する構成(例えば尖度KAmに対する尖度KBmの相対比の対数値を尖度変化指標Kとして使用する構成)も好適である。
以上の各形態においては、フロアリング係数βを雑音抑圧指標Sとしたが、雑音抑圧指標Sの定義は以上の例示に限定されない。例えば、数式(2a)や数式(4a)の減算係数αを雑音抑圧指標Sとして使用する構成や、減算係数αおよびフロアリング係数βの少なくとも一方を変数とする所定の関数の演算値を雑音抑圧指標Sとして使用する構成も好適である。減算係数αを雑音抑圧指標Sとした構成では、フロアリング係数βを雑音抑圧指標Sとした場合とは逆に、雑音抑圧指標Sが大きいほど雑音抑圧の度合が増加する。また、雑音抑圧の度合が大きいほど音響信号VOUTのSN比が上昇するという関係を考慮すると、音響信号VOUTのSN比を雑音抑圧指標Sとする構成(雑音抑圧指標Sが大きいほ雑音抑圧の度合が大きい)も採用される。以上のように、雑音抑圧指標Sは、雑音抑圧の度合の尺度となる数値(雑音抑圧の度合に応じて変化する数値)であれば足り、雑音抑圧指標Sの定義や雑音抑圧指標Sの大小と雑音抑圧の度合の高低との関係の如何は不問である。
第1実施形態においては、選択部54による選択の結果が出力装置64から利用者に報知される構成を例示したが、選択部54が選択した雑音抑圧処理を実行する雑音抑圧装置(すなわち雑音抑圧処理選択装置200を含む雑音抑圧装置)も採用される。図8に示すように、雑音抑圧装置201は、図1の雑音抑圧処理選択装置200の要素(記憶装置44,数値指定部52,選択部54)に加えて、収音機器M1〜Mjが生成した音響信号V1〜VJを処理する要素(周波数分析部12,切替部56,第1雑音抑圧部141,第2雑音抑圧部142,波形合成部16)を具備する、周波数分析部12と第1雑音抑圧部141と第2雑音抑圧部142と波形合成部16とは第2実施形態と同様の作用および機能を実現する。
第2実施形態においては各フレームの尖度KAmに応じてフレーム毎に雑音抑圧処理を選択したが、尖度算定部86による尖度KAmの算定の周期や選択部842による雑音抑圧処理の選択の周期は適宜に変更される。例えば、複数のフレーム毎に尖度KAmの算定や雑音抑圧処理の選択を実行する構成も好適である。また、尖度算定部86が尖度KAmを算定する方法は以上の例示に限定されない。例えば、以上の例示においては音響信号V1〜VJから選択された1個の音響信号VK(周波数スペクトルXK(m,n))を尖度KAmの算定に利用したが、複数の音響信号V1〜VJ(周波数スペクトルX1(m,n)〜XJ(m,n))の強度x1〜xMから尖度KAmを算定する構成も採用される。
Claims (6)
- 音響信号の強度の度数分布における尖度が雑音抑圧処理の前後で変化する度合を示す尖度変化指標と、雑音抑圧の度合を示す雑音抑圧指標と、雑音抑圧処理に使用される音響信号のチャネル数との相関を、複数の音響信号の加算による目的音の強調後のスペクトルから雑音スペクトルを抑圧する第1雑音抑圧処理と、複数の音響信号の各々を雑音スペクトルの抑圧後に加算することで目的音を強調する第2雑音抑圧処理とについて記憶する記憶手段と、
尖度変化指標と雑音抑圧指標と音響信号のチャネル数とのうちの第1指標および第2指標の数値を指定する数値指定手段と、
前記記憶手段が記憶する相関と前記数値指定手段が前記第1指標および前記第2指標について指定した数値とに応じて前記第1雑音抑圧処理および前記第2雑音抑圧処理の何れかを選択する選択手段と
を具備する雑音抑圧処理選択装置。 - 音響信号の強度の度数分布における尖度が雑音抑圧処理の前後で変化する度合を示す尖度変化指標と、雑音抑圧の度合を示す雑音抑圧指標と、雑音抑圧処理に使用される音響信号のチャネル数との相関を、複数の音響信号の加算による目的音の強調後のスペクトルから雑音スペクトルを抑圧する第1雑音抑圧処理と、複数の音響信号の各々を雑音スペクトルの抑圧後に加算することで目的音を強調する第2雑音抑圧処理とについて記憶する記憶手段と、
尖度変化指標と雑音抑圧指標と音響信号のチャネル数とのうちの第1指標の数値を指定する数値指定手段と、
前記記憶手段が記憶する相関と、前記数値指定手段が前記第1指標について指定した数値と、尖度変化指標と雑音抑圧指標と音響信号のチャネル数とのうち前記第1指標以外で利用者から優先が指示された第2指標の数値の大小とに応じて前記第1雑音抑圧処理および前記第2雑音抑圧処理の何れかを選択する選択手段と
を具備する雑音抑圧処理選択装置。 - 複数の音響信号の加算による目的音の強調後のスペクトルから雑音スペクトルを抑圧する第1雑音抑圧処理を実行する第1雑音抑圧手段と、
複数の音響信号の各々を雑音スペクトルの抑圧後に加算することで目的音を強調する第2雑音抑圧処理を実行する第2雑音抑圧手段と、
音響信号の強度の度数分布における尖度を算定する尖度算定手段と、
前記尖度が閾値を上回る場合には前記複数の音響信号に対する前記第1雑音抑圧処理を前記第1雑音抑圧手段に実行させ、前記尖度が前記閾値を下回る場合には前記複数の音響信号に対する前記第2雑音抑圧処理を前記第2雑音抑圧手段に実行させる制御手段と
を具備する雑音抑圧装置。 - 音響信号の強度の度数分布における尖度が雑音抑圧処理の前後で変化する度合を示す尖度変化指標と、雑音抑圧の度合を示す雑音抑圧指標と、雑音抑圧処理に使用される音響信号のチャネル数との相関を、複数の音響信号の加算による目的音の強調後のスペクトルから雑音スペクトルを抑圧する第1雑音抑圧処理と、複数の音響信号の各々を雑音スペクトルの抑圧後に加算することで目的音を強調する第2雑音抑圧処理とについて記憶する記憶手段を具備するコンピュータに、
尖度変化指標と雑音抑圧指標と音響信号のチャネル数とのうちの第1指標および第2指標の数値を指定する数値指定処理と、
前記記憶手段が記憶する相関と前記数値指定処理で前記第1指標および前記第2指標について指定した数値とに応じて前記第1雑音抑圧処理および前記第2雑音抑圧処理の何れかを選択する選択処理と
を実行させるプログラム。 - 音響信号の強度の度数分布における尖度が雑音抑圧処理の前後で変化する度合を示す尖度変化指標と、雑音抑圧の度合を示す雑音抑圧指標と、雑音抑圧処理に使用される音響信号のチャネル数との相関を、複数の音響信号の加算による目的音の強調後のスペクトルから雑音スペクトルを抑圧する第1雑音抑圧処理と、複数の音響信号の各々を雑音スペクトルの抑圧後に加算することで目的音を強調する第2雑音抑圧処理とについて記憶する記憶手段を具備するコンピュータに、
尖度変化指標と雑音抑圧指標と音響信号のチャネル数とのうちの第1指標の数値を指定する数値指定処理と、
前記記憶手段が記憶する相関と、前記数値指定処理で前記第1指標について指定した数値と、尖度変化指標と雑音抑圧指標と音響信号のチャネル数とのうち前記第1指標以外で利用者から優先が指示された第2指標の数値の大小とに応じて前記第1雑音抑圧処理および前記第2雑音抑圧処理の何れかを選択する選択処理と
を実行させるプログラム。 - 音響信号の強度の度数分布における尖度を算定する尖度算定処理と、
前記尖度が閾値を上回る場合には、複数の音響信号の加算による目的音の強調後のスペクトルから雑音スペクトルを抑圧する第1雑音抑圧処理を実行し、前記尖度が前記閾値を下回る場合には、複数の音響信号の各々を雑音スペクトルの抑圧後に加算することで目的音を強調する第2雑音抑圧処理を実行する制御処理と
をコンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001464A JP5376635B2 (ja) | 2009-01-07 | 2009-01-07 | 雑音抑圧処理選択装置,雑音抑圧装置およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001464A JP5376635B2 (ja) | 2009-01-07 | 2009-01-07 | 雑音抑圧処理選択装置,雑音抑圧装置およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010160245A JP2010160245A (ja) | 2010-07-22 |
JP5376635B2 true JP5376635B2 (ja) | 2013-12-25 |
Family
ID=42577460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009001464A Expired - Fee Related JP5376635B2 (ja) | 2009-01-07 | 2009-01-07 | 雑音抑圧処理選択装置,雑音抑圧装置およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5376635B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5728903B2 (ja) * | 2010-11-26 | 2015-06-03 | ヤマハ株式会社 | 音響処理装置およびプログラム |
JP5687522B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2015-03-18 | 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 | 音声強調装置、方法、及びプログラム |
JP5738488B2 (ja) * | 2012-08-06 | 2015-06-24 | 三菱電機株式会社 | ビームフォーミング装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2771542B1 (fr) * | 1997-11-21 | 2000-02-11 | Sextant Avionique | Procede de filtrage frequentiel applique au debruitage de signaux sonores mettant en oeuvre un filtre de wiener |
JP4800285B2 (ja) * | 1997-12-24 | 2011-10-26 | 三菱電機株式会社 | 音声復号化方法及び音声復号化装置 |
JPH11338499A (ja) * | 1998-05-28 | 1999-12-10 | Kokusai Electric Co Ltd | ノイズキャンセラ |
JP2000089799A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-31 | Clarion Co Ltd | 音声認識システム及び方法並びに音声認識用ソフトウェアを記録した記録媒体 |
JP2002191099A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-07-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号処理装置 |
JP3619461B2 (ja) * | 2001-02-08 | 2005-02-09 | 日本電信電話株式会社 | 多チャネル雑音抑圧装置、その方法、そのプログラム及びその記録媒体 |
JP4110987B2 (ja) * | 2003-02-03 | 2008-07-02 | カシオ計算機株式会社 | 電子メールシステムおよびプログラム |
JP4162604B2 (ja) * | 2004-01-08 | 2008-10-08 | 株式会社東芝 | 雑音抑圧装置及び雑音抑圧方法 |
EP1923866B1 (en) * | 2005-08-11 | 2014-01-01 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Sound source separating device, speech recognizing device, portable telephone, sound source separating method, and program |
WO2008004499A1 (fr) * | 2006-07-03 | 2008-01-10 | Nec Corporation | Procédé, dispositif et programme de suppression du bruit |
JP4469882B2 (ja) * | 2007-08-16 | 2010-06-02 | 株式会社東芝 | 音響信号処理方法及び装置 |
JP5152799B2 (ja) * | 2008-07-09 | 2013-02-27 | 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 | 雑音抑圧装置およびプログラム |
-
2009
- 2009-01-07 JP JP2009001464A patent/JP5376635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010160245A (ja) | 2010-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5207479B2 (ja) | 雑音抑圧装置およびプログラム | |
JP7324753B2 (ja) | 修正された一般化固有値ビームフォーマーを用いた音声信号のボイス強調 | |
US9210504B2 (en) | Processing audio signals | |
EP2237271B1 (en) | Method for determining a signal component for reducing noise in an input signal | |
US20110096631A1 (en) | Audio processing device | |
JP6019969B2 (ja) | 音響処理装置 | |
JP2006003899A (ja) | ゲイン制約ノイズ抑圧 | |
JP2007219479A (ja) | 音源分離装置、音源分離プログラム及び音源分離方法 | |
US20190267018A1 (en) | Signal processing for speech dereverberation | |
JP6724905B2 (ja) | 信号処理装置、信号処理方法、およびプログラム | |
JP5187666B2 (ja) | 雑音抑圧装置およびプログラム | |
JP5034734B2 (ja) | 音処理装置およびプログラム | |
CN117136407A (zh) | 用于音频处理的深度神经网络去噪器掩模生成系统 | |
JP5376635B2 (ja) | 雑音抑圧処理選択装置,雑音抑圧装置およびプログラム | |
JP6190373B2 (ja) | オーディオ信号ノイズ減衰 | |
JP5152799B2 (ja) | 雑音抑圧装置およびプログラム | |
JP2006243644A (ja) | 雑音低減方法、装置、プログラム及び記録媒体 | |
JP2010220087A (ja) | 音響処理装置およびプログラム | |
JP2011203414A (ja) | 雑音及び残響抑圧装置及びその方法 | |
JP5942388B2 (ja) | 雑音抑圧用係数設定装置、雑音抑圧装置および雑音抑圧用係数設定方法 | |
JP5152800B2 (ja) | 雑音抑圧評価装置およびプログラム | |
JP2011180219A (ja) | 係数設定装置および雑音抑圧装置 | |
Miyazaki et al. | Theoretical analysis of parametric blind spatial subtraction array and its application to speech recognition performance prediction | |
JP5263020B2 (ja) | 信号処理装置 | |
JP5321171B2 (ja) | 音処理装置およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20111209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121211 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130611 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130807 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130827 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130920 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |